JPH07193338A - 非モノリシックレーザーアレイ - Google Patents
非モノリシックレーザーアレイInfo
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Abstract
可能にし、かつ少ない熱的、光学的、および電気的漏話
を可能にすることである。 【構成】 本発明の非モノリシックレーザーアレイは、
複合支持体に取の付けられたレーザー素子から成ってい
る。複合支持体は低熱拡散率領域と、低熱拡散率領域を
取り囲み、レーザー素子取付け面を有する高熱拡散率領
域から成っている。高熱拡散率領域はレーザー素子内に
発生した熱を外へ伝導するのに対し、低熱拡散率領域は
レーザー素子間の熱的漏話を減少させる作用をする。さ
らに支持体はレーザー素子へ(から)電流を流す導体の
働きもする。
Description
ーアレイに関するものである。
の装置の性能は、独立に制御されるレーザー素子から成
るレーザーアレイによって向上させることができる。た
とえば、レーザー素子から成るレーザーアレイを使用す
るレーザープリンタは、単一レーザー素子のみを使用す
るプリンタよりも高い印刷速度とすぐれたスポット鮮鋭
度をもつことができる。多くのアプリケーションにおい
て、レーザーアレイのレーザー素子の位置および方位を
正確に定めることが重要である。
じ波長の光線を出力する。一般に、その波長は狭い範囲
内で変えることができるだけである。しかし、カラー印
刷を含む幾つかのアプリケーションにおいては、広い範
囲(たとえば、赤外線から可視光)にわたる多くの波長
を出力することが望ましい。カラー印刷の場合、これに
より、レーザー出力特性を感光体レスポンスウィンドウ
に適合させることができ、あるいは重なり合ったレーザ
ー光線をダイクロイックフィルタを使用して分離するこ
とができる。また、幾つかのアプリケーションにおいて
は、異なる偏光またはスポットプロフィールをもつ多数
のレーザー光線を放射することが望ましいことがある。
最後に、ほとんどの場合、レーザー素子間の電気的、光
学的、および熱的漏話が少ないことが望ましい。
ると、非モノリシックレーザーアレイはより広い範囲の
レーザー光線の特性(波長や偏光など)を与えることが
でき、そして電気的、光学的、および熱的漏話をより少
なくすることができる。従って、非モノリシックレーザ
ーアレイのほうが好ましいことが多い。
に、支持体に取り付けられた複数の個別レーザーダイオ
ードから成っている。多くのアプリケーションにおい
て、出力レーザー光線を正確に間隔をおいて配置しなけ
ればならないので、支持体は非モノリシックレーザーア
レイの長所を損なわないようにしながら、レーザー素子
を正確に配置することができなければならない。
通例、平坦な支持体を使用している。これらの平坦レー
ザーアレイには、放射されたレーザー光線をどれだけ近
い間隔で配置することができるかに関して大きな問題が
ある。これは、レーザー素子が形成されたウェーハを切
断する際に損傷を避けるため、レーザー素子のレーザー
ストライプ(レーザー光線の発生源)が一般にレーザー
素子の中央に置かれることが理由である。従って、従来
は、レーザーストライプを共通平坦基板上に置く場合に
は、レーザーストライプをレーザー素子の幅より狭い任
意の間隔で配置することは容易でなかった。
ザー素子が近接した間隔で配置された非平坦・非モノリ
シックレーザーアレイを開示している。図1に、非モノ
リシックレーザーアレイの支持体10の簡単な斜視図を
示す。支持体10(スペーサ12と共に)は、レーザー
素子14を数ミクロン以内の間隔を置いて配置すること
ができるが、レーザー素子間隔の完全な制御(レーザー
素子が所望の場所にどれほど近いか)を行っていない。
またレーザー素子の方位も精密に制御されていない。
的、および(または)熱的漏話が過大でなく、非モノリ
