JPS6078928A - 1,2−アルカンジオ−ルの連続的製造方法 - Google Patents

1,2−アルカンジオ−ルの連続的製造方法

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JPS6078928A
JPS6078928A JP59181614A JP18161484A JPS6078928A JP S6078928 A JPS6078928 A JP S6078928A JP 59181614 A JP59181614 A JP 59181614A JP 18161484 A JP18161484 A JP 18161484A JP S6078928 A JPS6078928 A JP S6078928A
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JP
Japan
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reaction mixture
reaction
above method
alkanediol
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C29/00Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
    • C07C29/03Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by addition of hydroxy groups to unsaturated carbon-to-carbon bonds, e.g. with the aid of H2O2

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は式1: (式中、lLは炭素原子数5ないし6のアルキル基を六
す。)で表される1,2−アルカンジオールの連続的製
造方法一関するものである。
式!で表わされる1,2−アルカンジオールは、抗菌作
用及び植物生長調節作用を有する1−(β−アリールエ
チル)−1H−1.2.4−トリアゾールケタール類を
製造するだめの重要な中間体である。この1−(βーア
リールエチ゛ル)−1JI−1、2.4−}リアゾール
ケタール類の製造方法及びその用:Irsは例えばアメ
リカ合衆国’.ktIfN’y4 0 、7 9 0 
6 2号明細1.に記載されている。記載すべきこの4
i1の物質の重要な代表例は、1−(2−(2,4−ジ
クロロフェニル)−4 −、n−7ロビルジオ□キサン
−2−イルメチル) −H{−1 、 2 、 4−ト
リアゾールで、それはプロピコナゾールの名で知られて
いる。それは、ω−プロモー2,4−ジクロロアセトフ
ェノンに1,2−ベンタンジオールと反応きせて2−ブ
ロモメチル−2−(2゜4−ジクロロフェニル)−4n
−グロビルジオキザンを#U 、そして更にそれを1)
1−1.2.4=トリアゾールと反応さゼることにより
製造することができる。1−オクテン、1−デセン、1
−ドデセン、1−テトラデセン、1−へキザデセン及び
1−オクタデセンのような1−アルケンは全課としての
ギ酸中で過酸化ギ酸と反応させ、続いて最初に形成した
1、2−アルカンジオール七ノボルミエートをアルカリ
けん化することによって相当する1、2−アルカンジオ
ールに変換することができることは知られている。
この場合、必要とする過酸化ギ酸は分離して製造さhな
いが、反応混合物中に直接製迅される。
その操作は、1−アルケンとギ酸からなる混合物に約4
0℃でかき混ぜながら必要おの過酸化水素を加えること
がらなシ、そしてギ酸は1−アルケン1モルに対して1
0攻いし60モルのt;、を用い、そして水性過1jソ
化水素は約25 jjl g5鵞の11%[で用いられ
る。反応I1.′1間はこれらの采件下で8ないし24
時1hjである(参照:アメリカ化掌会誌(J、Ame
r、Chem、Soc、 )68 (1946)。
1504〜1507)。欧州![:f許出j)、1lI
jj4425940号によれば、この方法tま1モルの
1−アルクンに対して2ないし6モルのギ酸、及び35
〜98A、恒チの濃度の過酸化水素音用い、そしで40
ないし80℃の温度で反応を行うことにより改良される
