JPH07207533A - コーミングマシンのためのフィードコーム装置 - Google Patents
コーミングマシンのためのフィードコーム装置Info
- Publication number
- JPH07207533A JPH07207533A JP6309034A JP30903494A JPH07207533A JP H07207533 A JPH07207533 A JP H07207533A JP 6309034 A JP6309034 A JP 6309034A JP 30903494 A JP30903494 A JP 30903494A JP H07207533 A JPH07207533 A JP H07207533A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed
- feed comb
- fiber fleece
- needle
- comb
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01G—PRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
- D01G19/00—Combing machines
- D01G19/06—Details
- D01G19/22—Arrangements for removing, or disposing of, noil or waste
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01G—PRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
- D01G19/00—Combing machines
- D01G19/02—Combing machines with pinned circles, e.g. Noble
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01G—PRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
- D01G19/00—Combing machines
- D01G19/06—Details
- D01G19/08—Feeding apparatus
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01G—PRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
- D01G19/00—Combing machines
- D01G19/06—Details
- D01G19/10—Construction, mounting, or operating features of combing elements
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H5/00—Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Paper (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
- Liquid Developers In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来のフィードコームの欠点、特に汚れの集
積を防止し、かつ、高回転数の場合の信頼できる移送性
能及び保持性能を可能にする、フィードコーム装置を提
供する。 【構成】 コームサイクルに同期して断続的に駆動さ
れ、かつ、針または鋸歯状型打物(14)を植えられて
いる複数の針状棒体(13)によってフィードコーム装
置が形成されており、当該針状棒体(13)の両外端部
が閉じたガイド軌道(12)を循環し、その循環する道
程の一部分の間、針または鋸歯状尖端部(14)が繊維
フリース(2)に食い込んでおり、他方で移送運動を経
た後、針または鋸歯状尖端部(14)が繊維フリース
(2)から上方へ離れる。
積を防止し、かつ、高回転数の場合の信頼できる移送性
能及び保持性能を可能にする、フィードコーム装置を提
供する。 【構成】 コームサイクルに同期して断続的に駆動さ
れ、かつ、針または鋸歯状型打物(14)を植えられて
いる複数の針状棒体(13)によってフィードコーム装
置が形成されており、当該針状棒体(13)の両外端部
が閉じたガイド軌道(12)を循環し、その循環する道
程の一部分の間、針または鋸歯状尖端部(14)が繊維
フリース(2)に食い込んでおり、他方で移送運動を経
た後、針または鋸歯状尖端部(14)が繊維フリース
(2)から上方へ離れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コーミングすべき繊維
フリースの移送方向に関してフィードコーム装置の前に
配置された断続的に駆動される一対のフィードローラ
と、フィードコーム装置の後ろに配置された、特に排出
ローラの形態の排出装置とを有するコーミングマシンの
ためのフィードコーム装置に関する。
フリースの移送方向に関してフィードコーム装置の前に
配置された断続的に駆動される一対のフィードローラ
と、フィードコーム装置の後ろに配置された、特に排出
ローラの形態の排出装置とを有するコーミングマシンの
ためのフィードコーム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フィードコーム装置は、多数の針
で埋められた平らなフィードコームによって形成され、
その役割は、コーミングサイクルの工程に応じてこれと
同期してコーミングローラ及びニッパー装置へ向かう移
送方向にコーミングすべき繊維フリースを運ぶことであ
る。
で埋められた平らなフィードコームによって形成され、
その役割は、コーミングサイクルの工程に応じてこれと
同期してコーミングローラ及びニッパー装置へ向かう移
送方向にコーミングすべき繊維フリースを運ぶことであ
る。
