JPH07185648A - 細孔を有する押出材の押出加工用ダイス - Google Patents

細孔を有する押出材の押出加工用ダイス

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JPH07185648A
JPH07185648A JP5331385A JP33138593A JPH07185648A JP H07185648 A JPH07185648 A JP H07185648A JP 5331385 A JP5331385 A JP 5331385A JP 33138593 A JP33138593 A JP 33138593A JP H07185648 A JPH07185648 A JP H07185648A
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    • B21C25/00Profiling tools for metal extruding
    • B21C25/04Mandrels

Abstract

(57)【要約】 【構成】 細棒状マンドレル2が、その外周側にマンド
レル挟持部材3の各挟持片11、11を配置した状態
で、マンドレル保持部材4の保持孔5内に配置され、該
保持孔5の内周壁面が挟持部材3の各挟持片11、11
の外面に焼嵌めにより押圧状態されることにより、細棒
状マンドレル2が挟持部材3の各挟持片11、11に挟
持されて保持部材4に保持されている。 【効果】 直径3mm以下の超極細の細孔成形部9を有
する押出材でも、容易にしかも精度良く製作することが
できる。しかも、細孔成形部9の摩耗や損傷時のダイス
交換コストを低く抑えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、細孔を有するアルミ
ニウム等の金属製押出材の押出加工用のダイスに関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば図9(イ)(ロ)(ハ)に示され
るような細孔(h)を有するアルミニウム等の金属製押
出材(E)…の押出加工に使用される従来のダイスとし
て、例えば、図10に示されるようなダイス(71)が用
いられている。
【0003】このダイス(71)は、雄型(72)と雌型
(73)とを組み合わせて構成されるポートホールタイプ
の組み合わせダイスで、雄型(72)には針状の細孔成形
部(74)が前方突出状態に一体に加工形成され、この細
孔成形部(74)が、雌雄両型(72)(73)の組み合わせ
状態において、雌型(73)の成形孔(75)内に突出して
配置されるようになされている。このダイス(71)で
は、雌型(73)の成形孔(75)を押出材料が通過するこ
とにより、成形孔(75)に対応する外周形状の押出材
(E)が成形されると共に、細孔成形部(74)によりこ
の押出材(E)の横断面内に長さ方向に延びる細孔
(h)が成形される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなダイス構造では、雄型(72)にこれと一体の細孔
成形部(74)を加工するのが、放電加工などをもってし
ても、技術的に非常に難しく、また、このような細孔成
形部(74)を精度良く加工するのは至難であった。
【0005】特に、成形すべき細孔(h)の孔径を非常
に小さくすることが求められるような場合、例えば3m
m以下の超極細の細孔(h)を成形することが求められ
るような場合には、それに対応するような超極細の細孔
成形部(74)を加工形成することは事実上ほとんど不可
能に近かった。
【0006】また一方、このように細孔成形部(74)が
雄型(72)に一体に設けられたダイス構造では、押出の
繰返し等により細孔成形部(74)が消耗、破損等を起こ
すと、雄型(72)の全体の交換を必要とし、ダイスの交
換コストが高価なものになるという問題もあった。