最終的に、西ドイツ特G′ト出九県第2957840号
に記載された方法があり、それは1モルの′アルケンに
対して2モル以下のギG女及び2モル以下の過酸化水素
を用い、用いることができるギ11文の献度は20ない
し100 J(j 世襲でそして用いられる過酸化水系
の濃度1i50止量チ以下である。
上記の方法は1−アルケンとギ酸の混合物をと9、そし
て、はけしく拉拌しなから必委鼠の過酸化水素を導入す
ることによって全て行われる。この操作は、反応の開始
で出発混合物が、ギ酸に対する出発物質として用いられ
る1−アルケンの低溶解性のため2相でめるので大規模
に行う方法のためには不利である。このような混合物の
完全な混合は、なめらかな反応の進行ために非常にM要
なことであるが、この方法が商業的規模で行われるとき
は非常に困難である、そして多額の出費によってのみ可
能である。更に、低級1−アルケンの反応のための公知
の方法はまた、これらの化合物が低沸点であるため非常
に低い温度又は加圧下のいづれかで反応を行うことが必
要であるので不利である。したがって、前記の公知の方
法によって式Iで表される1、2−アルカンジオールを
商業的規模で簡単で経済的な方法で製造することは可能
ではない。
本発明の目的は、公知の方法の不都合を避け、そして簡
単でそして経済的な方法で商業的規模で式Iで表される
1、2−アルカンジオールの製造を可能とする式Iで表
される1、2−アルカンジオールを製造するための方法
を徒供することであうた。
本発明によって提案された、式Iで表される1、2−ア
ルカンジオールを*迫するだめの連続的方法は弐II: lt −ctt=cti、 (11) (式中、几は式1で定義された意味を表す。)−で表さ
れる1−アルケンをギ酸及び過酸化水素と反応させ、そ
して絖いて生成されたアルカンジオール七ノボルミエー
トをけん化することからなるもので、そしてこの方法は
幾つカ島の連続した反応段階で実行され、その操作は、
次のようである。−反応段階に供給される反応物質及び
/又は反応混合物の量は常に取り除かれる反応混合物の
量に相当し、そして式■で衣される1−アルケン、ギ酸
及び過酸化水素は第1段階に口ないし60℃の温槻で1
:(L8ないし2.0=1.0ないし1.50モル比に
調節された址でη−人され:第1反応段階を出る反応混
合物は第2段階で30ないし60℃に保持され;ぞして
第2反応段階から流れ出る我応混合物はる口ないし80
℃の温度及び濃厚な水性アルカリの添加により10ない
し11のpH値が維持されている第3、段階に移され;
そして第5反応段階を出た反応混合物から生成された式
Iで表される1、2−アルカンジオールは重機溶媒で抽
出することによシ分離され、そして蒸留によ少溶媒を除
去する仁とによって抽出物から得られる。゛式■で表さ
れる1−アルクンは約90%の純度で市販されておシ、
そしてそれはこの方式に直接用いることができる。式y
で吹される安定な1−アルケンは例えは:1−ペンテン
、1−ヘキセン、1−ヘプテン、1−オクテン、3−メ
チル−1−ペンテン、4−メチル−1−ペンテン、3−
メチル−1−ヘキセン、2.4−ジメチル−1−ペンテ
ン及び2.5−ジメチル−1−ヘキセンである。成用で
表される好ましい1−アルケンは1−ペンテンである。
ギ酸は無水又は水溶液の形で用いることができる。70
ないし100%の&[のギ酸が一般に用いられ、そして
この濃度範囲内で80ないし96%の議席のギ酸が好筐
しい。
不発明による方法を行うときに、ギ酸に硫酸0.5ない
しα6N蓋チを加えることが有利でるる仁とが立証され
ている。硫酸は濃厚な形又tユ適度に希釈され生形で加
えることができる。約50%に希釈されたIt Htr
i都合よく加えられる。
btc a 鉱、反応容器に導入する前にギ酸に加える
こと又はギ酸と同時に反応容器に相当量ヶ供胎すること
のいずれかができる。
過酸化水素は純粋な形で又祉適度に希釈した水性溶液と
して用いることができる。50〜100係の論灰の過酸
化水素が一般に用いることができるが、し、かし好’1
. L < tま70ないし75%の製板の過亀化水素
が用いられる。
式…で表される1−アルクンのギ酸及びコbば丞素に対
するモル比がtO:118ないし2.0:10ないし1
.5であるすでに6己4べした範囲内で、式%式% 各段階の反応1M度の1しめに与えられた範囲内で、第
