JPH07175865A - 生産機械の稼働予定立案システム - Google Patents

生産機械の稼働予定立案システム

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JPH07175865A
JPH07175865A JP34479493A JP34479493A JPH07175865A JP H07175865 A JPH07175865 A JP H07175865A JP 34479493 A JP34479493 A JP 34479493A JP 34479493 A JP34479493 A JP 34479493A JP H07175865 A JPH07175865 A JP H07175865A
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JP34479493A
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Yoshiji Morioke
義嗣 森桶
Takuo Hida
拓郎 飛田
Shunichi Nonaka
俊一 野中
Hitoshi Ichimura
仁 市村
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の生産品目を複数の生産機械に自動的に
割り付けて最適な予定を立案する生産機械の稼働予定立
案システムを提供する。 【構成】 品目ファイル115に格納された複数の品目
データを、適合する生産機械に割り付けて予定データを
生成する予定立案システムであり、予定表表示制御手段
111は、予定データに基づいて、生産機械の稼働時間
を示す時間軸上に、割り付けられた生産品目データを生
産所要時間に応じたサイズの表示帯170として配置し
た予定表160を表示し、かつ、全生産機械の指定、各
生産機械の指定、生産機械を仕様によってグループ分け
した場合のグループ別の指定に従って、予定表を表示す
る生産機械の台数を切替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生産機械の稼働予定立
案システムに関し、特に処理対象である複数の生産品目
を複数の生産機械に割り付けることにより、効率的な生
産機械の運用を図ることができる稼働予定立案システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各種の生産システムにおいては、
各々処理能力及び仕様の異なる複数の生産機械を用いる
と共に、複数の生産品目をその内容に応じて適切な生産
機械に割り付けて処理することが一般的に実施されてい
る。
【0003】例えば、印刷物の生産処理の場合、印刷物
のサイズ、色数等に応じて、仕様の異なる複数の印刷機
械に割り付けて処理がなされる。この場合、複数の印刷
機械を最も効率良く、すなわち生産効率が最も高くなる
ように稼働させるために、どの印刷機械にどの品目の印
刷物を割り付けるかという予定を立てることが行なわれ
ている。従来、この種の稼働予定の立案は、主に立案者
の手作業によって行なっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た稼働予定の立案作業は、非常に複雑な作業であり、最
適な予定を立てるまでには、多くの手間と時間を要する
という問題点や、立案者の経験や考え方により差異が生
ずるという問題があった。さらに、従来の手法により立
案した予定においては、割り付けられた各品目がどのよ
うな内容かを一見して確認することができない、すなわ
ち視認性が悪いといった問題があった。
【0005】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたものであり、処理対象である複数の生
産品目を複数の生産機械に自動的に割り付けて最適な予
定を立案することができ、かつ予定の内容を容易に確認
できる視認性に優れた生産機械の稼働予定立案システム
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、複数の生産品目を複数の生産機械によっ
て生産する際の各生産機械の稼働予定を立案する予定立
案システムにおいて、前記生産機械によって生産する複
数の生産品目データを格納する品目ファイルと、前記複
数の生産機械の仕様に関するデータを予め格納する登録
ファイルと、前記生産品目データを、前記生産品目デー
タの内容及び前記登録ファイルに格納された各生産機械
の仕様に関するデータを参照して適合する生産機械に割
り付けることにより予定データを生成する割り付け手段
と、生成した予定データを予定表として表示する表示手
段と、前記表示手段に対する予定表の表示制御を行なう
予定表示制御手段を備え、前記予定表示制御手段は、前
記予定データに基づいて、前記生産機械に割り振られた
前記生産機械の稼働時間を示す時間軸上に、割り付けら
れた前記生産品目データを生産所要時間に応じたサイズ
の表示帯として配置した予定表を表示し、かつ前記予定
表を表示する前記生産機械の台数を指定によって切替え
る構成としている。
【0007】また、請求項2の生産機械の稼働予定立案
システムでは、前記予定表示制御手段は、全生産機械の
指定、各生産機械の指定、前記生産機械を仕様によって
