JPH0716696A - 管継手の鋳造用消失模型 - Google Patents

管継手の鋳造用消失模型

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JPH0716696A JP16817993A JP16817993A JPH0716696A JP H0716696 A JPH0716696 A JP H0716696A JP 16817993 A JP16817993 A JP 16817993A JP 16817993 A JP16817993 A JP 16817993A JP H0716696 A JPH0716696 A JP H0716696A
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勝治 和田
Masao Nakaishi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 分割模型間の接着を強固にすると共に、その
接着作業を容易かつ正確に行い得るようにし、かつ、よ
り少ない成形金型により多種類の消失模型を製作できる
ようにする。 【構成】 管軸が上下方向とされた胴部1aに、管軸と
直交方向に複数の枝管受口5,6が上下二段に設けられ
た管継手の鋳造用消失模型1であって、管軸方向に同径
筒状の径大部10を備えかつ該径大部10に上段側の枝
管受口5が設けられた第1の分割模型13と、管軸方向
に同径筒状の径大部14を備えかつ該径大部14に下段
側の枝管受口6が設けられた第2の分割模型16とを、
これら分割模型13,16の径大部10,14の外周面
に周接する接合リング7を介して接着一体化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、排水立管及び枝管を接
続する排水集合管等の管継手の鋳造用消失模型に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在、図5に例示するように、管軸が上
下方向とされた胴部22に、前記管軸と直交方向に複数
の枝管受口23,24が上下二段に設けられた管継手2
1(排水集合管)が使用されている。この管継手21
は、床スラブ28と床29との間に配管された風呂、流
し等の雑排水横枝管30と、床29上に配置される便器
31の汚水横枝管32とに接続される集合排水管であっ
て、その上端接合部34には上側の排水立管33が挿入
され、その下端には、下側の排水立管35が機械的に連
結されている。
【0003】このような管継手を製造する方法として
は、発砲ポリスチレン等の発砲合成樹脂よりなる消失模
型を、鋳物砂(ドライサンド)中に埋設して鋳型を構成
し、溶融金属を消失模型に注入して、該模型を燃焼気化
させると共に、模型を溶融金属で置換して鋳物集合管を
製造するフルモールド鋳造法が知られている(特願平2
−251204号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、雑排水横枝
管30と汚水横枝管32との間隔は、状況に応じて種々
ことなるものであるから、上下二段の枝管受口23,2
4間寸法Hの異なる多種類の管継手21が必要となる。
しかし、上記したフルモールド鋳造法によれば、製造す
る管継手の形状、寸法に応じた消失模型を成形しなけれ
ばならない。この消失模型は一般に成形金型により成形
されるものであるから、それぞれの消失模型毎の多種類
の成形金型が必要となるが、これら消失模型毎の金型製
作にコストがかかる他、該金型の管理も煩雑になるなど
の難点がある。
【0005】そこで、図6に示す比較例のように、鋳造
用模型41を胴部の上下両枝管受口42,43の夫々の
下側で上下に三分割した形状の分割模型をそれぞれ上中
下部模型44,45,46とし、これら上下部模型4
4,46の長さは一定とし、中部模型45は前記枝管受
口43の軸芯と上端面までの寸法Pとが異なる複数種準
備し、一方、上中下部模型44,45,46のそれぞれ
の接合端面は外周を外方に延出して外向鍔状の接着座と
して接着材により相互に接着一体化することにより、上
下両枝管受口42,43の芯距離Hを任意に選択するこ
とができ、上中下部模型44,45,46の成形金型数
を少なくすることが可能であり、完成された排水集合管
は一体物とすることができる。なお、49は排水流を旋
回させるための羽根である。
【0006】しかし、この比較例では、上中下部模型4
4,45,46を相互に接着する接着座を外向鍔状とし
て接着強度を増してはいるものの、なお充分な接着強度
が得られず、鋳物砂中に埋設する際に上中下部模型4
