JPS6042722A - ズ−ムレンズ装置 - Google Patents
ズ−ムレンズ装置Info
- Publication number
- JPS6042722A JPS6042722A JP15122283A JP15122283A JPS6042722A JP S6042722 A JPS6042722 A JP S6042722A JP 15122283 A JP15122283 A JP 15122283A JP 15122283 A JP15122283 A JP 15122283A JP S6042722 A JPS6042722 A JP S6042722A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- shape
- groove
- barrel
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/04—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
- G02B7/10—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、カメラ等に使用されるズームレンズ装置に関
するものである。
するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の一例のズームレンズ装置におけるズーム部の構成
を第１図、第２図に示す。
を第１図、第２図に示す。
第１図において、変倍用レンズボルダ−１と焦点補正用
レンズホルダー２は、シャフト３にて鏡筒４に組み込ま
れている。シャフト固定リング６によりシャフトおよび
カム筒６が鏡筒４に組み込まれ、シャフト固定リング５
はビス等で鏡筒４に固定されている。カム筒６のカム溝
６ａ、６ｂＫ変倍用ガイドビン７、および、焦点補正用
ガイドビン８が組み込まれ、夫々、変倍用レンズボルダ
−１および焦点補正書レンズボルダ−２にビス等で固定
されている。
レンズホルダー２は、シャフト３にて鏡筒４に組み込ま
れている。シャフト固定リング６によりシャフトおよび
カム筒６が鏡筒４に組み込まれ、シャフト固定リング５
はビス等で鏡筒４に固定されている。カム筒６のカム溝
６ａ、６ｂＫ変倍用ガイドビン７、および、焦点補正用
ガイドビン８が組み込まれ、夫々、変倍用レンズボルダ
−１および焦点補正書レンズボルダ−２にビス等で固定
されている。
鏡筒４に設けられた溝４ａにカム筒駆動ビン９が取り付
けられ、その先端はカム筒６の孔６ｃにはめ込丑れてお
り、その他端はズーム環１ｏに固定されている。ズーム
用ピン１１はズーム環１゜に固定され、その先端は鏡筒
４に設けられたガイド溝４ｂ［組み込まれている。フォ
ーカス環１２は鏡筒４にヘリコイド等で組み込まれてい
る。
けられ、その先端はカム筒６の孔６ｃにはめ込丑れてお
り、その他端はズーム環１ｏに固定されている。ズーム
用ピン１１はズーム環１゜に固定され、その先端は鏡筒
４に設けられたガイド溝４ｂ［組み込まれている。フォ
ーカス環１２は鏡筒４にヘリコイド等で組み込まれてい
る。
この構成にょシ、ズーム用ピン１１を回すことにより、
ズーム環１ｏおよびズーム環１ｏに固定されたカム筒駆
動ピン９が回転する。カム筒駆動ピン９の回転によりカ
ム筒６が回転するので、カム筒６に連結された変倍用ガ
イドビン７、および焦点補正用ガイドビン８がカム溝６
ａ、ｓｂにそって移動する。上記ガイドピン７．８の移
動により、変倍用レンズホルダー１、および、焦点補正
用レンズホルダー２がカム溝ｅａ、ｅｂに沿って移動し
ズームされる。
ズーム環１ｏおよびズーム環１ｏに固定されたカム筒駆
動ピン９が回転する。カム筒駆動ピン９の回転によりカ
ム筒６が回転するので、カム筒６に連結された変倍用ガ
イドビン７、および焦点補正用ガイドビン８がカム溝６
ａ、ｓｂにそって移動する。上記ガイドピン７．８の移
動により、変倍用レンズホルダー１、および、焦点補正
用レンズホルダー２がカム溝ｅａ、ｅｂに沿って移動し
ズームされる。
ところが、このような従来のカム筒６は金属で作られて
いたため、円筒を加工した後にカム溝６ａ、ｅｂを切削
加工等で設けるようにされていた。そのため、加工工数
が多くなってコストが高くなるとどもに、複数のカム溝
６ａ、ｅｂを加工する場合に各カム溝６ａ、 ６ｂの位
置関係を精度よく保つことが困難で、生産性の悪いもの
であった。
いたため、円筒を加工した後にカム溝６ａ、ｅｂを切削
加工等で設けるようにされていた。そのため、加工工数
が多くなってコストが高くなるとどもに、複数のカム溝
６ａ、ｅｂを加工する場合に各カム溝６ａ、 ６ｂの位
置関係を精度よく保つことが困難で、生産性の悪いもの
であった。
捷だ、カム溝６ａ、ｅｂの加工精度により、変倍用ガイ
