JPH07212692A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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Publication number
JPH07212692A
JPH07212692A JP2379694A JP2379694A JPH07212692A JP H07212692 A JPH07212692 A JP H07212692A JP 2379694 A JP2379694 A JP 2379694A JP 2379694 A JP2379694 A JP 2379694A JP H07212692 A JPH07212692 A JP H07212692A
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JP
Japan
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data line
signal
circuit
liquid crystal
crystal display
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JP2379694A
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English (en)
Inventor
Yorihisa Suzuki
順久 鈴木
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 基板の外形寸法が小さく、制御信号の歪や遅
延を防止できる液晶表示装置を提供することを目的とし
ている。 【構成】 ガラス基板21上に少なくとも液晶表示部2
2とデータライン駆動回路23a〜23nが形成され、
各データライン駆動回路23a〜23nは各データライ
ン駆動回路23a〜23n間に形成された信号バス25
b〜25nで接続されている。データライン駆動回路2
3aにはインターフェイス回路24からクロック信号C
LKやサンプルホールド掃出信号OE等の制御信号が入
力され、各データライン駆動回路23a〜23n-1は入
力される制御信号を次段のデータライン駆動回路23b
〜23nに増幅して転送するバッファ回路を備えてい
る。したがって信号バス25a〜25nをデータライン
駆動回路23a〜23nの外側を這い回す必要がなく、
かつ制御信号を歪や遅延を生じさせることがなく、液晶
表示装置を小型化するとともに適切に駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶表示装置、例えば、COG
(Chip On Glass)による液晶表示装置は、図3に示す
ように、ガラス基板1上に液晶表示部2と、データライ
ン駆動回路3と、インターフェイス回路4と、図示しな
い走査ライン駆動回路と、が形成されている。
【0003】液晶表示部2は、詳細には図示しないが、
液晶表示部2の形成されたガラス基板1上にマトリック
ス状に複数本のデータラインと走査ラインが形成されて
おり、各データラインと走査ラインの交点に、例えば、
TFT(thin film transistor)で形成されたスイッチ
ング素子と液晶容量が形成されている。
【0004】データライン駆動回路3は、複数のデータ
ライン駆動回路3a〜3nで構成されており、各データ
ライン駆動回路3a〜3nは、1つのチップで形成され
ている。各データライン駆動回路3a〜3nには、各デ
ータライン駆動回路3a〜3nの外側を這い回された信
号バス5を介してインターフェイス回路4からクロック
信号CLK、サンプルホールド掃出信号OE及びサンプ
ルホールド開始信号SRT等の各種制御信号(図4参
照)が入力されるとともに、データ線6(図4参照)を
介して表示データが入力される。
【0005】すなわち、例えば、データライン駆動回路
3aは、図4に示すように、シフトレジスタ10、レベ
ルシフタ11、サンプルホールド回路12及び複数のイ
ンバータIn1〜In8を備えており、サンプルホール
ド回路12には、データ線6を介して前記基板1上に形
成されたマルチプレクサ13で選択された表示データV
IDEO1〜VIDEO3が入力される。
【0006】上記シフトレジスタ10には、直列接続さ
れたインバータIn1、In2、直列接続されたインバ
ータIn3、In4及び直列接続されたインバータIn
