JPH07198544A - ディーゼル・エンジンの運転時における異常確認方法 - Google Patents
ディーゼル・エンジンの運転時における異常確認方法Info
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Abstract
づれかが損傷するに先立ち、スカッフィングを確実に確
認する。 【構成】ディーゼル・エンジンのピストン(11)上部
の領域の少なくとも1ケ所でシリンダ壁の温度を継続的
または周期的に測定する。そして測定された温度からピ
ストン(11)及びピストン・リング(111)の焼付
き、即ちスカッフィングを示す特徴的温度変化の確認、
または前記特徴的温度変化から得られた特徴的数値の確
認のいずれか1つを行うことにより異常の確認を行う。
本発明に基づくディーゼル・エンジンは本発明の方法に
基づいて運転される。本発明に基づく船はこのディーゼ
ル・エンジンによって駆動され、本発明の方法に基づい
て運転されるディーゼル・エンジンを有する。
Description
のうちの少なくともいずれか1つの異常、特に低速及び
中速の大型ディーゼル・エンジンの焼付きによるスカッ
フィング及び磨耗の早期確認方法に関する。
常は出力低下をもたらすだけでなく、シリンダ及びピス
トンの損傷を招来する。例えば、外洋を航行する船舶の
場合、それぞれのシリンダを停止させ、エンジン出力を
低減させた状態で航海を継続する事態が生じたり、更に
深刻な事態では船が曳航を要する事態が生じる。
よる磨耗によりピストン及びシリンダが受ける損傷は数
々の方法によって防止されている。損傷を防止する方法
の1つとしては、通常の運転時に必要とされる量を上回
る量の潤滑剤を供給することが挙げられる。しかし、船
などの運転経費において潤滑剤の費用は大きな価格要因
を構成するものである。焼付きまたはスカッフィング、
即ちピストン・リングの焼付きによる磨耗の危険性を低
く抑える別の方法としては、エンジン出力を全開にしな
いことが挙げられる。しかし、これらの防止方法は満足
できるものではない。この理由の1つとしては、これら
の方法が非常に大きな費用を要することが挙げられる。
別の理由としては、これらの方法は前記のような損傷の
発生頻度を大きく減少できるのみであって、ピストン・
リングの焼付き、即ちスカッフィングを回避できる保証
がない点が挙げられる。
る時点では、徐々にその症状を呈するシリンダ壁並びに
/またはピストン及びピストン・リング上の損傷は高額
の修理費の出費を回避できないほどに進行している。
ン、ピストン・リング及びシリンダの少なくともいずれ
かに損傷が生じる以前にピストン及びピストン・リング
の焼付き、即ちスカッフィングを確実に確認する方法を
提供することにある。この早期確認に基づいて適切な対
抗策を講じることによりエンジンの損傷を未然に防止す
ることである。
ンジンのピストン上部の領域の少なくとも1ケ所でシリ
ンダ壁の温度を継続的または周期的に測定する。そして
測定された温度からピストン及びピストン・リングの焼
付き、即ちスカッフィングを示す特徴的温度変化の確
認、または前記特徴的温度変化から得られた特徴的数値
の確認のいずれか1つを行うことにより異常の確認を行
う。本発明に基づくディーゼル・エンジンは本発明の方
法に基づいて運転される。また、本発明に基づく船はこ
のディーゼル・エンジンによって駆動され、本発明の方
法に基づいて運転されるディーゼル・エンジンを有す
る。
用いたりすることにより、エンジン部品上に修理を要す
る損傷が発生する相当以前に、その兆候を示し始めたデ
ィーゼル・エンジンの運転上の異常を早期に確認する装
置を以下に説明する。
おいて損傷部分を狭い範囲に特定できるという認識に本
発明は基づく。ピストン・リングは損傷部分とともにシ
リンダの周縁全体にわたって特定の速度で移動する。
グ、及び焼き付きによる磨耗は、ピストン・リング及び
シリンダ壁間の摩擦量の増加から確認可能であり、これ
らは損傷部分、即ち摩擦量が増加する部分における温度
上昇としてその兆候を直接に示す。
び第2のピストン・リングの間の互いに対向し合う点に
おいてシリンダ壁上またはその内部における温度測定が
有利に行われる。本発明の方法に基づいて、エンジンの
測定部位におけるスカッフィングの発生またはその兆候
を示す温度変化と、通常の温度変化とを識別することが
可能である。これにより焼き付きによる磨耗またはスカ
ッフィングを早期に確認することが可能である。早期の
段階では、ピストン、ピストン・リング、シリンダ壁ま
たはベアリングに対する損傷は発生していない。
的に確認すると、エンジンを運転するにあたって何らか
の処置を即座に行うことができる。例えば、エンジン全
体またはスカッフィングの影響を受けているシリンダの
出力削減、或いはスカッフィングの影響を受けているシ
