JPH07150814A - 塔状構造物の架設装置 - Google Patents

塔状構造物の架設装置

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JPH07150814A
JPH07150814A JP29967393A JP29967393A JPH07150814A JP H07150814 A JPH07150814 A JP H07150814A JP 29967393 A JP29967393 A JP 29967393A JP 29967393 A JP29967393 A JP 29967393A JP H07150814 A JPH07150814 A JP H07150814A
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繁夫 井上
Yasuyuki Hashimoto
安之 橋本
Masashi Fukumoto
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 塔状構造物の架設工数及び工期を減少するこ
と、吊り上げ中の構造ブロックの揺れ防止、稼動率の向
上。 【構成】 塔状構造物の既設部分に上昇機構1を設置
し、この上昇機構1により垂直搬送装置2,旋回搬送装
置7,足場機構11及び屋根13を上昇させる。そし
て、垂直搬送装置2及び旋回搬送装置7を使用して構造
ブロック3a,4aを吊り上げて順次建て付けを行い、
これと併行して、予め足場機構11に搭載しておいた水
平梁5の建て付けを行う。この併行作業と、屋根13に
より雨天でも作業が可能なこととにより架設作業の効率
が向上し、工期及び工数が大幅に減少する。また、揺れ
止め機構としてパイプ26によりワイヤ18をガイドし
て、構造ブロック3a,4aの吊り上げ中の揺れを抑制
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は塔状構造物の架設装置に
関し、例えば外装板付高層煙突や大口径高層煙突等の各
種塔状構造物の架設作業に適用して有用なものである。
【0002】
【従来の技術】図5を参照して、従来の外装板付高層煙
突の架設工法を説明する。図5に示される煙突は適宜な
本数の内筒03を外筒04等の外装板で化粧しているの
で、美観型煙突と称されており、以下このように表記す
る。なお、各内筒03は複数の内筒ブロック03aによ
り構成され、外筒04は複数の分割ブロック04aによ
り構成されている。また各種梁材05が適宜使用されて
いる。架設に際してまず、図示省略のクローラクレン等
により或る1つの内筒03を或る高さまで建て付けてこ
の内筒03の頂部にポストクレン01を設置し、その
後、このポストクレン付内筒03を図示省略のジャッキ
アップ装置により持ち上げ、その隙間に台車02で搬入
した内筒ブロック03aを挿入する。この内筒ブロック
03aの挿入を順次繰り返すことにより、ポストクレン
付内筒03を先行して架設する。次に、ポストクレン0
1を用いて、外筒04の分割ブロック04aを吊り上げ
順次上乗せして建て付け、また同様に隣接する他の内筒
03についても内筒ブロック03aを吊り上げ順次上乗
せして建て付け、更に各種梁材05を吊り上げ順次建て
付けてゆく。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した如
く、従来の工法では、1台のポストクレン01によって
複数本の内筒,外筒及び各種梁材等の全ての部材03
a,04a,05を1個ずつ順次吊り上げて建て付けを
行うことになり、併行作業ができないので、架設作業の
効率が悪く、多大の工数及び工期を要するという問題が
ある。また、ポストクレン01で内筒ブロック03a,
外筒の分割ブロック04a等の構造ブロックを吊り上げ
る際、風等によって揺れが生じるという問題がある。更
に、雨天時には作業領域に雨が当るため、架設作業がで
きず、稼動率が低下するという問題がある。本発明は上
述した課題を解決することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の塔状構造物の架設装置は、塔状構造物の既
設部分を足場とし該既設部分に沿って上昇する上昇機構
と、この上昇機構に支持され、前記塔状構造物各層に配
設される梁部材が搭載される1段以上の作業足場を有す
る足場機構と、前記上昇機構に支持され、前記既設部分
を覆う屋根と、この屋根を支えにして、前記塔状構造物
の構造ブロックを吊り上げる垂直搬送装置と、前記屋根