【0007】この発明は、上記のような従来の問題点に
鑑み、これまでには製作不可能とされていた極細の細孔
成形部をも容易にかつ精度良く製作することができ、し
かも、細孔成形部の摩耗破損等に伴うダイス交換コスト
も低く抑えることができる、細孔を有する押出材の押出
加工用ダイスを要旨とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的において、この
発明は、細孔成形部を有する細棒状マンドレルと、この
細棒状マンドレルの外周部をその側方から挟持する複数
の挟持片からなるマンドレル挟持部材と、マンドレル挟
持部材が挿入される保持孔を有するマンドレル保持部材
と、が備えられ、細棒状マンドレルが、その外周側にマ
ンドレル挟持部材の各挟持片を配置した状態に、マンド
レル保持部材の保持孔内に配置され、マンドレル保持部
材の保持孔内周壁面が挟持部材の各挟持片の外面に焼嵌
め等により押圧状態にされることにより、細棒状マンド
レルが挟持部材の各挟持片に挟持されてなることを特徴
とする、細孔を有する押出材の押出加工用ダイスを要旨
とする。
【0009】なお、保持孔内週壁面に後方に面する支承
面が設けられると共に、挟持部材を構成する各挟持片の
外周面の長さ方向中間部に前方に面する支承面が設けら
れ、保持孔内の支承面に支承片の一側が支承されると共
に、挟持部材の支承面に支承片の他側が支承されること
により、挟持部材が保持孔内に位置決めされているのが
好ましい。
【0010】また、細棒状マンドレルの後端部に側方突
出部が設けられ、該側方突出部が、挟持部材の後端面に
支承されることにより、細棒状マンドレルが挟持部材に
対し位置決めされているのが好ましい。
【0011】
【作用】上記構造では、細孔成形部を形成するために、
細棒状マンドレルを他とは独立した部品として備えてい
る。従って、この細棒状マンドレルを、成形しようとす
る細孔に対応するような横断面サイズの小さい細孔成形
部を有するものに、製作するのが非常に容易であり、し
かも、そのような細棒状マンドレルが精度良く製作され
る。
【0012】そして、このような細棒状マンドレルを用
い、この細棒状マンドレルを、その外周側にマンドレル
挟持部材を構成する挟持片を配置した状態において、マ
ンドレル保持部材の保持孔内に配置し、焼嵌め等により
マンドレル保持部材の保持孔内周壁面と挟持部材の各挟
持片の外面とを焼嵌め等により押圧状態にすれば、その
押圧力により、各挟持片によるマンドレル挟持作用が働
き、それによって、細棒状マンドレルがマンドレ保持部
材と一体化された状態にしっかりと保持され、横断面サ
イズの非常に小さい細孔成形部を有するダイスが製作さ
れる。
【0013】このように、本発明のダイス構造によれ
ば、これまでには製作不可能とされていた例えば直径3
mmを下回るような超極細の細孔成形部を有するダイス
であっても極めて容易にかつ精度良く製作される。
【0014】しかも、細孔成形部に摩耗や破損等を生じ
た場合には、細棒状マンドレルのみを交換すればよく、
ダイス交換コストが低く抑えられる。
【0015】また、マンドレル保持部材の保持孔内にお
けるマンドレル挟持部材の位置決めのための、支承段と
支承片とによる位置決め機構を採用することにより、ダ
イスの製作作業において、マンドレル挟持部材が保持孔
内の適正な位置に容易にしかも精度良く位置決めされ、
ダイスがより一層に容易にかつ精度良く製作される。
【0016】また、マンドレル挟持部材に対する細棒状
マンドレルの位置決めのための、側方突出部による位置
決め機構を採用することにより、ダイス製作上、マンド
レルとマンドレル挟持部材との相対位置関係が容易にか
つ精度良く定まり、ダイスがより一層容易にかつ精度良
く製作される。
【0017】特に、この位置決め機構を、上記した、マ
ンドレ保持部材の保持孔内におけるマンドレル挟持部材
の位置決め機構との組み合わせにおいて、採用すること
により、マンドレル保持部材に対する細棒状マンドレル
