JPH07196282A - 板状材の挟持装置 - Google Patents

板状材の挟持装置

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JPH07196282A
JPH07196282A JP35092593A JP35092593A JPH07196282A JP H07196282 A JPH07196282 A JP H07196282A JP 35092593 A JP35092593 A JP 35092593A JP 35092593 A JP35092593 A JP 35092593A JP H07196282 A JPH07196282 A JP H07196282A
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JP
Japan
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link mechanism
sandwichedly
holding
plate
arm
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JP35092593A
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English (en)
Inventor
Minoru Mori
実 森
Sadayuki Takada
貞行 高田
Mikio Kihara
幹夫 木原
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AGC Inc
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Asahi Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 窯業系板状材の吊持が自在な挟持装置の提
供。 【構成】 一対の挟持手段21と、該挟持手段21の挟
持部27に運動伝達するリンク機構31と、該リンク機
構31を作動制御する昇降制御手段45と、挟持部27
の開放保持が自在なストッパー手段51とを支枠本体部
11に備え、リンク機構31を自由解除して挟持手段2
1を上昇させた際の自重で従動するリンク機構31によ
り挟持部27を閉止して板状材Bを挟持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は板状材の挟持装置に係
り、さらに詳しくは、建築物の外壁材として用いられる
サイディングボードなどの窯業系の板状材を保持して上
階へと吊り上げる際に特に好適に用いることができる板
状材の挟持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、民生用住宅等の建築物において
は、外観上の見映えに優れたサイディングボードなどと
称される窯業系の板状材が外壁材として用いられる例が
多くなってきている。
【0003】このような窯業系の板状材を外壁材として
躯体側に取り付ける場合には、通常、建築物の外壁面に
沿わせて作業用足場を組み上げ、この作業用足場を利用
しながら必要な位置に板状材を取り付けることにより外
壁施工が行われている。
【0004】そして、外壁材として用いられる窯業系の
板状材は、重量物ではあるものの、コンクリート系の板
状材に比べて強度的に脆さがあるため、フック等の掛止
手段に支持させてウインチ等の機械的な吊持手段により
上階に位置する作業用足場へと吊り上げることには無理
があり、やむを得ず人力により1枚ずつ持ち上げること
で行う必要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、人力により
窯業系の板状材からなる外壁材を上階に位置する足場へ
と持ち上げ、しかる後、必要部位への取付け作業を行う
ことでも外壁を構築することはできる。
【0006】しかし、重量物である窯業系の板状材を人
力で持ち上げることは、作業者に過酷な負担を強いるば
かりでなく、作業性や安全性確保の点からも問題を残す
不都合があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来手法にみ
られた上記課題に鑑みてなされたものであり、その構成
上の特徴は、ウインチ等の吊持手段に連結される支枠本
体部を構成している基台部の両側に支軸を各別に連結さ
せて離間配置される略ハサミ形状を呈する一対の挟持手
段と、これら挟持手段がその先端部に備える挟持部に対
し開閉運動を伝達するリンク機構と、挟持部に開閉運動
を付与するためにリンク機構を作動制御する昇降制御手
段と、リンク機構に係合させてその作動を規制すること
で前記挟持部の開放状態の保持を自在としたストッパー
手段とを前記支枠本体部に備え、前記ストッパー手段と
リンク機構との間の係合関係を解除し、前記昇降制御手
段により挟持手段を上昇させた際の自重により前記リン
ク機構を従動させて挟持部を閉操作することで吊持され
るべき板状材の挟持を自在としたことにある。
【0008】
【作用】このため、板状材の吊持移動は、前記ストッパ
