JPS59210406A - ズ−ムレンズ用プラスチツク鏡筒の主筒およびその製造方法 - Google Patents

ズ−ムレンズ用プラスチツク鏡筒の主筒およびその製造方法

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JPS59210406A
JPS59210406A JP8267483A JP8267483A JPS59210406A JP S59210406 A JPS59210406 A JP S59210406A JP 8267483 A JP8267483 A JP 8267483A JP 8267483 A JP8267483 A JP 8267483A JP S59210406 A JPS59210406 A JP S59210406A
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JP
Japan
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zoom
press
main cylinder
barrel
cut
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Pending
Application number
JP8267483A
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English (en)
Inventor
Hisao Inage
久夫 稲毛
Kenji Sano
賢治 佐野
Hironobu Sato
裕信 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS59210406A publication Critical patent/JPS59210406A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
    • G02B7/10Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 まず第1図および第2図を用い′″c7″c7″ラスチ
ツク鋭筒ついて説明する。第1図はズームレンズの断面
図、第2図は主筒の斜視図であり、Llは前玉レンズ群
、L2とL3は変倍系レンズ群、L、は結像系レンズ群
をそれぞれ示す。また、1は主筒を示し、この主筒1の
外面の台形ネジ(ヘリコイド)1αと合焦筒2の内面の
台形ネジ2αとは滑らかに噛み合りており、合焦筒2を
回転するとヘリコイド1α、2αにより回転運動が直線
運動に変換され、前玉レンズ群L1は元軸方向に移動す
る。3は主筒1の円周上に所足角度で形成された回動規
制溝1b(第2図参照)に挿入されたズームビンである
。ズームビン3の一端は、変倍を行うためのカム環4に
同定され。
他端はズーム環5に装層されている。前記カム環4の両
端部4α、 4bは前記主筒1の内面に接し、−万、前
記ズームR少は主筒1の外面に接し、カム環4とズーム
域5とは、ズームビン6を介してそれぞれ主筒1の内面
および外面に接しながら一体に回動できるようになって
いる。
前記カム環4には、変倍を行うためのカム溝4cが形成
されており、このカム溝4cには、変倍系レンズ肝り、
、、L、を保持した支持部材7を元軸方向に移動せしめ
るカムフォロワー6が挿入され。
このカムフォロワー6は、前記支持部材7に埋設されて
いる。
以上の構成からなるズームレンズの変倍部は。
ズームレンズの変倍機能を有すると共に、合焦のための
へリコイド1α、 2aを育する等、精度上極め℃重要
であり、それらが主筒1に機能土俵雑にからみ合ってい
る。
特に、主筒1の内外面は、カム環4の端部4α。
46およびズーム環5と滑らかに接することが。
ズームトルクの変動回避ならびにカム環4の偏心運動防
止上重要である。また合焦時のトルクおよびカタを回避
するためには一ヘリコイド1aの精度も重要である。
次に、第3図を用いて、前記主筒1を得るための従来の
製造装置について説明する。第3図は主筒1を得るため
のプラスチック成形用金型の断面図である。この金型構
造は一般に広く使われている方式であり1%に特殊な機
能は有していない。ここで主筒1−を得る1での谷部の
動作を説明する。溶融した合成樹脂をスプル8、ランナ
ー9を経由してゲート10より射出すると、固定型11
%可動人駒12、サイドコア13により構成された空間
に前記合成樹脂が充填される。
合成樹脂の冷却同化後、パーティング15より固定型1
1と可動型16を分離すると、前記空間内に成形された
主筒1とゲート10とが切断され、アンギュラピン17
によりサイドコア16が矢印A方向に移動し、主筒1の
外囲と金型が離型する。次に、押出しビン18ビ突出さ
