JP2001316074A - 吊り荷の吊り治具およびその使用方法 - Google Patents

吊り荷の吊り治具およびその使用方法

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JP2001316074A JP2000135863A JP2000135863A JP2001316074A JP 2001316074 A JP2001316074 A JP 2001316074A JP 2000135863 A JP2000135863 A JP 2000135863A JP 2000135863 A JP2000135863 A JP 2000135863A JP 2001316074 A JP2001316074 A JP 2001316074A
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Masashi Kudo
正志 工藤
Katsuma Tsunoda
勝馬 角田
Kazuo Ono
和男 大野
Senmaro Momose
千麿 百瀬
敬 ▲高▼橋
Takashi Takahashi
Yukio Uda
行男 宇田
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Kajima Corp
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Kajima Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 狭い開口や風の影響を受けやすい場所で長尺
資材を斜めにしてワイヤーで吊り上げる場合、長尺資材
に対してワイヤーを掛ける2か所の位置間の間隔を、傾
斜角度との関係でその都度決定する必要がなく、また、
質・量の大きい長尺資材を水平又は斜めに自在に吊り下
げができるため、作業性と安全性の向上を図ることので
きる。 【解決手段】 クレーン1から吊り下ろした枠体3の一方
にチェーンやワイヤーなどによる第1の吊り下げ部材5を
吊り下げた巻上巻下装置4を配設し、他方の側にチェー
ンやワイヤーなどによる第2の吊り下げ部材6を吊り下ろ
し、三角形のそれぞれの頂点位置に第1、第2、第3の孔8
a〜8cを設けた回転体の、前記第1の孔8aに前記第1の
吊り下げ部材5の下端を掛止し、前記第2の孔8bに前記
第2の吊り下げ部材6の下端を回動自在に結合して、第1
と第2の吊り下げ部材5,6で回転体を枠体から吊り下ろ
し、前記第3の孔8cと第2の孔8bとからそれぞれ吊り荷
吊り下げ用のチェーンやワイヤーなどによる第3と第4の
吊り下げ部材9,10を吊り下ろす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄骨、PC板(プ
レキャストコンクリート板)などの吊り荷を吊り上げる
吊り荷の吊り治具およびその使用方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】建築現場などで、鉄骨、PC板など長尺
資材である吊り荷を吊り上げる場合で、長尺資材を躯体
工事の完了後に地上作業現場に吊り上げたり、地下作業
現場に搬入したりするとき、吊り上げが行えるスペー
ス、開口が限られている場合、長尺資材を水平状態のま
まで吊り上げることはできない。また、風の影響を受け
やすい場所では風圧をできるだけ少なくする必要があ
る。そこで、長尺資材を狭いスペースや開口を通して吊
り上げるには、また、風の影響を受けやい場所で吊り上
げるには、吊り荷を垂直に近い斜めの状態にして吊り上
げる必要があり、そのための治具として、従来、例えば
図3に示す吊り治具がある。
【0003】これは、バッテリーなどの電源を搭載した
機体11をクレーンから吊り下ろし、該機体11からつるべ
式にワイヤー12を吊り下げ、該ワイヤー12の下端にそれ
ぞれフック13a,13bを取り付けたものである。
【0004】そして、かかる吊り治具を使用して長尺資
材を吊り上げるには、図4に示すように長尺資材16の上
部で長さ方向の2か所に、機体からつるべ式に吊り下げ
たワイヤー12の両端に取り付けてあるフック13a,13b
をそれぞれ掛けるとともに、長尺資材16の下部で一方の
フック、例えばフック13bに対応する位置に別のワイヤ
ー14の上端を結合し、長尺資材16から垂れ下ろす。
【0005】この状態で機体11をクレーンで吊り上げ、
ワイヤー14を人力で下に引けば、ワイヤー12は機体11内
でスライドし、フック13bの側に引き出される長さの方