リンダまたはそのシリンダを有するエンジンの停止が可
能である。また、潤滑剤の供給量を増加させることなど
も可能である。更に、2つ以上の対抗策を平行して実施
することも可能である。
に監視することにより、早期にスカッフィングの消滅、
即ち対抗策が機能したことを確認することが可能であ
る。例えば、これに基づいて運転出力を最大限まで戻す
ことが可能である。これら全ての段階は継続的な測定及
び表示に基づいてオペレータが実行できる。しかし、制
御システム及び/または調整システムにより、これらの
段階を自動的に実行させることも可能である。
視はエンジンの損傷の虞れを大幅に低減させ、エンジン
を出力上限近くで運転することを許容する。本発明はデ
ィーゼル・エンジンの慣らし運転及び試運転、即ち異な
る運転形態において非常に有利である。これらの運転の
場合、エンジンが新しく、シリンダ及びピストンまたは
ピストン・リングが互いに完全に適合していないこと、
またはエンジンが極限領域で運転されていることのうち
の少なくともいずれか1つの理由によりスカッフィング
の危険度が高い。
たはシリンダの異常、特に焼付きに起因するスカッフィ
ングの早期の確認方法は、回転速度が毎分100回転未
満から約300回転に属する低速及び中速の大型ディー
ゼル・エンジンに特に適する。温度センサを用いたシリ
ンダ壁の継続的及び/または周期的な温度測定を少なく
ともピストンの上部の一ケ所で行う。そして、異常の特
徴を示す温度曲線または温度変化を確認すること、或い
は異常の特徴を示す温度曲線から得られた焼付き、スカ
ッフィング、またはピストン・リングの焼付きによる磨
耗を示す特徴的数値を確認することにより、エンジンへ
の損傷が生じる相当以前にその兆候を現す異常を早期に
確認することが可能である。出力の削減及び/または潤
滑剤の供給量の増加などの対抗策を手動または自動で実
行することが可能である。逆に、異常を示す特徴的な数
値及び信号が消滅した際に、これらの対抗策を中止し、
通常の運転に復帰させることが可能である。
基づいて以下に詳述する。図1はピストン・リング11
1とともに移動するピストン11を内部に有するシリン
ダ1を示す。ピストン11の上端に最も近い第1及び第
2のピストン・リング111の間の互いに対向し合う点
に位置するよう温度センサ12a,12bがそれぞれ配
置されている。温度は温度センサ12aを介して測定手
段121によって例えば10秒毎に測定され、測定され
た温度を示す信号は予備増幅及び標準化された後に判断
手段13に入力される。温度センサ12bまたは別の温
度センサによって測定された温度を示す信号も同様に判
断手段13へ入力される。測定値の分析中に判断手段1
3がスカッフィング及びピストン・リングの焼付きを示
す一般的な温度曲線または一般的な数値の発生を確認し
た場合、判断手段13は数々の異なる反応を示すことが
可能である。例えば、可視警告表示及び/または可聴警
告表示を警告表示器14及び/またはディスプレイに表
示させることが可能である。この警告表示はオペレータ
に対し出力の削減、潤滑剤の供給量増加などの対抗策の
実施を促す。また、判断手段13は対抗策を自動的に実
施する自動制御システム及び調節システムとすることが
可能である。この場合、例えば潤滑剤ポンプ16bから
噴出される潤滑剤の量を増加させる潤滑剤調節手段16
1を取り付けることが可能である。スカッフィングの影
響を受けているシリンダに対し潤滑剤ノズル16aを介
して更に多くの潤滑剤を供給することが可能である。ま
た、負荷調節手段171を作動させることが可能であ
り、これにより燃料噴射システム17,171を介した
燃料供給量を減少させることが可能である。
て形成し得る判断手段13は継続的な監視が可能であ
り、更に温度センサ12aが検出した測定温度と、測定
手段121から出力された温度信号とを監視する。
よるリング・スカッフィングまたは磨耗を示す信号の送
信が停止された際、例えば潤滑剤の供給量を直ちに低減
させたり、シリンダの出力を直ちに増加させたりするこ
とが可能である。スカッフィングを示す信号の送信が停
止されない場合、シリンダ1またはエンジン全体を停止
することが可能である。
きによるスカッフィングまたは磨耗の確認方法について
説明する。温度曲線の特定の特徴に基づいてスカッフィ
ングの確認が可能である。本発明に基づく方法の実施例
では、温度センサ12aを用いてシリンダ壁の特定部分
における温度を例えば10秒毎に測定する。これと同時
に、測定された値と次に測定された値との間に生じる温
度変化を確認する。兆候を現し始めた早期確認が可能な
損傷の監視は、スカッフィングの兆候を確認するために
例えば20分間にわたって継続的に分析及び/または監
視された前記の数値を用いて実施される。一般的なスカ
