JPH07196312A - 籾殻を原料とする非晶質シリカの製造方法 - Google Patents

籾殻を原料とする非晶質シリカの製造方法

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JPH07196312A
JPH07196312A JP35229293A JP35229293A JPH07196312A JP H07196312 A JPH07196312 A JP H07196312A JP 35229293 A JP35229293 A JP 35229293A JP 35229293 A JP35229293 A JP 35229293A JP H07196312 A JPH07196312 A JP H07196312A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 非晶質率が大きく、しかも未燃炭素が少ない
非晶質シリカを製造する方法を提供することを目的とし
たものである。 【構成】 籾殻1を流動床燃焼炉2で第1次焼成すると
ゝもに、この籾殻灰3をさらに外熱式回転炉4で第2次
焼成することを特徴とする籾殻から非晶質シリカ5を製
造する方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、籾殻から非晶質シリカ
を製造する方法、殊に籾殻を焼成することにより、高品
質の非晶質シリカを連続的に製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、籾殻を焼成して非晶質シリカを製
造する場合、低温,短時間で焼成しないと籾殻灰が結晶
化してしまい、ポゾラン活性が小さくなる。そこで特公
平1−21108号公報には、流動床燃焼により籾殻を
燃焼せしめるに際し、該流動床燃焼炉の温度を650℃
〜920℃となし、しかもこの籾殻の炉内滞留時間はで
きる限り短くすることを特徴とする籾殻の流動床燃焼方
法が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】而して、前記特公平
1−21108号公報の発明により製造された非晶質シ
リカ(籾殻灰)は、その非晶質率が大きく、且つポゾラ
ン活性が高いが、未燃炭素が多く残留するといった問題
点がある。そして、この籾殻灰をコンクリートに混和し
た場合、この未燃炭素はAE剤・減水剤等の化学混和剤
を吸着し、コンクリートに悪影響を及ぼすことになる。
【0004】そこで、電気炉等を使用して、適当な温度
及び時間で籾殻を焼成することにより、非晶質率が大き
く、しかも未燃炭素が少ないものを製造する方法も考え
られるが、この方法は非連続的であり、生産性が劣ると
いった欠点がある。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明は、上記のよう
な従来の問題点を解決するためになされたもので、非晶
質率が大きく、しかも未燃炭素が少ない非晶質シリカを
製造する方法を提供することを目的としたものであり、
その要旨は、籾殻を流動床燃焼炉で第1次焼成するとゝ
もに、この籾殻灰をさらに外熱式回転炉で第2次焼成す
ることを特徴とする籾殻を原料とする非晶質シリカの製
造方法にある。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図1乃至図6に示す実施例に
より詳細に説明する。なお、図1は本発明に係る製造方
法を示すブロック図で、図2は640℃で第1次焼成を
施した籾殻灰のX線回折図、図3は本発明に係る640
℃での第1次焼成及び炉内温度850℃±50℃で第2
次焼成を施した籾殻灰のX線回折図、図4は700℃で
第1次焼成を施した籾殻灰のX線回折図、図5は本発明
に係る700℃での第1次焼成及び炉内温度850℃±
50℃での第2次焼成を施した籾殻灰のX線回折図であ
り、図6は従来法による流動床炉焼成(800℃)によ
る籾殻灰のX線回折図である。
【0007】図1において、1は原料である籾殻で、こ
れを流動床燃焼炉2内に投入し、640℃〜800℃の
温度で、4〜10秒間第1次焼成を行う。この場合、8
00℃以上の温度で焼成するとシリカが結晶化するの
で、出来るだけ低い温度で焼成することが必要である。
そして、この第1次焼成により得られた籾殻灰3を、再
びロータリーキルン等の外熱式回転炉4内に投入し、第
2次焼成を行う。
【0008】ここで、前記外熱式回転炉4の内部は70
0℃〜950℃に保持されており、1次焼成された前記
籾殻灰3は、この外熱式回転炉4内で8分〜15分間焼
