JPH0716209Y2 - シャッタ開閉機構 - Google Patents

シャッタ開閉機構

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JPH0716209Y2
JPH0716209Y2 JP65488U JP65488U JPH0716209Y2 JP H0716209 Y2 JPH0716209 Y2 JP H0716209Y2 JP 65488 U JP65488 U JP 65488U JP 65488 U JP65488 U JP 65488U JP H0716209 Y2 JPH0716209 Y2 JP H0716209Y2
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JP
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shutter
opening
guide plate
endless body
rotating body
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JP65488U
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Inventor
英生 西田
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グローリー工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、例えば貨幣処理機の貨幣入出金口に設けられ
るシャッタの開閉機構に関する。
(従来の技術) 貨幣処理機の貨幣入出金口等にはシャッタが選択的に開
閉可能に設けられており、このシャッタの開閉機構とし
ては、例えば実開昭55−165349号公報に示された機構が
ある。これは、第16図のように、貨幣処理機等の機体1
の開口部2にシャッタ3が水平移動可能に設けられ、こ
のシャッタ3に取付けられた受板4の長溝5にモータ6
の駆動軸に取付けられたアーム7の先端部が連結され、
そして、モータ6の正逆回転駆動によりアーム7が揺動
し、それに連動してシャッタ3が移動して開口部2を開
閉するようになっている。
(考案が解決しようとする課題) ところで、開口部2を通じて貨幣等の物品を投入したり
あるいは開口部2に手を入れて物品を取出す際にシャッ
タ3が開閉されるが、シャッタ3の閉鎖動作中に誤って
手や物品をシャッタ3と開口部2の縁部との間に挟み込
んでしまうことがある。
このらうな場合、従来の開閉機構では、この挟み込んだ
状態でもモータの駆動力がシャッタ3の閉鎖移動方向に
作用しているため、手にけがをしたり物品に損傷を与え
ることがあるとともに、シャッタ3を閉鎖動作中に強制
的に停止させることでモータ3やその他の駆動機構を破
損させてしまうことがある。
また、開口部2の開口幅が広くシャッタ3の開閉移動量
を大きくしようとする場合には、長いアーム7が必要と
なると共にそれに応じてモータ6の駆動力も大きくする
必要があり、このため、シャッタ駆動機構のための大き
なスペースが必要となる。
本考案は、上述のような点に鑑みなされたもので、誤っ
て手や物品がシャッタに挟まれても、手にけがをしたり
物品に損傷を与えたりすることがなく、かつ、シャッタ
の駆動機構を破損することがなく、さらに、シャッタの
開閉移動量が大きくても小さなスペースに納めることが
できるシャッタ開閉機構を提供することを目的とするも
のである。
〔考案の構成〕 (課題を解決するための手段) 本考案は、開閉移動するシャッタ13の移動方向に正逆駆
動可能なモータ25により正逆回動される無端体2にを張
設し、かつ、この無端体22の往復移動方向と同一方向に
向けて対向してガイド板26を設け、また、前記シャッタ
13にシャッタ13の移動方向に対して直交方向の軸19によ
り回転体20を回転可能に軸支するとともに、前記無端体
22とガイド板26との間に回転体20を挟持し、この回転体
20が無端体22の回動により回転しかつガイド板26との摩
擦接触により転動してシャッタ13を一体的に開閉移動さ
せるものである。
また、本考案は、開閉移動するシャッタ13の移動方向に
正逆駆動可能なモータ25により正逆回動される無端体22
を張設し、かつ、この無端体22の往復移動方向と同一方
向に向けてガイド板26を設け、また、前記無端体22に接
触してその無端体22の回動により回転する従動回転体41
をシャッタ13の移動方向に対して直交方向の軸19により
シャッタ13に対して回転可能に軸支し、さらに、従動回
転体41の回転に連動して回転しかつ前記ガイド板26との
摩擦接触により転動してシャッタ13を一体的に開閉移動
させる作動回転体42を前記無端体22の往復移動方向と同
一方向に向けて回転可能に設けたものである。
(作用) 本考案は、無端体22の回動時において、シャッタ13の開
閉移動方向の抵抗力が所定値以下の場合にはガイド板26
