JPH07205746A - エアバッグモジュール及びその装着、組立て方法 - Google Patents
エアバッグモジュール及びその装着、組立て方法Info
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- JPH07205746A JPH07205746A JP7000085A JP8595A JPH07205746A JP H07205746 A JPH07205746 A JP H07205746A JP 7000085 A JP7000085 A JP 7000085A JP 8595 A JP8595 A JP 8595A JP H07205746 A JPH07205746 A JP H07205746A
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/217—Inflation fluid source retainers, e.g. reaction canisters; Connection of bags, covers, diffusers or inflation fluid sources therewith or together
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
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- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/203—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns
- B60R21/2035—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns using modules containing inflator, bag and cover attachable to the steering wheel as a complete sub-unit
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- Y10T403/70—Interfitted members
- Y10T403/7005—Lugged member, rotary engagement
- Y10T403/7007—Bayonet joint
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ネジ、リベット等のファスナーを使用するこ
となく簡単に組立てることのできるエアバッグモジュー
ルを提供する。 【構成】 ステアリングホイール組立体(11)に装着
されるエアバッグモジュール(14)は装飾兼用のカバ
ー(20)と、エアバッグ(70)と、ベース板(4
0)と、膨張機(80)とを有し、これらはファスナー
を使用せずに相互に組立てることができる。すなわち、
スタッド(60)をベース板に挿通し、これにカバーを
組付け、エアバッグを取り付け、膨張器をベース板の孔
に押し込んだ後に回転させ、膨張器をベース板に固定す
る。このように組立てたエアバッグモジュールはスタッ
ド(60)、バネフィンガ(114)及び装着ブラケッ
ト(102)を介してステアリングホイール組立体に装
着される。
となく簡単に組立てることのできるエアバッグモジュー
ルを提供する。 【構成】 ステアリングホイール組立体(11)に装着
されるエアバッグモジュール(14)は装飾兼用のカバ
ー(20)と、エアバッグ(70)と、ベース板(4
0)と、膨張機(80)とを有し、これらはファスナー
を使用せずに相互に組立てることができる。すなわち、
スタッド(60)をベース板に挿通し、これにカバーを
組付け、エアバッグを取り付け、膨張器をベース板の孔
に押し込んだ後に回転させ、膨張器をベース板に固定す
る。このように組立てたエアバッグモジュールはスタッ
ド(60)、バネフィンガ(114)及び装着ブラケッ
ト(102)を介してステアリングホイール組立体に装
着される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両のエアバッグ(空気
袋)モジュールに関し、特にベース板と、エアバッグ
と、カバーと、膨張器とを有する運転席用のエアバッグ
モジュールの構造及び装着、組立て方法に関する。
袋)モジュールに関し、特にベース板と、エアバッグ
と、カバーと、膨張器とを有する運転席用のエアバッグ
モジュールの構造及び装着、組立て方法に関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】多くの乗用車は運転席に
エアバッグを備えている。このようなエアバッグはモジ
ュール内に装着され、モジュールはリベットやネジで自
動車のステアリングホイール組立体に固定される。この
ようなモジュールは膨張器と、膨張器及びエアバッグを
装着するコンテナと、エアバッグを閉じる機能的及び装
飾的カバーとを有する。
エアバッグを備えている。このようなエアバッグはモジ
ュール内に装着され、モジュールはリベットやネジで自
動車のステアリングホイール組立体に固定される。この
ようなモジュールは膨張器と、膨張器及びエアバッグを
装着するコンテナと、エアバッグを閉じる機能的及び装
飾的カバーとを有する。
【0003】カバーは破断線を具備し、膨張するエアバ
ッグが破断線に沿ってカバーを破断し、膨らむことがで
きる。エアバッグ及び膨張器と同様、カバーはリベット
等でコンテナに取り付けられる。エアバッグモジュール
は普通、その部品をモジュールとして組立てモジュール
をステアリングホイール組立体に装着するために、多数
のファスナー(締結具)を利用する。従って、構造が複
雑となり、その組立てに多大な時間を要する。
ッグが破断線に沿ってカバーを破断し、膨らむことがで
きる。エアバッグ及び膨張器と同様、カバーはリベット
等でコンテナに取り付けられる。エアバッグモジュール
は普通、その部品をモジュールとして組立てモジュール
をステアリングホイール組立体に装着するために、多数
