JP5939240B2 - コーマにおけるコーミングシリンダ - Google Patents

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Description

本発明は、コーマにおけるコーミングシリンダに係り、詳しくは複数の針列が交換可能に構成されたコーマにおけるコーミングシリンダに関する。
コーマは、複数(一般には8個)のコーミングヘッドが配設された作業部を備えている。各コーミングヘッドは、原料のラップからスライバを作る一連の作用を行う部分である。図5に示すように、各コーミングヘッド51は、フィードローラ52を備えたニッパ装置53と、コーミングシリンダ54と、前後2対のデタッチングローラ55,56とを備えている。ニッパ装置53は、コーミングシリンダ54の上方で前後進揺動可能に配設されたニッパフレーム57を有し、ニッパフレーム57は、その底部にボトムニッパ58が設けられている。
ニッパフレーム57は、ニッパフレーム駆動アーム59を介してニッパシャフト60の往復回動(揺動運動)に伴い、ボトムニッパ58の先端部がデタッチングローラ55に対して接近・離間するように前後に揺動する構成になっている。ニッパフレーム57にはニッパアーム61が回動可能に設けられ、ニッパアーム61の先端にトップニッパ61aが固定されている。トップニッパ61aはニッパフレーム57の前後進揺動運動に同期して所定のタイミングで開閉して、ボトムニッパ58と協同してラップLを挟持するようになっている。ニッパフレーム57にはトップコーム62がボトムニッパ58の前方において、ニッパフレーム57と同期して所定の運動を行うように取り付けられている。
コーミングシリンダ54の下方にはブラシ63が設けられ、ブラシ63の下方には吸引ダクト(図示せず)が設けられている。コーミングシリンダ54及びトップコーム62によってラップLから除去された短繊維、ネップ等は吸引ダクト内へ吸込まれる。
コーミングシリンダ54は綿の種類やスライバに求める品質により数種類の針列(歯部)を使い分ける必要がある。通常は4列の針列を有するサーキュラーコームで対応をしてきた。しかし、近年さらなるスライバの高品質要求や高生産性を追及するため5列の針列の必要な場合が出てきた。
従来、図6に示すように、コーミングシリンダ54を構成するコーミングセグメント65として、大きさの異なる歯部(針列)66aを有する複数のエレメント(針列部材)66が支持体67に取り外し可能に固定されたものがある。各エレメント66は、歯部66aと反対側に、歯部66a側に向かって幅が拡がる溝66bを有する。支持体67の表面にはコーミングシリンダ54の軸方向に延びる溝67aが形成され、エレメント66は、溝66bと嵌合する嵌合部を有し、かつ支持体67の溝67aから突出する状態で溝67aに収容される取付け部材68を介して支持体67に固定されている。取付け部材68は雌ねじ部を有し、支持体67に溝67aと対応して形成されたボルト挿入孔69に溝67aと反対側から挿入されるボルト70により支持体67に固定されている(特許文献1参照)。なお、コーミングシリンダ54の回転方向は図6における時計回り方向(矢印方向)である。
そして、原料綿の種類や紡出されるスライバに要求される品質により、コーミングシリンダ54は、複数のエレメント66全部を支持体67に固定して使用される場合と、一部のエレメント66を取り外した状態で使用される場合とがある。
特開2005−146501号公報
特許文献1のコーミングシリンダ54は、歯部66aを4列で使用する場合、コーミングシリンダ54の回転方向の後端に位置する5列目のエレメント66を外して使用する。エレメント66を外した支持体67の溝67aには、風綿等のごみが溜まるが、それはブラシ63では掃除できず、ある程度の大きさになるとウェブ(幅広の繊維束)に入り込みスライバ品質を著しく低下させる。
本発明は、前記の問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、複数の針列の一部の針列を取り外して使用しても、スライバ品質が著しく低下するのを防止することができるコーマにおけるコーミングシリンダを提供することにある。
