JPH0715860Y2 - 護岸構造物 - Google Patents

護岸構造物

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JPH0715860Y2
JPH0715860Y2 JP4183890U JP4183890U JPH0715860Y2 JP H0715860 Y2 JPH0715860 Y2 JP H0715860Y2 JP 4183890 U JP4183890 U JP 4183890U JP 4183890 U JP4183890 U JP 4183890U JP H0715860 Y2 JPH0715860 Y2 JP H0715860Y2
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plate
steel sheet
joint
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伸治 近藤
聡 三浦
祐吉 石本
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川崎製鉄株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、鋼矢板あるいは鋼管矢板を用いた護岸構造物
に関するものである。
「従来の技術」 従来、例えば港湾、河川等の護岸構造物の景観向上を目
的として、U形鋼矢板相互を打設して組み立てるように
した鋼矢板壁の岸側における各U形鋼矢板のウエブの裏
面中央部縦方向に、嵌挿用取付金具を一体的に設け、こ
の各嵌挿用取付金具内に、相隣る化粧しゃへい板の各側
端折曲部を嵌挿すると共に、各化粧しゃへい板の裏面
を、前記鋼矢板壁の水域側における各U形鋼矢板のウエ
ブの表面に当接するようにしたものが、実開昭62-89324
号公報によって開示されている。
「考案が解決しようとする課題」 ところで、前記公開実用新案公報に記載されている如
く、岸側における各U形鋼矢板のウエブの裏面中央部縦
方向に、相隣る化粧しゃへい板の各側端折曲部を嵌挿す
る取付金具を設けることは、U形鋼矢板自体のコストが
著しく高くなる。
また各U形鋼矢板相互の打設間隔が不揃いになった場
合、各化粧しゃへい板の両側端折曲部を、岸側の各U形
鋼矢板における取付金具にわたって嵌装することは全く
不可能となり、各U形鋼矢板相互を正確に打設しなけれ
ばならない等の問題がある。
本考案は、かくの如き従来の問題点を解決すべくなした
鋼矢板あるいは鋼管矢板を用いた護岸構造物を提供する
ことを目的とする。
「課題を解決するための手段」 本考案の第1の要旨とするところは、横断面U形の鋼矢
板本体におけるウエブの左右側縦方向、あるいはウエブ
近傍の各フランジの外側縦方向に係合用翼片を一体的に
有し、そのウエブ表面を水域側に向けて所要間隔毎に打
設したπ形状鋼矢板と、前記左右方向の各π形状鋼矢板
のウエブ間隔の少なくとも1/2をカバーできる板幅を有
し、かつ板裏面の中央部左右対称位置の縦方向に、前記
π形状鋼矢板の各係合用翼片と係合する前後方向に摺動
可能なフックを設けた化粧壁板とから成る護岸構造物に
ある。
本考案の第2の要旨とするところは、横断面U形の鋼矢
板本体におけるウエブの左右側縦方向、あるいはウエブ
近傍の各フランジの外側縦方向に係合用翼片を一体的に
有し、そのウエブ表面を水域側に向けて所要間隔毎に打
設したπ形状鋼矢板と、前記左右方向の各π形状鋼矢板
のウエブ間隔の少なくとも1/2をカバーできる板幅を有
し、かつ板裏面の中央部左右対称位置の縦方向に、前記
π形状鋼矢板の各係合用翼片と係合するフックを設ける
と共に、板両側端の縦方向に継手フックを設け、隣接す
る継手フックにわたって嵌装される連結部材を備えた化
粧壁板とから成る護岸構造物にある。
本考案の第3の要旨とするところは、横断面U形の鋼矢
板本体におけるウエブの左右側縦方向、あるいはウエブ
近傍の各フランジの外側縦方向に係合用翼片を一体的に
有し、そのウエブ表面を水域側に向けて所要間隔毎に打