のファスナー(締結具)を利用する。従って、構造が複
雑となり、その組立てに多大な時間を要する。
【0004】部品の相互係合面を利用するだけで組立て
ることができ、余分なファスナーを必要とせず、さほど
複雑でない運転席用のエアバッグモジュールを提供する
のが望ましい。
ることができ、余分なファスナーを必要とせず、さほど
複雑でない運転席用のエアバッグモジュールを提供する
のが望ましい。
【0005】更に、最少の手作業で部品を組立てること
のできる運転席用のエアバッグモジュールを提供するの
が望ましい。
のできる運転席用のエアバッグモジュールを提供するの
が望ましい。
【0006】
【発明の目的】本発明の目的は、部品の相互係合面を利
用するだけで組立てることができ、余分なファスナーを
必要とせず、さほど複雑でない運転席用のエアバッグモ
ジュールを提供することである。
用するだけで組立てることができ、余分なファスナーを
必要とせず、さほど複雑でない運転席用のエアバッグモ
ジュールを提供することである。
【0007】本発明の別の目的は、最少の手作業で部品
を組立てることのできる運転席用のエアバッグモジュー
ルを提供することである。
を組立てることのできる運転席用のエアバッグモジュー
ルを提供することである。
【0008】
【発明の構成並びに作用効果】本発明のエアバッグモジ
ュールの特徴とするところは、ベース板が複数個の円周
方向に離間した装着孔を備え、エアバッグが装着カラー
を有し、カバーが、ベース板の対応する装着孔に収容で
きる複数個の円周方向に離間した可撓性係止舌片を有
し、各舌片がベース板に組立てたときにベース板に係合
できる係止肩部を有し、膨張器が複数個の円周方向に離
間した装着突起を備えた装着フランジ有し、各装着突起
が、膨張器をベース板に装着したときに、対応する係止
舌片に係合し、ベース板の装着孔を通しての係止舌片の
離脱を阻止することにより、カバーとベース板とを一緒
に係止するようになっており、膨張器をベース板に固定
するための共働係止手段を装着フランジ及びベース板に
設け、組立てたエアバッグモジュールに装着カラーを固
定するためのエアバッグ固定手段を設け、装着ブラケッ
トにエアバッグモジュールを取り付けるための締結手段
がエアバッグモジュールに担持されていることである。
ュールの特徴とするところは、ベース板が複数個の円周
方向に離間した装着孔を備え、エアバッグが装着カラー
を有し、カバーが、ベース板の対応する装着孔に収容で
きる複数個の円周方向に離間した可撓性係止舌片を有
し、各舌片がベース板に組立てたときにベース板に係合
できる係止肩部を有し、膨張器が複数個の円周方向に離
間した装着突起を備えた装着フランジ有し、各装着突起
が、膨張器をベース板に装着したときに、対応する係止
舌片に係合し、ベース板の装着孔を通しての係止舌片の
離脱を阻止することにより、カバーとベース板とを一緒
に係止するようになっており、膨張器をベース板に固定
するための共働係止手段を装着フランジ及びベース板に
設け、組立てたエアバッグモジュールに装着カラーを固
定するためのエアバッグ固定手段を設け、装着ブラケッ
トにエアバッグモジュールを取り付けるための締結手段
がエアバッグモジュールに担持されていることである。
【0009】本発明の好ましい実施例においては、本発
明は装着ブラケットを有するステアリングホイール組立
体に装着されるエアバッグモジュールとして具体化され
る。このモジュールはベース板と、複数個の円周方向に
離間した装着孔を備えた装着カラーを有するエアバッグ
と、カバーと、フランジ付き膨張器とを有する。カバー
はベース板の対応する装着孔に収容できる複数個の円周
方向に離間した可撓性装着舌片を有し、各舌片はベース
板に組立てたときにベース板に係合できる係止肩部を有
する。膨張器装着フランジは複数個の円周方向に離間し
た装着突起を備え、各装着突起は、膨張器をベース板に
装着したときに、対応する係止舌片に係合し、ベース板
の装着孔を通しての係止舌片の離脱を阻止することによ
り、カバーとベース板とを一緒に係止するようになって
いる。装着フランジ及びベース板に設けた共働係止手段
は膨張器をベース板に固定する。エアバッグ固定手段は
組立てたエアバッグモジュールにエアバッグの装着カラ
ーを固定する。エアバッグモジュールに担持された締結
手段は装着ブラケットにエアバッグモジュールを取り付
ける。
明は装着ブラケットを有するステアリングホイール組立
体に装着されるエアバッグモジュールとして具体化され
る。このモジュールはベース板と、複数個の円周方向に
離間した装着孔を備えた装着カラーを有するエアバッグ
と、カバーと、フランジ付き膨張器とを有する。カバー
はベース板の対応する装着孔に収容できる複数個の円周
方向に離間した可撓性装着舌片を有し、各舌片はベース
板に組立てたときにベース板に係合できる係止肩部を有
する。膨張器装着フランジは複数個の円周方向に離間し
た装着突起を備え、各装着突起は、膨張器をベース板に
装着したときに、対応する係止舌片に係合し、ベース板
の装着孔を通しての係止舌片の離脱を阻止することによ
り、カバーとベース板とを一緒に係止するようになって
いる。装着フランジ及びベース板に設けた共働係止手段
は膨張器をベース板に固定する。エアバッグ固定手段は
組立てたエアバッグモジュールにエアバッグの装着カラ
ーを固定する。エアバッグモジュールに担持された締結
手段は装着ブラケットにエアバッグモジュールを取り付
ける。
【0010】この好ましい実施例に係るエアバッグモジ
ュールは3つの離間した装着孔を備えた装着ブラケット
を有するステアリングホイール組立体に装着できる。こ
のモジュールはベース板と、エアバッグと、フランジ付
き膨張器と、ステアリングホイール組立体の装着ブラケ
ットにモジュールを装着する手段とを有する。ステアリ
ングホイール組立体の装着ブラケットの各装着孔内に
は、当該孔を横切って突出するバネフィンガが設けてあ
る。ベース板は複数個の円周方向に離間した装着孔と、
装着ブラケットの装着孔内へ挿入するためにベース板か
ら突出した3つの円周方向に離間した装着スタッドとを
有する。スタッドは、ベース板をステアリングホイール
組立体の装着ブラケットに装着するためにスタッドを装