【0003】当該フィードコームの別の役割は、繊維フ
リースからコーミングされた繊維を排出ローラが排出す
るときに、移送過程以外で繊維を圧縮しそして保持する
ことである。それによって、引掛かっている繊維がフィ
ードコームによって引き出されるべき繊維から剥がされ
る。
リースからコーミングされた繊維を排出ローラが排出す
るときに、移送過程以外で繊維を圧縮しそして保持する
ことである。それによって、引掛かっている繊維がフィ
ードコームによって引き出されるべき繊維から剥がされ
る。
【0004】1回のコームサイクルの運動経過によっ
て、フィードローラが繊維フリースをコームシリンダー
及び排出ローラの方向へ一定の距離運ぶ。これに続く送
り込みは通例、フィードコームによってひきとめられた
繊維フリースからすでにコーミングされた繊維束が引き
出される瞬間に生じる。この瞬間にフィードコームが閉
じ、フィードコームの針が繊維フリースを貫く。送り込
みの終了後、すなわちフィードローラによる移送運動の
終了後、フィードコームが繊維フリースから持ち上が
り、フィードローラによる移送経路に相等する道程だけ
元へもどる。
て、フィードローラが繊維フリースをコームシリンダー
及び排出ローラの方向へ一定の距離運ぶ。これに続く送
り込みは通例、フィードコームによってひきとめられた
繊維フリースからすでにコーミングされた繊維束が引き
出される瞬間に生じる。この瞬間にフィードコームが閉
じ、フィードコームの針が繊維フリースを貫く。送り込
みの終了後、すなわちフィードローラによる移送運動の
終了後、フィードコームが繊維フリースから持ち上が
り、フィードローラによる移送経路に相等する道程だけ
元へもどる。
【0005】ついで、フィードコームがフィードコーム
格子を貫通して再び繊維フリースに刺し込まれ、繊維フ
リースに対する新たな移送運動が行なわれる。フィード
コームは、排出ローラがコーミングされた繊維フリース
を引き出し終わるまで、ずっと閉じたままである。それ
から新たなコームサイクルが始まり、フィードコームが
再び開き、フィードコームローラの送りのため繊維フリ
ースを解放する。
格子を貫通して再び繊維フリースに刺し込まれ、繊維フ
リースに対する新たな移送運動が行なわれる。フィード
コームは、排出ローラがコーミングされた繊維フリース
を引き出し終わるまで、ずっと閉じたままである。それ
から新たなコームサイクルが始まり、フィードコームが
再び開き、フィードコームローラの送りのため繊維フリ
ースを解放する。
【0006】従来のフィードコームでは、基板に針が針
ストライプの形に植えられており、その際それぞれの針
ストライプが多数の互いに隣接して配置された針を有す
る。
ストライプの形に植えられており、その際それぞれの針
ストライプが多数の互いに隣接して配置された針を有す
る。
【0007】そのように形成された従来のフィードコー
ムは、繊維フリースの移送機能及び保持機能を持つほか
に、コームエレメント及びクリーニングエレメントとし
ても作用するために、常にかなりの量の草の実や茎がフ
ィードコームの針に集積するという点で、著しい欠点を
有する。この集積は大きくなり、ついで圧縮された形で
排出される。その際この集積は、しばしばその大きさの
ために、後ろに配置された固定コームの下方を通り抜け
て運ばれ、そのためにコーミングされた繊維フリースに
汚れとして残る。
ムは、繊維フリースの移送機能及び保持機能を持つほか
に、コームエレメント及びクリーニングエレメントとし
ても作用するために、常にかなりの量の草の実や茎がフ
ィードコームの針に集積するという点で、著しい欠点を
有する。この集積は大きくなり、ついで圧縮された形で
排出される。その際この集積は、しばしばその大きさの
ために、後ろに配置された固定コームの下方を通り抜け
て運ばれ、そのためにコーミングされた繊維フリースに
汚れとして残る。
【0008】このことを予防するためには、フィードコ
ームを掃除するために、コーミングマシンを一定の作業
時間の後に停止させることであるが、これには当然に望
ましくない生産損害がともなう。
ームを掃除するために、コーミングマシンを一定の作業
時間の後に停止させることであるが、これには当然に望
ましくない生産損害がともなう。
【0009】公知のフィードコームの別の著しい機械的
な欠点は、そのようなフィードコームが1回のコームサ
イクルで異なる方向への4つの運動過程を経なければな
らないことである。これらの運動過程は、繊維フリース
から離れるためのほぼ円弧状の運動、新たな送り過程を
開始することを可能にするための逆方向の直線運動、繊
維フリースに刺し込むための別の円形の運動、ついで再
び移送を行なうための直線運動を含む。このような急に
変化する運動は、毎分ほぼ200回のコームサイクルの
場合に、当該形式のコーミングマシンを重大な懸念を伴
う状態にする。
な欠点は、そのようなフィードコームが1回のコームサ
イクルで異なる方向への4つの運動過程を経なければな
らないことである。これらの運動過程は、繊維フリース
から離れるためのほぼ円弧状の運動、新たな送り過程を
開始することを可能にするための逆方向の直線運動、繊
維フリースに刺し込むための別の円形の運動、ついで再
び移送を行なうための直線運動を含む。このような急に
変化する運動は、毎分ほぼ200回のコームサイクルの
場合に、当該形式のコーミングマシンを重大な懸念を伴
う状態にする。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、従来
のフィードコームの欠点、特に汚れの集積を防止し、か
つ高回転数の場合の信頼できる移送性能及び保持性能を
可能にする、フィードコーム装置を構成することであ
る。
のフィードコームの欠点、特に汚れの集積を防止し、か
つ高回転数の場合の信頼できる移送性能及び保持性能を
可能にする、フィードコーム装置を構成することであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題は、本発明によ
り、フィードコーム装置が閉じた軌道を循環する複数の
針状棒体を有し、その際その循環軌道が次のように形成
