JPH07213910A - 排ガス浄化用吸着触媒 - Google Patents

排ガス浄化用吸着触媒

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JPH07213910A
JPH07213910A JP6008624A JP862494A JPH07213910A JP H07213910 A JPH07213910 A JP H07213910A JP 6008624 A JP6008624 A JP 6008624A JP 862494 A JP862494 A JP 862494A JP H07213910 A JPH07213910 A JP H07213910A
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exhaust gas
adsorption catalyst
adsorption
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卓弥 池田
Masanori Kamikubo
真紀 上久保
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    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N2240/00Combination or association of two or more different exhaust treating devices, or of at least one such device with an auxiliary device, not covered by indexing codes F01N2230/00 or F01N2250/00, one of the devices being
    • F01N2240/18Combination or association of two or more different exhaust treating devices, or of at least one such device with an auxiliary device, not covered by indexing codes F01N2230/00 or F01N2250/00, one of the devices being an adsorber or absorber
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N2570/00Exhaust treating apparatus eliminating, absorbing or adsorbing specific elements or compounds
    • F01N2570/12Hydrocarbons

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  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジン始動時に排出される高濃度の炭化水
素を効率良く除去することのできる排ガス浄化用吸着触
媒を提供すること。 【構成】 触媒担体にゼオライトをコーティングした吸
着触媒において、前記ゼオライト層上に活性セリア及び
/又はアルミナを主成分とした粉末に触媒成分としてP
t、Pd及びRhからなる群から選ばれた少なくとも1
種を含む触媒層を有すること特徴とする排ガス浄化用吸
着触媒。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、排ガス浄化用吸着触媒
に関し、特に、エンジン始動時に排出される高濃度の炭
化水素を効率良く除去することのできる排ガス浄化用吸
着触媒に関する。
【0002】
【従来技術】従来、自動車等の内燃機関の排ガス浄化用
