JPH07146341A - 順序論理回路を組み合わせ論理回路に変換することにより試験を行う方法及び装置 - Google Patents
順序論理回路を組み合わせ論理回路に変換することにより試験を行う方法及び装置Info
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- JPH07146341A JPH07146341A JP6180864A JP18086494A JPH07146341A JP H07146341 A JPH07146341 A JP H07146341A JP 6180864 A JP6180864 A JP 6180864A JP 18086494 A JP18086494 A JP 18086494A JP H07146341 A JPH07146341 A JP H07146341A
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Abstract
目的とする。本発明は第2に、順序論理回路において低
抵抗性縮退故障を検出し、従来よりも実質的により効果
的なIDDQ試験を実現するために該IDDQ試験を拡張する
ことを目的とする。本発明は第3に、従来の可能であっ
たものよりも大幅に高速な順序論理回路の試験を実現す
る手段を提供することを目的とする。本発明は第4に、
回路のモジュール構成を維持することを目的とする。 【構成】 機能的に協働する複数の論理段を持つ電子装
置に順序論理回路または組み合わせ論理回路を形成する
ために上記複数の論理段を選択的に動作するための選択
手段が設けられている。これは、効果的なIDDQ試験の
ために順序論理回路の組み合わせ論理回路への変換を可
能にするものである。
Description
の論理回路段を持つ電子装置及び順序論理回路の試験方
法に関する。
に、論理回路、ICの試験及びIDDQ試験におけるいく
つかの従来技術の情報を提供する。
つに区分することができる。組み合わせ論理回路は時間
的に独立する信号の相関関係を扱う。つまり、組み合わ
せ論理回路の論理状態及び出力信号は、単に該論理回路
への瞬時論理入力信号により決定される。組み合わせ論
理回路の一例は、複数の相互接続される論理ゲートであ
る。一方、順序論理回路は、過去の状態を考慮にいれ
る。順序論理回路により適合される一連の論理状態と
は、次回の論理状態が、入力信号と当該回路の過去の論
理状態とを組み合わせた制御の下で決定されるものであ
る。これに関して言うと、カウンタ、シフトレジスタ、
マスタスレーブフリップフロップ及びフリップフロップ
の鎖が順序回路の典型的な例である。
がますます重要になっている。次世代の回路の開発は、
部品密度が絶えず増加し、システム機能の数が絶えず増
大する傾向がある。個々の回路は、工程欠陥を、徹底的
で高価な試験によらなければ検出できなく、また位置特
定できない程複雑になっている。顧客は、動作使用時に
隠れていた欠陥が現れ、それにより例えば生命維持装置
や航空制御システムを信頼性のないものにするような、
回路製品を受け入れるはずがない。それゆえ、回路製品
の欠陥のない動作を保証するために試験を行うことが、
製造者及び顧客の両者に対して最も重要である。
としても称されている、零入力電流試験(IDDQ試験)
は、零入力電流を監視することにより当該回路における
工程欠陥を発見することを目的としている。このIDDQ
試験技術は、スタチックCMOSICにおける実際の工
程欠陥の分析において多くの可能性を示す。CMOS論
理ICにおける零入力電流または定常状態電流は、非常
に小さい、例えば約1μA程度であるべきである。それ
ゆえ、いかなる偏差も容易に検出することが可能であ
る。この試験技術の能力は、コスト削減並びに品質及び
信頼性の向上に関して十分である。縮退故障(stuck-at
faults)は、回路節点と供給線との間の、意図しない電
気的に導通する相互接続により生じる現象であり、これ
により、論理動作と干渉する機械的に結線されたことに
よるプルアップまたはプルダウンをもたらす。供給線と
信号線との間の低抵抗の導通ブリッジにより形成される
ブリッジング欠陥は、縮退現象(stuck-at phenomena)を
生じる。ゲート酸化物欠陥の影響はたいてい、パラメー
タ的な性質のものであり、すなわち論理電圧レベルに関
して定義されず、それゆえ従来の電圧法により検出され
ない。ゲート酸化物欠陥も、縮退作用(stuck-at behavi
or)を生じるかもしれない。
f Bridges in Scan Chains", R. Rodriguez-Montanes e
