JPS5968525A - ピストンリング折損監視装置 - Google Patents
ピストンリング折損監視装置Info
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- JPS5968525A JPS5968525A JP17700782A JP17700782A JPS5968525A JP S5968525 A JPS5968525 A JP S5968525A JP 17700782 A JP17700782 A JP 17700782A JP 17700782 A JP17700782 A JP 17700782A JP S5968525 A JPS5968525 A JP S5968525A
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- JP
- Japan
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- pressure
- piston
- piston ring
- engine
- breakage
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B77/00—Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
- F02B77/08—Safety, indicating, or supervising devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は往復動機関のピストンリング折損監視装置に関
する。
する。
往復動機関のピストンに装備されているピストンリング
が折損した場合、その−1,ま機関を運転するとシリン
ダライチを傷つけたシ、シリンダライチのスカッフィン
グ、クラック等機関の重大トラブルを引き起す可能性が
あシ、折損の有無を極力早く知シ対処する必要がある。
が折損した場合、その−1,ま機関を運転するとシリン
ダライチを傷つけたシ、シリンダライチのスカッフィン
グ、クラック等機関の重大トラブルを引き起す可能性が
あシ、折損の有無を極力早く知シ対処する必要がある。
しかし、ピストンリングの折損状況を機関運転中に監視
する装置は現在見当らず、従来は機関を停止して機関の
筒内検視孔よシチェック、あるいはシリンタ゛の7ガス
排気孔通路またはガス溜シをチェックすることによシ折
損の有無を見ている。また、確実にピストンリング折損
を見るためには。
する装置は現在見当らず、従来は機関を停止して機関の
筒内検視孔よシチェック、あるいはシリンタ゛の7ガス
排気孔通路またはガス溜シをチェックすることによシ折
損の有無を見ている。また、確実にピストンリング折損
を見るためには。
ピストン抜きを実施しなければならない。いずれにせよ
、ピストンリングの折損の有無を確認するためには機関
を停止する必要がちシ1機関運転途中でピストンリング
折損を起した場合(折損は機関の運転中に起る)、ピス
トンリング折損状態で何時間か運転することになシ上記
重大トラブルを引き起す可能性があると共に対応処置が
遅れ運転スケジュールに支障をきたす可能性がある。ま
た。
、ピストンリングの折損の有無を確認するためには機関
を停止する必要がちシ1機関運転途中でピストンリング
折損を起した場合(折損は機関の運転中に起る)、ピス
トンリング折損状態で何時間か運転することになシ上記
重大トラブルを引き起す可能性があると共に対応処置が
遅れ運転スケジュールに支障をきたす可能性がある。ま
た。
確実なチェックのためピストン抜きを実施すると多額の
費用がかかり大きな損失となる。
費用がかかり大きな損失となる。
本発明の目的は上記欠点を排除して1機関の運転中にピ
ストンリングの折損の発生を監視して知らしめるピスト
ンリング折損監視装置を提供することであり、その特徴
とするところは、ピストンリング間圧力の採取可能な位
置に設けられ上記圧力を検出する圧力検出装置と、ピス
トンの高さ位置を検出する装置と、検出された圧力の信
号とピストンの高さ位置の信号とが入力され設定クラン
ク角の範囲で設定圧力と上記検出された圧力とを比較す
る演算装置と、同演算装置の出力によりピストンリング
の折損を知らしめる警報装置とを備えたことである。
ストンリングの折損の発生を監視して知らしめるピスト
ンリング折損監視装置を提供することであり、その特徴
とするところは、ピストンリング間圧力の採取可能な位
置に設けられ上記圧力を検出する圧力検出装置と、ピス
トンの高さ位置を検出する装置と、検出された圧力の信
号とピストンの高さ位置の信号とが入力され設定クラン
ク角の範囲で設定圧力と上記検出された圧力とを比較す