触媒としては、一酸化炭素(CO)及び炭化水素(H
C)の酸化と、窒素酸化物(NOx )の還元とを同時に
行う触媒が汎用されている。このような触媒としては、
耐火性担体上のアルミナコート層に、Pd、Pt、Rh
等の貴金属を担持させたもの、及び必要に応じて助触媒
成分としてCe、La等の希土類金属やNi等のベース
メタル酸化物を添加したもの等が提案されている(特公
昭58−20307号公報)。この特許公報に記載され
ている触媒は、排ガス温度及びエンジンの設定空燃比の
影響を強く受ける。
【0003】一方、自動車用触媒が浄化機能を発揮する
排ガス温度は、一般に300℃以上必要であり、また空
燃比は、炭化水素及び一酸化炭素の酸化と窒素酸化物の
還元とのバランスがとれる理論空燃比(A/F=14.
6)付近で触媒が最も有効に働く。従って、従来の三元
触媒を用いる排ガス浄化装置を取り付けた自動車では、
三元触媒が有効に働くような位置に設置されており、ま
た排気系の酸素濃度を検出して、混合気を理論空燃比付
近に保つようにフィードバック制御が行われている。
【0004】しかしながら、従来の三元触媒をエキゾー
ストマニホールド直後に設置した場合であっても、排ガ
ス温度が低い(300℃以下)エンジン始動直後には触
媒活性が低く、始動直後(コールドスタート時)に大量
に排出される炭化水素は浄化されずにそのまま排出され
てしまうという欠点があった。この欠点を解決するた
め、触媒コンバータの排気上流側にコールド炭化水素を
吸着するための吸着材を充填した炭化水素トラッパーを
配置した排ガス浄化装置が提案されている(特開平2−
135126号公報、特開平3−141816号公
報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平2−135126号公報に係る排ガス浄化装置で
は、吸着材の下流側に触媒成分を含浸しているため、触
媒が活性温度に達する前に上流側の吸着材から炭化水素
が脱離してしまうと共に、ゼオライトが触媒金属溶液を
含浸しているため、触媒成分の耐久性に乏しいという欠
点があった。
【0006】また、特開平3−141816号公報に係
る排ガス浄化装置では、吸着した炭化水素の脱離制御を
温度センサ、バイパス管及び制御装置等を用いて行って
いるため、システムが複雑で信頼性に乏しかったり、排
気レイアウト上実用的でないとい欠点があった。
【0007】従って本発明の目的は、エンジン始動時に
排出される高濃度の炭化水素を効率良く除去することの
できる排ガス浄化用吸着触媒を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明者らは、
上記課題を解決するために鋭意検討した結果、ゼオライ
ト層上に活性セリア及び/又はアルミナを主成分とした
粉末に触媒成分としてPt、Pd及びRhからなる群か
ら選ばれた少なくとも1種を含む触媒層を有する排ガス
浄化用吸着触媒を用いることにより、エンジン始動時に
排出される高濃度の炭化水素を効率良く除去することの
できることを見出し、本発明に到達した。
【0009】本発明の上記の目的は、触媒担体にゼオラ
イトをコーティングした吸着触媒において、前記ゼオラ
イト層上に活性セリア及び/又はアルミナを主成分とし
た粉末に触媒成分としてPt、Pd及びRhからなる群
から選ばれた少なくとも1種を含む触媒層を有すること
特徴とする排ガス浄化用吸着触媒により達成された。以
下、本発明について更に詳細に説明する。
【0010】本発明は、上述したように触媒担体上に炭
化水素を吸着するのに有効なゼオライトからなる第1層
を設け、更にこの第1層上に活性セリア及び/又はアル
ミナを主成分とした粉末に触媒成分としてPt、Pd及
びRhからなる群から選ばれた少なくとも1種を含む触
媒層を設けた自己浄化型吸着触媒Aを排気流入側に、炭
化水素、一酸化炭素及び窒素酸化物を浄化する三元触媒
をコーティングした触媒Bを排気流出側に、それぞれ配
置したことを特徴とする排ガス浄化用吸着触媒である。