ッフィングの特徴は以下の組み合わせによって確認され
る。 a.スカッフィングの開始:温度変化は10秒間(サン
プリングインターバル)に+1℃であり、温度上昇の中
断は最大で1回の測定サイクルにおいて許容される(1
0秒以内に1x0℃)。換言するならば、少なくとも全
ての第2の測定サイクルにおいて1℃の温度上昇が測定
される必要がある。 b.スカッフィングによる温度変化の勾配は10秒間に
少なくとも+1℃である。 c.温度上昇は4℃以上である。 d.スカッフィングの終了:1つ以上の測定サイクル
(10秒間)において温度変化μは0℃である。 これらの事象の推移は1つのスカッフィングの付随条件
とみなされる。しかし、これらはスカッフィングの警告
を発するためには不十分なものである。 警告の条件 1,200秒(20分)間の測定時間中にスカッフィン
グが4回以上発生した場合にのみ、スカッフィングを示
す警告を発する。
対する警告として最初に考慮することが適切であると経
験的に示されている。別の実施例では、例えば1/30
0Hz〜1/60Hzの帯域通過フィルタにより温度曲
線の濾波を実行する。本実施例では、例えば20分間に
わたって継続的に確認が行われる。そして、前記の周波
数範囲によって濾波された信号は2乗され、次いで合計
される。即ち、濾波された測定結果から分散が求められ
る。これは例えば20分間にわたり継続的に実行され
る。分散がスカッフィングを示す所定の警告値に到達ま
たはその数値を上回った際に、アラームが発せられる。
リンダのシリンダ壁のそれぞれの測定位置において測定
された一般的な温度の経時変化を示す曲線21〜28で
ある。図2,図3では、通常の横軸が左から右に増加す
るのに対し、ここでは時間を示す横軸は右から左に向か
って逆方向に増加している。エンジンの回転速度は毎分
100回転である。横軸上の各目盛り幅は5分に相当す
る。図2に示す継続測定時間は約30分である。全シリ
ンダはスカッフィングの兆候を全く示していない。
る。ここでは、曲線31〜34は4気筒ディーゼル・エ
ンジンの各シリンダのシリンダ壁のそれぞれの測定位置
において測定された温度の経時変化を示す。エンジンの
回転速度は毎分100回転である。横軸上の各目盛り幅
は5分に相当する。継続測定時間は約55分である。シ
リンダのうちの1つの温度変化を示す曲線31はスカッ
フィングを伴った温度の一般的な変化を示している。そ
の他のシリンダは全くスカッフィングの兆候を示してい
ない。
ピストン、ピストン・リング及び/またはシリンダに損
傷が生じる以前にピストン及びピストン・リングの焼付
き、即ちスカッフィングの確実な確認が可能となり、こ
れに基づいて適切な対抗策を講じることによりエンジン
の損傷が未然に防止されるという優れた効果を発揮す
る。
ブロック図。
ラフ。
変化を示すグラフ。
センサ、13…判断手段、16a…潤滑剤ノズル、16
b…潤滑剤ポンプ、17,171…シリンダの出力を左
右する手段、111…ピストン・リング、121…測定
手段。
Claims (13)
- 【請求項1】 ピストン(11)及びシリンダ(1)の
うちの少なくともいずれか1つにおける低速及び中速の
大型ディーゼル・エンジンの焼付きによるスカッフィン
グ及び磨耗をはじめとする異常の早期確認方法であっ
て、 ピストン(11)上部の領域の少なくとも1ケ所におけ
るシリンダ壁の温度の継続的測定及び周期的測定のうち
少なくともいづれかを行い、 異常を示す特徴的温度変化及び特徴的温度変化から得ら
れた特徴的数値のうちの少なくともいずれかを認定する
こととによって特徴づけられる早期確認方法。 - 【請求項2】 総合サンプリング時間全体における温度
変化を確認することと、 第1のサンプリング時間内における温度変化を確認する
とともに、所定の正の温度勾配の達成を確認すること
と、 第2のサンプリング時間内における温度変化を確認する
とともに、所定の正の温度差の達成を確認することと、 第3のサンプリング時間内において、第2のサンプリン
グ時間全体における所定の正の温度差に関連して所定の
正の温度勾配の周波数を確認するとともに、前記第3の
サンプリング時間内において所定の周波数が達成される
こと、及び所定の周波数を上回ることのいずれかにより
異常を確認することとを特徴とする請求項1に記載の方
法。 - 【請求項3】 前記所定の温度勾配が数秒間において少
なくとも1℃であることと、 前記温度差が摂氏数度に達することと、 エンジン及びセンサの特徴である所定の周波数ととも
に、前記所定の温度差に関連して任意の数分間内に前記
所定の温度勾配が確認されることとを特徴とする請求項
2に記載の方法。 - 【請求項4】 前記温度勾配が20秒間に1℃以上であ
ることと、 前記温度差が4℃以上であることと、 前記温度差に関連して前記温度勾配が20分以内に少な
