JPH07172568A - ワーク貯溜装置 - Google Patents

ワーク貯溜装置

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JPH07172568A
JPH07172568A JP32292293A JP32292293A JPH07172568A JP H07172568 A JPH07172568 A JP H07172568A JP 32292293 A JP32292293 A JP 32292293A JP 32292293 A JP32292293 A JP 32292293A JP H07172568 A JPH07172568 A JP H07172568A
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JP
Japan
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work
pallet
lane
storage
clamp mechanism
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JP32292293A
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English (en)
Inventor
Setsuo Nakamura
節夫 中村
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワークの貯溜が省エリアで可能で、ワークの
搬入作業も円滑で、しかもアクチュエータの個数が少な
く、設備コスト的にも有利なワーク貯溜装置を提供する
こと。 【構成】 長尺なワークWを吊持式に保持し、昇降部4
0またはロボットRのいずれかにクランプ機構開閉制御
手段70を設けたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークを貯溜する装置
に関し、特に複数種類のワークを貯溜する装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車車体を組立てる組立てラ
インは、1つの組立てラインにおいて複数のメンバーあ
るいはパネル(以下ワークと称す)を同時に組立ててい
るが、この組立てラインに搬入されないワークが一つで
もあると、組立て作業は円滑に行なわれないので、サブ
ラインで組立てられたワークは、組立てラインに供給さ
れる前に、一旦ワーク貯溜装置に貯溜している。
【0003】例えば、自動車のボディーの一部であるア
ンダーボディーを構成するメンバーには、フロントフロ
アバン、ダッシュパネル、リアフロアバン、リアサイド
メンバー等があるが、これらワークは、個々にサブライ
ンで仕上げられた後、メインの組立てライン上での組立
てられるまで一時的にワーク貯溜装置に貯溜されるよう
になっている。
【0004】このようにワークを一時的に貯溜するワー
ク貯溜装置には、例えば、エリア幅に余裕がある場合に
使用される横置き式と、エリア幅が少ない場合に使用さ
れる縦列式がある。
【0005】前者は、図9,10に示すように、サブラ
インSLから人手HまたはロボットRにより個々の長尺
なワークWを移動可能なプレートコンベア1上に設けら
れたリフター2の上に横並びに載置し、このリフター2
をシフト装置3により水平方向に搬送するようにしたも
のである。
【0006】このワーク貯溜装置は、前記リフター2に
設けられたワーク在席検知部材(図示せず)によりワー
クWの有無を検知し、ワークWが存在していない場合に
は、ワークWをシフト装置3により前進させ、前詰めす
るようにしている。このワークWの前詰めは、ワークの
在席するリフター2のみを上昇させ、シフト装置3によ
り前進した後に、リフター2を下降し、シフト装置3が
後退するようにしている。このように空きステーション
が生じないようにワークWを前詰めし、ワークWを組立
てライン近傍まで搬送し、再度人手H等により組立てラ
インKLに移すようにしている。
【0007】後者は、図11に示すように、長尺なワー
クWをコンベア上で縦方向に整列して貯溜するようにし
たもので、機能的には前者と同様である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
ものは、ワークが複数車種になると、広いエリアを必要
とするワーク貯溜装置が複数台必要となり、省エリアを
図る上では問題を有するものとなっている。また、後者
のものは、長手方向の送りピッチが大きくなるため、所
定エリアにおいてワークを貯溜しようとすれば、ワーク
の貯溜数を少なくせざるを得ないという不具合がある。
【0009】また、前記ワーク貯溜装置においては、こ
のワーク貯溜装置から組立てライン上等へのワークの移
送を、手作業により行なうことがあるが、この手作業に
よるワークの搬入搬出作業は重労働となる。したがっ
て、最近では、ロボット等のようなアクチュエータを有
する装置を使用してワークの搬入搬出作業することがあ
るが、このようにすれば、ワーク貯溜装置とロボット相
互間の受け渡しが円滑に行なわれないこともあり、また
ワーク貯溜装置側とロボット側にそれぞれアクチュエー
タが必要となるので、多数のアクチュエータを使用する