る演算装置と、同演算装置の出力によりピストンリング
の折損を知らしめる警報装置とを備えたことである。
この場合は、各ピストンリング間の圧力を計測すること
により、ピストンリングが正常に作用している場合はほ
ぼ決った圧力変化・ぐターンが得られるのに対し、ピス
トンリング折損時はその圧力変化パターンが乱れること
の圧力の差異を検出して、正常または異常の信号を機関
の運転中に得ることができる。
により、ピストンリングが正常に作用している場合はほ
ぼ決った圧力変化・ぐターンが得られるのに対し、ピス
トンリング折損時はその圧力変化パターンが乱れること
の圧力の差異を検出して、正常または異常の信号を機関
の運転中に得ることができる。
以下図面を参照して本発明による実施例につき説明する
。
。
第1図は本発明による1実施例の装#を示す説明図であ
る。
る。
図において、1はピストン頂部、2はピストンスカート
、3はピストン棒、4−1〜4−5は第1〜第5ピスト
ンリング、5は銅バンドでピストン摺動時の振れを支持
する。上記部材1〜5により往復動機関のピストンを構
成する。6はシリンダライナ、7は機関の燃焼室で、シ
リンダカバー(図示せず)とシリンダライナ6とピスト
ン頂部1とで囲まれている。8,9はピストンリング間
圧力取出し通路、10は圧力検出ピックアップで1部材
8〜10によシ圧力検出装置を構成し、矢印Aの圧力信
月を出力する。ピストン高さ位置を検出する機関の回転
信号(・ぐルス)Bは機関の1回転に対し等ピッチで一
定個数のパルスを得る(図示しないが歯車式によシ歯数
をカウントする)。11は演算装置、12は警報装置で
ある。
、3はピストン棒、4−1〜4−5は第1〜第5ピスト
ンリング、5は銅バンドでピストン摺動時の振れを支持
する。上記部材1〜5により往復動機関のピストンを構
成する。6はシリンダライナ、7は機関の燃焼室で、シ
リンダカバー(図示せず)とシリンダライナ6とピスト
ン頂部1とで囲まれている。8,9はピストンリング間
圧力取出し通路、10は圧力検出ピックアップで1部材
8〜10によシ圧力検出装置を構成し、矢印Aの圧力信
月を出力する。ピストン高さ位置を検出する機関の回転
信号(・ぐルス)Bは機関の1回転に対し等ピッチで一
定個数のパルスを得る(図示しないが歯車式によシ歯数
をカウントする)。11は演算装置、12は警報装置で
ある。
第2図は検出された圧力の変化状態を示す線図である。
図において、aは機関の燃焼室7内の圧力(筒内圧力)
、bは第1ピストンリング4−1が健全状態で検出され
る′クランク角度に対する圧力(変化)。
、bは第1ピストンリング4−1が健全状態で検出され
る′クランク角度に対する圧力(変化)。
Cは第1ピストンリング4−1が折損した場合に検出さ
れるクランク角、度に対する圧力(変化)、θ□はぎス
トンが上昇過程で第1ピストンリング4−1が通路8の
位置を通過する角度、θ8はピストンが下降過程で第1
ピストンリング4−1が通路8の位置を通過する角度I
PAは上記角度θえに対応する圧力、PBは上記角度
θ8に対応する圧力である。
れるクランク角、度に対する圧力(変化)、θ□はぎス
トンが上昇過程で第1ピストンリング4−1が通路8の
位置を通過する角度、θ8はピストンが下降過程で第1
ピストンリング4−1が通路8の位置を通過する角度I
PAは上記角度θえに対応する圧力、PBは上記角度
θ8に対応する圧力である。
Poは演算装置11に与えられている設定圧力であり、
P は機関回転数によシ演算装置11内で記憶されてい
るステップ関数で可変設定される。機関回転数が増減、
即ち機関負荷が高低すると、圧力aも高低するため、P
もP (x)=f(x)で変化する。
P は機関回転数によシ演算装置11内で記憶されてい
るステップ関数で可変設定される。機関回転数が増減、
即ち機関負荷が高低すると、圧力aも高低するため、P
もP (x)=f(x)で変化する。
Δθ。は演算装置11に与えられている設定クランク角
の範囲Δθ。=θn+1−θ。である。
の範囲Δθ。=θn+1−θ。である。
第3図は第1図の装置の作用を示すフローチャートであ
る。
る。
まス、角度θ。のタイミングを回転信号Bより演算し、
タイマーまたは遅延機能により角度θ。よシ一定角度範
囲Δθ。を設定する。
タイマーまたは遅延機能により角度θ。よシ一定角度範
囲Δθ。を設定する。
次に、圧力すまたCの設定クランク角の範囲Δθ 間の
圧力Pを採取し検出する。
圧力Pを採取し検出する。
次に、検出された圧力Pと演算装置11内の設定圧力P
とを比較する。
とを比較する。
設定クランク角の範囲Δθ。で、P≧Poを繰り返し検
出する。
出する。
設定回数N。回連続して設定クランク角の範囲Δθ て
P≧P の場合に警報を発す。設定回数N。
P≧P の場合に警報を発す。設定回数N。
