JPH07186907A - 自動車の方向転換用ターン装置と、それを使用する立体駐車装置のホームポジション装置 - Google Patents
自動車の方向転換用ターン装置と、それを使用する立体駐車装置のホームポジション装置Info
- Publication number
- JPH07186907A JPH07186907A JP33183093A JP33183093A JPH07186907A JP H07186907 A JPH07186907 A JP H07186907A JP 33183093 A JP33183093 A JP 33183093A JP 33183093 A JP33183093 A JP 33183093A JP H07186907 A JPH07186907 A JP H07186907A
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- pallet
- turntable
- automobile
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パレットP上の自動車を90度ごとに位置決
めして方向転換する。 【構成】 架台11と、架台11に旋回自在に搭載する
ターンテーブル12と、駆動モータ13、位置決めピン
14とを設ける。位置決めピン14は、ターンテーブル
12の下面に90度ごとに配設するブッシュ12cに対
応しており、シリンダ14bによって特定のブッシュ1
2cに突き入れることにより、ターンテーブル12を9
0度ごとに位置決めすることができる。
めして方向転換する。 【構成】 架台11と、架台11に旋回自在に搭載する
ターンテーブル12と、駆動モータ13、位置決めピン
14とを設ける。位置決めピン14は、ターンテーブル
12の下面に90度ごとに配設するブッシュ12cに対
応しており、シリンダ14bによって特定のブッシュ1
2cに突き入れることにより、ターンテーブル12を9
0度ごとに位置決めすることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エレベータ式の立体
駐車装置において、エレベータ装置のキャリッジに直交
する方向から自動車を円滑に入出庫させるための自動車
の方向転換用ターン装置と、それを使用する立体駐車装
置のホームポジション装置に関する。
駐車装置において、エレベータ装置のキャリッジに直交
する方向から自動車を円滑に入出庫させるための自動車
の方向転換用ターン装置と、それを使用する立体駐車装
置のホームポジション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エレベータ式の立体駐車装置は、自動車
を1台宛収納する収納スペースを駐車建物内に上下多段
に形成するとともに、駐車建物の中央部にエレベータ装
置のキャリッジを昇降させ、地上階のホームポジション
と各収納スペースとの間に自動車を搬送する。
を1台宛収納する収納スペースを駐車建物内に上下多段
に形成するとともに、駐車建物の中央部にエレベータ装
置のキャリッジを昇降させ、地上階のホームポジション
と各収納スペースとの間に自動車を搬送する。
【0003】自動車は、地上階のホームポジションにお
いて、キャリッジ上のパレットに乗り上げるようにして
入庫させ、キャリッジを介し、パレットとともに所定の
高さに垂直搬送し、パレットとともに収納スペースに収
納する。また、収納スペース内の自動車は、パレットと
ともにキャリッジ上に引き出し、ホームポジションに搬
送した上、出庫させる。
いて、キャリッジ上のパレットに乗り上げるようにして
入庫させ、キャリッジを介し、パレットとともに所定の
高さに垂直搬送し、パレットとともに収納スペースに収
納する。また、収納スペース内の自動車は、パレットと
ともにキャリッジ上に引き出し、ホームポジションに搬
送した上、出庫させる。
【0004】なお、ホームポジションには、自動車の方
向転換をするために、ターン装置を設備することがあ
る。ターン装置は、入庫直後または出庫直前に自動車の
方向を180度回転させるから、自動車は、前進方向で
入庫し、前進方向で出庫することができる。
向転換をするために、ターン装置を設備することがあ
る。ターン装置は、入庫直後または出庫直前に自動車の
方向を180度回転させるから、自動車は、前進方向で
入庫し、前進方向で出庫することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
ときは、ターン装置は、自動車の方向を180度ごとに
方向転換可能であるが、90度ごとに確実に位置決めす
る手段を欠いていたから、自動車をキャリッジに直交す
る方向に入出庫させ、キャリッジと平行にして垂直搬送
する場合、それぞれの停止位置が不正確になりがちであ
るという問題があった。また、ターン装置を含むホーム
ポジション装置は、自動車を入出庫させる際に、パレッ
トを直接床面上に置くようになっていたから、パレット