上記課題を解決するコーマにおけるコーミングシリンダは、大きさの異なる針列を有する複数の針列部材がベース体に取り外し可能に固定されたコーマにおけるコーミングシリンダであって、前記針列部材は前記ベース体に形成された取付け溝を介して前記ベース体に固定され、前記針列部材が取り外された状態では、前記取付け溝を覆うカバーが前記ベース体に取り付けられ、前記カバーは、取り外された前記針列部材と同等の重量を有する。
この構成によれば、複数の針列部材の一部が取り外された状態でコーミングシリンダが使用される場合、従来と異なり、針列部材が取り外された取付け溝はカバーで覆われるため、取付け溝に風綿等のごみが溜まることが防止される。したがって、従来と異なり、コーミングシリンダは、複数の針列の一部を取り外して使用しても、スライバ品質が著しく低下するのを防止することができる。
こで、「針列部材と同等の重量」とは、針列部材と同じ重量あるいはベース体に対して針列部材に代えてカバーを取り付けた状態において、バランスウエイトを取り替えなくてもコーミングシリンダの回転バランスが支障のない状態に保たれる程度の重量差を針列部材との間に有するものを含む。この構成によれば、取り外された針列部材に代えてカバーがベース体に固定されても、コーミングシリンダの回転バランスが支障のない状態に保たれるため、バランスウエイトの交換を行う必要がない。
本発明によれば、コーミングシリンダを構成する複数の針列の一部の針列を取り外して使用しても、スライバ品質が著しく低下するのを防止することができる。
(a)は一実施形態のコーミングシリンダの側面図、(b)は一部の針列をカバーと交換した状態の側面図。 (a)は針列の固定状態を示す部分断面図、(b)は(a)の部分拡大図、(c)はカバーの固定状態を示す部分断面図。 (a)は別の実施形態のカバーの構成を示す部分側面図、(b)は(a)を矢印A方向から見た概略図。 別の実施形態の部分側面図。 コーマの一般的な模式側面図。 従来技術のコーミングセグメントの構成を示す部分断面図。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1及び図2にしたがって説明する。
図1(a),(b)に示すように、コーマにおけるコーミングシリンダ11は、シリンダシャフト12に直接取り付けられ、かつ外周面にコーミング針(針布)13を支持するベース体14と、シリンダシャフト12に対してベース体14と反対側に直接取り付けられたバランスウエイト15とを備える。
ベース体14は、側面略扇形に形成され、内側面14aがシリンダシャフト12の外周面と当接する状態で、図示しない固定用ボルトによりシリンダシャフト12に固定されている。バランスウエイト15も側面略扇形に形成され、内側面15aがシリンダシャフト12の外周面と当接した状態で、シリンダシャフト12を挟んでベース体14と対向する状態で、図示しない固定用ボルトによりシリンダシャフト12に固定されている。
コーミング針13は、大きさの異なる針列(歯部)16aを有する複数(この実施形態では5個)の針列部材16が、ベース体14に対して取り外し可能に固定されている。詳述すると、図2(a),(b)に示すように、各針列部材16は、針列16aと反対側に、針列16a側に向かって幅が拡がる溝16bを有する。なお、図1においては溝16bの図示を省略している。
ベース体14の外周面には、針列部材16を取り付ける取付け溝14bがコーミングシリンダ11の軸方向に延びるように形成され、かつ中空部14c側から取付け溝14bに連通するボルト挿通孔17が形成されている。ボルト挿通孔17は、中空部14c側にボルト18の頭部18aが収容される凹部17aを有する。
針列部材16は、取付け部材19及びボルト18を介してベース体14に取り付けられている。詳述すると、取付け部材19は、針列部材16の溝16bに嵌合する嵌合部19aと、ベース体14の取付け溝14bに取り付けられる取付け部19bとを有する。取付け部19bには、ボルト挿通孔17と対応する箇所にねじ穴20が形成されている。取付け部材19は、中空部14c側からボルト挿通孔17に挿通され、ねじ穴20に螺合されるボルト18によってベース体14に締め付け固定されている。