回連続して設定クランク角の範囲Δθ。でP≧Poとな
らない場合は、再度最初に戻って圧力採取に入る0 以上によりピストンリングの折損状況を機関の運転中に
監視可能となる。従って、ピストン抜き等の工事をする
ことなく早期にピストンリングの折損を検知して1機関
のトラブルを予防することができる。
らない場合は、再度最初に戻って圧力採取に入る0 以上によりピストンリングの折損状況を機関の運転中に
監視可能となる。従って、ピストン抜き等の工事をする
ことなく早期にピストンリングの折損を検知して1機関
のトラブルを予防することができる。
なお、設定圧力P。は圧力aを計測して手動で設定され
てもよい。また圧力aの関数として演算装置内で可変設
定されてもよい。
てもよい。また圧力aの関数として演算装置内で可変設
定されてもよい。
さらに1通常シリンダライナ注油用注油孔がシリンダラ
・1すにあけられていて、一般にピストンリング摺動範
囲内に配設されているので、この注油孔より圧力Pを採
取してもよい。
・1すにあけられていて、一般にピストンリング摺動範
囲内に配設されているので、この注油孔より圧力Pを採
取してもよい。
第1図は本発明による1実施例の装置を示す説明図、第
2図は検出された圧力の変化状態を示す線図、第3図は
第1図の装置の作用を示すフo −チャートである。 8.9・・・圧力取出し通路、10・・・圧力検出ピッ
クアップ、11・・・演算装置、12・・・警報装置。 A・・・圧力信号、B・・・機関の回転信号。 第1図 NN− り菖ノ 137− 第3図
2図は検出された圧力の変化状態を示す線図、第3図は
第1図の装置の作用を示すフo −チャートである。 8.9・・・圧力取出し通路、10・・・圧力検出ピッ
クアップ、11・・・演算装置、12・・・警報装置。 A・・・圧力信号、B・・・機関の回転信号。 第1図 NN− り菖ノ 137− 第3図
Claims (1)
- 1、 ピストンリング間圧力の採取可能な位置に設けら
れ上記圧力を検出する圧力検出装置と、ピストンの高さ
位置を検出する装置と、検出された圧力の信号とピスト
ン高さ位置の信号とが入力され設定クランク角の範囲で
設定圧力と上記検出された圧力とを比較する演算装置と
、同演算装置の出力によりピストンリングの折損を知ら
しめる警報装置とを備えたことを特徴とするピストンリ
ング折損監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17700782A JPS5968525A (ja) | 1982-10-09 | 1982-10-09 | ピストンリング折損監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17700782A JPS5968525A (ja) | 1982-10-09 | 1982-10-09 | ピストンリング折損監視装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5968525A true JPS5968525A (ja) | 1984-04-18 |
JPH0350892B2 JPH0350892B2 (ja) | 1991-08-05 |
Family
ID=16023532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17700782A Granted JPS5968525A (ja) | 1982-10-09 | 1982-10-09 | ピストンリング折損監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5968525A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012002655A (ja) * | 2010-06-16 | 2012-01-05 | Ihi Corp | 摺動状態評価装置、エンジン制御ユニット、エンジンシステム及び摺動状態評価方法 |
-
1982
- 1982-10-09 JP JP17700782A patent/JPS5968525A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012002655A (ja) * | 2010-06-16 | 2012-01-05 | Ihi Corp | 摺動状態評価装置、エンジン制御ユニット、エンジンシステム及び摺動状態評価方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0350892B2 (ja) | 1991-08-05 |
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