に僅かな歪みがあっても、自動車の重量によってパレッ
トがばたつき、大きな騒音を発生することがあるという
問題があった。
ときは、ターン装置は、自動車の方向を180度ごとに
方向転換可能であるが、90度ごとに確実に位置決めす
る手段を欠いていたから、自動車をキャリッジに直交す
る方向に入出庫させ、キャリッジと平行にして垂直搬送
する場合、それぞれの停止位置が不正確になりがちであ
るという問題があった。また、ターン装置を含むホーム
ポジション装置は、自動車を入出庫させる際に、パレッ
トを直接床面上に置くようになっていたから、パレット
に僅かな歪みがあっても、自動車の重量によってパレッ
トがばたつき、大きな騒音を発生することがあるという
問題があった。
【0006】なお、キャリッジに直交する方向から自動
車を入出庫させ、キャリッジに平行にした上、垂直搬送
するようにすれば、たとえば、キャリッジの左右両側に
入出庫口を設ける場合や、複数の駐車建物を前後に連設
する場合等において、キャリッジを横切るようにして自
動車を通過させることができ、極めて便利である。
車を入出庫させ、キャリッジに平行にした上、垂直搬送
するようにすれば、たとえば、キャリッジの左右両側に
入出庫口を設ける場合や、複数の駐車建物を前後に連設
する場合等において、キャリッジを横切るようにして自
動車を通過させることができ、極めて便利である。
【0007】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の問題に鑑み、ターン装置に位置決めピンを設け、ま
た、地上階の補助ピットに緩衝材を備えることによっ
て、キャリッジと直交する方向に自動車を入出庫させ、
キャリッジと平行にして自動車を搬送する場合であって
も、入出庫に際し、自動車の方向を正しく位置決めする
ことができる上、パレットがばたついて大きな騒音を発
生したりするおそれが全くない自動車の方向転換用ター
ン装置と、それを使用する立体駐車装置のホームポジシ
ョン装置を提供することにある。
術の問題に鑑み、ターン装置に位置決めピンを設け、ま
た、地上階の補助ピットに緩衝材を備えることによっ
て、キャリッジと直交する方向に自動車を入出庫させ、
キャリッジと平行にして自動車を搬送する場合であって
も、入出庫に際し、自動車の方向を正しく位置決めする
ことができる上、パレットがばたついて大きな騒音を発
生したりするおそれが全くない自動車の方向転換用ター
ン装置と、それを使用する立体駐車装置のホームポジシ
ョン装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの出願に係る第1発明の構成は、箱形の架台と、
架台の上面に旋回自在に搭載し、自動車搬送用のパレッ
トを位置決めして積載可能なターンテーブルと、架台に
収納し、ターンテーブルを旋回駆動する駆動モータと、
架台から上向きに突出し、ターンテーブルを90度ごと
に位置決めする位置決めピンとを備えることをその要旨
とする。
めのこの出願に係る第1発明の構成は、箱形の架台と、
架台の上面に旋回自在に搭載し、自動車搬送用のパレッ
トを位置決めして積載可能なターンテーブルと、架台に
収納し、ターンテーブルを旋回駆動する駆動モータと、
架台から上向きに突出し、ターンテーブルを90度ごと
に位置決めする位置決めピンとを備えることをその要旨
とする。
【0009】第2発明の構成は、駐車建物の地上階の床
面に形成し、エレベータ装置のキャリッジに適合するピ
ットと、リフタを介してピット内に上下動可能に設置す
る第1発明に係るターン装置と、ピットの左右両側に付
設し、自動車搬送用のパレットの両端部に適合する浅い
補助ピットと、補助ピット内に配設し、キャリッジの左
右に突出するパレットの両端部を弾発的に支承する緩衝
材とを備えることをその要旨とする。
面に形成し、エレベータ装置のキャリッジに適合するピ
ットと、リフタを介してピット内に上下動可能に設置す
る第1発明に係るターン装置と、ピットの左右両側に付
設し、自動車搬送用のパレットの両端部に適合する浅い
補助ピットと、補助ピット内に配設し、キャリッジの左
右に突出するパレットの両端部を弾発的に支承する緩衝
材とを備えることをその要旨とする。
【0010】なお、ターン装置は、キャリッジ上のパレ
ットを、キャリッジに平行な搬送位置と、キャリッジに
直交する入出庫位置とに旋回させることができる。
ットを、キャリッジに平行な搬送位置と、キャリッジに
直交する入出庫位置とに旋回させることができる。
【0011】
【作用】かかる第1発明の構成によるときは、駆動モー
タは、ターンテーブルを旋回駆動し、位置決めピンは、
ターンテーブルを90度ごとに位置決めするから、自動
車は、ターンテーブル上のパレットに積載することによ
り、90度ごとに方向転換することができ、ターンテー
ブルは、それぞれの旋回位置において、位置決めピンを
介し、確実に位置決めすることができる。
タは、ターンテーブルを旋回駆動し、位置決めピンは、
ターンテーブルを90度ごとに位置決めするから、自動
