JPH07188182A - 5−アセトアセチルアミノ−2− ベンゾイミダゾロンの製造方法 - Google Patents

5−アセトアセチルアミノ−2− ベンゾイミダゾロンの製造方法

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JPH07188182A
JPH07188182A JP6252488A JP25248894A JPH07188182A JP H07188182 A JPH07188182 A JP H07188182A JP 6252488 A JP6252488 A JP 6252488A JP 25248894 A JP25248894 A JP 25248894A JP H07188182 A JPH07188182 A JP H07188182A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 5-アセトアセチルアミノ-2- ベンゾイミダゾ
ロンを、5-アミノ-2- ベンゾイミダゾロンとジケテンを
連続的に反応させることによって製造する方法であっ
て、水溶性(C1-C4)-アルコールまたはこのアルコールと
水との混合物の存在下、沸騰温度で反応を行うことから
成る方法。 【効果】 装置的に簡単に行え、そして最小の廃液汚染
しか生ぜず、かつ短い反応時間で良好乃至非常に良好な
収率で、高純度の製品の製造が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は5-アセトアセチルアミノ
-2- ベンゾイミダゾロンの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】5-アセトアセチルアミノ-2- ベンゾイミ
ダゾロンは、非水溶性モノアゾ染料の合成のための重量
な出発材料である。これらの染料の合成に係わるドイツ
特許出願公開第1795051 号明細書には、5-アミノ-2- ベ
ンゾイミダゾロンを水中または有機溶媒中、例えば酢酸
中でジケテンと反応させることによって5-アセトアセチ
ルアミノ-2- ベンゾイミダゾロンを得ることができると
記載されているが、しかし例えば反応条件の詳細が記載
されていない。
【0003】イギリス特許第770263号明細書は、非水溶
性第一芳香族アミンを、水に溶解させた様々な酸のそれ
らの塩の形で、温度が50℃以上にならないようにしてジ
ケテンと反応させることを開示している。しかし、それ
に記載される方法で5-アミノ-2- ベンゾイミダゾロンを
反応させると、アセトアセチル化合物は不十分な純度で
しか得られない。
【0004】ドイツ特許第2518922 号明細書は、室温で
は実質的に非水溶性の5-アミノ-2-ベンズイミダゾロン
を、種々の酸の塩に転化した後、60〜100 ℃の温度下、
水性溶液中でジケテンと反応させることを提案してい
る。その塩の増大した溶解性と提案される迅速な添加
(“ワンショット添加”) に起因して、実際、バッチ式
反応で高い空時収量が得られるが、5-アセトアセチルア
ミノ-2- ベンゾイミダゾロンの収率は85% よりも低い。
溶解させた第一芳香族アミンとジケテンとの反応は特
開昭第57-126453 号公報にも記載されている。ここで
は、アミンを好ましくはアルコール中に溶解し、そして
ジケテンを徐々に添加しながら50℃未満の温度で反応さ
せる。5-アセトアセチルアミノ-2- ベンゾイミダゾロン
の製造のためにこの手順に可能な有利な適用法は、上記
の温度では、例えばアミンの約 2重量%メタノールまた
はエタノール溶液のような非常に希薄な溶液しか使用で
きないということから複雑である。更に、少なくとも1
時間という長い反応時間が、この方法の連続型利用に注
がれる工業的関心を低減させてしまう。
【0005】ドイツ特許出願公開第1518881 号明細書
は、50℃未満の温度下、水中で連続的に芳香族アミンと
ジケテンを反応させることを開示している。反応体をお
そい速度で配量供給するということが、長い反応時間と
巨大な装置の使用の必要性を示している。このアミンの
水中への溶解性が乏しいため、一緒に析出するアミンに
よる生成物の汚染をも考慮しなければならない。実質的
に非水溶性の5-アミノ-2- ベンゾイミダゾロンにこの方
法を用いた場合、これらの問題はさらに悪化する。
【0006】それ故、ドイツ特許第2612391 号明細書
は、5-アミノ-2- ベンゾイミダゾロンまたはその選択さ
れた酸の塩を、90℃までの温度下、水性溶液中で連続的
にジケテンと反応させることを提案している。しかし、
この5-アミノ-2- ベンゾイミダゾロンの水中への溶解性
は、90℃においてですら、出発溶液の濃度を約4 重量%
に制限させ、そして90℃の最高温度で濃厚化されたアミ
ン溶液とジケテンとのたった80〜85℃の低い反応温度ま
たは更に60℃の反応温度 (溶液の最高アミン濃度約1.5
重量%)での反応においては、アミンを析出させそして生
成物中に不純物として出現させる。更に、ドイツ特許第
2612391 号明細書は例えば冷水を連続的に添加すること
によってこの発熱性反応を冷却することを提案している
が、しかしこれは反応混合物の更なる希釈を招く。これ
は、この方法の廃水への生成物の損失を導きそしてアミ