【0011】流入側の吸着触媒Aは、ゼオライト層上に
担持された触媒層がゼオライト層よりも早く加熱される
ため、ゼオライト層から炭化水素が脱離する段階におい
て触媒層が活性化されており、炭化水素を良好に浄化す
る。また、流出側に触媒Bを配置することにより、流入
側の触媒層で浄化しきれなかった炭化水素、一酸化炭素
及び窒素酸化物の浄化を向上することができる。これに
よって排ガス中、特にエンジン始動時に排出される炭化
水素を効率良く除去することができる。
【0012】本発明において使用するゼオライトとして
は、公知のゼオライトの中から適宜選択して使用するこ
とができるが、特に常温から比較的高い温度で、しかも
水存在雰囲気下であっても十分な炭化水素吸着能を有
し、且つ高い耐久性を有するものを選択することが好ま
しい。このようなゼオライトとしては、例えばモルデナ
イト、USY、β−ゼオライト及びZSM−5からなる
群から選ばれた少なくとも1種を用いることが好まし
い。特にモルデナイト、β−ゼオライト及びZSM−5
がSiO2 /Al2 3モル比で50〜2000の範
囲、USYがSiO2 /Al2 3 モル比で50〜30
0の範囲であることが好ましい。モルデナイト、β−ゼ
オライト、ZSM−5及びUSYがSiO2 /Al2
3 モル比で50未満になると、排ガス中に共存する水分
子の吸着阻害が大きく、有効に炭化水素を吸着すること
ができない。逆にモルデナイト、β−ゼオライト及びZ
SM−5がモル比で2000を、USYがモル比で30
0を、それぞれ超えると、炭化水素の吸着量が減少す
る。細孔径や細孔構造の異なるゼオライトを2種以上混
合することにより、排ガス中の多種類の炭化水素を効率
良く吸収することができる。
【0013】こうして得られる吸着触媒のみでも炭化水
素を十分に吸着することができるが、排気系に装着して
実用化するためには温度の上昇と共に脱離する炭化水素
を浄化する性能を追加した、吸着層(ゼオライト)上に
三元触媒層をコーティングした自己浄化タイプとするこ
とが好ましい。即ち、本発明においては、ゼオライト層
上に活性セリア及び/又はアルミナを主成分とした粉末
を塗布し、更にその粉末上に触媒成分としてPt、Pd
及びRhからなる群から選ばれた少なくとも1種を含む
触媒層を備えることができる。
【0014】各種ゼオライトは、H型でも十分な吸着能
力を有するが、Pd、Ag、Cu、Cr、Co、Nd等
をイオン交換法、含浸法、浸漬法等の通常の方法を用い
て担持することにより、吸着特性や脱離抑制能をさらに
向上させることができる。各貴金属の担持量は特に制限
されることはないが、0.1〜15重量%の範囲である
ことが好ましい。担持量が0.1重量%未満になると、
吸着特性や脱離抑制能が低下し、逆に15重量%を超え
るてもそれ以上の効果は得られない。
【0015】流入側の吸着触媒Aと流出側の触媒Bとの
距離は、特に制限されないが、近すぎると背圧上昇によ
るエンジン性能の低下を引き起こす可能性があり、逆に
離れすぎていると触媒Bの温度が上がらず脱離した炭化
水素、一酸化炭素及び窒素酸化物の浄化率が低下する可
能性がある。従って触媒Aと吸着触媒Bの距離は10〜
50mmの範囲とすることが好ましい。
【0016】本発明において触媒担体としては、公知の
触媒担体の中から適宜選択して使用することができ、例
えばモノリス担体やメタル担体などが挙げられる。この
触媒担体の形状は、特に制限されないが、通常はハニカ
ム形状で使用することが好ましく、ハニカム状の各種基
材に触媒粉末を塗布して用いられる。このハニカム材料
としては、一般にコージエライト質のものが多く用いら
れるが、金属材料からなるハニカムを用いることも可能
であり、更には触媒粉末そのものをハニカム形状に成形
しても良い。触媒の形状をハニカム状とすることによ
り、触媒と排気ガスの接触面積が大きくなり、圧力損失
も抑えられるため自動車用として用いる場合に極めて有
利である。
【0017】