5、In6が接続されており、前記インターフェイス回
路4からインバータIn1、In2を介してクロック信
号CLKが、インバータIn3、In4を介してサンプ
ルホールド掃出信号OEが、さらに、インバータIn
5、In6を介してサンプルホールド開始信号SRTが
入力される。そして、シフトレジスタ10は、サンプル
ホールド開始信号SRTが入力されると、クロック信号
CLKを順次取り込んで、サンプルホールド掃出信号O
Eに同期して、レベルシフタ11に出力する。
【0007】レベルシフタ11は、シフトレジスタ10
から入力されるクロック信号CLKのレベルを上げてサ
ンプルホールド回路12に出力する。
【0008】サンプルホールド回路12には、上述のよ
うにマルチプレクサ13から表示データVIDEO1〜
VIDEO3が入力されるとともに、インバータIn
3、In4を介してインターフェイス回路4から上記サ
ンプルホールド掃出信号OEが入力されており、サンプ
ルホールド回路12は、その出力端子が前記液晶表示部
2の対応するデータラインに接続されている。サンプル
ホールド回路12は、クロック信号CLKに同期してそ
のときマルチプレクサ13から入力されている表示デー
タVIDEO1〜VIDEO3をサンプルホールドし、
サンプルホールドした表示データVIDEO1〜VID
EO3をサンプルホールド掃出信号OEに同期して上記
液晶表示部2の対応するデータラインに出力する。
【0009】また、上記シフトレジスタ10は、入力さ
れたサンプルホールド開始信号SRTを、直列接続され
たインバータIn7、In8を介して次段のデータライ
ン駆動回路3bのシフトレジスタ10に出力する。
【0010】そして、このデータライン駆動回路3a以
降の各段のデータライン駆動回路3b〜3nは、データ
ライン駆動回路3aと同様に、直列接続されたクロック
信号CLK用のインバータIn1、In2、サンプルホ
ールド掃出信号OE用のインバータIn3、In4、シ
フトレジスタ10、レベルシフタ11及びサンプルホー
ルド回路12を備えており、制御信号のうちクロック信
号CLKとサンプルホールド掃出信号OEは、データラ
イン駆動回路3a〜3nの外側を這い回された信号バス
5を通して直接インターフェイス回路4からインバータ
In1、In2及びインバータIn3、In4に入力さ
れる。したがって、データライン駆動回路3a以降の各
段のデータライン駆動回路3b〜3nは、データライン
駆動回路3aと同様の動作を行って、表示データVID
EO1〜VIDEO3をサンプルホールドし、データラ
インに供給する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の液晶表示装置にあっては、インターフェイス
回路4から出力された制御信号の多くが、データライン
駆動回路3a〜3nの外側を這い回された信号バス5を
通して各データライン駆動回路3a〜3nに直接入力さ
れるようになっていたため、信号バス5をデータライン
駆動回路3a〜3nの外側を這い回す分だけガラス基板
1の外形寸法が大きくなるととともに、制御信号が這い
回された信号バス5を通過する間に歪が発生したり、遅
延を生じ、液晶表示装置の適切な駆動を妨げるという問
題があった。
【0012】そこで、本発明は、上記実情に鑑みてなさ
れたもので、その第1の目的は、液晶表示装置の形成さ
れる基板の外形寸法をより小型化することのできる液晶
表示装置を提供することであり、その第2の目的は、制
御信号の歪や遅延を防止して、適切な駆動を行うことの
できる液晶表示装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示装置
は、基板上に形成された走査ラインとデータラインの各
交点に表示素子をマトリックス状に配置した液晶表示パ
ネルを備えた液晶表示装置において、前記基板上に複数
個形成され信号ラインを通して入力される所定の制御信
号に基づいて前記走査ラインあるいは前記データライン
を介して前記表示素子を駆動する各駆動回路が、前記入
力される制御信号を増幅して次段の駆動回路に出力する
バッファ回路を内蔵することにより、上記目的を達成し
ている。
【0014】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記駆動回路は、クロック信号、サンプルホール
ド開始信号及びサンプルホールド掃出信号等により表示
データを前記データラインに供給するデータライン駆動
回路であり、前記バッファ回路は、少なくとも前記クロ
