JPH07148749A - 加硫済タイヤの冷却・膨張装置 - Google Patents
加硫済タイヤの冷却・膨張装置Info
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- JPH07148749A JPH07148749A JP29657993A JP29657993A JPH07148749A JP H07148749 A JPH07148749 A JP H07148749A JP 29657993 A JP29657993 A JP 29657993A JP 29657993 A JP29657993 A JP 29657993A JP H07148749 A JPH07148749 A JP H07148749A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 加硫の1サイクル中にタイヤ加硫装置の1個
所から搬出される複数の加硫済タイヤを順次受入れ、把
持、膨張、冷却させて、送出させる。 【構成】 加硫済未冷却タイヤを冷却・膨張装置の加硫
済タイヤ受入位置へ送って、空のタイヤ把持膨張装置1
2へ受渡し、次いでタイヤ把持及び解除装置16〜18
によりタイヤ把持膨張装置12をタイヤ把持状態にし、
次いで加硫済タイヤT内へ圧縮空気を導入して、膨張さ
せ、冷却工程に入って、旋回テーブル11を旋回させ
る。そしてタイヤ把持膨張装置12が払出し位置まで移
動して、冷却が終了したら、タイヤ把持膨張装置12を
解除状態にして、冷却した加硫済タイヤTを取り出す。
旋回テーブル11には、タイヤ把持膨張装置12が複数
個あり、加硫の1サイクル中にタイヤ加硫装置の1個所
から搬出される複数の加硫済未冷却タイヤTを次々に冷
却する。
所から搬出される複数の加硫済タイヤを順次受入れ、把
持、膨張、冷却させて、送出させる。 【構成】 加硫済未冷却タイヤを冷却・膨張装置の加硫
済タイヤ受入位置へ送って、空のタイヤ把持膨張装置1
2へ受渡し、次いでタイヤ把持及び解除装置16〜18
によりタイヤ把持膨張装置12をタイヤ把持状態にし、
次いで加硫済タイヤT内へ圧縮空気を導入して、膨張さ
せ、冷却工程に入って、旋回テーブル11を旋回させ
る。そしてタイヤ把持膨張装置12が払出し位置まで移
動して、冷却が終了したら、タイヤ把持膨張装置12を
解除状態にして、冷却した加硫済タイヤTを取り出す。
旋回テーブル11には、タイヤ把持膨張装置12が複数
個あり、加硫の1サイクル中にタイヤ加硫装置の1個所
から搬出される複数の加硫済未冷却タイヤTを次々に冷
却する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加硫済タイヤの冷却・
膨張装置に関するものである。
膨張装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】タイヤの構成部材や加硫法の如何によっ
ては、タイヤ把持膨張装置により、タイヤ加硫機から搬
出された高温の加硫済タイヤを、両ビード部が同心にな
るように把持して、圧縮気体をタイヤ内方へ導入し、膨
張させて、冷却する必要があるが、多くの場合、タイヤ
加硫の1サイクル乃至2サイクル分の時間をかけて徐冷
している。
ては、タイヤ把持膨張装置により、タイヤ加硫機から搬
出された高温の加硫済タイヤを、両ビード部が同心にな
るように把持して、圧縮気体をタイヤ内方へ導入し、膨
張させて、冷却する必要があるが、多くの場合、タイヤ
加硫の1サイクル乃至2サイクル分の時間をかけて徐冷
している。
【0003】この加硫済タイヤの冷却・膨張装置として
は、1組の生タイヤ搬入装置と、タイヤ金型と、加硫済
タイヤ搬出装置と、1組または2組の把持膨張装置(加
硫済タイヤを把持膨張して冷却するための把持膨張装
置)とを組み合わせたものが従来公知である。
は、1組の生タイヤ搬入装置と、タイヤ金型と、加硫済
タイヤ搬出装置と、1組または2組の把持膨張装置(加
硫済タイヤを把持膨張して冷却するための把持膨張装
置)とを組み合わせたものが従来公知である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本件出願人は、複数組
のタイヤ金型と、同各タイヤ金型に対応した複数の生タ
イヤ搬入装置、金型開閉装置、及び加硫済タイヤ搬出装