ドピン７および焦点補正用ガイドピン８とカム筒６がス
ムーズに駆動しなかったりするので、すべりを良くする
ためにカム筒６にグリス等をつける必要があった。
ドピン７および焦点補正用ガイドピン８とカム筒６がス
ムーズに駆動しなかったりするので、すべりを良くする
ためにカム筒６にグリス等をつける必要があった。
発明の目的
本発明は、上記のような従来の欠点を除去し、一方向の
金型割りでズームレンズのカム筒を、安価に、精度良く
製造でき、しかも組立て易いズームレンズを提供するこ
とを目的とする。
金型割りでズームレンズのカム筒を、安価に、精度良く
製造でき、しかも組立て易いズームレンズを提供するこ
とを目的とする。
発明の構成
本発明においては、ズームレンズ用のカム筒を樹脂によ
り一体成形す４るようにし、その場合に径が少なくとも
肉厚分づつ順に小さくなった複数の円筒部を設け、径が
変化する段部の形状を所定のカム形状とし、かつ、この
段部と接する所にガイドピン挿入用の孔を設けてカム溝
としたカム筒を用いるようにしたものである。
り一体成形す４るようにし、その場合に径が少なくとも
肉厚分づつ順に小さくなった複数の円筒部を設け、径が
変化する段部の形状を所定のカム形状とし、かつ、この
段部と接する所にガイドピン挿入用の孔を設けてカム溝
としたカム筒を用いるようにしたものである。
実施例の説明
本発明の一実施例のズームレンズ装置に用いるカム筒の
形状を第３図に示す。このカム筒１Ｓは、樹脂によって
一体成形して、変倍用カム溝１３の形状に沿って段部１
３ａを設けており、補正用カム溝１４の形状に沿って段
部１４ａを設けている。
形状を第３図に示す。このカム筒１Ｓは、樹脂によって
一体成形して、変倍用カム溝１３の形状に沿って段部１
３ａを設けており、補正用カム溝１４の形状に沿って段
部１４ａを設けている。
まだ、補正用カム溝１４の段部１４ａにカム筒駆動ピン
孔１６を設けている。
孔１６を設けている。
第４図にこのカム筒１９を成形するだめの金型構造の概
略断面図を示す。第４図において、変倍用カム溝１３は
金型合せ部１６．補正用カム溝１４は金型合せ部１７．
カム筒駆動ピン孔１５は金型合せ部１８によって、夫々
、形成する。
略断面図を示す。第４図において、変倍用カム溝１３は
金型合せ部１６．補正用カム溝１４は金型合せ部１７．
カム筒駆動ピン孔１５は金型合せ部１８によって、夫々
、形成する。
本実施例によるカム筒１９を用いて組立てたズームレン
ズのズーム部を第６図に示す。第５図において、樹脂成
形品によるカム筒１９けシャフト固定リング６にて鏡筒
４に組み込まれている。
ズのズーム部を第６図に示す。第５図において、樹脂成
形品によるカム筒１９けシャフト固定リング６にて鏡筒
４に組み込まれている。
その他の動作は第１図に示した従来例のもの上回様であ
るので省略する。
るので省略する。
発明の効果
このように、本発明によれば、カム筒の複数のカム溝を
樹脂の一体成形品で作成するようにしたので、カム溝の
位置を精度良く保つことができ、又、複雑な溝の形状で
も成形でき、溝の表面が機械加工のように階段状の段差
がなくスムーズに々るのでグリス等の潤滑剤を付ける必
要がなくなっ−Ｃ潤滑剤が組立て時にレンズに付くこと
がないので作業性が良くなる等の効果を得ることができ
る。
樹脂の一体成形品で作成するようにしたので、カム溝の
位置を精度良く保つことができ、又、複雑な溝の形状で
も成形でき、溝の表面が機械加工のように階段状の段差
がなくスムーズに々るのでグリス等の潤滑剤を付ける必
要がなくなっ−Ｃ潤滑剤が組立て時にレンズに付くこと
がないので作業性が良くなる等の効果を得ることができ
る。
第１図は従来例のズームレンズ装置のズーム部の断面図
、第２図はそのカム部の斜視図、第３図は本発明の一実
施例におけるズームレンズ装置に用いるカム筒の斜視図
、第４図はそのカム筒を樹脂成形するための金型の断面
図、第５図は同カム筒を組み込んだズームレンズ装置の
ズーム部の断面図である。 １・・・・・・変倍用レンズホルダー、２・・・・・・
焦点補正用レンズホルダー、３・・・・−・シャフト、
４・・・・・・鏡筒、６・・・・・・シャフト固定リン
グ、７・・・・・・変倍用ガイドビン、８・・・・・・
焦点補正用ガイドビン、９・・・・・・カム前駆動ピン
、１０・・・・・・ズーム環、１１・・・・・・ズーム
用ピン、１２・・・・・・フォーカス環、１３・・・・
・・変倍用カム溝、１４・・・・・・補正用カム溝、１
６・・・・・・カム筒駆動ピン孔、１６・・・・・・金
型合せ部、１７・・・・・・金型合せ部、１８・・・・
・金型合せ部、１９・・・・・・カム筒。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名＠２
図 第３図 第４図
、第２図はそのカム部の斜視図、第３図は本発明の一実