車は、ターンテーブル上のパレットに積載することによ
り、90度ごとに方向転換することができ、ターンテー
ブルは、それぞれの旋回位置において、位置決めピンを
介し、確実に位置決めすることができる。
【0012】第2発明の構成によれば、緩衝材は、補助
ピット内に配設され、キャリッジの左右に突出するパレ
ットの両端部を弾発的に支承する。そこで、パレット
は、自動車を入出庫させる際に、緩衝材を介して両端部
が支承され、ばたついて大きな騒音を発生するようなお
それがない。
ピット内に配設され、キャリッジの左右に突出するパレ
ットの両端部を弾発的に支承する。そこで、パレット
は、自動車を入出庫させる際に、緩衝材を介して両端部
が支承され、ばたついて大きな騒音を発生するようなお
それがない。
【0013】ターン装置がパレットを搬送位置と入出庫
位置とに旋回させるときは、パレットは、前者におい
て、キャリッジと平行になり、キャリッジを介して垂直
搬送することができ、後者において、キャリッジと直交
し、自動車の入出庫が可能となる。
位置とに旋回させるときは、パレットは、前者におい
て、キャリッジと平行になり、キャリッジを介して垂直
搬送することができ、後者において、キャリッジと直交
し、自動車の入出庫が可能となる。
【0014】
【実施例】以下、図面を以って実施例を説明する。
【0015】自動車の方向転換用ターン装置10は、箱
形の架台11と、ターンテーブル12と、駆動モータ1
3、位置決めピン14とを備えてなり(図1、図2)、
リフタ20上に設置されている。
形の架台11と、ターンテーブル12と、駆動モータ1
3、位置決めピン14とを備えてなり(図1、図2)、
リフタ20上に設置されている。
【0016】架台11は、十分な強度を有する箱形のフ
レーム体であり、架台11の上面には、大径の内輪15
aが中心部に固定されている。
レーム体であり、架台11の上面には、大径の内輪15
aが中心部に固定されている。
【0017】ターンテーブル12の上面には、自動車搬
送用のパレットPを位置決めして積載するために、位置
決め用のブロック12a、12a…が突設されている。
また、ターンテーブル12の下面には、補強用の台座1
2bが付設され、台座12bの下面には、ボール15
c、15c…を介して内輪15aに嵌合する外輪15b
が固定されている。ただし、外輪15aは、外周に歯が
切られ、大径の歯車に形成されており、ボール15c、
15c…、内輪15aとともに、大径の旋回ベアリング
を構成するものとする。
送用のパレットPを位置決めして積載するために、位置
決め用のブロック12a、12a…が突設されている。
また、ターンテーブル12の下面には、補強用の台座1
2bが付設され、台座12bの下面には、ボール15
c、15c…を介して内輪15aに嵌合する外輪15b
が固定されている。ただし、外輪15aは、外周に歯が
切られ、大径の歯車に形成されており、ボール15c、
15c…、内輪15aとともに、大径の旋回ベアリング
を構成するものとする。
【0018】駆動モータ13は、架台11に収納されて
いる。駆動モータ13の軸は、架台11の上面に上向き
に突出しており、軸端には、外輪15bに噛合するピニ
オン13aが固定されている。位置決めピン14は、架
台11の上面に固定する筒状のブラケット14aを介
し、架台11の上面に上向きに設置されている。ただ
し、ブラケット14aの下端には、位置決めピン14を
上下に駆動するシリンダ14bが取り付けられている。
なお、ターンテーブル12に付設する台座12bの下面
には、位置決めピン14に対応するブッシュ12c、1
2c…が、90度ごとに、同一円周上に配設されてい
る。
いる。駆動モータ13の軸は、架台11の上面に上向き
に突出しており、軸端には、外輪15bに噛合するピニ
オン13aが固定されている。位置決めピン14は、架
台11の上面に固定する筒状のブラケット14aを介
し、架台11の上面に上向きに設置されている。ただ
し、ブラケット14aの下端には、位置決めピン14を
上下に駆動するシリンダ14bが取り付けられている。
なお、ターンテーブル12に付設する台座12bの下面
には、位置決めピン14に対応するブッシュ12c、1
2c…が、90度ごとに、同一円周上に配設されてい
る。
【0019】架台11の上面には、一対のリミットスイ
ッチ16、16が固定されている。また、ターンテーブ
ル12の台座12bの下面には、リミットスイッチ1
6、16に対応するドッグ16aが下向きに突設されて
いる。ただし、リミットスイッチ16、16は、内輪1
5a、外輪15bを挟んで対称位置に配設されており、
ドッグ16aは、位置決めピン14がブッシュ12c、
12c…の特定の1個に対応するとき、リミットスイッ
チ16、16の中間に位置するものとする。なお、架台
11の一方の側面には、ブラケット17aを介して光電
スイッチ17が上向きに固定されており、台座12bの
両側面には、光電スイッチ17に対応するドッグ17
b、17bが垂設されている。
ッチ16、16が固定されている。また、ターンテーブ