置とを具えて、加硫の1サイクル中にタイヤ加硫装置の
1個所から複数の加硫済タイヤを搬出するようにしたタ
イヤ加硫装置を既に提案した。
のタイヤ金型と、同各タイヤ金型に対応した複数の生タ
イヤ搬入装置、金型開閉装置、及び加硫済タイヤ搬出装
置とを具えて、加硫の1サイクル中にタイヤ加硫装置の
1個所から複数の加硫済タイヤを搬出するようにしたタ
イヤ加硫装置を既に提案した。
【0005】このタイヤ加硫装置に適用する加硫済タイ
ヤの冷却・膨張装置では、タイヤ金型の組数の2倍のタ
イヤ把持膨張装置を設けて、加硫の1サイクル中にタイ
ヤ加硫装置の1個所から搬出される複数の加硫済タイヤ
を順次受入れ、把持、膨張、冷却させて、送出させる必
要がある。またタイヤ把持膨張装置のタイヤ把持及び解
除装置の数を減少させて、コストを低減させる必要があ
る。
ヤの冷却・膨張装置では、タイヤ金型の組数の2倍のタ
イヤ把持膨張装置を設けて、加硫の1サイクル中にタイ
ヤ加硫装置の1個所から搬出される複数の加硫済タイヤ
を順次受入れ、把持、膨張、冷却させて、送出させる必
要がある。またタイヤ把持膨張装置のタイヤ把持及び解
除装置の数を減少させて、コストを低減させる必要があ
る。
【0006】本発明は前記の問題点に鑑み提案するもの
であり、その目的とする処は、加硫の1サイクル中にタ
イヤ加硫装置の1個所から搬出される複数の加硫済タイ
ヤを順次受入れ、把持、膨張、冷却させて、送出させる
ことができる。またコストダウンできる加硫済タイヤの
冷却・膨張装置を提供しようとする点にある。
であり、その目的とする処は、加硫の1サイクル中にタ
イヤ加硫装置の1個所から搬出される複数の加硫済タイ
ヤを順次受入れ、把持、膨張、冷却させて、送出させる
ことができる。またコストダウンできる加硫済タイヤの
冷却・膨張装置を提供しようとする点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の加硫済タイヤの冷却・膨張装置は、旋回
テーブルと、同旋回テーブル上に設けた複数のタイヤ把
持膨張装置と、同各タイヤ把持膨張装置に設けた少なく
とも1つのタイヤ把持及び解除装置とを具えている。
めに、本発明の加硫済タイヤの冷却・膨張装置は、旋回
テーブルと、同旋回テーブル上に設けた複数のタイヤ把
持膨張装置と、同各タイヤ把持膨張装置に設けた少なく
とも1つのタイヤ把持及び解除装置とを具えている。
【0008】
【作用】本発明の加硫済タイヤの冷却・膨張装置は前記
のように構成されており、タイヤ加硫装置から搬出され
た加硫済未冷却タイヤを加硫済タイヤの冷却・膨張装置
の加硫済タイヤ受入位置C3 へ送って、そこに位置する
空のタイヤ把持膨張装置へ受渡し、次いでタイヤ把持及
び解除装置によりタイヤ把持膨張装置をタイヤ把持状態
にし、次いで加硫済タイヤ内へ圧縮空気を導入して、膨
張させ、冷却工程に入って、旋回テーブルを旋回させ
る。そしてタイヤ把持膨張装置が払出し位置C4 まで移
動して、加硫済タイヤの冷却が終了したら、タイヤ把持
及び解除装置によりタイヤ把持膨張装置を解除状態にし
て、冷却した加硫済タイヤを取り出す。旋回テーブルに
は、上記タイヤ把持膨張装置が複数個あり、加硫の1サ
イクル中にタイヤ加硫装置の1個所から搬出される複数
の加硫済未冷却タイヤを次々に冷却する。
のように構成されており、タイヤ加硫装置から搬出され
た加硫済未冷却タイヤを加硫済タイヤの冷却・膨張装置
の加硫済タイヤ受入位置C3 へ送って、そこに位置する
空のタイヤ把持膨張装置へ受渡し、次いでタイヤ把持及
び解除装置によりタイヤ把持膨張装置をタイヤ把持状態
にし、次いで加硫済タイヤ内へ圧縮空気を導入して、膨
張させ、冷却工程に入って、旋回テーブルを旋回させ
る。そしてタイヤ把持膨張装置が払出し位置C4 まで移
動して、加硫済タイヤの冷却が終了したら、タイヤ把持
及び解除装置によりタイヤ把持膨張装置を解除状態にし
て、冷却した加硫済タイヤを取り出す。旋回テーブルに
は、上記タイヤ把持膨張装置が複数個あり、加硫の1サ
イクル中にタイヤ加硫装置の1個所から搬出される複数
の加硫済未冷却タイヤを次々に冷却する。
【0009】
(第1実施例)次に本発明の加硫済タイヤの冷却・膨張
装置を図1〜図4に示す第1実施例により説明する。先
ず本加硫済タイヤの冷却・膨張装置を適用するタイヤ加
硫装置を説明すると、この加硫装置では、図1のX−X
