JPH07148568A - 鋳造設備のワーク取出装置 - Google Patents

鋳造設備のワーク取出装置

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JPH07148568A
JPH07148568A JP30020193A JP30020193A JPH07148568A JP H07148568 A JPH07148568 A JP H07148568A JP 30020193 A JP30020193 A JP 30020193A JP 30020193 A JP30020193 A JP 30020193A JP H07148568 A JPH07148568 A JP H07148568A
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JP
Japan
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work
tray
die
held
mold
Prior art date
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JP30020193A
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English (en)
Inventor
Noboru Naruse
昇 成瀬
Hiromi Ema
廣美 江間
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コストの増大や段取作業の煩雑化を招来する
ことなく、多数種のワークに対応すること。 【構成】 本発明では、型開閉用シリンダアクチュエー
タ25の作動によって上型1および下型2が互いに拡開
された際にワーク移載ロボット40を適宜動作させ、そ
の受けハンド45に保持されたトレイ32を部品粗材W
の下端面に当接させる。この状態から型開閉用シリンダ
アクチュエータ25のさらなる作動により、エジェクト
ロッド26およびエジェクトプレート28を介してエジ
ェクトピン47を部品粗材Wに作用させ、該部品粗材W
を上記トレイ32の上面に載置させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、相対的に上下方向に開
閉する上型および下型によってワークの成形を行う鋳造
設備に適用され、これら上型および下型が互いに拡開さ
れた状態で該上型に保持されたワークを取り出すように
したワーク取出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、低圧鋳造設備等のように、互
いに上下方向に開閉する上型と下型との間においてワー
クの鋳造成形を行う鋳造設備においては、従来、そのワ
ーク取出装置として先端にチャックハンドを備えたロボ
ットが適用されており、上型と下型とが互いに拡開され
た状態でこのロボットを作動させることにより、該上型
に保持されたワークを取り出すようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
にチャックハンドを適用したワーク取出装置にあって
は、当該チャックハンドが取り出すべきワークの形状や
大きさに対応していなければこれを確実に把持すること
が困難である。
【0004】したがって、上記鋳造設備において多数種
のワークを成形する場合には、それぞれのワークに対応
したチャックハンドをワークの数だけ用意しなければな
らず、膨大なコストが必要となる。
【0005】しかも、ワークの種類を変更する度に当該
チャックハンドの交換作業が必要となり、段取作業の煩
雑化が招来される。
【0006】本発明の目的は、上記実情に鑑みて、コス
トの増大や段取作業の煩雑化を招来することなく、多数
種のワークに対応することのできる鋳造設備のワーク取
出装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明では、ワークが載置されるトレイと、上記トレイ
を保持し、上型および下型が互いに拡開した際に該トレ
イをワークの下方域に配置するトレイ移動手段と、上記
トレイがワークの下方域に配置された状態でこのワーク
を上記上型から突き出すエジェクト手段とを備えて鋳造
設備のワーク取出装置を構成している。
【0008】
【作用】上記構成によれば、エジェクト手段によって上
型から突き出されたワークをトレイの上面で受け止める
ようにしている。
【0009】
【実施例】以下、一実施例を示す図面に基づいて本発明
を詳細に説明する。図4および図5は、本発明に係るワ
ーク取出装置を適用した鋳造設備を概念的に示したもの
である。ここで例示する鋳造設備は、上型1のコア1a
および下型2のキャビティ2a間に画成される製品キャ
ビティ3内において自動二輪車に搭載されるエンジンの
アルミニウム製部品粗材W、たとえばシリンダヘッド粗
材やシリンダブロック粗材を成形する場合に適用される
もので、同一の構成要素からなる一対の低圧鋳造機1
0,10′を備えている。