着孔へ挿入したときにバネフィンガにより捕捉される保
持表面を有する。エアバッグはこれをベース板に装着す
るためにスタッドを受け入れる3つの離間した穴を備え
た装着カラーを有する。カバーは複数個の円周方向に離
間した可撓性係止舌片を有し、各舌片はベース板に組立
てたときにベース板に係合できる係止肩部を有する。膨
張器装着フランジはスタッドを受け入れるための3つの
溝穴を有し、複数個の円周方向に離間した係止突起をも
有する。膨張器をベース板に組立てたときに、各突起は
係止舌片に係合し、ベース板の装着孔を通しての係止舌
片の離脱を阻止することにより、カバーとベース板とを
一緒に係止する。膨張器装着フランジはこのフランジか
ら片寄った3つの離間した係止ブレードと、ベース板に
形成され、係止ブレードを収容できる寸法を有する3つ
の装着開口とを具備する。開口を通して係止ブレードを
突出させた後にブレードを回転させてブレードと開口と
を非整合状態にしたときに、ベース板及びエアバッグの
カラーは膨張器の係止ブレードと装着フランジとの間に
捕捉される。
ュールは3つの離間した装着孔を備えた装着ブラケット
を有するステアリングホイール組立体に装着できる。こ
のモジュールはベース板と、エアバッグと、フランジ付
き膨張器と、ステアリングホイール組立体の装着ブラケ
ットにモジュールを装着する手段とを有する。ステアリ
ングホイール組立体の装着ブラケットの各装着孔内に
は、当該孔を横切って突出するバネフィンガが設けてあ
る。ベース板は複数個の円周方向に離間した装着孔と、
装着ブラケットの装着孔内へ挿入するためにベース板か
ら突出した3つの円周方向に離間した装着スタッドとを
有する。スタッドは、ベース板をステアリングホイール
組立体の装着ブラケットに装着するためにスタッドを装
着孔へ挿入したときにバネフィンガにより捕捉される保
持表面を有する。エアバッグはこれをベース板に装着す
るためにスタッドを受け入れる3つの離間した穴を備え
た装着カラーを有する。カバーは複数個の円周方向に離
間した可撓性係止舌片を有し、各舌片はベース板に組立
てたときにベース板に係合できる係止肩部を有する。膨
張器装着フランジはスタッドを受け入れるための3つの
溝穴を有し、複数個の円周方向に離間した係止突起をも
有する。膨張器をベース板に組立てたときに、各突起は
係止舌片に係合し、ベース板の装着孔を通しての係止舌
片の離脱を阻止することにより、カバーとベース板とを
一緒に係止する。膨張器装着フランジはこのフランジか
ら片寄った3つの離間した係止ブレードと、ベース板に
形成され、係止ブレードを収容できる寸法を有する3つ
の装着開口とを具備する。開口を通して係止ブレードを
突出させた後にブレードを回転させてブレードと開口と
を非整合状態にしたときに、ベース板及びエアバッグの
カラーは膨張器の係止ブレードと装着フランジとの間に
捕捉される。
【0011】また、装着フランジから片寄った少なくと
も2つの係止ブレードを備えた周辺装着フランジを有す
る膨張器を(膨張器の係止ブレードを受け入れるような
寸法の開口を有する)エアバッグモジュールのベース板
に装着する方法は、(イ)各係止ブレードを対応する開
口に整合させる工程と、(ロ)対応する開口を通して係
止ブレードを突出させるために膨張器の装着フランジを
ベース板に係合させる工程と;(ハ)ベース板に関して
膨張器を回転させて開口から離れるように係止ブレード
を移動させ、膨張器をベース板に装着するためにベース
板を係止ブレードと装着フランジとの間に捕捉させる工
程と;(ニ)各開口に隣接する係止当接部を越えて係止
ブレードを移動させる方向へベース板に関して膨張器を
回転させ、逆回転できないようにフランジを係止する工
程とを有する。
も2つの係止ブレードを備えた周辺装着フランジを有す
る膨張器を(膨張器の係止ブレードを受け入れるような
寸法の開口を有する)エアバッグモジュールのベース板
に装着する方法は、(イ)各係止ブレードを対応する開
口に整合させる工程と、(ロ)対応する開口を通して係
止ブレードを突出させるために膨張器の装着フランジを
ベース板に係合させる工程と;(ハ)ベース板に関して
膨張器を回転させて開口から離れるように係止ブレード
を移動させ、膨張器をベース板に装着するためにベース
板を係止ブレードと装着フランジとの間に捕捉させる工
程と;(ニ)各開口に隣接する係止当接部を越えて係止
ブレードを移動させる方向へベース板に関して膨張器を
回転させ、逆回転できないようにフランジを係止する工
程とを有する。
【0012】また、カバーと、孔付きベース板と、カラ
ーを有するエアバッグと、膨張器とを有するエアバッグ
モジュールを組立てる方法は、(イ)カバーをベース板
へ押し付けてカバー及びベース板の第1係止表面を互い
に係合させる工程と;(ロ)折り畳んだエアバッグをベ
ース板の孔を通してカバーの下方へ押し込む工程と;
(ハ)孔を通して膨張器を押し込み、膨張器を回転させ
て膨張器及びベース板の第2係止表面を互いに係合さ
せ、エアバッグのカラーを間に挟んで膨張器とベース板
とを一緒にクランプする工程とを有する。
ーを有するエアバッグと、膨張器とを有するエアバッグ
モジュールを組立てる方法は、(イ)カバーをベース板
へ押し付けてカバー及びベース板の第1係止表面を互い
に係合させる工程と;(ロ)折り畳んだエアバッグをベ
ース板の孔を通してカバーの下方へ押し込む工程と;
(ハ)孔を通して膨張器を押し込み、膨張器を回転させ
て膨張器及びベース板の第2係止表面を互いに係合さ
せ、エアバッグのカラーを間に挟んで膨張器とベース板
とを一緒にクランプする工程とを有する。
【0013】
【実施例】図1に示すように、自動車の運転席には、計
器パネル10と、ステアリングホイール(ハンドル)1
2を有するステアリングホイール組立体11とが設けて
ある。ステアリングホイール組立体11のステアリング
ホイール12の中央には運転席用のエアバッグモジュー
ル14が装着してある。図3、4に明示するように、エ
アバッグモジュール14はカバー20と、ベース板40
と、エアバッグ70と、膨張器80とを有する。
器パネル10と、ステアリングホイール(ハンドル)1
2を有するステアリングホイール組立体11とが設けて
