JPS6030763B2 - コ−マにおけるフリ−ス姿勢制御装置 - Google Patents

コ−マにおけるフリ−ス姿勢制御装置

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JPS6030763B2
JPS6030763B2 JP13117280A JP13117280A JPS6030763B2 JP S6030763 B2 JPS6030763 B2 JP S6030763B2 JP 13117280 A JP13117280 A JP 13117280A JP 13117280 A JP13117280 A JP 13117280A JP S6030763 B2 JPS6030763 B2 JP S6030763B2
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JP
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fleece
cylinder
combing
nipper
gap
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光男 森
憲吾 大橋
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Toyota Industries Corp
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Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G19/00Combing machines
    • D01G19/06Details
    • D01G19/22Arrangements for removing, or disposing of, noil or waste
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G19/00Combing machines
    • D01G19/06Details
    • D01G19/10Construction, mounting, or operating features of combing elements

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は吸引気流を発生するサクションボックスをコー
ミングシリンダ下方に備え、四筋リンク機構によりニツ
パーを前進時に下向き円弧状の軌跡で揺動運動させる型
式のコーマにおいて、コーミングシリンダの形状を改善
することによりフリースの姿勢を制御し繊維の平行度を
向上させるようにしたものである。
従来、コーマにおけるニッパーの運動については、大別
するとニッパーを前進時に上向き円弧状の軌跡で運動さ
せる形式のものと、ニッパーを前進時に下向き円弧状の
軌跡で運動させる形式のものとがある。
このうち後者の形式の一例としては第9図、第10図に
示すようにコーミングシリンダ41のシリンダ軸3とニ
ッパ一軸1にそれぞれロッカーアーム4及びスイングレ
バー2を上向きに支持するとともに、このロッカーアー
ム4及びスイングレバー2の上端部にニツパーフレーム
5をピン6,7により運節して四筋リンク機構を構成し
、前記ニッパーフレーム5にクッションプレート8、ニ
ッパーナイフ14及びトップコーム11等を装着して、
クッションプレート8とニツパーナイフ14により把持
されたコーミング後のフリースをデタッチングローラ1
9間に受渡すニッバーの前進時にニツパ−が下向き円弧
状の軌跡で揺動されるものがある。ところで、ニッパ−
を下向き円弧状の軌跡で運動させる型式のコーマは、コ
ーミングシリンダ41のコーミング針24の先端円弧軌
跡に沿ってニッパーに把持されたフリースが前進下降移
動するので、前者の型式のコーマよりもコーミング作用
が有効に行なわれる反面、ニッパーが前進端へ近づくに
つれて前記クッションプレート8も下向き円弧状の軌跡
で運動され、従ってコーミングシリンダ41の回転バラ
ンスを保つために取付けられたバランスセグメント25
はクッションプレート8の運動に制約されて第10図に
示すように半径rをコーミング針24の半径Rよりも相
当小さくしなければならないという制約があった。
又、針セグメント22は、組付及びその後の保守点検、
修理の観点からシリンダボス20に対し半径方向から着
脱操作できるように半円筒状よりも大きくすることがで
きないので、小窪のバランスセグメント25が周万向に
180oの広い範囲に位置し、この構造のために次のよ
うな欠陥があった。
すなわち、第11図に示すようにコーミング針24によ
るコーミング作用が終了した後、コーミソグされたフリ
ースFをニツパーを前進させてデタツチングローラ19
へ受け渡す位置において小径のバランスセグメント25
がクッションプレート8と対応した位置において、両者
の間に大きな間隙Gが形成され、この結果サクションボ
ツクス31内を下方へ流れる吸引気流の影響が間隙Gに