成するが、この第2次焼成により、未燃炭素が少なく、
且つポゾラン反応性の高い非晶質の籾殻灰(非晶質シリ
カ)5を得ることができる。
【0009】本発明において、前記の第2次焼成は外熱
式回転炉4で焼成する必要があり、これにより未燃炭素
が少ない非晶質の籾殻灰を得ることができる。すなわ
ち、これを燃焼炉で焼成すると、燃焼によって炉内の酸
素量が減少してしまい、未燃炭素が多く残留してしまう
ことになるので、これを防止することができる。
【0010】つぎに、表1には、第1次焼成温度とし
て、籾殻1を640℃及び700℃でそれぞれ焼成し、
第2次焼成を行なう前の籾殻灰3と、炉内温度850℃
±50℃で第2次焼成を行った後の籾殻灰5の強熱減量
を示す。すなわち、強熱減量とは、試料を750℃で長
時間(本試験では10時間)加熱した時の減量(加熱前
の質量−加熱後の質量)を加熱前の質量で除した値であ
り、この数値が大きいほど籾殻灰中の未燃炭素が多いこ
とを示すものである。
【0011】
【表1】
【0012】また、図2乃至図5は、第1次焼成温度と
して籾殻1を640℃で、また図6は、800℃で夫々
焼成し、炉内温度850℃±50℃で第2次焼成を行っ
た後の籾殻灰5のX線回折図である。このX線回折図に
おいて、解析角が21度〜22度に現れるピークが小さ
いものほど非晶質率が大きいことを示す。
【0013】以上の表1及び図2乃至図6を見ても明ら
かなように、籾殻灰Iを第1次焼成により焼成した籾殻
灰3を、更に外熱式回転炉2で第2次焼成を行うことに
よって、籾殻灰(非晶質シリカ)5中の未燃炭素は著し
く小さくなるももの、非晶質率はほとんど変化してない
ことが判る。なお、前記籾殻灰3及び籾殻灰(非晶質シ
リカ)5の特性は表2に示すとおりであった。
【0014】
【表2】
【0015】次に、籾殻灰を混入したモルタルの強度試
験例を、表3に基づき説明すると、流動床燃焼炉2によ
り700℃で第1次焼成した籾殻灰3と、更にその籾殻
灰3をロータリーキルン4で第2次焼成した籾殻灰5
を、夫々セメント質量の5%と置換し、水,骨材,混和
剤と共に練り混ぜ、得られた成形体を80℃で6時間養
生した後、20℃で7日湿空養生したところ、籾殻灰5
を混入した配合例M2の成形体は、曲げ強度が115kg
/cm2 ,圧縮強度が742kg/cm2 であった。一、籾殻
灰3を混入した配合例M1のものは、曲げ強度が112
kg/cm2 ,圧縮強度は697kg/cm2 に止まった。な
お、比較のため、籾殻灰を混入しない配合例M0の成形
体についても試験したが、籾殻灰5のものより、曲げ強
度,圧縮強度が約10%小さい値に止まった。
【0016】
【表3】
【0017】
【発明の効果】本発明に係る籾殻を原料とする非晶質シ
リカの製造方法は、上記の如く、籾殻を流動床燃焼炉で
第1次焼成するとゝもに、この籾殻灰をさらに外熱式回
転炉で第2次焼成する構成であるから、非晶質率が高
く、しかも未燃炭素が少ない焼成灰(非晶質シリカ)を
籾殻から連続的に製造することが出来るできるとゝも
に、この焼成灰はセメントの代替材料として使用でき
る、といった諸効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る製造方法を示すブロック図であ
る。
【図2】640℃で第1次焼成を施した籾殻灰のX線回
折図である。
【図3】本発明に係る640℃での第1次焼成及び炉内
温度850℃±50℃で第2次焼成を施した籾殻灰のX
線回折図である。
【図4】700℃で第1次焼成を施した籾殻灰のX線回
折図である。
【図5】本発明に係る700℃での第1次焼成及び炉内
温度850℃±50℃での第2次焼成を施した籾殻灰の
X線回折図である。
【図6】従来法による流動床炉焼成(800℃)による
籾殻灰のX線回折図である。
【符号の説明】
1 籾殻 2 流動床燃焼炉 3 籾殻灰 4 外熱式回転炉 5 籾殻灰(非晶質シリカ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 籾殻を流動床燃焼炉で第1次焼成すると
    ゝもに、この籾殻灰をさらに外熱式回転炉で第2次焼成
    することを特徴とする籾殻を原料とする非晶質シリカの
    製造方法。
JP35229293A 1993-12-28 1993-12-28 籾殻を原料とする非晶質シリカの製造方法 Expired - Lifetime JPH0825736B2 (ja)

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