グループ分けした場合のグループ別の指定に従って、前
記生産機械の台数を切替える構成としている。
【0008】また、請求項3の生産機械の稼働予定立案
システムでは、前記予定表示制御手段は、前記予定表上
の前記生産品目データの表示帯に、前記表示帯のサイズ
内で表示できる前記生産品目データに関する情報を選択
して表示する構成としている。
【0009】また、請求項4の生産機械の稼働予定立案
システムでは、前記予定表示制御手段は、前記予定表上
の生産品目データの表示帯の一部を、前記生産品目デー
タのサイズに応じて色分けして表示する構成としてい
る。
【0010】
【作用】本発明では、複数の生産品目データごとに、登
録ファイルに格納された各生産機械の仕様に関するデー
タを参照して、適合する生産機械に割り付ける。この割
り付けは、各生産品目の納入期限を満足するように処理
される。この割り付けにより、予定データが生成され
る。また、生成した予定データは、生産機械毎に割り振
られた生産機械の稼働時間を示す時間軸上に、割り付け
られた生産品目データを生産所要時間に応じたサイズの
表示帯として配置した予定表として表示される。予定表
の各表示帯には、表示帯のサイズ内で表示できる生産品
目データに関する情報が選択されて表示される。さら
に、予定表の一画面に表示される印刷機械の台数は、指
定によって任意に切り換えられる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例による生
産機械の稼働予定立案システムの全体構成を示すブロッ
ク図である。また、図2は、本稼働予定立案システムを
適用した生産システムの全体構成を示すブロック図であ
る。なお、本実施例では、本発明を生産機械として複数
の印刷機械を使用する場合に適用した場合を示してい
る。
【0012】まず、図2を参照して、生産システムの全
体構成を説明する。図示のように、稼働予定立案システ
ム10は、複数の印刷機械を備えた工場等に設置され、
LAN等を構成する回線30を介して各印刷機P1,P
2,P3,・・・を管理する管理端末40a,40b,
・・・に接続されている。稼働予定立案システム10で
作成された予定データは各管理端末40a,40b,・
・に送られ、各管理端末40a,40b,・・では、送
られた予定データに従って回線60で接続された印刷機
監視端末20p1,20p2,20p3,・・・,20
pjを介して管理下の印刷機械P1,P2,P3,・・
・を管理する。印刷機監視端末20p1,20p2,2
0p3,・・・,20pjでは、管理端末40a,40
b,・・に予定に対しての作業実績を報告する。管理端
末40a,40b,・・は、その作業実績を稼働予定立
案システム10に報告し、その実績を元に予定の消し込
みが行なわれる。また、稼働予定立案システム10は、
印刷物の品目データを管理する上位システム(ホストコ
ンピュータ)50と回線30で接続されており、印刷設
備において処理する複数の印刷物の品目データが回線3
0を介して稼働予定立案システム10に送られる。
【0013】図1において、本印刷機械の稼働予定立案
システム10は、予定を立案する処理装置100、印刷
物の品目データを格納する品目データファイル115、
印刷機械の処理能力及び仕様に関する登録データを格納
する登録データファイル120、立案した予定データを
格納する予定データファイル130、立案した予定の画
面表示を行なう表示装置141とプリントアウトするプ
リンタ142からなる出力装置140、データ及び指示
命令の入力を行なうキーボード151及びマウス152
からなる入力装置150で構成される。
【0014】また、処理装置100の機能は、各ファイ
ルに対するデータの入出力を制御するデータ読み書き手
段101、データのソート処理を行なうデータソート手
段102、品目データを複数の印刷機械に割り付けて予
定データを作成する割り付け手段103、割り付け手段
103で作成された予定データの表示装置141または
プリンタ142への出力、及びキーボード151または
マウス152からの入力を制御する入出力制御手段10
4、品目データの分割及び分割したデータの合成処理を
行なう品目データ分割・合成手段105、品目データご
との刷了余裕を算出する刷了余裕算出手段106、装置
全体の制御を行なう制御手段107、作成した予定デー
タに対して品目データを挿入する品目データ挿入手段1
08、作成した予定データ内で品目データを移動して割
り付け先を変更する品目データ移動手段109、作成し
た予定データ内で品目データどうしを交換して割り付け
先を変更する品目データ交換手段110、及び表示装置
141に対する予定の表示処理を制御する予定表示制御
手段111とで構成されている。この稼働予定立案シス
テムの処理装置100については、ワークステーショ
ン、パーソナルコンピュータ等で実現されている。
【0015】印刷物の品目データは、上述した上位シス
テム50から回線30を介して送られる。この品目デー
タは、例えばカタログ、雑誌、カレンダー等の印刷物の
仕様に関するデータであり、図3に示すように、受注番
号、内容コード、印刷面、構成部品、判サイズ、表面色
数、裏面色数、刷了予定日(納入期日)、下版予定日
(製版のできる予定日)、品目名、枚数等のデータから
構成されている。上位システム50から送られた品目デ
ータは、品目データファイル115に格納される。