【実施例】以下、本発明を実施例によって更に詳述す
る。実施例において特に断らない限り、部は重量部を示
す。
【0018】実施例1 Ptを担持した活性セリア粉末(以下、Pt/CeO2
という)100部、アルミナ50部及び2%硝酸150
部を磁性ポットに投入し、振動ミル装置で40分間、又
はユニバーサルボールミル装置で6.5時間混合粉砕し
て、ウォッシュコートスラリーを製造した。コーディエ
ライト製モノリス担体を吸引コート法で吸水処理した
後、前記製造したスラリーを担体断面全体に均一になる
ように投入し、吸引コート法で余分なスラリーを除去し
た。次いで、乾燥を行った後、400℃で1時間仮焼成
した。これによりPt/CeO2 層が100g/Lコー
ト量で担体にコートされた。上記ウォッシュコート、乾
燥、焼成をさらに繰り返して合計200g/LのPt/
CeO2 層をコートした。次に、Rhを担持したアルミ
ナ粉末(以下、Rh/Al2 3 という)100部、ア
ルミナ50部及び2%硝酸150部を磁性ポットに投入
し、前記と同様にしてウォッシュコートスラリーを製造
し、同様な方法でPt/CeO2 層上に50g/LのR
h/Al2 3 触媒層をコートし、乾燥した後、空気雰
囲気下で650℃にて3時間焼成を行い、排気流出側の
触媒1を得た。また、H型ZSN−5(SiO2 /Al
2 3 =700)100部、シリカゾル(固形分20
%)215部、10%硝酸100部及び水15部を磁性
ポットに投入し、前記と同様にしてZSM−5スラリー
を製造し、同方法でモノリス担持上に150g/Lをコ
ートし、乾燥した後、400℃にて1時間焼成を行っ
た。前記と同様にしてZSM−5層上に100g/Lの
Pt/CeO2 触媒層をコートし、乾燥した後、400
℃にて1時間焼成を行った。更に、Pt/CeO2層上
にRh/Al2 3 触媒層を50g/Lコートし、乾燥
した後、空気雰囲気下で650℃にて3時間の焼成を行
い、排気流入側の吸着触媒1を得た。排気流入側に吸着
触媒1を、排気流出側に触媒1を、それぞれ組合せてタ
ンデム型吸着触媒1を得た。
【0019】実施例2 触媒成分としてPt/CeO2 に代えてPd/Al2
3 を用いた他は、実施例1と全く同様な方法で吸着触媒
2を得、排気流入側にこの吸着触媒2を、排気流出側に
実施例1で得た触媒1を、それぞれ組合せてタンデム型
吸着触媒2を得た。
【0020】実施例3 ゼオライトとしてH型ZSM−5(SiO2 /Al2
3 =700)100部に代えてH型ZSM−5(SiO
2 /Al2 3 =700)50部及びH型USY(Si
2 /Al2 3 =50)50部を用いた他は、実施例
1と全く同様な方法で吸着触媒3を得、排気流入側にこ
の吸着触媒3を、排気流出側に実施例1で得た触媒1
を、それぞれ組合せてタンデム型吸着触媒3を得た。
【0021】実施例4 触媒成分としてPt/CeO2 に代えてPd/Al2
3 を用いた他は、実施例3と全く同様な方法で吸着触媒
4を得、排気流入側にこの吸着触媒4を、排気流出側に
実施例1で得た触媒1を、それぞれ組合せてタンデム型
吸着触媒4を得た。
【0022】実施例5 ゼオライトとしてH型ZSM−5(SiO2 /Al2
3 =700)100部に代えてH型ZSM−5(SiO
2 /Al2 3 =700)67部及びH型USY(Si
2 /Al2 3 =50)33部を用いた他は、実施例
1と全く同様な方法で吸着触媒5を得、排気流入側にこ
の吸着触媒5を、排気流出側に実施例1で得た触媒1
を、それぞれ組合せてタンデム型吸着触媒5を得た。
【0023】実施例6 触媒成分としてPt/CeO2 に代えてPd/Al2
3 を用いた他は、実施例5と全く同様な方法で吸着触媒
6を得、排気流入側にこの吸着触媒6を、排気流出側に
実施例1で得た触媒1を、それぞれ組合せてタンデム型
吸着触媒6を得た。
【0024】実施例7 ゼオライトとしてH型ZSM−5(SiO2 /Al2
3 =700)100部に代えてH型ZSM−5(SiO
