JPH1037527A - 煙突の内外筒併行架設工法 - Google Patents

煙突の内外筒併行架設工法

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JPH1037527A
JPH1037527A JP20056996A JP20056996A JPH1037527A JP H1037527 A JPH1037527 A JP H1037527A JP 20056996 A JP20056996 A JP 20056996A JP 20056996 A JP20056996 A JP 20056996A JP H1037527 A JPH1037527 A JP H1037527A
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JP
Japan
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cylinder
inner cylinder
outer support
support
center hole
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Withdrawn
Application number
JP20056996A
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English (en)
Inventor
Haruyuki Kanayama
晴幸 金山
Hiroshi Kondo
浩 近藤
Riyuuji Yuzugami
龍治 柚上
Masashi Fukumoto
昌史 福本
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 煙突の建造期間を短縮でき、建造期間を
短縮に伴い間接工事費を減少できる煙突の内外筒併行架
設工法を提供する点にある。 【解決手段】 昇降型枠設備を使用した鉄筋コンクリー
ト製外側支持筒の建造と併行して内筒及び支持梁を架設
するに当たり、前記外側支持筒の中間部に内筒の吊り上
げ荷重に耐える強度の支持梁を設置して、この支持梁に
複数個のセンターホールジャッキを設置し、このセンタ
ーホールジャッキから垂下した吊りワイヤーに単位筒体
を繋着して吊り上げ、この単位筒体に前記外側支持筒内
の地表面で下方の単位筒体を下継ぎしながら内筒を架設
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、煙突の内外筒併行
架設工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の煙突の架設工法を図9〜図11に
より説明すると、 (a)図9に示すようにジブクレーン13を有する昇降
型枠作業床10を使用して鉄筋コンクリート製外側支持
筒1を先行して建造する。 (b)次いで昇降型枠作業床10を解体し、図10に示
すように建造した鉄筋コンクリート製外側支持筒1の頂
部に架設梁5を設置し、次いでこの架設梁5に後工程で
内筒20の吊り上げに使用するセンターホールジャッキ
31を設置するとともに、鉄筋コンクリート製外側支持
筒1の上下中間部に内筒支持梁21a〜21eを架設す
る。なお架設梁5、内筒支持梁21a〜21e等の吊り
上げ架設には、種々の方法があり、例えば鉄筋コンクリ
ート製外側支持筒1の建造に使用したジブクレーン13
により吊り上げ架設する場合もある。 (c)次いで図11に示すように架設梁5上の複数個
(通常2〜4個)のセンターホールジャッキ31と同各
センターホールジャッキ31により昇降される吊りワイ
ヤー32とにより、鉄筋コンクリート製外側支持筒1の
内地表面に内筒の上端内筒単位ブロック20aを搬入
し、吊りワイヤー32により吊り上げて、その下側に次
の単位内筒ブロック20bを搬入して上端内筒単位ブロ
ック20aに接合し、同様の工程を繰り返し行い、単位
内筒ブロック20c、20dを順次接合して、内筒を架
設する。
【0003】なお複数個の内筒を有する場合には、セ
ンターホールジャッキ31及び吊りワイヤー32の数を
増し、併行して吊り上げ架設するか、後施工される内
筒吊り上げ用に配置替えを行って、前記内筒の架設と同
様の手順で後施工する内筒を吊り上げ架設する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記図9〜図11に示
す従来の煙突の架設工法では、鉄筋コンクリート製外側
支持筒を建造した後、内筒及び内筒支持梁を架設してい
たので、煙突の建造期間が長くなるという問題があっ
た。本発明は前記の問題点に鑑み提案するものであり、
その目的とする処は、煙突の建造期間を短縮でき、
建造期間を短縮に伴い間接工事費を減少できる煙突の内