ベース体14には、取付け部材19が取り外された状態では、取付け溝14bを覆うカバー21が取り付けられる。図1(b)及び図2(c)に示すように、カバー21は、針列部材16から針列16aを除去した形状に形成されるとともに、ベース体14と対向する側に、ベース体14と反対側に向かって幅が拡がる溝21aが形成されている。溝21aは、針列部材16の溝16bと同じ形状に形成され、取付け部材19の嵌合部19aと嵌合する。また、カバー21は、取り外された針列部材16と同じ重量を有する。カバー21は、針列部材16の材料より比重の大きな材料で形成されており、カバー21の高さは針列16aの高さより低くされている。
次に前記のように構成されたコーミングシリンダ11の作用を説明する。
コーマにおいては、綿の種類やスライバに求める品質により、適切なコーミング針13、即ち針列部材16を使い分ける必要があり、紡出条件に対応した針列部材16が使用される。この実施形態では、コーミング針13は、5個の針列部材16が使用され、全ての針列16aがベース体14を覆う範囲は、22.5°×5=112.5°である。しかし、綿の種類やスライバに求める品質により、針列16aを構成する針が最も小さな針列部材16を取り外した4個の針列部材16が使用され、全ての針列16aがベース体14を覆う範囲が、22.5°×4=90°となる場合もある。
4個の針列部材16を使用する場合、針列部材16が取り外された箇所には、カバー21が取り付けられる。針列部材16とカバー21との交換作業は、例えば、ボルト18を弛めて、そのままの状態で針列部材16を取付け溝14bに沿って移動させてベース体14から取り外す。次に、カバー21を溝21aが取付け部材19の嵌合部19aと係合する状態で取付け溝14bに沿って移動させ、カバー21の全体がベース体14と対応する位置まで移動させた状態でボルト18を締め付けると、カバー21は溝21aが嵌合部19aと嵌合した状態でベース体14に固定される。
カバー21の重量によっては、針列部材16とカバー21とを交換すると、交換後のコーミングシリンダ11の回転バランスを調整するためにバランスウエイト15の交換が必要になる。しかし、カバー21は、針列部材16と同じ重量を有するため、バランスウエイト15の交換を行う必要はない。
そして、コーミングシリンダ11は、針列部材16が取り外された取付け溝14bがカバー21で覆われた状態でコーミングを行う。そのため、コーマの運転中に取付け溝14bに風綿等のごみが溜まることが防止される。綿の種類やスライバに求める品質によって、再び5列の針列部材16が必要になると、取り外されていた針列部材16をカバー21と交換する。
この実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
(1)コーミングシリンダ11は、大きさの異なる針列16aを有する複数の針列部材16がベース体14に取り外し可能に固定されたコーマにおけるコーミングシリンダである。そして、針列部材16はベース体14に形成された取付け溝14bを介してベース体14に固定され、針列部材16が取り外された状態では、取付け溝14bを覆うカバー21がベース体14に取り付けられる。したがって、従来と異なり、コーミングシリンダ11は、複数の針列16aの一部を取り外して使用しても、スライバ品質が著しく低下するのを防止することができる。
(2)カバー21は、取り外された針列部材16と同じ重量を有する。この構成によれば、取り外された針列部材16に代えてカバー21がベース体14に固定されても、コーミングシリンダ11の回転バランスが変化しないため、バランスウエイト15の交換を行う必要がない。
(3)カバー21は、針列部材16の材料より比重の大きな材料で形成されている。カバー21を針列部材16と同じ材料で形成してもよいが、比重の大きな材料で形成することにより、形状の自由度が高くなる。
実施形態は前記に限定されるものではなく、例えば、次のように具体化してもよい。