2 /Al2 3 =700)50部及びH型モルデナイト
(SiO2 /Al2 3 =200)50部を用いた他
は、実施例1と全く同様な方法で吸着触媒7を得、排気
流入側にこの吸着触媒7を、排気流出側に実施例1で得
た触媒1を、それぞれ組合せてタンデム型吸着触媒7を
得た。
【0025】実施例8 触媒成分としてPt/CeO2 に代えてPd/Al2
3 を用いた他は、実施例7と全く同様な方法で吸着触媒
8を得、排気流入側にこの吸着触媒8を、排気流出側に
実施例1で得た触媒1を、それぞれ組合せてタンデム型
吸着触媒8を得た。
【0026】実施例9 ゼオライトとしてH型ZSM−5(SiO2 /Al2
3 =700)100部に代えてH型ZSM−5(SiO
2 /Al2 3 =700)50部及びH型βゼオライト
(SiO2 /Al2 3 =100)50部を用いた他
は、実施例1と全く同様な方法で吸着触媒9を得、排気
流入側にこの吸着触媒9を、排気流出側に実施例1で得
た触媒1を、それぞれ組合せてタンデム型吸着触媒9を
得た。
【0027】実施例10 触媒成分としてPt/CeO2 に代えてPd/Al2
3 を用いた他は、実施例9と全く同様な方法で吸着触媒
10を得、排気流入側にこの吸着触媒10を、排気流出
側に実施例1で得た触媒1を、それぞれ組合せてタンデ
ム型吸着触媒10を得た。
【0028】実施例11 ゼオライトとしてH型ZSM−5(SiO2 /Al2
3 =700)100部に代えてH型ZSM−5(SiO
2 /Al2 3 =700)67部及びH型βゼオライト
(SiO2 /Al2 3 =100)33部を用いた他
は、実施例1と全く同様な方法で吸着触媒11を得、排
気流入側にこの吸着触媒11を、排気流出側に実施例1
で得た触媒1を、それぞれ組合せてタンデム型吸着触媒
11を得た。
【0029】実施例12 触媒成分としてPt/CeO2 に代えてPd/Al2
3 を用いた他は、実施例12と全く同様な方法で吸着触
媒12を得、排気流入側にこの吸着触媒12を、排気流
出側に実施例1で得た触媒1を、それぞれ組合せてタン
デム型吸着触媒12を得た。
【0030】実施例13 ゼオライトとしてH型ZSM−5(SiO2 /Al2
3 =700)100部に代えてH型USY(SiO2
Al2 3 =50)100部を用いた他は、実施例1と
全く同様な方法で吸着触媒13を得、排気流入側にこの
吸着触媒13を、排気流出側に実施例1で得た触媒1
を、それぞれ組合せてタンデム型吸着触媒13を得た。
【0031】実施例14 触媒成分としてPt/CeO2 に代えてPd/Al2
3 を用いた他は、実施例13と全く同様な方法で吸着触
媒14を得、排気流入側にこの吸着触媒14を、排気流
出側に実施例1で得た触媒1を、それぞれ組合せてタン
デム型吸着触媒14を得た。
【0032】実施例15 ゼオライトとしてH型ZSM−5(SiO2 /Al2
3 =700)100部に代えてH型βゼオライト(Si
2 /Al2 3 =100)100部を用いた他は、実
施例1と全く同様な方法で吸着触媒15を得、排気流入
側にこの吸着触媒15を、排気流出側に実施例1で得た
触媒1を、それぞれ組合せてタンデム型吸着触媒15を
得た。
【0033】実施例16 触媒成分としてPt/CeO2 に代えてPd/Al2
3 を用いた他は、実施例15と全く同様な方法で吸着触
媒16を得、排気流入側にこの吸着触媒16を、排気流
出側に実施例1で得た触媒1を、それぞれ組合せてタン
デム型吸着触媒16を得た。
【0034】実施例17 ゼオライトとしてH型ZSM−5(SiO2 /Al2
3 =700)100部に代えてH型モルデナイト(Si
2 /Al2 3 =200)100部を用いた他は、実
施例1と全く同様な方法で吸着触媒17を得、排気流入
側にこの吸着触媒17を、排気流出側に実施例1で得た
触媒1を、それぞれ組合せてタンデム型吸着触媒17を
得た。
【0035】実施例18 触媒成分としてPt/CeO2 に代えてPd/Al2