外筒併行架設工法を提供しようとする点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の煙突の内外筒併行架設工法は、昇降型枠
設備を使用した鉄筋コンクリート製外側支持筒の建造と
併行して内筒及び支持梁を架設するに当たり、前記外側
支持筒の中間部に内筒の吊り上げ荷重に耐える強度の支
持梁を設置して、この支持梁に複数個のセンターホール
ジャッキを設置し、このセンターホールジャッキから垂
下した吊りワイヤーに単位筒体を繋着して吊り上げ、こ
の単位筒体に前記外側支持筒内の地表面で下方の単位筒
体を下継ぎしながら内筒を架設することを特徴としてい
る。
【0006】
【発明の実施の形態】次に本発明の煙突の内外筒併行架
設工法を図1〜図8に示す一実施形態により説明する。
図1は鉄筋コンクリート製外側支持筒を示す平面図、図
2〜図6は内外筒併行架設工法の作業工程を示す説明
図、図7は内筒吊り上げ設備を示す平面図、図8は内筒
吊り上げ設備を示す側面図である。
【0007】図1、図2に示すように鉄筋コンクリート
製外側支持筒建造用資材搬入口2と内筒架設用資材搬入
口3とを別々に設け、鉄筋コンクリート製外側支持筒1
の建造資材(主にコンクリート)は資材搬入口2から、
内筒20の架設用資材は資材搬入口3から、鉄筋コンク
リート製外側支持筒1内へ搬入する。鉄筋コンクリート
製外側支持筒1の建造資材は、昇降型枠作業床10の中
心部、即ち、外側支持筒1の中心部に位置するバケット
11により横持ち状態で吊り上げる。
【0008】本実施形態は、内筒20が2本の場合であ
り、内筒20どうしを外側支持筒1の中心部からある程
度離して、外側支持筒1の建造資材を吊り上げるのに十
分な作業スペースを確保している。内筒20が3本以上
の場合も、内筒20が2本の場合と同様に内筒20どう
しの位置を外側支持筒1の中心からある程度離して、外
側支持筒1の建造資材を吊り上げるのに十分な作業スペ
ースを確保する。なお内筒20が1本の場合は、外側支
持筒1の中心から偏心させればよい。
【0009】これらの資材搬入口2、3及び内筒20の
配置位置により、外側支持筒1の建造の作業通路2aと
内筒架設作業通路3aとが分離するので、両者の作業
は、平面的に輻輳することがなくて、それぞれの作業が
効率的に行われる。図2に示すように、外側支持筒1が
第2支持梁21bよりも高く建造され且つ外側支持筒1
のコンクリート強度が所定強度に達した時点で、第2支
持梁21bを昇降型枠作業床10の下部に設置したトロ
リー12により架設する。
【0010】次いで図3に示すように、内筒20を吊り
上げるのに十分な強度を有する第1支持梁21aを昇降
型枠作業床10の下部に設置したトロリー12により架
設する。このとき、外側支持筒1の建造作業は上部で行
われ、内筒20の架設作業は下部で行われる。つまりこ
れらの作業が併行して行われるので、上方の昇降型枠作
業床10に落下防止床を設置するとともに、第2支持梁
21bを利用して飛来落下防止床14を安全のために設
置する。
【0011】なお上記支持梁は、トロリー12の代わり
に昇降型枠作業床10の下部にウインチを設置して吊り
上げ架設してもよい。また昇降型枠作業床10の上部に
設置した外側支持筒建造用ジブクレーン13を使用して
吊り上げ架設してもよい。また外側支持筒1の内部地表
面からクレーン車により吊り上げ架設することも可能で
ある。
【0012】図4に示すように、第1支持梁21aを架
設したら、内筒20を吊り上げ架設するために、第1支
持梁21a上に複数個のセンターホールジャッキ31を
設置する。32は同各センターホールジャッキ31から
垂下した昇降可能なワイヤーである。次いで各センター
ホールジャッキ31から垂下した吊りワイヤー32を上
端内筒単位ブロック20aに連結し、その下に内筒単位
ブロック20b、20cを順次継ぎ足して、内筒を吊り
上げる。
【0013】図5は、外側支持筒1の建造が図4よりも
進んだ状態を示している。内筒20の架設時には、前記
のように内筒単位ブロックの下継ぎ、吊り位置の盛り替
えを繰り返して行う。また支持梁も昇降型枠作業床10
の下部に設置したトロリー12を使用して、順次架設す
る。図6は、外側支持筒1の建造が所定高さまで終わ
り、その頂部に設置した昇降型枠作業床10が解体さ
れ、内筒20も所定高さまでの架設が終わり、第1支持
点に設置した内筒架設用センターホールジャッキ31、
吊りワイヤー32も撤去された状態を示している。また
第2支持点に設置された飛来落下防止床14も撤去され
ている。
【0014】図7に示すように、センターホールジャッ
キ31の直下に内筒吊り点があるので、単位内筒ブロッ
クが順次下継ぎされて、内筒20aが第1支持梁21a
部分を通過するためには、吊りピース33を撤去して、