t al., IEEE Proc. European Test Conf., Rotterdam,
TheNetherlands, 1993, pp. 392-396において、前述の
IDDQ法は、スイッチを介して接続される2つのメモリ
素子を有するマスタスレーブフリップフロップにおけ
る、前述の低抵抗性縮退欠陥(略々供給線に対してゼロ
抵抗接続)を100%網羅しないことが指摘されてい
る。それゆえ、論理試験としても言及されている、電圧
試験が更に使用されるべきである。電圧試験は、電圧レ
ベルを対応する回路出力節点において監視し、入力と出
力との間での当該回路が適切にデータを扱っているかど
うか決定するために、得られた電圧レベルと所望の電圧
レベルとを相関させる。
は典型的には、クロック信号の制御の下で、当該回路の
至る所で論理データのシャフリングを必要とする。これ
は、フリップフロップの鎖の各々次の段は、ただ次回の
クロックサイクルに感知するだけであるので、走査鎖が
長い場合時間を非常に消費するかも知れない。各段を試
験するには、当該段を順に各論理状態にするための少な
くとも2回のクロックサイクルと各段で得られた論理状
態を評価するための時間とが必要である。これに反し
て、前記IDDQ法及び電圧試験法の組み合わせを使用す
る組み合わせ論理回路の試験は、時間的に非常に有利で
あると共にコスト的にも非常に効果的である。これは、
ほんのわずか、例えば典型的には約10程度のの異なる
論理入力信号(サンプル)が、現在入手できる組み合わ
せ回路の大多数に対して評価すべき論理状態を良好に網
羅し、連続段を介するデータのクロック制御リップリン
グにより生じる遅延が、組み合わせ論理回路において完
全にないことに起因している。
験の容易化を目的とする。本発明は第2に、順序論理回
路において低抵抗性縮退故障を検出し、従来よりも実質
的により効果的なIDDQ試験を実現するために該IDDQ試
験を拡張することを目的とする。本発明は第3に、従来
の可能であったものよりも大幅に高速な順序論理回路の
試験を実現する手段を提供することを目的とする。本発
明は第4に、回路のモジュール構成を維持することを目
的とする。
する複数の論理回路段を持つ電子装置において、順序論
理回路または組み合わせ論理回路の何れかを形成するた
めに複数の段を選択的に駆動する選択手段を設けたこと
により提供することを特徴とする。
または組み合わせとして機能することが、個々の段によ
り実施される論理動作の特定の形式による以上に、論理
回路段が互いに協働する態様により決定されることを理
解した。つまり、ある方法で組み立てられた論理回路段
の集合は、適切な信号の使用の下で順序論理回路として
機能するにもかかわらず、他の方法で相互接続された場
合に組み合わせ論理回路として動作するであろう。
理回路である場合に特に重要である。試験の目的のた
め、本発明は、その構造を組み合わせ論理回路の構造に
変換することを可能にする。前述のように、ある欠陥を
検出するために組み合わせ論理回路に試験を実施するこ
とは、同一の欠陥を検出するために順序論理回路に試験
を実施するよりも非常に容易である。わずかなサンプル
のみが、前述のように、電圧試験を実行するために、試
験モード、即ち組み合わせモードの回路に供給すべき必
要がある。低抵抗性縮退故障は試験モードで容易に検出
される。なぜならば、順序モードにおいては機能的に時
間上分離されて動作する段が、組み合わせモードでは互
いに競合する、即ち電流引き込みと電流供給が競合する
段となるからである。
ような複数のカスケード接続されたメモリ素子を有する
走査鎖の試験において有効である。このような走査鎖ま
たは走査パス自身は、例えば他の回路を経済的に試験す
るために使用される。本発明は、一般的には順序回路
に、そして集積回路及び集積回路のシステムに適用でき
る。本発明は、CMOS順序回路に適用した場合に特に
有利である。CMOS論理回路における零入力電流は、
実質的に零であるべきである。零電流の基準が良好に定
義されるので、いかなる偏差も容易に検出される。
選択的制御の下で、動作時に順序または組み合わせ論理
動作用として使用可能であり、これにより、モジュラー
システム構造とすることができることである。
択に適するものとする。動作使用時に順序的に機能する
ことを意図される当該回路は、一時的に組み合わせモー
ドで動作するように変換される。好ましくは、選択手段
は選択信号により制御可能とする。これは、自動試験処
理手順を可能にする。更に、この選択信号は、順序動作
