JPH07157604A - ラミネート用ポリエチレン組成物 - Google Patents
ラミネート用ポリエチレン組成物Info
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- JPH07157604A JPH07157604A JP5306724A JP30672493A JPH07157604A JP H07157604 A JPH07157604 A JP H07157604A JP 5306724 A JP5306724 A JP 5306724A JP 30672493 A JP30672493 A JP 30672493A JP H07157604 A JPH07157604 A JP H07157604A
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Abstract
材との接着性に優れたラミネート用ポリエチレン組成物
を提供する。 【構成】 (A)メルトフローレ−トが1〜20g/1
0分である低密度ポリエチレン70〜98重量%、およ
び、(B)末端に官能基を有するオリゴマー30〜2重
量%とからなるポリエチレン組成物。
Description
比較的低温で基材への接着性に優れ、成形品の臭いが少
なく、かつ低ネックイン性等のラミネート成形性を有す
るラミネート用ポリエチレン組成物に関する。
に優れ、押し出し加工が容易であることから、各種樹脂
フィルム、アルミ箔、紙等にラミネート加工され、これ
らの性能を付け加えることができる。このようなラミネ
ート製品は各種包装材料として有効であり、大量に使用
されている。
ラミネート法、ウェットラミネート法等があるが、押出
ラミネート法が多用されている。これは、押出機を用い
てポリエチレンを加熱、溶融しフィルム状に押し出され
たものを基材上に積層し、成形と貼合を同時に行うもの
である。押出ラミネートで使用される樹脂に対しては、
基材に対する接着性のほか、成形品の臭いが少ないこ
と、生産性を向上させるための高速成形性、薄肉成形
性、さらにはネックインによるロスが少ないことが要求
される。
トフローレート(以下MFRと略す)の高い樹脂を用い
る、あるいは成形温度を高くして樹脂の流動性を上げる
等の手段が用いられている。
を持つ基材とは接着しにくい為、300℃以上の高温で
成形することによってポリエチレン表面を酸化させ、極
性を持つ官能基を導入することで基材との接着性を向上
させる方法が用いられている。このほかにもアンカーコ
ート剤と呼ばれる接着剤を使用する方法をとりうるが、
この場合もポリエチレン自身にある程度の極性がなけれ
ば強固な接着は得られない。これはポリエチレンと接着
剤との間に親和性があり、両者の間で化学反応、水素結
合などの相互作用を起こすためと考えられる。
は通常300〜345℃という高温でのラミネート成形
が行われている。これは上述の如く成形性及び接着性の
向上の為に必要であるが、反面、高温による樹脂の酸化
劣化、分解の原因となり、ヒートシール性の低下(ヒー
トシール温度の上昇、ヒートシール強度の低下)などの
製品物性の低下、製品の臭いの悪化という問題を引き起
こす。また、発煙による油滴の発生やロール汚れを生
じ、これらによって製品が汚染されるという問題もあ
る。さらにこれら成形時の高温、発煙、臭い等は作業環
境を著しく悪化させる。
ンの酸化劣化に起因する臭いや低分子量成分の増大は大
きな問題となる。この解決には成形温度を可及的に下げ
ることが最も簡単で有効であるが、当然のことながら成
形性と接着性が低下することが問題である。
は、前述のように樹脂のMFRを高くすることにより解
決が可能である。低温(250℃〜290℃)で成形す
る場合、MFRが20g/10分程度のポリエチレンを
使えば十分な成形性が得られる。しかし、MFRをこの
ように高くすることは成形時のネックインが大きくなる
ほか、樹脂の強度低下やヒートシール時に樹脂のはみ出
しを生じる欠点があり、実際的な解決にならない。
高温で1回ラミネートしたあと2度目に低温でラミネー
トする方法、高温と低温の樹脂を1度にラミネートする
共押出ラミネート方法、ダイスから出た樹脂にオゾンを
吹きつけて表面を酸化させるオゾン処理法等が行われて
いる。このうち、2回ラミネートする方法は生産ライン
に2つのラミネート設備が必要で、工程が煩雑になり、
ラミネート厚みも厚くなる等の欠点がある。また、温度
差をつけた共押出ラミネートでは、ダイス内合流型は十
分な温度差をつけることができない。ダイス外合流型で
は製品への直接の悪影響、即ち劣化、臭い等は改良され
るが、発煙に起因する問題を解決できない。オゾン処理
は低温で接着を必要とする面だけを酸化させることがで
き、特開昭57−157724公報等にも記載されてい
る。しかし、オゾンには臭気、腐食性等の問題があり、
まだその利用が限られている。このように、発煙や劣化
を抑えることと、成形性や接着性とを両立させることは
従来の技術では困難であり、いずれかを犠牲にしている
のが現状である。
化を抑えることと、成形性や接着性とを両立させること
は従来の技術では困難であった。本発明は、ラミネート
成形において比較的低温で基材への接着性に優れ、成形
品の臭いが少なく、かつ低ネックイン性等のラミネート
成形性を有するポリエチレン組成物を提供することを課
題とする。
解決するために検討を行った結果、低密度ポリエチレン
と特定の官能基を有したオリゴマーとを配合することに
よって、解決できることを見いだし本発明に至った。即
ち、本発明は(A)メルトフローレ−トが1〜20g/
10分である低密度ポリエチレン70〜98重量%、お