及ぶようになる。すなわち、別の目的で整流板32が取
付けられたものであってもブラシ29と整流板32との
間隙Eには吸引気流が生ずるようになり、そこから広い
空間Pを介して前記間隙Gへ吸引気流が作用して同間隙
Gに水平後方へ流れる気流が発生するのである。このた
めデタツチングローラ19間に把持され下方へ垂れてい
たフリースF′が後方へ引かれてニッパー側のフリース
Fに当たり折れ曲がり、フリースの適正な受け渡しを妨
害し、繊維の平行度を著しく低下させるという欠陥があ
った。本発明の目的は四筋リンク機構によりニツパーを
前進時に下向き円弧状の軌跡で揺動運動させる型式のコ
ーマにおいて、コーミング針を配設し針セグメントの回
転方向後方位置に、少なくともニッパーに把持されたフ
リースをデタツチングロ−ラへ受け渡す動作が完了する
までの間コーミングシリンダ外周面とクッションプレー
トとの間隙を可及的に小さくするための間隙縮小部材を
配設し、該間隙縮小部材配設部より回転方向後方のシリ
ンダ半径をシリング外周面が前記クッションプレート下
面と接触しないように小さくすることにより、フリース
の受け渡し動作中にサクションボックスによる吸引気流
の影響がコーミングシリンダとニッパーとの間隙より前
方に作用するのをなくして、デタツチングローラに把持
されたフリースの浮き上りを防止し、フリースの受け渡
しを適正に行なうことができ、フリースの衝突による折
れ曲りをなくして繊維の平行度を著しく向上することが
できるコーマにおけるフリース姿勢制御装置を提供する
ことにある。
以下、本発明を具体化した一実施例を第1図〜第5図に
ついて説明すると、図面中1は定位直において往復回転
可能に支承された全コーミングニツト共通のニツパ一軸
であって、同軸1上には各コーミングユニツトごとに2
つのスイングレバー2が上向きに取付けられている。
3は前記ニッパー軸1の前方定位直において回転可能に
支持された全コーミングュニット共通のシリンダ軸であ
って、同軸3上には各コーミングュニットごとに前記ス
イングレバー2と対応する一対のロッカーアーム4が回
動可能に支承されている。
5は前記スイングレバー2とロッカーアーム4の上端部
にピン6,7により蓮節した一対のニッパーフレームで
あって、両フレーム5の前端部間にはクッションプレー
ト8が掛装され、その上面にはフイードローラ9が配設
され、ニツパーフレーム5の前端にはプレート10を介
してトップコーム11が固定されている。
12は前記ニッパーフレーム5の中央部にピン13によ
って支持されたニツパーアームであって、その先端には
ニツパーナイフ14が固定され、前記クッションプレー
ト8との間で繊維を把持するようになっている。
15は基端部を前記スイングレバー2の一部にピン16
により回転可能に叢節したニッパー把持装置用コネクチ
ングアームであって、そのコネクチングロッド17が前
記ニッパーアーム12の後端にピン18によって連結さ
れている。
従って、ニツパ一触1が回動すると、ニッパーフレーム
5が前後往復動し、その最後退位層付近ではニッパーナ
ィフ14がクッションプレート8との間で繊維東を十分
把持し、同繊維東に対して良好なコーミング作用を受け
させるとともに、最前進位置付近ではその把持を開放し
コーミングされたフリースを前方のデタツチングローラ
19に受け渡す作用を行なう。次にコーミングシリンダ
41の機造について説明すると、20は第2図に示すよ
うに前記シリンダ軸3にキー21により回動不能に鉄合
した円筒状のシリンダボス、22は同ボス201こ対し
その半径方向から着脱可能に隊合しボルト23により縦
付固定した半円筒状の針セグメントであって、その外周
面にほぼ全体にコリミング針24が勤談されている。
25は前記シリンダボス20の残りの半円筒状部に対し
半径方向から着脱可能に俵合しボルト26により綿付固
定した半円筒状のバランスセグメント、27は同バラン
スセグメント25の外周面に対し針セグメントの回転方
向(第1図矢印方向)からみて後端面に当接するように
ボルト28により締付固定した間隙縮4・都村であって
、本発明装置の主体をなすものである。
そして、これはコーミング針24‘こよるコーミング作
用が終了してコーミングされたフリースFがデタッチン
グローラ19側のフリースF′に受け渡しを開始する位
置から受け渡しを終了する位置まで針セグメント22が
回動する間において、クッションプレート8との間隙G
を可及的に小さくするようにしている。29は第1図に
示すように前記コーミングシリンダ41の下方において
高速回転可能に支持され剛毛30の先端を針セグメント
22外周に酒接し得るようにしたブラシであって、コー
ミング針24及び針セグメント22上に付着した短繊維
等を除去するようになっている。
31は前記コーミングシリンダ41及びブラシ29の前
後両側を包囲するように配設したサクションボックスで
あって、その後側内面にはブラシ29によって掻きとら
れた短繊維等を下方へ導くための整流板32が斜状に取
着され、前側内面にはブラシ29の剛毛30の先端部に
可及的に接近するように清掃板33が取着され、ブラシ
29の短繊維等がコーミング針24に再付着しないよう