シックレーザーアレイのレーザー素子を近接して正確な
間隔で配置することを可能にする方法および装置が要望
されている。上記の方法および装置がさらにレーザー素
子の方位を正確に定めることができれば、よりいっそう
望ましい。
の正確な位置決めおよび分離を可能にし、かつ熱的、光
学的、および電気的漏話を少なくすることができる支持
体に取り付けられたレーザー素子から成る非モノリシッ
クレーザーアレイを提供する。本発明は、非常に広範囲
の分離にわたって使用できるが、レーザー素子を約25
0ミクロン以下に分離する場合に特に有用である。
合構造である。支持体は低熱拡散率領域と、その低熱拡
散率領域を取り囲み、レーザー素子取付け面を形成して
いる1個またはそれ以上の高熱拡散率領域から成ってい
る。従って、レーザー素子の水平方向の分離はスペーサ
の厚さによって支配される。
物であれば、必要なとき電流がレーザー素子へ流れるよ
うに、本体および(または)スペーサの1つまたはそれ
以上の外面にわたって導電性層をデポジットすることが
できる。都合のよいことに、支持体に接合されるレーザ
ー素子の取付け面は電気入力端子である。レーザー素子
の他の端子は電線を通して対応する電流源に接続されて
いる。従って、支持体は2個のレーザー素子へ電流を伝
える。
熱はスペーサの高熱拡散率領域を通って本体へ伝わる。
本体はヒートシンクであることが好ましい。スペーサの
低熱拡散率領域はレーザー素子間の熱の流れを減らす熱
障壁になる。このように、スペーサはレーザー素子間の
熱的漏話を減らすまたは除去するほか、レーザー素子の
自己加熱(レーザードループを引き起こす)を減らす作
用もする。
以下の説明を読まれれば明らかになるであろう。
いて説明する。熱拡散率は熱を伝達する材料の能力を表
すのに対し、熱伝導率は熱拡散率と熱容量の積である。
次に説明する複合構造の目的は熱を発生するレーザー素
子からの熱伝達を最適にすることにあるので、熱拡散率
が最も重要な特性である。
ーザー素子は、図2に示すように、半導体ダイオードレ
ーザー20である。ダイオードレーザー20は、或る電
気的な型(たとえばn型)にドーピングされた基板22
と、その上に全面成長させた複数区間のエピタキシャル
層24から成っている。エピタキシャル層24は5つの
層24a〜24eから成っている。層24aと24bは
n型であり、層24dと24eはp型であり、層24c
はドーピングされていない。さまざまな層24a〜24
eは再結合するキャリヤと、その結果放射されたフォト
ンを閉じ込める作用をする。エピタキシャル層24の上
に電極層28が形成されている。必要なとき入力電流を
閉じ込めるため、電極層28をパターニングすることが
できる、またはエピタキシャル層24内の材料を部分修
正することができる(たとえば、層の秩序を乱すこと、
すなわち逆ドーピングによって)。基板22の底面全体
に第2電極層30が形成されている。ダイオードレーザ
ー20は、電極層28,30を通して印加された電流に
よって光を放射するように構成されている。
動作するために光反射器が必要である(通例はへき開面
として具体化される)。ダイオードレーザー20の光反
射器は誘導放射のためキャビティを形成しているへき開
面32(1つのみを示す)を使用して得られる。動作
中、レーザー光線36はへき開面32から放射される。
度を達成するため、電極層28が支持体に電気的に接触
した状態でレーザー素子20が支持体に取り付けられて
いる(以下、説明する)。エキタキシャル層24a〜2
4eの厚さと電極層28の厚さを制御するほうが基板の
厚さを制御するより容易であるので、これは有利であ
る。さらにエキタキシャル層24a〜24eと電極層2
8は非常に薄い(全部で約2μm)ので、このやり方で
取り付けると、レーザー光線出力が支持体に非常に近接
する。従って、レーザー光線間の間隔は本質的に支持体
の厚さに等しい。最後にレーザー素子をこのやり方で取