との間の摩擦力により回転体20が転動してシャッタ13が
開閉移動し、シャッタ13の開閉移動方向の抵抗力が所定
値以上の場合にはガイド板26と回転体20との間に滑りが
生じてシャッタ13の開閉移動が停止する。
また、本考案は、無端体22の回動時において、シャッタ
13の開閉移動方向の抵抗力が所定値以下の場合にはガイ
ド板26との間の摩擦力により作動回転体42が転動してシ
ャッタ13が開閉移動し、シャッタ13の開閉移動方向の抵
抗力が所定値以上の場合にはガイド板26と作動回転体42
との間に滑りが生じてシャッタ13の開閉移動が停止す
る。
(実施例) 以下、本考案の実施例の構成を第1図ないし第7図を参
照して説明する。
図において、11は例えば貨幣処理機の外郭をなす例えば
合成樹脂製の天板で、この天板11には貨幣等を機体に対
して出入れする四角形の開口部12が設けられている。
前記開口部12の下面にはその開口部12を完全に閉鎖可能
とする大きさの四角形板状のシャッタ13が配設され、こ
のシャッタ13は、図示しないガイド体によって天板11の
下面に水平移動可能に支持され、その移動によって開口
部12を開閉できるようになっている。そして、シャッタ
13の移動方向の一方の縁部に折曲片14が立ち上げられ、
この折曲片14が開口部12の縁部において天板11の裏面に
取付けられたストッパ15に当接することにより、シャッ
タ13の閉鎖方向への移動が規制され、この規制位置でシ
ャッタ13は開口部12を完全に閉鎖し、また、シャッタ13
の開放方向の天板11の裏面に取付けられたストッパ16に
折曲片14に取付けられた保持体17が当接することによ
り、シャッタ13の開放方向への移動が規制され、この規
制位置でシャッタ13は開口部12を完全に開放する。
前記シャッタ13の折曲片14の中央部に取付けられた保持
体17は、両先端に軸受部18を有する略コ字状に設けら
れ、その両軸受部18間に本考案の軸としての回転軸19が
シャッタ13の移動方向に対して直交して回転自在に架設
され、そして、両軸受部18間の回転軸19に例えば合成樹
脂製のローラからなる回転体20が固着されている。な
お、この保持体17の折曲片14への取付部分の下面には後
述するベルト22と干渉防止のため凹溝21が設けられてい
る。
前記シャッタ13の回転体20の下面位置においてシャッタ
13の移動方向に沿って無端体としてのベルト22が天板11
と平行に張設され、このベルト22は、回転体20の移動範
囲の各外方位置にそれぞれ配設された一対のプーリー2
3,24によって張設され、一方のプーリー24に連結された
正逆駆動可能なモータ25により正逆回動される。
そして、前記プーリー23,24の上面と天板11の下面との
間隔は回転体20の直径よりも小さく設定され、ベルト22
は回転体20に対して圧接し、また、その回転体20は、ベ
ルト22と天板11との間に挟持され、ベルト22の回動によ
り回転しかつ天板11との摩擦接触によりその天板11面を
転動する。なお、天板11が回転体20のガイド板26として
構成される。
前記回転軸19の一端は外方に突出してシャッタ13の折曲
片14の端部に取付けられた軸受体27に回転自在に支持さ
れ、この軸受体27から外方に突出する回転軸19の先端部
にゴム等の摩擦の大きい材料からなるロック解除ローラ
28が設けられている。
また、前記シャッタ13の閉鎖位置におけるロック解除ロ
ーラ28の開放方向側部およびシャッタ13の開放位置にお
けるロック解除ローラ28の閉鎖方向側部にロック片29,3
0がそれぞれ設けられ、この各ロック片29,30は、相対す
る内側の端部を天板11に近接した位置で支軸31によって
揺動可能に支持され、相反する外側の先端部はロック解
除ローラ28と干渉しない外側位置に固定的に設けられた
ロック片ガイド32と天板11との間で揺動が規制され、そ
して、通常は自重によって先端部が下方に揺動してロッ
ク片ガイド32の上面に当接している。
なお、図示していないがシャッタ13の閉鎖位置および開
放位置を検出するセンサを備え、このセンサによってシ
ャッタ13の開閉移動させるモータ25の駆動を停止するよ
うになっている。
次に、この実施例の作用を説明する。
第1図ないし第3図に示すように、開口部12を閉鎖して
いるシャッタ13を開放するには、モータ25を駆動し、ベ
ルト22をその上面が開放方向(図中右方向)に移動する
ように開口させる。それによって、ベルト22に接触して
いる回転体20が回転するとともに、この回転によって回
転体20が天板11(ガイド板26)との摩擦接触により天板
11面を開放方向へ向けて転動し、そして、この回転体20
と一体的にシャッタ13が開放方向に移動し、第4図ない
し第6図のように、開口部12が開放される。なお、シャ
ッタ13はストッパ16との当接で開放方向への移動が規制
され、図示しないセンサがシャッタ13の開放位置を検出
してモータ25の駆動を停止する。
一方、第4図ないし第6図に示すように、開口部12を開
放しているシャッタ13を閉鎖するには、モータ25を前記
開放時とは逆方向に駆動し、ベルト22をその上面が閉鎖
方向(図中左方向)に移動するように回動させる。それ
によって、ベルト22に接触している回転体20が回転する
とともに、この回転によって回転体20が天板11(ガイド
板26)との摩擦接触により天板11面を閉鎖方向に向けて
転動し、そして、この回転体20と一体的にシャッタ13が
閉鎖方向に移動し、第1図ないし第3図のように、開口
部12が閉鎖される。なお、シャッタ13はストッパ15との
当接で閉鎖方向への移動が規制され、図示しないセンサ
がシャッタ13の閉鎖位置を検出してモータ25の駆動を停
止する。
また、第1図および第3図に示すように、シャッタ13の
閉鎖位置では、ロック解除ローラ28がロック片29の先端
部に当接し、シャッタ13の開放移動が規制され、かつ、
第4図および第6図に示すように、シャッタ13の開放位
置では、ロック解除ローラ28がロック片30の先端部に当
接し、シャッタ13の閉鎖移動が規制されている。
そして、このロック片29,30によるロック解除は、例え
ばシャッタ13を開放位置から閉鎖する際、第7図(a)
の説明図に示すように、モータ25の駆動によりベルト22
が閉鎖方向(図中矢印方向)に回動することで回転体20
が回転するが、ロック解除ローラ28がロック片30の先端
部に当接して移動が規制されているため、天板11との間
に滑りが生じて回転体20はその場所で回転し、従って、
ロック解除ローラ28とロック片30の先端に押圧されなが
ら一体的に回転してそのロック片30の先端部を上方に押
上げ、第7図(b)の説明図に示すように、ロック解除
ローラ28がロック片30の先端部から外れることにより、
シャッタ13はロックが解除されて閉鎖方向に移動でき
る。さらに、このシャッタ13が閉鎖方向に移動すること
で、第7図(c)の説明図に示すように、ロック解除ロ
ーラ28と閉鎖位置をロックするロック片29ち当接してそ
のロック片29を押上げ、そして、第7図(d)の説明図
に示すように、シャッタ13が完全に閉鎖する位置まで移
動することでロック解除ローラ28はロック片29を乗越
え、このロック片29の先端部が自重で下がってロック解
除ローラ28の開放方向への移動を規制する。なお、シャ
ッタ13を閉鎖位置から開放する際も同様である。
よって、例えば、開口部12を閉鎖しているシャッタ13を
外部から開放しようとしても、ロック解除ローラ28がロ
ック片29に当接することによりシャッタ13は開放移動さ
れず、モータ25が駆動されて前記のようにロック解除し
なければシャッタ13は開放できない。
また、シャッタ13の閉鎖移動中において、第7図(e)
の説明図に示すように、誤って手や物品をシャッタ13と
開口部12の縁部との間に挟み込んでしまった場合、この
シャッタ13の移動に所定値以上の抵抗力が作用し停止す
ると回転体20と天板11(ガイド板26)との間に滑りが生
じるため、モータ25の駆動が継続されて回転体20が回転
することでシャッタ13に閉鎖方向への力が作用していて
も、そのシャッタ13の閉鎖方向へ作用する力は小さく、
また、シャッタ13を開方向へ押し返すことも可能であり
手にけがをさせたり物品に損傷を与えることがなく、し
かも、シャッタ13を閉鎖動作中に強制的に停止、逆行さ
せてもモータ25やその他の駆動機構を損傷させてしまう
こともない。
なお、回転体20が天板11(ガイド板26)に対して滑りを
生じる値は、回転体20と天板11(ガイド板26)との間の
摩擦状態の設定すなわち材質や圧接力で容易に調整でき
る。
また、開口部12の開口幅が広くシャッタ13の開閉移動量
を大きくする場合には、シャッタ13の移動方向にベルト
22を伸ばせばよいため、薄型で小さいスペースに納める
ことができる。
次に、本考案の他の実施例を第8図ないし第15図を参照
して説明する。
保持体17の両軸受部18間の回転軸19にベルト22に圧接し
天板11と離間する従動回転体41を固着し、また、保持体
17と軸受体27との間の回転軸19に天板11の裏面に取付け
られたガイド板26に接触する作動回転体42を固着してい
る。なお、従動回転体41とベルト22との圧接は、両プー
リ23,24の上面位置よりも従動回転体41の下面位置を下
側に設定することによりなされている。
そして、モータ25が駆動されてベルト22が回動すると、
従動回転体41が回転し、この従動回転体41と回転軸19を
介して一体に回転する作動回転体42がガイド板26との摩
擦接触によりそのガイド板26面を転動し、この作動回転
体42と一体的にシャッタ13が開閉移動するようになって
いる。
なお、この実施例においては、従動回転体41と作動回転
体42は同軸上に設けているが、従動回転体41と作動回転
体42は連動して回転すれば同一軸上に設ける必要はな
い。
また、本考案の実施例において、ガイド面と無端体の往
復移動面を平行る設けているが、ガイド面は無端体の往
復移動方向と同一方向であればよく、無端体の往復移動
面と平行とする必要はない。
またシャッタにシャッタの移動方向に対し直交方向に設