ル12の台座12bの下面には、リミットスイッチ1
6、16に対応するドッグ16aが下向きに突設されて
いる。ただし、リミットスイッチ16、16は、内輪1
5a、外輪15bを挟んで対称位置に配設されており、
ドッグ16aは、位置決めピン14がブッシュ12c、
12c…の特定の1個に対応するとき、リミットスイッ
チ16、16の中間に位置するものとする。なお、架台
11の一方の側面には、ブラケット17aを介して光電
スイッチ17が上向きに固定されており、台座12bの
両側面には、光電スイッチ17に対応するドッグ17
b、17bが垂設されている。
【0020】かかるターン装置10は、駆動モータ13
を駆動することにより、ピニオン13a、外輪15bを
介してターンテーブル12を水平に旋回させることがで
きる。また、このとき、位置決めピン14は、シリンダ
14bを伸長し、先端部を対応するブッシュ12cに突
き入れることにより、ターンテーブル12を90度ごと
に位置決めすることができる。なお、光電スイッチ17
は、ターンテーブル12が、図2に図示する位置と、同
図から180度回転した位置とにあることを検出して駆
動モータ13を停止させることができ、リミットスイッ
チ16、16は、ターンテーブル12が、図2に図示す
る位置から左右に90度回転した位置にあることを検出
して駆動モータ13を停止させることができる。また、
ターン装置10は、このようにしてターンテーブル12
を旋回させることにより、ターンテーブル12上のパレ
ットPを旋回させ、パレットP上に積載する図示しない
自動車の方向を90度ごとに転換させることができる。
を駆動することにより、ピニオン13a、外輪15bを
介してターンテーブル12を水平に旋回させることがで
きる。また、このとき、位置決めピン14は、シリンダ
14bを伸長し、先端部を対応するブッシュ12cに突
き入れることにより、ターンテーブル12を90度ごと
に位置決めすることができる。なお、光電スイッチ17
は、ターンテーブル12が、図2に図示する位置と、同
図から180度回転した位置とにあることを検出して駆
動モータ13を停止させることができ、リミットスイッ
チ16、16は、ターンテーブル12が、図2に図示す
る位置から左右に90度回転した位置にあることを検出
して駆動モータ13を停止させることができる。また、
ターン装置10は、このようにしてターンテーブル12
を旋回させることにより、ターンテーブル12上のパレ
ットPを旋回させ、パレットP上に積載する図示しない
自動車の方向を90度ごとに転換させることができる。
【0021】リフタ20は、底板21と、ターン装置1
0を搭載する天板22と、底板21、天板22間にパン
タグラフ状に配設する各一対の開閉脚23、23、2
4、24とを備えてなる。ただし図1において、開閉脚
23、23、24、24は、それぞれの一方のみが図示
されている。開閉脚23、23の一端は、軸23a、ブ
ラケット23bを介して天板22の一端に連結されてお
り、開閉脚24、24の一端は、軸24a、ブラケット
24bを介して底板21の一端に連結されている。ま
た、開閉脚23、23の他端は、それぞれ、ローラ23
cを介して底板21の上面に当接し、開閉脚24、24
の他端は、それぞれ、ローラ24cを介して天板22の
下面に当接している。なお、開閉脚23、23、24、
24の中間部は、共通の軸25を介して連結されてい
る。さらに、開閉脚24、24は、連結軸26aを介し
てシリンダ26のロッドに連結されており、シリンダ2
6の基部は、底板21の上面に連結されている。
0を搭載する天板22と、底板21、天板22間にパン
タグラフ状に配設する各一対の開閉脚23、23、2
4、24とを備えてなる。ただし図1において、開閉脚
23、23、24、24は、それぞれの一方のみが図示
されている。開閉脚23、23の一端は、軸23a、ブ
ラケット23bを介して天板22の一端に連結されてお
り、開閉脚24、24の一端は、軸24a、ブラケット
24bを介して底板21の一端に連結されている。ま
た、開閉脚23、23の他端は、それぞれ、ローラ23
cを介して底板21の上面に当接し、開閉脚24、24
の他端は、それぞれ、ローラ24cを介して天板22の
下面に当接している。なお、開閉脚23、23、24、
24の中間部は、共通の軸25を介して連結されてい
る。さらに、開閉脚24、24は、連結軸26aを介し
てシリンダ26のロッドに連結されており、シリンダ2
6の基部は、底板21の上面に連結されている。
【0022】そこで、リフタ20は、シリンダ26を伸
長することにより、開閉脚24、24を斜めに押し上げ
ることができ、このとき、天板22は、開閉脚23、2
3、24、24が等角度に起立することにより、上方に
平行移動することができる。すなわち、シリンダ26
は、開閉脚23、23、24、24を介し、天板22上
のターン装置10を上下に駆動することができる。
長することにより、開閉脚24、24を斜めに押し上げ
ることができ、このとき、天板22は、開閉脚23、2