設したπ形状鋼矢板と、前記左右方向の各π形状鋼矢板
のウエブ間隔の少なくとも1/2をカバーできる板幅を有
し、かつ板裏面の中央部左右対称位置の縦方向に、前記
π形状鋼矢板の各係合用翼片と係合する前後方向に摺動
可能なフックを設けると共に、板両側端の縦方向に継手
フックを設け、隣接する継手フックにわたって嵌装され
る連結部材を備えた化粧壁板とから成る護岸構造物にあ
る。
本考案の第4の要旨とするところは、本体管部両側の継
手管部間ラインと平行に、かつ継手管部よりも前方位置
なる本体管部の周壁両側外面縦方向に係合用翼片を一体
的に有し、この係合用翼片側を水域側に向けて連続的に
打設した鋼管矢板と、各鋼管矢板の両側の継手管部のほ
ぼ係合中心点間長さの板幅を有し、かつ板裏面の左右対
称位置の縦方向に、前記鋼管矢板の各係合用翼片と係合
する前後方向に摺動可能なフックを設けた化粧壁板とか
ら成る護岸構造物にある。
本考案の第5の要旨とするところは、本体管部両側の継
手管部間ラインと平行に、かつ継手管部よりも前方位置
なる本体管部の周壁両側外面縦方向に係合用翼片を一体
的に有し、この係合用翼片側を水域側に向けて連続的に
打設した鋼管矢板と、各鋼管矢板の両側の継手管部のほ
ぼ係合中心点間長さの板幅を有し、かつ板裏面の左右対
称位置の縦方向に、前記鋼管矢板の各係合用翼片と係合
するフックを設けると共に、隣接する板側端間の縦方向
に嵌装される継手連結部材を備えた化粧壁板とから成る
護岸構造物にある。
本考案の第6の要旨とするところは、本体管部両側の継
手管部間ラインと平行に、かつ継手管部よりも前方位置
なる本体管部の周壁両側外面縦方向に係合用翼片を一体
的に有し、この係合用翼片側を水域側に向けて連続的に
打設した鋼管矢板と、各鋼管矢板の両側の継手管部のほ
ぼ係合中心点間長さの板幅を有し、かつ板裏面の左右対
称位置の縦方向に、前記鋼管矢板の各係合用翼片と係合
する前後方向に摺動可能なフックを設けると共に、隣接
する板側端間の縦方向に嵌装される継手連結部材を備え
た化粧壁板とから成る護岸構造物にある。
「作用」 前記本考案の第1の要旨の如く、横断面U形の鋼矢板本
体におけるウエブの左右側縦方向、あるいはウエブ近傍
のフランジの外側縦方向に係合用翼片を一体的に有し、
そのウエブ表面を水域側に向けて所要間隔毎に打設した
π形状鋼矢板と、前記左右方向の各π形状鋼矢板のウエ
ブ間隔の少なくとも1/2をカバーできる板幅を有し、か
つ板裏面の中央部左右対称位置の縦方向に、前記π形状
鋼矢板の各係合用翼片と係合する前後方向に摺動可能な
フックを設けた化粧壁板とから護岸構造物を構成するこ
とにより、左右方向の各π形状鋼矢板の打設精度に或る
程度の誤差あるいは打設乱れがあっても、各π形状鋼矢
板毎の係合用翼片に、それぞれの化粧壁板におけるフッ
クを前後方向に伸縮摺動させて係合することができるの
で、各化粧壁板相互を一直線上に隣接させて設置するこ
とができる。
しかも、各化粧壁板におけるフックを定位置に固定して
おくことにより、左右方向の各π形状鋼矢板の打設精度
に関係なく、各π形状鋼矢板毎の係合用翼片に、それぞ
れの化粧壁板のフックを極めて容易に係合することがで
き、かつ各化粧壁板相互を隣接させて設置することがで
きる。
前記本考案の第2の要旨の如く、横断面U形の鋼矢板本
体におけるウエブの左右側縦方向、あるいはウエブ近傍
の各フランジの外側縦方向に係合用翼片を一体的に有
し、そのウエブ表面を水域側に向けて所要間隔毎に打設
したπ形状鋼矢板と、前記左右方向の各π形状鋼矢板の
ウエブ間隔の少なくとも1/2をカバーできる板幅を有
し、かつ板裏面の中央部左右対称位置の縦方向に、前記
π形状鋼矢板の各係合用翼片と係合するフックを設ける
と共に、板両側端の縦方向に継手フックを設け、隣接す
る継手フックにわたって嵌装される連結部材を備えた化
粧壁板とから護岸構造物を構成することにより、左右方
向の各π形状鋼矢板の打設精度に関係なく、各π形状鋼
矢板毎の係合用翼片に、それぞれの化粧壁板のフックを
極めて容易に係合することができ、かつ各化粧壁板相互