3 を用いた他は、実施例17と全く同様な方法で吸着触
媒18を得、排気流入側にこの吸着触媒18を、排気流
出側に実施例1で得た触媒1を、それぞれ組合せてタン
デム型吸着触媒18を得た。
【0036】実施例19 ゼオライトとしてH型ZSM−5(SiO2 /Al2
3 =700)100部に代えてH型ZSM−5(SiO
2 /Al2 3 =700)34部、H型USY(SiO
2 /Al2 3 =50)33部及びH型モルデナイト
(SiO2 /Al 2 3 =200)33部を用いた他
は、実施例1と全く同様な方法で吸着触媒19を得、排
気流入側にこの吸着触媒19を、排気流出側に実施例1
で得た触媒1を、それぞれ組合せてタンデム型吸着触媒
19を得た。
【0037】実施例20 触媒成分としてPt/CeO2 に代えてPd/Al2
3 を用いた他は、実施例19と全く同様な方法で吸着触
媒20を得、排気流入側にこの吸着触媒20を、排気流
出側に実施例1で得た触媒1を、それぞれ組合せてタン
デム型吸着触媒20を得た。
【0038】実施例21 ゼオライトとしてH型ZSM−5(SiO2 /Al2
3 =700)100部に代えてH型ZSM−5(SiO
2 /Al2 3 =700)34部、H型USY(SiO
2 /Al2 3 =50)33部及びH型βゼオライトを
用いた他は、実施例1と全く同様な方法で吸着触媒21
を得、排気流入側にこの吸着触媒21を、排気流出側に
実施例1で得た触媒1を、それぞれ組合せてタンデム型
吸着触媒21を得た。
【0039】実施例22 触媒成分としてPt/CeO2 に代えてPd/Al2
3 を用いた他は、実施例21と全く同様な方法で吸着触
媒22を得、排気流入側にこの吸着触媒22を、排気流
出側に実施例1で得た触媒1を、それぞれ組合せてタン
デム型吸着触媒22を得た。
【0040】実施例23 ゼオライトとしてH型ZSM−5(SiO2 /Al2
3 =700)100部に代えてH型ZSM−5(SiO
2 /Al2 3 =700)34部、Agをイオン交換し
たZSM−5(以下、Ag担持ZSM−5という。Ag
担持量5重量%、SiO2 /Al2 3 =30)33部
及びH型USY(SiO2 /Al2 3=50)33部
を用いた他は、実施例1と全く同様な方法で吸着触媒2
3を得、排気流入側にこの吸着触媒23を、排気流出側
に実施例1で得た触媒1を、それぞれ組合せてタンデム
型吸着触媒23を得た。
【0041】実施例24 触媒成分としてPt/CeO2 に代えてPd/Al2
3 を用いた他は、実施例23と全く同様な方法で吸着触
媒24を得、排気流入側にこの吸着触媒24を、排気流
出側に実施例1で得た触媒1を、それぞれ組合せてタン
デム型吸着触媒24を得た。
【0042】実施例25 ゼオライトとしてH型ZSM−5(SiO2 /Al2
3 =700)100部に代えてH型ZSM−5(SiO
2 /Al2 3 =700)34部、Pdをイオン交換し
たZSM−5(以下、Pd担持ZSM−5という。Pd
担持量2重量%、SiO2 /Al2 3 =30)33部
及びH型USY(SiO2 /Al2 3=50)33部
を用いた他は、実施例1と全く同様な方法で吸着触媒2
3を得、排気流入側にこの吸着触媒23を、排気流出側
に実施例1で得た触媒1を、それぞれ組合せてタンデム
型吸着触媒23を得た。
【0043】実施例26 触媒成分としてPt/CeO2 に代えてPd/Al2
3 を用いた他は、実施例25と全く同様な方法で吸着触
媒26を得、排気流入側にこの吸着触媒26を、排気流
出側に実施例1で得た触媒1を、それぞれ組合せてタン
デム型吸着触媒26を得た。
【0044】実施例27 ゼオライトとしてH型ZSM−5(SiO2 /Al2
3 =700)100部に代えてH型ZSM−5(SiO
2 /Al2 3 =700)34部、Ag担持ZSM−5
(Ag担持量5重量%、SiO2 /Al2 3 =30)
33部、H型βゼオライト(SiO2 /Al2 3 =1
00)33部を用いた他は、実施例1と全く同様な方法