【0016】ここで、受注番号は品目ごとに付された複
数桁の番号であり、内容コードは印刷物が物理的にどの
ような構造に分けられるかを示すコードであり、例えば
雑誌等の印刷物の場合、表紙と本文とに分けられ、それ
ぞれにコードが付けられる。印刷面とは、印刷を表、裏
あるいは両面の何れに行なうかを指定するデータであ
る。構成部品とは、上記内容コードで分けた部分が、印
刷を行なう上で分けられる単位である。上位システム5
0から送られた品目データは、さらに分割履歴格納部を
持っている。分割履歴とは構成部品の単位に分けられた
品目を稼働予定立案装置10によってさらに数量または
要素(色数)で分割した場合に付けられる履歴情報であ
る。
【0017】ある1つの印刷物を表わす品目データのう
ち、受注番号、内容コード、印刷面、構成部品、分割履
歴の関係構造を図4に示す。図示のように、これらのデ
ータは受注番号を先頭にして、階層構造を形成してい
る。ここでは、受注番号111の印刷物が表紙と本文に
分けられ、それぞれに内容コード01と02が付されて
いる。また、それぞれの内容コードに対応する部分ごと
に、印刷する面を指定するデータが付けられ、さらに構
成部品に分けられている。ここでは、内容コード01
(表紙)が1つの構成部品からなり、内容コード02
(本文)が3つの構成部品からなることを示している。
分割履歴の詳細については、後述する。上述した印刷物
の品目データは、構成部品のレベルまで分けられた状態
で上位システム50から送られてくる。すなわち、図4
の例であれば、図5に示すように、1つの印刷物(1つ
の受注番号で管理される)が4つの品目データに分けら
れて送られてくる。
【0018】複数の印刷機械P1〜Pjに関する処理能
力及び仕様等の登録データは、予め用意され、登録デー
タファイル120に格納される。登録データファイル1
20に登録されるデータとしては、各印刷機械P1〜P
jの仕様を示すデータ600と、各印刷機械P1〜Pj
の処理能力を示すデータ700と、各印刷機械P1〜P
jの運転停止予定データ800からなる。ここで、各印
刷機械の仕様を示すデータ600は、図6に示すよう
に、各印刷機械P1〜Pjごとに、その版式(輪転また
は枚葉の区別)データ601、判サイズデータ602、
印刷可能な色数データ603等が登録されている。色数
データ603には、その印刷機械で印刷可能な表と裏の
色数が示してある。
【0019】各印刷機械の処理能力を示すデータ700
は、図7に示すように、各印刷機械P1〜Pjごとに、
その印刷速度データ701と印刷の切り替えに要する時
間が登録されている。印刷の切り替えに要する時間は、
基本的な切り替え時間データ702と、印刷のサイズを
替える場合のサイズ切り替え時間データ703と、色を
替える場合の色切り替え時間データ704等がある。各
印刷機械の運転停止予定データ800は、図8に示すよ
うに、各印刷機械P1〜Pjが保守等で運転を止める運
転停止日時データ801と、停止する時間データ802
が各印刷機械P1〜Pjごとに登録されている。
【0020】次に、本印刷機械稼働予定立案システムの
動作を図9〜図12のフローチャートを参照して説明す
る。図9は、予定立案の概略を説明するフローチャート
である。上位システム50から送られ品目データファイ
ル115に格納された品目データが、データ読み書き手
段101で読み込まれる(ステップ901)。同時に、
登録データファイル120から複数の印刷機械P1〜P
jに関する登録データ(仕様データ600、処理能力デ
ータ700、停止日程データ800)がデータ読み書き
手段101によって読み込まれる(ステップ902)。
読み込まれた各品目データには、図3に示す如く、個々
に連続するID番号が付され、以後このID番号によっ
て管理される。
【0021】読み込まれた品目データは、各品目ごと
に、(納期−予定立案当日)/枚数で定義される刷了余
裕が刷了余裕算出手段106で計算される(ステップ9
03)。そして、データソート手段102においてその
計算された刷了余裕で昇順にソートされる(ステップ9
04)。ソートされた品目データは、刷了余裕の小さい
品目から、仕様の適合する印刷機械P1〜Pjに割り付
けられる(ステップ905)。仕様の適合する印刷機械
が複数ある場合には、最も負荷の小さい印刷機械が選択
されて割り付けがなされる。この印刷機械P1〜Pjへ
の割り付けにより予定データが生成され、予定データフ
ァイル130に格納される(ステップ906)。また、
印刷機械への割り付けが完了した予定データは、表示装
置141に予定表として表示され、また必要に応じてプ
リンタ142によってプリントアウトされる。
【0022】ステップ905の割り付け処理の詳細を図
10のフローチャートに示す。まず、判サイズによる割
り付けが行なわれる(ステップ1001)。これは、品
目データの判サイズと各印刷機械の仕様データに記録さ
れた判サイズを照合することで、各品目を判サイズの適
合する印刷機械に割り付ける処理である。次に、色数に
よる割り付けが行なわれる(ステップ1002)。これ
は、品目データの色数と各印刷機械の仕様データの色数
を照合することにより、各品目を色数の適合する印刷機
械に割り付ける処理である。
【0023】各印刷機械の割り付け状態と登録データフ
ァイル120の運転停止予定データ800及び割り付け