を隣接させて設置することができると共に、各化粧壁板
相互を左右方向に連結接続することができる。
前記方考案の第3の要旨の如く、横断面U形の鋼矢板本
体におけるウエブの左右側縦方向、あるいはウエブ近傍
の各フランジの外側縦方向に係合用翼片を一体的に有
し、そのウエブ表面を水域側に向けて所要間隔毎に打設
したπ形状鋼矢板と、前記左右方向の各π形状鋼矢板の
ウエブ間隔の少なくとも1/2をカバーできる板幅を有
し、かつ板裏面の中央部左右対称位置の縦方向に、前記
π形状鋼矢板の各係合用翼片を係合する前後方向に摺動
可能なフックを設けると共に、板両側端の縦方向に継手
フックを設け、隣接する継手フックにわたって嵌装され
る連結部材を備えた化粧壁板とから護岸構造物を構成す
ることにより、左右方向の各π形状鋼矢板の打設精度に
或る程度の誤差あるいは打設乱れがあっても、各π形状
鋼矢板毎の係合用翼片に、それぞれの化粧壁板における
フックを前後方向に伸縮摺動させて係合することができ
るので、各化粧壁板相互を一直線上に隣接させて設置す
ることができると共に、各化粧壁板相互を左右方向に連
結接続することができる。
しかも、各化粧壁板におけるフックを定位置に固定して
おくことにより、左右方向の各π形状鋼矢板の打設精度
に関係なく、各π形状鋼矢板毎の係合用翼片に、それぞ
れの化粧壁板のフックを極めて容易に係合することがで
き、かつ各化粧壁板相互を隣接させて設置することがで
きると共に、各化粧壁板相互を左右方向に連結接続する
ことができる。
前記本考案の第4の要旨の如く、本体管部両側の継手管
部間ラインと平行に、かつ継手管部よりも前方位置なる
本体管部の周壁両側外面縦方向に係合用翼片を一体的に
有し、この係合用翼片側を水域側に向けて連続的に打設
した鋼管矢板と、各鋼管矢板の両側の継手管部のほぼ係
合中心点間長さの板幅を有し、かつ板裏面の左右対称位
置の縦方向に、前記鋼管矢板の各係合用翼片と係合する
前後方向に摺動可能なフックを設けた化粧壁板とから護
岸構造物を構成することにより、左右方向の各鋼管矢板
の打設精度に或る程度の誤差あるいは打設乱れがあって
も、各鋼管矢板毎の係合用翼片に、それぞれの化粧壁板
におけるフックを前後方向に伸縮摺動させて係合するこ
とができるので、各化粧壁板相互を一直線上に隣接させ
て設置することができる。
しかも、各化粧壁板におけるフックを定位置に固定して
おくことにより、左右方向の各鋼管矢板の打設精度に関
係なく、各π形状鋼矢板毎の係合用翼片に、それぞれの
化粧壁板のフックを極めて容易に係合することができ、
かつ各化粧壁板相互を隣接させて設置することができ
る。
前記本考案の第5の要旨の如く、本体管部両側の継手管
部間ラインと平行に、かつ継手管部よりも前方位置なる
本体管部の周壁両側外面縦方向に係合用翼片を一体的に
有し、この係合用翼片側を水域側に向けて連続的に打設
した鋼管矢板と、各鋼管矢板の両側の継手管部のほぼ係
合中心点間長さの板幅を有し、かつ板裏面の左右対称位
置の縦方向に、前記鋼管矢板の各係合用翼片と係合する
フックを設けると共に、隣接する板側端間の縦方向に嵌
装される継手連続部材を備えた化粧壁板とから護岸構造
物を構成することにより、左右方向の各鋼管矢板の打設
精度に関係なく、各鋼管矢板毎の係合用翼片に、それぞ
れの化粧壁板のフックを極めて容易に係合することがで
き、かつ各化粧壁板相互を隣接させて設置することがで
きると共に、各化粧壁板相互を左右方向に連結接続する
ことができる。
前記本考案の第6の要旨の如く、本体管部両側の継手管
部間ラインと平行に、かつ継手管部よりも前方位置なる
本体管部の周壁両側外面縦方向に係合用翼片を一体的に
有し、この係合用翼片側を水域側に向けて連続的に打設
して鋼管矢板と、各鋼管矢板の両側の継手管部のほぼ係
合中心点間長さの板幅を有し、かつ板裏面の左右対称位
置の縦方向に、前記鋼管矢板の各係合用翼片と係合する
前後方向に摺動可能なフックを設けると共に、隣接する
板側端間の縦方向に嵌装される継手連結部材を備えた化