ンを基準として収率を約90% までに制限する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】これらの制限と欠点の
ために、装置的に簡単に行え、そして最小の廃液汚染し
か生ぜず、並びに現行の方法の欠点が回避されそして良
好乃至非常に良好な収率でかつ短い反応時間で、高純度
の製品の製造が可能になる改善された方法に対する大き
い要求がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題は、5-アミノ-2
- ベンゾイミダゾロンをジケテンと連続的に反応させる
ことによって5-アセトアセチルアミノ-2- ベンゾイミダ
ゾロンを製造する方法であって、水溶性(C1-C4)-アルコ
ールまたはこのアルコールと水との混合物の存在下、沸
騰温度で反応を行うことからなる方法によって達成され
る。
【0009】一般的に、この反応はジケテン、及び5-ア
ミノ-2- ベンゾイミダゾロンの熱飽和溶液を反応体とし
て、別々に但し同時に、そして連続的に反応器に配量供
給することによって行われる。発生する反応熱によって
反応器の内容物は沸騰し始める。蒸気は凝縮しそしてそ
の凝縮物は、例えば反応器に再循環する。生じた5-アセ
トアセチルアミノ-2- ベンゾイミダゾロンの一部は反応
の間に晶出し、そしてこれを出発成分が添加される速度
で懸濁液の形で反応器から取り出す。次いで、この生成
物の単離をバッチ式にまたは有利には連続的に行うこと
ができる。出発アミン溶液は、アルコールとして、メタ
ノール、エタノール、プロパノール類またはブタノール
類の内の一つ、またはこれらのアルコールの内の一つと
水との混合物を含んでいてもよい。最後者の場合には、
室温であらゆる割合でも水と混和性することのできるア
ルコール類、例えばメタノール、エタノール、n-プロパ
ノールまたはイソプロパノールを使用するのが有利であ
る。
【0010】この有利なアルコールの沸点はメタノール
の場合は約65℃であり、n-プロパノールの場合は約98℃
である。アルコールと水との混合物が約65℃〜100 ℃の
同一の沸騰範囲をだいたい包含するため、あらゆる所望
の沸騰温度、即ち反応温度を適当な組成物によって設定
することができる。アルコールの性質とそれの水性混合
物中の割合は、5-アミノ-2- ベンゾイミダゾロンの最大
溶解度をも決定する。例えば、水含分20重量% のメタノ
ールまたは水含分50重量% のエタノールからアミン約12
重量% を含む溶液を調製することができ、これらの溶液
はそれぞれ約70℃と約83℃の異なる沸点を有する。これ
とは対照的に、純水は上記の温度においてそれぞれ約1.
5 重量% と約3 重量% のアミン濃度しか与えない。
【0011】使用するアルコールの性質、水の存在、沸
点、即ち反応温度―これは圧力を変化させることによっ
て変更可能―、及びアミンに対する溶解能力は複雑な関
係にある。それ故、このパラメーターの変化に対応する
広大な範囲は、多くの及び様々な見地、例えば現行の装
置類、生成物に対する特別な品質要求あるいは更に無水
または水含有アミンの使用等の見地から反応条件を最適
化することを可能にする。
【0012】ジケテンの熱不安定性を考慮した安全性に
係わる理由のために反応温度を約95℃に制限し、そして
充分に迅速な反応が可能になるように、65℃以上の反応
温度を使用することが有利であることが証明された。多
くの場合、70℃〜90℃の温度を使用することが有利とな
る。最高アミン濃度が保証されるように、溶解したアミ
ンの供給流の温度は常に反応温度よりもわずかだけ低い
温度でなければならない。一般的にジケテン流は予備加
熱しない。更に、反応を大気圧下で行うのが一般的に有
利である。加圧または減圧は反応温度に影響を及ぼすた
め、上述の温度範囲内ではあまり有利に用いられない。
【0013】該新規方法の有利な態様は、例えば水含有
型で工業的に入手可能なアミンの場合は、アミンを溶解
するための水含分45〜55重量% のエタノールの使用と環
流下83℃〜85℃でのジケテンとの連続的反応である。
【0014】処理後流から5-アセトアセチルアミノ-2-
ベンゾイミダゾロンを単離する段階では、それの溶解性
に依存して生成物の一部が母液中に残留し得る。該新規
方法の高選択的反応は、生成物の品質を少しも劣化させ
ることなく、母液をアミンを溶解させるために用いるこ
とによって反応に再循環することを可能にする。この方
法では、反応が起こった後に、母液中の生成物を実質的
に回収することができ、それによって収率が明らかに向
上する。それ故、母液の再循環は該新規方法の好ましい
態様を構成する。
【0015】該反応に適した反応器は、一方では、例え
ば撹拌機、スタティクミキサーまたはノズルシステムに
よって出発成分を激しく撹拌することができる装置であ
る。また他方では、蒸気冷却が、技術的に安全な反応制
御のために最適な熱除去と反応温度の一定化と制限を保
証しなければならない。適当な反応器は例えば撹拌反応
がままたは撹拌反応がまカスケードを包含し、その際場
合によっては撹拌効果を高めるためにスタティクミキサ
ーまたはミキシングノズルを介して出発成分が配量供給
される。更に適当な反応器は典型的な蒸発装置、例えば
それぞれ供給流のための混合単位装置を装備した循環式
蒸発器(circulatory evaporator)または流下フィルム型
または薄膜蒸発器を含む。アミンとジケテンとの迅速な