り付けると、熱を発生するエピタキシャル層が支持体に
良好に熱的に接触した状態に置かれるので、熱伝達が向
上する。
実施例による非モノリシックレーザーアレイでは、2個
のレーザー素子20a,20bが支持体102に取り付
けられている。支持体102は低熱拡散率芯104と、
低熱拡散率芯104を取り囲んでいる導電性高熱拡散率
部分106(図3に示した部分106a,106b)か
ら成るT形複合構造である。レーザー素子は、(1)支
持体に熱的に接触した状態で、かつ(2)電極層28が
高熱拡散率部分106と電気的に接触した状態で支持体
に取り付けられている。実例として、芯104はシリコ
ンであってもよく、高熱拡散率部分16は銅、金、また
はアルミニウムであってもよい。
応するレーザー素子20a,20bへ電流が印加され
る。高熱拡散率部分106は2つの電流源の共通導体の
役目を果たす。ここでレーザー素子20aのみについて
検討すると、電流源108aから導電性層30(図2参
照)に印加された電流は、レーザー素子20aを通って
光を放射させ、レーザー素子20aから電極層28を通
って支持体102へ流れ、支持体102を通って電流源
108aへ戻る。レーザー素子20bも電流源108b
に対し同様に作用する。
生する。その熱は高熱拡散率部分106へ流れるので、
レーザー素子が冷却される。これにより、レーザードル
ープが減少し、かつ熱が逃げる機会が減少する。高熱拡
散率部分106を通って流れる熱は適当なヒートシンク
によって容易に除去される。低熱拡散率部分104はレ
ーザー素子間の熱の流れを減らす熱障壁となるので、熱
的漏話が減少する。
よび熱的に同様に作用するので、上に述べた電気的およ
び熱的な作用の説明を繰り返す必要はないであろう。
原理は、図3に示した実施例以外の多くの実施例におい
て実施することができる。たとえば、図4に、特定のア
プリケーションにおいて非常に望ましいと思われる代替
実施例の非モノリシックレーザーアレイ150を示す。
レーザーアレイ150では、2個のレーザー素子20
c,20dが高熱拡散率支持体152に取り付けられて
いる。支持体152はシリコン内芯154と、それを取
り囲んでいるダイヤモンド外芯156から成っている。
ダイヤモンドは絶縁物質であるから、レーザー素子20
c,20dに電流路を与えるため、ダイヤモンド外芯1
56の少なくとも一部分に導電性層158がデポジット
されている。電線160はレーザー素子と導電性層15
8を電流源(図4には図示してない)に接続する。この
ダイヤモンド/シリコン複合構造は非常に有効な支持構
造になる。
実施例の非モノリシックレーザーアレイ170を示す。
レーザーアレイ170では、2個のレーザー素子20
e,20fが高熱拡散率複合シート172に取り付けら
れている。複合シート172は、外面に薄い導電性層を
もつ2枚のダイヤモンドシート176と、その間にはさ
まれたシリコン芯174から成っている。図4に示すよ
うに、レーザー素子は、薄い導電性層に電気的に接触し
た状態で、かつダイヤモンドシート176に熱的に接触
した状態で取り付けられる。銅ヒートシンク178は複
合シート172のための熱シンクになる。
ーアレイ200を示す。レーザーアレイ200では、2
個のレーザー素子20g,20hが支持体204の脚部
202a,202bに取り付けられている。脚部間のギ
ャップ206の中に、低熱拡散率物質を充填することが
できる。
間隔にわたってうまく機能するが、レーザー素子間隔が
約250μm以下のとき特に有用である。これは、レー
ザー素子間隔が減少するとレーザー素子間を熱絶縁する
必要性が増すからである。
を構成する材料は、その特定要素の目標を達成するよう
に選定すべきである。