3、24、24が等角度に起立することにより、上方に
平行移動することができる。すなわち、シリンダ26
は、開閉脚23、23、24、24を介し、天板22上
のターン装置10を上下に駆動することができる。
【0023】かかるターン装置10、リフタ20は、駐
車建物Kの地上階の床面Fに形成するピットF1 内に設
置して、立体駐車装置のホームポジション装置を形成す
る(図3、図4)。
車建物Kの地上階の床面Fに形成するピットF1 内に設
置して、立体駐車装置のホームポジション装置を形成す
る(図3、図4)。
【0024】駐車建物Kは、周囲の柱材K1 、K1 …を
介して立設する高層の建造物であり(図4、図5)、内
部には、エレベータ装置のキャリッジ30の昇降路S2
が形成され、昇降路S2 の左右両側には、地上階を除
き、自動車を1台宛収納する収納スペースS1 、S1 …
が多段に形成されている。各収納スペースS1 には、自
動車搬送用のパレットPが配置され、各パレットPは、
両側の補助柱材K2 、K2 に突設する棚部材K3 、K3
、K4 、K4 を介し、両端部が支承されている。ま
た、駐車建物Kの地上階には、入出庫口Gが開口されて
いる。
介して立設する高層の建造物であり(図4、図5)、内
部には、エレベータ装置のキャリッジ30の昇降路S2
が形成され、昇降路S2 の左右両側には、地上階を除
き、自動車を1台宛収納する収納スペースS1 、S1 …
が多段に形成されている。各収納スペースS1 には、自
動車搬送用のパレットPが配置され、各パレットPは、
両側の補助柱材K2 、K2 に突設する棚部材K3 、K3
、K4 、K4 を介し、両端部が支承されている。ま
た、駐車建物Kの地上階には、入出庫口Gが開口されて
いる。
【0025】キャリッジ30は、パレットPを水平に積
載し得る長方形の枠体であり(図3)、縦材30a、3
0a、横材30b、30bを組み合わせてなる。
載し得る長方形の枠体であり(図3)、縦材30a、3
0a、横材30b、30bを組み合わせてなる。
【0026】キャリッジ30は、駐車建物Kの最上部に
設置する図示しない昇降機構により、ワイヤW、W…を
介して昇降自在に吊下されている。キャリッジ30の4
隅部には、ガイドローラ31a、31aを軸着する短い
ポール31、31…が立設されており、ガイドローラ3
1a、31a…は、昇降路S2 に沿って配設する図示し
ないガイドレールに沿って転動することにより、昇降中
のキャリッジ30の揺れを防止する。なお、キャリッジ
30の一方の短辺側のワイヤW、Wは、ポール31、3
1の頂部に連結されている。また、他方の短辺側のワイ
ヤW、Wは、横材30bの両端部に連結されている。
設置する図示しない昇降機構により、ワイヤW、W…を
介して昇降自在に吊下されている。キャリッジ30の4
隅部には、ガイドローラ31a、31aを軸着する短い
ポール31、31…が立設されており、ガイドローラ3
1a、31a…は、昇降路S2 に沿って配設する図示し
ないガイドレールに沿って転動することにより、昇降中
のキャリッジ30の揺れを防止する。なお、キャリッジ
30の一方の短辺側のワイヤW、Wは、ポール31、3
1の頂部に連結されている。また、他方の短辺側のワイ
ヤW、Wは、横材30bの両端部に連結されている。
【0027】キャリッジ30の長手方向の両端部には、
一対の伸縮機構32、32が搭載されている。伸縮機構
32、32は、パレットPの両端部を支持し、図示しな
い駆動機構を介してキャリッジ30の左右に伸縮するこ
とにより、キャリッジ30上のパレットPを収納スペー
スS1 に収納し、パレットPを収納スペースS1 から取
り出すことができる。ただし、このような移載動作に際
し、伸縮機構32、32は、各収納スペースS1 の棚部
材K4 、K4 との相対高さを調節するために、キャリッ
ジ30の微少な昇降動作を併用するものとする。また、
かかる移載動作は、パレットP上に自動車が積載されて
いてもよいものとし、したがって、キャリッジ30、伸
縮機構32、32は、両者が共働することにより、パレ
ットPとともに、各収納スペースS1 とキャリッジ30
との間に、相互に自動車を移載することができる。
一対の伸縮機構32、32が搭載されている。伸縮機構
32、32は、パレットPの両端部を支持し、図示しな
い駆動機構を介してキャリッジ30の左右に伸縮するこ
とにより、キャリッジ30上のパレットPを収納スペー
スS1 に収納し、パレットPを収納スペースS1 から取
り出すことができる。ただし、このような移載動作に際
し、伸縮機構32、32は、各収納スペースS1 の棚部
材K4 、K4 との相対高さを調節するために、キャリッ
ジ30の微少な昇降動作を併用するものとする。また、
かかる移載動作は、パレットP上に自動車が積載されて
いてもよいものとし、したがって、キャリッジ30、伸
縮機構32、32は、両者が共働することにより、パレ
ットPとともに、各収納スペースS1 とキャリッジ30
との間に、相互に自動車を移載することができる。