になつている。
34はサクシヨンボツクス31の下部に緩達回転可能に
支持した多孔ローラであって、中心部を吸気源(図示略
)に接続している。
日は前記サクションボックス31の後側上端縁とクッシ
ョンプレート8下面との間に形成される通路であって、
前記コーミングシリンダ41、サクションボックス31
の後側上部及び前記整流板32とにより形成される空間
Pからブラシ29と整流板32の間隙Eを通って下方へ
吸引される空気の補給を行なうようになっている。次に
、前記のように構成したコーマについてその作用を説明
する。
図示しないラップ供聯合装置により帯状に巻き戻された
ラップLは、フィードローラ9に移送され、このフイー
ドローラ9の積極回転により間欠的に開閉するニッパー
ナィフ14及びクッションプレート8に至りここで把持
され、矢印方向に回転する針セグメント22のコーミン
グ針群24によりコーミング作用を受け、短繊維等を針
群24に付着させた後、長い良繊維のみが二対のデタッ
チングローラ19を経てトランペット(図示略)に集東
されてスラィバとなり、このスラィバが数本集められて
ドラフトされながら収納ケースに収容される。
コーミング針群24により捕えられた短繊維は矢印方向
に回転するブラシ29により除去され、多孔ローラ34
の吸気によりサクションポックス31内を下方へ移動し
て多孔ローラ34の表面に吸着されてノィルNとなり、
このノィルNは多孔ロ−ラ34の回転につれて後方へ回
りここで図示しない巻取ローラにより巻取られる。
さて、第1図はコーミング針24によりクッションプレ
ート8とニツパーナイフ14により把持されたフリース
Fがコーミング作用を丁度完了して、針セグメント22
及びニツパーがフリースFをデタッチングローラ19に
受け渡しを開始する位置にある状態を示す。
この位置ではデタッチングローラ19が矢印方向に逆転
を開始してフリースF′をローラー9とコーミング針2
4との間へ逆送を開始した状態にある。針セグメント2
2及びデタッチングローラ19がさらに矢印方向へ回転
し、クッションプレート8が前進して第3図に示す位置
まで移動すると、針セグメント22の後端はクッション
プレート8の下面から離間し両者の間に大きな間隙が生
じようとするが、針セグメント22後方の間隙縮小部材
27がクッションプレート8の下面と対応して両者の間
隙Gを可及的に小さい状態に保持するようになるので、
サクションボツクス31内の吸引気流の影響が間隙G前
方へ作用することはない。
クッションプレート8がさらに前進してコーミングされ
たフリースFの先端が第4図に示すようにデタッチング
ローラ19間に送り込まれる位置に達すると、デタッチ
ングローラ19は正転となり逆送されていたフリースF
′の上にニツパー側のフリースFをラップさせながら前
方へと移送し、このフリースFのデタツチングローラ1
9への受け渡し完了位置では、間隙縮小部村27の後端
が丁度クッションプレート8と対応しており、この位置
までは両者の間隙Gが小さい状態に保持され、サクショ
ンポックス31の吸引気流の影響が間隙Gより前方に作
用することはなく、デタツチングローラ19側のフリー
スドは第4図に示すように下方へ垂れ下がった正常位置
に保持される。第5図に示すように、フリースF,F′
がデタッチングローラ19によって前方へ送られる位置
では、間隙縮小部材27の後端はクッションプレート8
の下面から離れて間隙Gがある程度大きくなり、それに
よりサクションボツクス31の吸引気流が間隙Gを経て
前方に作用し、フリースF′は水平後方へ引き寄せられ
る。
ところが、このときには既にニッパー側のフリースFの
先端部がデタツチングローラ19に把持されているので
、フリースF′がフリースFの下側に接触してもフリー
スF,F′が折れ曲がることはなく、むしろフリースF
にフリースF′が沿うようにして移送されるので、繊維
の平行度が向上するようになる。なお、ニツパーが前進
端に移動されると、トップコーム11がフリースFに突
きささり受け渡されたフリースFの後半部を後退しなが
らくしけずっていき、ニツパ−の後退及びフィ−ドロー
ラ9により新しいフリースFが前方へ繰り出され、次の
コーミング作用が行なわれる。
このように本発明実施例では、バランスセグメント25
の外周に対し針セグメント22の後端から一定角度、す
なわちニツパーに把持されたフリースFのコーミング作
用が終了し同フリースFがデタッチングローラ19への
受け渡しを開始してから完了するまでの間クッションプ
レート8の下面とバランスセグメント25との間隙Gを
小さくする間隙縮小部材27を設けたので、フリースF
の受け渡し動作中はサクションポックス31の吸引気流
の影響が間隙Gを経て同間隙G前方に作用するのをなく
してデタツチングローラ19に把持されたフリースF′
の水平後方への浮き上りを防止し、ニツパーにより前方
へ移動されたフリースFのデタツチングローラ19への
受け渡しを円滑に行なうことができ、従ってフリースF
,F′どうしの衝突による折れ曲りをなくして繊維の平
行度を著しく向上することができる。
なお、本発明は次のような実施例で具体化することも可