ある。ステアリングホイール組立体11のステアリング
ホイール12の中央には運転席用のエアバッグモジュー
ル14が装着してある。図3、4に明示するように、エ
アバッグモジュール14はカバー20と、ベース板40
と、エアバッグ70と、膨張器80とを有する。
【0014】モジュールのカバー20はステアリングホ
イール12に見合うビニルプラスチック材料又はその他
の合成プラスチック材料でできていて装飾が施されてい
る。カバーはドーム状本体22を有し、この本体には、
車両の所定の急減速が生じたときにエアバッグを既知の
方法で膨らませることができるように弱い破断線(図示
せず)が設けてある。周辺フランジ24は本体22の下
端部に設けられ、その下縁26には円周方向に離間した
6つの可撓性係止舌片28a、28b、28c、28
d、28e、28fが設けてある。係止舌片は係止肩部
32a、32b、32c、32d、32e、32fをそ
れぞれ備えたテーパ状のノーズ(鼻部)30a、30
b、30c、30d、30e、30fをそれぞれ有す
る。
イール12に見合うビニルプラスチック材料又はその他
の合成プラスチック材料でできていて装飾が施されてい
る。カバーはドーム状本体22を有し、この本体には、
車両の所定の急減速が生じたときにエアバッグを既知の
方法で膨らませることができるように弱い破断線(図示
せず)が設けてある。周辺フランジ24は本体22の下
端部に設けられ、その下縁26には円周方向に離間した
6つの可撓性係止舌片28a、28b、28c、28
d、28e、28fが設けてある。係止舌片は係止肩部
32a、32b、32c、32d、32e、32fをそ
れぞれ備えたテーパ状のノーズ(鼻部)30a、30
b、30c、30d、30e、30fをそれぞれ有す
る。
【0015】ベース板40は平坦で円形の本体42を有
し、その中央孔44のまわりには直立フランジ46が位
置し、このフランジは3つの離間したカットアウト開口
48a、48b、48cを備え、その近傍には突出した
係止当接部50がそれぞれ位置する。6つの離間した装
着開孔52a、52b、52c、52d、52e、52
fが本体42に設けられ、その外側に直立フランジ54
a、54b、54c、54d、54e、54fがそれぞ
れ位置する。
し、その中央孔44のまわりには直立フランジ46が位
置し、このフランジは3つの離間したカットアウト開口
48a、48b、48cを備え、その近傍には突出した
係止当接部50がそれぞれ位置する。6つの離間した装
着開孔52a、52b、52c、52d、52e、52
fが本体42に設けられ、その外側に直立フランジ54
a、54b、54c、54d、54e、54fがそれぞ
れ位置する。
【0016】ベース板の本体42は図4、5に明示する
ような3つの装着スタッド60a、60b、60cを受
け入れるための3つの打ち抜いた穴56a、56b、5
6cを有する。3つのスタッドは同形なので、スタッド
60aのみを詳説する。このスタッドは円筒状の本体6
2aを備え、その一端にヘッド64aが位置し、他端に
テーパ状ノーズ66aが位置する。ノーズ66aの直後
には、保持表面79aを有する溝穴即ちノッチ68aが
位置する。穴56a、56b、56cは対応するスタッ
ド60a、60b、60cをそれぞれ嵌合収容するよう
な寸法を有する。
ような3つの装着スタッド60a、60b、60cを受
け入れるための3つの打ち抜いた穴56a、56b、5
6cを有する。3つのスタッドは同形なので、スタッド
60aのみを詳説する。このスタッドは円筒状の本体6
2aを備え、その一端にヘッド64aが位置し、他端に
テーパ状ノーズ66aが位置する。ノーズ66aの直後
には、保持表面79aを有する溝穴即ちノッチ68aが
位置する。穴56a、56b、56cは対応するスタッ
ド60a、60b、60cをそれぞれ嵌合収容するよう
な寸法を有する。
【0017】エアバッグ70は普通のナイロンバッグ
で、図3、4、5に示すように、中央の膨張開口74を
備えた折り畳んだ本体72を有する。装着カラー76は
開口74のまわりでバッグ本体72に縫い付け部78で
縫い付けてある。カラー76はエアバッグ70をベース
板40に装着するためにスタッド60a、60b、60
cを受け入れる離間した装着穴79(1つのみを示す)
を有する。
で、図3、4、5に示すように、中央の膨張開口74を
備えた折り畳んだ本体72を有する。装着カラー76は
開口74のまわりでバッグ本体72に縫い付け部78で
縫い付けてある。カラー76はエアバッグ70をベース
板40に装着するためにスタッド60a、60b、60
cを受け入れる離間した装着穴79(1つのみを示す)
を有する。
【0018】膨張器80は周辺部にガス排出用穴84を
備えたドーム状のカン82を有する。カン82は外方へ
延び下方へ屈曲した6つの離間した装着突起88a、8
8b、88c、88d、88e、88fを有する装着フ
ランジ86に固定される。フランジ86はスタッド60
a、60b、60cを受け入れるための3つのソーセー
ジ状の溝穴90a、90b、90cと、3つの上方へ隆
起した係止ブレード92a、92b、92cとを有す
る。
備えたドーム状のカン82を有する。カン82は外方へ
延び下方へ屈曲した6つの離間した装着突起88a、8
8b、88c、88d、88e、88fを有する装着フ
ランジ86に固定される。フランジ86はスタッド60
a、60b、60cを受け入れるための3つのソーセー
ジ状の溝穴90a、90b、90cと、3つの上方へ隆
起した係止ブレード92a、92b、92cとを有す
る。
【0019】エアバッグモジュール14は普通のボル
ト、ナット及びリベットを使用せずに組立てることがで
きるように構成されている。また、モジュールにおける
カバー20、ベース板40、エアバッグ70及び膨張器
80の所定の相対方位を保証し、ステアリングホイール
組立体11のステアリングホイール12に関するモジュ
ール14の相対方位を保証するように組立てることがで
きる。このため、カバー20の絵柄を適正に方位決めで
き、エアバッグ70の所定の膨張を保証する。
ト、ナット及びリベットを使用せずに組立てることがで
きるように構成されている。また、モジュールにおける