4,45,46の接着座が剥離することがあった。ま
た、接着する際には、上中下部模型44,45,46相
互に正確な位置決めが必要であるが、接着座同士を単に
面接着しているのみであるから、接着作業に慎重を期す
る必要があり、この作業が煩雑であった。
【0007】さらに、上記比較例によっても、なお多種
類の中部模型45を成形しなければならず、そのため多
種類の成形金型が必要であった。そこで、本発明は、分
割模型間の接着を強固にすると共に、その接着作業を容
易かつ正確に行い得るようにし、かつ、より少ない成形
金型により多種類の消失模型を製作できるようにするこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、管軸が上下
方向とされた胴部に、前記管軸と直交方向に複数の枝管
受口が上下二段に設けられた管継手の鋳造用消失模型に
おいて、上記目的を達成するために、次の技術的手段を
講じた。即ち、本発明の管継手の鋳造用消失模型は、前
記胴部を構成する管軸方向に同径筒状の径大部を備えか
つ該径大部に前記上段側の枝管受口が設けられた第1の
分割模型と、該第1の分割模型の径大部と同径であって
前記胴部を構成する管軸方向に同径筒状の径大部を備え
かつ該径大部に前記下段側の枝管受口が設けられた第2
の分割模型とが、これら分割模型の径大部の外周面に周
接する接合リングを介して接着一体化されていることを
特徴としている。
【0009】
【作用】接合リングは、第1及び第2の分割模型の外周
面に周接して、これら分割模型を相互に強固に接着し
て、消失模型を鋳物砂中に埋設する際の接着部分の剥離
を防止する。また、この消失模型の製作にあたり、上下
二段の枝管受口間寸法が必要最大寸法となるように第1
及び第2の分割模型を一組の成形金型によりそれぞれ個
別に成形し、上下二段の枝管受口間寸法が所要寸法とな
るように、第1の分割模型の枝管受口の下方及び/又は
第2の枝管受口の上方においてそれらの径大部を水平に
切断し、これら第1及び第2の分割模型を接着一体化す
ることにより、一組の成形金型によって多種類の消失模
型を製作でき、この場合において、第1及び第2の分割
模型の接合端面が外向鍔状となっていないが、それぞれ
の径大部の外周面に周接接合リングを介して強固に接着
されているので、充分な接着強度が得られる。
【0010】さらに、第1及び第2の分割模型の接着に
際し、それらの径大部が接合リングによって案内される
ので、この接着作業が正確かつ容易なものとなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面に基づいて説
明する。図1〜図4は本発明の一実施例を示し、管継手
の一例としての排水集合管の鋳造用消失模型1は、発砲
合成樹脂例えば発砲ポリスチレン製であって、上胴体
2、中胴体3、下胴体4及び上下二段の枝管受口5,6
とを備えて構成されており、それぞれ個別に成形金型に
より成形した後、接着材により接合リング7,8を介し
て相互に接着一体化されている。
【0012】前記上胴体2は、管軸方向上端が上部排水
立管接合部9とされ、該接合部9を除く下部全体か排水
立管よりも大径の筒状の径大部10とされている。この
径大部10は、消失模型1の胴部1aを構成するもので
あり、管軸方向に沿って同径の筒状とされている。ま
た、接合部9と径大部10との境界部分内面に内向鍔1
1が設けられており、径大部10には管軸と直交方向に
上段側枝管受口接続孔12が設けられている。なお、こ
の接続孔12の枝管受口接着座12Aは、管軸と平行な
平面とされており、その孔径が、使用可能性のある種々
の枝管受口の最大サイズの口径と同じサイズとされ、各
サイズの枝管受口を接着一体化し得るようになってい
る。
【0013】そして、上胴体2の上段側枝管受口接続孔
10に、上段側の枝管受口5が接着一体化され、而し
て、上胴体2と上段側の枝管受口5とにより第1の分割
模型13が構成されている。前記中胴体3は、その略全
体が上胴体2の径大部10と同径であって管軸方向に同
径筒状の径大部14とされており、該径大部14には管
軸と直交方向に下段側枝管受口接続孔15が設けられて
いる。該接続孔15は、上胴体2の径大部10に設けた
接続孔12と同様の構成であって、この下段側枝管受口
接続孔15にも、各サイズの枝管受口を接着一体化でき
るようになっている。
【0014】そして、中胴体3の下段側枝管受口接続孔
15に、下段側の枝管受口6が接着一体化され、而し
て、中胴体3と下段側の枝管受口6とにより第2の分割
模型16が構成されている。前記下胴体4は、管軸方向
上端が前記中胴体3の径大部14と同径の径大部17と
され、管軸方向下端が下部排水立管接合部18とされて