ック信号及び前記サンプルホールド掃出信号を増幅して
次段のデータライン駆動回路に出力するものであっても
よい。
【0015】また、例えば、請求項3に記載するよう
に、前記駆動回路は、クロック信号等により走査電圧を
前記走査ラインに供給する走査ライン駆動回路であり、
前記バッファ回路は、少なくとも前記クロック信号を増
幅して次段の走査ライン駆動回路に出力するものであっ
てもよい。
【0016】さらに、例えば、請求項4に記載するよう
に、前記駆動回路は、クロック信号、サンプルホールド
開始信号及びサンプルホールド掃出信号等により表示デ
ータを前記データラインに供給するデータライン駆動回
路と、クロック信号等により走査電圧を前記走査ライン
に供給する走査ライン駆動回路と、であり、該データラ
イン駆動回路のバッファ回路は、少なくとも前記クロッ
ク信号及び前記サンプルホールド掃出信号を増幅して次
段のデータライン駆動回路に出力し、該走査ライン駆動
回路のバッファ回路は、少なくとも前記クロック信号を
増幅して次段の走査ライン駆動回路に出力するものであ
ってもよい。
【0017】また、前記バッファ回路は、例えば、請求
項5に記載するように、インバータを用いていてもよ
い。
【0018】
【作用】本発明によれば、基板上に液晶表示パネルとと
もに複数個形成され、信号ラインを通して入力される所
定の制御信号に基づいて液晶表示パネルの走査ラインあ
るいはデータラインを介して表示素子を駆動する駆動回
路が、前記入力される制御信号を増幅して次段の駆動回
路に出力するバッファ回路を内蔵しているので、信号ラ
インを駆動回路の外側を這い回すことなく、信号ライン
から制御信号を初段の駆動回路に入力すると、各駆動回
路から順次次段の駆動回路に制御信号を増幅して送るこ
とができ、基板の外形寸法を小さくすることができると
ともに、制御信号の歪や遅延を防止して、液晶表示装置
を適切に駆動することができる。
【0019】そして、請求項2に記載するように、駆動
回路を、クロック信号、サンプルホールド開始信号及び
サンプルホールド掃出信号等により表示データをデータ
ラインに供給するデータライン駆動回路とし、このデー
タライン駆動回路が、少なくともクロック信号及びサン
プルホールド掃出信号を増幅して次段のデータライン駆
動回路に出力するバッファ回路を内蔵するようにする
と、データライン駆動回路側の基板の外形寸法を小さく
することができるとともに、クロック信号やサンプルホ
ールド掃出信号の歪や遅延を防止することができ、表示
データを適切にサンプルホールドして、適切な表示デー
タにより液晶表示装置を駆動することができる。
【0020】また、請求項3に記載するように、駆動回
路を、クロック信号等により走査電圧を前記走査ライン
に供給する走査ライン駆動回路とし、この走査ライン駆
動回路が、少なくとも前記クロック信号を増幅して次段
の走査ライン駆動回路に出力するバッファ回路を備える
ようにすると、走査ライン駆動回路側の基板の外形寸法
を小さくすることができるとともに、クロック信号等の
歪や遅延を防止して、適切な走査を行うことができ、適
切な表示を行うことができる。
【0021】さらに、請求項4に記載するように、駆動
回路が、クロック信号、サンプルホールド開始信号及び
サンプルホールド掃出信号等により表示データを前記デ
ータラインに供給するデータライン駆動回路と、クロッ
ク信号等により走査電圧を前記走査ラインに供給する走
査ライン駆動回路と、であり、該データライン駆動回路
が、少なくとも前記クロック信号及び前記サンプルホー
ルド掃出信号を増幅して次段のデータライン駆動回路に
出力するバッファ回路を内蔵し、該走査ライン駆動回路
が、少なくとも前記クロック信号を増幅して次段の走査
ライン駆動回路に出力するバッファ回路を内蔵するよう
にすると、データライン駆動回路側と走査ライン駆動回
路側の双方の基板の外形寸法を小さくすることができる
とともに、表示データを適切にサンプルホールドすると
ともに、適切な走査を行うことができ、より一層適切な
表示を行うことができる。
【0022】また、バッファ回路を、請求項5に記載す
るように、インバータで形成すると、バッファ回路を簡
単に、かつ安価に形成することができ、適切な表示を行
うことのできる小型の液晶表示装置を安価なものとする
ことができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図を参照して
説明する。
【0024】図1及び図2は、本発明の液晶表示装置の
一実施例を示す図であり、本実施例は、データライン駆
動回路に本発明を適用したものである。
【0025】まず、本実施例の構成を説明する。
【0026】図1において、液晶表示装置20は、例え
ば、COG(Chip On Glass)方式により製造されてお
り、ガラス基板21上に液晶表示部(液晶表示パネル)
22、データライン駆動回路23、インターフェイス回
路24及び図示しない走査ライン駆動回路等が形成され
ている。
【0027】液晶表示部22は、詳細には図示しない
が、液晶表示部22の形成されたガラス基板21上にマ
トリックス状に複数本のデータラインと走査ラインが形
成されており、各データラインと走査ラインの交点に、
例えば、TFT(thin film transistor)で形成された
スイッチング素子と液晶容量(表示素子)が形成されて
いる。
【0028】データライン駆動回路23は、複数のデー
タライン駆動回路23a〜23nで構成されており、各
データライン駆動回路23a〜23nは、1つのチップ
で形成されて、その入出力端子とガラス基板21上の各
配線とは、ワイヤボンディング等により接続されてい
る。
【0029】初段のデータライン駆動回路23aには、
信号バス(信号ライン)25aを介してインターフェイ
ス回路24からクロック信号CLK、サンプルホールド
掃出信号OE及びサンプルホールド開始信号SRT等の
各種制御信号(図2参照)が入力されるとともに、デー
タ線26(図2参照)を介して表示データVIDEO1
〜VIDEO3が入力される。各データライン駆動回路
23a〜23nは、それぞれ隣接するデータライン駆動
回路23a〜23nと信号バス(信号ライン)25b〜
25nにより接続されている。
【0030】そして、この信号バス25a〜25nは、
データライン駆動回路23a〜23nの外側を這い回さ
れることなく、隣接するデータライン駆動回路23a〜
23n間に形成されており、各データライン駆動回路2
3a〜23n-1は、順次制御信号(クロック信号CL
K、サンプルホールド掃出信号OE及びサンプルホール
ド開始信号SRT)を次段のデータライン駆動回路23
b〜23nに増幅して転送する。
【0031】すなわち、例えば、データライン駆動回路
23aは、図2に示すように、シフトレジスタ30、レ
ベルシフタ31、サンプルホールド回路32、バッファ
回路33及び複数のインバータIn11〜In18を備
えており、サンプルホールド回路32には、データ線2
6を介して前記基板21上に形成されたマルチプレクサ
34で選択された表示データVIDEO1〜VIDEO
3が入力される。
【0032】上記シフトレジスタ30には、直列接続さ
れたインバータIn11、In12、直列接続されたイ
ンバータIn13、In14及び直列接続されたインバ
ータIn15、In16が接続されており、前記インタ
ーフェイス回路24からインバータIn11、In12
を介してクロック信号CLKが、インバータIn13、
In14を介してサンプルホールド掃出信号OEが、さ
らに、インバータIn15、In16を介してサンプル
ホールド開始信号SRTが入力される。
【0033】シフトレジスタ30は、インバータIn1
5、In16を介して入力されたサンプルホールド開始
信号SRTを次段のデータライン駆動回路23bに出力
する。
【0034】そして、シフトレジスタ30は、サンプル
ホールド開始信号SRTが入力されると、クロック信号
CLKを順次取り込んで、サンプルホールド掃出信号O
Eに同期してレベルシフタ31に出力する。
【0035】レベルシフタ31は、シフトレジスタ30
から入力されるクロック信号CLKのレベルを上げてサ
ンプルホールド回路32に出力する。
【0036】サンプルホールド回路32には、上述のよ
うにマルチプレクサ34から表示データVIDEO1〜
VIDEO3が入力されるとともに、インバータIn1
3、In14を介してインターフェイス回路24から上
記サンプルホールド掃出信号OEが入力されており、サ
ンプルホールド回路32は、その出力端子が前記液晶表
示部22の対応するデータラインに接続されている。
【0037】サンプルホールド回路32は、クロック信
号CLKに同期して、そのときマルチプレクサ34から
入力されている表示データVIDEO1〜VIDEO3
をサンプルホールドし、サンプルホールドした表示デー
タVIDEO1〜VIDEO3をサンプルホールド掃出
信号OEに同期して上記液晶表示部22の対応するデー
タラインに出力する。