に示す。 各種材料の300°Kにおける熱的性質 材料 熱容量 熱伝導率 熱拡散率 (J/cm3/°K) (W/cm/°K) (cm2 /sec) Al 2.43 2.37 0.98 Cu 3.43 3.98 1.16 Au 2.48 3.15 1.27 Pt 2.84 0.73 0.26 Ag 2.48 4.27 1.72 Si 1.63 1.41 0.86 ダイヤモンド(CVD) 1.82 12.00 6.59 ダイヤモンド(type IIa) 1.82 20.00 10.99 Ni 3.94 0.63 0.16 Sn 1.25 0.73 0.59 In 1.71 0.86 0.50
で製作することができる。たとえば、低熱拡散率材料の
上に高熱拡散率材料をコーティングすることができる。
また低熱拡散率材料の上に高熱拡散率材料を接着するこ
とができる(たとえばエポキシ樹脂を用いて)。あるい
は2つの高熱拡散率層を空気または低熱拡散率材料によ
って(図6のように)物理的に分離することができる。
コーティングは、金属の電気メッキまたは電着、蒸着、
またはスパッタリングなど、幾つかのやり方で、あるい
はシリコン、ニッケル、またはプラチナ上のCVDダイ
ヤモンド成長などの物質成長によって達成することがで
きる。電気メッキを使用する場合は、ボイドの無い密な
膜を生成する条件のもとでプロセスを実施しなければな
らない。シリコンT形サブマウントの上に約10μmの
厚さまで銅、銀、および金をうまく電気メッキできた
(約48分のデポジッション時間)。
上に金属を電着する場合には、ハンダ(たとえば、S
n:Ag=95:5)を使用してサブマウントを銅ヒー
トシンクにハンダ付けした後、電着を実施するのが最良
である。蒸発したCr:Auを用いてハンダ付けするた
め、逆T形の底面の準備を行う。次にシリコンT形サブ
マウントの側面をスパッタさけたNi:Ptで被覆す
る。次に電着を実施し、続いてシリコン逆T形サブマウ
ントに薄いNi:Pt層をスパッタリングする。最後
に、シリコン逆T形サブマウントにIn(インジウム)
を蒸着する。また高熱拡散率要素を製作するのに、無電
解触媒金属皮膜を使用することもできよう。シリコンサ
ブマウントの上に直接成長させたCVDダイヤモンドも
可能である。
することも可能である。ハンダを使用する場合には、レ
ーザー素子を所定の場所にハンダ付けするときの問題を
避けるため(以下参照)、In−Snなどの高溶融温度
ハンダを使用することが有益である。
取付けは、Inなどの低温ハンダを使用して実施するの
が最良である。最初に、ハンダ付けする前に、ハンダ付
けに使用するインジウムパレットを希塩酸溶液に浸して
酸化物を除去する。次に、ニッケルの薄層のスパッタデ
ポジッション、続いてプラチナの薄層のスパッタ・デポ
ジッションによってハンダ付けするため、スペーサの取
付け面の準備を行う。次にタングステンボートからイン
ジウムパレットの蒸発を用いて、スペーサの上にハンダ
をデポジットする。その目的は、平坦化および湿潤化す
る程度に厚く、しかし僅かな材料の流れを許す程度に薄
い膜をデポジットすることである。妥当なIn膜の厚さ
は約2〜2.5 μmである。次にレーザー素子をスペーサ
のインジュウム層に近づけて、整合する。次に目視によ
って、スペーサの温度をインジウムハンダの溶融温度よ
り上に高め、そして真空コレットを使用してレーザー素
子20をその場所に押し込む。次に真空を解放する。し
かしコレットによる物理的圧力は維持する。次に加熱源
をオフにし、レーザー素子に冷却窒素ガス流を当てる。
ハンダが凝固したら、レーザー素子上の圧力を解放す
る。そのあと室温まで冷却し続ける。
リケーションおよび材料に適合するように修正すること
がきる。しかし、すべての場合において、満足のいく、
信頼性の高い、熱的および電気的な接合を確保するた
め、表面の準備を注意深く実施すべきである。
発明の原理の多くの修正および変更は自明であろう。従
って、本発明の範囲は特許請求の範囲によって定めるべ
きである。
である。
ーザーアレイに使用できるレーザー素子の斜視図であ
る。
クレーザーアレイの斜視図である。