能である。
‘11 第6図に示すように間隙縮小部材27をシリン
グボス20に直接固定すること。
{21 第7図に示すようにバランスセグメント25の
定位層すなわち、ニッパーに把持されたフリースFがデ
タツチングローラ19への受け渡し完了位置において、
クッションプレート8と対応するバランスセグメント2
5上に板材よりなる間隙縮づ・部材35をボルト36に
より固定すること。
‘31 第2図二点鎖線で示すように間隙縮小部材27
の後端を斜状に形成すること。
又、本発明は前述したようにクッションプレート8を支
持するスイングレバー2及びロッカーアーム4の回動中
心がプレート8よりも下方にある四筋リンク機構により
ニツパーが前進時に下向きの円弧状軌跡を描き、そのた
めに針セグメント22の半径Rに比してバランスセグメ
ント25の半径rが相当4・さくなるコーマに採用され
るものであるが、四筋リンク機構を基本としかつニツパ
ーが前進時に下向きの円弧状軌跡を描くニツパー機構と
しては、例えば第8図aに示すようにスイングレバー2
のニツパー軸1を上方に位置させたもの等が考えられる
以上詳述したように本発明は、針セグメントの後方に間
隙縮小部材を配設し、該間隙縮小部材配設部より回転方
向後方のシリンダ半径をシリンダ外周面がニッパーのク
ッションプレート下面と接触しないように小さくするこ
とによって、フリースの姿勢を制御するものでフリース
の受け渡し動作中はサクションボツクスの吸引気流の影
響がフリースへ及びのをなくし、デタッチングローラに
把持されたフリースの後方への浮き上りを防止してニッ
パーに把持されたフリースをデタツチングローラへ円滑
に受け渡すことができ、フリース先端部がデタッチング
ローラに把持された後は前記吸引気流の作用によりフリ
ースが水平後方へ引き寄せられ、既にコーミング作用を
受けたフリースと新たにコーミング作用を受けたフリー
スとが沿うようにして移送され、フリースの衝突による
折れ曲りをなくして従釆に比して繊維の平行度を飛躍的
に向上することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るコーマの一実施例を示す側面断面
図、第2図はコーミングシリンダのみの拡大横断面図、
第3図〜第5図は間隙縮小部材の作用状態を示す側面図
、第6図及び第7図はそれぞれ本発明の別例を示す横断
面図、第8図aはニッパー機構の別例を示す略体側面図
、第9図は従来のコーミングシリンダのコーミング動作
状態を示す側面図、第10図はクッションプレートの最
前進状態を示す側面図、第11図は従来のコーマの一例
を示す側面断面図である。 ニツパー軸……1、スイングレバー……2、シリンダ軸
……3、ロッカーアーム……4、ニツパーフレーム……
5、クッションプレート……8、シリングボス……20
、針セグメント……22、コーミングシリンダ……41
、バランスセグメント・・・・・・25、間隙縮小部材
・・・・・・27,35、間隙.・…・G。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第『図 第8図 第9図 第10図 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 吸引気流を発生するサクシヨンボツクスをコーミン
    グシリンダ下方に備え、四節リンク機構によりニツパー
    を前進時に下向き円弧状の軌跡で運動させる型式のコー
    マにおいて、シリンダ軸に対しその半径方向から着脱可
    能に取付けられ外周にコーミング針を配設した針セグメ
    ントの回転方向後方に、ニツパーに把持され前記コーミ
    ング針によつてコーミングされたフリースをデタツチン
    グーラへ受け渡す動作中、ニツパーのクツシヨンプレー
    ト下面とシリンダ外周面との間隙を可及的に小さくする
    ための間隙縮小部材を配設し、該間隙縮小部材配設部よ
    り回転方向後方のシリンダ半径をシリンダ外周面が前記
    クツシヨンプレート下面に接触しないように小さくした
    ことを特徴とするコーマにおけるフリース姿勢制御装置
    。 2 シリンダ軸には円筒状のシリンダボスが相対回転不
    能に嵌合され、このシリンダボスの外周には半円筒状の
    針セグメントが嵌合固定され、前記シリンダボスの他方
    の外周面にはその半径方向から着脱可能に半円筒状のバ
    ランスセグメントが嵌合固定され、同バランスセグメン
    トの外周に間隙縮小部材が配設されている特許請求の範
    囲第1項記載のコーマにおけるスリース姿勢制御装置。
JP13117280A 1980-09-19 1980-09-19 コ−マにおけるフリ−ス姿勢制御装置 Expired JPS6030763B2 (ja)

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JPS5756524A JPS5756524A (en) 1982-04-05
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