ー手段とリンク機構との間の係合関係を人為的に解除し
た後、前記昇降制御手段により挟持手段を上昇させた際
の自重により前記リンク機構を従動させ、その際にリン
ク機構が伝達する挟持部に対する閉運動により板状材を
挟持させた後、ウインチ等の吊持手段により支枠本体部
を引き上げることで円滑、かつ、確実に行うことができ
る。
【0009】また、板状材を吊持して所定位置に移動さ
せた後は、前記昇降制御手段によりリンク機構を作動さ
せることで、徐々に挟持部を開方向に作動させ、所定の
位置に到達した時点で前記ストッパー手段をリンク機構
に係合させることで挟持部の開放状態を固定的に維持さ
せることができる。
【0010】このため、挟持部に挟持させていた板状材
を挟持部から安定的に離脱させることができる。
【0011】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳説
する。
【0012】図1は本発明の一実施例を示す斜視図であ
り、支枠本体部11には、一対の挟持手段21,21
と、これら挟持手段21に開閉運動を伝達するリンク機
構31と、このリンク機構31を作動制御する昇降制御
手段45と、リンク機構31の作動を規制するストッパ
ー手段51とを配設することでその全体が構成されてい
る。
【0013】このうち、支枠本体部11は、基台部12
と、この基台部12上に立設配置された一対のガイド枠
部13,13と、これらガイド枠部13,13相互を連
結固定する連結支杆部14と、この連結支杆部14の上
方に位置して前記ガイド枠部13,13相互間に水平と
なって昇降自在に配設される遊動支杆部15とで構成さ
れている。
【0014】また、前記挟持手段21のそれぞれは、一
側作動腕23と他側作動腕25とを支軸22を介して基
端側に位置させ、この支軸22を支点とする梃子の原理
により荷重が作用する一側挟持腕24と他側挟持腕26
とを前記支軸22を介して先端側に位置させることでそ
の全体が略ハサミ形状を呈して形成されている。
【0015】しかも、このようにして形成されている挟
持手段21,21相互は、支枠本体部11を構成する前
記基台部12の左端には左側に位置する挟持手段21の
支軸(図示せず)が連結され、右端には右側に位置する
挟持手段21の支軸22が連結されて離間配置されてい
る。
【0016】さらに、左方に位置する挟持手段21の一
側挟持腕24と右方に位置する挟持手段21の一側挟持
腕24との間は一側挟着片27aを介して、左方の挟持
手段21の他側挟持腕26と右方の挟持手段21の他側
挟持腕26との間は他側挟着片27bを介してそれぞれ
連結されており、これら一側挟着片27aと他側挟着片
27bとで挟持部27が形成されている。
【0017】なお、一側挟着片27aと他側挟着片27
bとにおける相互の当接面には、ゴム材を固着するな
ど、適宜構造の滑動防止部28を設けておくのが望まし
い。
【0018】一方、前記挟持手段21における一側挟持
腕24と他側挟持腕26とに対し開閉運動を伝達するリ
ンク機構31は、同じ長さの第1可動腕32と第2可動
腕33と第3可動腕34と第4可動腕35とを図2に示
すように平行四辺形を呈するように組み合わせた構造の
もとで形成されている。
【0019】これを図1と図2とを参酌して具体的に説
明すれば、第1可動腕32の一端が挟持手段21のそれ
ぞれの一側作動腕23に、第2可動腕33の一端が他側
作動腕25にそれぞれ支軸36,37を介して揺動自在
に軸支されており、第1可動腕32の他端と第2可動腕
33の他端とは支軸44により支枠本体部11を構成し
ている前記遊動支杆部15の側にやはり揺動自在となっ
て軸支されている。
【0020】一方、第3可動腕34は、前記第1可動腕
32の一端が軸支されている前記支軸36に直結された
第1連結杆38と、この第1連結杆38の略中央部に位
置してその一端が固着されている一対の支腕39,39
とで構成されており、第4可動腕35は、前記第2可動
腕33の一端が軸支されている前記支軸37に直結され
た第2連結杆40と、この第2連結杆40の略中央部に
位置してその一端が固着されている一対の支腕41,4
1とで構成されており、第1連結杆38の側の前記一対
の支腕39,39の他端と第2連結杆40の側の前記一
対の支腕41,41の他端とのそれぞれは、介在配置さ
れる係止杆42に対し支軸43により揺動自在に軸支す
ることで組み合わされている。
【0021】かくして、第1可動腕32の一端は、第1
連結杆38と一対の支腕39,39とからなる第3可動
腕34に、第2可動腕33の一端は、第2連結杆40と
一対の支腕41,41とからなる第4可動腕35にそれ
ぞれ揺動自在に軸支され、第1可動腕32の他端と第3
可動腕34の他端とは支枠本体部11を構成している前
記遊動支杆部15の側に支軸44を介して揺動自在に軸
支され、さらに、第1連結杆38の前記一対の支腕3
9,39の他端と第2連結杆40の前記一対の支腕4
1,41の他端とのそれぞれが支軸43により揺動自在
に軸支されることで前記リンク機構31の全体が形成さ
れることになる。
【0022】また、前記昇降制御手段45は、前記遊動
支杆部15に取着された滑車46と、この滑車46を経