クレーザーアレイの平面図である。
クレーザーアレイの平面図である。
クレーザーアレイの平面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも2つの取付け面をもつ導電性
高熱拡散率領域と、前記取付け面の間に少なくとも一部
分が置かれた低熱拡散率領域とから成る複合支持体と、 レーザー素子間の分離が前記高熱拡散率領域の厚さと前
記取付け面の間に置かれた前記低熱拡散率領域の部分の
厚さによって支配されるように、各レーザー素子が対応
する取付け面に取り付けられ、前記レーザー素子が対応
する取付け面に電気的および熱的に接触している少なく
とも2個のレーザー素子とから成り、 前記低熱拡散率領域は少なくとも一方のレーザー素子が
光を放射しているときレーザー素子間の熱の流れを妨げ
ること、および前記高熱拡散率領域は前記光を放射して
いるレーザー素子内に発生した熱を前記素子の外へ伝導
することを特徴とするレーザーアレイ。 - 【請求項2】 2つの導電性表面をもつ高熱拡散率領域
と、前記2つの表面の間に少なくとも一部分が置かれた
低熱拡散率領域とから成る複合支持体と、 レーザー素子間の分離が前記高熱拡散率領域の厚さと前
記高拡散率領域の間に置かれた前記低熱拡散率領域の部
分の厚さによって支配されるように、各レーザー素子が
対応する前記導電性表面に取り付けられ、前記レーザー
素子が前記導電性表面に電気的および熱的に接触してい
る少なくとも2個のレーザー素子とから成り、 前記低熱拡散率領域は少なくとも一方のレーザー素子が
光を放射しているときレーザー素子間の熱の流れを妨げ
ること、および前記高熱拡散率領域は前記光を放射して
いるレーザー素子内に発生した熱を前記素子の外へ伝導
することを特徴とするレーザーアレイ。 - 【請求項3】 ギャップで分離された2つの脚部が基部
から突き出ていて、各脚部が電流を伝導できる外面を有
している高熱拡散率支持体と、 各レーザー素子が対応する脚部の外面に電気的および熱
的に接触するように、かつ2個のレーザー素子間の分離
が前記2つの脚部の幅と前記ギャップの幅によって支配
されるように、各レーザー素子が個々の対応する脚部に
取り付けられている少なくとも2個のレーザー素子とか
ら成り、 前記ギャップは一方のレーザー素子が光を放射している
ときレーザー素子間の熱の流れを妨げること、および前
記光を放射しているレーザー素子に対応する脚部は前記
光を放射しているレーザー素子内に発生した熱を前記素
子の外へ伝導することを特徴とするレーザーアレイ。 - 【請求項4】 少なくとも2つの表面をもつ第1領域を
形成している導電性高熱拡散率材料と、前記2つの表面
の間に少なくとも一部分が置かれた第2領域を形成して
いる低熱拡散率材料とから成る複合支持体と、 レーザー素子間の分離が前記第1領域の厚さと前記2つ
の表面の間に置かれた前記第2領域の厚さによって支配
されるように、各レーザー素子が前記表面の1つに熱的
に接触している少なくとも2個のレーザー素子とから成
り、 前記低熱拡散率材料は少なくとも一方のレーザー素子が
光を放射しているときレーザー素子間の熱の流れを妨げ
ること、および前記高熱拡散率材料は前記光を放射して
いるレーザー素子内に発生した熱を前記素子の外へ伝導
することを特徴とするレーザーアレイ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US08/156,229 US5355382A (en) | 1993-11-22 | 1993-11-22 | Composite laser array support |
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JP (1) | JP3621137B2 (ja) |
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