で吸着触媒27を得、排気流入側にこの吸着触媒27
を、排気流出側に実施例1で得た触媒1を、それぞれ組
合せてタンデム型吸着触媒27を得た。
【0045】実施例28 触媒成分としてPt/CeO2 に代えてPd/Al2
3 を用いた他は、実施例27と全く同様な方法で吸着触
媒28を得、排気流入側にこの吸着触媒28を、排気流
出側に実施例1で得た触媒1を、それぞれ組合せてタン
デム型吸着触媒28を得た。
【0046】実施例29 ゼオライトとしてH型ZSM−5(SiO2 /Al2
3 =700)100部に代えてH型ZSM−5(SiO
2 /Al2 3 =700)34部、Pd担持ZSM−5
(Pd担持量2重量%、SiO2 /Al2 3 =30)
33部、H型βゼオライト(SiO2 /Al2 3 =1
00)33部を用いた他は、実施例1と全く同様な方法
で吸着触媒29を得、排気流入側にこの吸着触媒29
を、排気流出側に実施例1で得た触媒1を、それぞれ組
合せてタンデム型吸着触媒29を得た。
【0047】実施例30 触媒成分としてPt/CeO2 に代えてPd/Al2
3 を用いた他は、実施例29と全く同様な方法で吸着触
媒30を得、排気流入側にこの吸着触媒30を、排気流
出側に実施例1で得た触媒1を、それぞれ組合せてタン
デム型吸着触媒30を得た。
【0048】実施例31 ゼオライトとしてH型ZSM−5(SiO2 /Al2
3 =700)100部に代えてH型ZSM−5(SiO
2 /Al2 3 =700)50部及びAgをイオン交換
したUSY(以下、Ag担持USYという。Ag担持量
5重量%、SiO2 /Al2 3 =12)50部を用い
た他は、実施例1と全く同様な方法で吸着触媒31を
得、排気流入側にこの吸着触媒31を、排気流出側に実
施例1で得た触媒1を、それぞれ組合せてタンデム型吸
着触媒31を得た。
【0049】実施例32 触媒成分としてPt/CeO2 に代えてPd/Al2
3 を用いた他は、実施例31と全く同様な方法で吸着触
媒32を得、排気流入側にこの吸着触媒32を、排気流
出側に実施例1で得た触媒1を、それぞれ組合せてタン
デム型吸着触媒32を得た。
【0050】実施例33 実施例1と同様な方法でPd/CeO2 層を200g/
Lコートし、乾燥した後、焼成を行った。更に、同様な
方法でPd/CeO2 層上にRh/Al2 3層を50
g/Lコートし、乾燥した後、空気雰囲気下で650℃
にて3時間焼成を行い、触媒2を得た。排気流入側に吸
着触媒5を、排気流出側に触媒2を、それぞれ組み合わ
せてタンデム型吸着触媒33を得た。
【0051】実施例34 排気流入側に吸着触媒9を、排気流出側に触媒2を、そ
れぞれ組み合わせてタンデム型吸着触媒34を得た。
【0052】実施例35 触媒成分としてPt/CeO2 に代えてPt/CeO2
及びPd/Al2 3を用いた他は、実施例3と全く同
様な方法で吸着触媒35を得、排気流入側にこの吸着触
媒35を、排気流出側に実施例1で得た触媒1を、それ
ぞれ組合せてタンデム型吸着触媒35を得た。
【0053】実施例36 ゼオライトとしてH型ZSM−5(SiO2 /Al2
3 =700)50部及びH型USY(SiO2 /Al2
3 =50)50部に代えてH型ZSM−5(SiO2
/Al2 3 =700)67部及びH型USY(SiO
2 /Al2 3=50)37部を用いた他は、実施例3
5と全く同様な方法で吸着触媒36を得、排気流入側に
この吸着触媒36を、排気流出側に実施例1で得た触媒
1を、それぞれ組合せてタンデム型吸着触媒36を得
た。
【0054】比較例1 H型USY(SiO2 /Al2 3 =50)100部、
シリカゾル(固形分20%)215部、10%硝酸10
0部及び水15部を磁性ポットに投入し、実施例1と全
く同様な方法でウォッシュコートスラリーを製造し、同
コート方法でモノリス担体に150g/Lコート、乾
燥、焼成を行い、吸着触媒37を得た。排気流入側に吸
着触媒37を、排気流出側に触媒1を、それぞれ組み合