いると共に、これら径大部17と接合部18との間は下
方に向かって縮径するテーパ管部19とされている。こ
のテーパ管部19の内面には、管軸に対して傾斜した排
水旋回用羽根20が1又は複数枚設けられている。
【0015】第1の分割模型13の上胴体2と、第2の
分割模型16の中胴体3とを接合する接合リング7は、
これら上胴体2及び中胴体3のそれぞれの径大部10,
14の外周面に全周に亘って周接するスリーブ部7a
と、これら径大部10,14の接合端面間に介在された
フランジ部7bとを備えた、断面T字状のリングであっ
て、この接合リング7に上胴体2及び中胴体3が上下か
ら嵌入され、共に接着材により接着されている。
【0016】また、中胴体3と下胴体4とを接合する接
合リング8は、スリーブ状であって、中胴体3及び下胴
体4のそれぞれの径大部14,16の外周面に全周に亘
って周接しており、この周接部分及びそれぞれの径大部
14,16の接合端面が相互に接着されている。上記実
施例によれば、第1の分割模型13の上胴体2と、第2
の分割模型16の中胴体3とは、それらの径大部10,
14の外周面に周接する接合リングを介して接着一体化
されているので、十分な接着強度を確保することがで
き、この消失模型1を鋳物砂中に埋設する際にこれら上
下胴体2,3の相互の接着が剥離することが少なく、不
良製品の発生を抑えることができる。
【0017】上下二段の枝管受口5,6間寸法Hの異な
る多種類の消失模型1を製作するには、枝管受口間寸法
Hが必要所要寸法となるように、図2に二点鎖線で示す
ように、第1の分割模型13の上胴体2、及び、第2の
分割模型16の中胴体3の径大部10,14の形状を設
定して、一組の成形金型によりそれぞれ個別に成形した
後、枝管受口間寸法Hが所要寸法となるように、第1の
分割模型13の枝管受口5の下方、及び、第2の枝管受
口6の上方においてそれらの径大部10,14を水平に
切断し、これらの上中胴体2,3によりそれぞれ構成さ
れた第1及び第2の分割模型13,16を接着一体化す
ることにより、一組の成形金型によって多種類の枝管受
口間寸法Hの消失模型1を製作でき、この場合におい
て、第1及び第2の分割模型13,16の接合端面が外
向鍔状となっていないが、それぞれの径大部10,14
の外周面に周接する接合リング7を介して強固に接着し
ているので、十分な接着強度が得られる。なお、上胴体
2及び下胴体3の双方の径大部10,14を切断する必
要はなく、いずれが一方のみの径大部を切断して枝管受
口間寸法Hを調整してもよい。
【0018】さらに、第1の分割模型13の上胴体2
と、第2の分割模型16の中胴体3とを接着するに際
し、それらの径大部10,14が接合リング7によって
案内されるので、この接着作業が正確かつ容易なものと
なる。また、中胴体3と下胴体4との接着についても上
記と同様に十分な接着強度が確保でき、その接着作業を
容易かつ正確に行うことができる。さらに、上記したよ
うに枝管受口間寸法Hを調整するべく上中胴体2,3の
一方又は双方の径大部10,14を切断した場合に、そ
の切断量に応じて、中胴体3と下胴体4との接合部分に
おいてそれらの径大部14,16を適宜切断することに
より、消失模型1の上下端寸法を一定とすることができ
る。
【0019】なお、上記実施例において、上段側の枝管
受口5は、図3にも示すように短管状であって、一端に
受口接続孔12の接着座12Aへの接着鍔5Aを備えて
おり、該接着鍔5Aの外端面が接着材により接着座12
Aに接着され、一体化されている。この上段側の枝管受
口5は、接続される枝管のサイズに対応して口径の異な
るものが準備されるが、接着鍔5Aの外径は、上段側枝
管受口接続孔12の接着座12Aの外径と同じ寸法とさ
れている。
【0020】同様に、下段側の枝管受口6は、図4にも
示すように短管状であって、一端に受口接続孔15の接
着座15Aへの接着鍔6Aが偏心状に形成されており、
該接着鍔6Aの外端面が接着材により接着座15Aに接
着され、一体化される。なお、前記接着鍔6Aの外径
は、下段側枝管受口接続孔15の枝管受口接着座15A
の外径と同じ寸法とされている。
【0021】そして、下段側枝管受口6は、雑排水横枝
管の各サイズに対応して数種の口径の異なるものが準備
され、各サイズ毎に受口6の外周面と接着鍔6A外周面
との最小距離Lが一定になるように形成されており、該
最小距離Lの部分が下側になるように、中胴体2の接着
座15Aに接着され、排水集合管の下段側枝管受口外周
面を床スラブ上面に接触させて位置決めできるように鋳
造される。
【0022】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、適宜設計変更することができる。例えば、上記実