1段階は60ないし60℃の反応温度、第2段階は45
〜60℃の温度そしてハル3段階は65ないし75℃の
温度が好ましい。
不発明の方法が行われるジ段反応器は、一般に攪拌機を
有する容器カスケードとして有利に配置1j、きれた幾
つかの連続した個個の反応器からなる。本発明の方法は
、本ダを的に6段階、すなわち反応混合物を形成するた
めに調節した景で反応物質の尋人が行われる紀1段階、
反応混合物の尋人の佐得られた反応混合物を定義された
反応条件下にその反応の進行が完了するまで維持する第
2段階及び般初に形成したアルカンジオールモノホルミ
エートを式Iで表される1、2−アルカンジオールを与
えるように加水分解で分割する第3段階とその後反応混
合物を更に抽出し、そしてぞの欽その抽出q勿を蒸留す
ることによ多処理することからなっている。一つの処理
段階は一つの撹拌機を有する容器から構成することかで
軽、又a幾つかの攪拌機を有する容器に広げることがで
きる。用いられ専攪拌機を有する容器の数は処理振と要
求され2帯留時間によシ本質的に決定される。個々の坪
拌公鴎する容器は一般に4ないし8時間の佑竺時間にな
”、るように処■と餉々のiの容稙悟基ついてさヂある
。しかしながら大きさの異?プCユニツ)′−″E *
 J4J v ′″′″”“11・ 1゜すべての反応
物質の量を調節し導入することはもつとも簡単な場合、
最初の容重ぽ行われる。しかしながら、、、二つ又aそ
れ以すの容器に反応物質の尋人を広げる仁ともjjJ能
−タあり、多くの場合有利である。この場合、操イ1「
龜、式…で表されるアルケンと過酸化水素を二つ又はそ
れ以上の容器に壱人することを除いて、ギ酸の全量と所
望によシ硫酸をk ?71の容器に供坩することは有利
である1゜次に、加えるべき式■で宍される1′−アル
夛、ンの全量及び過酸イ鼾水素は一般にこれらの成分の
導入がイテわれる容器の叔に■ 従って均等に分けられる。すべての成分の添加が完了し
た後、反応混合物を十分に反応させる第2段階は同様に
一つ又はそれ以上の4’l拌機を有する容器から構成す
ることができる。第2段階で用いられる反応温度は第1
段階のよりも一般に高い。第2段階の反応温度が、未反
応の弐…で表される1−アルケンを反応混合物から留去
しそして第1段階に戻すことができるとき、それは有利
である。
同様に一つ又はそれ以上の攪拌様を・ばする容器から構
成することができる第3段階において、未反応の式■で
表される1−アルケンから分離された十分に反応した反
応混合物にphi値10ないし11になるよ′)、=、
 J、tの水性アルカリを加える。用いられる水性′ア
ルカリは例えば水酸化ナトリウム又tよ水酸化カリウム
のような水酸化アルカリ金属、又は例えば炭酸ノー) 
IJウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム及び炭酸
水素カリウムのような炭酸アルカリの濃厚溶液である。
攪拌機を有する容器カスケードの11後の容器から出た
反応混合物から、形成した式Iで表される1、2−アル
カンジオールが適当な溶媒で抽出により分離される。飛
尚な溶媒は脂肪展及び芳香族炭化水素及びハロゲン化炭
化水素、エステル及びケトンである。適する溶媒は例え
ば:メチレンクロライド、クロロホルム、四基化炭5F
+、Ll 7クロロエタン、トルエン、クロロベンゼン
、酢酸エチル、酢酸ブチル、メチルエチルケトン、メチ
ルイソブチルケトン及びメチル−第6−ブチルケトンで
ある。特に逸する溶媒は:メチレンクロライド、クロロ
ホルム、酢酸エチル、メチル−インブチルケトン及びメ
チル−第3−ブチルケトンである。特に好丑しい溶媒は
メチルイソブチルケトン及びメチル−第3−ブチルケト
ンである。抽出は、反応混合物及び溶媒が向流原理によ
り一緒に持って行かれる抽出カラムで連続的に有利に行
われる。式Iで表される1、2−アルカンジオールは、
溶媒を留去することにより抽出物がら倚られる。この蒸
留は、例えばバツクドカラム、ベルカラム又はp板カラ
ムのような慣用の蒸留カラムで行うことができる。溶媒
は薄層エバポレーターで+gオリに除去される。溶媒の
除去の後得られた粗製生成物は蒸留によシ精製するどと
ができる。
攪拌機を有する容器カスケードを操作するとき、所望に
よ多硫酸の適当量を加えたギ酸を最初の容器に供給し、