に支持され、吊り上げられた構造ブロックを旋回させ且
つ横移動させる旋回搬送装置とを具備すること、更に、
前記垂直搬送装置は、レールと、このレールに走行可能
に懸架されたトロリーホイストと、前記レールを前記屋
根を支えに昇降させるウインチとを具備すること、前記
旋回搬送装置は、前記屋根に支持された旋回装置と、こ
の旋回装置に支持され、前記レールと接離可能な伸縮レ
ールとを具備すること、を特徴とする塔状構造物の架設
装置。また、前記トロリーホイストが2組備えられたこ
とを特徴とする。更に、前記足場機構の下部に塔状構造
物各層に配設される水平梁の組を多段に重ねて支持する
水平梁支持機構を備えたことを特徴とする。更にまた、
前記垂直搬送装置に吊り上げた構造ブロックの揺れを抑
制する揺れ止め機構を備えたことを特徴とする。
【0005】
【作用】上述した塔状構造物の架設装置によれば、上昇
機構により、足場機構と屋根と垂直搬送装置と旋回搬送
装置とが、塔状構造物の既設部分に沿って上昇する。ま
た、塔状構造物の構造ブロックは垂直搬送装置のトロリ
ーホイストと一緒に吊り上げられ、更に、トロリーホイ
ストが旋回搬送装置の伸縮レールに移って走行すること
により、トロリーホイストと一緒に旋回され且つ横移動
し、トロリーホイストから吊り下される。一方、塔状構
造物各層の梁部材は例えば水平梁支持機構を介して足場
機構に搭載されて足場機構と一緒に上昇機構で上昇され
る。従って、吊り上げられた構造ブロックは足場機構の
作業足場において順次上乗せして建て付け、梁部材は足
場機構の上昇に伴い作業足場において順次取り付けるこ
とができ、併行作業が可能となる。また、屋根により架
設作業範囲が被覆されて、降雨時には、雨水等の降り込
みが防止される。従って、全天候型の架設作業が実現す
る。更に、トロリーホイストを2組備えることにより、
構造ブロックの吊り上げと、建て付けとを併行して行う
ことができる。また、構造ブロックの吊り上げは揺れ止
め機構があることにより、風等を受けても揺れがなくな
る。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る塔状構造
物の架設装置を説明する。図面中、図1には美観型煙突
の架設に適用した本発明の一実施例に係る架設装置の全
体構成が示され、図2には同架設装置の上面が示され、
図3には旋回搬送装置の詳細が示され、図4には垂直搬
送装置の詳細が示されている。
【0007】図1及び図2から判るように、本実施例の
架設対象である美観型煙突は、複数(図では4本)の内
筒3と、これら内筒3を取り囲む外装板としての外筒4
と、煙突高さ方向の各層毎に配設される複数の水平梁5
とを主要部材として構成される。各内筒3は内筒ブロッ
ク3aの積み重ねによって構成され、外筒4はその分割
ブロック4aの組み合せによって構成される。また外筒
4は複数の柱4−1により補強され、その内周には高さ
方向の所定間隔毎に複数の水平リング12が取り付けら
れる。
【0008】本発明の架設装置を用いる前に、所定高さ
までは、クローラクレンまたは他の装置を用いて内筒
3,外筒4,水平梁5及び水平リング12等が建て付け
られ、このようにして建て付けられた既設部分を用いて
本発明の架設装置を構成する上昇機構1と、垂直搬送装
置2と、旋回搬送装置7と、足場機構11と、屋根13
とが設置される。
【0009】上昇機構1は複数のガイド柱9と、このガ
イド柱9に昇降自在に内設された伸縮ジャッキ14と、
この伸縮ジャッキ14に連結された支持柱6からなる。
ガイド柱9は外筒4の内周に設けられた水平リング12
に、水平リング12に対して係脱自在に構成された上下
一対のストッパ9−1,9−2を介して、昇降自在に懸
架されている。ガイド柱9の側壁にはピン孔9aが設け
られている。伸縮ジャッキ14は図示省略の上下一対の
係止ピンを備えており、伸縮ジャッキ14の伸縮動作に
対応してこの上下の係止ピンをガイド柱9のピン孔9a
に入れたり抜いたりすることにより、伸縮ジャッキ14
がガイド柱9に沿って上昇し、これに伴って支持柱6も
上昇する。支持柱6には外筒4内周の水平リング12に
対して係脱自在に構成されたストッパ6aが設置されて
おり、このストッパ6aを水平リング12に係合させ、
且つ、ガイド柱9の上下のストッパ9−1,9−2を水
平リング12から離脱させた状態で、伸縮ジャッキ14
を下降操作することにより、ガイド柱9が上昇する。
【0010】上記構成の上昇機構1のガイド柱9に上下
2段の作業足場11a,11bからなる足場機構11が
支持され、上昇機構1によって足場機構11が上昇され