【0028】キャリッジ30上には、伸縮機構32、3
2の各内側に、通路板33、33が搭載されている。通
路板32、32の間隙は、パレットPの幅より僅かに大
きく(図4)、また、通路板32、32の高さは、伸縮
機構32、32のそれより僅かに低く設定されている。
なお、各伸縮機構32、通路板33の間は、板材34、
34によって塞がれているが、図3において、板材3
4、34は、省略して図示されている。
2の各内側に、通路板33、33が搭載されている。通
路板32、32の間隙は、パレットPの幅より僅かに大
きく(図4)、また、通路板32、32の高さは、伸縮
機構32、32のそれより僅かに低く設定されている。
なお、各伸縮機構32、通路板33の間は、板材34、
34によって塞がれているが、図3において、板材3
4、34は、省略して図示されている。
【0029】ピットF1 は、キャリッジ30に適合する
形状、深さに形成されている(図3)。また、ピットF
1 の左右両側には、浅い補助ピットF2 、F2 が付設さ
れ、各補助ピットF2 内には、ブロック状の緩衝材F2
a、F2aが配設されている。
形状、深さに形成されている(図3)。また、ピットF
1 の左右両側には、浅い補助ピットF2 、F2 が付設さ
れ、各補助ピットF2 内には、ブロック状の緩衝材F2
a、F2aが配設されている。
【0030】キャリッジ30は、そのほぼ全体がピット
F1 内に沈むまで下降させることができ、このとき、タ
ーン装置10の長方形の天板12は、キャリッジ30と
同方向に位置決めすることにより、通路板33、33の
間を通り、キャリッジ30を下から上に貫通することが
できる。また、このとき、リフタ20を介してターン装
置10を上昇させれば、ターン装置10のターンテーブ
ル12は、キャリッジ30上のパレットPを押し上げる
から、この状態でターンテーブル12を旋回させること
により、パレットPは、キャリッジ30の上方におい
て、90度ごとに旋回させることができる(図4)。
F1 内に沈むまで下降させることができ、このとき、タ
ーン装置10の長方形の天板12は、キャリッジ30と
同方向に位置決めすることにより、通路板33、33の
間を通り、キャリッジ30を下から上に貫通することが
できる。また、このとき、リフタ20を介してターン装
置10を上昇させれば、ターン装置10のターンテーブ
ル12は、キャリッジ30上のパレットPを押し上げる
から、この状態でターンテーブル12を旋回させること
により、パレットPは、キャリッジ30の上方におい
て、90度ごとに旋回させることができる(図4)。
【0031】さらに、このようにしてパレットPを旋回
させ、キャリッジ30に対してパレットPを直交させた
上、リフタ20を短縮させれば、パレットPは、その両
端部をキャリッジ30の左右に突出させ、緩衝材F2a、
F2a…によって支承することができる(図5)。すなわ
ち、ターン装置10は、リフタ20による上下動運動と
組み合わせることにより、駐車建物Kの地上階におい
て、キャリッジ30上のパレットPを、キャリッジ30
と平行な搬送位置(図4の二点鎖線、図6)と、キャリ
ッジ30に直交する入出庫位置(図5、図7)とに旋回
させることができる。なお、図6、図7において、円P
1 は、パレットPの旋回半径を示す軌跡であり、駐車建
物Kの入出庫口Gは、キャリッジ30の一方の長辺側、
すなわち、入出庫位置にあるパレットPの延長方向に形
成されている。
させ、キャリッジ30に対してパレットPを直交させた
上、リフタ20を短縮させれば、パレットPは、その両
端部をキャリッジ30の左右に突出させ、緩衝材F2a、
F2a…によって支承することができる(図5)。すなわ
ち、ターン装置10は、リフタ20による上下動運動と
組み合わせることにより、駐車建物Kの地上階におい
て、キャリッジ30上のパレットPを、キャリッジ30
と平行な搬送位置(図4の二点鎖線、図6)と、キャリ
ッジ30に直交する入出庫位置(図5、図7)とに旋回
させることができる。なお、図6、図7において、円P
1 は、パレットPの旋回半径を示す軌跡であり、駐車建
物Kの入出庫口Gは、キャリッジ30の一方の長辺側、
すなわち、入出庫位置にあるパレットPの延長方向に形
成されている。
【0032】かかるホームポジション装置は、次の手順
により、自動車を入出庫させることができる。
により、自動車を入出庫させることができる。
【0033】まず、任意の収納スペースS1 に配置され
ているパレットPをキャリッジ30上に移載し、地上階
に搬送した後、ターン装置10、リフタ20を介して入
出庫位置に旋回して待機する。そこで、自動車は、入出
庫口Gを介してパレットP上に乗り入れ、パレットP上
に積載するが、このとき、キャリッジ30の左右に突出
するパレットPの両端部は、補助ピットP2 、P2 内の
緩衝材P2a、P2a…によって弾発的に支承されているか
ら、パレットPがばたつくおそれは全くない。また、緩
衝材P2a、P2a…は、補助ピットP2 、P2 内に設置さ