線とY−Y線との交点COを金型Mにタイヤの搬出入等
を行う第1位置、X−X線上及びY−Y線上の点CA、
CB、CCを待機及び加硫を行う第2位置とし、フレー
ム1上に固定したレール3A、3B、3C上を走行する
台車2A、2B、2Cに金型MA、MB、MCを組付け
ており、台車2A及び金型MAがCO−CAを、台車2
B及び金型MBがCO−CBを、台車2C及び金型CC
がCO−CC間を、それぞれ移動可能になっている。な
お図1では、金型MAが第2位置CAに、金型MBが第
1位置COに、金型MCが第2位置CCに、それぞれ位
置している状態を示している。
装置を図1〜図4に示す第1実施例により説明する。先
ず本加硫済タイヤの冷却・膨張装置を適用するタイヤ加
硫装置を説明すると、この加硫装置では、図1のX−X
線とY−Y線との交点COを金型Mにタイヤの搬出入等
を行う第1位置、X−X線上及びY−Y線上の点CA、
CB、CCを待機及び加硫を行う第2位置とし、フレー
ム1上に固定したレール3A、3B、3C上を走行する
台車2A、2B、2Cに金型MA、MB、MCを組付け
ており、台車2A及び金型MAがCO−CAを、台車2
B及び金型MBがCO−CBを、台車2C及び金型CC
がCO−CC間を、それぞれ移動可能になっている。な
お図1では、金型MAが第2位置CAに、金型MBが第
1位置COに、金型MCが第2位置CCに、それぞれ位
置している状態を示している。
【0010】1aがフレーム1の支柱部、4が支柱部1
aの一側面に固定した上下方向のレール、6が昇降シリ
ンダ(図示せず)のピストンロッド、5がピストンロッ
ド6の先端に取付けた金型開閉装置で、この金型開閉装
置5が上下方向のレール4に摺動自在に係合している。
なお金型開閉装置5は、金型開閉装置5と金型Mとの着
脱機構を有している。
aの一側面に固定した上下方向のレール、6が昇降シリ
ンダ(図示せず)のピストンロッド、5がピストンロッ
ド6の先端に取付けた金型開閉装置で、この金型開閉装
置5が上下方向のレール4に摺動自在に係合している。
なお金型開閉装置5は、金型開閉装置5と金型Mとの着
脱機構を有している。
【0011】7、9が支柱部1aの両側面に固定した上
下方向のレール、8が生タイヤ搬入装置、8dが上下方
向のレール7に摺動自在に係合した昇降フレーム、8b
がアーム、8aがアーム8bの一端部を昇降フレーム8
dに水平方向への揺動を可能に枢支する軸、8cがアー
ムアーム8bの他端部に取付けた公知の生タイヤ把持装
置で、駆動装置(図示せず)を駆動して、生タイヤ把持
装置8cを昇降させたり、生タイヤ受取位置C1 と第1
位置COとの間に揺動させたりするようになっている。
下方向のレール、8が生タイヤ搬入装置、8dが上下方
向のレール7に摺動自在に係合した昇降フレーム、8b
がアーム、8aがアーム8bの一端部を昇降フレーム8
dに水平方向への揺動を可能に枢支する軸、8cがアー
ムアーム8bの他端部に取付けた公知の生タイヤ把持装
置で、駆動装置(図示せず)を駆動して、生タイヤ把持
装置8cを昇降させたり、生タイヤ受取位置C1 と第1
位置COとの間に揺動させたりするようになっている。
【0012】10が加硫済タイヤ搬出装置、10dが上
下方向のレール9に摺動自在に係合した昇降フレーム、
10bがアーム、10aがアーム10bの一端部を昇降
フレーム10dに水平方向への揺動を可能に枢支する
軸、10cがアームアーム10bの他端部に取付けた公
知の加硫済タイヤ把持装置で、駆動装置(図示せず)を
駆動して、加硫済タイヤ把持装置10cを昇降させた
り、第1位置COと待機位置C2 と加硫済タイヤ払出し
位置、即ち、冷却・膨張装置の加硫済タイヤ受入位置C
3 との間に揺動させるようになっている。
下方向のレール9に摺動自在に係合した昇降フレーム、
10bがアーム、10aがアーム10bの一端部を昇降
フレーム10dに水平方向への揺動を可能に枢支する
軸、10cがアームアーム10bの他端部に取付けた公
知の加硫済タイヤ把持装置で、駆動装置(図示せず)を
駆動して、加硫済タイヤ把持装置10cを昇降させた
り、第1位置COと待機位置C2 と加硫済タイヤ払出し
位置、即ち、冷却・膨張装置の加硫済タイヤ受入位置C
3 との間に揺動させるようになっている。
【0013】次に本発明の加硫済タイヤの冷却・膨張装