る。また、上昇機構1の支持柱6上端に、塔状構造物全
体を上方から覆うように屋根13が支持されている。こ
れにより、屋根13が上昇機構1によって上昇される。
【0011】屋根13は天井13a及び側壁13b等で
構成されており、架設範囲内に雨水等が降り込むのを防
止する。この屋根13を利用して、垂直搬送装置2と旋
回搬送装置7が設置され、地上に用意された内筒ブロッ
ク3aあるいは外筒の分割ブロック4aといった構造ブ
ロックを垂直搬送装置2により屋根13内で吊り上げ、
吊り上げられた構造ブロック3a,4aを旋回搬送装置
7により屋根13内で旋回し横移動して、架設構造物内
に取り込んで位置決めする。
【0012】垂直搬送装置2は屋根13の内側と地上の
ウインチ25に張設したワイヤ18を駆動して、構造ブ
ロックとトロリーホイストを一緒に昇降するものとして
あり、図4に示すように吊り台17−1に取り付けたレ
ール24にトロリーホイスト17Aまたは17Bを走行
自在に懸架し、吊り具17−2によりトロリーホイスト
17Aまたは17Bに構造ブロック3a,4aを吊るよ
うにしてある。そして、吊り台17−1と地上のウイン
チ25間に、屋根13に取り付けたシーブ27を経由し
て、ワイヤ18を張架してある
【0013】また、垂直搬送装置2には、トロリーホイ
スト17Aまたは17Bが懸架される吊り台17−1に
所定長さのパイプ26を垂設し、ワイヤ18をこのパイ
プ26内に貫通させシーブ27を経由して吊り台17−
1と連結させてなる構成の揺れ止め機構を設置してあ
る。
【0014】旋回搬送装置7は図3に示すように屋根1
3の内側に旋回自在に設置した旋回ビーム15b及びそ
の駆動装置15aを有しており、この旋回ビーム15b
に複数の駆動ローラ15dを介して伸縮レール15cを
伸縮自在即ち往復動自在に装着してある。なお、旋回ビ
ーム用旋回ガイド15eにより、旋回ビーム15bの支
持強度を向上させている。
【0015】更に、足場機構11には図1に示すように
上下2段の作業足場11a,11bがあり、下段作業足
場11bの下部には、構造物各層に配設する水平梁5を
各層毎に一括し、且つ多段に重ねて支持する水平梁支持
機構28を設置してある。
【0016】次に、上記架設装置を用いた美観型煙突の
架設手順、並びに垂直搬送装置2及び旋回搬送装置7の
操作手順を説明する。なお、本実施例ではトロリーホイ
ストを2組装備して以下の如く併行使用できるようにし
ているが、もちろん1組だけ装備して単独使用すること
も可能である。
【0017】まず、例えばトロリーホイスト17Bに例
えば内筒ブロック3aを連結し、垂直搬送装置2にて、
ウインチ25を駆動してワイヤ18を巻き上げることに
より、内筒ブロック3aをトロリーホイスト17B及び
レール24と一緒に所定高さまで吊り上げる。次に、旋
回搬送装置7にて、駆動ローラ15dを介して伸縮レー
ル15cを伸ばすことにより垂直搬送装置2のレール2
4と接続させ、内筒ブロック3aを吊り上げているトロ
リーホイスト17Bを走行させてレール24から伸縮レ
ール1cに乗り移らせる。次に、伸縮レール15cを縮
めて旋回ビーム15b内に収納する。これにより、屋根
13の支持柱6の内側に伸縮レール15cが納まり、旋
回ビーム15bが旋回可能となる。そこで、旋回ビーム
15bを所定位置方向へ旋回させた後、トロリーホイス
ト17Bを用いて、内筒ブロック3aの精確な位置決め
を行い、内筒ブロック3aの既設部分への建て付けを例
えば上段作業足場11aにて行う。
【0018】以上のようにして2組のうち先行する一方
のトロリーホイスト17Bが旋回搬送装置7側に存在し
て内筒ブロック3a等の位置決め作業を行う間、他方の
トロリーホイスト17Aは垂直搬送装置2側に存在し、
地上の次の構造ブロックの吊り上げを行う。この場合、
空になった先行トロリーホイスト17Bと構造ブロック
を吊っている後行トロリーホイスト17Aとの相互位置
を変更する時は、次の手順による。まず、伸縮レール1
5cを伸して垂直搬送装置2のレール24と接続させ、
後行トロリーホイスト17Aを伸縮レール15c上に乗
り移らせる。次に、伸縮レール15cを縮めて旋回ビー
ム15b内に収納した後、旋回ビーム15bを180°
旋回させる。次に、伸縮レール15cを逆方向に伸ばし
てレール24と接続させ、先行トロリーホイスト17B
を垂直搬送装置2側へ移動させる。
【0019】かくして構造ブロック3a,4aの建て付
けの進行に伴い、上昇機構1の伸縮ジャッキ14を駆動
して屋根13及び足場機構11を順次ジャッキアップす