されていることによって解決される。すなわち、循環道
程の一部分の間、針トライプの針が繊維フリースに食い
込み、コームサイクルの進行に同期して断続的な駆動に
よって第一の過程において当該繊維フリースをひきと
め、そして第二の過程において当該繊維フリースを運ぶ
のである。
り、フィードコーム装置が閉じた軌道を循環する複数の
針状棒体を有し、その際その循環軌道が次のように形成
されていることによって解決される。すなわち、循環道
程の一部分の間、針トライプの針が繊維フリースに食い
込み、コームサイクルの進行に同期して断続的な駆動に
よって第一の過程において当該繊維フリースをひきと
め、そして第二の過程において当該繊維フリースを運ぶ
のである。
【0012】
【作用及び効果】フィードコームヘッドの形式に構成さ
れている、本発明に係るフィードコーム装置は、ケーシ
ング側部の内側に曲線軌道が形成されているケーシング
を備えている。2つの内側の曲線軌道は、針状棒体の移
送のために用いられる。これに対して、2つの外側の軌
道は特に片側だけのクランクを備える針状棒体に所望の
針の角度位置を与えるために用いることができる。
れている、本発明に係るフィードコーム装置は、ケーシ
ング側部の内側に曲線軌道が形成されているケーシング
を備えている。2つの内側の曲線軌道は、針状棒体の移
送のために用いられる。これに対して、2つの外側の軌
道は特に片側だけのクランクを備える針状棒体に所望の
針の角度位置を与えるために用いることができる。
【0013】前述の構成の代わりに、針状棒体のための
内側の軌道をやめ、それぞれの循環しているチェーンの
軸受部に針状棒体の軸受けを設け、それによってチェー
ンに針状棒体の移送と軸受けとを担わせることも可能で
ある。このような移送機構は、例えば米国特許第385
4169号明細書に記述されている。
内側の軌道をやめ、それぞれの循環しているチェーンの
軸受部に針状棒体の軸受けを設け、それによってチェー
ンに針状棒体の移送と軸受けとを担わせることも可能で
ある。このような移送機構は、例えば米国特許第385
4169号明細書に記述されている。
【0014】このような装置は、いわゆるドローイング
作業に由来して、連続的に駆動される装置として専門家
に知られている(ドイツ特許公開第2548315号公
報参照)。その際、公知のドローイング作業の場合に
は、針状棒体の駆動はチェーンによってか、あるいはリ
ニア駆動(EP特許第0184671号明細書参照)に
よって行なうことができる。公知のドローイング作業と
本発明に係るフィードコーム装置との基本的な相違は、
使用目的及び使用場所の相違のほか、とりわけ、本発明
に係るフィードコーム装置が断続的に駆動されることで
ある。
作業に由来して、連続的に駆動される装置として専門家
に知られている(ドイツ特許公開第2548315号公
報参照)。その際、公知のドローイング作業の場合に
は、針状棒体の駆動はチェーンによってか、あるいはリ
ニア駆動(EP特許第0184671号明細書参照)に
よって行なうことができる。公知のドローイング作業と
本発明に係るフィードコーム装置との基本的な相違は、
使用目的及び使用場所の相違のほか、とりわけ、本発明
に係るフィードコーム装置が断続的に駆動されることで
ある。
【0015】その他の相違は、ドローイング作業が、ス
ライバーを延在させるために連続的に異なる回転速度、
例えば1:8の回転数比で回転する2対のローラの間に
延在する繊維テープが切れることを妨げるために用いら
れることである。そのために、公知のドローイング作業
は直接的に移送機能を担う必要がなく、また移送と交互
の保持機能を担う必要もない。
ライバーを延在させるために連続的に異なる回転速度、
例えば1:8の回転数比で回転する2対のローラの間に
延在する繊維テープが切れることを妨げるために用いら
れることである。そのために、公知のドローイング作業
は直接的に移送機能を担う必要がなく、また移送と交互
の保持機能を担う必要もない。
【0016】本発明に係るフィードコーム装置に用いら
れる針状棒体は、次のように構成されている。すなわ
ち、針状棒体の一方の側に、針ストライプの角度位置を
設定するためのすでに述べたクランクがある。それぞれ
の針状棒体の両方の側端部には、循環運動のためにガイ
ド曲線に係合する軸受けが設けられている。針状棒体の
軸受けによって、針状棒体相互の間隔も互いに対して調
整される。針状棒体の針または針様の型打物は相対回転
しないように針状棒体に配置されており、繊維フリース
の幅に応じて中央領域に広がっている。
れる針状棒体は、次のように構成されている。すなわ
ち、針状棒体の一方の側に、針ストライプの角度位置を
設定するためのすでに述べたクランクがある。それぞれ
の針状棒体の両方の側端部には、循環運動のためにガイ
ド曲線に係合する軸受けが設けられている。針状棒体の
軸受けによって、針状棒体相互の間隔も互いに対して調
整される。針状棒体の針または針様の型打物は相対回転
しないように針状棒体に配置されており、繊維フリース
の幅に応じて中央領域に広がっている。
【0017】針状棒体の駆動は、例えばチェーンホイー
ルによって行なわれる。当該チェーンホイールは、フィ
ードローラによって移送道程として定められた一定の道
程を針状棒体がコーミングサイクルの間隔で排出ローラ
の方向へ動くようにする。この駆動機構は、特に次のこ
とを実現する。すなわち、駆動ディスクが、フィードコ
ームローラに同期して、特に直接にフィードコームロー
ラの断続的な運動から派生して駆動されるのである。
ルによって行なわれる。当該チェーンホイールは、フィ
ードローラによって移送道程として定められた一定の道
程を針状棒体がコーミングサイクルの間隔で排出ローラ
の方向へ動くようにする。この駆動機構は、特に次のこ
とを実現する。すなわち、駆動ディスクが、フィードコ
ームローラに同期して、特に直接にフィードコームロー
ラの断続的な運動から派生して駆動されるのである。
【0018】換言すれば、フィードローラが繊維フリー
スを一定の距離運ぶときには常に、フィードコーム装置
の針状棒体が相等する距離を直線的に移送方向へ動く、
ということである。本発明に係るフィードコーム装置ま