ことになり、装置自体が複雑で、設備コストがかかると
いう問題もある。
【0010】本発明は、このような従来技術に鑑みてな
されたもので、複数種類のワークを貯溜するときでも省
エリアとなり、しかもワークの搬入作業を機械化したと
きも円滑な受け渡しが可能で、しかもアクチュエータの
個数が少なく、設備コスト的にも有利なワーク貯溜装置
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、ワークが載置された多数のパレットを入口
部から出口部に搬送する搬送レーン、前記パレットを前
記出口部から前記入口部に返送する空パレット貯溜レー
ン、前記搬送レーン及び空パレット貯溜レーンの入口部
及び出口部に設けられた昇降部を有し、前記搬送レーン
と空パレット貯溜レーンとを少なくとも上下2段に配置
するように構成したストレージ部と、前記各パレットに
設けられ、ワークを吊下げ式に保持するようにしたクラ
ンプ機構と、前記昇降部またはワークを所定位置に移動
させるためロボットのいずれか一方に設けられた前記ク
ランプ機構の開閉を制御するクランプ機構開閉制御手段
とを有してなるワーク貯溜装置である。
【0012】
【作用】本発明では、長尺なワークを吊り下げるように
保持した状態で、ストレージ部に貯溜するようにしたた
め、多数のワークを比較的狭いエリアに貯溜することが
でき、省エリアとなり、しかも昇降部またはロボットの
いずれかにクランプ機構開閉制御手段を設けたため、ワ
ークの搬入作業を機械化したときも円滑な受け渡しが可
能で、しかもアクチュエータの個数が少なく、設備コス
ト的にも有利となる。
【0013】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1は本発明の一実施例に係るワーク貯溜装
置の配置状態を示す平面図、図2は同装置の要部を示す
平面図、図3は図2の側面図、図4は同装置の昇降部を
示す正面図、図5〜8はクランプ機構と、その開閉制御
手段を示す図である。
【0014】本実施例のワーク貯溜装置10は、図1に
示すように、サブラインSLから送られてきたワークW
をロボットRより受け渡され、これを一旦貯溜し、再度
人手Hにより組立てラインKLに移すようにしたもので
あり、車種A,B,C用の3種類のワークWがそれぞれ
貯溜されるように並設されている。なお、図示のもの
は、3つのワーク貯溜装置10が2セット設けられてい
る。
【0015】このワーク貯溜装置10は、図2,3に示
すように、前記ワークWが吊持されたパレットPをワー
ク搬入端である入口部Iからワーク搬出端である出口部
Oまで搬送する搬送レーン20、およびこの搬送レーン
20の上部に位置し、空パレットPを貯溜する空パレッ
ト貯溜レーン21からなるストレージ部Sと、前記各パ
レットPに設けられ、ワークWをクランプするように構
成されたクランプ機構30と、前記ストレージ部Sの入
口部I及び出口部Oに設けられた昇降部50と、前記ク
ランプ機構30とロボットハンド60との間でワークW
を受渡しするとき、前記クランプ機構30のクランプ状
態を制御するクランプ機構開閉制御機構70とを有して
いる。
【0016】まず、ストレージ部Sは、装置全体を囲む
ように設けられたフレームFの下方にワークWを入口部
Iから出口部Oに向かって搬送する搬送レーン20が、
上方に空パレットPを出口部Oから入口部Iに戻す空パ
レット貯溜レーン21が配置されている。
【0017】各レーン20,21は、チェーン−ローラ
式のコンベアにより構成され、ワークWの搬送方向に対
して左右両端に多数のローラ(図示せず)が設けられ、
このローラを歯車を介してチェーン23により駆動する
ことによりローラ上に載置された多数のパレットPを搬
送するようにしている。
【0018】なお、図1,2中の符号「M」は、各ロー
ラの端部に設けられた歯車24(図4参照)と噛合うよ
うに卷回されたチェーン23を駆動するモータである。
【0019】前記入口部I及び出口部Oに設けられた昇
降部50は、図4に示すように、前記フレームFの一部
である支持バー51により下限が規制され、搬送レーン
20と空パレット貯溜レーン21との間でパレットPを
昇降するものである。
【0020】この昇降部50は、断面コ字状の支持枠5
2の底部にローラ式のコンベア53が取り付けられた受
台54と、この支持枠52の上板52aに下端部が連結
されかつ前記フレームFに取付けられた天板55に支持
され、前記受台54を昇降させるためのシリンダ装置5
6とを有している。なお、図中「57」は、ガイドバー
である。
【0021】前記クランプ機構30は、図4に示すよう
に、各パレットPを上下に貫通するように設けられた一
対のクランプアーム31を有し、このクランプアーム3
1の中央部分は軸32により支持され、パレットPの下
方に位置する下方クランプアーム31a間にばね33が
張設されている。
【0022】このクランプアーム31は、クランプ機構
開閉制御機構70により制御される。このクランプ機構
開閉制御機構70は、本実施例では、前記支持枠52の
側板52bより内方に向かって突出するように設けられ
た一対のエアーシリンダ71により構成されている。こ
のエアーシリンダ71を突出作動させることにより、パ
レットPの上方に位置する上方クランプアーム31bを
ばね33の弾撥力に抗して閉じると、下方クランプアー