【0038】前記バッファ回路33は、クロック信号C
LK用のインバータIn21、In22と、サンプルホ
ールド掃出信号OE用のインバータIn23、In24
と、で構成されており、インバータIn21とインバー
タIn22及びインバータIn23とインバータIn2
4は、それぞれ直列接続されている。
【0039】インバータIn21は、内部信号ライン3
5によりクロック信号CLK用のインバータIn12に
接続されており、インターフェイス回路24から出力さ
れたクロック信号CLKは、インバータIn11、In
12及び内部信号ライン35を介してインバータIn2
1に入力される。インバータIn21とインバータIn
22は、入力されるクロック信号CLKを増幅して、信
号バス25bを通して次段のデータライン駆動回路23
bに出力する。
【0040】インバータ23は、内部信号ライン36に
よりサンプルホールド掃出信号OE用のインバータIn
14に接続されており、インターフェイス回路24から
出力されたサンプルホールド掃出信号OEは、インバー
タIn13、In14及び内部信号ライン36を介して
インバータIn23に入力される。インバータIn23
とインバータIn24は、入力されるクロック信号CL
Kを増幅して、信号バス25bを通して次段のデータラ
イン駆動回路23bに出力する。
【0041】そして、このデータライン駆動回路23a
以降の各段のデータライン駆動回路23b〜23n-1
は、データライン駆動回路23aと同様に、直列接続さ
れたクロック信号CLK用のインバータIn11、In
12、サンプルホールド掃出信号OE用のインバータI
n13、In14、サンプルホールド開始信号SRT用
のインバータIn15、In16、シフトレジスタ3
0、レベルシフタ31、サンプルホールド回路32及び
バッファ回路33等を備えており、制御信号であるクロ
ック信号CLKとサンプルホールド掃出信号OEを、バ
ッファ回路33で増幅した後、信号バス25c〜25n
を通して次段のデータライン駆動回路23c〜23nの
インバータIn11、In12及びインバータIn1
3、In14に出力する。
【0042】また、最終段のデータライン駆動回路23
nは、バッファ回路33を備えていない点を除けば、他
のデータライン駆動回路23a〜23n-1と同様の構成
である。すなわち、最終段のデータライン駆動回路23
nは、制御信号を次段に増幅して出力する必要がないた
め、バッファ回路33を備えている必要がない。但し、
チップの形成上、バッファ回路33を取り除いたデータ
ライン駆動回路23nを形成するよりも、他のデータラ
イン駆動回路23a〜23n-1と同一の回路構成のデー
タライン駆動回路23nを形成する方が、簡単で、安価
であるときには、他のデータライン駆動回路23a〜2
3n-1と同一のものを形成してもよく、この場合、次段
への信号バスの配線を行わないだけである。
【0043】次に、本実施例の動作を説明する。本実施
例は、各データライン駆動回路23a〜23n-1が入力
される制御信号を増幅して次段のデータライン駆動回路
23b〜23nに出力するバッファ回路33を備えてい
るところにその特徴がある。
【0044】以下、このデータライン駆動回路23a〜
23nの動作を中心に説明する。
【0045】液晶表示装置20は、図示しない外部制御
回路から、データライン側のインターフェイス回路24
にクロック信号CLK、サンプルホールド掃出信号O
E、サンプルホールド開始信号SRT等の制御信号が入
力されるとともに、走査ライン側のインターフェイス回
路(図示略)に液晶表示部22の走査に必要な制御信
号、例えば、クロック信号等が入力され、また、表示デ
ータVIDEO1〜VIDEO3が入力される。
【0046】インターフェイス回路24は、入力された
制御信号を初段のデータライン駆動回路23aに信号バ
ス25aを通して出力し、初段のデータライン駆動回路
23aでは、入力された制御信号のうち、クロック信号
CLKがインバータIn11、In12を介してシフト
レジスタ30に、サンプルホールド掃出信号OEがイン
バータIn13、In14を介してシフトレジスタ30
及びサンプルホールド回路32に、サンプルホールド開
始信号SRTがインバータIn15、In16を介して
シフトレジスタ30に入力される。
【0047】シフトレジスタ30は、サンプルホールド
開始信号SRTが入力されると、サンプルホールド掃出
信号OEに同期して、クロック信号CLKを順次取り込
んで、レベルシフタ31に出力する。