たはそのようなフィードコームヘッドは機械に固定され
ているので、繊維フリースからコーミングされた繊維が
排出ローラを通って排出されるときには、従来のフィー
ドコームの場合のように針状棒体の針列が繊維フリース
に保持力を生じさせる。
スを一定の距離運ぶときには常に、フィードコーム装置
の針状棒体が相等する距離を直線的に移送方向へ動く、
ということである。本発明に係るフィードコーム装置ま
たはそのようなフィードコームヘッドは機械に固定され
ているので、繊維フリースからコーミングされた繊維が
排出ローラを通って排出されるときには、従来のフィー
ドコームの場合のように針状棒体の針列が繊維フリース
に保持力を生じさせる。
【0019】針状棒体は、機械のコームサイクルに相応
にローリング運動及び重ねられた直線状の移送運動を行
なうので、繊維フリースに食い込んでいた全ての針スト
ライプが、ついで繊維フリースから上方へ離れ、持ち上
げられ、針ストライプが方向転換の後に再び繊維フリー
スに差し込まれる前に、ブラシによってあるいは吸引装
置によって実現できる掃除装置によって針ストライプが
掃除され得る。
にローリング運動及び重ねられた直線状の移送運動を行
なうので、繊維フリースに食い込んでいた全ての針スト
ライプが、ついで繊維フリースから上方へ離れ、持ち上
げられ、針ストライプが方向転換の後に再び繊維フリー
スに差し込まれる前に、ブラシによってあるいは吸引装
置によって実現できる掃除装置によって針ストライプが
掃除され得る。
【0020】これによって、針状棒体がくり返し掃除さ
れ、繊維フリースの移送の際及び排出の際に拾った汚れ
が取り除かれるので、本発明はきわめて有利である。さ
らに、丸くされた部分軌道をもつ循環運動は、その都度
ほぼ90°ずれて互いに連続している運動よりも、基本
的にスムーズな動きを保証するので、このような循環運
動は機械技術的に著しく有利である。
れ、繊維フリースの移送の際及び排出の際に拾った汚れ
が取り除かれるので、本発明はきわめて有利である。さ
らに、丸くされた部分軌道をもつ循環運動は、その都度
ほぼ90°ずれて互いに連続している運動よりも、基本
的にスムーズな動きを保証するので、このような循環運
動は機械技術的に著しく有利である。
【0021】
【実施例】以下に、本発明を図面に示された有利な実施
例に基づいて詳細に説明する。
例に基づいて詳細に説明する。
【0022】図1(a)ないし(d)には、従来技術に
よるフィードコーム1が図示されている。詳細には図示
されていないコーミングマシンにおいて、コーミングす
べき繊維フリース2は移送方向(矢印3)へ1対のフィ
ードローラ4によってニッパー装置5に送られる。その
際、ニッパー装置5が閉じている場合には、繊維フリー
ス2の張り出している部分が円形コーム6によってコー
ミングされ、コーミングされた部分が1対の排出ローラ
7を介して再び排出される。本発明に係るフィードコー
ム装置も組み込むことができるこのようなコーミングマ
シンの構造は、例えばn.シュルムベルガー アンド シ
ィ社の会社出版物NSC直線コーミングマシンPB30
によって明らかにされている。
よるフィードコーム1が図示されている。詳細には図示
されていないコーミングマシンにおいて、コーミングす
べき繊維フリース2は移送方向(矢印3)へ1対のフィ
ードローラ4によってニッパー装置5に送られる。その
際、ニッパー装置5が閉じている場合には、繊維フリー
ス2の張り出している部分が円形コーム6によってコー
ミングされ、コーミングされた部分が1対の排出ローラ
7を介して再び排出される。本発明に係るフィードコー
ム装置も組み込むことができるこのようなコーミングマ
シンの構造は、例えばn.シュルムベルガー アンド シ
ィ社の会社出版物NSC直線コーミングマシンPB30
によって明らかにされている。
【0023】図1(a)ないし(d)に示されたフィー
ドコーム1は、送り込みを行なうために、図1(a)に
示すような直線的な移送運動を含む運動サイクルを実施
する。引き続いて、図1(b)に示されているように、
繊維フリースから抜き取るためにフィードコーム1がほ
ぼ円弧状の運動で上方へ持ち上げられる。
ドコーム1は、送り込みを行なうために、図1(a)に
示すような直線的な移送運動を含む運動サイクルを実施
する。引き続いて、図1(b)に示されているように、
繊維フリースから抜き取るためにフィードコーム1がほ
ぼ円弧状の運動で上方へ持ち上げられる。
【0024】ここで、繊維フリース2の新たな送りを開
始できるように、図1(c)に示されている逆方向へ向
けての直線的な運動が続き、図1(d)に示されている
ように、再び繊維フリース2へ刺し込むための円形運動
が行なわれ、そのとき、フィードコーム1がフィードコ
ーム格子8を係入する。
始できるように、図1(c)に示されている逆方向へ向
けての直線的な運動が続き、図1(d)に示されている
ように、再び繊維フリース2へ刺し込むための円形運動
が行なわれ、そのとき、フィードコーム1がフィードコ
ーム格子8を係入する。
【0025】図2の斜視図からわかるように、従来のフ
ィードコーム1は平らなプレート様の支持体9と複数の
針列10とを有する。
ィードコーム1は平らなプレート様の支持体9と複数の
針列10とを有する。
【0026】それに対して、図3及び4には、本発明に
係るフィードコーム装置が図示されている。このフィー
ドコーム装置は2つの側部11を有し、その内側に針状
棒体13の循環運動のためのガイド軌道12が設けら
れ、このガイド軌道12に側方から針状棒体13が装着
されている。針状棒体13は多数の針あるいは鋸歯状型
打物14を備えており、そのいくつかだけが図4に示さ
れている。図面には針状棒体13のクランク付加部は示
されていない。当該クランク付加部は、別個のガイドレ
ールに沿って進行し、かつ針または鋸歯状型打物14の
尖端部がそれぞれの針状棒体13の縦方向中心軸線に関
してそれぞれの運動過程で望ましい方向をむくようにさ
せる用をなす。これに関する構成は、それ自体ドローイ
ング作業によって公知であるので、ここでは新たに記述
しない。同じものが循環運動における針状棒体13の駆