カバー20、ベース板40、エアバッグ70及び膨張器
80の所定の相対方位を保証し、ステアリングホイール
組立体11のステアリングホイール12に関するモジュ
ール14の相対方位を保証するように組立てることがで
きる。このため、カバー20の絵柄を適正に方位決めで
き、エアバッグ70の所定の膨張を保証する。
【0020】この所定の方位決めを行えるようにするた
めに、カバーの舌片28b、28c間の距離を他の舌片
間距離よりも狭くする。同様に、ベース板の対応する装
着孔52b、52c間の距離を他の装着孔間距離よりも
狭くする。また、膨張器の装着突起88b、88につい
ても同様とし、組立てるときに、これらすべてが整合す
るようにする。これにより、組立てたときにカバー20
の適正な方位が保証される。これについては特に図2、
3を参照して以下に説明する。
めに、カバーの舌片28b、28c間の距離を他の舌片
間距離よりも狭くする。同様に、ベース板の対応する装
着孔52b、52c間の距離を他の装着孔間距離よりも
狭くする。また、膨張器の装着突起88b、88につい
ても同様とし、組立てるときに、これらすべてが整合す
るようにする。これにより、組立てたときにカバー20
の適正な方位が保証される。これについては特に図2、
3を参照して以下に説明する。
【0021】スタッド60a、60b、60cを穴56
a、56b、56cに挿入し、ベース板40に取り付け
る。ベース板の装着孔52a、52b、52c、52
d、52e、52fを通して係止舌片28a、28b、
28c、28d、28e、28fを挿入し、フランジの
縁部26をベース板本体42に係合させると共に係止肩
部32a、32b、32c、32d、32e、32fを
ベース板の対応するフランジ54a、54b、54c、
54d、54e、54fにスナップ止めすることによ
り、カバー20を組立てる。
a、56b、56cに挿入し、ベース板40に取り付け
る。ベース板の装着孔52a、52b、52c、52
d、52e、52fを通して係止舌片28a、28b、
28c、28d、28e、28fを挿入し、フランジの
縁部26をベース板本体42に係合させると共に係止肩
部32a、32b、32c、32d、32e、32fを
ベース板の対応するフランジ54a、54b、54c、
54d、54e、54fにスナップ止めすることによ
り、カバー20を組立てる。
【0022】ベース板のスタッド装着穴56a、56
b、56cはベース板本体42上で不等間隔で位置して
いる。組立て時にスタッド60a、60b、60cを収
容するエアバッグのカバーの穴79及び膨張器の溝穴9
0a、90b、90cも同様である。折り畳んだエアバ
ッグ70をベース板の孔44に整合させ、スタッド60
a、60b、60cを穴70に挿入した状態でエアバッ
グを孔44を通して押し込み、カラー76をベース板本
体42に係合させる。
b、56cはベース板本体42上で不等間隔で位置して
いる。組立て時にスタッド60a、60b、60cを収
容するエアバッグのカバーの穴79及び膨張器の溝穴9
0a、90b、90cも同様である。折り畳んだエアバ
ッグ70をベース板の孔44に整合させ、スタッド60
a、60b、60cを穴70に挿入した状態でエアバッ
グを孔44を通して押し込み、カラー76をベース板本
体42に係合させる。
【0023】図2、6aに示すように、係止ブレード9
2a、92b、92cをベース板の対応するカットアウ
ト開口48a、48b、48cに整合させることにより
膨張器80を組立てる。これにより、スタッド60a、
60b、60cが膨張器の対応する溝穴90a、90
b、90cに整合する。孔44を通してカン82を押し
込み、ベース板本体42に接したエアバッグのカラー7
6にフランジ86を係合させる。これにより、図7に示
すように、ブレード92a、92b、92cはカットア
ウト開口48a、48b、48cを通って本体42の反
対側へ移動する。
2a、92b、92cをベース板の対応するカットアウ
ト開口48a、48b、48cに整合させることにより
膨張器80を組立てる。これにより、スタッド60a、
60b、60cが膨張器の対応する溝穴90a、90
b、90cに整合する。孔44を通してカン82を押し
込み、ベース板本体42に接したエアバッグのカラー7
6にフランジ86を係合させる。これにより、図7に示
すように、ブレード92a、92b、92cはカットア
ウト開口48a、48b、48cを通って本体42の反
対側へ移動する。
【0024】次いで、膨張器80を右回り(図2、6
b)に回転させると、ブレード92a、92b、92c
が当接部50を乗り越え、スプリングバックによりベー
ス板本体42に係合する(図8)。これにより、ブレー
ド92a、92b、92cが係止されて逆回転できなく
なり、また、本体42がブレード92a、92b、92
cとフランジ86との間に捕捉されるので、膨張器80
がベース板40に係止される。更に、エアバッグのカラ
ー76はベース板本体42と膨張器のフランジ86との
間に堅くクランプされる。
b)に回転させると、ブレード92a、92b、92c
が当接部50を乗り越え、スプリングバックによりベー
ス板本体42に係合する(図8)。これにより、ブレー
ド92a、92b、92cが係止されて逆回転できなく
なり、また、本体42がブレード92a、92b、92
cとフランジ86との間に捕捉されるので、膨張器80
がベース板40に係止される。更に、エアバッグのカラ
ー76はベース板本体42と膨張器のフランジ86との
間に堅くクランプされる。
【0025】また、膨張器80の回転により、係止突起
88a、88b、88c、88d、88e、88fがカ
バーの対応する舌片28a、28b、28c、28d、
28e、28fに接触して位置決めされ、これら舌片を
ベース板のフランジ54a、54b、54c、54d、
54e、54fに接触させて係止し、装着孔52a、5
2b、52c、52d、52e、52fを通しての舌片
の離脱を阻止する。この簡単な「押し込み/回転」組立
て中、細長い溝穴90a、90b、90cはスタッド6
0a、60b、60cに関する膨張器の相対運動を許容
する。
88a、88b、88c、88d、88e、88fがカ