くとも4回発生することとを特徴とする請求項3に記載
の方法。 - 【請求項5】 第1のサンプリング時間群内において温
度を継続的または周期的に測定することと、 確認の対象である異常の特徴を示す前記温度変化の周波
数を含む周波数帯において前記温度変化の分散を確認
し、前記分散の計算を時間間隔全体にわたって継続的に
遂行し、前記分散が所定値を上回ったことが確認された
際に、その兆候を示し始めた異常が確認されることとを
特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項6】 第1のサンプリング時間群内において温
度を継続的または周期的に測定することと、 確認の対象となる異常を示す前記温度変化の周波数を含
む所定の周波数帯を前記温度変化から濾波することと、 温度変化の濾波された周波数の2乗値の曲線を2乗し、
次いでその値を合計して周波数帯内における温度変化の
分散を確認することと、 サンプリング時間全体にわたる分散の計算を継続的に遂
行するとともに、分散が所定の分散値を上回った際にそ
の兆候を示し始めた異常を確認することとを特徴とする
請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 前記ピストン上部の領域のうち第1のピ
ストン・リング及び第2のピストン・リング(111)
の間の互いに対向する点でシリンダ壁の温度値を測定す
ることを特徴とする請求項1乃至6のいづれか1項に記
載の方法。 - 【請求項8】 シリンダ壁の測定温度値がシリンダ
(1)の周縁に沿った多数の位置において測定されるこ
とを特徴とする請求項1乃至7のいづれか1項に記載の
方法。 - 【請求項9】 各測定位置における測定温度値が異常確
認のために判断されることを特徴とする請求項8に記載
の方法。 - 【請求項10】 少なくとも2つの位置から得られた測
定温度値から異常が同時に確認された場合にのみ異常の
表示が実行されることを特徴とする請求項9に記載の方
法。 - 【請求項11】 シリンダ壁上部の領域に少なくとも1
つの温度センサ(12a,12b)を有するとともに、
前記測定値を検出及び処理するための手段(121)、
測定値を表示するための手段、異常の自動確認手段(1
3)、1つ以上のシリンダの出力を左右する手段(1
3,17,171)、1つ以上のシリンダに潤滑剤を供
給する手段(13,16a,16b,161)、または
アラーム信号を引き起こす手段(13,14)のうちの
少なくともいづれか1つを有することを特徴とする請求
項1乃至10のいづれか1項に記載の方法を実行する装
置。 - 【請求項12】 請求項1乃至10のいづれか1項に記
載の方法に基づいて機能する異常確認のための装置を有
するディーゼル・エンジン。 - 【請求項13】 請求項12に記載のディーゼル・エン
ジンを有する船舶。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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EP93810773A EP0652426B1 (de) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | Verfahren und Vorrichtung zum Erkennen von Störungen im Betrieb von Dieselmotoren |
DE93810773-7 | 1993-11-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPH07198544A true JPH07198544A (ja) | 1995-08-01 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP6271486A Pending JPH07198544A (ja) | 1993-11-09 | 1994-11-04 | ディーゼル・エンジンの運転時における異常確認方法 |
Country Status (7)
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EP (1) | EP0652426B1 (ja) |
JP (1) | JPH07198544A (ja) |
KR (1) | KR100333476B1 (ja) |
CN (1) | CN1055743C (ja) |
DE (1) | DE59308749D1 (ja) |
DK (1) | DK0652426T3 (ja) |
FI (1) | FI110032B (ja) |
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