の相対位置関係が容易かつ精度高く定まり、ダイスがよ
り一層容易にかつ精度良く製作される。
【0018】
【実施例】次に、この発明の実施例を説明する。
【0019】第1実施例では、図9(イ)に示されるよ
うな、中心部に円形の細孔(h)を有する円柱状のアル
ミニウム製押出材(E)を押出加工の対象とする。
【0020】この押出材(E)を押出加工するための図
1ないし図5に示される押出ダイス(1)において、
(2)は細棒状マンドレル、(3)は挟持部材、(4)
は保持部材、(5)は保持孔である。また、(6)は支
承片、(7)は側方突出部である。なお、(8)はマン
ドレルカバーである。
【0021】細棒状マンドレル(2)は、押出材(E)
の細孔(h)を成形するもので、超硬合金等の硬質材、
あるいはダイス鋼等から、常法により作られた、直径3
mm以下、例えば0.54mmの横断面円形の細棒状の
部材である。なお、このマンドレル(2)の横断面サイ
ズは、成形しようとする細孔(h)の横断面サイズに応
じて、より大きくされることもあれば、またより小さく
されることもある。また、本実施例では、このマンドレ
ル(2)はその全長にわたって横断面形状等の統一され
たものとして製作されているが、少なくとも細孔成形部
(9)、本実施例では細棒状マンドレル(2)の先端部
が、成形しようとする細孔(h)の横断面形状・サイズ
に対応したものとなされていればよい。
【0022】この細棒状マンドレル(2)の後端部に
は、位置決めに使用される側方突出部(7)が設けられ
ている。この側方突出部(7)は、ドーナツ円板状のカ
ラー(7a )の中心孔にマンドレル(2)の後端部を挿
入し、例えば銀ろう付けなどのろう付け等により接合一
体化して設けられたものである。なお、側方突出部とし
ては細棒状マンドレルの後端部に側方突出状のつぶし部
を加工形成することにより設けられたものであってもよ
い。
【0023】挟持部材(3)は、超硬合金、セラミック
ス等の硬質材により製作されたもので、図2に示される
ように、横断面半円状の一対の挟持片(11)(11)から
なり、その側面平面部同士を合わせることにより、円柱
形状をなすように構成されている。
【0024】そして、各挟持片(11)(11)の側面平面
部の中心位置にはそれぞれ、長さ方向の全長にわたる挟
持用の細溝(12)(12)が設けられている。これらの細
溝(12)(12)はそれぞれ横断面半円形状をなし、上記
のように挟持片(11)(11)をその側面平面部同士を合
わせることにより、その中心部に両細溝(12)(12)に
よる横断面円形状の細い孔が形成されるようにされてい
る。そして、細棒状マンドレル(2)を側方から挾むよ
うにして両挟持片(11)(11)を合わせ、該マンドレル
(2)を各細溝(12)(12)内に嵌合して挟持片(11)
(11)同士を押しあわせた状態にすることにより、細棒
状マンドレル(2)がマンドレル挟持部材(3)に長さ
方向に抜止め状態に挟持されるようになされている。
【0025】このような挟持状態を実現するため、図3
に示されるように、細溝(11)の直径r1 は、マンドレ
ル(2)の直径r2 よりも若干小さく形成されている。
具体的には、例えば、細溝(12)の直径は、マンドレル
(2)の直径r2 が細溝(12)の直径r1 よりも1/1
00程度大きくなるように、設定される。
【0026】なお、マンドレル挟持部材(3)は、図1
に示されるように、細棒状マンドレル(2)を、その後
端部側方突出部(7)を同挟持部材(3)の後端面に支
承せしめた状態において、細棒状マンドレル(2)の先
端部、即ち細孔成形部(9)がマンドレル挟持部材
(3)よりも前方に突出されるようになされている。
【0027】また、このマンドレル挟持部材(3)は、
挟持片(11)(11)同士を上記のようにあわせて円柱状
にした状態で、その先端部に円錐状部(13)が形成され
るようになされており、押出中の押出材料の流れが制御
されるようになされている。また、このマンドレル挟持
部材(3)は、同じく挟持片(11)(11)同士を上記の
ようにあわせて円柱状にした状態で、その後端部外周面
に、環状溝(15)ができるようになされており、この環
状溝(15)により、各挟持片(11)(11)の外周面に押
出方向前方側に面した支承段面(16)(16)が形成され
るようになされている。
【0028】支承片(6)(6)は、図2に示されるよ
うな半ドーナツ板状の部材で、その内周側がマンドレル
挟持部材(3)の後端部環状溝(15)内に該マンドレル
挟持部材(3)を囲むようにして嵌合されるものとなさ
れ、その嵌合状態において外周側がマンドレル挟持部材
(3)の外周面よりも外方に突出されるようになされて
いる。
【0029】なお、マンドレル挟持部材(3)の各挟持
片(11)(11)に設けられる細溝(12)(12)の形状等
には特段の制限はなく、要は、細棒状マンドレル(2)
を抜け止め状態に挟持しうるようなものであればよい。
また、マンドレル挟持部材(3)を構成する挟持片(1
1)(11)の数には特段の制限はなく、周方向に3つ以
上の組み合わせによって構成されていてもよい。
【0030】マンドレル保持部材(4)は、上記マンド
レル挟持部材(3)とは熱膨張率の異なるダイス鋼にて
製作されたもので、図4及び図5に示されるように、環
状のベース部(18)とその後方に突出する態様において
設けられた十字状のブリッジ部(19)とからなる一体物
として製作されている。
【0031】環状ベース部(18)内には、押出材(E)
の外周部形状を成形する成形孔(20)を有する超硬合
金、セラミックス等の硬質材製の雌型(21)が適合状態
において配設されるようになされている。
【0032】そして、保持孔(5)は、上記マンドレル
保持部材(4)の十字状ブリッジ部(19)の中心部位置
において、図1に示されるように、前後方向貫通状態に
設けられている。その横断面形状・サイズは、マンドレ
ル挟持部材(3)の横断面形状サイズに適合する円形孔
に形成されている。
【0033】また、十字状のブリッジ部(19)の前面側
中心部には、これと一体に円錐状の流れ制御用の凸部
(22)が設けられ、その凸部(22)の先端部に上記保持
孔(5)が開口されている。
【0034】そして、この保持孔(5)の後端部は拡径
されて後方に面する支承用の環状段面(24)が設けら
れ、マンドレル挟持部材(3)の後端部環状溝(15)内
に嵌合配置された支承片(6)(6)の外周側の前面側
が支承されるようになされている。この支承状態におい
て、マンドレル挟持部材(3)の先端円錐状部(13)の
円錐状の面は、ブリッジ部(19)の中心の円錐状凸部
(22)の円錐状の面と一致して滑らかに連続するように
なされている。
【0035】なお、保持孔(5)は、この支承用段面
(24)の更に後端側の位置においても拡径されて、後方
に面するマンドレルカバー(8)の装着のために環状段
面(25)が形成され、マンドレルカバー(25)が装着さ
れるようになされている。
【0036】上記ダイス(1)の製作は、次のようにし
て行う。即ち、図2に示されるように、マンドレル挟持
部材(3)の挟持片(11)(11)を細棒状マンドレル
(2)を挾むようにその側方から合わせ、各挟持片(1
1)(11)の細溝(12)(12)内に細棒状マンドレル
(2)を嵌合した状態にする。その際、細棒状マンドレ
ル(2)の後端部に設けられている側方突出部(7)を
マンドレル挟持部材(3)の後端面に支承させるように
する。これにより、細棒状マンドレル(2)とマンドレ
ル挟持部材(3)との長さ方向における相対位置関係が
定まり、マンドレル挟持部材(3)の先端部から、必要
な長さの細孔成形部(9)が自動的に必要な長さだけ精
度良く前方に突出された状態が得せられる。
【0037】そして、このマンドレル挟持部材(3)の
後端部に設けられている環状溝(15)内に各支承片
(6)(6)の内周側を嵌合し、そして、マンドレル保
持部材(4)の保持孔(5)内にその後方から挿入して