わせてタンデム型吸着触媒37を得た。
【0055】比較例2 H型USY(SiO2 /Al2 3 =50)に代えてH
型USY(SiO2 /Al2 3 =7)を用いた他は、
比較例1と全く同様な方法により、吸着触媒38を得、
排気流入側にこの吸着触媒38を、排気流出側に実施例
1で得た触媒1を、それぞれ組合せてタンデム型吸着触
媒38を得た。
【0056】試験例 実施例1〜34及び比較例1〜2で得られたタンデム型
吸着触媒を用いて下記評価条件でHC吸着・洗浄特性の
評価を行った。その結果を表1、2及び3に示す。
【0057】
【表1】
【0058】
【表2】
【0059】
【表3】
【0060】尚、評価に当たっては図1に示すようにエ
ンジン1のエキゾーストマニホールド2にプリ三元触媒
3(0.5L)としてPt−Ph系触媒を配置し、床下
触媒5(1.3L)のPt−Rh系触媒の前に吸着触媒
4(1.3L)を装着した排ガス浄化装置を用い、吸着
触媒未装着の場合と性能比較を行った。評価に当たって
は、 (1)エンジン始動時に排出される炭化水素の吸着能を
評価するためAbag0〜125秒間のエミッション低減率
を測定した。 (2)一時的に吸着した炭化水素も吸着触媒下流の三元
触媒が活性化する前に脱離して エミッション低減効果
がない。そこで吸着触媒による脱離抑制能及び自己浄化
能を評価するためAbag0〜505秒間のエミッション低
減率を測定した。
【0061】評価条件 触媒容量 1.3L 評価車両 日産自動車株式会社製、V型6気筒300
ccエンジン 評価モード LA4−CH(Abag) エンジン始動時に排出される(触媒入口のガス中の)炭
化水素 炭素数 C2 〜C3 21.2% (C1 成分除く) C4 〜C6 33.0% C7 〜C9 45.8%
【0062】
【発明の効果】本発明の排ガス浄化用吸着触媒は、触媒
担体上に炭化水素吸着に有効な吸着層上に触媒層がコー
トされた吸着触媒を排気流入側に配置し、触媒担体上に
触媒活性成分を含む無機物をコートした触媒を排気流出
側に配置することにより、エンジン始動時に排出される
高濃度の炭化水素を効率良く除去することのできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】試験例に用いた排ガス浄化装置の系統図であ
る。
【符号の説明】
1 エンジン 2 エキゾーストマニホールド 3 プリ三元触媒 4 吸着触媒 5 床下三元触媒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01J 29/74 ZAB A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 触媒担体にゼオライトをコーティングし
    た吸着触媒において、前記ゼオライト層上に活性セリア
    及び/又はアルミナを主成分とした粉末に触媒成分とし
    てPt、Pd及びRhからなる群から選ばれた少なくと
    も1種を含む触媒層を有すること特徴とする排ガス浄化
    用吸着触媒。
  2. 【請求項2】 ゼオライトがモルデナイト、USY、β
    −ゼオライト及びZSM−5からなる群から選ばれた少
    なくとも1種であることを特徴とする請求項1記載の排
    ガス浄化用吸着触媒。
  3. 【請求項3】 ゼオライトがモルデナイト、β−ゼオラ
    イト及びZSM−5がSiO2 /Al2 3 モル比で5
    0〜2000の範囲であり、USYがSiO 2 /Al2
    3 モル比で50〜300の範囲であることを特徴とす
    る請求項1又は2記載の排ガス浄化用吸着触媒。
  4. 【請求項4】 ゼオライトがAg及び/又はPdのうち
    1種以上と同型置換されたことを特徴とする請求項1、
    2、3又は4記載の排ガス浄化用吸着触媒。
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