支持梁との干渉を回避する必要がある。この点、図8に
示すように、吊りピース33は、吊り上げ補強リング2
5とボルト34とにより内筒20aに着脱自在に取付け
られており、吊りピース33を撤去可能である。
【0015】なお吊りワイヤー32は吊りピース33に
繋着されている。また第1支持梁21aの下方に足場設
備35を設置して、吊りピース33の取り外し作業を安
全に行えるようにしている。
【0016】
【発明の効果】本発明の煙突の内外筒併行架設工法は前
記のように昇降型枠設備を使用した鉄筋コンクリート製
外側支持筒の建造と併行して内筒及び支持梁を架設する
に当たり、前記外側支持筒の中間部に内筒の吊り上げ荷
重に耐える強度の支持梁を設置して、この支持梁に複数
個のセンターホールジャッキを設置し、このセンターホ
ールジャッキから垂下した吊りワイヤーに単位筒体を繋
着して吊り上げ、この単位筒体に前記外側支持筒内の地
表面で下方の単位筒体を下継ぎしながら内筒を架設する
ので、煙突の建造期間を短縮でき、建造期間を短縮
に伴い間接工事費を減少できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の煙突の内外筒併行架設工法の鉄筋コン
クリート製外側支持筒を示す平面図である。
【図2】本発明の煙突の内外筒併行架設工法の作業工程
を示す説明図である。
【図3】同煙突の内外筒併行架設工法の作業工程示す説
明図である。
【図4】同煙突の内外筒併行架設工法の作業工程示す説
明図である。
【図5】同煙突の内外筒併行架設工法の作業工程示す説
明図である。
【図6】同煙突の内外筒併行架設工法の作業工程示す説
明図である。
【図7】内筒吊り上げ設備を示す平面図である。
【図8】同内筒吊り上げ設備を示す側面図である。
【図9】従来の煙突の架設工法の作業工程示す側面図で
ある。
【図10】同煙突の架設工法の作業工程を示す側面図で
ある。
【図11】同煙突の架設工法の作業工程を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
1 鉄筋コンクリート製外側支持筒 2 資材搬入口 2a 外側支持筒建造作業用通路 3 資材搬入口 3a 内筒架設作業用通路 5 支持梁 10 昇降型枠作業床 11 バケット 12 トロリー 13 ジブクレーン 14 飛来落下防止床 20a〜20c 内筒(単位内筒ブロック) 21a 第1支持梁 21b 第2支持梁 21c 第3支持梁 25 内筒補強リング 31 センターホールジャッキ 32 吊りワイヤー 33 吊りピース 34 吊りピース接合ボルト 35 吊り足場 35a 吊り足場吊り材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福本 昌史 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島製作所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降型枠設備を使用した鉄筋コンクリー
    ト製外側支持筒の建造と併行して内筒及び支持梁を架設
    するに当たり、前記外側支持筒の中間部に内筒の吊り上
    げ荷重に耐える強度の支持梁を設置して、この支持梁に
    複数個のセンターホールジャッキを設置し、このセンタ
    ーホールジャッキから垂下した吊りワイヤーに単位筒体
    を繋着して吊り上げ、この単位筒体に前記外側支持筒内
    の地表面で下方の単位筒体を下継ぎしながら内筒を架設
    することを特徴とした煙突の内外筒併行架設工法。
JP20056996A 1996-07-30 1996-07-30 煙突の内外筒併行架設工法 Withdrawn JPH1037527A (ja)

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JP20056996A Withdrawn JPH1037527A (ja) 1996-07-30 1996-07-30 煙突の内外筒併行架設工法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008075340A (ja) * 2006-09-21 2008-04-03 Ohbayashi Corp 塔状構造物の構築方法,塔状構造物
CN104631897A (zh) * 2015-01-21 2015-05-20 盐城三美防腐工程有限公司 一种烟囱玻璃钢内筒快速安装方法
CN109594839A (zh) * 2018-12-17 2019-04-09 广州市第四建筑工程有限公司 一种套筒式烟囱内筒的安装方法

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Effective date: 20031007