○ 針列部材16とカバー21との交換を行う場合、ボルト18を弛めて、取付け部材19を取付け溝14b内に残した状態で、針列部材16とカバー21とを交換する方法に限らない。例えば、ボルト18を取付け部材19から取り外し、針列部材16の溝16bに取付け部材19が支持された状態で、針列部材16をベース体14から取り外す。次に、溝21aに取付け部材19を支持したカバー21を移動させて、取付け部材19の取付け部19bをベース体14の取付け溝14bに挿入する。そして、ボルト18をボルト挿通孔17に挿通して、カバー21をベース体14に固定してもよい。
○ カバー21をベース体14に固定する構成は、針列部材16をベース体14に固定する構成と異なっていてもよい。例えば、図3(a)に示すように、カバー21の溝21aと嵌合する第1嵌合部22aと、ベース体14の取付け溝14bの両端部に形成された嵌合溝部23と嵌合する第2嵌合部22bとを有するカバー用取付け部材22を使用する。嵌合溝部23は、取付け溝14bより幅広で、かつカバー21と反対側に向かって幅が拡がるように形成されている。カバー用取付け部材22は、カバー21が溝21aと嵌合溝部23とが対向する状態に配置された状態で、ベース体14及びカバー21の端部側から溝21a及び嵌合溝部23と嵌合するように挿入される。そして、図3(b)に示すように、ベース体14の両端部に押さえ板24をねじ25で固定して、カバー用取付け部材22の抜け止めを行う。
○ 図4に示すように、ベース体14に中心側に向かって幅が狭くなる取付け溝14dを形成し、針列部材16の針列16aと反対側に取付け溝14dと嵌合する嵌合部16cを形成する。嵌合部16cにボルト18が螺合するねじ穴20を形成する。そして、カバー21をベース体14に固定する構成は、図3(a)の構成と同様にベース体14の両端に、カバー21と反対側に向かって幅が拡がるように形成された嵌合溝部23を設ける。カバー21の両端には嵌合溝部23と嵌合する嵌合部21bを形成する。そして、ベース体14の両端部に押さえ板24をねじ25で固定して、カバー21の抜け止めを行う。
○ カバー21は、針列部材16と同じ重量に限らず、針列部材16と回転バランスの観点で同等の重量を有していれば足りる。すなわち、カバー21は、ベース体14に対して針列部材16に代えてカバー21を取り付けた状態において、バランスウエイト15を取り替えなくてもコーミングシリンダ11の回転バランスが支障のない状態に保たれる程度の重量差を針列部材16との間に有していてもよい。
○ カバー21は、針列部材16と同等の重量を有していなくてもよい。この場合は、針列部材16に代えてカバー21を取り付けた場合、バランスウエイト15を変更してコーミングシリンダ11の回転バランスの調整を行う必要がある。
○ ベース体14は、針列16aを有する針列部材16の取付け数の上限は5個に限らず、6個以上あるいは4個以下であってもよい。
○ 針列部材16は、一度に複数の針列部材16がベース体14から取り外されてカバー21と交換されてもよい。
○ コーミング針13は、大きさの異なる針列(歯部)16aを有する複数の針列部材16がベース体14に取り外し可能に固定された構成に限らず、4個分の針列部材16が一体に形成された構成の針列部材と、ベース体14に取り外し可能に固定された1個又は2個の針列部材16とで構成されてもよい。
11…コーミングシリンダ、14…ベース体、14b,14d…取付け溝、16…針列部材、16a…針列、21…カバー。

Claims (1)

  1. 大きさの異なる針列を有する複数の針列部材がベース体に取り外し可能に固定されたコーマにおけるコーミングシリンダであって、
    前記針列部材は前記ベース体に形成された取付け溝を介して前記ベース体に固定され、前記針列部材が取り外された状態では、前記取付け溝を覆うカバーが前記ベース体に取り付けられ
    前記カバーは、取り外された前記針列部材と同等の重量を有することを特徴とするコーマにおけるコーミングシリンダ。
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