【0048】レベルシフタ31は、シフトレジスタ30
から入力されるクロック信号CLKのレベルを上げてサ
ンプルホールド回路32に出力する。
【0049】サンプルホールド回路32は、クロック信
号CLKに同期して、マルチプレクサ34からそのとき
入力されている表示データVIDEO1〜VIDEO3
をサンプルホールドし、サンプルホールドした表示デー
タVIDEO1〜VIDEO3をサンプルホールド掃出
信号OEに同期して対応する液晶表示部22のデータラ
インに出力する。
【0050】液晶表示部22では、データライン駆動回
路23aから表示データVIDEO1〜VIDEO3が
供給されると、そのとき走査ライン駆動回路により選択
されているTFTがオンとなって、供給された表示デー
タVIDEO1〜VIDEO3がオンしているTFTを
介して液晶容量に供給され、表示駆動される。
【0051】そして、上述のように、クロック信号CL
K用のインバータIn12は、内部信号ライン35によ
りバッファ回路33のインバータIn21に接続されて
おり、サンプルホールド掃出信号OE用のインバータI
n14は、内部信号ライン36によりバッファ回路33
のインバータIn23に接続されている。
【0052】したがって、データライン駆動回路23a
は、入力されたクロック信号CLKをインバータIn1
1、In12及び内部信号ライン35を介してバッファ
回路33のインバータIn21に転送し、インバータI
n21及びインバータIn22で増幅された後、次段の
データライン駆動回路23bに出力する。
【0053】また、データライン駆動回路23aは、入
力されたサンプルホールド掃出信号OEをインバータI
n13、In14及び内部信号ライン36を介してバッ
ファ回路のインバータIn23に転送し、インバータI
n23及びインバータIn24で増幅した後、次段のデ
ータライン駆動回路23bに出力する。
【0054】尚、データライン駆動回路23aは、入力
されたサンプルホールド開始信号SRTをシフトレジス
タ30を介してインバータIn17に出力し、インバー
タIn17に直列接続されたインバータIn18を介し
て次段のデータライン駆動回路23bに出力する。
【0055】このデータライン駆動回路23a以降の各
データライン駆動回路23b〜23n-1は、初段のデー
タライン駆動回路23aと同様に、前段のデータライン
駆動回路23a〜23n-2から入力される制御信号に基
づいて表示データVIDEO1〜VIDEO3をサンプ
ルホールドしてデータラインに供給するとともに、入力
された制御信号、特に、クロック信号CLK及びサンプ
ルホールド掃出信号OEをバッファ回路33で増幅した
後、データライン駆動回路23a〜23n間に形成され
た制御バス25b〜25nを介して次段のデータライン
駆動回路23c〜23nに出力する。
【0056】尚、最終段のデータライン駆動回路23n
は、前段のデータライン駆動回路23n-1から入力され
る制御信号に基づいて、同様に表示データVIDEO1
〜VIDEO3をサンプルホールドしてデータラインに
供給するが、次段のデータライン駆動回路が接続されて
いないため、制御信号の次段のデータライン駆動回路へ
の出力を行わない。
【0057】このように、ガラス基板21上に液晶表示
部22とともに複数個形成された各データライン駆動回
路23a〜23n-1は、信号バス25a〜25nを通し
て入力される制御信号(クロック信号CLK、サンプル
ホールド掃出信号OE及びサンプルホールド開始信号S
RT等)に基づいて液晶表示部22のデータラインを介
して液晶を駆動するが、各データライン駆動回路23a
〜23n-1は、前記入力される制御信号、特に、クロッ
ク信号CLKとサンプルホールド掃出信号OEを増幅し
て次段のデータライン駆動回路23b〜23nに出力す
るバッファ回路33を内蔵しているので、信号バス25
a〜25nをデータライン駆動回路23a〜23nの外
側を這い回すことなく、信号バス25aから制御信号を
初段のデータライン駆動回路23aに入力すると、その
制御信号を順次次段のデータライン駆動回路23b〜2
3nに増幅して送ることができ、ガラス基板21の外形
寸法を小さくすることができるとともに、制御信号の歪
や遅延を防止して、液晶表示装置20を適切に駆動する
ことができる。
【0058】そして、上記実施例では、特に、クロック
信号CLK、サンプルホールド開始信号SRT及びサン
プルホールド掃出信号OE等により表示データをデータ
ラインに供給するデータライン駆動回路23a〜23n