られた各品目の製版の仕上がり予定日に基づいて、各品
目ごとの印刷開始予定日時が算出される(ステップ10
03)。製版の仕上がり予定日が考慮されるのは、品目
を印刷するための製版ができていなければ、実際の印刷
が行なえないからである。
【0024】次に、各印刷機械の割り付け状態と、登録
データファイル120の処理能力を示すデータ700と
運転停止予定データ800に基づいて、各品目ごとの印
刷終了予定日時が算出される(ステップ1004)。以
上で予定データが生成され、その予定データに基づい
て、表示装置141の画面上に予定表が表示される(ス
テップ1005)。その後、制御手段107で、各品目
の予定データが納期内に割り付けられているか否かがチ
ェックされる(ステップ1006)。納期の条件を満足
している場合には、割り付け処理を終了する。
【0025】各品目データを複数の印刷機械P1〜Pj
に割り付けることにより生成される予定データの構造を
図13から図16に示す。予定データは、割り付けデー
タ、品目データと割り付けデータの関連データ、印刷開
始予定日時データ、印刷終了予定日時データからなる。
【0026】図13に、上記割り付け処理により生成さ
れる割り付けデータを示す。ここでは、ID番号で識別
される各品目が、どの印刷機械の何番目に割り付けられ
ているかが記録されている。図14は、品目データと図
13に示す割り付けデータとの関連を示すデータであ
り、各印刷機械P1〜Pjの何番目にどの品目データ
(ID番号)が割り付けられているかを示している。
【0027】また、図15には、各印刷機械における割
り付け順序ごとに、図10のステップ1003で求めら
れた印刷開始予定日時が記録されたデータを示してい
る。図16には、各印刷機械における割り付け順序ごと
に、図10のステップ1004で求められた印刷終了予
定日時が記録されたデータを示している。図17には、
ステップ1005で表示される予定表160の画面イメ
ージを示す。ここでは、各印刷機械ごとに縦に日時の時
間軸をとって、割り付けた品目データのID番号を表示
帯170として割り付け順序で表示させている。なお、
表示帯170のサイズ(高さ)は、印刷処理に要する時
間に対応している。各品目の表示帯170には、後述す
るように、品目データの受注番号、内容コード、構成部
品、分割履歴等を表示して、表示帯170を目視するこ
とでどの品目のデータであるかが分かるようにしてい
る。上記ステップ1006で、特定の品目に関して納期
を過ぎている場合には、表示装置141に表示された予
定表に納期遅れの警告を表示して注意を促す(ステップ
1007)。その場合には、後述する品目の枚数による
分割や色数による分割を行なって割り付け変更を行なう
(ステップ1008)。この割り付け変更は、納期条件
を満足するまで繰り返す。
【0028】次に、上記の如く生成された予定データの
内容を予定表160として表示装置141に表示する予
定表示制御手段111の処理について図18〜図20に
基づいて説明する。予定表示制御手段111は、生成し
た予定データをロードすると(ステップ1801)、予
定データの割り付けデータ、品目データと割り付けデー
タの関連データ、印刷開始予定日時データ、印刷終了予
定日時データを参照して、割り付けた品目データを表わ
す表示帯170のサイズを当該品目に要する印刷処理時
間に対応させて決定する(ステップ1802)。
【0029】そして、上記のようにして決定した表示帯
170のサイズに応じて、その表示帯170上に表示す
る品目に関する表示情報を所定の優先順位に従って選択
する(ステップ1803)。この表示情報は、図3に示
す品目データに含まれる情報から選択される。例えば、
品目データの受注番号、内容コード、構成部品、判サイ
ズ、印刷面、印刷枚数及び得意先の名称等が表示情報と
なる。ステップ1803では、これらの表示情報のう
ち、表示帯170内に表示可能な表示情報を選択する。
【0030】上記のように表示サイズ及び表示情報が求
められた表示帯170を、印刷機械ごとに割り振られた
時間軸に対応させて、予定データの割り付けデータ、品
目データと割り付けデータの関連データに基づいて所定
の順番で表示装置141上に、図17に示すような状態
で表示する(ステップ1804)。この場合、図示のよ
うに、表示装置141の一画面上に、2〜3日分の予定
を表示させる。ただし、一画面に表示できる予定の日数
については、自由に選択することができる。例えば、大
まかな割り付け状態を確認する場合には一画面に多くの
日数を、詳細に確認する場合には少ない日数を選択す
る。
【0031】図19に、表示帯170のサイズに応じて
選択した表示情報の表示例を示す。図19で示されるよ
うに、表示帯170のサイズが十分大きく、上述した表
示情報を全て表示できる場合には、品目データの受注番
号と内容コード171(受注番号と内容コードを”−”
で区切って1行で表わしている)、構成部品172、判
サイズと印刷面173(判サイズと印刷面を1行で表わ
している)、印刷枚数174、表面色数と裏面色数17
5(表面色数と裏面色数を”/”で区切っている)及び
得意先の名称176の全ての表示情報が選択され、図示
の順番で表示される。
【0032】他方、サイズの小さい表示帯170につい
ては、上記全ての表示情報を表示することができないの
で、そのサイズで表示できる数の情報が選択される。こ
