JP2000255361A - エアバッグ装置のカバー体 - Google Patents

エアバッグ装置のカバー体

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JP2000255361A
JP2000255361A JP11060542A JP6054299A JP2000255361A JP 2000255361 A JP2000255361 A JP 2000255361A JP 11060542 A JP11060542 A JP 11060542A JP 6054299 A JP6054299 A JP 6054299A JP 2000255361 A JP2000255361 A JP 2000255361A
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locking
cover
cover body
fixing pin
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Mikio Ochiai
幹雄 落合
Kazuhiro Kaneko
和弘 金子
Toshiyuki Sugiyama
俊幸 杉山
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Nihon Plast Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カバー本体に装飾体がガタなく取付けられる
と共に、エアバッグ作動時カバー本体より装飾体が離脱
することのないようにする。 【解決手段】 カバー本体2内に、エアバッグモジュー
ル1を収納したエアバッグ装置において、裏面に固定ピ
ン8aが突設された装飾体8を係止部材9より軟質な材
料により形成し、かつ装飾体8の固定ピン8aをカバー
本体2に開口形成された取付け孔2aに上方より挿入す
ると共に、カバー本体2の裏側に位置させた係止部材9
の貫通孔9aに、固定ピン8aの先端に突設された係止
部8cを嵌挿して、係止部材9により固定ピン8aの係
止部8cを係止することにより、カバー本体2に対し装
飾体8を固定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はカバー本体の表面
に装飾体を設けたエアバッグ装置のカバー体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のエアバッグ装置として
は、例えば特開平9−48315号公報に記載されたも
のが公知である。
【0003】前記公報のエアバッグ装置は、装飾体(エ
ンブレム)の裏面に突設された割りピン状の足部分を、
エアバッグ用ハンドルのパッドの装飾体貼り付け位置に
パッド表面より嵌め込み、パッドの裏面よりカラーの穴
に前記装飾体の足部分を挿入して、足部分に頭を作り出
すことにより装飾体をパッドに固定するようにしたもの
で、美感を重視した立体的な装飾体をエアバッグ用ハン
ドルに取付けることができる効果を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記公報の装
飾体の取付け方法では、装飾体の足部分をカラーの穴へ
挿入した後、足部分の先端を溶着治具で溶かして頭を作
り出すことにより、装飾体を固定しているため、作業に
時間がかかって作業能率が悪いと共に、装飾体をパッド
の所定位置にガタなく取付けるのが難しいなどの不具合
がある。
【0005】この発明はかかる従来の不具合を改善する
ためになされたもので、カバー本体に対して装飾体がガ
タなく取付ける、エアバッグ装置のカバー体を提供する
ことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
請求項1記載の発明は、カバー本体内に、エアバッグモ
ジュールを収納したエアバッグ装置において、裏面に固
定ピンが突設された装飾体を係止部材より軟質な材料に
より形成し、かつ前記装飾体の固定ピンを前記カバー本
体に開口された取付け孔にカバー本体表面側より挿入す
ると共に、前記カバー本体の裏側に位置させた前記係止
部材の貫通孔に、前記固定ピンの先端に突設された係止
部を嵌挿して、前記係止部材により前記固定ピンの係止
部を係止することにより、前記カバー本体に対し装飾体
を固定したものである。
【0007】前記構成により、カバー本体の取付け孔に
挿入した固定ピンの先端に、カバー本体の裏側から係止
部材を係合するだけで、カバー本体に対し装飾体がガタ
なく固定できると共に、取付けも容易である。
【0008】また、相対的な硬さが異なる装飾体と係合
部材を互いに係合させたことにより、係合部の粘りが向
上して、装飾体と係止部との結合をより確実に行える。
【0009】前記目的を達成するため請求項2記載の発
明は、装飾体の裏面に、装飾体と一体に固定ピンを突設
したものである。
【0010】前記構成により、装飾体の製造が容易にな
ると共に、部品点数が少なくできるため安価に提供する
ことができる。
【0011】前記目的を達成するため請求項3記載の発
明は、装飾体の裏面に、位置決め突起を突設し、カバー
本体に設けた小孔に位置決め突起を嵌入させたものであ
る。
【0012】前記構成により、カバー本体の所定位置に
装飾体を精度よく取付けることができると共に、取付け
後装飾体が濫りに回転することがない。
【0013】前記目的を達成するため請求項4記載の発
明は、装飾体の裏面に、係止爪を突設し、カバー本体に
設けた係止孔に係止爪を係止したものである。
【0014】前記構成により、固定ピンと係止爪により
装飾体をカバー本体へ取付けることができるため、装飾
体の取付けがより確実に行えると共に、係止爪が位置決
め突起を兼ねるため、位置決め突起を別に設ける必要が
ない。
【0015】前記目的を達成するため請求項5記載の発
明は、係止部材のほぼ中央部に、装飾体側へ突出する膨
出部を形成し、この膨出部に貫通孔を開口し、膨出部の
裏面に固定ピンの係止部を収容してなるものである。
【0016】前記構成により、固定ピンの先端が膨出部
内に収容されて、エアバッグ側への突出を最小限にして
いるので、カバー本体における装飾体と係止部材の全体
としての厚みを薄くできるとともに、エアバッグの膨張
展開を妨げることがない。
【0017】
【発明の実施の形態】この発明の第1の実施の形態を図
面を参照して詳述する。
【0018】図1はエアバッグ装置の分解斜視図、図2
は装飾体部分の分解斜視図、図3はエアバッグ装置のカ
バー体の断面図、図4は装飾体の変形例を示す説明図で
ある。
【0019】これら図において1は図示しないステアリ
ングホィールに装着するエアバッグモジュールで、樹脂
により成形されたカバー本体2内に設けられている。
【0020】前記エアバッグモジュール1は、ベースプ
レート3の上面側(カバー本体2の裏面側)に、リティ
ナ4を介して取付けられたエアバッグ5と、前記ベース
プレート3のほぼ中央部に下方より取付けられたインフ
レータ6及びベースプレート3の周囲を囲むように設け
られたベルト7とよりなり、前記エアバッグ5が折り畳
まれた状態で、ベルト7によりカバー本体2内に図3に
示すように取付けられている。
【0021】一方前記カバー本体2の上面には、ほぼ中
央部に取付け孔2aが開口形成された凹部2bが形成さ
れていて、この凹部2bにエンブレムなどの装飾体8が
取付けられている。
【0022】前記装飾体8は後述する係止部材9より軟
質な、例えばTPEE(ポリエステル系熱可塑性エラス
トマー)や、TPO(オレフィン系熱可塑性エラストマ
ー)、TPS(スチレン系熱可塑性エラストマー)など
の熱可塑性樹脂により、例えば図4の(イ)や(ロ)、
(ハ)に示すように適宜形状に成形されている。これら
装飾体8の形状に合わせて前記カバー本体2の凹部2b
が形成されており、装飾体8の裏面には、装飾体8をカ
バー本体2に固定するための固定ピン8aが突設されて
いる。
【0023】前記固定ピン8aは、装飾体8の取付け部
の厚さをできるだけ薄くして、カバー本体2の全体の厚
さを均一化するため、比較的短く形成されている。内部
には先端部から装飾体8にかけて縦方向に盲孔8bが形
成されていると共に、前記固定ピン8aの先端部には、
大径な係止部8cが突設されていて、この係止部8cに
係止部材9がカバー本体2の裏面側より係止できるよう
になっている。
【0024】前記係止部材9は、前述した装飾体8より
硬質な、例えばポリアミド(ナイロン66、ナイロン
6)などの樹脂により、例えば図4の(イ)や(ハ)に
示すように円板状、もしくは図4の(ロ)に示すように
角板状に形成されており、中央部に前記固定ピン8aの
先端が挿入される貫通孔9aが開口形成されている。
【0025】なお、装飾体8と係止部材9では、相対的
には硬さが異なるものを使用するが、相対的な硬さが異
なるとは、装飾体8と係止部材9の表面硬度(JIS規
格K−6301試験法による)の大小を比較し、表面硬
度の小さいもの及び/または曲げ弾性率(JIS規格K
−7203試験法による)の高低を比較し、曲げ弾性率
の低いものを軟らかいもの(軟質)と定義する。
【0026】前記貫通孔9aの周辺部は、上方へほぼテ
ーパ状に膨出する膨出部9bが形成されている。この膨
出部9bに、装飾体8の固定ピン8a先端に突設された
係止部8cが圧入可能な前記貫通孔9aが開口されてい
ると共に、前記貫通孔9aの周縁部は、下方へほぼU字
状またはJ字状に屈曲されている。この屈曲部9cの先
端が図3に示すように係止部8cの上面に係止されるこ
とにより、カバー本体2に対して装飾体8が固定される
ようになっている。
【0027】また、前記膨出部9bには、貫通孔9aを
中心に放射方向に複数のスリット9dが形成されてい
て、膨出部9bが上下方向に弾性変形しやすくなってい
る。これによって、固定ピン8aの係止部8cが貫通孔
9aに容易に圧入できるようになっていると共に、カバ
ー本体2に形成された凹部2bには、取付け孔2aを挟
んで対向する位置に、装飾体8の裏面に突設された位置
決め突起8dが嵌入する小孔2cが1個ないし複数個開
口されている。
【0028】前記位置決め突起8dは、カバー本体2に
対して装飾体8の位置決めを行うと同時に、装飾体8を
カバー本体2へ取付けた後、装飾体8が濫りに回転する
のを防止する機能を有している。また、カバー本体2の
裏面側には、係止部材9の周囲を半周するように突条2
dが突設されている。
【0029】なお、この突条2dは、係止部材9とテア
ライン2eの間に、係止部材9の周囲をほぼ半周するよ
うに突設されていて、エアバッグ5が膨張してテアライ
ンよりカバー本体2が破断され、展開される際、装飾体
8に作用する遠心力により装飾体8がテアライン2e側
へ移動するのを防止する機能を有している。
【0030】次に、前記構成されたエアバッグ装置の作
用を説明する。
【0031】カバー本体2内にエアバッグモジュール1
を組立てる前に、装飾体8より突設された固定ピン8a
を、カバー本体2の凹部2bに開口された取付け孔2a
にカバー本体2の表面側より挿入し、カバー本体2の裏
側に位置させた係止部材9の貫通孔9aへ、固定ピン8
a先端の係止部8cを圧入する。
【0032】前記係止部材9の貫通孔9aが開口された
膨出部9bにはスリット9dが形成されていて、膨出部
9bが弾性変形しやすくなっている。そのため、係止部
8cを貫通孔9aへ容易に圧入することができると共
に、係止部8cが貫通孔9aを通過すると、通過時弾性
変形していた屈曲部9cが元の位置へ復帰し、係止部8
cの上面が屈曲部9cに係止される。これによって、カ
バー本体2に対し装飾体8が固定されると共に、相対的
な硬さが異なる装飾体8と係合部材9を互いに係合させ
たことにより、係合部分の粘りが向上して、より強固に
両者を結合することができる上、装飾体8をカバー本体
2にガタなく取付けることができる。
【0033】一方、前記のようにしてカバー本体2へ装
飾体8を取付けた後、カバー本体2内にエアバッグモジ
ュール1を組込む。エアバッグモジュール1は図3に示
すように、ベルト7によりカバー本体2に固着されたベ
ースプレート3上に、エアバッグ5が折り畳まれて収納
されている。車両の衝突などによりインフレータ6より
ガスが発生し、このガスによりエアバッグ5が瞬時に膨
張展開することによって、衝突時の衝撃から乗員を保護
するものである。エアバッグ5が膨張する際、カバー本
体2のテアライン2eが破断し、カバー本体2はヒンジ
(図示せず)を中心に外側へ瞬時に展開する。
【0034】このとき発生する遠心力によりカバー本体
2に取付けられた装飾体8に過大な応力が作用するが、
装飾体8の固定ピン8aと係止部材9は前述したように
結合部分の粘りによって強固に結合されている。
【0035】なお、図5及び図6は装飾体8に固定ピン
8aと係止爪8eを設けた第2の実施の形態を示すもの
で、次にこれを説明する。
【0036】前記第2の実施の形態では、装飾体8の裏
面に、固定ピン8aと、係止爪8eを設けて、これら固
定ピン8aと係止爪8eでカバー本体2に装飾体8を取
付けるようにしたものである。場合によっては、装飾体
8の表面に固定ピン8aと、この固定ピン8aを挾んで
対向する位置に、一対の係止爪8eを設けて、これら固
定ピン8aと係止爪8eとでカバー本体2に装飾体8を
取付けるようにしたものでもよい。
【0037】係止爪8eは図6に示すように先端部にフ
ック8fが突設されていて、カバー本体2に開口された
係止孔2fに係止爪8eを挿入し、このフック8eを係
止孔2fの段部2gに係止することにより、装飾体8を
カバー本体2へ取付けるもので、固定ピン8aは前記第
1の実施の形態と同様に、係止部材9を使用してカバー
体2へ固定する。
【0038】この構造によれば、固定ピン8aと一対の
係止爪8eにより装飾体8をカバー本体2へ取付けるこ
とができるため、より確実に取付けられると共に、係止
爪8eが位置決め突起8dを兼ねるため、位置決め突起
8dが不要になる。
【0039】また、装飾体8は装飾効果を高めるため、
表面に塗装やメッキ、メタライジング、コーティング、
ポッティング、色差しなどの処理を施してもよい。
【0040】
【発明の効果】この発明は以上詳述したように、装飾体
の裏面に突設された固定ピンをカバー本体の取付け孔に