せ℃主筒1を押出すと、可動入駒12より主筒1が離脱
し、製品ケ得ることができる。
この主筒1の円周上の回動規*U溝1bは、前記サイド
コア13に一体に構成された押切り部13aによっ又形
成されるが、この押切り部16cLは前記可動入駒12
の外面に嶋接しているため、ゲート10より注入された
溶融状態の合成樹脂は、この押切り部16αに当り、そ
の流れが阻止される。
このため、ゲート10より流れ出た醪融状態の合成樹脂
は、第2図の矢印の方向に向きを変え、押切り部13α
の切れる両端より左方に向って流れる。ところで、一般
に主筒のような円筒状共晶では、相度上(特に真円度)
ゲート10示多数等間隔に配置するため、押切り@13
αの近傍に位置したゲ〜)1[]からの樹脂流動は、他
のゲートのそれよりも、流れが著しく乱れることになる
。特に、前述した回@現制洛1bは、主筒の7にわたっ
て形成されることが反々であり、樹月旨流動を著しく乱
していた。このため主筒1の内面に接するカム環4との
回動が滑らかに行われず、変倍時の動作むら(トルクむ
ら)や、積車な場合には回動不能という現象を起してい
た。
また、真円度悪化に伴う力z、 垢4の光軸に河する偏
心運動を誘発せしめ、光学的・住方化の要因ともなっ℃
いた。更には、ヘリコイドによって噛み合う合焦部の片
当り現象や、トルクむら等の要因ともなっていた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を除き、寸法精[
の優れたズームレンズ用ゲラステック続筒の主筒および
その製造方法を提供1−ることにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために1本発明は、樹脂流動を阻止
し又いる押切り部に、樹脂を流動させるための通路を設
け、この通路で形成されたリグを、成形後削除して鏡筒
の主筒を得るようにし、前記通路は段差通路とし、成形
後の削除作業を容易にすると共に、ズームビンの摺動に
対し、悪影響を与えないようにしたことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の実施例を図面について説明する。
第4図は本発明によるズームレンズ用プラスチック鋭簡
の主筒の一実施例を示す側面図であって、1Cは段差部
であり、第2図に対応する部分には同一符号をつげて説
明を一部省略する。
第4図におい又、回動規制溝1bは段差部1cをMし、
主筒1の厚さ方向に広幅部分と狭幅部分とからなる。
かかる主筒を製造するだめの成形用金型は、第3図にお
い℃、サイドコア13に一体に設けられた押切り部16
αの構成が変わるだけで、他の部分の構成は従来の成形
用金型と同様である。
jなわち、第3図において、押切り部13αの両側は段
状をなして可動入駒12に当接する部分が幅狭となって
おり、かつ、この当接する部分に切欠きを設け、溶融し
た合成樹脂がこの切欠きを通して押切り部13αの一方
側から他方側へ流れることができるようにしている。
かかる成形用金型によって得られた主筒においては、第
5図に示すように、上記成形用金型の押切り部九よって
形成された回動規制溝1bが段差部1Cを有して両壁面
が段状をなし、広幅の部分と狭幅の部分とからなるもの
である。しかも、上記押切り部に設けた切欠きにより1
回動規制溝1bの段差部1cを連結したリプ1dが生じ
℃いる。
このリグ1d、は、成形用金型内で、上記押切り部に設
けた切欠きを通し、第5図に示すように。
合成樹脂が矢印の方向に流れた結果生じたものであり、
逆に、このように合成樹脂が流れることから、その流れ
に乱れがなく、かつ、樹脂圧はヘリコイド1αまで充分
に伝達され1寸法精度が著しく向上することになる。
このように成型された主筒は、カッターやニッパ−など
の工具や機械作業によってリグ1dが除去され、第5図
に示す主筒が得られる。このリプ1dを削除するに際し
ては、段差部1Cを削り取る位に行なう。これは、段差
部1Cによる回動規制溝1bの狭幅部がズームビン3の
当接に同等関与しないようにすることができるものであ
って、このことから、リグ1dの削除作業が極め℃容易
である。
第6図は第4図の主筒の回動規制溝とズームビンとの関
係を示す要部断面図であって、第1図、第4図に対応す
る部分には同一符号をつけている。
第6図において、ズームビン3は1回動規制#lIAの
段差部1Cによる狭幅部分には当接しないように、この
狭幅部分を貫通する部分が細くなっており、回動規制溝
1bの広幅部分の両壁面のみに当接可能にズームビン3
が構成され又いる。
したがって、リプ1d(第5図)を削除するに際し、段
差部1Cが削られたとしても、ズームピッ30回動には
同等障害とはならない。場合によっては、ドライバーな
どの先端でもってリプ1dを主筒1の中心方向に押し込
み、このリプ1dを削除することもできる。