れているから、このとき、パレットPの上面が床面Fか
ら極端に高くなってしまうこともない(図5)。
ているパレットPをキャリッジ30上に移載し、地上階
に搬送した後、ターン装置10、リフタ20を介して入
出庫位置に旋回して待機する。そこで、自動車は、入出
庫口Gを介してパレットP上に乗り入れ、パレットP上
に積載するが、このとき、キャリッジ30の左右に突出
するパレットPの両端部は、補助ピットP2 、P2 内の
緩衝材P2a、P2a…によって弾発的に支承されているか
ら、パレットPがばたつくおそれは全くない。また、緩
衝材P2a、P2a…は、補助ピットP2 、P2 内に設置さ
れているから、このとき、パレットPの上面が床面Fか
ら極端に高くなってしまうこともない(図5)。
【0034】つづいて、ターン装置10、リフタ20
は、キャリッジ30上のパレットPを搬送位置に旋回さ
せ、パレットP上の自動車の方向をキャリッジ30と平
行にする。そこで、キャリッジ30は、パレットPとと
もに自動車を垂直搬送し、パレットPを取り出した収納
スペースS1 に対し、パレットPとともに自動車を収納
し、入庫動作を完了することができる。
は、キャリッジ30上のパレットPを搬送位置に旋回さ
せ、パレットP上の自動車の方向をキャリッジ30と平
行にする。そこで、キャリッジ30は、パレットPとと
もに自動車を垂直搬送し、パレットPを取り出した収納
スペースS1 に対し、パレットPとともに自動車を収納
し、入庫動作を完了することができる。
【0035】収納スペースS1 内の自動車を出庫すると
きは、入庫の手順の逆手順による。すなわち、まず、パ
レットPとともに自動車をキャリッジ30上に移載し、
地上階に搬送する。次いで、パレットPとともに自動車
を入出庫位置に旋回し、入出庫口Gを介して自動車を出
庫させればよい。ただし、このときの自動車の方向は、
入庫の際とは逆に、入出庫口Gに向かう方向とする。
きは、入庫の手順の逆手順による。すなわち、まず、パ
レットPとともに自動車をキャリッジ30上に移載し、
地上階に搬送する。次いで、パレットPとともに自動車
を入出庫位置に旋回し、入出庫口Gを介して自動車を出
庫させればよい。ただし、このときの自動車の方向は、
入庫の際とは逆に、入出庫口Gに向かう方向とする。
【0036】なお、自動車を入庫するとき、自動車をパ
レットP上に乗り入れたら、運転者は、通路板33上を
通り、駐車建物Kの外部に退去する。また、出庫すると
き、運転者は、自動車が地上階において入出庫口Gに向
けて位置決めされたことを確認して、通路板33上を通
り、自動車に乗り込むことができる。
レットP上に乗り入れたら、運転者は、通路板33上を
通り、駐車建物Kの外部に退去する。また、出庫すると
き、運転者は、自動車が地上階において入出庫口Gに向
けて位置決めされたことを確認して、通路板33上を通
り、自動車に乗り込むことができる。
【0037】なお、この発明は、駐車建物Kの後方に隣
接して他の駐車建物Ka を連設する場合に特に有効であ
る(図7)。駐車建物Ka に対して自動車を入出庫させ
るとき、自動車は、駐車建物Kの地上階において入出庫
位置をとっているパレットP上を通り抜け、駐車建物
K、Ka の中間の入出庫口Ga を介して駐車建物Ka の
地上階にあるパレットP上に入庫させることができ、同
様にして、駐車建物Kaの地上階のパレットPから出庫
させることができるからである。なお、図7において、
後方の駐車建物Ka は、2棟以上であってもよい。ま
た、後方の駐車建物Ka がない場合であっても、駐車建
物Kに対し、後方の入出庫口Ga を設けてもよい。必要
に応じ、前後の入出庫口G、Ga を使い分けることが可
能である。
接して他の駐車建物Ka を連設する場合に特に有効であ
る(図7)。駐車建物Ka に対して自動車を入出庫させ
るとき、自動車は、駐車建物Kの地上階において入出庫
位置をとっているパレットP上を通り抜け、駐車建物
K、Ka の中間の入出庫口Ga を介して駐車建物Ka の
地上階にあるパレットP上に入庫させることができ、同
様にして、駐車建物Kaの地上階のパレットPから出庫
させることができるからである。なお、図7において、
後方の駐車建物Ka は、2棟以上であってもよい。ま
た、後方の駐車建物Ka がない場合であっても、駐車建
物Kに対し、後方の入出庫口Ga を設けてもよい。必要
に応じ、前後の入出庫口G、Ga を使い分けることが可
能である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、この出願に係る第
1発明によれば、ターンテーブルを90度ごとに位置決
めする位置決めピンを設けることによって、ターンテー
ブルは、位置決めピンを介し、正確に、しかも確実に9
0度ごとに位置決めして停止させることができるから、
キャリッジと直交する方向に自動車を入出庫させる場合
にも、自動車の方向を所定の停止位置に正しく位置決め
することができるという優れた効果がある。
1発明によれば、ターンテーブルを90度ごとに位置決