そして同時に与えられた条件下でアルケンと一酸化水素
を量を調節して導入することは有利である。反応が関係
する容器中で行われるべきところでモル比に相当する量
でアルクンと過酸化水が導入されているとき、最初の容
器に供給された反応物質の量に相当する反応混合物の量
の次の容器へ同時に移しながら更にギ酸及び所望によ多
硫酸の供給が開始される、次に同時に新しいアルケンと
過酸化水素を反応混合物に加えることが可能である。
反応物質は個々に又は予備混合物としてのいづれかによ
シ反応器に調節された量で供給することができる。予備
混合物として反応物質を供給するとき、それらは、反応
器の前面に位置する混合室において高い攪流で一箱に混
合され、そして反応器に直接混七室から供イ6される。
その前面に反応物質用の混合室を備えている反応器が用
いられる場合、反応器の攪拌様はなしで@まずことがで
きる。したがってこの場合1j、+、拌櫨會有する容器
のIよかにも例えばチューブ反応器のような他の反応器
を用いることがb」能である。そして各々の製造段階の
ために少なくとも一つの反応器ユニットを用い、ヤして
各々の場合同時に更に出発材料が供紹されることができ
る混合室を通し、一つのユニットから他−\移されると
き、反応混合物を通過させることはもちろん有利である
本発明方法によシ、簡単なそして経硝的な方法でそして
優れた収量及び純度で式Iで衣される1、2−アルカン
ジオールを製造することができる。本発明の方法の特に
有利な点は、反応混合物が単相として在住することであ
る。次のような乱れは本発明の多段階繰作のために緩価
されるので、乱れが起シ得る過供給又は不十分な供給に
よって生じたときに、このことはまた大きな利点である
。多段階反応器で本発明に従って行われるすべてのシス
テムa1ゆえに単段階反応器で行われるよりも操作の不
規則性によってかなシ少なく影響される。
本発明の方法の史に重要な利点は1−ペンテン又は1−
ヘキセンのような式…で表される低級アルケンもまた、
これらの物質の沸点をはっきり超えている温度で加圧す
ることなしに反応させることができる。例えば1−ペン
テンは、反応混合物から物質が揮発することなしに60
℃までの温度で常圧下にて簡単に反応させることができ
る。したがって本発明の方法は式■で表される低級アル
ケンの反応のために特に適する。本発明の他の利点は、
最初に形成したアルカンジオールモノホルミエートの加
水分解の使用からもたらされる。というのはこの操作で
もって蒸留によるギ酸の分離及び過剰の過酸化水素の分
解をしないで済ますことができるからである。
本発明の方法を史に笑施例KJEつて■ト細に説明する
。 − 実施例:1,2−ベンタンジオール 用いた反応器は四つの攪拌aを有する容器からなる攪拌
機をゼする容器カスケードである。
個々の容器、几IJ+几3及びR,は攪拌機、加熱又は
冷却ジャケット、前の容器からの反応物質又は反応混合
物のための投与器及び底の出口を備えている。kL!及
び几2はまた還流冷却器が取り付けられ、そして几3は
未反応の1−ペンテンを留去するための蒸留ヘッドが取
り付けられている。R,及びlモ2は各々2リツトルの
容積、1%、は0.5リツトルの容積そしてlt4は1
リツトルの容積を有している。
出発材料、ギ酸及び硫酸はR,に完全に供給8れ、一方
1−ペンテン及び過酸化水素の添加は凡皿、凡8に分け
られる。この操作の間、凡1及び4は40ないし50℃
の温良に、几3(次の反応器)は50ないし55℃の温
度にそして几4(けん化反応器)Fi70℃の温度に維
持される。R3からされる、セしてR4から出た反応混
合物は抽出カラムを酢酸エチルに向流して通過する、そ
して抽出物は溶媒から蒸留カラム中に分離されそして分
留され鼠。
R1における物質の流れ 1−ペンテy (95%) 47.Ot/h α64t
nol/hギ酸 (85%) ??、Of/h 1.8
3mol/h過酸化水素 (70%) 440f/h 
α91mol/h硫& (50963109/b [L
O2mol/hR意における物質の流れ 几1からの反応混合物 1−ペンテン (95%) 47.Of/h α64m
ol/it過酸化水素 (7017k) 44.0f/
h α91mol/h1(+3における物質の流れ R1かうの反応混合物 R,における物質の流れ 几3からの反応混合物 水酸化ナトリウム(50%) 〜1541F/h 1.