ちなみに1本発明による方法と、従来法で得られる主筒
1の精度1%に真円度は約2倍の精度向上が図れる。尚
1段差部1Cおよびリグ1dの厚みおよび幅は1回動規
制溝1bが確保できる範囲で、適宜自由に決められる。
また1本実施例では段差部1Cを回動規制溝1b全体に
わたって設けたが、リプ1d−の幅と同一幅としても、
同様の効果が得られる。
〔本発明の実施例〕
以上説明したように、本発明によれは、製造工程を複雑
化することなし妊、寸法精夏が大幅に同上し、よって、
ズームの変倍や合焦のための鏡筒の操作が円滑に行なわ
れるとともに、トルクむらや光学特性の劣化を防止する
ことができ、生産歩留りも大幅K 15J上して、上記
従来技術の欠点を除い℃優れた機能のズームレンズ用グ
ラスチック鏡筒の主筒とその製造方法を提供1−ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のズームレンズ用グラスチック鏡筒の一例
を示す断面図−i2図は第1図の主筒を示す斜視図、第
3図は第2図の主筒を得るための製造装置の断面図、第
4図は不発明によるズームレンズ用グラスチック鏡筒の
主筒の一実施例を示′f側面図、第5図は成形用金型か
ら分離された直後の第4図の主筒を示す側面図。 第6図は第4図の主筒の回動規制郷とズームビンとの関
係を示す要部断面図である。 1・・・主筒      1b・・・回動規制溝1C・
・・段差部     1d・・・リプ3・・・ズームピ
ン   4・・・カム環11・・・固定型     1
2・・・可動入駒13・・・サイドコア   13α・
・・押切り部第1図 第2図 第3図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ズーム環の内面が当接する外面と、カム環の外面
    が当接する内面と、該ズーム環と該カム環とを一体に連
    結するズームピンが貫通し円周方向に所定の長さの回動
    規制溝とを有し、該ズーム環と該カム環とを一体に回動
    可能にしたズームレンズ用プラスチック鏡筒の主筒にお
    いて、前記回動規制溝の両壁面を段状とし、前記回動規
    制溝が広幅部分と狭幅部分とからなることを特徴とする
    ズームレンズ用プラスチック鏡筒の主筒。
  2. (2)ズーム環の内面が当接する外面と、カム環の外面
    が当接する内■と、該ズーム環と該カム・県とを一体に
    連結するズームビンが貝通し円周方向に所定の長さの回
    動規制溝をMし、該ズーム環と該カム域とを一体に回動
    可能にしたズームレンズ用プラスチック鏡筒の主筒の製
    造方法において、固定型、可動入駒および該可動入駒の
    表面に当接する押切り部を有するサイドコアから7:c
    す、該押切り部は該サイドコアの内囲円周万同にノ升定
    の長さの細長い突起であり、かつ、該押切り部の両14
    11面が段状をなして狭幅の先端部に切欠きをMする成
    形用金型に溶融した合成樹脂材を注入し。 該合成樹脂材を冷却固化せしめて該成形用金型から分離
    し、該押切り部によって形成された前記規制溝の狭幅部
    分に生じた該切欠きによるりグを切断除去するようにし
    たことを特徴とするズームレンズ用グラスチック睨筒の
    主筒の製造方法。
JP8267483A 1983-05-13 1983-05-13 ズ−ムレンズ用プラスチツク鏡筒の主筒およびその製造方法 Pending JPS59210406A (ja)

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JP8267483A Pending JPS59210406A (ja) 1983-05-13 1983-05-13 ズ−ムレンズ用プラスチツク鏡筒の主筒およびその製造方法

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JP (1) JPS59210406A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104816434A (zh) * 2015-04-14 2015-08-05 中山联合光电科技股份有限公司 一种制作精密光学镜筒的模具结构
JP2018031880A (ja) * 2016-08-24 2018-03-01 キヤノン株式会社 光学機器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104816434A (zh) * 2015-04-14 2015-08-05 中山联合光电科技股份有限公司 一种制作精密光学镜筒的模具结构
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