に本発明を適用し、バッファ回路33が、少なくともク
ロック信号CLK及びサンプルホールド掃出信号OEを
増幅して次段のデータライン駆動回路23b〜23nに
出力しているので、データライン駆動回路23a〜23
n側のガラス基板21の外形寸法を小さくすることがで
きるとともに、クロック信号CLKやサンプルホールド
掃出信号OEの歪や遅延を防止することができ、表示デ
ータVIDEO1〜VIDEO3を適切にサンプルホー
ルドして、適切な表示データVIDEO1〜VIDEO
3により液晶表示装置20を駆動することができる。
【0059】また、本実施例においては、バッファ回路
33を、インバータで形成しているので、バッファ回路
33を簡単に、かつ安価に形成することができ、適切な
表示を行うことのできる小型の液晶表示装置20を安価
で、簡単な構造のものとすることができる。
【0060】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記
実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0061】例えば、上記実施例においては、データラ
イン駆動回路に適用しているが、これに限定されるもの
ではなく、クロック信号等により走査電圧を前記液晶表
示部22の走査ラインに供給する走査ライン駆動回路に
適用してもよい。この場合、走査ライン駆動回路は、少
なくとも前記クロック信号を増幅して次段の走査ライン
駆動回路に出力するバッファ回路を内蔵する。したがっ
て、この場合には、走査ライン駆動回路側の基板の外形
寸法を小さくすることができるとともに、クロック信号
等の歪や遅延を防止して、適切な走査を行うことがで
き、適切な表示を行うことができる。
【0062】また、上記実施例のデータライン駆動回路
23a〜23nと走査ライン駆動回路の双方に適用して
もよく、この場合、データライン駆動回路23a〜23
nが上記バッファ回路33を備え、走査ライン駆動回路
が上記少なくともクロック信号を増幅して次段の走査ラ
イン駆動回路に出力するバッファ回路を備えている。し
たがって、この場合には、データライン駆動回路側と走
査ライン駆動回路側の双方の基板の外形寸法を小さくす
ることができるとともに、表示データを適切にサンプル
ホールドするとともに、適切な走査を行うことができ、
より一層適切な表示を行うことができる。
【0063】
【発明の効果】本発明によれば、基板上に液晶表示パネ
ルとともに複数個形成され、信号ラインを通して入力さ
れる所定の制御信号に基づいて液晶表示パネルの走査ラ
インあるいはデータラインを介して表示素子を駆動する
駆動回路が、前記入力される制御信号を増幅して次段の
駆動回路に出力するバッファ回路を内蔵しているので、
信号ラインを駆動回路の外側を這い回すことなく、信号
ラインから制御信号を初段の駆動回路に入力すると、順
次次段の駆動回路に増幅して送ることができ、基板の外
形寸法を小さくすることができるとともに、制御信号の
歪や遅延を防止して、液晶表示装置を適切に駆動するこ
とができる。
【0064】また、請求項2に記載するように、クロッ
ク信号、サンプルホールド開始信号及びサンプルホール
ド掃出信号等により表示データをデータラインに供給す
るデータライン駆動回路に適用し、このデータライン駆
動回路が、少なくともクロック信号及びサンプルホール
ド掃出信号を増幅して次段のデータライン駆動回路に出
力するバッファ回路を備えるようにすると、データライ
ン駆動回路側の基板の外形寸法を小さくすることができ
るとともに、クロック信号やサンプルホールド掃出信号
の歪や遅延を防止することができ、表示データを適切に
サンプルホールドして、適切な表示データにより液晶表
示装置を駆動することができる。
【0065】さらに、請求項3に記載するように、クロ
ック信号等により走査電圧を前記走査ラインに供給する
走査ライン駆動回路に適用し、走査ライン駆動回路が、
少なくとも前記クロック信号を増幅して次段の走査ライ
ン駆動回路に出力するバッファ回路を備えるようにする
と、走査ライン駆動回路側の基板の外形寸法を小さくす
ることができるとともに、クロック信号等の歪や遅延を
防止して、適切な走査を行うことができ、適切な表示を
行うことができる。
【0066】また、請求項4に記載するように、クロッ
ク信号、サンプルホールド開始信号及びサンプルホール
ド掃出信号等により表示データを前記データラインに供
給するデータライン駆動回路と、クロック信号等により