置を具体的に説明すると、図1〜図3の11が旋回テー
ブル、15が固定フレーム、14が固定フレーム15に
固定した軸で、旋回テーブル11が軸14により旋回可
能に支持されて、駆動装置(図示せず)により往復旋回
するようになっている。この旋回テーブル11には、冷
却・膨張装置の加硫済タイヤ受入位置C3 があり、旋回
テーブル11の旋回中心C5 を中心とするピッチ円上の
6個所には、一対のリム13a、13bを有するタイヤ
把持膨張装置12が間隔を置いて取付けられている。
置を具体的に説明すると、図1〜図3の11が旋回テー
ブル、15が固定フレーム、14が固定フレーム15に
固定した軸で、旋回テーブル11が軸14により旋回可
能に支持されて、駆動装置(図示せず)により往復旋回
するようになっている。この旋回テーブル11には、冷
却・膨張装置の加硫済タイヤ受入位置C3 があり、旋回
テーブル11の旋回中心C5 を中心とするピッチ円上の
6個所には、一対のリム13a、13bを有するタイヤ
把持膨張装置12が間隔を置いて取付けられている。
【0014】このタイヤ把持膨張装置12の構成は、次
の通りである。即ち、20がフランジ、21がフランジ
20を旋回テーブル11に固定するボルト、13aが一
方のリム、22が一方のリム13aをフランジ20に固
定するボルト、23がフランジ20に回転可能に挿入し
たバヨネット軸、23aがバヨネット軸23の一端部に
固定したレバー、25が旋回テーブル11に取付けたシ
リンダ、24がシリンダ25のピストンロッドとレバー
23aとを連結するピンで、シリンダ25の伸縮方向へ
の作動により、バヨネット軸23が往復回転するように
なっている。
の通りである。即ち、20がフランジ、21がフランジ
20を旋回テーブル11に固定するボルト、13aが一
方のリム、22が一方のリム13aをフランジ20に固
定するボルト、23がフランジ20に回転可能に挿入し
たバヨネット軸、23aがバヨネット軸23の一端部に
固定したレバー、25が旋回テーブル11に取付けたシ
リンダ、24がシリンダ25のピストンロッドとレバー
23aとを連結するピンで、シリンダ25の伸縮方向へ
の作動により、バヨネット軸23が往復回転するように
なっている。
【0015】図3、図4の23bがバヨネット軸23の
他端部に設けた指、26がロックハウジング、26aが
ロックハウジング26に設けた突起、27がロックハウ
ジング26に螺合したフランジ、13bが他方のリム、
28がリム13bをフランジ27に固定するボルト、2
6bがロックハウジング26の底部中央から上方に延び
た突起、31が突起26bの上端に嵌合したばね押え、
32がバヨネット軸23の下端部に固定したばね押え3
1等の抜け止め部材、30がバヨネット軸23の内孔上
端部とばね押え31との間に介装したコイルばね、29
がロックハウジング26の回り止め部材で、バヨネット
軸23の回転角如何により、バヨネット軸23の指23
bがロックハウジング26の突起26a間を通過可能に
なるか、(図4(a)参照)、バヨネット軸23の指2
3bがロックハウジング26の突起26aに係合する
(図4(b)参照)。
他端部に設けた指、26がロックハウジング、26aが
ロックハウジング26に設けた突起、27がロックハウ
ジング26に螺合したフランジ、13bが他方のリム、
28がリム13bをフランジ27に固定するボルト、2
6bがロックハウジング26の底部中央から上方に延び
た突起、31が突起26bの上端に嵌合したばね押え、
32がバヨネット軸23の下端部に固定したばね押え3
1等の抜け止め部材、30がバヨネット軸23の内孔上
端部とばね押え31との間に介装したコイルばね、29
がロックハウジング26の回り止め部材で、バヨネット
軸23の回転角如何により、バヨネット軸23の指23
bがロックハウジング26の突起26a間を通過可能に
なるか、(図4(a)参照)、バヨネット軸23の指2
3bがロックハウジング26の突起26aに係合する
(図4(b)参照)。
【0016】そしてバヨネット軸23の指23bがロッ
クハウジング26の突起26aに係合したとき、ロック
ハウジング26の突起26bの上端がばね押え31に係
合して、コイルばね30が圧縮され、仮にリム13a、
13b間にタイヤTがなくなっても、リム13a、13
bの間隔が一定に保持されるようになっている。なおフ