95m01/h抽出における物質の流れ 几4からの反応混合物 酢酸エチル 〜650t/h 蒸留における物質の流れ 抽出 〜75C1/h 1.2−ベンタンジオール 91017h a89mo
l/b収t:1−ペンテンに関して理論値の70チ。
(注:上記においてf/hII′it/時mol/h社
モル/時を表わす)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式■: 几−〇H=CH2(n) (式中、几は炭素原子数67i:いし乙のアルキル基を
    表す。)で表される1−アルケンをギ酸及び過酸化水嵩
    と反応ざぜ、そして続いて生成したアルカンジオールモ
    ノポルミエートをけん化することからなる式I: (式中、几は式■で定義さhた意味を表す)で表される
    1、2−アルカンジオールの連続製造方法において、そ
    の操作が、−反応段階に供給される反応物質及び/又は
    反応混合物の量は常に取シ除かれる反応混合物の量に相
    当する;そして弐■で表される1−アルケン、ギ酸及び
    過酸化水素を第1段階に口ないし60℃の温度でに〇、
    8ないし2.0:1.0ないし1.5のモル比に量を潤
    油して心入する; I:+S 1反応段階ケ出た反応混
    合物をal 2段(昏で60ないし60℃に珠つ;そし
    て第2反応氏()旨から出た反応混合物を60ないし8
    0℃の温バLの第5段階に移し、濃厚な水性アルカリの
    姉加により10ないし11のpJ、4 f+白をA′イ
    p持する;そして第3反応段階を出た反応混合物から生
    成された式Iで表される該1,2−アルカンジオールを
    廂機溶媒で抽出することにより分^ILL、そして蒸留
    により溶媒を除去することによって抽出物から骨ること
    からなる数工程のa続反応段階によって行わiするξと
    を’I’j徴とする咳1.2−アルカンジメールの連わ
    ″C的、製造方法。 (2)上記方法において、70ないし100%のギ酸を
    用いることをl[イ徴とする!14計aへの4・1)間
    第1歩記載の方法。 (3)上記方法において、80ないし96%のギ酸を用
    いることを4”+徴とする特6′F fit“をの朝間
    8(!1項記載の方法。 (4) 上記方法において、硫酸を0.5ないし6重量
    %用いられたギ酸に加えることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 、(5)上記方法において、
    過酸化水素を50ないし100チの浸度で用いることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 (6) 上記方法において、70ないし75%の過酸化
    水素を用いることを特徴とする特許請求の範囲@1項記
    載の方法。 (7)上記において、式■で表される1−アルケン、ギ
    酸及び過酸化水素を1.0二1.2ないし1.5:1.
    2ないし1.50モル比で用いることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 (8) 上記方法において、第1段階で30ないし60
    ℃の反応温度を、第2段階で45ないし60℃の温度を
    、そして第3段階で65ないし75℃の温度管用いるこ
    とを特徴とする特許許請求の範囲第1項記載の方法。 (9) 上記方法において、反応混合物のpH値を水酸
    化アルカリ金属、炭酸アルカリ金属又は炭酸水素アルカ
    リ金属の濃厚水性溶液を添加することにより10ないし
    11にii!7JNi+することを一徴とする%許請求
    の範囲第1万1記載の方法。 反応混合物のpn値を 水散化アルカリ金属の濃厚水性溶液の添加により、特に
    50%水酸化ナトリウム溶液の添加によシ10ないし1
    1に調節することを特徴とする特許ml水の耽四亀1墳
    記載の方法。 住の 上記方法において、式Iで表されゐ1,2一アル
    カンジオールを、脂肪族及び芳香族炭化水素及びノ・ロ
    ゲン化炭化水素、エステル及びケトンからなる#14か
    ら選ばれる溶媒で抽出することにより反応混合物から分
    離することを特徴とする特許請求の範囲第1JA記桟の
    方法。 (功 上記方法において形jiXした式Iで光される1
    、2−アルカンジオールヲ・、メチレンクロライド、ク
    ロロホルム、四塩化炭素、1.2−ジクロロエタン、ト
    ルエン、クロロベンゼン、3Prλエチル、酢故プチル
    、メチルエチノレケトン、メチルイソブチルケトン又は
    メチルー第6−ブチルケトンで抽出することにより反応
    混合物から分離する仁とを特徴とする特許請求の範囲第
    1.1Jl記載の方法。 α;1 上記方法において、形成した式Iで表される1
    ,2−アルカンジオールを、メチレンクロライド、クロ
    ロホルム、酢酸エチル、メチルイソブチルケトン又はメ
    チル弟3ープチルケトンから分PlIJ+することを特
    徴とする特許請求の範囲第1.!Jj記載の方法。 04 上記方法において、形成した式Iで表される1,
    2−アルカンジオールを、メチルインブチルケトン又は
    メチル第3−ブチルケトンで抽出することにより反応混
    合物から分+t+Lすることを特徴とするllか許請求
    の範囲第1項記載の方法。 Q場 上記方法において、式■で表ざれる1−アルクン
    として1−ベンテンを用いることを特徴とするl特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 (自)上記方法において、用いる反応器が攪拌機を鳴す
    る容器カスケードであることを特徴とする特許請求の軸
    回;14 1項記載の方法。
JP59181614A 1983-08-30 1984-08-30 1,2−アルカンジオ−ルの連続的製造方法 Granted JPS6078928A (ja)

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