施例では、第1の分割模型13を、上胴体2と枝管受口
5とで個別に成形金型により成形した後、接着一体化し
て構成しているが、これら上胴体2と枝管受口5とを消
失模型の成形時に一体として成形してもよい。このこと
は、第2の分割模型16についても同様である。
【0023】また、消失模型1を、上中下胴体2,3,
4に上下に3分割しているが、上下二段の枝管受口管
5,6間のみで上下に2分割するものであれば、枝管受
口5,6間寸法Hの異なる多種類の消失模型1を製作す
ることができ、他の箇所で上下に分割する必要は必ずし
もない。すなわち、消失模型1を、上下二段の枝管受口
5,6間で上下に分割して、そのそれぞれを第1の分割
模型13及び第2の分割模型16とすればよい。
【0024】さらに、上下二段の枝管受口5,6の数は
それぞれ一つずつとしてが、それぞれ又は一方のみを複
数にしてもよい。また、第1の分割模型13の上胴体2
と、第2の分割模型15の中胴体3とを相互に接合する
接合リング7を断面T字状のものとしたが、中胴体3と
下胴体4とを接合した接合リング8のような単なるスリ
ーブ状のものとしてもよい。また、この逆に、接合リン
グ8を接合リング7のように断面T字状のものとしても
よい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、第1の分割模型と第2
の分割模型とを、それらの径大部に周接する接合リング
を介して接着一体化しているので、これらを相互に強固
に接着することができる。また、この消失模型を製作す
るにあたり、上下二段の枝管受口間寸法が必要最大寸法
となるように第1及び第2の分割模型を一組の成形金型
によりそれぞれ個別に成形し、上下二段の枝管受口間寸
法が所要寸法となるように、第1の分割模型の枝管受口
の下方及び/又は第2の枝管受口の上方においてそれら
の径大部を水平に切断し、これら第1及び第2の分割模
型を接着一体化することにより、一組の成形金型によっ
て多種類の消失模型を製作でき、大幅なコスト低下を図
ることができ、この場合において、第1及び第2の分割
模型の接合端面が外向鍔状となっていないが、それぞれ
の径大部の外周面に周接する接合リングを介して強固に
接着しているので、十分な接着強度を得ることができ
る。
【0026】さらに、第1及び第2の分割模型の接着に
際し、それらの径大部が接合リングによって案内される
ので、この接着作業を正確かつ容易に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す中央縦断面図である。
【図2】同実施例の上胴体、中胴体及び枝管受口を中央
断面で示す分解断面図である。
【図3】同実施例における上段側枝管受口を示し、
(a)は中央縦断面図、(b)は(a)の右側面図であ
る。
【図4】同実施例における下段側枝管受口を示し、
(a)は中央縦断面図、(b)は(a)の右側面図であ
る。
【図5】従来の排水集合管及びその配管例を示す一部破
断正面図である。
【図6】鋳造用消失模型の従来例を示す中央縦断面図で
ある。
【符号の説明】
1 鋳造用消失模型 1a 鋳造用消失模型の胴部 5 上段側の枝管受口 6 下段側の枝管受口 7 接合リング 10 第1の分割模型の径大部 13 第1の分割模型 14 第2の分割模型の径大部 16 第2の分割模型 H 上下二段の枝管受口の軸芯間寸法

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管軸が上下方向とされた胴部に、前記管
    軸と直交方向に複数の枝管受口が上下二段に設けられた
    管継手の鋳造用消失模型において、 前記胴部(1a)を構成する管軸方向に同径筒状の径大
    部(10)を備えかつ該径大部(10)に前記上段側の
    枝管受口(5)が設けられた第1の分割模型(13)
    と、該第1の分割模型(13)の径大部(10)と同径
    であって前記胴部(1a)を構成する管軸方向に同径筒
    状の径大部(14)を備えかつ該径大部(14)に前記
    下段側の枝管受口(6)が設けられた第2の分割模型
    (16)とが、これら分割模型(13,16)の径大部
    (10,14)の外周面に周接する接合リング(7)を
    介して接着一体化されていることを特徴とする管継手の
    鋳造用消失模型。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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