ランジ20には、タイヤT把持時、圧縮気体をタイヤT
内に給排する通気穴(図示せず)が設けられている。
クハウジング26の突起26aに係合したとき、ロック
ハウジング26の突起26bの上端がばね押え31に係
合して、コイルばね30が圧縮され、仮にリム13a、
13b間にタイヤTがなくなっても、リム13a、13
bの間隔が一定に保持されるようになっている。なおフ
ランジ20には、タイヤT把持時、圧縮気体をタイヤT
内に給排する通気穴(図示せず)が設けられている。
【0017】図2、図3の26cがロックハウジング2
6の底部に設けた突起、図2の16が突起26cを把持
・解放する把持具、17がフレーム15に固定したシリ
ンダで、把持具16をシリンダ17のピストンロッドに
固定している。18が把持具16に固定したガイドロッ
ド、17aがフレーム15に固定した案内ブロックで、
案内ブロック17aによりガイドロッド18の昇降をガ
イドするようになっている。本実施例では、以上の各部
分16〜18によりタイヤ把持及び解除装置が構成さ
れ、このタイヤ把持及び解除装置16〜18が2つあ
り、それぞれが加硫済タイヤ受入位置C3 と払出し位置
C4 とに配設されている(図2参照)。
6の底部に設けた突起、図2の16が突起26cを把持
・解放する把持具、17がフレーム15に固定したシリ
ンダで、把持具16をシリンダ17のピストンロッドに
固定している。18が把持具16に固定したガイドロッ
ド、17aがフレーム15に固定した案内ブロックで、
案内ブロック17aによりガイドロッド18の昇降をガ
イドするようになっている。本実施例では、以上の各部
分16〜18によりタイヤ把持及び解除装置が構成さ
れ、このタイヤ把持及び解除装置16〜18が2つあ
り、それぞれが加硫済タイヤ受入位置C3 と払出し位置
C4 とに配設されている(図2参照)。
【0018】次に図1〜図4に示す加硫装置及び加硫済
タイヤの冷却・膨張装置の作用を具体的に説明する。い
ま仮に生タイヤTが金型MA、MB、MCの順に搬入さ
れ、金型MBに入れたタイヤの加硫が終了して、金型M
Bが第2位置CBから第1位置COに移動したとすると
(図1参照)、金型開閉装置5と昇降シリンダ6との協
同作用により、金型MBが開かれ、待機位置C2 にある
加硫済タイヤ搬出装置10の把持装置10cが第1位置
COに移動し、加硫済タイヤTが把持、搬出されて、冷
却・膨張装置の加硫済タイヤ受入位置C3 に向かう。
タイヤの冷却・膨張装置の作用を具体的に説明する。い
ま仮に生タイヤTが金型MA、MB、MCの順に搬入さ
れ、金型MBに入れたタイヤの加硫が終了して、金型M
Bが第2位置CBから第1位置COに移動したとすると
(図1参照)、金型開閉装置5と昇降シリンダ6との協
同作用により、金型MBが開かれ、待機位置C2 にある
加硫済タイヤ搬出装置10の把持装置10cが第1位置
COに移動し、加硫済タイヤTが把持、搬出されて、冷
却・膨張装置の加硫済タイヤ受入位置C3 に向かう。
【0019】次いで生タイヤTを予め把持した生タイヤ
搬入装置8の把持装置8cが把持位置C1 から第1位置
COへ移動して、生タイヤTが金型MBに搬入され、次
いで生タイヤ搬入装置8の把持装置8cが把持位置C1
へ戻って、次に加硫される生タイヤTを把持する。次い
で金型開閉装置5と昇降シリンダ6との協同作用によ
り、金型MBが閉じられ、加熱加圧媒体がタイヤT内方
にブラダを介して導入されて、加硫工程に入るととも
に、金型MBが第2位置CBに移動する。
搬入装置8の把持装置8cが把持位置C1 から第1位置
COへ移動して、生タイヤTが金型MBに搬入され、次
いで生タイヤ搬入装置8の把持装置8cが把持位置C1
へ戻って、次に加硫される生タイヤTを把持する。次い
で金型開閉装置5と昇降シリンダ6との協同作用によ
り、金型MBが閉じられ、加熱加圧媒体がタイヤT内方
にブラダを介して導入されて、加硫工程に入るととも
に、金型MBが第2位置CBに移動する。
【0020】それからも金型MCのタイヤT、金型MA
のタイヤTの搬出入が順次行われる。即ち、本実施例で
は、タイヤ加硫の1サイクルの間に加硫済タイヤ搬出装
置10は、3本の加硫済タイヤTを搬出することにな
る。従って加硫済タイヤの冷却・膨張装置では、サイク
ル時間を加硫の2サイクル分にするために、旋回テーブ
ル11に6つのタイヤ把持膨張装置12が取付けられて