動に有効であり、その駆動は、例えばEP特許第018
4671号明細書に記述されているようなリニア駆動に
よって、あるいはドイツ特許公開第2548315号公
報または米国特許第3854169号明細書に記述され
ているようなそれ自体は公知のチェーンホイールによっ
て行なうことができる。その際、図示の実施例では、後
者のチェーンホイールがフィードローラの回転軸によっ
て外部のホイール16を介して矢印17の方向へ誘導さ
れるベルト15によって駆動され得る。
係るフィードコーム装置が図示されている。このフィー
ドコーム装置は2つの側部11を有し、その内側に針状
棒体13の循環運動のためのガイド軌道12が設けら
れ、このガイド軌道12に側方から針状棒体13が装着
されている。針状棒体13は多数の針あるいは鋸歯状型
打物14を備えており、そのいくつかだけが図4に示さ
れている。図面には針状棒体13のクランク付加部は示
されていない。当該クランク付加部は、別個のガイドレ
ールに沿って進行し、かつ針または鋸歯状型打物14の
尖端部がそれぞれの針状棒体13の縦方向中心軸線に関
してそれぞれの運動過程で望ましい方向をむくようにさ
せる用をなす。これに関する構成は、それ自体ドローイ
ング作業によって公知であるので、ここでは新たに記述
しない。同じものが循環運動における針状棒体13の駆
動に有効であり、その駆動は、例えばEP特許第018
4671号明細書に記述されているようなリニア駆動に
よって、あるいはドイツ特許公開第2548315号公
報または米国特許第3854169号明細書に記述され
ているようなそれ自体は公知のチェーンホイールによっ
て行なうことができる。その際、図示の実施例では、後
者のチェーンホイールがフィードローラの回転軸によっ
て外部のホイール16を介して矢印17の方向へ誘導さ
れるベルト15によって駆動され得る。
【0027】側部11のガイド軌道12は次のように形
成されている。すなわち、下方部分に沿って針または鋸
歯尖端部14が繊維フリース2に食い込み、それによっ
て運動過程において繊維フリース2を運び、引き続いて
の保持過程において繊維フリースをひきとめておくこと
が可能であり、引き続いて針または鋸歯尖端部14が繊
維フリースから離れ上方へ向かって動かされる。循環軌
道の上方部分には、回転する掃除ブラシ18が配置され
ており、当該掃除ブラシ18が通過する針または鋸歯尖
端部14から汚れをすき取る。その際、吸入ダクト20
と結合されている吸引フード19がすき取られた汚れを
矢印21の方向へ吸引する。
成されている。すなわち、下方部分に沿って針または鋸
歯尖端部14が繊維フリース2に食い込み、それによっ
て運動過程において繊維フリース2を運び、引き続いて
の保持過程において繊維フリースをひきとめておくこと
が可能であり、引き続いて針または鋸歯尖端部14が繊
維フリースから離れ上方へ向かって動かされる。循環軌
道の上方部分には、回転する掃除ブラシ18が配置され
ており、当該掃除ブラシ18が通過する針または鋸歯尖
端部14から汚れをすき取る。その際、吸入ダクト20
と結合されている吸引フード19がすき取られた汚れを
矢印21の方向へ吸引する。
【図1】(a)はフィードコームが直線的な移送運動を
行う過程にあるコーミングマシーンの、従来技術のフィ
ードコームの領域の図、(b)はフィードコームが繊維
フリースからの抜き取り過程にあるコーミングマシーン
の、従来技術のフィードコームの領域の図、(c)はフ
ィードコームが逆方向への直線的な運動過程にあるコー
ミングマシーンの、従来技術のフィードコームの領域の
図、(d)はフィードコームが再び繊維フリースへ刺し
込むための円形運動過程にあるコーミングマシーンの、
従来技術のフィードコームの領域の図である。
行う過程にあるコーミングマシーンの、従来技術のフィ
ードコームの領域の図、(b)はフィードコームが繊維
フリースからの抜き取り過程にあるコーミングマシーン
の、従来技術のフィードコームの領域の図、(c)はフ
ィードコームが逆方向への直線的な運動過程にあるコー
ミングマシーンの、従来技術のフィードコームの領域の
図、(d)はフィードコームが再び繊維フリースへ刺し
込むための円形運動過程にあるコーミングマシーンの、
従来技術のフィードコームの領域の図である。
【図2】従来技術のフィードコームの斜視図である。
【図3】本発明によるフィードコーム装置の、図1に対
応する図である。
応する図である。
【図4】本発明によるフィードコーム装置の斜視図であ
る。
る。
2 繊維フリース 4 フィードローラ 12 ガイド軌道 13 針状棒体 14 針または鋸歯状型打物
Claims (5)
- 【請求項1】 コーミングすべき繊維フリースの移送方
向に関してフィードコーム装置の前に配置された、断続
的に駆動される1対のフィードローラと、フィードコー
ム装置の後ろに配置された、特に排出ローラの形態の排
出装置とを有するコーミングマシンのためのフィードコ
ーム装置において、コームサイクルに同期して断続的に
駆動されかつ針または鋸歯状型打物(14)を取り付け
た複数の針状棒体(13)によって、フィードコーム装
置が形成されており、当該針状棒体(13)の両外端部
が閉じたガイド軌道(12)を循環し、その循環する道
程の一部分の間、針または鋸歯状尖端部(14)が繊維
フリース(2)に食い込んでおり、他方で移送運動を経
た後、針または鋸歯状尖端部(14)が繊維フリース
(2)から上方へ離れることを特徴とするフィードコー
ム装置。 - 【請求項2】 針状棒体(13)が、別々のガイド軌道
を案内されるクランク付加部を有することを特徴とす
る、請求項1に記載のフィードコーム装置。 - 【請求項3】 針状棒体(13)のためのガイド軌道
(12)の上方領域に、掃除装置(18)が配置されて
いることを特徴とする、請求項1に記載のフィードコー
ム装置。 - 【請求項4】 掃除装置(18)の上方に吸引装置(1
9)が設けられていることを特徴とする、請求項3に記
載のフィードコーム装置。 - 【請求項5】 針状棒体(13)の駆動がフィードロー
ラ(4)の駆動から派生して行なわれることを特徴とす