上方より挿入して、カバー本体の裏側に位置させた係止
部材を、前記固定ピンの先端に突設された係止部に係止
させることにより、カバー本体に対して装飾体を固定す
るようにしたことから、カバー本体に対して装飾体がガ
タなく取付けられると共に、短時間で容易に取付けられ
るため、作業性もよい。
【0041】また、相対的な硬さが異なる装飾体と係止
部材を互いに係合させたことにより、係合部分の粘りが
向上して、より強固に両者を結合できる。そして、装飾
体の裏面に、装飾体と一体に固定ピンを突設したことか
ら、装飾体の製造が容易になる上、部品点数が少なくな
るため安価に提供することができる。
【0042】さらに、装飾体の裏面に、位置決め突起を
突設したことから、カバー本体の所定位置に装飾体を精
度よく取付けることができ、取付け後装飾体が濫りに回
転することがない。また、装飾体の裏面に、係止爪を突
設することにより、固定ピンと係止爪によって装飾体を
カバー本体へ取付けることができるため、装飾体の取付
けがより確実に行えると共に、係止爪が位置決め突起を
兼ねるため、位置決め突起を別に設ける必要がない。
【0043】しかも係止部材のほぼ中央部に、装飾体側
へ突出する膨出部を形成し、この膨出部に貫通孔を開口
し、膨出部の裏面に、固定ピンの係止部を収容するの
で、エアバッグ側への突出を最小限に抑えることができ
る。すなわち、カバ−本体における装飾体及び係止部材
全体としての厚みを薄くできるので、エアバッグの膨張
展開を妨げることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態になるエアバッグ
装置のカバー体を示す分解斜視図である。
【図2】この発明の第1の実施の形態になるエアバッグ
装置のカバー体に設けられた装飾体部分の斜視図であ
る。
【図3】この発明の第1の実施の形態になるエアバッグ
装置のカバー体の断面図である。
【図4】(イ)ないし(ハ)はこの発明の第1の実施の
形態になるエアバッグ装置のカバー体に設けられた装飾
体の変形例を示す説明図である。
【図5】この発明の第2の実施例になるエアバッグ装置
のカバー体に使用するカバー本体の裏面図である。
【図6】この発明の第2の実施例になるエアバッグ装置
のカバー体の断面図である。
【符号の説明】
1 エアバッグモジュール 2 カバー本体 2a 取付け孔 2b 凹部 2c 小孔 2d 突条 2e テアライン 2f 係止孔 2g 段部 3 ベースプレート 4 リティナ 5 エアバッグ 6 インフレータ 7 ベルト 8 装飾体 8a 固定ピン 8b 盲孔 8c 係止部 8d 位置決め突起 8e 係止爪 8f フック 9 係止部材 9a 貫通孔 9b 膨出部 9c 屈曲部 9d スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉山 俊幸 静岡県富士市青島町218番地 日本プラス ト株式会社内 Fターム(参考) 3D054 AA13 BB02 FF15 FF17

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カバー本体内に、エアバッグモジュール
    を収納したエアバッグ装置において、裏面に固定ピンが
    突設された装飾体を係止部材より軟質な材料により形成
    し、かつ前記装飾体の固定ピンを前記カバー本体に開口
    された取付け孔にカバー本体表面側より挿入すると共
    に、前記カバー本体の裏側に位置させた前記係止部材の
    貫通孔に、前記固定ピンの先端に突設された係止部を嵌
    挿して、前記係止部材により前記固定ピンの係止部を係
    止することにより、前記カバー本体に対し装飾体を固定
    したことを特徴とするエアバッグ装置のカバー体。
  2. 【請求項2】 装飾体の裏面に、装飾体と一体に固定ピ
    ンを突設してなる請求項1記載のエアバッグ装置のカバ
    ー体。
  3. 【請求項3】 装飾体の裏面に、位置決め突起を突設
    し、カバー本体に設けた位置決め用の小孔によって位置
    決めされてなる請求項1または2記載のエアバッグ装置
    のカバー体。
  4. 【請求項4】 装飾体の裏面に、係止爪を突設し、カバ
    ー本体に設けた係止孔によって係止されてなる請求項1
    または2記載のエアバッグ装置のカバー体。
  5. 【請求項5】 係止部材のほぼ中央部に、装飾体側へ突
    出する膨出部を形成し、この膨出部に貫通孔を開口し、
    前記膨出部の裏面に固定ピンの係止部を収容してなる請
    求項1ないし4の何れか1項に記載のエアバッグ装置の
    カバー体。
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