反応に起因して、反応器容量1 リットルにつき1 時間当
たり供給溶液約50kg〜150kg の高い処理速度を反応器中
で達成することができる。約10重量% の高いアミン濃度
に起因して、反応器容量1 リットルにつき1 時間当たり
約10kg〜25kgの生成物を反応器中で製造することができ
る。
【0016】一般的にこの反応には触媒は必要ではない
が、反応を更にスピードアップするために公知の方法で
使用することもできる。適当な触媒はプロトン性酸、例
えば酢酸; アミン類、例えばトリエチルアミン; または
アンモニウム化合物を包含する。他の添加物、例えば淡
色化剤(color-lightening substance)は一般的に必要で
はないが、特別な場合、例えば特に暗色のアミンを使用
する場合に特に、反応の間に例えば亜二チオン酸塩を少
量添加すると有利である。
【0017】反応器から連続的に取り出される懸濁液の
処理は、5-アセトアセチルアミノ-2- ベンゾイミダゾロ
ンの結晶化が完了するまで冷却しそして適当なフィルタ
ーを用いて単離することによって公知の方法で行われ
る。得られた母液は一般的に出発アミンのための溶媒と
して再利用できる。
【0018】一般的に、得られた粗生成物は、例えば少
量のアルコールまたは水性アルコールを用いて洗浄して
混在する母液を除去し、そして浄化した生成物を必要な
らば乾燥するかまたは水性懸濁液中で穏やかに蒸留して
アルコールを取り除き、そして水含有生成物として単離
する。得られた少量の洗浄液から水性アルコールを蒸留
的に回収するので、該新規方法は実質的に廃水を生じな
い。
【0019】該新規方法は、反応混合物が沸騰している
ことと、それに伴う技術的に簡単かつ効果的な蒸気冷却
並びに該温度制限に起因する、高い作業安全性が注目に
値する。更に、短い反応時間と、アミン供給溶液が約10
重量% と高い濃度であることに起因して、小さい反応器
容量中で大量の生成物が得られる。まだ生成物を含んで
いる、生成物を単離する際に得られた母液を次の反応サ
イクルでアミンのための溶媒として再利用するというこ
とも該新規方法の特色である。こうすることによって、
特に水性アルコールを使用する場合に、実質的に廃水を
生じることなく該方法を行え、そして更に生成物を単離
することによってアミンを基準として約96% まで収率を
向上させることができる。以下の実施例は本方法を説明
する。
【0020】
【実施例】
実施例 1 時間当たり、ジケテン (純度98%)2.06kg(24mol) と同
時に、5-アミノ-2- ベンゾイミダゾロン2.86kg(19.2mo
l) の82℃の溶液及び水含分50重量% のエタノール24kg
を連続的に、撹拌機、環流冷却器、サーモメーター及び
その底部に流出手段を装備した反応器に配量供給する。
この反応器中の淡色懸濁液を撹拌しながら約85℃で環流
し、そしてポンプ排出することによって約0.3Lの一定容
量を維持する。取り出された懸濁液を約15℃に冷却し、
そして1 時間当たり22kgの母液から濾過することによっ
て淡色の結晶を分離し、平均して1 時間当たり6kg の50
% 濃度エタノールを用いて洗浄しそして乾燥すると、1
時間当たり4.03kg(17.3mol)の5-アセトアセチルアミノ-
2- ベンゾイミダゾロンが実質的に白色の結晶状粉末と
して得られる。収率はアミンを基準として90% である。
【0021】得られた母液は、1 時間当たりアミン溶液
26.86kg が上記のように1 時間当たりジケテン2.06kgと
反応できるように、80℃で1 時間当たり5-アミノ-2- ベ
ンゾイミダゾロン2.86kgを溶解させるために水含分50重
量% の新しいエタノールを補充することによって更に4
つの反応サイクルで再利用することができる。処理する
ことによって1 時間当たり4.25〜4.34kgの一貫した品質
を持つ5-アセトアセチルアミノ-2- ベンゾイミダゾロン
が得られ、これはアミンを基準として95〜97%の収率に
相当する。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 5-アセトアセチルアミノ-2- ベンゾイミ
    ダゾロンを、5-アミノ-2- ベンゾイミダゾロンとジケテ
    ンを連続的に反応させることによって製造する方法であ
    って、水溶性(C1-C4)-アルコールまたはこのアルコール
    と水との混合物の存在下、沸騰温度で反応を行うことか
    ら成る上記方法。
  2. 【請求項2】 使用するアルコールがメタノール、エタ
    ノール、n-プロパノールまたはイソプロパノールである
    請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 アルコールまたはアルコール- 水混合物
    が65℃〜100 ℃、特に70℃〜90℃の沸騰温度を有する請
    求項1または2の方法。
  4. 【請求項4】 水含分45〜55重量% のエタノールが使用
    される請求項1または2の方法。
  5. 【請求項5】 アルコールまたはアルコール- 水混合物
    を再循環された母液の形で使用する請求項1〜4のいず
    れか1つの方法。
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