粧壁板とから護岸構造物を構成することにより、左右方
向の各鋼管矢板の打設精度に或る程度の誤差あるいは打
設乱れたあっても、各鋼管矢板毎の係合用翼片に、それ
ぞれの化粧壁板におけるフックを前後方向に伸縮摺動さ
せて係合することができるので、各化粧壁板相互を一直
線上に隣接させて設置することができると共に、各化粧
壁板相互を左右方向に連結接続することができる。
しかも、各化粧壁板におけるフックを定位置に固定して
おくことにより、左右方向の各鋼管矢板の打設精度に関
係なく、各鋼管矢板毎の係合用翼片に、それぞれの化粧
壁板のフックを極めて容易に係合することができ、かつ
各化粧壁板相互を隣接させて設置することができると共
に、各化粧壁板相互を左右方向に連結接続することがで
きる。
「実施例」 次の本考案の実施例を図面に基づき以下に説明する。
第1図に示すものは、本考案の護岸構造物におるπ形状
鋼矢板1の第1の実施例であって、このπ形状鋼矢板1
は、ウエブ1aと、フランジ1bと、フランジ1bの自由端に
形成された継手1cとからなる横断面U形の鋼矢板本体に
おける前記ウエブ1aの両側縦方向に、係合用翼片1dを一
体的に形成したものである。
第2図に示すものは、π形状鋼矢板1の第2の実施例で
あって、このπ形状鋼矢板1は、ウエブ1aと、フランジ
1bと、フランジ1bの自由端に形成された継手1cとからな
る横断面U形の鋼矢板本体における前記ウエブ1aの近傍
の各フランジ1bの外面縦方向に、係合用翼片1dを一体的
に形成したものである。
上記π形状鋼矢板1は、圧延により形成するか、あるい
はU形鋼矢板におけるウエブ1aの両側縦方向もしくはウ
エブ1aの近傍の各フランジ1bの外面縦方向に、係合用翼
片1dを溶接により一体的の取付けてもよい。
第3図に示すものは、本考案の護岸構造物における化粧
壁板3の第1の実施例であって、この化粧壁板3は、打
設したときの各π形状鋼矢板1のウエブ間隔の少なくと
も1/2をカバーできる板幅を有し、かつ化粧壁板3の裏
面の中央部左右対称位置の縦方向に連続的もしくは非連
続的に、π形状鋼矢板1の各係合用翼片1dと係合するフ
ック3aを設けたものである。
このフック3aは、固定プレート3bに対し、その横長孔3c
を通して螺合されたボルト3dを介して前後方向に例えば
0〜50mm程度摺動可能に設けられている。
しかして、第4図に示す如く、例えば第2の実施例にお
けるπ形状鋼矢板1を、そのウエブ1aの表面を水域側に
向けて打設し、この打設したπ形状鋼矢板1のフランジ
1bにおける継手1cに、U形鋼矢板2のウエブ2aの表面を
岸側に向け、かつそのフランジ2bにおける継手2cを係合
してU形鋼矢板2を打設し、同様に順次連続してπ形状
鋼矢板1とU形鋼矢板2とを打設する。
そして、前記打設した各π形状鋼矢板1の表面に、前記
化粧壁板3の裏面を当接すると共に、化粧壁板3の各フ
ック3aを、π形状鋼矢板1の各係合用翼片1dに係合させ
て順次嵌装し、左右方向の各化粧壁板3を互いに隣接さ
せて、護岸構造物を構成するのである。
この場合、第4図に示す如く、左右方向の各π形状鋼矢
板1の打設精度に或る程度の誤差あるいは打設乱れがあ
っても、各π形状鋼矢板1毎の係合用翼片1dに、それぞ
れの化粧壁板3におけるフック3aを前後方向に伸縮摺動
させて係合することができるので、各化粧壁板3相互を
一直線上に隣接させて設置することができる。
第5図に示すものは、本考案の護岸構造物の第2の実施
例であって、ここで用いる化粧壁板3は、打設したとき
の各π形状鋼矢板1のウエブ間隔の少なくとも1/2をカ
バーできる板幅を有し、かつ化粧壁板3の裏面の中央部
左右対称位置の縦方向に連続的もしくは非連続的に、π
形状鋼矢板1の各係合用翼片1dと係合するフック3aを一
体的に設けると共に、化粧壁板3の両側端の縦方向に継
手フック3eを一体的に設け、隣接する継手フック3eにわ
たって連結部材3fを嵌装したものである。
第6図に示すものは、本考案の護岸構造物の第3の実施
例であって、ここで用いる化粧壁板3は、打設したとき
の各π形状鋼矢板1のウレブ間隔の少なくとも1/2をカ