る、請求項1に記載のフィードコーム装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4342561.5 | 1993-12-14 | ||
DE4342561A DE4342561C2 (de) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | Speisekammanordnung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07207533A true JPH07207533A (ja) | 1995-08-08 |
JP3441822B2 JP3441822B2 (ja) | 2003-09-02 |
Family
ID=6504945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30903494A Expired - Fee Related JP3441822B2 (ja) | 1993-12-14 | 1994-12-13 | コーミングマシンのためのフィードコーム装置 |
Country Status (17)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5509178A (ja) |
EP (1) | EP0658641B1 (ja) |
JP (1) | JP3441822B2 (ja) |
KR (1) | KR0135255Y1 (ja) |
CN (1) | CN1059720C (ja) |
AT (1) | ATE153086T1 (ja) |
AU (1) | AU675015B2 (ja) |
CA (1) | CA2137056A1 (ja) |
CZ (1) | CZ284856B6 (ja) |
DE (2) | DE4342561C2 (ja) |
ES (1) | ES2104254T3 (ja) |
HR (1) | HRP940997A2 (ja) |
IL (1) | IL111745A (ja) |
PL (1) | PL176706B1 (ja) |
RU (1) | RU2110626C1 (ja) |
TR (1) | TR28946A (ja) |
ZA (1) | ZA949985B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104278333A (zh) * | 2014-10-25 | 2015-01-14 | 浙江阿祥亚麻纺织有限公司 | 一种栉梳机双向输送通道的推料装置 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19536009A1 (de) * | 1995-09-28 | 1997-04-03 | Spinnereimaschinenbau Leisnig | Antriebsvorrichtung für eine auf dem Zangenapparat einer Wollkämmaschine angeordneten, umlaufenden Speisekammanordnung |
CH705072A1 (de) * | 2011-06-06 | 2012-12-14 | Rieter Ag Maschf | Kämmmaschine mit einem Abschirmelement. |
CN109137148A (zh) * | 2018-08-29 | 2019-01-04 | 苏州天为幕烟花科技有限公司 | 刺辊钩针钩取角度相对位置自动微调控制装置 |
CN109112690B (zh) * | 2018-10-10 | 2020-07-03 | 湖北蜀峰线业发展有限公司 | 一种亚麻纱线连续式自动生产方法 |
CH719552A1 (de) * | 2022-03-28 | 2023-10-13 | Rieter Ag Maschf | Kämmmaschine mit einer Absaugung. |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US23732A (en) * | 1859-04-19 | Island | ||
DE120741C (ja) * | ||||
DE127041C (ja) * | ||||
US717380A (en) * | 1902-09-08 | 1902-12-30 | John Fraser | Hackling-machine. |
FR499088A (fr) * | 1919-04-04 | 1920-01-30 | Charles Hubert Gegauff | Nouvelle disposition des cylindres étireurs pour peigneuses, gill-box, intersectings, etc. |
BE403770A (ja) * | 1933-06-30 | |||
US2130599A (en) * | 1938-05-12 | 1938-09-20 | American Interlining & Spinnin | Textile machinery |
US2383804A (en) * | 1944-02-15 | 1945-08-28 | Kaunitz Leonore | Brassiere |
FR1014903A (fr) * | 1950-03-21 | 1952-08-25 | Alsacienne Constr Meca | Dispositif d'alimentation de machines textiles, en particulier de peigneuses |
FR1038419A (fr) * | 1950-11-02 | 1953-09-28 | Bachmann Uxbridge Worsted Corp | Perfectionnements aux peigneuses de fibres textiles |