いき、図1に示されるように、支承片(6)(6)の外
周側突出部を保持孔(5)内の支承用環状段(24)に支
承せしめる。これにより、マンドレル挟持部材(3)と
マンドレル保持部材(4)との前後方向における相対位
置関係が定まり、マンドレル挟持部材(3)の先端円錐
状部(13)がブリッジ部(19)の円錐状凸部(22)と一
致して滑らかに連続した状態に精度よく自動的に設定さ
れ、また、細棒状マンドレル(2)とマンドレル保持部
材(4)との相対的位置関係も正確に定まり、細孔成形
部(9)がマンドレル保持部材(4)から適正長さだけ
突出した状態に自動的に位置決めされる。
【0038】なお、上記の組付け順序は一例であり、組
付け順序に特段の制限はない。
【0039】そして、雌型(21)をマンドレル保持部材
(4)の環状ベース部(18)内に挿入配置したこのダイ
ス組立て体を、焼嵌めの方法を通じて一体化する。この
焼嵌めにより、マンドレル保持部材(4)の保持孔
(5)内周壁面は、マンドレル挟持部材(3)の外周面
を押圧し、それにより、この挟持部材(3)の挟持片
(11)(11)によって細棒状マンドレル(2)が強固に
挟持され、マンドレル保持部材(4)に保持される。こ
れにより、細棒状マンドレル(2)の細孔成形部(9)
が、環状ベース部(18)に一体化された雌型(21)の成
形孔(20)内に適正な突出状態において配置され、ダイ
ス(1)として構成される。
【0040】以上の説明のように、上記構造では、細孔
成形部(9)が、独立した部品としての細棒状マンドレ
ル(2)に備えられており、この細棒状マンドレル
(2)を挟持部材(3)を通じて保持部材(4)に保持
せしめ焼嵌めにより全体を一体化した構造であるから、
超極細の細孔成形部(9)を有するダイスを、容易にし
かも精度良く製作することができる。また、このように
精度よく製作できることにより、耐久性にも優れ、ダイ
ス寿命を延ばすこともできる。
【0041】しかも、細孔成形部(9)が、上記のよう
に他とは独立された細棒状マンドレル(2)に備えられ
ている構造であるから、押出の繰返し、トラブル等によ
り該細孔成形部(9)に摩耗や損傷を生じた場合には、
細棒状マンドレル(2)のみを新しいものに交換するだ
けですみ、ダイス交換コストを低く抑えることができ
る。
【0042】なお、図9(ロ)に示されるように、上記
実施例における図9(イ)の押出材(E)よりも外径の
大きな押出材(E)を細孔(h)を有するものとして押
出加工する場合には、図6に示される第4実施例ダイス
のように、雌型(21)として、大孔径の成形孔(20)を
有するものを環状ベース部材(18)内に装備するように
すればよい。即ち、雌型(21)の成形孔(20)のサイ
ズ、形状等を種々変更することにより、そのほか、図9
(ハ)に示されるような細管など、細孔を有する各種の
押出材が得られる。
【0043】図7に示される第3実施例にかかるダイス
(1)は、細孔を有する押出材を複数本同時に押出する
構造のものである。押出の対象は、例えば、図9(ハ)
に示されるような外径が1.8mmで、内径、即ち細孔
(h)の径が0.68mmのアルミニウム製の細管押出
材(E)である。
【0044】同ダイス(1)は雄型(28)と雌型(29)
とを組み合わせた組み合わせ方式のダイスである。な
お、(34)はバッカーである。
【0045】雄型(28)には、その軸芯部の周囲に4つ
のポート孔(30)…が形成され、ポート孔(30)…に挾
まれた各ブリッジ部(31)…にマンドレル保持孔(5)
…が設けられ、各マンドレル保持孔(5)…内にそれぞ
れ、上記第1実施例の場合と同様に、挟持部材(3)を
介在させて細棒状マンドレル(2)が配置され、かつ焼
嵌めにより一体化され、合計4つの細孔成形部(9)が
備えられたものに構成されている。
【0046】一方、雌型(29)には、上記4つの細孔成
形部(9)…に対応して同じく4つの成形孔(20)…が
設けられている。なお、この雌型(29)において、(3