【0010】低圧鋳造機10,10′は、それぞれ互い
に平行に敷設された一対のレール部材11,11,1
1′,11′と、これら一対のレール部材11,11,
11′,11′間に位置する部位に配設された溶湯供給
装置12,12′と、上記一対のレール部材11,1
1,11′,11′上を移動可能に配設された移動テー
ブル14,14′とを備えて構成されており、各レール
部材11,11,11′,11′が相互に平行となる態
様で互いに並設されている。
【0011】一対のレール部材11,11,11′,1
1′は、それぞれ上述した移動テーブル14,14′よ
りも十分な長さを有しており、床面Fから立設された支
持部材15,15,15′,15′の上面にそれぞれ水
平に敷設されている。
【0012】溶湯供給装置12,12′は、図1および
図4に示すように、複数の昇降用シリンダアクチュエー
タ16,16,16′,16′を介して床面Fに支持さ
れた溶湯保持炉17,17′と、該溶湯保持炉17,1
7′内に収容され、その内部にアルミニウムの溶湯AL
が貯留される坩堝18,18′と、この坩堝18,1
8′の開口を閉塞する蓋体19,19′と、該蓋体1
9,19′を貫通する態様で上下方向に延在されたスト
ーク20,20′とを備えており、上記昇降用シリンダ
アクチュエータ16,16,16′,16′の作動によ
って上下方向に移動可能に配設されている。
【0013】移動テーブル14,14′は、図には明示
していないが、その中央部に上記溶融供給装置のストー
ク20,20′を挿通するための挿通孔を有したもの
で、その上部に上下一対のプレート21,21′,2
2,22′を備えている。これら一対のプレート21,
21′,22,22′は、互いの四隅部に配設された支
柱23,23,23′,23′により、互いに平行とな
る態様で水平に配設されており、図示していない適宜の
固定手段によって上記移動テーブル14,14′の上面
に取り付けられている。下方側に配置されたプレート
(以下、ベース板21,21′と称する)は、上記移動
テーブル14,14′の挿通孔に対応する部位に挿入孔
21a,21a′を有し、かつその上面にダイプレート
24,24′を備えており、一方、上方側のプレート
(以下、天板22,22′と称する)は、その上面に型
開閉用シリンダアクチュエータ25,25′を保持し、
かつその下面に一対のエジェクトロッド26,26,2
6′,26′を備えている。ダイプレート24,24′
は、その上面に下型2を保持するもので、該下型2のキ
ャビティ2aと上記ベース板21,21′の挿入孔との
間にこれらを互いに連通するためのゲート24a,24
a′を有している。型開閉用シリンダアクチュエータ2
5,25′は、上記天板22,22′の中央部に形成さ
れた孔22a,22a′内にその作動ロッド25a,2
5a′を配置する態様で上下方向に沿って延在されてお
り、該作動ロッド25a,25a′の先端部に型ホルダ
27,27′を保持している。型ホルダ27,27′
は、その下面に上型1を保持するもので、該上型1のエ
ジェクトプレート28に対応する部位に一対のロッド作
用孔27a,27a,27a′,27a′を有してい
る。一対のエジェクトロッド26,26,26′,2
6′は、上記型ホルダ27,27′の厚さよりも十分な
長さを有し、かつ上記ロッド作用孔27a,27a,2
7a′,27a′の径よりも細径の柱状を成しており、
上記天板22,22′の下面における上記ロッド作用孔
27a,27a,27a′,27a′に対応する部位か
らそれぞれ下方に向けて延在されている。
【0014】また、上記鋳造設備には、図5に示すよう
に、上記一対の低圧鋳造機10,10′におけるレール
部材11,11,11′,11′の延長域上にワーク搬
送コンベア30が配設されている。ワーク搬送コンベア
30は、上記低圧鋳造機10,10′によって鋳造成形
された部品粗材Wを図示していない次工程、たとえば砂
や中子を落としたり、堰を切断するための工程まで搬送
するためのもので、上記一対の低圧鋳造機10,10′
の並設方向に沿って延在されており、図6に示すよう
に、その搬送面30aに複数対のブロック部材31,3
1…を備えている。ブロック部材31,31…は、それ
ぞれが搬送方向に直交する態様で延在された角柱状を成
しており、各対を成すブロック部材31,31…の上面
間にトレイ32,32…を保持している。トレイ32,
32…は、上述した低圧鋳造機10,10′で成形され
る部品粗材の最大寸法よりも大きな矩形平板状を成して
おり、それぞれの周囲に傾斜壁板32a,32a…を備
えるとともに、それぞれの裏面の適宜箇所に一対の嵌合
孔32b,32b…を有している。
【0015】さらに、上記鋳造設備には、図4および図
5に示すように、上記一対の低圧鋳造機10,10′間
に位置する部位にワーク移載ロボット40が配設されて
いる。移載ロボット40は、上記一対の低圧鋳造機1
0,10′の中央部において鉛直軸回りに回動可能に配
設され、その上面にボディ41が配置された旋回体42
と、この旋回体42から上方に向けて延在され、水平方
向に沿った軸心回りに揺動可能に支承された第1アーム
部材43と、この第1アーム部材43の先端部から水平
方向に沿って延在され、水平方向に沿った軸心回りに揺
動可能に支承された第2アーム部材44とを備えた多間
接タイプのものであり、上記第2アーム部材44の先端
部に受けハンド45を備えている。
【0016】受けハンド45は、図2、図3および図6
に示すように、複数の板材を適宜組み合わせることによ
り、上記ワーク搬送コンベア30のブロック部材31,
31…よりも高さが低く、かつ各対を成すブロック部材
31,31…間の間隙よりも幅の狭い矩形枠状に構成さ
れているとともに、上記トレイ32,32…の嵌合孔3
2b,32bに対応する部位にそれぞれ該嵌合孔32
b,32bよりもわずかに細径の位置決めピン46,4
6を有しており、上記第2アーム部材44の先端部から
該アーム部材44に沿って延在され、水平方向に沿った
軸心回りに揺動可能に支承されている。
【0017】上記のように構成された鋳造設備では、ま
ず、一方の移動テーブル14を図5中の2点鎖線で示す
ように、一対のレール部材11,11の手前側、つまり
移動テーブル14を溶湯供給装置12の上方域から逸脱
した位置に配置し、この状態においてダイプレート24
の上面に下型2を保持させるとともに、型ホルダ27の
下面に上型1を保持させる。
【0018】次いで、これら上型1および下型2を保持
した移動テーブル14を同図中の実線で示す位置、つま
り溶湯供給装置12の上方域に再配置し、さらにこの状
態から上述した昇降用シリンダアクチュエータ16,1
6を伸長作動させることにより、図1(a)に示すよう
に、移動テーブル14の挿通孔およびベース板21の挿
入孔を介してダイプレート24におけるゲート24aの
下端開口に上記溶湯供給装置12のストーク20が圧着
保持される。なおこのとき、上記型開閉用シリンダアク
チュエータ25は、伸長作動された状態に保持されてお
り、ダイプレート24に保持された下型2と型ホルダ2
7に保持された上型1とは互いに閉塞された状態にあ
る。
【0019】上述した状態から部品粗材Wの鋳造成形を
行うべく図示していない起動スイッチをONすると、上
記坩堝18の内部に加圧ガスの供給が開始され、この加
圧ガスが溶湯ALの表面に作用することにより、該坩堝
18内に貯留された溶湯ALがストーク20を介して押
し上げられ、ゲート24aを介して上記製品キャビティ
3内に順次充填されていく。
【0020】坩堝18内への加圧ガスの供給が所定時間
継続され、上記製品キャビティ3に溶湯ALが満たされ
た状態で所定の冷却時間が経過すると、該製品キャビテ
ィ3に充填された溶湯ALが凝固され、アルミニウム製
の部品粗材Wが成形されることになる。
【0021】上述した所定の冷却時間が経過すると、上
記坩堝18内への加圧ガスの供給が停止されることによ
ってストーク20内の凝固していない溶湯ALが坩堝1
8内に返却され、さらにその後、上記型開閉用シリンダ
アクチュエータ25が縮退作動することによって図1
(b)に示すように、上記部品粗材Wと共に上型1が下
型2に対して上動され、そのエジェクトプレート28の
上面にエジェクトロッド26,26の先端面が当接した
状態に保持される。
【0022】この間、上記ワーク移載ロボット40で
は、旋回体42が適宜回動するとともに、第1アーム部
材43、第2アーム部材44および受けハンド45が適
宜揺動されており、上述した所定の冷却時間が経過した
時点において該受けハンド45の上面に空のトレイ32
を保持した状態で待機されている。すなわち、受けハン
ド45が対を成すブロック部材31,31間に所定距離
挿入された後、該ハンド45が上動することによって一
対の位置決めピン46,46がそれぞれトレイ32の嵌
合孔32b,32bに嵌合され、当該トレイ32が受け
ハンド45の上面に位置決め保持された状態となってい
る。
【0023】上記型開閉用シリンダアクチュエータ25
の作動によってエジェクトロッド26,26の先端面が
エジェクトプレート28の上面に当接されると、上記ワ
ーク移載ロボット40が上述した状態から適宜動作さ
れ、図1(c)に示すように、その受けハンド45に保
持されたトレイ32の上面が部品粗材Wの下端面に当接
した状態に保持される。
【0024】トレイ32が部品粗材Wの下端面に当接さ
れた状態に保持されると、この状態から上記型開閉用シ
リンダアクチュエータ25がさらに縮退作動され、上記
上型1の上動が再び開始される。しかしながら今度の場
合には、エジェクトロッド26の作用により、エジェク
トプレート28およびエジェクトピン47,47を介し
て部品粗材Wの上動が阻止されているため、結局、図1
(d)に示すように、上記上型1の上動によって部品粗
材Wが離型され、その大きさや形状に関わりなく当該部
品粗材Wがその下面に当接するトレイ32の上面に載置
されることになる。なお、部品粗材Wが上型1から離型
される際には、該上型1からアルミニウムの破片や中子
の破片等の異物が落下することになるが、上記下型2の
キャビティ2a開口が矩形平板状のトレイ32によって
覆われることになるため、これら異物の下型2内への侵
入を有効に防止することが可能となる。
【0025】上記型開閉用シリンダアクチュエータ25
がもっとも縮退作動した状態に保持されると、トレイ3
2の上面に部品粗材Wを載置させた状態のまま上記ワー
ク移載ロボット40が適宜作動することによって該トレ
イ32が上記ワーク搬送コンベア30の該当するブロッ
ク部材31,31の上面間に再配置され、該ワーク搬送
コンベア30によって部品粗材Wが図示していない次工
程へ搬送される。
【0026】以下、上述した作用が繰り返し行われ、低
圧鋳造機10で成形された部品粗材Wが順次上型1から
取り出され、次工程へ搬送されることになる。
【0027】一方、上記低圧鋳造機10で部品粗材Wを
成形している間、他方の低圧鋳造機10′においては、
別の部品粗材W′を成形するための準備をしておくこと
ができ、一方の低圧鋳造機10で成形が終了した後、直
ちに別の部品粗材W′の成形を開始することが可能であ
る。この場合においても、上記ワーク搬送コンベア3
0、ワーク移載ロボット40は、別の部品粗材W′の大
きさや形状に関わらずそのままの状態で適用することが
可能であるため、部品粗材Wの成形終了後に部品交換等
の段取作業を行う必要はない。
【0028】なお、上記実施例では、自動二輪車用エン
ジンのアルミニウム製部品粗材を低圧鋳造法によって成
形する場合に適用される鋳造設備のワーク取出装置を例
示しているが、本発明ではこれらに限定されず、その他
の材質からその他の製造方法によってその他の形状のワ
ークを鋳造する鋳造設備にももちろん適用することが可
能である。また、一対の鋳造機間で共用されるワーク取
出装置を例示しているが、必ずしも複数の鋳造機間で共
用させる必要はない。
【0029】さらに、上記実施例では、トレイを着脱可
能に保持する構成を有し、ワークを搬送するコンベアの
トレイを利用してワーク取出装置を構成しているが、必
ずしもトレイを着脱可能に保持する必要はなく、また取
り出しのための専用のトレイを用いてももちろんよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る鋳造
設備のワーク取出装置によれば、エジェクト手段によっ
て上型から突き出されたワークをその大きさや形状に関
わりなくトレイの上面で受け止めることができるため、
鋳造設備で多数種のワークを成形する場合にもワーク個
別の部品を用意する必要がなく、コストの増大や段取作
業の煩雑化が招来されることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るワーク取出装置の一実施例を適用
した鋳造設備の要部を概念的に示したもので、ワーク取
出装置の動作を順に示した断面図である。
【図2】図1に示したワーク取出装置の要部を概念的に
示す平面図である。
【図3】図1に示したワーク取出装置の要部を概念的に
示す断面側面図である。
【図4】図1に示した鋳造設備の全体を示す正面図であ
る。
【図5】図4における矢視 V 図である。
【図6】図1に示した鋳造設備に適用されるワーク搬送
コンベアを概念的に示した側面一部断面図である。
【符号の説明】
1…上型 2…下型 25…型開閉用シリンダアクチュエータ 26…エジェクトロッド 28…エジェクトプレート 32…トレイ 40…ワーク移載ロボット 45…受けハンド 47…エジェクトピン W…ワーク
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29C 33/44 8823−4F 45/40 7639−4F

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対的に上下方向に開閉する上型および
    下型によってワークの成形を行う鋳造設備に適用され、
    これら上型および下型が互いに拡開された状態で該上型
    に保持されたワークを取り出すようにしたワーク取出装
    置であって、 ワークが載置されるトレイと、 上記トレイを保持し、上記上型および上記下型が互いに
    拡開した際に該トレイをワークの下方域に配置するトレ
    イ移動手段と、 上記トレイがワークの下方域に配置された状態でこのワ
    ークを上記上型から突き出すエジェクト手段とを備えた
    ことを特徴とする鋳造設備のワーク取出装置。
JP30020193A 1993-11-30 1993-11-30 鋳造設備のワーク取出装置 Pending JPH07148568A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009208131A (ja) * 2008-03-05 2009-09-17 Sintokogio Ltd 金型鋳造装置の鋳物製品取出し方法
CN102009156A (zh) * 2010-12-31 2011-04-13 福建长江工业有限公司 一种工业机器人低压铸造的生产设备及其该设备的使用方法
CN108372275A (zh) * 2017-01-31 2018-08-07 丰田自动车株式会社 铸造设备和铸造方法

Cited By (3)

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