GB1153173A (en) * | 1965-07-21 | 1969-05-29 | Courtaulds Ltd | Method and apparatus for processing textile fibres |
DE1560804A1 (ja) * | 1966-05-21 | 1972-03-16 | ||
GB1406220A (en) * | 1971-11-18 | 1975-09-17 | Mackie & Sons Ltd J | Textile drafting |
US3889318A (en) * | 1974-01-25 | 1975-06-17 | Albert Arturovich Leinek | Device for feeding lap of fibres to carding member of ringless spinning apparatus |
DE2548315A1 (de) * | 1975-10-29 | 1977-05-05 | Krupp Gmbh | Nadelstabkette in nadelstabstreckwerken |
JPS6030763B2 (ja) * | 1980-09-19 | 1985-07-18 | 株式会社豊田自動織機製作所 | コ−マにおけるフリ−ス姿勢制御装置 |
IT8353444V0 (it) * | 1983-06-09 | 1983-06-09 | Sant Andrea Novara Officine | Macchina pettinatrice per fibre tessili |
JPS61108727A (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-27 | Howa Mach Ltd | 綿コーマー機におけるニッパー装置の繊維引渡し方法 |
DE3444272A1 (de) * | 1984-12-05 | 1986-06-12 | Staedtler & Uhl, 8540 Schwabach | Vorrichtung zum fuehren und/oder antreiben einer mehrzahl von maschinenelementen laengs einer geschlossenen bahn |
DE9302628U1 (de) * | 1993-02-24 | 1993-04-22 | Spinnereimaschinenbau Leisnig GmbH, O-7320 Leisnig | Nadelstabstreckwerk für das Strecken und Kämmen von Faserbändern |
-
1993
- 1993-12-14 DE DE4342561A patent/DE4342561C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-11-22 AT AT94118325T patent/ATE153086T1/de not_active IP Right Cessation
- 1994-11-22 DE DE59402745T patent/DE59402745D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-11-22 ES ES94118325T patent/ES2104254T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-11-22 EP EP94118325A patent/EP0658641B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-11-23 IL IL111745A patent/IL111745A/en not_active IP Right Cessation
- 1994-11-30 CA CA002137056A patent/CA2137056A1/en not_active Abandoned
- 1994-12-02 US US08/352,700 patent/US5509178A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-07 CN CN94119870A patent/CN1059720C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-08 CZ CZ943090A patent/CZ284856B6/cs not_active IP Right Cessation
- 1994-12-09 AU AU80318/94A patent/AU675015B2/en not_active Ceased
- 1994-12-10 KR KR2019940033539U patent/KR0135255Y1/ko not_active IP Right Cessation
- 1994-12-12 PL PL94306243A patent/PL176706B1/pl not_active IP Right Cessation
- 1994-12-13 JP JP30903494A patent/JP3441822B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-13 RU RU94043797A patent/RU2110626C1/ru not_active IP Right Cessation
- 1994-12-13 TR TR01290/94A patent/TR28946A/xx unknown
- 1994-12-14 ZA ZA949985A patent/ZA949985B/xx unknown
- 1994-12-14 HR HRP4342561.5A patent/HRP940997A2/xx not_active Application Discontinuation
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104278333A (zh) * | 2014-10-25 | 2015-01-14 | 浙江阿祥亚麻纺织有限公司 | 一种栉梳机双向输送通道的推料装置 |