2)はベアリング部材、(33)はバックアップ部材であ
り、これらは超硬合金等の硬質材にて製作されており、
ダイス鋼製の保持部材(4)に対し焼嵌めにより一体化
されたものとなされている。なお、(34)はバッカーで
ある。
【0047】また、雄型(28)と雌型(29)との芯材合
わせ、ひいては各細孔成形部(29)…とこれに対応する
成形孔(20)…との芯材合わせのため、周端部の所定の
周方向位置においてノックピン(35)(35)が装備され
ているのみならず、雄型(28)の軸芯部も前方突出状の
円形凸部(36)が設けられ、この円形凸部(36)が、雌
型(29)の後端面軸芯部に設けられた円形凹部(37)に
嵌合されるようになされている。そして、高精度の芯材
合わせ状態を実現すべく、ノックピン取付け孔(38)
(38)は、雄型(28)と雌型(29)、更にバッカー(3
4)とを組み合わせ状態にしてワイヤーカット法等によ
り、形成されている。
【0048】本実施例構成のダイスでは、上記実施例と
同様に効果を奏するのみならず、特に複数個の細孔成形
部(9)を有するものとなされていることにより、その
うちの1つに損傷等を生じたような場合には、その損傷
した細棒状マンドレルのみの交換で対応することがで
き、コスト的により一層有利にダイス交換を行うことが
できる。
【0049】図8に示される第4実施例では、複数本の
細棒状マンドレル(2)…を複数の挟持片(11)(11)
(11)からなる1つのマンドレル挟持部材(3)を通じ
て保持部材(4)の保持孔(5)に保持せしめた例であ
る。このように、1つの保持孔(5)内に複数本の細棒
状マンドレル(2)…が保持された構造が採用されても
よい。
【0050】
【発明の効果】上述の次第で、この発明の、細孔を有す
る押出材の押出加工用ダイスは、細孔成形部を形成する
ため、細棒状マンドレルを他とは独立した部品として備
え、この細棒状マンドレルが、その外周側にマンドレル
挟持部材の各挟持片を配置した状態に、マンドレル保持
部材の保持孔内に配置され、マンドレル保持部材の保持
孔内周壁面が挟持部材の各挟持片の外面に焼嵌め等によ
り押圧状態されることにより、細棒状マンドレルが挟持
部材の各挟持片に挟持された構造であるから、これまで
には製作不可能とされていた例えば直径3mmを下回る
ような超極細の細孔成形部を有するダイスをも極めて容
易にかつ精度良く製作することができる。
【0051】しかも、細孔成形部に摩耗や破損等を生じ
た場合には、細棒状マンドレルのみを交換すればよく、
他は再利用することができ、ダイス交換コストを低く抑
えることができる。
【0052】また、マンドレル保持部材の保持孔内にお
けるマンドレル挟持部材の位置決めのための、支承段と
支承片とによる位置決め機構を採用することにより、ダ
イス製作上、マンドレル挟持部材が保持孔内の適正な位
置に容易にしかも精度良く位置決めされ、ダイスをより
一層容易にかつ精度良く製作することができる。
【0053】また、マンドレル挟持部材に対する細棒状
マンドレルの、側方突出部による位置決め機構を採用す
ることにより、ダイス製作上、マンドレルとマンドレル
挟持部材との相対位置関係が容易にかつ精度良く定ま
り、ダイスを更に容易にかつ精度良く製作することがで
きる。
【0054】特に、この位置決め機構を、上記した、マ
ンドレ保持部材の保持孔内におけるマンドレル挟持部材
の位置決め機構との組み合わせにおいて、採用すること
により、マンドレル保持部材に対する細棒状マンドレル
の相対位置関係が容易かつ精度高く定まり、ダイスを更
に一層容易にかつ精度良く製作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例にかかる押出加工ダイスを示す要部
拡大断面図である。
【図2】雄型構成部品を分離状態にして示す斜視図であ
る。
【図3】細棒状マンドレルと挟持片の細溝とを拡大して
示す断面図である。
【図4】上記ダイスの全体を示すもので、図(イ)は縦