施例におけるズームレンズ装置に用いるカム筒の斜視図
、第４図はそのカム筒を樹脂成形するための金型の断面
図、第５図は同カム筒を組み込んだズームレンズ装置の
ズーム部の断面図である。 １・・・・・・変倍用レンズホルダー、２・・・・・・
焦点補正用レンズホルダー、３・・・・−・シャフト、
４・・・・・・鏡筒、６・・・・・・シャフト固定リン
グ、７・・・・・・変倍用ガイドビン、８・・・・・・
焦点補正用ガイドビン、９・・・・・・カム前駆動ピン
、１０・・・・・・ズーム環、１１・・・・・・ズーム
用ピン、１２・・・・・・フォーカス環、１３・・・・
・・変倍用カム溝、１４・・・・・・補正用カム溝、１
６・・・・・・カム筒駆動ピン孔、１６・・・・・・金
型合せ部、１７・・・・・・金型合せ部、１８・・・・
・金型合せ部、１９・・・・・・カム筒。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名＠２
図 第３図 第４図
Claims (1)
- 鏡筒内にカム筒を回転自在に取シ付け、上記カム筒内に
移動レンズを軸方向に移動自在に取シ付け、上記移動レ
ンズに設けたビンを上記カム筒に設けたカム溝にはめ合
せるように構成するとともに、上記カム筒は、樹脂によ
り一体成形して少なくとも肉厚分づつ径が順に小さくな
る複数の円筒部を形成し、その径が変化する段部の形状
を所定のカム形状とし、かつ、上記段部に沿った部分に
孔を形成したことを特徴とするズームレンズ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15122283A JPS6042722A (ja) | 1983-08-18 | 1983-08-18 | ズ−ムレンズ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15122283A JPS6042722A (ja) | 1983-08-18 | 1983-08-18 | ズ−ムレンズ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6042722A true JPS6042722A (ja) | 1985-03-07 |
Family
ID=15513911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15122283A Pending JPS6042722A (ja) | 1983-08-18 | 1983-08-18 | ズ−ムレンズ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6042722A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5245476A (en) * | 1989-03-14 | 1993-09-14 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Zoom lens barrel |
| JP2001336607A (ja) * | 2000-05-26 | 2001-12-07 | Olympus Optical Co Ltd | カム環およびカム環製造方法 |
| JP2007121891A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Fujinon Sano Kk | 樹脂製カム筒およびこれを製造する射出成形用金型装置 |
-
1983
- 1983-08-18 JP JP15122283A patent/JPS6042722A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5245476A (en) * | 1989-03-14 | 1993-09-14 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Zoom lens barrel |
| JP2001336607A (ja) * | 2000-05-26 | 2001-12-07 | Olympus Optical Co Ltd | カム環およびカム環製造方法 |
| JP4540802B2 (ja) * | 2000-05-26 | 2010-09-08 | オリンパス株式会社 | カム環およびカム環製造方法 |
| JP2007121891A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Fujinon Sano Kk | 樹脂製カム筒およびこれを製造する射出成形用金型装置 |
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