バーできる板幅を有し、かつ化粧壁板3の裏面の中央部
左右対称位置の縦方向に連続的もしくは非連続的に、π
形状鋼矢板1の各係合用翼片1dと係合するフック3aを、
固定プレート3bに対し、その横長孔3cを通して螺合され
たボルト3dを介して前後方向に例えば0〜50mm程度摺動
可能に設けると共に、化粧壁板3の両側端の縦方向に継
手フック3eを一体的に設け、隣接する継手フック3eにわ
たって連結部材3fを嵌装したものである。
第7図に示すものは、本考案の護岸構造物の第4の実施
例であって、いままで説明してきたπ形状鋼矢板1とU
形鋼矢板2とに代え、鋼管矢板11を対象としたものであ
る。
この鋼管矢板11は、本体管部11aの両側の継手管部11b間
ラインと平行に、かつ継手間部11bよりも前方位置なる
本体管部11aの周壁両側外面縦方向に、係合用翼片11cを
一体的に形成したものであり、この各鋼管矢板11の係合
用翼片11c側を水域側に向けて連続的に打設する。
そして、この第4の実施例における化粧壁板13は、打設
したときの各鋼管矢板11の両側の継手管部11bのほぼ係
合中心点間長さの板幅を有し、かつ化粧壁板13の裏面の
左右対称位置の縦方向に連続的もしくは非連続的に、鋼
管矢板11の各係合用翼片11cと係合するF字形フック13a
を設けたものである。
このF字形フック13aは、固定プレート13bに対し、第3
図に示す化粧壁板3と同様に、横長孔を通して螺合され
たボルト13dを介して前後方向に例えば0〜50mm程度摺
動可能に設けられている。
第7図に示す本考案の護岸構造物の第4の実施例によれ
ば左右方向の各鋼管矢板11の打設精度に或る程度の誤差
あるいは打設乱れがあっても、各鋼管矢板11毎の係合用
翼片11cに、それぞれの化粧壁板13におけるF字形フッ
ク13aを前後方向に伸縮摺動させて係合することができ
るので、各化粧壁板13相互を一直線上に隣接させて設置
することができる。
第8図に示すものは、本考案の護岸構造物の第5の実施
例であって、ここで用いる化粧壁板13は、打設したとき
の各鋼管矢板11の両側の継手管部11bのほぼ係合中心点
間長さの板幅を有し、かつ化粧壁板13の裏面の左右対称
位置の縦方向に連続的もしくは非連続的に、鋼管矢板11
の各係合用翼片11cと係合するF字形フック13aを一体的
に設けると共に、化粧壁板13の両側端の縦方向に継手フ
ック13eを一体的に設け、隣接する継手フック13eにわた
って連結部材13fを嵌装したものである。
第9図に示すものは、本考案の護岸構造物の第6の実施
例であって、ここで用いる化粧壁板13は、打設したとき
の各鋼管矢板11の両側の継手管部11bのほぼ係合中心点
間長さの板幅を有し、かつ化粧壁板13の裏面の左右対称
位置の縦方向に連続的もしくは非連続的に、鋼管矢板11
の各係合用翼片11cと係合するF字形フック13aを、固定
プレート13bに対し、横長孔を通して螺合されたボルト1
3dを介して前後方向に例えば0〜50mm程度摺動可能に設
けると共に、化粧壁板13の両側端の縦方向に継手フック
13eを一体的に設け、隣接する継手フック13eにわたって
連結部材13fを嵌装したものである。
なお、各実施例における化粧壁板3相互または化粧壁板
13相互を左右方向に連結接続するその他の手段として
は、例えば第10図に示す如く、隣接する化粧壁板3ある
いは13の側端間の縦方向に、横断面H形の継手連結部材
14を嵌装するか、例えば第11図、第12図に示す如く、各
化粧壁板3または13の両側端の縦方向にほぞ溝15を形成
し、隣接する化粧壁板3または13の側端のほぞ溝15間に
わたってほぞ型の継手連結部材16を嵌装するようにして
もよい。
また各鋼矢板1、2と各化粧壁板3との間、あるいは各
鋼管矢板11と各化粧壁板13との間に水中コンクリートを
打設する場合には、各化粧壁板3または13を、水中作業
が不要な水中型枠として活用できる。
「考案の効果」 本考案の第1の要旨の如く、横断面U形の鋼矢板本体に
おけるウエブの左右側縦方向、あるいはウエブ近傍の各