由させた一端部48が前記リンク機構31における前記
係止杆42に連結され、他端部49を操作用の自由端と
して垂下される昇降操作用の紐材47とで構成されてい
る。
【0023】さらに、ストッパー手段51は、一対のフ
ック片53,53を連結材54を介してその下端側で連
結させ、かつ、その上端側を前記連結支杆部14に回動
自在に保持させたフック52と、このフック52の頂端
突起部52aに一端部56を連結させ、他端部57を操
作用の自由端として垂下させたフック操作用の紐材55
とで構成されている。
【0024】この場合、フック52は、付設されたバネ
材(図示せず)により第3可動腕34を構成している支
腕39の他端と第4可動腕35を構成している支腕41
の他端とを連結している前記係止杆42に対し常に掛止
する方向へと押圧付勢されている。
【0025】このため、前記ストッパー手段51とリン
ク機構31との間の係合関係を解除し、前記昇降制御手
段45により挟持手段11を上昇させた際の自重により
前記リンク機構31を従動させて挟持部27を閉操作す
ることで吊持されるべき板状材Bの挟持が自在となって
いる。
【0026】なお、図中の符号16は前記遊動支杆部1
5に連結固定されてウインチ等の吊持手段Wと直結され
る吊持部を、17は遊動支杆部15の左右の両端に配設
されているベルト支持部を、18は挟持手段21におけ
る一側作動腕23と他側作動腕25とに取着して他部材
から防護するために湾曲形成されている防護板材を、1
9は板状材の下端隅部を支持する支片を、20はこの支
片19と前記吊持部16とを連結するベルト材をそれぞ
れ示す。
【0027】本発明はこのようにして構成されているの
で、図1に示すようなウインチ等の吊持手段Wを用いて
の板状材Bの吊持移動は、図2〜図5に示す経過をたど
ることで行われることになる。なお、図2〜図5中に示
す〜と矢印とは、紐材47,55の操作順と操作方
向とを示す。
【0028】すなわち、図1からも明らかなように、昇
降制御手段45を構成している紐材47の他端部49
と、ストッパー手段51を構成している紐材55の他端
部57とを同時に引っ張ることにより、リンク機構31
を構成している係止杆42は上方に引き上げられ、リン
ク機構31が図2に示すように横方向に拡開する。
【0029】リンク機構31が横方向に拡開すること
で、挟持手段21における一側作動腕23と他側作動腕
25とは、拡開方向へと従動し、その結果、一側挟持腕
24と他側挟持腕26とが開方向へと移動し、一側挟挟
着片27aと他側挟着片27bとからなる挟持部27も
開方向へと移動する。
【0030】しかる後、ストッパー手段51を構成して
いる紐材55への引張力を解除すると、フック52はも
との位置に自動復帰する。
【0031】このようにフック52をもとの位置に自動
復帰させた後、昇降制御手段45を構成している紐材4
7への引張力を解除すると、リンク機構31が縦方向に
拡開する、つまりリンク機構31を構成している係止杆
42が自動的に下降するので、図3に示すように前記フ
ック52と自動的に係合し、挟持部27の開状態が位置
固定される。
【0032】この状態のもとで1枚もしくは複数枚の板
状材Bを挟持部27を構成している一側挟挟着片27a
と他側挟着片27bとの間に導入する。
【0033】板状材Bを一側挟挟着片27aと他側挟着
片27bとの間に導入した後は、図4に示すように、ま
ず、昇降制御手段45を構成している紐材47を引っ張
り、リンク機構31を構成している係止杆42を引き上
げた後、ストッパー手段51を構成している紐材55を
引っ張り、係止杆42とフック52との間の係合関係を
解除する。
【0034】このようにして係止杆42とフック52と
の間の係合関係を解除した後は、昇降制御手段45を構
成している紐材47への引張力を解除し、自重によりリ
ンク機構31を縦方向に拡開させ、挟持手段21におけ
る一側作動腕23と他側作動腕25とは、閉方向へと従
動し、その結果、一側挟持腕24と他側挟持腕26とが
閉方向へと移動し、一側挟挟着片27aと他側挟着片2
7bとからなる挟持部27も閉方向へと移動して図5に
示すように板状材Bを挟持する。なお、この際、ストッ
パー手段51を構成している紐材55への引張力を解除
しても係止杆42と係合することはない。
【0035】かくして、図1に示すようにウインチ等の
吊持手段Wを介して支枠本体部11を引き上げると、自
重と板状材Bとの重さで挟持部27の挟持力はより強力
なものとなり、確実に板状材Bを挟持することになる。
【0036】しかも、この場合、前記吊持部16の側に
ベルト材20を介して支持させた支片19を板状材Bの
下端隅部のそれぞれに配設するならば、挟持部27に挟
持させた板状材Bをより確実に保持させることができる
ことになる。
【0037】また、前記吊持部16の側にベルト材20
を介して支片19を支持させて使用する場合には、ベル
ト材20を単に伸縮調節することで図6に示すように板
状材Bのサイズに柔軟に対応させながら板状材Bを安全
確実に吊持移動することができる。
【0038】このように、外壁材として用いられる板状
材Bは、図2〜図5に示す一連の動作を繰り返し行うこ