よび、(B)末端に官能基を有するオリゴマー30〜2
重量%とからなるラミネート用ポリエチレン組成物を提
供するものである。以下、本発明を詳細に説明する。
リエチレン(以下LDPEという)は、いわゆる高圧法
ポリエチレンであり、1000〜3500気圧の高圧下
でパーオキサイド等の遊離基発生剤の存在下で重合させ
て得られる。重合に用いられる反応器はオートクレーブ
あるいはチューブラータイプのいずれであってもよい。
このような方法で製造されたLDPEは数十気圧の低圧
でチーグラー触媒等を用いて重合したエチレン単独重合
体あるいはエチレンとα−オレフィンとの共重合体(以
下LLDPEという)とは異なり、長鎖分岐を有してい
ることが知られている。この長鎖分岐の存在は溶融時に
比較的高い弾性を示すため、ラミネート成形時のネック
イン特性に優れることが知られている。本発明において
はこのようなLDPEが好適に用いられる。
は1〜20g/10分であり、好ましくは3〜15g/
10分である。MFRが1g/10分未満では低温での
高速成形性と薄肉成形性に劣り、またMFRが20g/
10分を超えるとヒートシール強度、ネックイン特性の
バランスをとることが困難であり、好ましくない。
能基を有するオリゴマーとは、液状ゴムまたはワックス
状固体であって1分子中の少なくとも1個の末端に官能
基を有するオリゴマーである。
基、カルボキシル基及びエポキシ基である。末端にこれ
らの官能基を有するオリゴマーは、目的を損なわなけれ
ば、2種以上を併用してもよい。
分子量は800〜15000、好ましくは1000〜1
2000、さらに好ましくは1200〜10000であ
る。数平均分子量が800未満では、ラミネート成形時
に発煙を生じたり、製品に臭いが残るため好ましくな
い。また、数平均分子量が15000を超えると基材と
の低温成形時の接着性に向上が見られない。
ゴマーを具体的に例示すると、ポリブタジエン、ポリイ
ソプレン、イソブチレンーイソプレン共重合体、ポリブ
テン、ブタジエンーアクリロニトリル共重合体、スチレ
ンーブタジエン共重合体、石油樹脂ならびにこれらを部
分的にもしくは完全に水素添加したもの等からなり、か
つ、1分子中の少なくとも一つの末端に官能基を有する
オリゴマーである。
用ポリエチレン組成物の性能を損なわない範囲におい
て、重合性の単量体、例えば1,3−ブタジエン、1,
3−ペンタジエン、イソプレン、クロロプレン、2,3
−ジメチルー1,3−ブタジエン、1−フェニル−1,
3−ブタジエン、ピペリレン、2−メチルブテン−1、
2−メチルブテン−2、スチレン、ビニルトルエン、α
−メチルスチレン、インデン等が共重合されていてもよ
い。またこれらの共重合体は部分的に、または完全に水
素添加されているものでもよい。
は公知の方法によって製造することができる。これらの
市販品としては、ヒドロキシ末端水素添加1,4−ポリ
ブタジエン(三菱化成(株)製「ポリテールH」、「ポ
リテールHA」)、ヒドロキシ末端水素添加ポリオレフ
ィン(出光石油化学(株)製「エポール」)、ヒドロキ
シ末端水素添加1,2−ポリブタジエン(日本曹達
(株)製「NISSO−PBG−1000」、「NIS
SO−PB GI−1000」)、アミノ末端アクリロ
ニトリル−ブタジエンゴム(宇部興産(株)製「Hyc
ar−ATNB」)等は入手容易であり、好適に用いる
ことができる。
の配合割合は70〜98重量%、好ましくは75〜95
重量%である。70重量%未満ではネックインが大きく
なり、98重量%を超えると接着性が不十分となり好ま
しくない。
を得るには、上記各成分を従来公知の混合方法、例え
ば、オープンロール、バンバリーミキサー、ニーダー、
押出機などを使用して混練する方法を適宜利用すればよ
い。混練の温度は、通常140℃〜350℃、好ましく
は170℃〜300℃である。
組成物には、所望により慣用の添加剤、例えば可塑剤、
滑剤、各種安定剤、ブロッキング防止剤、帯電防止剤、
染料、顔料、各種充填剤などを添加してもよい。
は押出ラミネート法により各種基材に積層できる。本発
明における基材とは一般にラミネート用として用いられ
ているポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフ
ィンのほか、ポリアミド、ポリエステルなどのプラスチ
ックフィルム、更にこれらプラスチックフィルムにアル
ミニウムなどの金属を蒸着したものなどのほか、紙、ア
ルミニウム箔などがあげられる。
ラミネート法により積層する場合の成形温度は一般に2
40〜345℃の範囲である。345℃より高い成形温
度では成形時のネックインが大きくなり、発煙も増加す
る。また、酸化劣化によるヒートシール強度の低下、製
品の臭いの悪化を生じる。成形温度を好ましくは260
〜300℃にすることによって、ネックインが小さく、
成形時の発煙が少なく、優れたヒートシール強度を有
し、製品の臭いが少ない接着性に優れた積層品を得るこ
とができる。得られた積層品は包装材料、加工紙として
使用される。
らに詳細に説明する。尚、実施例及び比較例の各物性値
は、下記の方法に準じて測定した。
mmに設定し、所定の温度で、成形速度130m/分の
ときのラミネート幅の減少量(mm)により評価した。 (2)接着強度 押出機:φ90mm(50rpm)、Tダイス幅750
mmに設定し、基材にアルミ箔またはポリアミドフィル
ムを用いて、所定の温度で、成形速度130mm/分で
ラミネート成形しサンプルを得た。このラミネートサン
プルをアルミ箔またはナイロンフィルムとラミネート膜
との界面で剥離させし、サンプル幅15mm、剥離速度
300mm/分、150度剥離での剥離強度をもって接