CN104278333B (zh) * | 2014-10-25 | 2016-06-01 | 浙江阿祥亚麻纺织有限公司 | 一种栉梳机双向输送通道的推料装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IL111745A0 (en) | 1995-01-24 |
TR28946A (tr) | 1997-08-04 |
US5509178A (en) | 1996-04-23 |
IL111745A (en) | 1998-01-04 |
ES2104254T3 (es) | 1997-10-01 |
RU2110626C1 (ru) | 1998-05-10 |
DE59402745D1 (de) | 1997-06-19 |
KR950018796U (ko) | 1995-07-24 |
CA2137056A1 (en) | 1995-06-15 |
ZA949985B (en) | 1995-08-22 |
CZ284856B6 (cs) | 1999-03-17 |
HRP940997A2 (en) | 1996-10-31 |
DE4342561C2 (de) | 1996-05-15 |
KR0135255Y1 (ko) | 1999-01-15 |
RU94043797A (ru) | 1996-10-10 |
JP3441822B2 (ja) | 2003-09-02 |
ATE153086T1 (de) | 1997-05-15 |
PL176706B1 (pl) | 1999-07-30 |
AU675015B2 (en) | 1997-01-16 |
CZ309094A3 (en) | 1995-07-12 |
DE4342561A1 (de) | 1995-06-22 |
EP0658641A1 (de) | 1995-06-21 |
PL306243A1 (en) | 1995-06-26 |
CN1111686A (zh) | 1995-11-15 |
CN1059720C (zh) | 2000-12-20 |
EP0658641B1 (de) | 1997-05-14 |
AU8031894A (en) | 1995-06-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CH704110B1 (de) | Vorrichtung zur Sortierung bzw. Selektion von Fasern eines Faserverbands aus Textilfasern. | |
CH703786B1 (de) | Vorrichtung zur Fasersortierung bzw. -selektion eines Faserverbandes aus Textilfasern. | |
CH701944B1 (de) | Vorrichtung zur Fasersortierung bzw. -selektion eines Faserverbandes aus Textilfasern. | |
CH703441B1 (de) | Vorrichtung zur Sortierung bzw. Selektion von Fasern eines Faserverbandes aus Textilfasern. | |
JP3441822B2 (ja) | コーミングマシンのためのフィードコーム装置 | |
CN214992430U (zh) | 一种用于无水印染的拉毛机 | |
DE382169C (de) | Kaemmaschine | |
CH675886A5 (ja) | ||
CZ2007660A3 (cs) | Docesávací zarízení pro stroj na cesání chmele | |
CH695894A5 (de) | Vorrichtung an einer Karde zum Reinigen und Öffnen von Fasermaterial. | |
US3217365A (en) | Drive mechanism for comber brush | |
CN218711102U (zh) | 一种梳棉机用分梳装置 | |
DE2062210A1 (de) | Walze für Kardiermaschinen | |
US3529326A (en) | Means for stripping textile carding flats | |
DE19532592C1 (de) | Kämmaschine | |
CN214115804U (zh) | 一种智能式梳棉机 | |
CN221320190U (zh) | 一种棉梳理机 | |
CN214458456U (zh) | 一种新型自清理锯齿轧花机 | |
WO1997023671A1 (en) | Method and apparatus for processing fibrous matter | |
DE201127C (ja) | ||
GB2043129A (en) | Method of combing a fibrous web and apparatus for performing this method | |
JP2910009B2 (ja) | 線状体の切断装置 | |
DE3940073A1 (de) | Karde | |
SU1060712A1 (ru) | Устройство дл съема коконных нитей со щеток растр сочной машины | |
JPS6328211Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080620 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090620 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |