JPS62110579A - 自動車の組立装置 - Google Patents

自動車の組立装置

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JPS62110579A
JPS62110579A JP60248058A JP24805885A JPS62110579A JP S62110579 A JPS62110579 A JP S62110579A JP 60248058 A JP60248058 A JP 60248058A JP 24805885 A JP24805885 A JP 24805885A JP S62110579 A JPS62110579 A JP S62110579A
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stage
body side
line
car
main line
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JP60248058A
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Naoki Nakagawa
直樹 中川
Hiroki Takagi
高木 博喜
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は型式や規格等がそれぞれ相違した3車種ないし
4車種以上のフロアメインとボディサイドとの組立てを
、1つのボディメインラインにおいて行ない得るように
した自動車の組立て装置に関する。
(従来の技術) 自動車車体は第10図に示すように、エンジンコンパー
トメント1、フロントフロア2、及びリヤフロア3から
なるフロアメインFMと、右側のボディサイド4と、左
側のボディサイド5と、ルーフ6と、その他にカウル7
、パーセル8、及びリヤパネル9等を組立てることによ
り形成されている。このような自動車車体の組立ては、
フロアメイン工程においてエンジンコンパートメント1
、フロントフロア2、及びリヤフロア3を組立てること
によりフロアメインFMが形成される。また、ボディサ
イド工程においてボディサイドインナー、ボディサイド
アウター、及びセンターピラー等から左右のボディサイ
ド5.4を形成している。これらのフロアメインFMと
ボディサイド4.5は、ボディメインラインにおいてル
ーフ6等と共に一体に組立てられ、第10図に示す車体
構成部品によってメインボディBが形成される。尚、こ
のボディメイン工程によって形成されたメインボディB
は、次のメタルラインに搬送されてドア、フード等が取
付けられることとなる。
従来は特開昭55−7743号公報に示されるように、
ワークをライン上で自動搬送しつつ自動車の組立てを行
なうものがある。
第11図は従来のボディサイド工程とボディメイン工程
とにあける各ステージのレイアウトを示す図であり、へ
車種、B車種、C車種、及びC車種の4種類の自動車を
組立てる場合を示す。尚、基本的な組立て手順は特開昭
55−7743号公報と同様である。第11図において
A車B/Sはへ車種用のボディサイドラインを示し、B
車B/SはB車種用のボディサイドラインを示し、C車
B/SはC車種用のボディサイドラインを示し、D車B
/SはC車種用のボディサイドラインを示す。△車種用
のボディサイドラインA車B/Sはボディサイドアウタ
ーが組付けられる第1ステージ10aと、ボディサイド
インナーが組付けられる第2ステージ11aと、このス
テージにおいて組立てが完了したボディサイド4を、次
のボディメインラインに搬出するためのアンローディン
グステージ12aとからなる。尚、他のボディサイドラ
インも同様のステージを有してあり、それぞれのステー
ジにおいては、B車種用のボディサイドラインにあって
は符号すが付され、C車種用のボディサイドラインにあ
っては符号Cが付され、C車種用のボディサイドライン
にあっては符号dが付されている。また、それぞれのス
テージは右側のボディサイド4を組立てるステージと、
左側のボディサイド5を組立てるためのステージとの2
つずつのステージからなる。
ボディメインラインは従来第11図に示すように、へ車
種用、及びB車種用のフロアメインFMに対してへ車種
用及びB車種用のボディサイド4.5やルーフ6等を組
立てるための第1ボデイメインラインB/M(AB>と
、C車種用、及びC車種用のフロアメインFMに対して
C車種用及びC車種用のボディサイド4.5やルーフ6
等を組立てるための第2ボデイメインラインB/M(C
D)とからなり、それぞれは独立している。
それぞれのボディメインラインB/M(AB>、B/M
(CD)は、フロアメインFMが図外のフロアメインラ
インから搬入されるローディングステージ]3と、アイ
ドルステージ14と、フロアメインFMに対してボディ
サイド4.5が組込まれて相互に仮止めされるマリッジ
ステージ15と、3つの増し打ちステージ16〜18と
、ルーフ6をボディサイド4.5の上に設置して仮止め
するルーフローディングステージ19と、これの増し打
ちステージ20と、このようにして形成されたメインボ
ディBを、次の工程に搬出づ−るためのアンローディン
グステージ21とを有し、これらのステージは一列に配
列されている。
第1ボデイメインラインB/M(AS>における各々の
ステージは、へ車種用支持面とB車種用の支持面とを有
する治具が設けられており、それぞれの支持面が反転し
得るようになっている。このことは、第2ボデイメイン
ラインB/M(CD)においても同様であり、各々のス
テージにはC車種用支持面とC車種用支持面とを有する
治具が設けられている。
4つのそれぞれのボディサイドラインにおけるアンロー
ディングステージ12a〜12dとボディメインライン
のお(プるマリツジステージ15.15との間には、ド
ロップリフター22a〜22dが設けられている。これ
により、へ車種のボディサイド4.5と8車種のボディ
サイド4.5とがドロップリフター228.22bによ
り第1ボデイメインラインB/M(AB)のマリツジス
テージ15に搬入され、C車種のボディサイド4.5と
B車種のボディサイド4.5とがドロップリフター22
c、22dにより第2ボディメインラインB/M(CD
>のマリッジステージ15に搬入される。例えば、実開
昭57−125691号公報に第1図に示されたように
、1つのラインに1本のトランスフ1−バーがラインを
構成する各々のステージを貫通して設けられている。
(発明が解決しようとする問題点) 第11図に示す従来の自動車の組立て装置にあっては、
ボディサイドラインは複数の車種に対応させてそれぞれ
独立した複数種類のラインが必要であり、1本のトラン
スファーバーがラインを構成する各々のステージを貫通
して設けられているため、それぞれのボディサイドライ
ンの最下流端にアンローディングステージ128〜12
dを設ける必要があり、ボディサイドを組立て生産する
ためのラインのスペースを広くしなければならないとい
う問題点があった。
また、それぞれのラインに1本のトンスフ?−バーが各
々のステージを貫通して設けられていることから、トラ
ンスファーバーを用いた従来のボディメインラインの特
定のステージにあっては、そのステージに2種類の車種
に対応し得る2つの支持面を有する治具を設置するのが
限界であることから、1つのボディメインラインで組立
て得る車種は2種類に限られており、1つのボディメイ
ンラインにおいて3車種、あるいはこれ以上の車種のメ
インボディを組立てることは不可能であった。
しかも、ボディサイドライン、及びボディメインライン
におっては、それぞれのステージの間に自動車を搬送す
るためにシャトルバーとも言われるトランスファーバー
が用いられてあり、このトランスファーバーは上述のよ
うに、1つのラインに1本がそれぞれのステージを貫通
して設けられており、長寸となっているため、搬送方向
に高精度の芯出しが必要であった。このように、長寸の
トランスファーバーを用いてボディメインラインにおい
てボディサイド4,5f−メインボディBを搬送するよ
うにし、各々ステージでは2種類の支持面を有する治具
を用いたのでは、へ車種とB車種の2種類、あるいはC
車種とD車種の2種類の車種のうち、1つの車種が変更
される場合には他の1つの車種の変更がなくとも、ボデ
ィメインラインを停止させなければ、車種の変更ができ
なかった。
本発明は上記従来技術の問題点に鑑みてなされたもので
おり、1つのラインで3種類ないし4種類以上の多車種
の自動車を、ラインの設置スペースを狭くしつつ組立て
得るようにすることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明は、アンローディング
ステージを中心として左右一直線上に配置されてそれぞ
れ左右で異なる車種のボディサイドを組立て得る複数の
ボディサイドラインと、前記ボディサイドを含む各部品
をフロアメインに組付けるボディメインラインと、前記
アンローディングステージからボディメインラインにボ
ディサイドを搬送するボディサイド搬送手段を備え、前
記ボディメインラインは基本ボディメインラインと当該
基本ボディメインラインの途中から分岐し、かつ平行に
設けられた分岐ボディメインラインより構成し、前記基
本ボディメインラインと前記分岐ボディメインラインと
の間にボディメインライン搬送手段を設け、少なくとも
前記ボディサイドラインにはそれぞれのステージに設け
られたリフター基台に進退移動可能にスキッドレールを
設置して当該スキッドレールが他のスキッドレールの前
記リフター基台に乗り移るように形成してなる自動車の
組立て装置である。
(作用) 上述した本発明の自動車組立て装置におっては、複数の
車種のボディサイドを組立て得るボディサイドラインを
アンローディングステージを中心として配置して、この
アンローディングステージに両側から組立て完了後のボ
ディサイドを搬入するようにしたことから、アンローデ
ィングステージを複数のボディサイドラインで組立てら
れたボディサイドの搬出のために共用することが可能と
なり、ラインの配置スペースを小ざくすることができる
また、ボディメインラインを基本ボディメインラインと
分岐ボディメインラインとにより形成し、1つのボディ
メインラインにおいて4車種以上のメインボディを組立
て得るようにしたことから、1つのボディメインライン
で3車種ないし4車種、或いはこれ以上の車種のメイン
ボディを混合させて組立て生産することができる。
(実施例) 以下、図示する本発明の一実施例について説明する。第
1図は本発明の自動車組立て装買におけるボディサイド
ラインとボディメインラインのレイアラ1〜を示す平面
図である。図示実施例はA〜Dの4つの車種の自動車を
組立てる場合を示しており、ボディサイドラインはアン
ローディングステージ12を中心として、これの一方側
にへ車種用のボディサイドラインA車B/SとB車種用
のボディサイドラインB屯B/Sとが配置され、他方側
にC車種用のボディサイドラインC車B/Sと、Di種
用のボディサイドラインD車B/Sとが配置され全体的
に左右一直線上に配置されている。尚、それぞれの車種
用のボディサイドラインの配置順序はどのようにしても
良い。また、上記それぞれのボディサイドラインは、第
10図に示した右側のボディサイド4と、左側のボディ
サイド5とを別々に組立てるために、2列ずつ配置され
ている。
それぞれのボディサイドラインはボディザイドアウター
が組付けられる第1ステージ108〜10dと、ボディ
サイドインナーが組付けられる第2ステージ11a〜1
1dとを有している。B車種用のボディサイドラインB
車B/Sにおいて組立てられたボディサイド4.5はへ
車種用のボディサイドラインA車B/Sを通過してアン
ローディングステージ12に搬送される。また、C車用
のボディサイドラインC車B/Sにおいて組立てられた
ボディサイド4.5は、D車種用のボディサイドライン
DIB/Sを通過してアンローディングステージ12に
搬送される。更に、へ車種用のボディサイドラインA車
B/S、及びD車種用のボディサイドラインD車B/S
において組立てられたボディサイド4.5は、それぞれ
直接アンローディングステージ12に搬送される。この
アンローディングステージ12に搬入されたそれぞれの
車種のボディサイドは、ボディサイド搬送手段であるド
ロップリフター22により次の工程のボディメインライ
ンに搬送される。
このボディメインラインは基本ボディラインB/Mlと
、これにそれぞれ平行に設置された2つの分岐ボディメ
インラインB/M2、B/M3とからなる。基本ボディ
メインラインB/M1の上流部には、図外のフロアメイ
ンラインからのフロアメインFM(第10図参照)が搬
入されるローディングステージ13と、アイドルステー
ジ14と、フロアメインFMに対してボディサイド4.
5が組込まれて相互に仮止めされるマリッジステージ1
5とを有する。このマリッジステージ15の下流側には
搬出ステージ30と、へ車種用の第1治具ステージ31
aと、B車種用の第1治具ステージ31bと、搬入ステ
ージ32と、増し打ちステージ33.34と、ルーフロ
ーディングステージ35とを有し、更に、搬入ステージ
36と、へ車種用の第2治具ステージ37aと、B車種
用の第2治具ステージ37bと、アンローディングステ
ージ38とを有する。これらのステージは第1図に示す
ように一直線上に配置されている。
分岐ボディメインラインB/M2は搬出ステージ30と
隣り合って設置された搬入ステージ40と、C車種用の
第1治具ステージ31cと、D車種用の第1治具ステー
ジ31dと、搬出ステージ41とからなり、この搬出ス
テージ41は搬入ステージ32と隣り合っており1、こ
れらのステージは一直線上に配置されている。また、分
岐ボディメインラインB/M3は搬出ステージ36と隣
り合って設置された搬入ステージ42と、C車種用の第
2治具ステージ37cと、D車種用の第2冶具ステージ
37dと、アンローディングステージ43とからなり、
このアンローディングステージ43はアンローディング
ステージ38と隣り合ってあり、これらのステージは一
直線上に配置されている。
搬出ステージ30と搬入ステージ40の間には、ボディ
メイン搬出手段としてのオーバーへラドトラバース44
が設けられ、搬出ステージ41と搬入ステージ32の間
には、ボディメイン搬出手段としてのオーバーへラドト
ラバース45が設けられ、搬出ステージ36と搬入ステ
ージ42の間には、ボディメイン搬出手段としてのオー
バーへラドトラバース46が設けられている。
へ車種ないしB車種のボディサイド4.5がマリッジス
テージ15にドロップリフター22により搬入された場
合には、これらのボディサイド4.5は基本ボディメイ
ンラインB/M1を搬送されつつメインボディBの組立
てがなされ、C車種ないしC車種のボディサイド4.5
がマリツジステージ15にドロップリフター22により
搬入された場合には、これらのボディサイド4.5は分
岐ボディメインラインB/M2、B/M3と、基本ボデ
ィメインラインB/M1を搬送されつつメインボディB
が組立てられる。したがって、C車種とC車種のメイン
ボディBについては、基本ボディメインラインB/M1
と分岐ボディメインラインB/M2、B/M3との両方
に搬送されることとなり、ステージ13〜15.33〜
35については、4車種用のもの全てが搬送されること
となり、それらのステージではロボット等により全ての
車種に対して組立て作業がなされる。
次に、第1図に示すへ車種用のボディサイドラインA車
B/Sの詳細を第2〜5図に基づいて説明する。
第2図におっては、左側から順次第1治具ステージ10
a、第2治具ステージ11a、及びアンローディングス
テージ12を示す。基盤50には一定の間隔置きに、各
々のステージ本体をなす支持台51が設置されており、
それぞれの支持台51にはこれに取付(プられて油圧な
いし空気圧により作動する流体圧シリンダー52により
上下動自在となったリフター基台53が装着されている
更に、それぞれのリフター基台53には、各々のステー
ジにおいて組立て作業がなされるボディサイド4.5に
対応した長さを有するスキッドレール54が進退移動自
在に設けられている。このスキッドレール54は搬送用
バーないしトランスファーバーとも言われ、前記進退移
動により相隣り合うリフター基台53に乗り移ることが
可能である。尚、スキッドレール54はそれぞれ第3.
4図に示すように、2本で一対となっており、ワークを
支持するためのフィンガー55が固着されている。
また、支持台51にはボディサイド4.5に対して溶接
による組立て作業を行なう際に、ボディサイド4.5を
支持するためのフイクスチャ−56が複数固着されてい
る。フイスクチャー56のうちボディサイド4.5をク
ランプするものには、油圧ないし空気圧シリンダ57に
より開閉するクランプ片が設けられている。このフイク
スチャー56によりボディサイド4.5が支持される位
置は、それぞれフィンガー55を介してスキッドレール
54に支持された状態の下で、リフター基台53により
スキッドレール54が上昇限位置となったときと、下降
限位置となったときにおけるボディサイド4.5の位置
の中間の位置となるように設定されている。尚、アンロ
ーディングステージ12における支持台51には後述す
る起立装置が設けられているために、フィクスチャ−5
6及びシリンダ57は設けられていない。
スキッドレール54を進退移動するために、それぞれの
リフター基台53にはスキッドレール54と接触する摩
擦車58が取付けられ、更にこの摩擦車58を駆動する
駆動源としてのモータ59が、リフター基台53に第2
図、及び第5図(A>(B)に示すように装着されてい
る。尚、第2図において右端に位置する最上流側のリフ
ター基台53を除き、摩擦車58は2つずつ設けられて
いる。
次に、この第5図(A>(B)に基いてスキッドレール
54を進退移動させるための駆動手段について説明する
。第5図(B)に示すようにそれぞれのスキッドレール
54と接触する摩擦車58が両端に固着されたシャフト
60は、軸受ケース61に支持されてあり、この軸受ケ
ース61はすフター塞台53に固着された支持板72の
上に載置されて僅かに上下動自在となっている。シャフ
ト60に固着されたスプロケット62とモータ59の主
軸に固着されたスプロケット63とがチェーン64によ
り連結され、このモータ59により摩擦車58の駆動が
なされる。モータ59はモータ取付は用のブラット65
に取付けられ、このブラケット65と軸受ケース61は
ピン66と調整ボルト67とにより連結されており、こ
のボルト67により両方のスプロケット62.63の間
の間隔を調整し得るようになっている。
摩擦車58をスキッドレール54に押し付けるために、
リフター基台53に固着された支持板6Bと、軸受ケー
ス61に固着されたブラケット69との間には、圧縮コ
イルばね70が装着されてあり、この圧縮コイルばね7
0は支持板68に取付けられたボルト71により支持さ
れている。このばね70により上方に押し上げられるス
トロークを規制するために、支持板72に固着されたブ
ラケット73(第5図(A>参照)には押し付は量調整
用のボルト74が取付けられている。更に、リフター基
台53にはスキッドレール54の上下方向及び横方向の
位置を規制するために、ローラ75を有するガイド76
が所定の間隔置きに取付けられている。
めるリフター基台53に支持されていた状態のスキッド
レール54が前進移動することにより、そのリフター基
台53とスキッドレール54の前進方向に隣り合う他の
リフター基台53に乗り移った場合に、その乗り移った
リフター基台53の所定の前進限位置でスキッドレール
54を停止させるために、第2図に示すように、前進限
ストッパー77がそれぞれのリフター基台53に設けら
れている。
また、必るリフター基台53に支持されていた状態のス
キッドレール54が後退移動することにより、そのリフ
ター基台53とスキッドレール54の後退方向に隣り合
う他のリフター基台53に乗り移った場合に、その乗り
移ったリフター基台53の所定の後退限位置でスキッド
レール54を停止させめるために、後退限ストッパー7
8がそれぞれのリフター基台53に設けられている。尚
、第2〜5図においては、第1図に示すへ車種用のボデ
ィサイドラインA車B/Sの詳細を示すが、他の車種用
のボディサイドラインも同様の構造となっている。但し
、他の車種用のボディサイドラインからのボディサイド
4.5も第2図に示すアンローディングステージ12が
共用されて、ここから次工程に搬出される。尚、第2〜
4図にあっては、左石のボディサイド5.4を別々に組
立てるための2列のボディサイドラインA車B/Sのう
ち一方のみを示す。
第2〜5図はボディサイドラインの詳細を示す図である
が、ボディメインラインにおける各ステージは、これら
の間にワークであるメインボディBを搬送するためにス
キッドレールを有する構造となっている。
第6図(△)〜(C)は、第1.2図に示すアンローデ
ィングステージ12に水平に寝かした状態で搬入された
ボディサイド4.5を起立させるために、アンローディ
ングステージ12に設けられた起立装置79を示す図で
ある。但し、この起立装置79は、第2図においては図
示省略しておる。第6図(A)(B)に示すように、ア
ンローディングステージ12の支持台51には支持ブラ
ケット80が固着され、この支持ブラケット80の先端
にはピン81により起立用フレーム82が揺動自在に取
付けられてあり、この起立用フレーム82にはワークで
必るボディサイド4.5を把持するためのクランパー8
3が取付けられている。
このクランパー83は空圧シリンダ84により駆動され
る。起立用のフレーム82の揺動運動は、支持台51に
ピン85により揺動自在に取付けられた空圧シリンダ8
6のロッド87の進退移動によって行なわれる。
第6図(A>(B)は、スキッドレール54によってア
ンローディングステージ12まで搬送されてきたボディ
サイド4.5を、クランパー83により把持した後、シ
リンダ52を駆動して支持台51を下降させることによ
り、ボディサイド4、5がフィンガー55から離れた状
態を示す。この状態の下でシリンダ86を駆動すると、
第6図(C)に示すように、ボディサイド4.5は垂直
方向に起立した状態となる。これにより、へ車種用〜D
車種用のボディサイド4.5は、全てアンローディング
ステージ12から次工程に搬出される。
第7図(A)〜(D>は第1.2図に示すアンローディ
ングステージ12において、前記第6図(A)〜(C)
に示した起立装置79により起立されたボディサイド4
.5を把持して、これをボディメインラインのマリツジ
ステージ15にまで搬送するためのドロップリフター(
ボディサイド搬送手段)22を示す図でおる。このドロ
ップリフター22はアンローディングステージ12に固
定された支持ポスト91と、これに対して上下動自在に
取付けられた昇降部92とを有し、この昇降部92には
車輪93が取付けられたハンガー94が係合するように
なっている。ハンガー94が昇降部92に係合した時に
ハンガー94を昇降部92に同定するために、昇降部9
2にはハンガークランパー95が取付けられ、更にハン
ガー94の姿勢を変更させるためのシリンダー96が昇
降部92に取付けられている。また、ハンガー94には
ワークであるボディサイド4.5を把持するためのクラ
ンパー97が取付けられている。
第7図(A)はシリンダー96を作動してハンガー94
を傾斜させた状態を示す図でおり、この状態でクランパ
ー97によりボディサイド4.5を把持する。次いで、
第7図(B)に示すように、シリンダー96を作動して
ハンガー94を垂直にした後、第7図(C)に示すよう
にハンガー94を昇降部92によって上昇ざ寸、図示し
ない案内レールによってハンガー94をマリツジステー
ジ15まで搬送する。このマリッジステージ15には、
第7図に示す支持ポスト91と同様の支持ポストが設置
されており、この支持ポストに設けられた昇降部にハン
ガー94が係合する。これにより、ハンガー94を昇降
部と共に支持ポストに沿って下降し、マリッジステージ
15にボディサイド4.5が組込まれる。尚、第7図(
A)〜(D>にあっては、前記それぞれのボディサイド
ラインにおいて別々に組立てられた左右のボディサイド
4.5のうちの一方を搬送するためのドロップリフター
22を示すが、他方のボディサイドを搬送するためのド
ロップリフター22も同様の構造である。また、このド
ロップリフター22によって4種類の車種に対応する分
のボディサイド4.5が搬送される。
第8図(A>(B)は第1図におけるマリッジステージ
15の詳細を示す図であり、基台100には、第1図に
示すローディングステージ13からアイドルステージ1
4を経てマリッジステージ15にまで搬入されたフロア
メインFMを、所定の位置まで上昇させるためのリフタ
ー101が取付けられ、このリフター101にはフロア
−メインFMを支持するフィクスチャ−102が取付け
られている。
基台100上にはリフター102に隣接して支持台10
3が固定され、この支持台103に形成されたガイド1
04に沿って摺動台105が摺動自在に設置されている
。このIM動台105は支持台103に取付けられたス
ライド用シリンダー106により摺動するようになって
おり、この摺動台105には支持ブラケット107が固
着されている。支持ブラケット107にはへ車種用とB
車種用のフィクスチャーが取付けられた第1基部108
と、C車種用とC車種用のフィクスチャーが取付けられ
た第2基部109とを有するフィクスチャーベース11
0が、ピン111により回動自在に取付けられている。
このフィクスチャーベース110の回動運動は、摺動台
105にブラケット112を介して取付けられたシリン
ダー113によりなされる。
第8図(A)に示す支持台”103は図示省略されてい
るが、リフター101の右側にも同様のものが設けられ
ており、第1基部108には第8図(B)に示すように
、へ車種用のフィクスチャ−114とB車種用のフィク
スチャ−115とが相互にずれた位置に設けられている
。尚、第1基部109にも図示しないが同様にC車種用
のフィクスチャーとC車種用のフイクスチャーとが設け
られている。
第9図は基本ボディメインラインB/M1の搬出ステー
ジ30と分岐ボディメインラインB/M2の搬入ステー
ジ40との間、分岐ボディメインラインB/M2の搬出
ステージ41と基本ボディメインラインB/M1の搬入
ステージ32との間、及び分岐メインボディラインB/
M3の搬出ステージ42と基本ボディメインライB/M
lの搬入ステージ36との間にそれぞれ設けられたボデ
ィメイン搬送手段としてのオーバーへラドトラパーサ−
44,45,46を示す図でおる。
それぞれのオーバーヘッドトラバーサ−44〜46は、
それぞれのステージの間に設けられたレール121に案
内されて移動する走行台車122が装着されており、こ
の走行台車122にはモータ123により駆動される車
輪124が取付けられている。また、走行台車122に
はモータ125により巻き上げられるロー1126が設
けられており、この日−1126にはフィンガー基台1
27が取付けられている。このフィンガー基台127に
はシリンダー128により開閉するフィンガー129が
回動自在に取付けられている。前記それぞれのステージ
30.40.32.41.36、及び42には、オーバ
ーヘッドトラバーサ−120に向けてワークを上昇させ
るためにリフター130が設けられている。
次に、本発明の一実施例に係る自動車の組立て装置の作
動状態について説明する。
まず、へ車種用の自動車を組立てるには、第1.2図に
示すへ車種用のボディサイドラインA車B/Sにおいて
、これの第1治具ステージ10aに搬入されたボディサ
イド4.5を組立てる。それぞれの治具ステージ”lQ
a、10bにおいては、図示しないマルチスポット溶接
機や溶接用ロボットによりボディサイド4.5に対して
所定の位置にスポット溶接作業がなされる。尚、このと
きには、他のボディサイドラインB車B/S、C車B/
S、及びD車B/Sにおいても、組立て作業が同時にな
されている。
第2図におけるそれぞれのステージにおいてボディサイ
ド4.5に対して所定の作業が終了し、次のステージに
ボディサイド4.5を搬送する場合を想定する。このと
きには、第2図において、最右端に位置するリフター基
台53に位置するボディサイド4.5を中央部に位置す
るリフター基台53に搬送し、中央部に位置するボディ
サイド4.5を最左端に位置するリフター基台53に搬
送するために、それぞれの支持台51に取付けられたシ
リンダー52を駆動してリフター基台53を上昇させる
。全てのリフター基台53が所定の位置にまで上昇した
後に、前進限ストッパー77と後退限ストッパー78と
を開き、それぞれの支持台51を解放状態にする。次い
で、モータ59を駆動することより摩擦車58が回転し
てスキッドレール54は前進し、相隣り合うリフター基
台53の下流側にボディサイド4.5は乗り移ることと
なる。スキッドレール54の前進限位置は、第4図に示
すリミットスイッチLSにより検知されてスキッドレー
ル54は停止する。
次に、前進限ストッパー77と後退限ストッパー78と
を駆動させて、スキッドレール54の位置決めを行なう
と共にスキッドレール54をリフター基台53に締結し
た後、シリンダー52を駆動してリフター基台53をそ
れぞれ下降させる。
この下降過程においてスキッドレール54にフィンガー
55を介して支持された状態のボディサイド4.5は、
支持台51に取付けられたフィクスチャ−56に載置さ
れる。そして、ボディサイド4.5が取り外された後の
リフター基台53は引き続き下降する。この下降が終了
した後に、前進限ストッパー77と後退限ストッパー7
8とを作動してスキッドレール54の締結を解除する。
次いで、モータ59を上述した場合と逆方向に駆動して
、摩擦車58によりスキッドレール54をボディサイド
4.5が取り除かれた状態で後退させ、相隣り合うステ
ージの上流側のリフター基台53にスキッドレール54
を乗り移らせる。その後、リフター基台53を上昇させ
ることにより、フィクスチャ−56を介して支持台51
に載置され状態の新たなボディサイド4.5がスキッド
レール54に支持される。ボディサイド4.5に対する
溶接作業等は、前述したようにリフター基台53が上昇
限位置と下降限位置との間の位置において、フィクスチ
ャ−56を介して支持台51に載置された状態の下で行
なわれる。
このようにして第1.2治具ステージ10a、11aに
おいて組立てられたボディサイド4.5は、上述したス
キッドレール54の移動によりアンローディングステー
ジ12に搬入される。但し、アンローディングステージ
12においては、フイクスチャ−56を付さず、第6図
(A)〜(C)に示す起立装置79の起立用フレーム8
2に載置されることとなる。
アンローディングステージ12には、第6図に示すよう
に、スキッドレール54が下降する際に起立用フレーム
82に対してボディサイド4.5は水平に寝かされた状
態で、スキッドレール54のフィンガー55から、起立
用フレーム82のクランパー83に受は渡される。この
起立用フレーム82に渡された後のボディサイド4.5
は、シリンダー86の駆動によって第6図(C)に示す
ように起立される。
このようにして起立されたボディサイド4.5は、第7
図(A)〜(D)に示すドロップリフター(ボディサイ
ド搬送手段)22のハンガー94に吊り下げられて第7
図(B)に示す状態で、基本ボディメインラインB/M
1のマリツジステージ15に搬送される。このときには
、第7図(C)に示すようにマリッジステージ15にお
いてボディサイド4.5は下降された後、シリンダー9
6の駆動により第7図(D)に示すように、ボディサイ
ド4.5はその姿勢が変更され、第8図(△)(B)に
示すフイクスチャーベース110の第1基部108にク
ランプされる。
このステージ15においては、図外のラインから搬入さ
れたフロアメインFMに対してボディサイド4.5が図
示省略したスポット溶接機により仮止めされる。このよ
うにしてフロアメインFMと一体となったボディサイド
4.5は、基本ボディメインラインB/M1のそれぞれ
のステージに設けられたスキッドレールによって順次こ
のラインに下流側に搬送される。つまり、マリツジステ
ージ15においてフロアメインFMとボディサイド4.
5とが一体となりメインボディBとなったワークは、搬
出ステージ30を通過してへ車種用の第1治具ステージ
31aにおいて増し打ちがなされ、B車種用の第1治具
ステージ31bと搬入ステージ32を通過し、増し打ち
ステージ33.34において増し打ちされた後、ルーフ
ローディングステージ35で第10図に示すルーフ6が
搬入されてボディサイド4.5と一体に取付けられる。
ルーフ6が一体となったメインボディBは搬出ステージ
36を通過した後に、へ車種用の第2治具スデージ37
aで増し打ちがなされた後、アンローディングステージ
38から図外の次工程に搬出される。このようにして、
各ステージ間においてメインボディBを搬送するには、
前述したスキッドレールが用いられる。B車種の自動車
を組立てる場合にも前述した場合と同様に、B車種用の
ボディサイドラインB車B/Sにおいて組立てられたボ
ディサイド4.5がアンローディングステージ12から
、ドロップリフター22により基本ボディメインライン
B/〜11のマリツジステージ15に搬入され、この基
本ボディメインラインB/M1を搬送されつつ溶接され
てアンローディングステージ38から次の工程に搬出さ
れる。
一方、C車種用ないしC車種用のボディサイド4.5は
、それぞれのボディサイドラインC車B/S、D車B/
Sにおいて組立てられた後、アンローディングステージ
12からドロップリフター22により基本ボディメイン
ラインB/Mlのマリッジステージ15に搬入される。
ここでボディサイド4.5とフロアメインFMとが一体
となったフロアメインFMは、C車種用ないしC車種用
のメインボディBは、搬出ステージ30から分岐ボディ
メインラインB/M2の搬入ステージ40にオーバーヘ
ッドトラバーサ−44により搬入される。このマリッジ
ステージ15おいては、第8図(B)に示すシリンダー
113が作動して第2基部109が垂直状態となってお
り、この状態の下でフロアメインFMに対してボディサ
イド4.5が一体となる。
次いで、このフロアメインFMは搬出ステージ30にお
いてオーバーヘッドトラバーサ−44により、分岐ボデ
ィメインラインB/M2の搬入ステージ40に搬送され
て第1治具ステージ31Gにおいて増し打ちがなされる
。このステージ31Cにおいて増し打ちが完了した後の
フロア−メインFMは、搬出ステージ41にまで搬送さ
れた後、オーバーヘッドトラバーサ−45により、基本
ボディメインラインB/M1の搬入ステージ32に搬送
される。更に、増し打ちステージ33.34において、
メインボディBに溶接用ロボット等により増し打ち作業
がなされた後、ステージ35においてルーフ6が搬入さ
れ、これがメインボディBに仮止めされる。そして、そ
のC車種用ないしD車種用のメインボディBは、搬出ス
テージ36から、オーバーへラドトラバーサ46により
搬入ステージ42に搬送され、第2治具ステージ37c
(C車種用のメインボディBの場合)、又は第2冶具ス
テージ37d (D車種用のメインボディBの場合)に
おいて増し打ちがなされ、ルーフ6のメインボディBへ
の組立てが完了する。このように、分岐メインボディB
/M2、B/M3を通って組立てが完了した後のC車種
用ないしD車種用のメインボディBは、アンローディン
グステージ43から、次工程に搬出される。
図示実施例にあっては、A〜Dの4車種の自動車を組立
てる場合を示すが、3車種あるいは4車種以上の車種の
組立てをも行なうことが可能である。また、C車種ない
しD車種の規格や型式が変更される場合には、ボディサ
イドラインA車B/S、B車B/S、及び基本ボディメ
インラインB/M1を作動状態とし、分岐ボディメイン
ラインB/M2、B/M3のみを停止させた状態として
、ステージの冶具等を交換すれば、ボディメインライン
全体を停止させることなく、車種の変更を行なうことが
容易になされる。尚、前記ステージの治具として特開昭
57−84275号公報で示されている汎用治具を用い
れば、更に汎用性が高まる。
(発明の効果) 以上のように、本発明によれば、それぞれ複数の車種の
ボディサイドを組立て得る2のボディサイド組立てライ
ンを、アンローディングステージを中心に一直線上に設
置したので、−組のアンロープインクステージを4車種
のように2車種以上のボディサイドのアンローディング
ステージとして共用することができ、それぞれのボディ
サイドラインに対応させてアンローディングステージを
用いる場合に比して、大幅にボディサイドラインにあけ
るステージの設置面積を小さくすることができる。
また、ボディメインライは基本ボディメインラインと分
岐ボディラインとからなり、基本ボディメインラインに
は全ての車種を搬送しつつ溶接作業等を行ない1qるよ
うにし、ボディメイン搬送手段によって一部の車種のワ
ークを分岐ボディメインラインに搬送し得るようにした
ので、ボディメインラインにおいて4車種ないしこれ以
上の車種のワークを組立て得ることができる。
更に、一部の車種のワークの型式や規格等が変更した場
合には、他のボディサイドラインを作動させたままとし
、またボディメインラインを作動させたままとして、そ
の一部の車種のみを変更することが可能となり、自動車
の組立て効率を大幅に向上させることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る自動車の組立て装置の
レイアウトを示す平面図、第2図は第1図におけるボデ
ィサイドラインの一部を示す拡大正面図、第3図は第2
図におけるIII −III線に沿う矢視図、第4図は
第2図における第1治具ステージを示す平面図、第5図
(A>は第2図の要部拡大正面図、第5図(B)は同図
(A>の側面断面図、第6図(A>はアンローディング
ステージに設けられた起立装置を示す正面図、第6図(
B)は同図(A>の側面図、同図(C)はボディサイド
が起立した状態を示す側面図、第7図(A)〜(D>は
ドロップリフターを示す側面図、第8図(A>はマリッ
ジステージの一部を示す側面図、第8図(B)は同図(
A)の正面図、第9図はオーバーへラドトラバーサを示
す正面図、第10図は自動車車体を構成する各部材を示
す分解斜視図、第11図は従来の自動車組立て装置のレ
イアウトを示す平面図である。 B・・・メインボディ、B/S・・・ボディサイドライ
ン、B/M・・・ボディメインライン、B/M1・・・
基本ボディメインライン、B/M2、B/M3・・・分
岐ボディメインライン、FM・・・フロアメイン、4.
5・・・ボディサイド、6・・・ルーフ、10a〜11
d・・・ステージ、12・・・アンローディングステー
ジ、15・・・マリツジステージ、22・・・ドロップ
リフター(ボディサイド搬送手段)、44〜46・・・
オーバーへラドトラバーサ(ボディメイン搬送手段)手
続補正書 昭和61年5月14日 特許庁長官  宇 N  通 部 殿 1、事件の表示 昭和60年 特許願 第248,058号2、発明の名
称 自動車の組立て装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所  神奈川県横浜市神奈用区宝町2番地名 称 
 (399>日産自動車株式会社代表者   久 米 
 豊 自発補正 6、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 7、補正の内容 明細化第3頁第11行目及び第18行目にそれぞれ記載
の「特開昭55−7743号公報」を 「特開昭55−774348公報」とそれぞれ補正する

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アンローディングステージを中心として左右一直線上に
    配置されてそれぞれ左右で異なる車種のボディサイドを
    組立て得る複数のボディサイドラインと、前記ボディサ
    イドを含む各部品をフロアメインに組付けるボディメイ
    ンラインと、前記アンローディングステージからボディ
    メインラインにボディサイドを搬送するボディサイド搬
    送手段を備え、前記ボディメインラインは基本ボディメ
    インラインと当該基本ボディメインラインの途中から分
    岐し、かつ平行に設けられた分岐ボディメインラインよ
    り構成し、前記基本ボディメインラインと前記分岐ボデ
    ィメインラインとの間にボディメインライン搬送手段を
    設け、少なくとも前記ボディサイドラインにはそれぞれ
    のステージに設けられたリフター基台に進退移動可能に
    スキッドレールを設置して当該スキッドレールが他のス
    キッドレールの前記リフター基台に乗り移るように形成
    してなる自動車の組立て装置。
JP60248058A 1985-11-07 1985-11-07 自動車の組立装置 Expired - Lifetime JPH0631036B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8844109B2 (en) * 2008-04-22 2014-09-30 Dr. Ing.h.c.F.Porsche Aktiengesellschaft Method for the manufacture of motor vehicles
CN114173986A (zh) * 2019-07-29 2022-03-11 Abb瑞士股份有限公司 用于在装配线中传送工作部件的平台以及用于在其上放置工作部件的方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6047775A (ja) * 1983-08-26 1985-03-15 Toyota Motor Corp 車両搬送方法

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