とで、円滑、かつ、安全裡に建築物の上階に位置する作
業用足場へと吊持移動することができる。
【0039】しかも、板状材Bは、垂直姿勢を保持させ
た状態のもとで挟持されるので、建築物と作業用足場と
の間に確保される30cm前後の狭い空隙部を利用して
吊持移動することができ、現場環境によく適応させて使
用することができる。
【0040】なお、前後方向での幅が最も広くなる挟持
手段21の一側差動腕23と他側差動腕25とに防護板
材18を予め取着しておくならば、建築物と作業用足場
との間をより円滑に通過させながら板状材Bを吊持移動
することができる。
【0041】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、板状
材の吊持移動は、前記ストッパー手段とリンク機構との
間の係合関係を人為的に解除した後、前記昇降制御手段
により挟持手段を上昇させた際の自重により前記リンク
機構を従動させ、その際にリンク機構が伝達する挟持部
に対する閉運動により板状材を挟持させた後、クレーン
等の吊持手段により支枠本体部を引き上げることで円
滑、かつ、確実に行うことができる。
【0042】また、板状材を吊持して所定位置に移動さ
せた後は、前記昇降制御手段によりリンク機構を作動さ
せることで、徐々に挟持部を開方向に作動させ、所定の
位置に到達した時点で前記ストッパー手段をリンク機構
に係合させることで挟持部の開放状態を固定的に維持さ
せることができる。
【0043】このため、挟持部に挟持させていた板状材
を挟持部から安定的に離脱させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施例を示す全体斜視図であ
る。
【図2】本発明装置における挟持部をリンク機構を介し
て開状態にしようとする際の動作状態を示す説明図であ
る。
【図3】リンク機構をロックすることで本発明装置にお
ける挟持部を開放状態のもとで固定的に維持させた場合
を示す説明図である。
【図4】リンク機構のロック状態を解除して本発明装置
における挟持部を開状態から閉状態に移行させようとす
る際の動作状態を示す説明図である。
【図5】本発明装置における挟持部が板状材を挟持して
吊持移動しようとする際の動作状態を示す説明図であ
る。
【図6】本発明装置を用いて板状材を吊持する際の板状
材のサイズとの関係を示す説明図である。
【符号の説明】
11 支枠本体部 12 基台部 13 ガイド枠部 14 連結支杆部 15 遊動支杆 16 吊持部 17 ベルト支持部 18 防護板材 19 支片 20ベルト材 21 挟持手段 22 支軸 23 一側作動腕 24 一側挟持腕 25 他側作動腕 26 他側挟持腕 27 挟持部 27a 一側挟持片 27b 他側挟持片 28 滑動防止部 31 リンク機構 32 第1可動腕 33 第2可動腕 34 第3可動腕 35 第4可動腕 36,37 支軸 38 第1連結杆 39 支腕 40 第2連結杆 41 支腕 42 係止杆 43,44 支軸 45 昇降制御手段 46 滑車 47 紐材 48 一端部 49 他端部 51 ストッパー手段 52 フック 52a 頂端突起部 53 フック片 54 連結材 55 紐材 56 一端部 57 他端部 B 板状材 W 吊持手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウインチ等の吊持手段に連結される支枠
    本体部を構成している基台部の両側に支軸を各別に連結
    させて離間配置される略ハサミ形状を呈する一対の挟持
    手段と、これら挟持手段がその先端部に備える挟持部に
    対し開閉運動を伝達するリンク機構と、挟持部に開閉運
    動を付与するためにリンク機構を作動制御する昇降制御
    手段と、リンク機構に係合させてその作動を規制するこ
    とで前記挟持部の開放状態の保持を自在としたストッパ
    ー手段とを前記支枠本体部に備え、前記ストッパー手段
    とリンク機構との間の係合関係を解除し、前記昇降制御
    手段により挟持手段を上昇させた際の自重により前記リ
    ンク機構を従動させて挟持部を閉操作することで吊持さ
    れるべき板状材の挟持を自在としたことを特徴とする板
    状材の挟持装置。
JP35092593A 1993-12-28 1993-12-28 板状材の挟持装置 Pending JPH07196282A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007001671A (ja) * 2005-06-21 2007-01-11 Nippon Clamp Kk 縦吊り用クランプ
CN100343154C (zh) * 2005-05-01 2007-10-17 马鞍山钢铁股份有限公司 剪式自动挂钩脱钩吊具
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CN114227745A (zh) * 2022-02-07 2022-03-25 河南工业贸易职业学院 一种搬运机器人用夹持装置

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