フランジの外側縦方向に係合用翼片を一体的に有し、そ
のウエブ表面を水域側に向けて所要間隔毎に打設したπ
形状鋼矢板と、前記左右方向の各π形状鋼矢板のウエブ
間隔の少なくとも1/2をカバーできる板幅を有し、かつ
板裏面の中央部左右対称位置の縦方向に、前記π形状鋼
矢板の各係合用翼片と係合する前後方向に摺動可能なフ
ックを設けた化粧壁板とから護岸構造物を構成すること
により、左右方向の各π形状鋼矢板の打設精度に或る程
度の誤差あるいは打設乱れがあっても、各π形状鋼矢板
毎の係合用翼片に、それぞれの化粧壁板におけるフック
を前後方向に伸縮摺動させて係合することができるの
で、各化粧壁板相互を一直線上に隣接させて設置するこ
とができる。
しかも、各化粧壁板におけるフックを定位置に固定して
おくことにより、左右方向の各π形状鋼矢板の打設精度
に関係なく、各π形状鋼矢板毎の係合用翼片に、それぞ
れの化粧壁板のフックを極めて容易に係合することがで
き、かつ各化粧壁板相互を隣接させて設置することがで
きる。
本考案の第2の要旨の如く、横断面U形の鋼矢板本体に
おけるウエブの左右側縦方向、あるいはウエブ近傍の各
フランジの外側縦方向に係合用翼片を一体的に有し、そ
のウエブ表面を水域側に向けて所要間隔毎に打設したπ
形状鋼矢板と、前記左右方向の各π形状鋼矢板のウエブ
間隔の少なくとも1/2をカバーできる板幅を有し、かつ
板裏面の中央部左右対称位置の縦方向に、前記π形状鋼
矢板の各係合用翼片と係合するフックを設けると共に、
板両側端の縦方向に継手フックを設け、隣接する継手フ
ックにわたって嵌装される連結部材を備えた化粧壁板と
から護岸構造物を構成することにより、左右方向の各π
形状鋼矢板の打設精度に関係なく、各π形状鋼矢板毎の
係合用翼片に、それぞれの化粧壁板のフックを極めて容
易に係合することができ、かつ各化粧壁板相互を隣接さ
せて設置することができると共に、各化粧壁板相互を左
右方向に連結接続することができる。
本考案の第3の要旨の如く、横断面U形の鋼矢板本体に
おけるウエブの左右側縦方向、あるいはウエブ近傍の各
フランジの外側縦方向に係合用翼片を一体的に有し、そ
のウエブ表面を水域側に向けて所要間隔毎に打設したπ
形状鋼矢板と、前記左右方向の各π形状鋼矢板のウエブ
間隔の少なくとも1/2をカバーできる板幅を有し、かつ
板裏面の中央部左右対称位置の縦方向に、前記π形状鋼
矢板の各係合用翼片と係合する前後方向に摺動可能なフ
ックを設けると共に、板両側端の縦方向に継手フックを
設け、隣接する継手フックにわたって嵌装される連結部
材を備えて化粧壁板とから護岸構造物を構成することに
より、左右方向の各π形状鋼矢板の打設精度に或る程度
の誤差あるいは打設乱れがあっても、各π形状鋼矢板毎
の係合用翼片に、それぞれの化粧壁板におけるフックを
前後方向に伸縮摺動させて係合することができるので、
各化粧壁板相互を一直線上に隣接させて設置することが
できると共に、各化粧壁板相互を左右方向に連結接続す
ることができる。
しかも、各化粧壁板におけるフックを定位置に固定して
おくことにより、左右方向の各π形状鋼矢板の打設精度
に関係なく、各π形状鋼矢板毎の係合用翼片に、それぞ
れの化粧壁板のフックを極めて容易に係合することがで
き、かつ各化粧壁板相互を隣接させて設置することがで
きると共に、各化粧壁板相互を左右方向に連結接続する
ことができる。
本考案の第4の要旨の如く、本体管部両側の継手管部間
ラインと平行に、かつ継手管部よりも前方位置なる本体
管部の周壁両側外面縦方向に係合用翼片と一体的に有
し、この係合用翼片側を水域側に向けて連続的に打設し
た鋼管矢板と、各鋼管矢板の両側の継手管部のほぼ係合
中心点間長さの板幅を有し、かつ板裏面の左右対称位置
の縦方向に、前記鋼管矢板の各係合用翼片と係合する前
後方向に摺動可能なフックを設けた化粧壁板とから護岸
構造物を構成することにより、左右方向の各鋼管矢板の
打設精度に或る程度の誤差あるいは打設乱れがあって
も、各鋼管矢板毎の係合用翼片に、それぞれの化粧壁板
におけるフックを前後方向に伸縮摺動させて係合するこ