が長くなって、長尺資材16はフック13bの側が下方に
引かれて全体が傾斜する。必要に応じてワイヤー14への
操作は無線機の遠隔操作でも可能である。
【0006】よって、この傾斜状態で長尺資材16を上下
方向に移動させて躯体内の、長尺資材16を水平状態にし
たままでは移動できないような狭い開口15を通過させ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】長尺資材16を斜めにす
る方法として、ワイヤー12をつるべ式に吊り下ろす方法
では、このワイヤー12の両端を、間隔をおいて長尺資材
16に結合する必要があり、前記間隔が少ないと長尺資材
16を大きく斜めにすることができない。このため、長尺
資材16を開口内を通過可能なよう斜めにして吊り上げら
れるようにするには、フック13a,13bをかける位置を
その都度現場で決定する必要があり、作業性がよくな
い。
【0008】また、長尺資材16を水平又は斜めに吊り下
げる場合、従来方法では吊り荷重が小さいという問題点
があり、作業効率がよくないだけでなく、作業員が立ち
入ることが困難な場所では実施が困難であり、安全性の
点でも問題がある。
【0009】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、狭い開口や風の影響を受けやすい場所で長尺資材を
斜めにしてワイヤーで吊り上げる場合、長尺資材に対し
てワイヤーを掛ける2か所の位置間の間隔を、傾斜角度
との関係でその都度決定する必要がなく、また、質・量
の大きい長尺資材を水平又は斜めに自在に吊り下げがで
きるため、作業性と安全性の向上を図ることのできる吊
り荷の吊り治具およびその使用方法を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、第1に、クレーンから吊り下ろした枠体の
一方にチェーンやワイヤーなどによる第1の吊り下げ部
材を吊り下げた巻上巻下装置を配設し、他方の側にチェ
ーンやワイヤーなどによる第2の吊り下げ部材を吊り下
ろし、三角形のそれぞれの頂点位置に第1、第2、第3
の孔を設けた回転体の、前記第1の孔に前記第1の吊り
下げ部材の下端を掛止し、前記第2の孔に前記第2の吊
り下げ部材の下端を回動自在に結合して、第1と第2の
吊り下げ部材で回転体を枠体から吊り下ろし、前記第3
の孔と第2の孔とからそれぞれ吊り荷吊り下げ用のチェ
ーンやワイヤーなどによる第3と第4の吊り下げ部材を
吊り下ろしたことを要旨とするものである。
【0011】第2に、回転体は正面略正三角形状の平板
であること、第3に、巻上巻下装置は無線により遠隔操
作されることを要旨とするものである。
【0012】第4に、クレーンから吊り下ろした枠体の
一方に第1の吊り下げ部材を吊り下げた巻上巻下装置を
配設し、他方の側に第2の吊り下げ部材を吊り下ろし、
三角形のそれぞれの頂点位置に第1、第2、第3の孔を
設けた回転体の、前記第1の孔に前記第1の吊り下げ部
材の途中をスライド自在に挿入し、前記第2の孔に前記
第2の吊り下げ部材の下端を回動自在に結合して、第1
と第2の吊り下げ部材で回転体を枠体から吊り下ろし、
前記第3の孔と第2の孔とからそれぞれ吊り荷吊り下げ
用の第3と第4の吊り下げ部材を吊り下ろした吊り荷の
吊り治具の使用方法であって、第3と第4の吊り下げ部
材の下端を吊り荷に結合して吊り荷を吊り下ろし、巻上
巻下装置で第1の吊り下げ部材を巻き上げまたは巻き下
げることで回転体の第1の孔の側を引き上げまたは引き
下げて回転体を第2の孔を中心にして垂直方向に回動
し、吊り荷を水平または略垂直状態に変位させることを
要旨とするものである。
【0013】請求項1、4記載の本発明によれば、巻上
巻下装置を操作して第1の吊り下げ部材を引き出しまた
は引き上げると、回転体が第2の吊り下げ部材との結合
箇所を回転軸として回転し、これにともない回転体に設
けた第3の孔の位置が上下し、第3の孔から吊り下ろさ
れている第3の吊り下げ部材の下端位置も上下する。よ
って、この第3の吊り下げ部材と、第4の吊り下げ部材
で吊り下げられている長尺資材は、第4の吊り下げ部材
による結合箇所を軸として第3の吊り下げ部材が結合さ
れている側が回動し、水平から斜めの状態に、または、
斜めから水平の状態となる。
【0014】請求項2記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、回転体は正面略正三角形状の平板で形成した
から、これが回転しても第1と第2の吊り下げ部材間の
