JPH07201707A - 回転式塗布装置 - Google Patents

回転式塗布装置

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JPH07201707A
JPH07201707A JP35026193A JP35026193A JPH07201707A JP H07201707 A JPH07201707 A JP H07201707A JP 35026193 A JP35026193 A JP 35026193A JP 35026193 A JP35026193 A JP 35026193A JP H07201707 A JPH07201707 A JP H07201707A
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JP
Japan
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cup
coating liquid
drain
liquid
substrate
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JP35026193A
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English (en)
Inventor
Koji Kizaki
幸治 木▲崎▼
Kazuo Kise
一夫 木瀬
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転式塗布装置の塗布液飛散防止用カップの
内周面に塗布液が固化して付着しドレンタンクへの塗布
液の流出を妨害したり、排気口近傍を汚染したりするこ
とを防止することが可能な回転式塗布装置を提供する。 【構成】 カップ22の底面部には排液口24が設けら
れ、排液管26を介してドレンボックス28内のドレン
タンク30に余剰塗布液が回収される。また、ドレンボ
ックス28からの排気ダクト32が排気ユニットに接続
されて、カップ22内が排気される。このため、カップ
22に付着した余剰塗布液34を洗い流すためにカップ
22内周面にリンス液を供給すると、当該塗布液34は
溶解され、リンス液とともにドレンタンク30内に回収
される。一方、カップ22内の排気については、ドレン
ボックス28を介して行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体ウエハや液晶用
ガラス角型基板などの基板を回転させて、その基板の表
面にレジストなどの塗布液を塗布する回転式塗布装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置としては、例えば特開平4
−61955号公報に記載されたものがある。この回転
式塗布装置では、スピンチャックに保持された基板の表
面に塗布液たるレジストを滴下した後、トッププレート
を降下させてスピンチャックとトッププレートとで半密
閉空間を形成する。そして、その基板とともに当該半密
閉空間を回転させることにより、基板表面上のレジスト
を表面全体に拡散させて基板表面にレジスト薄膜を形成
するようにしている。
【0003】また、上記のようにしてレジスト薄膜を形
成する際、基板回転時の遠心力によって余剰レジストが
基板からスピンチャックとトッププレートとの間に配置
されたスペーサの上下両側に形成されるスリットを通っ
てチャック外に飛散するが、上記装置では基板および半
密閉空間を取り囲むようにカップを配置しているため、
余剰レジストはカップにより補集され、装置外部へのレ
ジストの飛散を防止することができるようになってい
る。
【0004】なお、こうしてカップに補集された余剰レ
ジストは、その自重でカップ内周面に沿って下方に移動
し、カップ底部に設けられた排液口を通ってドレンタン
クに導かれ、回収される。
【0005】また、上記装置では、カップには排液口と
は別に排気口が形成されており、この排気口を介してカ
ップ内を排気するように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成では、カップ内周面に付着したレジストをすべ
てドレンタンクに導くことは不可能であり、現実的に幾
分かのレジストはカップ内周面に付着して固化してしま
う。このため、固化したレジストがパーティクルとなっ
て基板に再付着して製品の歩留り低下を招くといった問
題や、レジストが排液口の近傍で固化してドレンタンク
へのレジストの流出を妨げてしまうといった問題が生じ
る。
【0007】ここで、カップ内周面に付着したレジスト
を除去する方法としては、例えばカップ内周面へのリン
ス液の供給によるリンス処理が考えられるが、上記装置
ではカップに排液口のみならず排気口をも設けているた
め、リンス液を供給した際に、排気口にリンス液が侵入
し、排気系においてトラブルが生じることがある。した
がって、従来の回転式塗布装置では、特に排気口近傍で
のリンス液によるリンス処理ができず、排気口近傍が固