バーの対応する舌片28a、28b、28c、28d、
28e、28fに接触して位置決めされ、これら舌片を
ベース板のフランジ54a、54b、54c、54d、
54e、54fに接触させて係止し、装着孔52a、5
2b、52c、52d、52e、52fを通しての舌片
の離脱を阻止する。この簡単な「押し込み/回転」組立
て中、細長い溝穴90a、90b、90cはスタッド6
0a、60b、60cに関する膨張器の相対運動を許容
する。
【0026】この時点でエアバッグモジュール14は完
全に組立てられ、ステアリングホイール12へ装着する
準備が整う。図3、4、5を参照すると、ステアリング
ホイール組立体11はステアリングコラム100を有す
る。ステアリングコラム100は板104とナット10
6との間に装着ブラケット102をクランプし、このナ
ットはステアリングコラム100のネジ端部108に係
合する。
全に組立てられ、ステアリングホイール12へ装着する
準備が整う。図3、4、5を参照すると、ステアリング
ホイール組立体11はステアリングコラム100を有す
る。ステアリングコラム100は板104とナット10
6との間に装着ブラケット102をクランプし、このナ
ットはステアリングコラム100のネジ端部108に係
合する。
【0027】ブラケット102は3つの離間した位置に
孔を有する。各孔には中央穴112を有する同形の保持
ユニット110が装着してある。ノッチ116内に装着
されたバネフィンガ114は穴112内へ突出する。ス
テアリングホイール12に関してエアバッグモジュール
14を方位決めするために、保持ユニット110はエア
バッグモジュール14のスタッド60a、60b、60
cと同じ距離で離間している。このため、ステアリング
ホイール組立体11に対するエアバッグモジュール14
の組立て方位は1つのみとなる。スタッド60a、60
b、60cを対応する穴112に整合させ、これらの穴
を通して押し込む。スタッドの挿入時に、スタッドのノ
ーズ66a、66b、66cは対応するバネフィンガ1
14を脇へ変位させ、スタッドの完全挿入を可能にす
る。スタッドのノッチ68a、68b、68cが対応す
るバネフィンガ114に整合したとき、バネフィンガ1
14はスナップ式にノッチへ進入してノッチの保持表面
69a、69b、69cに係合し、スタッドを係止して
その離脱を阻止する。これにより、エアバッグモジュー
ル14がステアリングコラム100に係止される。
孔を有する。各孔には中央穴112を有する同形の保持
ユニット110が装着してある。ノッチ116内に装着
されたバネフィンガ114は穴112内へ突出する。ス
テアリングホイール12に関してエアバッグモジュール
14を方位決めするために、保持ユニット110はエア
バッグモジュール14のスタッド60a、60b、60
cと同じ距離で離間している。このため、ステアリング
ホイール組立体11に対するエアバッグモジュール14
の組立て方位は1つのみとなる。スタッド60a、60
b、60cを対応する穴112に整合させ、これらの穴
を通して押し込む。スタッドの挿入時に、スタッドのノ
ーズ66a、66b、66cは対応するバネフィンガ1
14を脇へ変位させ、スタッドの完全挿入を可能にす
る。スタッドのノッチ68a、68b、68cが対応す
るバネフィンガ114に整合したとき、バネフィンガ1
14はスナップ式にノッチへ進入してノッチの保持表面
69a、69b、69cに係合し、スタッドを係止して
その離脱を阻止する。これにより、エアバッグモジュー
ル14がステアリングコラム100に係止される。
【0028】以上から分かるように、本発明はファスナ
ーを使用せずに容易かつ迅速に組立てることのできる運
転席用のエアバッグモジュールを提供する。(ベース板
にカバーを固定するための)「押し込み」操作、(カバ
ー内のベース板にエアバッグを固定するための)「押し
込み」操作及び(ベース板に膨張器を固定するための)
「押し込み/回転」操作を順次行うだけで、モジュール
の素子上の係止表面が互いに係止される。次いで、最後
の「押し込み」操作により、モジュールをステアリング
ホイール組立体に簡単に装着できる。
ーを使用せずに容易かつ迅速に組立てることのできる運
転席用のエアバッグモジュールを提供する。(ベース板
にカバーを固定するための)「押し込み」操作、(カバ
ー内のベース板にエアバッグを固定するための)「押し
込み」操作及び(ベース板に膨張器を固定するための)
「押し込み/回転」操作を順次行うだけで、モジュール
の素子上の係止表面が互いに係止される。次いで、最後
の「押し込み」操作により、モジュールをステアリング
ホイール組立体に簡単に装着できる。
【0029】以上、好ましい実施例につき本発明を説明
したが、本発明の要旨内で種々の修正が可能であること
は言うまでもない。
したが、本発明の要旨内で種々の修正が可能であること
は言うまでもない。
【図1】本発明に係るエアバッグモジュールを装着する
ステアリングホイールを示す自動車の計器パネルの部分
斜視図である。
ステアリングホイールを示す自動車の計器パネルの部分
斜視図である。
【図2】ベース板への膨張器の組立て状態を示す図4の
2−2線における断面図である。
2−2線における断面図である。
【図3】図1のエアバッグモジュールの分解部品斜視図
である。
である。
【図4】図1の4−4線におけるエアバッグモジュール
の拡大断面図である。
の拡大断面図である。
【図5】図5の一部の拡大分解部品斜視図で、ステアリ
ングホイールの装着ブラケットへエアバッグモジュール
を装着する状態を示す図である。
ングホイールの装着ブラケットへエアバッグモジュール
を装着する状態を示す図である。
【図6】図6aは図2の円6内の部分の図で、膨張器の
回転前の状態を示す図であり、図6bは図6aと同様の
図であるが、膨張器の回転後の状態を示す図である。
回転前の状態を示す図であり、図6bは図6aと同様の
図であるが、膨張器の回転後の状態を示す図である。
【図7】図2の7−7線における断面図である。
【図8】図6bの8−8線における断面図である。