幅は変化せず、また、各孔は回転体の頂部に位置するか
ら安定した状態で回転する。
【0015】請求項3記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、巻上巻下装置は無線により遠隔操作するか
ら、操作性がよく安全である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1は本発明の吊り荷の吊り
治具の実施の形態を示す正面図で、クレーン1のフック
1aからワイヤー2で吊り下ろした方形の枠体3の一方
の下部に、電動チェーンブロック、電動ホイストなどに
よる巻上巻下装置4を配設し、該巻上巻下装置4からチ
ェーンやワイヤーなどによる第1の吊り下げ部材5を吊
り下げる。
【0017】この場合、該第1の吊り下げ部材5は一方
の端を前記巻上巻下装置4に固定してこれに引出し、巻
き取り自在に巻回し、途中を滑車を介してU字形に垂れ
下がらせて、他方の立ち上がり端を巻上巻下装置4に固
定し、滑車にフックやシャックルなどの吊り具を取付け
た。そして、この巻上巻下装置4にはこれを遠隔操作す
るための操作盤4aを前記枠体3に取り付ける。図中19
は巻上巻下装置4を駆動するためのバッテリーなどによ
る電源を示す。
【0018】枠体3の他方の下部からは、チェーンやワ
イヤーなどによる第2の吊り下げ部材6を吊り下ろす。
【0019】図中7は略三角形状の平板状の回転体によ
る回転金物を示し、三角形のそれぞれの頂点位置に第
1、第2、第3の孔8a,8b,8cを設け、前記第1
の孔8aに設けた金物20に前記第1の吊り下げ部材5に
取付けた吊り具を掛止し、前記第2の孔8bに前記第2
の吊り下げ部材6の下端を回動自在に結合して、第1と
第2の吊り下げ部材5,6で回転金物7を枠体3から吊
り下ろす。
【0020】そして、前記第3の孔8cと第2の孔8b
とからそれぞれ吊り荷吊り下げ用のチェーンやワイヤー
などによる第3、第4の吊り下げ部材9,10を吊り下ろ
した。この第3と第4の吊り下げ部材9,10は同じ長さ
にしておく。なお、第2、第3、第4の吊り下げ部材
6,9,10には玉掛けワイヤーを使用する。
【0021】次に使用方法について説明する。鉄骨やP
C板などの長尺資材16を、例えば限られた狭い幅の開口
などを通過させて吊り上げるには、まず、長尺資材16を
水平に位置させることが可能な場所(例えば地上)で、
長尺資材16を水平にして、第3と第4の吊り下げ部材
9,10の下端を長尺資材16に結合する。
【0022】この状態で作業員17は携帯する無線機18に
より操作盤4aを遠隔操作して巻上巻下装置4を動作さ
せる。この場合、第1の吊り下げ部材5の繰り出し長さ
を調整して、回転金物7の孔8aの位置が頂点に、孔8
b,8cの位置が底辺の両側に位置するように、回転金
物7の向きを決定すれば、孔8b,8cすなわち第4と
第3の吊り下げ部材10,9の上端は同じ高さに位置する
から、ここから吊り下げられた同じ長さの第4と第3の
吊り下げ部材10,9の下端も同じ高さに位置し、その結
果、長尺資材16は水平に吊り下げられる。
【0023】よって、この状態でクレーン1で全体を引
き上げれば、長尺資材16は水平のまま移動する。
【0024】狭い開口などを通過させるために長尺資材
16を斜めにするには、無線機18により操作盤4aを遠隔
操作して巻上巻下装置4を動作させ、第1の吊り下げ部
材5を巻き上げる。このとき、第1の吊り下げ部材5の
下端が結合している回転金物7の第1の孔8aの位置は
上方に移動するが、回転金物7は第2の吊り下げ部材6
によって第2の孔8bの位置で吊り下げられているか
ら、回転金物7はこの第2の孔8bの位置を回転軸とし
て図1において時計方向に回転する。
【0025】その結果、第3の孔8cも上方に移動し、
第3の吊り下げ部材9の上端位置が上方に移動する。こ
のとき、第4の吊り下げ部材10の上端位置は孔8bの位
置であるから変化しない。よって、第3の吊り下げ部材
9と第4の吊り下げ部材10は長さが同じであるから、長
尺資材16は第3の吊り下げ部材9で吊支されている側の
みが引き上げられ、斜めになる(図1は巻上巻下装置
で、巻上、巻下動作を行った場合を示している)。
【0026】このようにして長尺資材16を縦吊りにして
移動する。かかる移動は、図2に示すように回転金物7
から長さの異なる複数本の第3の吊り下げ部材9と第4
の吊り下げ部材10を吊り下げるようにすれば、複数の長
尺資材16を間隔をおいて1つの回転金物7から同時に吊