着強度とした。 (3)発煙状態 MFR1.5g/10分、密度0.920g/cm3 のL
DPEを310℃で成形した時の発煙の状態を〇として
それより発煙が多い場合を×、発煙が少ない場合を◎と
して3段階評価で行った。
のものを用いた。 LD4:MFR4.0g/10分、密度0.921g/
cm3 LD14:MFR13.7g/10分、密度0.919
g/cm3 (B)成分である末端に官能基を有するオリゴマーとし
ては以下のものを用いた。 FO1:水素添加量末端ヒドロキシ化1,4−ポリブタ
ジエン(1,4−結合80%、数平均分子量2800、
平均ヒドロキシ数2.3個/分子FO2:両末端アミノ
化ブタジエン−ニトリルゴム(アクリロニトリル含有量
16.5%、数平均分子量4000、アミノ基当量90
0)
示されているLDPE(A)、末端に官能基を有するオ
リゴマー(B)をヘンシェルミキサーを用いて5分間混
合した後、ベント付押出機により温度240℃で溶融混
練しペレット化した。得られた各ペレットをラミネート
成形機を用いて機表1に示された温度及び基材を用いて
サンプルを得た。評価結果は表1に示すように、いずれ
も優れた接着強度を有するとともに、発煙性、ネックイ
ンにも優れていた。
(A)成分、(B)成分の比をかえたが、接着強度、あ
るいは発煙が悪かった。
材への高い接着性を両立させ、かつ成形時に発煙の少な
いラミネート用ポリエチレン組成物が得られた。
Claims (2)
- 【請求項1】 (A)メルトフローレ−トが1〜20g
/10分である低密度ポリエチレン70〜98重量%、
および、(B)末端に官能基を有するオリゴマー30〜
2重量%とからなるラミネート用ポリエチレン組成物。 - 【請求項2】 (B)末端に官能基を有するオリゴマー
の官能基が、ヒドロキシ基、アミノ基、カルボキシル基
及びエポキシ基から選ばれた一つの基であることを特徴
とする請求項1記載のラミネート用ポリエチレン組成
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30672493A JP3370754B2 (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | ラミネート用ポリエチレン組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30672493A JP3370754B2 (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | ラミネート用ポリエチレン組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07157604A true JPH07157604A (ja) | 1995-06-20 |
JP3370754B2 JP3370754B2 (ja) | 2003-01-27 |
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ID=17960542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30672493A Expired - Lifetime JP3370754B2 (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | ラミネート用ポリエチレン組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3370754B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000018578A1 (fr) * | 1998-09-30 | 2000-04-06 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Stratifie et son procede de production |
CN114761446A (zh) * | 2019-11-26 | 2022-07-15 | 陶氏环球技术有限责任公司 | 具有支化的基于乙烯的聚合物组合物及其产生方法 |
-
1993
- 1993-12-07 JP JP30672493A patent/JP3370754B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000018578A1 (fr) * | 1998-09-30 | 2000-04-06 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Stratifie et son procede de production |
US6589645B1 (en) | 1998-09-30 | 2003-07-08 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Laminated member and method for manufacturing the same |
CN114761446A (zh) * | 2019-11-26 | 2022-07-15 | 陶氏环球技术有限责任公司 | 具有支化的基于乙烯的聚合物组合物及其产生方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3370754B2 (ja) | 2003-01-27 |
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