の選択は、品目データの受注番号と内容コード情報17
1、構成部品情報172、判サイズと印刷面173、印
刷枚数174、表面色数と裏面色数175及び得意先の
名称176の優先順位に従って選択される。例えば、図
19において、サイズの小さい表示帯170には、受注
番号と内容コード171、構成部品172のみが表示さ
れている。なお、図19に示した表示例はあくまで一例
であり、品目データの上記以外の他の情報を表示帯17
0に表示させるようにしてもよい。
【0033】また、ステップ1804において、予定表
160を表示する場合、予定表示制御手段111は、品
目の判サイズに応じて、対応する表示帯170に表示さ
れる表示情報の一部を色分けして表示する。この色分け
は、表示情報、例えば内容コードのバックの色を変える
ことにより行なう。色分けに使用する色は、例えば判サ
イズが6段階ある場合、判サイズが大きい品目から順
に、マゼンタ、赤、オレンジ、黄、緑、シアン等といっ
たように指定する。図19の表示例では、受注番号と内
容コード171の内容コードの四角で囲んだ部分が色分
けして表示されていることを示している。
【0034】この判サイズに応じた色分け表示により、
操作者は、表示装置141の画面上に表示されている予
定表の内容を確認する場合に、各予定表に割り付けられ
た各品目を示す表示帯170の色分けを見るだけで、品
目のサイズを認識することができる。なお、色分けする
表示情報については、上記のように内容コードの部分で
ある必要はなく、他の表示情報であってもよい。ただ
し、優先順位が先頭の受注番号と内容コード171の一
部を色分けする設定にすれば、表示帯170のサイズが
小さい場合にも必ず表示されるので都合がよい。
【0035】次に、予定表示制御手段111による予定
表160の上下及び左右へのスクロール処理について、
図20を参照して説明する。本装置においては、表示装
置141の画面に表示させた予定表160を、マウス1
52によるドラッグ操作によって簡単に上下及び左右に
スクロールさせることが可能である。
【0036】予定表示制御手段111は、マウス152
のポインタが画面の四辺に位置しているかどうかを判別
し(ステップ2001)、画面の四辺に位置している場
合、その位置が上辺または下辺かあるいは左辺または右
辺かを判別する(ステップ2002)。マウス152の
ポインタ位置が上辺の場合、予定表を画面下方向にスク
ロールする指定であるので、画面上に表示されている予
定表160について表示されている日時以降が予定立案
対象期間であるかどうかを判別し、ポインタ位置が下辺
の場合、予定表を画面上方向にスクロールする指定であ
るので、画面上に表示されている予定表160について
表示されている日時以前が予定立案対象期間であるかど
うかを判別する(ステップ2003)。
【0037】そして、画面上辺にマウス152のポイン
タが位置している下方向へのスクロール指定に対して、
表示されている日時以降が予定立案対象期間である場合
には、表示装置141の画面上の予定表160を下方向
にスクロールさせ、画面下辺にポインタが位置している
上方向へのスクロール指定に対して、表示されている日
時以前が予定立案対象期間である場合には、表示装置1
41の画面上の予定表160を上方向にスクロールさせ
る(ステップ2004)。何れの場合も、上辺あるいは
下辺にマウス152のポインタが位置している間は、表
示されている日時が予定立案対象期間であればスクロー
ルし続ける。
【0038】マウス152のポインタ位置が右辺または
左辺の場合、予定表を画面左方向または右方向にスクロ
ールする指定であるので、画面上に表示されている予定
表160の右側あるいは左側に未表示の印刷機械がある
かどうかを判別する(ステップ2005)。
【0039】マウス152のポインタ位置が右辺の場
合、予定表160の右側に未表示の印刷機械がある場合
には、表示装置141の画面上の予定表160を左方向
にスクロールさせ、マウス152のポインタ位置が左辺
の場合、予定表160の左側に未表示の印刷機械がある
場合には、表示装置141の画面上の予定表160を右
方向にスクロールさせる(ステップ2004)。何れの
場合も、右辺あるいは左辺にマウス152のポインタが
位置している間は、未表示の印刷機械がなくなるまでス
クロールし続ける。以上のマウス152のポインタを画
面の四辺に位置させる操作によって、予定表160を上
下左右に簡単にスクロールさせて未表示の日時分の予定
及び未表示の印刷機械の予定を表示させることができ
る。
【0040】ここで、表示装置141の画面上に表示す
る予定表160の表示切替え制御について図21〜図2
2を参照して説明する。予定表160の表示切替えは、
一画面に表示される印刷機械の台数を所定の条件で変更
することにより行なう。この表示切替えは、予定表示制
御手段111によって実行される。図21に、予定表示
制御手段111による表示切替え処理の内容を示す。
【0041】図21において、まず、予定表の表示切替
えの指定を行なう(ステップ2101)。この指定は、
キーボード151またはマウス152の操作によって行
なう。印刷機械の指定方法には、稼働中の全印刷機械の
指定、個々の印刷機械毎の指定、印刷機械をある条件に
従ってグループ分けした場合のグループ別指定とがある
(ステップ2102)。