とができるので、各化粧壁板相互を一直線上に隣接させ
て設置することができる。
しかも、各化粧壁板におけるフックを定位置に固定して
おくことにより、左右方向の各鋼管矢板の打設精度に関
係なく、各π形状鋼矢板毎の係合用翼片に、それぞれの
化粧壁板のフックを極めて容易に係合することができ、
かつ各化粧壁板相互を隣接させて設置することができ
る。
本考案の第5の要旨の如く、本体管部両側の継手管部間
ラインと平行に、かつ継手管部よりも前方位置なる本体
管部の周壁両側外面縦方向に係合用翼片を一体的に有
し、この係合用翼片側を水域側に向けて連続的に打設し
た鋼管矢板と、各鋼管矢板の両側の継手管部のほぼ係合
中心点間長さの板幅を有し、かつ板裏面の左右対称位置
の縦方向に、前記鋼管矢板の各係合用翼片と係合するフ
ックを設けると共に、隣接する板側端間の縦方向に嵌装
される継手連結部材を備えた化粧壁板とから護岸構造物
を構成することにより、左右方向の各鋼管矢板の打設精
度に関係なく、各鋼管矢板毎の係合用翼片に、それぞれ
の化粧壁板のフックを極めて容易に係合することがで
き、かつ各化粧壁板相互を隣接させて設置することがで
きると共に、各化粧壁板相互を左右方向に連結接続する
ことができる。
本考案の第6の要旨の如く、本体管部両側の継手管部間
ラインと平行に、かつ継手管部よりも前方位置なる本体
管部の周壁両側外面縦方向に係合用翼片を一体的に有
し、この係合用翼片側を水域側に向けて連続的に打設し
た鋼管矢板と、各鋼管矢板の両側の継手管部のほぼ係合
中心点間長さの板幅を有し、かつ板裏面の左右対称位置
の縦方向に、前記鋼管矢板の各係合用翼片と係合する前
後方向に摺動可能なフックを設けると共に、隣接する板
側端間の縦方向に嵌装される継手連結部材を備えた化粧
壁板とから護岸構造物を構成することにより、左右方向
の各鋼管矢板の打設精度に或る程度の誤差あるいは打設
乱れがあっても各鋼管矢板毎の係合用翼片に、それぞれ
の化粧壁板におけるフックを前後方向に伸縮摺動させて
係合することができるので、各化粧壁板相互を一直線上
に隣接させて設置することができると共に、各化粧壁板
相互を左右方向に連結接続することができる。
しかも、各化粧壁板におけるフックを定位置に固定して
おくことにより、左右方向の各鋼管矢板の打設精度に関
係なく、各鋼管矢板毎の係合用翼片に、それぞれの化粧
壁板のフックを極めて容易に係合することができ、かつ
各化粧壁板相互を隣接させて設置することができると共
に、各化粧壁板相互を左右方向に連結接続することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の護岸構造物におけるπ形状鋼矢板の第
1の実施例を示す横断面図、第2図は本考案の護岸構造
物におけるπ形状鋼矢板の第2の実施例を示す横断面
図、第3図は本考案の護岸構造物における化粧壁板の第
1の実施例を示す裏面からみた斜視図、第4図は本考案
の護岸構造物の第1の実施例を示す平面図、第5図は本
考案の護岸構造物の第2の実施例を示す平面図、第6図
は本考案の護岸構造物の第3の実施例を示す平面図、第
7図は本考案の護岸構造物の第4の実施例を示す平面
図、第8図は本考案の護岸構造物の第5の実施例を示す
平面図、第9図は本考案の護岸構造物の第6の実施例を
示す平面図、第10図乃至第12図は化粧壁板相互を左右方
向に連結接続する他の各手段を示す平面的説明図であ
る。 1……π形状鋼矢板、1a……ウエブ 1b……フランジ、1c……継手 1d……係合用翼片、2……U形鋼矢板 2a……ウエブ、2b……フランジ 2c……継手、3……化粧壁板 3a……フック、3b……固定プレート 3c……横長孔、3d……ボルト 3e……継手フック、3f……連結部材 11……鋼管矢板、11a……本体管部 11b……継手管部、11c……係合用翼片 13……化粧壁板、13a……F字形フック 13b……固定プレート、13d……ボルト 13e……継手フック、13f……連結部材 14……横断面H形の継手連結部材 15……ほぞ溝 16……ほぞ型の継手連結部材