化したレジストによって汚染されてしまう。
【0008】なお、上記問題は、上記のようにトッププ
レートとスピンチャックとで半密閉空間を形成する半密
閉型の回転式塗布装置にのみ生じる特有の問題ではな
く、いわゆる密閉型や開放型の回転式塗布装置にも同様
に生じる問題である。
【0009】本発明は、上述のような問題に鑑みてなさ
れたものであり、回転式塗布装置の塗布液飛散防止用カ
ップの内周面に塗布液が固化して付着しドレンタンクへ
の塗布液の流出を妨害したり、排気口近傍を汚染したり
することを防止することが可能な回転式塗布装置を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、基板を回転
させて、その基板の表面に所定の塗布液を塗布する回転
式塗布装置であって、上記目的を達成するため、前記基
板を取り囲むように配置され、基板回転により前記基板
から飛散させられた余剰塗布液を受けるカップと、前記
カップに接続され、前記カップの内周面に付着した余剰
塗布液を回収する塗布液回収手段と、前記塗布液回収手
段内の空間を排気する排気手段と、を有している。
【0011】
【作用】本発明では、余剰塗布液回収手段がカップに接
続されており、基板回転により基板から飛散させられた
余剰塗布液はカップで補集された後、余剰塗布液回収手
段に回収される。
【0012】また、前記余剰塗布液回収手段内の空間が
排気手段により排気されるため、前記余剰塗布液回収手
段を介して前記カップ内が排気される。このため、前記
カップ内周面に塗布液を洗浄除去するためのリンス液を
供給した場合であっても、当該リンス液は余剰塗布液と
ともに塗布液回収手段に回収され、前記排気手段への侵
入は防止される。
【0013】
【実施例】図1は、この発明にかかる回転式塗布装置の
第1の実施例を示す断面図である。この回転式塗布装置
では、例えば角型の基板2を搭載でき、しかも回転軸4
回りに回転自在な回転台6が設けられている。すなわ
ち、回転軸4に沿って回転シャフト8が垂設されてお
り、その上端に連結ボス10を介して回転台6が水平に
取り付けられる一方、その下端にモータMが連結されて
いる。また、この回転台6の上面側に基板支持用のピン
14が複数本突設されて基板2裏面を支持するととも
に、回転台6に立設された4組のコーナーピン16が基
板2の四隅と係合されて基板2を水平固定する。このよ
うに、回転台6では、基板2を水平に支持しながら回転
軸4回りに水平回転させることができるようになってい
る。
【0014】また、回転台6の上方側には、トッププレ
ート18が回転台6に支持された基板2と所定間隔を隔
てた上方位置に平行配置されている。このトッププレー
ト18は図示しない昇降装置により上下方向に移動自在
であり、下降時には後述するリング状のスペーサ20と
嵌合して、回転台6,スペーサ20と一体化した状態で
回転軸4回りに回転するようになっている。
【0015】図2は当該スペーサ20部分の拡大断面図
である。同図に示すように、回転台6の上面の外周部に
スペーサ20が配設されており、両者は図示しない連結
部材によって連結される。一方、トッププレート18は
ピンPの嵌め合いによってスペーサ20に対して着脱自
在となっており、トッププレート18が下降してスペー
サ20に装着されると、これら回転台6,トッププレー
ト18及びスペーサ20とで基板2への塗布処理を行う
閉空間Sが形成される。
【0016】スペーサ20の下面の所定位置には溝47
が穿設されており、この溝47によって回転台6とスペ
ーサ20との間に余剰の塗布液を外部に流出するための
流出経路48が形成される。スペーサ20の前記流出経
路48の外周側開口部と対向する位置には、断面形状が
台形のトラップ部20aが設けられている。このトラッ
プ部20aは流出経路48を介して閉空間Sと連通され
る。また、トラップ部20aの下側には、回転台6の半
径方向内側に向かって低くなる傾斜面20cが形成さ
れ、傾斜面20cの下端には、排出穴20bが設けられ
ている。
【0017】このような形状のスペーサ20を備えた回
転式塗布装置において、回転台6が高速回転し、遠心力
Fが付加されると、図2に示すように基板2からの余剰
塗布液が流出経路48を介してトラップ部20aに流入
し、当該トラップ部20a内に貯留される。そして、基
板2の回転を停止させると、遠心力Fがなくなり、トラ
ップ部20aで貯留されていた余剰塗布液が下方に排出
される。
【0018】図1に戻って、同図に示すように、上記の
ようにして一体的に回転する回転体(基板2,回転台
6,トッププレート18およびスペーサ20)を取り囲
むように、カップ22が配設されており、上記のように
スペーサ20のトラップ部20aからの余剰塗布液を補
集可能となっている。
【0019】また、このカップ22の底面部には排液口
24が設けられ、排液管26によってドレンボックス2
8内に収容されたドレンタンク30に接続されている。
さらに、このドレンボックス28から排気ダクト32が
伸びており、図示を省略する排気ユニットに接続されて