走査電圧を前記走査ラインに供給する走査ライン駆動回
路の双方に適用し、データライン駆動回路が、少なくと
も前記クロック信号及び前記サンプルホールド掃出信号
を増幅して次段のデータライン駆動回路に出力するバッ
ファ回路を備え、走査ライン駆動回路が、少なくとも前
記クロック信号を増幅して次段の走査ライン駆動回路に
出力するバッファ回路を備えるようにすると、データラ
イン駆動回路側と走査ライン駆動回路側の双方の基板の
外形寸法を小さくすることができるとともに、表示デー
タを適切にサンプルホールドするとともに、適切な走査
を行うことができ、より一層適切な表示を行うことがで
きる。
【0067】さらに、バッファ回路を、請求項5に記載
するように、インバータで形成すると、バッファ回路を
簡単に、かつ安価に形成することができ、適切な表示を
行うことのできる小型の液晶表示装置を安価なものとす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液晶表示装置の一実施例の回路図。
【図2】図1のデータライン駆動回路の詳細な回路図。
【図3】従来の液晶表示装置の一実施例の回路図。
【図4】図3のデータライン駆動回路の詳細な回路図。
【符号の説明】
20 液晶表示装置 21 ガラス基板 22 液晶表示部 23 データライン駆動回路 23a〜23n データライン駆動回路 24 インターフェイス回路 25a〜25n 信号バス 30 シフトレジスタ 31 レベルシフタ 32 サンプルホールド回路 33 バッファ回路 34 マルチプレクサ In11〜In18 インバータ In21〜In24 インバータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板上に形成された走査ラインとデータラ
    インの各交点に表示素子をマトリックス状に配置した液
    晶表示パネルを備えた液晶表示装置において、 前記基板上に複数個形成され信号ラインを通して入力さ
    れる所定の制御信号に基づいて前記走査ラインあるいは
    前記データラインを介して前記表示素子を駆動する各駆
    動回路が、前記入力される制御信号を増幅して次段の駆
    動回路に出力するバッファ回路を内蔵していることを特
    徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】前記駆動回路は、クロック信号、サンプル
    ホールド開始信号及びサンプルホールド掃出信号等によ
    り表示データを前記データラインに供給するデータライ
    ン駆動回路であり、前記バッファ回路は、少なくとも前
    記クロック信号及び前記サンプルホールド掃出信号を増
    幅して次段のデータライン駆動回路に出力することを特
    徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 【請求項3】前記駆動回路は、クロック信号等により走
    査電圧を前記走査ラインに供給する走査ライン駆動回路
    であり、前記バッファ回路は、少なくとも前記クロック
    信号を増幅して次段の走査ライン駆動回路に出力するこ
    とを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  4. 【請求項4】前記駆動回路は、クロック信号、サンプル
    ホールド開始信号及びサンプルホールド掃出信号等によ
    り表示データを前記データラインに供給するデータライ
    ン駆動回路と、クロック信号等により走査電圧を前記走
    査ラインに供給する走査ライン駆動回路と、であり、該
    データライン駆動回路のバッファ回路は、少なくとも前
    記クロック信号及び前記サンプルホールド掃出信号を増
    幅して次段のデータライン駆動回路に出力し、該走査ラ
    イン駆動回路のバッファ回路は、少なくとも前記クロッ
    ク信号を増幅して次段の走査ライン駆動回路に出力する
    ことを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  5. 【請求項5】前記バッファ回路は、インバータを用いて
    いることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか
    に記載の液晶表示装置。
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