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】横断面U形の鋼矢板本体におけるウエブの
    左右側縦方向、あるいはウエブ近傍の各フランジの外側
    縦方向に係合用翼片を一体的に有し、そのウエブ表面を
    水域側に向けて所要間隔毎に打設したπ形状鋼矢板と、
    前記左右方向の各π形状鋼矢板のウエブ間隔の少なくと
    も1/2をカバーできる板幅を有し、かつ板裏面の中央部
    左右対称位置の縦方向に、前記π形状鋼矢板の各係合用
    翼片と係合する前後方向に摺動可能なフックを設けた化
    粧壁板とから成る護岸構造物。
  2. 【請求項2】横断面U形の鋼矢板本体におけるウエブの
    左右側縦方向、あるいはウエブ近傍の各フランジの外側
    縦方向に係合用翼片を一体的に有し、そのウエブ表面を
    水域側に向けて所要間隔毎に打設したπ形状鋼矢板と、
    前記左右方向の各π形状鋼矢板のウエブ間隔の少なくと
    も1/2をカバーできる板幅を有し、かつ板裏面の中央部
    左右対称位置の縦方向に、前記π形状鋼矢板の各係合用
    翼片と係合するフックを設けると共に、板両側端の縦方
    向に継手フックを設け、隣接する継手フックにわたって
    嵌装される連結部材を備えた化粧壁板とから成る護岸構
    造物。
  3. 【請求項3】横断面U形の鋼矢板本体におけるウエブの
    左右側縦方向、あるいはウエブ近傍の各フランジの外側
    縦方向に係合用翼片を一体的に有し、そのウエブ表面を
    水域側に向けて所要間隔毎に打設したπ形状鋼矢板と、
    前記左右方向の各π形状鋼矢板のウエブ間隔の少なくと
    も1/2をカバーできる板幅を有し、かつ板裏面の中央部
    左右対称位置の縦方向に、前記π形状鋼矢板の各係合用
    翼片と係合する前後方向に摺動可能なフックを設けると
    共に、板両側端の縦方向に継手フックを設け、隣接する
    継手フックにわたって嵌装される連結部材を備えた化粧
    壁板とから成る護岸構造物。
  4. 【請求項4】本体管部両側の継手管部間ラインと平行
    に、かつ継手管部よりも前方位置なる本体管部の周壁両
    側外面縦方向に係合用翼片を一体的に有し、この係合用
    翼片側を水域側に向けて連続的に打設した鋼管矢板と、
    各鋼管矢板の両側の継手管部のほぼ係合中心点間長さの
    板幅を有し、かつ板裏面の左右対称位置の縦方向に、前
    記鋼管矢板の各係合用翼片と係合する前後方向に摺動可
    能なフックを設けた化粧壁板とから成る護岸構造物。
  5. 【請求項5】本体管部両側の継手管部間ラインと平行
    に、かつ継手管部よりも前方位置なる本体管部の周壁両
    側外面縦方向に係合用翼片を一体的に有し、この係合用
    翼片側を水域側に向けて連続的に打設した鋼管矢板と、
    各鋼管矢板の両側の継手管部のほぼ係合中心点間長さの
    板幅を有し、かつ板裏面の左右対称位置の縦方向に、前
    記鋼管矢板の各係合用翼片と係合するフックを設けると
    共に、隣接する板側端間の縦方向に嵌装される継手連結
    部材を備えた化粧壁板とから成る護岸構造物。
  6. 【請求項6】本体管部両側の継手管部間ラインと平行
    に、かつ継手管部よりも前方位置なる本体管部の周壁両
    側外面縦方向に係合用翼片を一体的に有し、この係合用
    翼片側を水域側に向けて連続的に打設した鋼管矢板と、
    各鋼管矢板の両側の継手管部のほぼ係合中心点間長さの
    板幅を有し、かつ板裏面の左右対称位置の縦方向に、前
    記鋼管矢板の各係合用翼片と係合する前後方向に摺動可
    能なフックを設けると共に、隣接する板側端間の縦方向
    に嵌装される継手連結部材を備えた化粧壁板とから成る
    護岸構造物。
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