ム31aが開放され、前記ばね33の弾撥力により把持
されてワークWはその把持が解かれる。逆に、エアーシ
リンダ71を後退させると、ばね33によりクランプア
ーム31は閉じる。なお、本実施例のロボットハンド5
0は、通常のもので良い。
【0023】次に、本実施例の作用を説明する。例え
ば、サブラインSL等からのワークWは、組立てライン
KLに供給される前に、ロボットハンド60によりワー
ク貯溜装置10に搬送され、一時的に貯溜される。
【0024】サブラインSLからワーク貯溜装置10の
搬送レーン20に受渡す場合には、ストレージ部Sの入
口部Iにおいて、空パレット貯溜レーン21から空パレ
ットPを、予め昇降部50により搬送レーン20とほぼ
同一平面位置に位置させる。そして、受台43のエアー
シリンダ71を前進させ、パレットPに設けられたクラ
ンプ機構30の上方クランプアーム31bをばね33の
弾撥力に抗して開放した状態としておく。
【0025】この後、ロボットハンド60を動作し、ワ
ークWをストレージ部Sの入口部Iに導く。このストレ
ージ部Sの入口部Iにおいて、ロボットハンド60に把
持されているワークWを開状態のクランプアーム31間
に位置させ、エアーシリンダ71を前進作動させると、
下方クランプアーム31aはワークWを把持する。そし
て、ロボットハンド60の把持を解くと、ワークWはパ
レットP側に受け渡され、ワークWは、パレットPに吊
持された状態となる。1つのワークWがパレットPに吊
持されると、搬送レーン20を所定ピッチ作動し、パレ
ットPとともに吊持されたワークWを出口部Oに向かっ
て搬送する。
【0026】このようにして次々とワークWを空パレッ
トPに受け渡すと、ワークWを吊持した多数のパレット
Pが搬送レーン20上に貯溜され、ストレージ部Sに多
数のワークWが所定間隔に吊持された状態となる。
【0027】つまり、パレットPによりワーク相互の間
隔は所定間隔に保持された状態になるので、長尺なワー
クであっても単に下方に向かって垂れ下がり保持される
のみとなり、偏平なワークの場合には、広いエリアを要
することなく貯溜されることになる。また、ワークW
は、パレットPのほぼ中央に設けられたクランプ機構3
0により把持され、先行するパレットPに吊持されたワ
ークWと後続のパレットPに吊持されたワークWとは、
相互にほぼパレットPの1枚分の間隔を有することにな
り、相互に衝突し損傷することはなく、貯溜される。
【0028】次に、ストレージ部Sの搬送レーン20に
吊持されたワークWを組立てラインKLに受け渡しする
場合には、図1に示すように人手Hにより行えばよい
が、ロボットハンド60を用いて受け渡しを行ってもよ
い。
【0029】本実施例では、長尺なワークWを吊り下げ
るように保持した状態で、ストレージ部Sに貯溜するよ
うにしたため、多数のワークを比較的狭いエリアに貯溜
することができ、省エリアとなる。したがって、図1に
示す実施例のように、車種A,B,C用の3種類のワー
クWがそれぞれ貯溜されるように並設された3つのワー
ク貯溜装置10を2セット設けても、エリア的な問題は
生じない。しかも昇降部50またはロボットRのいずれ
かにクランプ機構開閉制御手段70を設けたため、ワー
クの搬入作業を機械化したときも円滑な受け渡しが可能
となる。
【0030】本発明は、上述した実施例のみに限定され
るものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内に
おいて種々改変することができる。
【0031】例えば、上述した実施例のクランプ機構3
0は、一対のクランプアーム31であり、クランプ機構
開閉制御機構70は、エアーシリンダ71を用いたもの
であるが、これのみでなく、例えば、図5に示すよう
に、前記クランプアーム31の代わりにねじ軸35及び
ロケートピン36を使用し、前記エアーシリンダ71の
代わりに一対のナットランナー72を使用することもで
きる。
【0032】ナットランナー72は、所定のトルクでナ
ットを回転させ、ボルト等に締め付けるようにしたもの
であるが、このナットランナー72によりねじ軸35を
回転させると、このねじ軸35と一体的に設けられたロ
ケートピン36が進退し、ワークWを直接クランプした
り、場合によっては前述のクランプ機構30におけるク
ランプアーム31を開閉させることもできる。
【0033】なお、このナットランナー72自体は、エ
アーシリンダ73により進退され、ねじ軸35端部に設
けられた6角形状の頭部37とソケット74とを嵌合
し、ねじ軸35を回転させるようになっているが、この
エアーシリンダ73は、昇降部50のコンベア53に取
付ければよい。
【0034】また、例えば、ワークWがコ字状フレーム
のような形状を有するものの場合には、図6,7に示す
ような、クランプ機構38と、クランプ機構開閉制御機
構として前記同様のエアーシリンダ71を用いてもよ
い。ここに、図6は側面図、図7は平面図である。
【0035】このクランプ機構38は、図7に示すよう
に、圧縮ばね39により外方に向かって拡開するように
構成された一対のロケートアーム40の先端にロケート
ピン41を設け、前記エアーシリンダ71によりばね3
9の弾撥力に抗して一対のロケートピン41の間隔を押
し縮め、ワークW内に位置したところで、エアーシリン
ダ71による押圧力を解くと、ロケートピン41はワー