【0042】ステップ2102で、全印刷機械の表示が
指定された場合、次に一画面上に表示する予定の日数を
指定する(ステップ2107)。この予定の日数につい
ては、自由に選択することができる。例えば、大まかな
割り付け状態を確認する場合には一画面に多くの日数
を、詳細に確認する場合には少ない日数を選択する。そ
して、上記指定内容に従って、表示装置141の画面上
に予定表160を表示する(ステップ2108)。この
全印刷機械を指定して予定表160の表示を行なった例
が図17に示される。
【0043】ステップ2102で、各印刷機械毎の表示
が指定された場合、次に予定表示を行なう印刷機械を番
号によって指定する(ステップ2103)。印刷機械の
番号指定の後は、ステップ2107で一画面上に表示す
る予定の日数を指定し、ステップ2108で指定内容に
従って、表示装置141の画面上に予定表160を表示
する。この各印刷機械毎の予定表160の表示例を、図
22に示す。ここでは、図17の印刷機械P1について
の予定表示を行なった場合を示している。このように、
印刷機械毎の予定表160の表示においては、表示帯1
70のサイズが大きくなるので、図18の処理によっ
て、品目データに関する詳細な表示情報を表示帯170
に表示させることができる。従って、各印刷機械毎に予
定の詳細な内容を確認するのに便利である。
【0044】ステップ2102で、グループ別の表示が
指定された場合、次に表示を行なう印刷機械のグループ
を指定する(ステップ2104)。ここでは、印刷機械
を判サイズによって複数のグループに分けた場合の判サ
イズ別グループと、印刷可能な色数によって複数のグル
ープに分けた場合の色数別グループの何れかを指定す
る。なお、印刷機械をグループ別に選択するのは、上記
判サイズ別及び色数別に限られず、例えば、用紙の種類
別や印刷精度別に選択することも可能である。
【0045】ステップ2104で判サイズ別が指定され
た場合には、判サイズの具体的な指定を行なう(ステッ
プ2105)。この判サイズ指定は、サイズをA1ある
いはB1等のように指定する。その後、ステップ210
7で一画面上に表示する予定の日数を指定し、ステップ
2108で指定内容に従って、表示装置141の画面上
に予定表160を表示する。このようにして表示された
予定表160には、指定された判サイズの印刷機械の予
定だけが表示されることになる。
【0046】ステップ2104で色数別が指定された場
合には、色数の具体的な指定を行なう(ステップ210
6)。この色数の指定は、色数を3色あるいは4色等の
ように指定する。その後、ステップ2107で一画面上
に表示する予定の日数を指定し、ステップ2108で指
定内容に従って、表示装置141の画面上に予定表16
0を表示する。このようにして表示された予定表160
には、指定された色数の印刷機械の予定だけが表示され
ることになる。上述したように、予定表160の一画面
に表示される印刷機械の台数を指定によって切替えるこ
とができるため、全印刷機械についての大まかな予定内
容の確認、及び各印刷機械毎及びグループ別の印刷機械
毎の詳細な予定内容の確認を簡単に行なうことができる
ようになる。
【0047】なお、図10のステップ1007の警告に
ついては、例えば図17及び図19のイメージで表示さ
れた予定表の各品目の表示帯170上に表示される受注
番号のバック色を変えることで、どの品目が納期を過ぎ
ているかが容易に確認できるようにする。
【0048】次に、上記図10に示した割り付け処理に
おけるステップ1008の割り付け変更の処理内容につ
いて、図11を参照して説明する。まず、納期条件を満
たしていない品目データを枚数または色数の何れで分割
するかを選択する(ステップ1101)。分割方法の選
択に応じて、各品目データが枚数または色数に基づいて
分割される(ステップ1102,1104)。そして、
分割して得られた新たな品目データには、図3に示す分
割履歴に履歴情報が付加され、互いに兄弟関係にあるこ
とが識別できるようにしている。
【0049】図4に示した品目データを、枚数と色数で
分割した場合の例を図23に示す。ここでは、色数が6
色である内容コード01(表紙)の構成部品(1/1)
を色数で2つに分割している。分割履歴には、それぞれ
C1、C2の分割情報が付加されている。内容コード0
2(本文)の1番目の構成部品(1/3)を枚数で2つ
に分割している。分割履歴には、それぞれL1、L2の
分割情報が付加されている。
【0050】また、図21の分割によって、図5の品目
データがどのように変化したかを図24に示す。ここで
は、分割によって2つの品目データが新たに追加挿入さ
れて、ID番号(番号1と3)が付されている。新たな
品目データが挿入されると、それ以降のID番号は自動
的に更新され、連続したID番号となる。ID番号0と
1の品目データについては、分割履歴に色数分割である
ことを示す履歴情報C1とC2が付加され、兄弟関係に
あることが指定される。また、その色数は、図5の元の
品目データでは6色であったものが、4色と2色に分割
されている。ID番号2と3の品目データについては、
分割履歴にロット分割であることを示す履歴情報L1と
L2が付加され、兄弟関係にあることが指定される。ま
た、その枚数は、図5の元の品目データでは2000で
あったものが、1500と500に分割されている。