おり、そのうちの1つが冷却・膨張装置の加硫済タイヤ
受入位置C3 にあるとき、このタイヤ把持膨張装置12
は、空で、ロックハウジング26がタイヤ把持及び解除
装置16〜18により把持されて、下降している。
のタイヤTの搬出入が順次行われる。即ち、本実施例で
は、タイヤ加硫の1サイクルの間に加硫済タイヤ搬出装
置10は、3本の加硫済タイヤTを搬出することにな
る。従って加硫済タイヤの冷却・膨張装置では、サイク
ル時間を加硫の2サイクル分にするために、旋回テーブ
ル11に6つのタイヤ把持膨張装置12が取付けられて
おり、そのうちの1つが冷却・膨張装置の加硫済タイヤ
受入位置C3 にあるとき、このタイヤ把持膨張装置12
は、空で、ロックハウジング26がタイヤ把持及び解除
装置16〜18により把持されて、下降している。
【0021】この状態にあるロックハウジング26に取
付けたリム13b上に、加硫済タイヤ搬出装置10によ
り搬出した加硫済タイヤTが置かれ、次いで加硫済タイ
ヤ搬出装置10が待機位置C2 に戻る。次いでシリンダ
17が伸長方向に作動し、加硫済タイヤTがロックハウ
ジング26及びリム13bとともに上昇して、このリム
13bと他方のリム13aとにより加硫済タイヤTが把
持される。またこのとき、ロックハウジング26の突起
26aがバヨネット軸23の指23bの上方まで上昇す
る。
付けたリム13b上に、加硫済タイヤ搬出装置10によ
り搬出した加硫済タイヤTが置かれ、次いで加硫済タイ
ヤ搬出装置10が待機位置C2 に戻る。次いでシリンダ
17が伸長方向に作動し、加硫済タイヤTがロックハウ
ジング26及びリム13bとともに上昇して、このリム
13bと他方のリム13aとにより加硫済タイヤTが把
持される。またこのとき、ロックハウジング26の突起
26aがバヨネット軸23の指23bの上方まで上昇す
る。
【0022】次いでバヨネット軸23がシリンダ23の
作動により回転して、バヨネット軸23の指23bとロ
ックハウジング26の突起26aとが係合する(図4
(b)参照)。所定の時間が経過して、加硫済タイヤT
が冷却されたら、旋回テーブル11が旋回して、タイヤ
把持膨張装置12が払出し位置C4 まで移動し、次いで
上記と逆の手順で加硫済タイヤT内の圧縮気体が抜かれ
て、ロックハウジング26及びリム13bが下降する。
作動により回転して、バヨネット軸23の指23bとロ
ックハウジング26の突起26aとが係合する(図4
(b)参照)。所定の時間が経過して、加硫済タイヤT
が冷却されたら、旋回テーブル11が旋回して、タイヤ
把持膨張装置12が払出し位置C4 まで移動し、次いで
上記と逆の手順で加硫済タイヤT内の圧縮気体が抜かれ
て、ロックハウジング26及びリム13bが下降する。
【0023】払出し位置C4 では、ロックハウジング2
6のリム13bがローラコンベア19の上面から下方へ
下がるので、リム13b上の加硫済タイヤTがローラコ
ンベア19上に乗り移り、加硫済タイヤTの自重によ
り、加硫済タイヤTがローラコンベア19上を滑動し
て、タイヤ加硫装置外へ送出される。加硫済タイヤTを
送出して空になったロックハウジング26及びリム13
bは、上昇して、ロックハウジング26の突起26aが
バヨネット軸23の指23bに係合して、旋回テーブル
11が旋回し、冷却・膨張装置の加硫済タイヤ受入位置
C3 に移動して、タイヤ把持及び解除装置16〜18に
より把持され、下降して、次の加硫済タイヤTの搬入を
待つ。
6のリム13bがローラコンベア19の上面から下方へ
下がるので、リム13b上の加硫済タイヤTがローラコ
ンベア19上に乗り移り、加硫済タイヤTの自重によ
り、加硫済タイヤTがローラコンベア19上を滑動し
て、タイヤ加硫装置外へ送出される。加硫済タイヤTを
送出して空になったロックハウジング26及びリム13
bは、上昇して、ロックハウジング26の突起26aが
バヨネット軸23の指23bに係合して、旋回テーブル
11が旋回し、冷却・膨張装置の加硫済タイヤ受入位置
C3 に移動して、タイヤ把持及び解除装置16〜18に
より把持され、下降して、次の加硫済タイヤTの搬入を
待つ。
【0024】なお冷却した加硫済タイヤTの送出手段
は、前記ローラコンベア19に限定されず、加硫済タイ
ヤ搬出装置と類似のものでもよい。また前後装置との配
置の関係上、冷却・膨張装置の加硫済タイヤ受入位置C
3 と払出し位置C4 とを同一位置に設定できれば、タイ
ヤ把持膨張装置12が1つでよくなる上に、払出位置C
4 から冷却・膨張装置の加硫済タイヤ受入位置C3 に移
動させる動作が不要になる。
は、前記ローラコンベア19に限定されず、加硫済タイ
ヤ搬出装置と類似のものでもよい。また前後装置との配
置の関係上、冷却・膨張装置の加硫済タイヤ受入位置C
3 と払出し位置C4 とを同一位置に設定できれば、タイ
ヤ把持膨張装置12が1つでよくなる上に、払出位置C
4 から冷却・膨張装置の加硫済タイヤ受入位置C3 に移
動させる動作が不要になる。
【0025】(第2実施例)図5、図6は、本発明の加
硫済タイヤの冷却・膨張装置の第2実施例を示してい
る。なお同一部品には、同一符号を用いている。41が
旋回デーブル、14がフレーム15に固定した直立状態
の軸で、旋回テーブル41が軸14により旋回可能に支
持され、駆動装置(図示せず)により駆動されて、旋回
する。
硫済タイヤの冷却・膨張装置の第2実施例を示してい
る。なお同一部品には、同一符号を用いている。41が
旋回デーブル、14がフレーム15に固定した直立状態
の軸で、旋回テーブル41が軸14により旋回可能に支
持され、駆動装置(図示せず)により駆動されて、旋回
する。
【0026】この旋回テーブル41には、軸受42によ
り反転台43が水平軸線H−Hを中心とする回転を可能
に支持され、この反転台43に2つのタイヤ把持膨張装
置12が対称的に取付けられ、反転台43に固定したチ
エーンホイール44と駆動装置(図示せず)のチエーン
ホイールとの間にチエーンが懸装されており、反転台4
3を回転して、2つのタイヤ把持膨張装置12を上下反
転させる。
り反転台43が水平軸線H−Hを中心とする回転を可能
に支持され、この反転台43に2つのタイヤ把持膨張装
置12が対称的に取付けられ、反転台43に固定したチ
エーンホイール44と駆動装置(図示せず)のチエーン
ホイールとの間にチエーンが懸装されており、反転台4
3を回転して、2つのタイヤ把持膨張装置12を上下反
転させる。
【0027】図5の冷却・膨張装置の加硫済タイヤ受入
位置C3 にある下方のタイヤ把持膨張装置12に加硫済
タイヤTを搬入し、冷却工程に入って所定時間(全冷却
時間よりも短い時間)が経過したら、反転台43を反転
させる。それ以外の作用は、前記第1実施例と同じであ
る。この第2実施例では、タイヤ把持膨張装置12を上
下反転させるので、加硫済タイヤの冷却速度を均一にで
きる利点がある。
位置C3 にある下方のタイヤ把持膨張装置12に加硫済
タイヤTを搬入し、冷却工程に入って所定時間(全冷却
時間よりも短い時間)が経過したら、反転台43を反転
させる。それ以外の作用は、前記第1実施例と同じであ
る。この第2実施例では、タイヤ把持膨張装置12を上
下反転させるので、加硫済タイヤの冷却速度を均一にで
きる利点がある。
【0028】
【発明の効果】本発明の加硫済タイヤの冷却・膨張装置
は前記のようにタイヤ加硫装置から搬出された加硫済未
冷却タイヤを加硫済タイヤの冷却・膨張装置の加硫済タ
イヤ受入位置C3 へ送って、そこに位置する空のタイヤ
把持膨張装置へ受渡し、次いでタイヤ把持及び解除装置
によりタイヤ把持膨張装置をタイヤ把持状態にし、次い
で加硫済タイヤ内へ圧縮空気を導入して、膨張させ、冷
却工程に入って、旋回テーブルを旋回させる。そしてタ
イヤ把持膨張装置が払出し位置C4 まで移動して、加硫
済タイヤの冷却が終了したら、タイヤ把持及び解除装置
によりタイヤ把持膨張装置を解除状態にして、冷却した
加硫済タイヤを取り出す。上記旋回テーブルには、上記
タイヤ把持膨張装置が複数個あり、それぞれで上記の作
用が行われるので、加硫の1サイクル中にタイヤ加硫装
置の1個所から搬出される複数の加硫済未冷却タイヤを
順次受入れ、把持、膨張、冷却させて、送出させること
ができる。
は前記のようにタイヤ加硫装置から搬出された加硫済未
冷却タイヤを加硫済タイヤの冷却・膨張装置の加硫済タ
イヤ受入位置C3 へ送って、そこに位置する空のタイヤ
把持膨張装置へ受渡し、次いでタイヤ把持及び解除装置
によりタイヤ把持膨張装置をタイヤ把持状態にし、次い
で加硫済タイヤ内へ圧縮空気を導入して、膨張させ、冷
却工程に入って、旋回テーブルを旋回させる。そしてタ
イヤ把持膨張装置が払出し位置C4 まで移動して、加硫