いる。このため、カップ22に補集された余剰塗布液が
カップ22内周面および排液管26を介してドレンタン
ク30内に回収されるとともに、排気ダクト32−ドレ
ンボックス28−排液管26の経路でカップ22内が排
気されている。つまり、この実施例では、排液口24を
排気口としても機能させ、しかも液体成分はドレンタン
ク30内に回収する一方、気体成分はドレンボックス2
8の空間を経由して排気ユニットに排気するようにして
いる。
【0020】したがって、カップ22に付着した余剰塗
布液34を洗い流すために図示を省略する洗浄液ノズル
からカップ22内周面にリンス液を供給すると、リンス
液により当該塗布液34は溶解され、リンス液とともに
ドレンタンク30内に回収される。一方、カップ22内
の排気については、上記のようにして行われる。したが
って、カップ22の内周面全体にリンス液を供給したと
しても、リンス液の排気ユニットへの侵入を防止しなが
らカップ2の洗浄を行うことができる。
【0021】図3は、この発明にかかる回転式塗布装置
の第2の実施例を示す断面図である。この回転式塗布装
置が第1の実施例と相違する点は、ドレンボックス28
を設けることなく、ドレンタンク30を排液管26を介
してカップ22に接続するとともに、排気ダクト32を
介して直接排気ユニットに接続されている点であり、そ
の他の構成は第1の実施例とほぼ同一である。
【0022】この第2の実施例では、同図に示すよう
に、カップ22に補集された余剰塗布液はカップ22内
周面および排液管26を介してドレンタンク30内に回
収されるとともに、排気ダクト32−(ドレンタンク3
0内の液面上方の空間30a)−排液管26の経路でカ
ップ22内が排気されている。したがって、洗浄液ノズ
ルよりリンス液をカップ22に供給すると、カップ22
に付着した余剰塗布液34は溶解され、リンス液ととも
にドレンタンク30内に回収される一方、カップ22内
は上記排気ユニットで排気されるため、上記第1の実施
例と同様に、リンス液の排気経路への侵入を防止しなが
らカップ2内周面全体を洗浄することができる。
【0023】また、この実施例によれば、第1の実施例
に比べて、ドレンボックスの設置が不要となり、装置コ
ストの低減を図ることができるという効果が得られる。
【0024】さらに、第1の実施例ではドレンタンク3
0に回収された排液(余剰塗布液およびリンス液)Lが
蒸発し、ドレンタンク30の外周面を汚染することがあ
り、オペレータがドレンボックス28からドレンタンク
30を取り出す際に、その付着物が装置周辺に飛散した
り、オペレータの衣服などを汚すなどの問題が生じる。
これに対して、第2の実施例によれば、ドレンタンク3
0の外周面は汚染されることなく、常時クリーンな状態
に保たれるので、上記問題の発生を未然に防止すること
ができる。
【0025】図4は、この発明にかかる回転式塗布装置
の第3の実施例を示す断面図である。この回転式塗布装
置では、上記第2の実施例と同様に、ドレンタンク30
の上面側にカップ22および排気ダクト32が接続され
ている。また、このドレンタンク30の下面側が配管3
5を介してドレン配管36に接続されている。さらに、
配管35の中間部にはバルブ38が介挿されており、こ
のバルブ38を開閉制御することでドレンタンク30内
の排液(余剰塗布液およびリンス液)Lを適宜ドレン配
管36に流し、ドレン配管36に沿って大型回収タンク
(図示省略)に排出することができるようになってい
る。すなわち、この実施例では、ドレンタンク30の側
面に取り付けられた静電容量センサ40によりドレンタ
ンク30内が満杯になったかどうかを検出し、ドレンタ
ンク30内が満杯になったことが検知されたとき、図示
を省略する制御ユニットからの指令によりバルブ38を
一定時間だけ開放してドレインタンク30内の排液Lを
その自重によりドレン配管36に排出し、それが完了す
ると、再度バルブ37を閉成するようにしている。
【0026】なお、上記においては、制御ユニットから
の指令に応じてバルブ38を開閉制御することにより、
排液Lの排出を自動化しているが、マニュアル操作、つ
まりオペレータがバルブ38の開閉制御して行うように
してもよい。
【0027】また、上記においては、排液Lを、その自
重によりドレン配管36に排出するようにしているが、
図5に示すように、ポンプ42を利用してドレンタンク
30内の排液Lを強制的にドレン配管36に排出するよ
うにしてもよい。すなわち、この第4の実施例では、同
図に示すように、ドレンタンク30の上面側よりタンク
30に貯留されている排液L内に配管44の一方端部を
挿入する一方、その他方端をポンプ42に接続し、セン
サ40により満杯であることが検知されると、それに応
答してポンプ42を作動させることにより、ドレンタン
ク30内の排液を吸上げ、配管46を介してドレン配管
36に排出するようになっている。
【0028】ところで、上記実施例において、アセトン
やメチルイソブチルケトンなどの揮発性の高い溶剤をリ
ンス液として用いると、リンス液がカップ22の内周面