【0051】分割された品目データ(例えば、図24の
ID番号0と1、ID番号2と3)は、仕様が適合する
印刷機械に割り付けられる(ステップ1103,110
5)。この割り付けは、上述した各印刷機械P1〜Pj
の登録データを参照してなされる。また、分割した品目
データの割り付けは、自動的に行なうこともできるし、
オペレータの操作によって手動で行なうことも可能であ
る。手動で割り付けを行なう場合には、図17のように
表示される予定表の画面で、分割した品目データをマウ
ス152でクリックすること等で指定し、かつ割り付け
先をマウス152で指定することで行なう。
【0052】色数によって分割された品目データについ
ては、先にどの色を印刷するかが予め決まっている場合
がある。例えば、黄色、マゼンタ色、藍色、墨を先に印
刷して、それ以外の特色(例えば、金色や銀色等)をそ
の後に印刷するというように順番が決まっているとする
と、色によって分割した品目データが決まった順番に従
って割り付けられているか否かが制御手段107でチェ
ックされる(ステップ1106)。例えば、特色の品目
データが時間的に先に割り付けられている場合には、順
番が間違っていることを示す警告を行なう。この警告
は、予定表の表示画面で、該当する品目データの表示帯
の色を変えるなどの方法で行なう。順番が違っている場
合には、所定の順番となるように割り付けし直す(ステ
ップ1107)。
【0053】以上の品目データを枚数または色数によっ
て分割して割り付けの変更を終了すると、図10のステ
ップ1006で各品目データが納期を満足しているかが
再度チェックされる。満足していれば、割り付けが終了
する。満足していなければ、分割による割り付け変更処
理を繰り返す。このような納期対処の他に、もちろん機
械の色数制限を越えるような品目について色数分割が行
なわれる。
【0054】次に、分割した品目データを合成する場合
の処理を図12のフローチャートに示す。一度分割した
品目データを、予定変更等の事情で合成する場合、ま
ず、分割した品目データを指定する(ステップ120
1)。この指定は、図17に示す予定表の表示画面上
で、品目データの表示帯170をマウス152でクリッ
クすること等で行なう。この品目データの指定によっ
て、その分割履歴に記録された履歴情報が読み込まれる
(ステップ1202)。そして、読み込んだ分割の履歴
情報に基づいて、分割データが存在するか否かが判別さ
れる(ステップ1203)。分割した品目データが存在
しない場合は、最初に指定した品目データが間違ってい
たことを示し、処理を終了する。
【0055】分割した品目データが存在する場合には、
分割履歴情報に基づいて品目データが書き換えられ、合
成される(ステップ1204)。例えば、図22の品目
データにおいて、ID番号0と1の品目データの合成及
びID番号2と3の品目データの合成がなされることに
より、図5の内容となる。分割した品目データが合成さ
れると、元の分割データが削除され、合成された品目デ
ータの割り付けが行なわれる(ステップ1205)。
【0056】図25に、品目データの確認及び編集を行
なう場合の画面表示例を示す。ここでは、図17の予定
表の表示画面で特定の品目の表示帯170を指定するこ
と等により、その品目データの内容を表示するウィンド
ウ200が予定表にオーバーラップして表示される例を
示している。この画面では、図示のように品目に関する
データの内容が複数の項目名201に分かれて表示され
る。この表示により、各品目データの詳細な内容の確認
が可能である。表示された品目データの変更等の編集を
行なう場合には、表示されている項目名201の左に付
されている項目番号202を、項目番号入力窓203か
ら入力することで、編集が可能となる。作成した予定デ
ータの割り付け変更は、品目データの分割、合成による
場合だけでなく、新たな品目データの挿入、割り付け品
目データの移動及び割り付け品目データどうしの交換に
よっても行なうことができる。以上好ましい実施例をあ
げて本発明を説明したが、本発明は必ずしも上記実施例
に限定されるものではない。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように本発明の生産機械の
稼働予定立案システムによれば、処理対象である複数の
生産品目を複数の生産機械に自動的に割り付けて最適な
予定を作成することができる。
【0058】また、予定データに基づいて、生産機械毎
に割り振られた稼働時間を示す時間軸上に、生産品目デ
ータを生産所要時間に応じたサイズの表示帯として配置
した予定表を表示し、かつ予定表の一画面に表示される
印刷機械の台数を指定によって切替えることができるた
め、全印刷機械についての大まかな予定内容の確認、及
び各印刷機械毎及びグループ別の印刷機械毎の詳細な予
定内容の確認を簡単に行なうことができるようになる。
また、予定表上の生産品目データの表示帯に、生産品目
データに関する情報を選択して表示するようにしたの
で、予定に割り付けられた各品目の内容を容易に確認で
きる視認性に優れた予定表示を行なうことができる。
【0059】予定表上の生産品目データの表示帯の一部
を、生産品目データのサイズに応じて色分けして表示す
るようにしたので、予定表を一見しただけで、各生産品
目毎のサイズを確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例による生産機械の稼働予定