11 ステアリングホイール組立体 12 ステアリングホイール 14 エアバッグモジュール 20 カバー 28a−28f 係止舌片 32a−32f 係止肩部 40 ベース板 44 中央孔 48a−48d カットアウト開口 50 係止当接部 52a−52f 装着孔 54 フランジ 60a−60c スタッド 62a 本体 66a ノーズ部 68a−68c ノッチ 69a−69c 保持表面 70 エアバッグ 76 装着カラー 79 装着穴 80 膨張器 86 装着フランジ 88a−88f 装着突起 90a−90c 溝穴 92a−92c 係止ブレード 102 装着ブラケット 112 孔 114 バネフィンガ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デイヴィッド・パトリック・シェンク アメリカ合衆国オハイオ州45342,マイア ミスバーグ,マニング・ロード 7600 (72)発明者 ロバート・ユージーン・ハフマン アメリカ合衆国オハイオ州45371,ティッ プ・シティ,カートウッド・ドライブ 6830 (72)発明者 ジョン・ポール・スパークマン アメリカ合衆国オハイオ州45419−2642, デイトン,イースト・ピーチ・オーチャー ド・アベニュー 226 (72)発明者 スティーヴン・ウィリアム・スタッケンボ ーグ アメリカ合衆国オハイオ州45458,センタ ーヴィル,ピーチウッド・ドライブ 8550 (72)発明者 ロバート・エドワード・ボウザー アメリカ合衆国ミシガン州48116,ブライ トン,ウエスト・リッジ 7010
Claims (14)
- 【請求項1】 装着ブラケット(102)を有するステ
アリングホイール組立体(11)に装着できるエアバッ
グモジュール(14)であって、ベース板(40)と、
エアバッグ(70)と、カバー(20)と、膨張器(8
0)とを有するエアバッグモジュールにおいて、 上記ベース板(40)が複数個の円周方向に離間した装
着孔(52a、52b、52c、52d、52e、52
f)を備え;上記エアバッグ(70)が装着カラー(7
6)を有し;上記カバー(20)が、上記ベース板の対
応する装着孔(52a、52b、52c、52d、52
e、52f)に収容できる複数個の円周方向に離間した
可撓性係止舌片(28a、28b、28c、28d、2
8e、28f)を有し、当該各舌片が当該ベース板(4
0)に組立てたときに同ベース板に係合できる係止肩部
(32a、32b、32c、32d、32e、32f)
を有し;上記膨張器(80)が複数個の円周方向に離間
した装着突起(88a、88b、88c、88d、88
e、88f)を備えた装着フランジ(86)有し、当該
各装着突起が、当該膨張器(80)を上記ベース板(4
0)に装着したときに、対応する上記係止舌片(28
a、28b、28c、28d、28e、28f)に係合
し、当該ベース板の装着孔(52a、52b、52c、
52d、52e、52f)を通しての当該係止舌片(2
8a、28b、28c、28d、28e、28f)の離
脱を阻止することにより、上記カバー(20)と該ベー
ス板(40)とを一緒に係止するようになっており;上
記膨張器(80)を上記ベース板(40)に固定するた
めの共働係止手段(48a、48b、48c;92a、
92b、92c)を上記装着フランジ(86)及び当該
ベース板(40)に設け;組立てたエアバッグモジュー
ル(14)に上記装着カラー(76)を固定するための
エアバッグ固定手段(60a、60b、60c)を設
け;上記装着ブラケット(102)にエアバッグモジュ
ール(14)を取り付けるための締結手段(60a、6
0b、60c)がエアバッグモジュール(14)に担持
されている;ことを特徴とするエアバッグモジュール。 - 【請求項2】 上記共働係止手段が上記装着フランジ
(86)から片寄った1つの係止ブレード(92a、9
2b、92c)と、上記ベース板(40)に形成され、
上記係止ブレード(92a、92b、92c)を収容で
きる寸法を有する1つの開口(48a、48b、48
c)とを備え;当該係止ブレード(92a、92b、9
2c)を上記開口(48a、48b、48c)を通して
突出させた後に回転させて整合状態を解除したときに、
当該ベース板(40)が該係止ブレード(92a、92
b、92c)と当該装着フランジ(86)との間に捕捉
されることを特徴とする請求項1のエアバッグモジュー
ル(14)。 - 【請求項3】 上記共働係止手段が上記装着フランジ
(86)から片寄った3つの離間した係止ブレード(9
2a、92b、92c)と、上記ベース板(40)に形
成され、上記係止ブレード(92a、92b、92c)
を収容できる寸法を有する3つの装着開口(48a、4
8b、48c)とを備え;当該係止ブレード(92a、
92b、92c)を対応する上記開口(48a、48
b、48c)を通して突出させた後に回転させて整合状
態を解除したときに、当該ベース板(40)が該係止ブ
レード(92a、92b、92c)と当該装着フランジ
(86)との間に捕捉されることを特徴とする請求項1
のエアバッグモジュール(14)。 - 【請求項4】 上記ベース板(40)が上記各開口(4
8a、48b、48c)に隣接した係止当接部(50)
を有し;上記係止ブレード(92a、92b、92c)
が上記係止当接部(50)上に押し込まれ回転後にスプ
リングバックされて当該ベース板(40)に接触し、も
って同係止ブレード(92a、92b、92c)の逆回
転を阻止することを特徴とする請求項3のエアバッグモ
ジュール(14)。 - 【請求項5】 上記締結手段が、組立てたエアバッグモ
ジュール(14)から突出し、上記ステアリングホイー
ル組立体の装着ブラケット(102)の対応する孔(1
12)に挿入された複数個の離間した装着スタッド(6
0a、60b、60c)を有し、当該スタッドが共働保
持手段(114)により当該装着ブラケット(102)
上に捕捉された保持表面(69a、69b、69c)を
有することを特徴とする請求項1のエアバッグモジュー
ル(14)。 - 【請求項6】 上記エアバッグ固定手段が、上記カラー
(76)に設けられ、同カラー(76)を上記ベース板
(40)と上記装着フランジ(86)との間で捕捉する
ために上記装着スタッド(60a、60b、60c)を
収容する装着穴(79)を有することを特徴とする請求