る。これに対応して垂直搬送装置2及び旋回搬送装置7
が上昇するので、これらを使用して、前述した手順に従
って構造ブロック3a,4aを順次吊り上げ、位置決め
して、既設部分へ上乗せして建て付けを行う。この作業
を各層毎に繰り返すことにより、構造ブロックの架設作
業を効率的に行うことができる。
【0020】一方、足場機構11の下段作業足場11b
の下部に設けた水平梁支持機構28に予め水平梁5を各
層毎の組に一括し、多段に重ねておくことにより、水平
梁5の組は上昇機構1のガイド柱9と共に上昇するか
ら、その上昇途中の位置にて、外筒4内周の水平リング
12に適宜取り付ける。
【0021】また、内外筒の構造ブロック3a,4aを
吊り上げる際、揺れ止め機構としてのパイプ26によっ
てワイヤ18がガイドされるから、これら構造ブロック
3a,4aの揺れは最小限に抑制される。更に、架設作
業領域全体が屋根13によって常時被覆されているの
で、雨水等の降り込みがなく、天候に左右されずに作業
を続行することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、塔状構造物の既設部分
を利用して足場機構と、屋根,垂直搬送装置及び旋回搬
送装置を順次上昇させるので、予め足場機構に梁部材を
各層毎に一括し、多段に重ねて搭載することができる。
また、吊り上げた構造ブロックを垂直搬送装置及び旋回
搬送装置を利用して足場機構において上乗せして建て付
け、これと併行して梁部材を順次建て付けることができ
るので、架設作業の効率が向上し、工数及び工期が大幅
に減少する。また、トロリーホイストを2組装備するこ
とにより併行使用でき、更に工程が縮小し、作業効果が
大幅に向上する。更に、屋根が架設作業領域を被覆する
ので、天候に左右されることなく架設作業を行うことが
でき、稼動率が大幅に向上する。更に、揺れ止め機構を
用いて構造ブロックを吊り上げることにより、風等によ
る揺れが少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例として示す美観型煙突の架設
装置の側面図。
【図2】同架設装置の上面図。
【図3】旋回搬送装置の詳細図。
【図4】垂直搬送装置の詳細図。
【図5】従来工法を示す図。
【符号の説明】
1 上昇機構 2 垂直搬送装置 3 内筒 3a 円筒ブロック 4 外筒(外装板) 4a 外筒の分割ブロック 5 水平梁 6 支持柱 7 旋回搬送装置 9 ガイド柱 11 足場機構 11a 上段作業足場 11b 下段作業足場 12 水平リング 13 屋根 14 伸縮ジャッキ 15b 旋回ビーム 15c 伸縮レール 17A,17B トロリーホイスト 18 ワイヤ 24 レール 25 ウインチ 26 パイプ 28 水平梁支持機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塔状構造物の既設部分を足場とし該既設
    部分に沿って上昇する上昇機構と、この上昇機構に支持
    され、前記塔状構造物各層に配設される梁部材が搭載さ
    れる1段以上の作業足場を有する足場機構と、前記上昇
    機構に支持され、前記既設部分を覆う屋根と、この屋根
    を支えにして、前記塔状構造物の構造ブロックを吊り上
    げる垂直搬送装置と、前記屋根に支持され、吊り上げら
    れた構造ブロックを旋回させ且つ横移動させる旋回搬送
    装置とを具備すること、更に、 前記垂直搬送装置は、レールと、このレールに走行可能
    に懸架されたトロリーホイストと、前記レールを前記屋
    根を支えに昇降させるウインチとを具備すること、 前記旋回搬送装置は、前記屋根に支持された旋回装置
    と、この旋回装置に支持され、前記レールと接離可能な
    伸縮レールとを具備すること、 を特徴とする塔状構造物の架設装置。
  2. 【請求項2】 前記トロリーホイストが2組備えられた
    ことを特徴とする請求項1記載の塔状構造物の架設装
    置。
  3. 【請求項3】 前記足場機構の下部に塔状構造物各層に
    配設される水平梁の組を多段に重ねて支持する水平梁支
    持機構を備えたことを特徴とする請求項1記載の塔状構
    造物の架設装置。
  4. 【請求項4】 前記垂直搬送装置に吊り上げた構造ブロ
    ックの揺れを抑制する揺れ止め機構を備えたことを特徴
    とする請求項1記載の塔状構造物の架設装置。
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