断面図、図(ロ)は前端面図である。
【図5】上記ダイスの全体を雌型を分離して示す斜視図
である。
【図6】第2実施例にかかるダイスを示すもので、図
(イ)は縦断面図、図(ロ)は前端面図である。
【図7】第3実施例にかかるダイスを示すもので、図
(イ)は縦断面図、図(ロ)は後端面図である。
【図8】第4実施例にかかる細棒状マンドレルの保持構
造を示すもので、図(イ)は斜視図、図(ロ)は横断面
図である。
【図9】図(イ)ないし図(ハ)はそれぞれ押出の対象
である、細孔を有する押出材の斜視図である。
【図10】従来のダイスを示す縦断面図である。
【符号の説明】
1…ダイス 2…細棒状マンドレル 3…挟持部材 4…保持部材 5…保持孔 9…細孔成形部 E…押出材 h…細孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年12月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】細棒状マンドレル(2)は、押出材(E)
の細孔(h)を成形するもので、超硬合金等の硬質材、
あるいはダイス鋼等から、常法により作られた、直径3
mm以下、例えば0.3mmの横断面円形の細棒状の部
材である。なお、このマンドレル(2)の横断面サイズ
は、成形しようとする細孔(h)の横断面サイズに応じ
て、より大きくされることもあれば、またより小さくさ
れることもある。また、本実施例では、このマンドレル
(2)はその全長にわたって横断面形状等の統一された
ものとして製作されているが、少なくとも細孔成形部
(9)、本実施例では細棒状マンドレル(2)の先端部
が、成形しようとする細孔(h)の横断面形状・サイズ
に対応したものとなされていればよい。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0043
【補正方法】変更
【補正内容】
【0043】図7に示される第3実施例にかかるダイス
(1)は、細孔を有する押出材を複数本同時に押出する
構造のものである。押出の対象は、例えば、図9(ハ)
に示されるような外径が1.0mmで、内径、即ち細孔
(h)の径が0.3mmのアルミニウム製の細管押出材
(E)である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細孔成形部を有する細棒状マンドレル
    と、 この細棒状マンドレルの外周部をその側方から挟持する
    複数の挟持片からなるマンドレル挟持部材と、 マンドレル挟持部材が挿入される保持孔を有するマンド
    レル保持部材と、 が備えられ、 細棒状マンドレルが、その外周側にマンドレル挟持部材
    の各挟持片を配置した状態に、マンドレル保持部材の保
    持孔内に配置され、 マンドレル保持部材の保持孔内周壁面が挟持部材の各挟
    持片の外面に焼嵌め等により押圧状態にされることによ
    り、細棒状マンドレルが挟持部材の各挟持片に挟持され
    てなることを特徴とする、細孔を有する押出材の押出加
    工用ダイス。
  2. 【請求項2】 保持孔内週壁面に後方に面する支承面が
    設けられると共に、挟持部材を構成する各挟持片の外周
    面の長さ方向中間部に前方に面する支承面が設けられ、 保持孔内の支承面に支承片の一側が支承されると共に、
    挟持部材の支承面に支承片の他側が支承されることによ
    り、挟持部材が保持孔内に位置決めされている請求項1
    に記載の、細孔を有する押出材の押出加工用ダイス。
  3. 【請求項3】 細棒状マンドレルの後端部に側方突出部
    が設けられ、該側方突出部が、挟持部材の後端面に支承
    されることにより、細棒状マンドレルが挟持部材に対し
    位置決めされている請求項1又は2に記載の、細孔を有
    する押出材の押出加工用ダイス。
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