けられる軸は回転体を回転可能に軸支すればよく回転軸
にする必要はない。
〔考案の効果〕
本考案によれば、無端体の回動時において、シャッタの
開閉移動方向の抵抗力が所定値以下の場合にはガイド板
との間の摩擦力により回転体が転動してシャッタがスム
ーズに開閉移動でき、シャッタの開閉移動方向の抵抗力
が所定値以上の場合にはガイド板と回転体との間に滑り
が生じてシャッタの開閉移動を停止できる。
また、無端体の回動時において、シャッタの開閉移動方
向の抵抗力が所定値以下の場合にはガイド板との間の摩
擦力により作動回転体が転動してシャッタがスムーズに
開閉移動でき、シャッタの開閉移動方向の抵抗力が所定
値以上の場合にはガイド板と作動回転体との間に滑りが
生じてシャッタの開閉移動を停止できる。
従って、シャッタの閉鎖時等に誤って手や物品がシャッ
タに挟まれても、手にけがをしたり物品に損傷を与えた
りすることがなく、かつ、モータ等の駆動機構を破損す
ることがなく、さらに、シャッタの開閉移動量が大きく
ても薄型で小さなスペースに納めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のシャッタ開閉機構の一実施例を示すシ
ャッタの閉鎖状態の平面図、第2図は第1図のA−A断
面図、第3図は側面から見た断面図、第4図はそのシャ
ッタの開放状態の平面図、第5図は第4図のB−B断面
図、第6図は側面から見た断面図、第7図はその動作説
明図、第8図は本考案の他の実施例を示すシャッタの閉
鎖状態の平面図、第9図は第8図のC−C断面図、第10
図は第8図のD−D断面図、第11図は側面から見た断面
図、第12図はそのシャッタの開放状態の平面図、第13図
は第12図のE−E断面図、第14図は第12図のF−F断面
図、第15図は側面から見た断面図、第16図は従来のシャ
ッタ開閉機構の断面図である。 13…シャッタ、19…軸としての回転軸、20…回転体、22
…無端体、25…モータ、26…ガイド板、41…従動回転
体、42…作動回転体。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】開閉移動するシャッタと、 正逆駆動可能なモータと、 前記シャッタの移動方向に張設されて前記モータにより
    正逆回動される無端体と、 この無端体の往復移動方向と同一方向に向けて対向して
    設けられたガイド板と、 前記シャッタにシャッタの移動方向に対して直交方向の
    軸により回転可能に軸支されるとともに前記無端体とガ
    イド板との間に挟持され、無端体の回動により回転しか
    つガイド板との摩擦接触により転動してシャッタを一体
    的に開閉移動させる回転体と、 を具備し、前記無端体の回動時において、シャッタの開
    閉移動方向の抵抗力が所定値以下の場合にはガイド板と
    の間の摩擦力により回転体が転動してシャッタが開閉移
    動し、シャッタの開閉移動方向の抵抗力が所定値以上の
    場合にはガイド板と回転体との間に滑りが生じてシャッ
    タの開閉移動が停止することを特徴とするシャッタ開閉
    機構。
  2. 【請求項2】開閉移動するシャッタと、 正逆駆動可能なモータと、 前記シャッタの移動方向に張設されて前記モータにより
    正逆回動される無端体と、 この無端体の往復移動方向と同一方向に向けて設けられ
    たガイド板と、 前記シャッタにシャッタの移動方向に対して直交方向の
    軸により回転可能に軸支され、前記無端体に接触してそ
    の無端体の回動により回転する従動回転体と、 前記無端体の往復移動方向と同一方向に向けて回転可能
    に設けられ、前記従動回転体の回転に連動して回転しか
    つ前記ガイド板との摩擦接触により転動してシャッタを
    一体的に開閉移動させる作動回転体と、 を具備し、前記無端体の回動時において、シャッタの開
    閉移動方向の抵抗力が所定値以下の場合にはガイド板と
    の間の摩擦力により作動回転体が転動してシャッタが開
    閉移動し、シャッタの開閉移動方向の抵抗力が所定値以
    上の場合にはガイド板と作動回転体との間に滑りが生じ
    てシャッタの開閉移動が停止することを特徴とするシャ
    ッタ開閉機構。
JP65488U 1988-01-07 1988-01-07 シャッタ開閉機構 Expired - Lifetime JPH0716209Y2 (ja)

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JP65488U JPH0716209Y2 (ja) 1988-01-07 1988-01-07 シャッタ開閉機構

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JPH01106974U JPH01106974U (ja) 1989-07-19
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