めする位置決めピンを設けることによって、ターンテー
ブルは、位置決めピンを介し、正確に、しかも確実に9
0度ごとに位置決めして停止させることができるから、
キャリッジと直交する方向に自動車を入出庫させる場合
にも、自動車の方向を所定の停止位置に正しく位置決め
することができるという優れた効果がある。
【0039】第2発明によれば、補助ピット内に緩衝材
を設けることによって、緩衝材は、キャリッジの左右に
突出するパレットの両端部を弾発的に支承することがで
きるから、自動車を入出庫させるに際し、パレットがば
たついたり、それによって大きな騒音を発生したりする
おそれが全くないという優れた効果がある。
を設けることによって、緩衝材は、キャリッジの左右に
突出するパレットの両端部を弾発的に支承することがで
きるから、自動車を入出庫させるに際し、パレットがば
たついたり、それによって大きな騒音を発生したりする
おそれが全くないという優れた効果がある。
【図1】 全体構成説明図
【図2】 図1のX矢視相当説明図
【図3】 使用状態説明斜視図
【図4】 動作説明図(1)
【図5】 動作説明図(2)
【図6】 動作説明図(3)
【図7】 動作説明図(4)
P…パレット K…駐車建物 F…床面 F1 …ピット F2 …補助ピット F2a…緩衝材 10…ターン装置 11…架台 12…ターンテーブル 13…駆動モータ 14…位置決めピン 20…リフタ 30…キャリッジ
Claims (3)
- 【請求項1】 箱形の架台と、該架台の上面に旋回自在
に搭載し、自動車搬送用のパレットを位置決めして積載
可能なターンテーブルと、前記架台に収納し、前記ター
ンテーブルを旋回駆動する駆動モータと、前記架台から
上向きに突出し、前記ターンテーブルを90度ごとに位
置決めする位置決めピンとを備えてなる自動車の方向転
換用ターン装置。 - 【請求項2】 駐車建物の地上階の床面に形成し、エレ
ベータ装置のキャリッジに適合するピットと、リフタを
介して前記ピット内に上下動可能に設置する請求項1記
載のターン装置と、前記ピットの左右両側に付設し、自
動車搬送用のパレットの両端部に適合する浅い補助ピッ
トと、該補助ピット内に配設し、キャリッジの左右に突
出するパレットの両端部を弾発的に支承する緩衝材とを
備えてなる立体駐車装置のホームポジション装置。 - 【請求項3】 前記ターン装置は、キャリッジ上のパレ
ットを、キャリッジに平行な搬送位置と、キャリッジに
直交する入出庫位置とに旋回させることを特徴とする請
求項2記載の立体駐車装置のホームポジション装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33183093A JPH07186907A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 自動車の方向転換用ターン装置と、それを使用する立体駐車装置のホームポジション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33183093A JPH07186907A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 自動車の方向転換用ターン装置と、それを使用する立体駐車装置のホームポジション装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07186907A true JPH07186907A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18248127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33183093A Pending JPH07186907A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 自動車の方向転換用ターン装置と、それを使用する立体駐車装置のホームポジション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07186907A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105756683A (zh) * | 2016-02-29 | 2016-07-13 | 刘万峰 | 自行履带式移动栈桥 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP33183093A patent/JPH07186907A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105756683A (zh) * | 2016-02-29 | 2016-07-13 | 刘万峰 | 自行履带式移动栈桥 |
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