項5のエアバッグモジュール(14)。 - 【請求項7】 エアバッグモジュール(14)を上記ス
テアリングホイール(12)に組みつけたときに同ステ
アリングホイールに関してエアバッグモジュールが所定
の方位を向くように、上記装着スタッド(60a、60
b、60c)及び上記装着ブラケット(102)の孔
(112)が不等間隔で配列されていることを特徴とす
る請求項5のエアバッグモジュール(14)。 - 【請求項8】 上記各スタッド(60a)がテーパ状の
ノーズ(66a)で終端する円筒状本体(62a)を有
し、上記保持表面が上記ノーズ(66a)の背後で当該
スタッド(60a)の側部に設けたノッチ(68a)を
有し、上記保持手段が対応する上記孔(112)を横切
って突出するバネフィンガ(114)を有し、これらの
バネフィンガは、当該孔(112)内への上記スタッド
(60a、60b、60c)の挿入を可能にするように
上記テーパ状のノーズ(66a、66b、66c)によ
り脇へ変位せしめられ当該スタッド(60a、60b、
60c)の完全挿入後には上記ノッチ(68a、68
b、68c)にスナップ係合することを特徴とする請求
項5のエアバッグモジュール(14)。 - 【請求項9】 上記カバー(20)を上記ベース板(4
0)に組みつけたときに同ベース板に関して同カバーが
所定の方位を向くように、当該ベース板の1つの装着孔
(52b)及び当該カバーの対応する1つの係止舌片
(28b)が両隣の装着孔(52a、52c)及び係止
舌片(28a、28c)から不等間隔でそれぞれ離れて
いることを特徴とする請求項1のエアバッグモジュール
(14)。 - 【請求項10】 上記ステアリングホイール組立体の装
着ブラケット(102)が離間した3つの装着孔(11
2)を有し;3つのバネフィンガ(114)が当該装着
ブラケット(102)に装着され、当該各バネフィンガ
が対応する上記装着孔(112)内へ突出し;上記ベー
ス板(40)が対応する当該装着孔(112)内へ挿入
された3つの円周方向に離間した突出装着スタッド(6
0a、60b、60c)を有し、これらのスタッド(6
0a、60b、60c)が、該装着孔(112)への当
該スタッド(60a、60b、60c)の挿入時に該装
着ブラケット(102)に当該ベース板(40)を装着
するために該バネフィンガ(114)により捕捉され;
上記エアバッグ(70)が該ベース板(40)に当該エ
アバッグ(70)を装着するために該スタッド(60
a、60b、60c)を収容するための3つの離間した
穴(79)を備えた装着カラー(76)を有し;上記膨
張器の装着フランジ(86)が該スタッド(60a、6
0b、60c)を収容するための3つの溝穴(90a、
90b、90c)を有し;上記装着フランジ(86)が
このフランジから片寄った3つの係止ブレード(92
a、92b、92c)を有し、該ベース板(40)が上
記係止ブレード(92a、92b、92c)を収容する
ような寸法の3つの対応する開口(48a、48b、4
8c)を有し;当該係止ブレード(92a、92b、9
2c)を上記開口(48a、48b、48c)を通して
突出させ非整合状態となるように回転させたときに、該
ベース板(40)が該係止ブレード(92a、92b、
92c)と当該装着フランジ(86)との間に捕捉さ
れ、上記装着カラー(76)が該装着フランジ(86)
と該ベース板(40)との間でクランプされることを特
徴とする請求項1のエアバッグモジュール(14)。 - 【請求項11】 周辺装着フランジ(86)から片寄っ
た少なくとも2つの係止ブレード(92a、92b)を
備えた当該周辺装着フランジ(86)を有する膨張器
(80)を、上記係止ブレード(92a、92b)を収
容するような寸法の対応する開口(48a、48b)を
備えたエアバッグモジュールのベース板(40)に装着
するための方法において、 (イ)上記係止ブレード(92a、92b)を対応する
上記開口(48a、48b)に整合させる工程と; (ロ)対応する上記開口(48a、48b)を通して上
記係止ブレード(92a、92b)を突出させるように
上記装着フランジ(86)を上記ベース板(40)に係
合させる工程と; (ハ)上記ベース板(40)に関して上記膨張器(8
0)を回転させて上記係止ブレード(92a、92b)
を上記開口(48a、48b)から引き離して当該ベー
ス板(40)上へ移動させ、同ベース板(40)を当該
係止ブレード(92a、92b)と上記装着フランジ
(86)との間に捕捉させることにより同ベース板(4
0)に当該膨張器(80)を装着する工程と:を有する
ことを特徴とする装着方法。 - 【請求項12】 上記ベース板(40)が上記開口(4
8a、48b)に隣接した係止当接部(50)を有し; (ニ)上記係止ブレード(92a、92b)を上記当接
部(50)上を通過させる方向へ上記ベース板(40)
に関して上記膨張器(80)を回転させて、逆回転を阻
止するように当該係止ブレード(92a、92b)を捕
捉する工程を有することを特徴とする請求項11の方
法。 - 【請求項13】 カバー(20)と、孔付きベース板
(40)と、カラー(76)を有するエアバッグ(7
0)と、膨張器(80)とを有するエアバッグモジュー
ル(14)を組立てる方法において、 (イ)上記カバー(20)を上記ベース板(40)に押
し付けて同カバー及び同ベース板の第1係止表面(3
2、54)を互いに係合させる工程と; (ロ)折り畳んだ上記エアバッグ(70)を上記ベース
板の孔(44)を通して上記カバー(20)の下方へ押
し込む工程と; (ハ)上記孔(44)を通して上記膨張器(80)を押
し込み、この膨張器(80)を回転させて同膨張器及び
上記ベース板の第2係止表面(48、92)を互いに係
合させ、上記エアバッグのカラー(76)を間に挟んで
当該膨張器(80)と当該ベース板(40)とを一緒に
クランプする工程と;を有することを特徴とする方法。 - 【請求項14】 上記膨張器(80)の回転により上記
第1係止表面(32、54)の相対離脱を阻止すること
を特徴とする請求項13の方法。
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