済タイヤの冷却が終了したら、タイヤ把持及び解除装置
によりタイヤ把持膨張装置を解除状態にして、冷却した
加硫済タイヤを取り出す。上記旋回テーブルには、上記
タイヤ把持膨張装置が複数個あり、それぞれで上記の作
用が行われるので、加硫の1サイクル中にタイヤ加硫装
置の1個所から搬出される複数の加硫済未冷却タイヤを
順次受入れ、把持、膨張、冷却させて、送出させること
ができる。
【0029】またタイヤ把持膨張装置の数に対してタイ
ヤ把持及び解除装置やタイヤ搬出コンベアの数を減少で
きるので、コストダウンできる。
ヤ把持及び解除装置やタイヤ搬出コンベアの数を減少で
きるので、コストダウンできる。
【図1】本発明の加硫済タイヤの冷却・膨張装置の第1
実施例を示す平面図である。
実施例を示す平面図である。
【図2】図1の矢視a−a線に沿う縦断側面図である。
【図3】図2の矢印b部分の拡大縦断側面図である。
【図4】図3の矢視c−c線に沿う横断平面図である。
【図5】本発明の加硫済タイヤの冷却・膨張装置の第2
実施例を示す平面図である。
実施例を示す平面図である。
【図6】図5の矢視d−d線に沿う縦断側面図である。
11 旋回テーブル 12 タイヤ把持膨張装置 13a タイヤ把持膨張装置12の一方のリム 13b タイヤ把持膨張装置12の他方のリム 16〜18 タイヤ把持及び解除装置 16 把持具 17 シリンダ 17a 案内ブロック 18 ガイドロッド T タイヤ
Claims (1)
- 【請求項1】 旋回テーブルと、同旋回テーブル上に設
けた複数のタイヤ把持膨張装置と、同各タイヤ把持膨張
装置に設けた少なくとも1つのタイヤ把持及び解除装置
とを具えていることを特徴とした加硫済タイヤの冷却・
膨張装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29657993A JPH07148749A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | 加硫済タイヤの冷却・膨張装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29657993A JPH07148749A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | 加硫済タイヤの冷却・膨張装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07148749A true JPH07148749A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=17835375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29657993A Withdrawn JPH07148749A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | 加硫済タイヤの冷却・膨張装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07148749A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002205307A (ja) * | 2001-01-09 | 2002-07-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | タイヤ加硫機用ハンドリング機構およびこれを用いたタイヤ加硫機並びにタイヤ加硫装置 |
-
1993
- 1993-11-26 JP JP29657993A patent/JPH07148749A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002205307A (ja) * | 2001-01-09 | 2002-07-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | タイヤ加硫機用ハンドリング機構およびこれを用いたタイヤ加硫機並びにタイヤ加硫装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010130 |