立案システムの構成ブロック図である。
【図2】 本稼働予定立案システムを適用した生産シス
テムの全体構成を示すブロック図である。
【図3】 割り付けを行なう品目データの例を示す図で
ある。
【図4】 品目データの階層構造を示す図である。
【図5】 図4に示した階層構造に対応する品目データ
の例を示す図である。
【図6】 各印刷機械の仕様データの例を示す図であ
る。
【図7】 各印刷機械の処理能力データの例を示す図で
ある。
【図8】 各印刷機械の停止予定日時データの例を示す
図である。
【図9】 稼働予定立案システムによる動作の概略を説
明するフローチャートである。
【図10】 図9における割り付け処理の詳細を説明す
るフローチャートである。
【図11】 品目データの分割による割り付け変更処理
を説明するフローチャートである。
【図12】 分割した品目データの合成処理を説明する
フローチャートである。
【図13】 品目データの各印刷機械への割り付けデー
タの例を示す図である。
【図14】 品目データと割り付けデータの関係データ
を示す図である。
【図15】 各印刷機械の印刷開始予定日時データを示
す図である。
【図16】 各印刷機械の印刷終了予定日時データを示
す図である。
【図17】 表示装置に表示される予定表のイメージを
示す図である。
【図18】 予定表示制御手段による予定表の表示処理
を示すフローチャートである。
【図19】 表示装置に表示された予定表の詳細を説明
する図である。
【図20】 予定表示制御手段による予定表のスクロー
ル処理を説明するフローチャートである。
【図21】 予定表示制御手段による予定表の表示切替
え処理の内容を説明するフローチャートである。
【図22】 図21に示す表示切換において印刷機械毎
の指定を行なって表示した予定表の表示例を示す図であ
る。
【図23】 色数または枚数で分割した品目データの階
層構造を示す図である。
【図24】 色数または枚数で分割した品目データの例
を示す図である。
【図25】 品目データの確認及び編集を行なう場合の
画面表示例を示す図である。
【符号の説明】
10 稼働予定立案システム 20p1〜20pj 印刷機監視端末 30 回線 40a,40b,40c 管理端末 50 上位システム 60 回線 100 処理装置 101 データ読み書き手段 102 データソート手段 103 割り付け手段 104 入出力制御手段 105 品目データ分割・合成手段 106 刷了余裕算出手段 107 制御手段 111 予定表示制御手段 115 品目データファイル 120 登録データファイル 130 予定データファイル 140 出力装置 141 表示装置 142 プリンタ 150 入力装置 151 キーボード 152 マウス 160 予定表 170 表示帯 P1〜Pj 印刷機械
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市村 仁 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の生産品目を複数の生産機械によっ
    て生産する際の各生産機械の稼働予定を立案する予定立
    案システムにおいて、 前記生産機械によって生産する複数の生産品目データを
    格納する品目ファイルと、 前記複数の生産機械の仕様に関するデータを予め格納す
    る登録ファイルと、 前記生産品目データを、前記生産品目データの内容及び
    前記登録ファイルに格納された各生産機械の仕様に関す
    るデータを参照して適合する生産機械に割り付けること
    により予定データを生成する割り付け手段と、 生成した予定データを予定表として表示する表示手段
    と、 前記表示手段に対する予定表の表示制御を行なう予定表
    示制御手段を備え、 前記予定表示制御手段は、前記予定データに基づいて、
    前記生産機械に割り振られた前記生産機械の稼働時間を
    示す時間軸上に、割り付けられた前記生産品目データを
    生産所要時間に応じたサイズの表示帯として配置した予
    定表を表示し、かつ前記予定表を表示する前記生産機械
    の台数を指定によって切替えることを特徴とする生産機
    械の稼働予定立案システム。
  2. 【請求項2】 前記予定表示制御手段は、全生産機械の
    指定、各生産機械の指定、前記生産機械を仕様によって
    グループ分けした場合のグループ別の指定に従って、前
    記生産機械の台数を切替えることを特徴とする請求項1
    に記載の生産機械の稼働予定立案システム。
  3. 【請求項3】 前記予定表示制御手段は、前記予定表上
    の前記生産品目データの表示帯に、前記表示帯のサイズ
    内で表示できる前記生産品目データに関する情報を選択
    して表示することを特徴とする請求項1に記載の生産機
    械の稼働予定立案システム。
  4. 【請求項4】 前記予定表示制御手段は、前記予定表上
    の生産品目データの表示帯の一部を、前記生産品目デー
    タのサイズに応じて色分けして表示することを特徴とす
    る請求項1に記載の生産機械の稼働予定立案システム。
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