り下げることができる。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように本発明の吊り荷の吊り
治具およびその使用方法は、狭い開口や風の影響を受け
やすい場所で、長尺資材を斜めにして吊り下げ部材で吊
り上げる場合、長尺資材に対して吊り下げ部材を掛ける
2か所の位置間の間隔を、傾斜角度との関係でその都度
決定する必要がなく、また、質・量の大きい長尺資材を
水平又は斜めに自在に吊り下げができるため、作業性と
安全性の向上を図ることのできるので、巻上巻下装置を
操作して吊り下げ部材を結合した回転金物を回転させる
だけで作業性と安全性の向上を図ることができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の吊り荷の吊り治具およびその使用方法
の実施形態を示す正面図である。
【図2】本発明の吊り荷の吊り治具およびその使用方法
の実施形態を示す他の使用状態の正面図である。
【図3】従来の吊り荷の吊り治具の斜視図である。
【図4】従来の吊り荷の吊り治具の使用方法を示す説明
図である。
【符号の説明】
1…クレーン 1a…フック 2…ワイヤー 3…枠体 4…巻上巻下装置 4a…操作盤 5…第1の吊り下げ部材 6…第2の吊り下げ
部材 7…回転金物 8a,8b,8c…
孔 9…第3の吊り下げ部材 10…第4の吊り下げ
部材 11…機体 12…ワイヤー 13a,13b…フック 14…ワイヤー 15…開口 16…長尺資材 17…作業員 18…無線機 19…電源 20…金物
フロントページの続き (72)発明者 大野 和男 東京都港区元赤坂一丁目3番8号 鹿島建 設株式会社東京支店内 (72)発明者 百瀬 千麿 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 ▲高▼橋 敬 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 宇田 行男 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 Fターム(参考) 3F004 AH01 EA04 KA01 LC08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クレーンから吊り下ろした枠体の一方に
    チェーンやワイヤーなどによる第1の吊り下げ部材を吊
    り下げた巻上巻下装置を配設し、他方の側にチェーンや
    ワイヤーなどによる第2の吊り下げ部材を吊り下ろし、
    三角形のそれぞれの頂点位置に第1、第2、第3の孔を
    設けた回転体の、前記第1の孔に前記第1の吊り下げ部
    材の下端を掛止し、前記第2の孔に前記第2の吊り下げ
    部材の下端を回動自在に結合して、第1と第2の吊り下
    げ部材で回転体を枠体から吊り下ろし、前記第3の孔と
    第2の孔とからそれぞれ吊り荷吊り下げ用のチェーンや
    ワイヤーなどによる第3と第4の吊り下げ部材を吊り下
    ろしたことを特徴とする吊り荷の吊り治具。
  2. 【請求項2】 回転体は正面略正三角形状の平板である
    請求項1記載の吊り荷の吊り治具。
  3. 【請求項3】 巻上巻下装置は無線により遠隔操作され
    る請求項1記載の吊り荷の吊り治具。
  4. 【請求項4】 クレーンから吊り下ろした枠体の一方に
    第1の吊り下げ部材を吊り下げた巻上巻下装置を配設
    し、他方の側に第2の吊り下げ部材を吊り下ろし、三角
    形のそれぞれの頂点位置に第1、第2、第3の孔を設け
    た回転体の、前記第1の孔に前記第1の吊り下げ部材の
    途中をスライド自在に挿入し、前記第2の孔に前記第2
    の吊り下げ部材の下端を回動自在に結合して、第1と第
    2の吊り下げ部材で回転体を枠体から吊り下ろし、前記
    第3の孔と第2の孔とからそれぞれ吊り荷吊り下げ用の
    第3と第4の吊り下げ部材を吊り下ろした吊り荷の吊り
    治具の使用方法であって、第3と第4の吊り下げ部材の
    下端を吊り荷に結合して吊り荷を吊り下ろし、巻上巻下
    装置で第1の吊り下げ部材を巻き上げまたは巻き下げる
    ことで回転体の第1の孔の側を引き上げまたは引き下げ
    て回転体を第2の孔を中心にして垂直方向に回動し、吊
    り荷を水平または略垂直状態に変位させることを特徴と
    する吊り荷の吊り治具の使用方法。
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