クWに設けられたロケート孔等に係合することになる。
なお、図7中の符号「42」は、ガイドロッドである。
【0036】前述した実施例は、ストレージ部20の出
入口部I,Oにおいてクランプ機構30などの変形例で
あるが、図8に示すように、クランプ機構30側のエア
ーシリンダ71を廃止し、前記ロケートピン41のみを
使用することとし、ロボットハンド側にこのロケートピ
ン41を制御するクランプ機構開閉制御機構75を設け
ても良い。なお、図8は平面図である。
【0037】図8において、ロボットハンド側のクラン
プ機構開閉制御機構75は、先端にローラ等からなるカ
ムフォロア76を有するアーム77と、このアーム77
を「開」にするシリンダ78と、このアーム77を介し
て前記一対のロケートピン40を「閉」にするシリンダ
79と、ワークWを保持するロボットフィンガ80とを
有している。
【0038】例えば、コ字状フレームのようなワークW
をロボットRによりワーク貯溜装置に搬入する場合に
は、まず、ロボットRをティーチングしてロボットフィ
ンガ80により保持しているワークWを、該ワークWに
設けられている孔とロケートピン41とが嵌合し得る位
置まで導く。そして、所定の位置でカムフォロア76を
有するアーム77によりロケートアーム40を外方から
挟持し、シリンダ79によりロケートアーム40を加圧
し、ロケートピン41を引っ込んだ状態とする。
【0039】次に、ロボットハンドをティーチングして
ワークWの保持位置まで移動し、ロケートアーム40の
加圧を解き、ロケートピン40を元に戻し、ロケートピ
ン40をワークの孔に入れる。これによりワークWはロ
ボットからワーク貯溜装置側に移される。このようにし
てワークの受け渡しが完了すれば、ロボットを所定位置
に戻す。
【0040】このような装置を使用すれば、クランプ機
構側のエアーシリンダ71のようなアクチュエータを廃
止することができ、クランプ機構側の構造が単純にな
り、設備コストの低減を図ることができる。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明によると、長尺なワ
ークでも吊持式に保持し、ストレージ部に貯溜するよう
にしたため、複数種類のワークを貯溜するときでも省エ
リアとなり、しかもワークの搬入作業を機械化したとき
も円滑な受け渡しが可能で、しかもアクチュエータの個
数が少なく、設備コスト的にも有利となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の配置状態を示す平面図で
ある。
【図2】 同装置の要部を示す平面図である。
【図3】 図2の側面図である。
【図4】 同装置の昇降部を示す正面図である。
【図5】 本発明の他の実施例を示す側面図である。
【図6】 本発明のさらに他の実施例を示す側面図であ
る。
【図7】 図6の平面図である。
【図8】 本発明の別の実施例を示す平面図である。
【図9】 従来のワーク貯溜装置を示す概略平面図であ
る。
【図10】 図9の側面相当図である。
【図11】 従来の他のワーク貯溜装置を示す概略平面
図である。
【符号の説明】
10…ワーク貯溜装置、 20…搬送レ
ーン、21…空パレット貯溜レーン、 30…
クランプ機構、40…昇降部、
70…クランプ機構開閉制御手段、I…入口部、
O…出口部、P…パレット、
R…ロボット、S…ストレージ
部、 W…ワーク。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B65G 47/68 Z 7716−3F

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークが載置された多数のパレットを入
    口部から出口部に搬送する搬送レーン、前記パレットを
    前記出口部から前記入口部に返送する空パレット貯溜レ
    ーン、前記搬送レーン及び空パレット貯溜レーンの入口
    部及び出口部に設けられた昇降部を有し、前記搬送レー
    ンと空パレット貯溜レーンとを少なくとも上下2段に配
    置するように構成したストレージ部と、 前記各パレットに設けられ、ワークWを吊下げ式に保持
    するようにしたクランプ機構と、 前記昇降部またはワークを所定位置に移動させるためロ
    ボットのいずれか一方に設けられた前記クランプ機構の
    開閉を制御するクランプ機構開閉制御手段とを有してな
    るワーク貯溜装置。
JP32292293A 1993-12-21 1993-12-21 ワーク貯溜装置 Pending JPH07172568A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014117758A (ja) * 2012-12-13 2014-06-30 Fanuc Ltd 複数のロボットを用いたロボット作業システム
CN109051712A (zh) * 2018-08-02 2018-12-21 广东利元亨智能装备股份有限公司 一种批量上料转运设备
CN114367798A (zh) * 2022-01-19 2022-04-19 湖南机电职业技术学院 一种铜电极加工准备系统

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