に供給されてから排液口24や排液管26に供給される
までに蒸発してしまい、当該部分に固化した余剰塗布液
が残り、期待したリンス効果が得られない場合がある。
この場合、排液口24近傍で余剰塗布液が固化し、排液
および排気処理を良好に行うことができなくなることが
ある。また、上記実施例では、排液口24および排液管
26を介してカップ22内を排気しているため、その排
気強度の上昇に伴って上記問題がより顕著化される。し
かしながら、このような問題は次に説明する第5および
第6の実施例のように構成することで解消することがで
きる。
【0029】図6は、この発明にかかる回転式塗布装置
の第5の実施例を示す断面図である。この回転式塗布装
置では、カップ22に設けられた排液口24近傍の側面
部にリンスノズル50をさらに設けている。なお、その
他の構成は、上記第2の実施例と同一であるため、ここ
では、それらの説明を省略する。
【0030】このリンスノズル50は、図7および図8
に示すように、5つのパイプノズル52を等角度間隔で
配置してなり、排液口24の近傍でリンス液を吐出可能
となっている。このため、必要に応じて、カップ22を
洗浄するためのリンス液とは別個にリンスノズル50よ
りリンス液を吐出すると、このリンス液により排液口2
4近傍および排液管36内で固化した余剰塗布液が溶解
されてドレンタンク30への余剰塗布液の流入がスムー
ズとなるとともに、これら排液口24および排液管26
を介して良好に排気処理を行うことができる。
【0031】なお、上記第5の実施例では円筒形状のパ
イプノズル52を用いたが、このパイプノズル52の代
わりに、図9に示すように先端部に複数の孔が設けられ
た多孔ノズル56や、図10に示すように先端部から扇
形形状でリンス液を吐出可能な扇形ノズル58を用いて
もよい。
【0032】また、リンスノズル50の代わりに、図1
1および図12に示す第6の実施例のごとく、排液口2
4の近傍にリンス液を貯留するタンク58を取付け、排
出管26の内壁面に螺旋状の切込み溝60を設け、タン
ク58から一定量ずつ切込み溝60に沿って、カップ2
2を洗浄するためのリンス液とは別個にリンス液を流す
ようにしてもよい。
【0033】なお、上記では、いわゆる半密閉型の回転
式塗布装置に本発明を適用した場合について説明した
が、本発明の適用対象はこれに限定されるものではな
く、いわゆる密閉型や開放型の回転式塗布装置にも適用
することができることは言うまでもない、本発明の適用
により同様の効果が得られる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、余剰
塗布液回収手段をカップに接続して、基板回転により基
板から飛散させられた余剰塗布液をカップで補集し、余
剰塗布液回収手段に回収するとともに、前記余剰塗布液
回収手段を介して前記カップ内を排気するようにしてい
るので、前記カップの内周面全体を洗浄することがで
き、その結果、前記カップの内周面に塗布液が固化して
付着しドレンタンクへの塗布液の流出を妨害したり、排
気口近傍を汚染したりすることを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる回転式塗布装置の第1の実施
例を示す断面図である。
【図2】スペーサ部分の拡大断面図である。
【図3】この発明にかかる回転式塗布装置の第2の実施
例を示す断面図である。
【図4】この発明にかかる回転式塗布装置の第3の実施
例を示す断面図である。
【図5】この発明にかかる回転式塗布装置の第4の実施
例を示す断面図である。
【図6】この発明にかかる回転式塗布装置の第5の実施
例を示す断面図である。
【図7】この発明にかかる回転式塗布装置の第6の実施
例を示す斜視図である。
【図8】この発明にかかる回転式塗布装置の第6の実施
例を示す平面図である。
【図9】リンスノズルを構成するノズルの変形例を示す
図である。
【図10】リンスノズルを構成するノズルの別の変形例
を示す図である。
【図11】この発明にかかる回転式塗布装置の第7の実
施例を示す斜視図である。
【図12】図11の断面図である。
【符号の説明】
2 基板 22 カップ 30 ドレンタンク(塗布液回収手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を回転させて、その基板の表面に所
    定の塗布液を塗布する回転式塗布装置において、 前記基板を取り囲むように配置され、基板回転により前
    記基板から飛散させられた余剰塗布液を受けるカップ
    と、 前記カップに接続され、前記カップの内周面に付着した
    余剰塗布液を回収する塗布液回収手段と、 前記塗布液回収手段内の空間を排気する排気手段と、を
    有することを特徴とする回転式塗布装置。
JP35026193A 1993-12-27 1993-12-27 回転式塗布装置 Pending JPH07201707A (ja)

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