JPH07212485A - 中継交換方式 - Google Patents

中継交換方式

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JPH07212485A
JPH07212485A JP286994A JP286994A JPH07212485A JP H07212485 A JPH07212485 A JP H07212485A JP 286994 A JP286994 A JP 286994A JP 286994 A JP286994 A JP 286994A JP H07212485 A JPH07212485 A JP H07212485A
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encoded data
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JP286994A
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Tsugumitsu Tomotake
世光 友竹
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NEC Engineering Ltd
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NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 交換機1からの中継交換制御信号によって中
継交換状態になると、まず、セレクタ8は、その出力と
して、符号器6の出力データから固定データに切り換
え、端末器3の復号器9へ送る。次に、符号化データ検
出回路7が、交換機1からの出力信号が符号化データ
(中継交換データ)であることを検出すると、すなわち
中継交換状態が安定した場合に、セレクタ8は固定デー
タから符号化データ(中継交換データ)に切り換える。 【効果】 切り換え直後に端末側復号器が誤同期を引き
込まないので、安定した中継交換が実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交換機を含めた音声符
号化データのディジタル1リンク中継交換システムにお
ける中継交換方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の中継交換方式においては、特開平
2−117090号公報に記載されているように、中継
交換制御信号によって中継交換状態になると、端末器側
復号器内部の同期検出回路を初期化するため固定データ
をある一定時間出力した後、交換機からの出力データに
切り換えられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置において
は、交換機化らの中継交換制御信号によって、端末器内
部の同期検出回路が初期化されるような固定データをあ
る一定時間出力した後、中継交換信号に切り換えていた
が、交換機の音声パスの切り換え時間が一定でないため
中継交換状態になっても交換機からのデータが符号化デ
ータ(中継交換データ)でない状態で切り替わってしま
う場合がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による中継交換方
式は、特定フォーマットで符号化データを出力する符号
器と、前記符号化データの特定フォーマットを検出する
回路と、前記符号化データを検出する回路の検出結果に
よって出力を切り換えるセレクタとを有することを特徴
とする。
【0005】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0006】図1を参照すると、本発明の一実施例にお
いて、音声CODEC2は、交換機1からの出力信号を
符号化する符号化6と、出力信号が符号化データ出力あ
るか否かを検出する符号化データ検出回路7と、符号化
データを復号する復号器11と、中継制御信号によって
入力を切り換えるセレクタ8および9とから構成されて
いる。音声CODEC4は、音声CODEC2と同一の
構成を有している。
【0007】交換機1からの中継交換制御信号によって
中継交換状態になると、まず、セレクタ8は、その出力
として、符号器6の出力データから固定データに切り換
え、端末器3の復号器9へ送る。
【0008】つぎに、符号化データ検出回路7が、交換
機1からの出力信号が符号化データ(中継交換データ)
であることを検出すると、すなわち中継交換状態が安定
した場合に、セレクタ8は固定データから符号化データ
(中継交換データ)に切り換える。
【0009】このように、符号化データ検出回路7は、
交換機1からの出力データの組み合わせにを監視するこ
とで、符号化データ(中継交換データ)の検出を行なう
ことができる。
【0010】交換機の入出力データは、通常64Kb/
sで8ビットのバイナリ・データ”********”
であるので、例えば、16Kb/sの符号器を用いた場
合、交換機へ符号化データ(中継交換データ)を出力す
る際に”00”,”01”,”10”,”11”のいず
れかを4回繰り返して64Kb/sにしたものをデータ
フォーマットと決めておけば、”0000000
0”,”01010101”,”1010101
0”,”11111111”のいずれかを組み合わせた
ものが符号化データとなる。
【0011】同様に、8Kb/sの符号器を用い、交換
機へ符号化データ(中継交換データ)を出力する際に”
0”または”1”を8回繰り返した64Kb/sに決め
ておけば、”00000000”,”1111111
1”を組み合わせた符号化データになる。
【0012】このように予め符号化データ(中継交換デ
ータ)が特定フォーマットデータの組み合わせとなるよ
うにしておけば、交換機1の出力データがこれらの特定
フォーマットデータであるか否監視することで符号化デ
ータ(中継交換データ)の検出ができる。
【0013】一方、セレクタ10は、中継交換状態の場
合、復号器11の出力データから端末器3内の符号器1
2の符号化データ(中継交換データ)に切り換えられ
る。この符号化データが交換機1へ転送されて受信側の
符号化データ(中継交換データ)になる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、交換機の出力が符号化データ(中継交換データ)か
どうかを検出することで、交換機の音声パスが切り換わ
り正規の符号化データ(中継交換データ)を検出した後
に固定データから符号化データ(中継交換データ)への
切り換えが行われる。このため、切り換え直後に端末側
復号器が誤同期を引き込まないので、安定した中継交換
が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【符号の説明】
1 交換機 2,4 音声CODEC 3,5 端末器 6,12 符号器 7 符号化データ検出回路 8,10 セレクタ 9,11 復号器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交換機を含めた音声符号化データのディ
    ジタル1リンク中継交換システムにおいて、特定フォー
    マットで符号化データを出力する符号器と、前記符号化
    データの特定フォーマットを検出する回路と、前記符号
    化データを検出する回路の検出結果によって出力を切り
    換えるセレクタとを有することを特徴とする中継交換方
    式。
  2. 【請求項2】 前記セレクタへの入力として前記符号器
    からの出力信号および固定データが供給され、中継交換
    状態のとき前記セレクタが前記固定データを出力するこ
    とを特徴とする請求項1記載の中継交換方式。
  3. 【請求項3】 前記特定フォーマットが検出されると、
    前記セレクタは、前記固定データから前記符号器からの
    出力信号に切り換えることを特徴とする請求項2記載の
    中継方式。
JP286994A 1994-01-17 1994-01-17 中継交換方式 Withdrawn JPH07212485A (ja)

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JP286994A JPH07212485A (ja) 1994-01-17 1994-01-17 中継交換方式

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JP286994A JPH07212485A (ja) 1994-01-17 1994-01-17 中継交換方式

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JPH07212485A true JPH07212485A (ja) 1995-08-11

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JP286994A Withdrawn JPH07212485A (ja) 1994-01-17 1994-01-17 中継交換方式

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Effective date: 20010403