モードと組み合わせ動作モードとの間の完全な自動スイ
ッチ切り換えを可能にするため動作時に使用可能であ
る。好ましくは、選択手段は使用者が制御可能とする。
これは、選択手段に対する選択信号を入力するために外
部的にアクセス可能な制御入力を電子装置に設けること
により実現できる。
るデータパスは、当該回路を組み合わせ論理回路に変換
することにより、双方向で試験できる。この双方向デー
タパスの形成は、ラッチを構成するインバータの何れか
の出力における縮退故障を検出することを可能にする。
好ましくは、順序論理回路は、この双方向試験を可能に
するために双方向バッファの間に結合される。
の変更は、様々の方法で実現可能である。当該装置は、
第1及び第2のスイッチの間に論理段のうちの特定の一
つが配置された信号パスを持つことが可能である。この
場合、前記選択手段は、上記第1及び第2のスイッチが
同時に導通することを回避するために互いに相補的に、
またはこれら第1及び第2のスイッチが共に少なくとも
部分時間的に導通するために一様に、該第1及び第2の
スイッチを制御するように動作する。前者は、順序モー
ドを実施し、後者は組み合わせモードを実施する。他の
例では、本発明の装置には、第1及び第2のクロック信
号を複数の論理段の第1及び第2の論理段に各々供給す
るためのクロック信号手段を設けることが可能である。
この場合、選択手段は、順序モードを実施するために交
互に、または組み合わせモードを実施するために少なく
とも部分時間的に同時に上記第1及び第2の論理段を使
用可能にするため上記第1及び第2のクロック信号を供
給するために上記クロック信号手段を制御するためのク
ロック監視手段を持つ。このクロック監視手段が、同期
的に生じ可能にする値を持つ前記第1及び第2のクロッ
ク信号を供給するため、または少なくとも部分時間的に
同時に段を使用可能にするため少なくとも第1の論理段
に一定の論理レベル信号を供給するために、組み合わせ
モードでクロック信号手段を制御することを可能にす
る。
わせ論理回路に変換することにより、及び組み合わせ回
路へ当該試験を実施することにより、順序論理回路が設
けられている電子装置を試験する方法は、IC製造業者
に対して非常に魅力的であることは当業者にとしては明
らかである。回路の複雑性の増大するにつれ、試験に内
包されるコストは、ICの販売価格の益々大部分を占め
るようになっている。本発明は、特にIDDQ試験の適用
範囲を拡張し、これにより以前に実現されたものよりも
大幅に低いコストでICの信頼性を厳密に監視すること
が可能である。
には構成可能なマクロセルが設けられていることに注意
されたい。例えば、Philips Data Handbook IC13,“Pr
ogrammable Logic Devices (PLD)”,1992,頁137-141のP
L22V10を参照。このマクロセルは、記憶された動作また
は組み合わせ動作を実現するためにプログラムすること
が可能である。組み合わせの選択は、上記セルから該セ
ルのフリップフロップを機能的に取り除くためのバイパ
スを使用する。しかしながら、本発明において、前記論
理段は試験を可能にするため論理回路の機能的部分を必
然的に残す。
図を示す。順序回路100は、マスタラッチ102及び
スレーブラッチ104を有するエッジトリガマスタスレ
ーブフリップフロップである。マスタラッチ102は、
インバータ106及び108並びに伝送ゲート対110
及び120を有している。スレーブラッチ104は、イ
ンバータ114及び116並びに伝送ゲート対118及
び120を有している。各伝送ゲート対110、11
2、118及び120は、NFET及びPFETを有し
ている。これらNFET及びPFETの導通チャンネル
は並列に配置され、該NFET及びPFETの制御電極
はクロック入力122及びインバータ124を介して供
給される相補形クロック信号C及びCBARを入力す
る。伝送ゲート対110、112、118及び120は
スイッチとして動作する。伝送ゲート対110が導通し
ている場合、反対に伝送ゲート対112は遮断され、ま
たはこれらの逆である。同様に、伝送ゲート対118が
導通している場合、反対に伝送ゲート対120は遮断さ
れ、またはこれらの逆である。上記クロック信号は、伝
送ゲート対110及び118が交互に導通するように供
給される。
信号がローレベルの場合、伝送ゲート対110及び12
0は導通し、一方、伝送ゲート対112及び118は遮
断される。この場合、データ入力126におけるデータ
はインバータ106に伝達され、次いで該インバータ1
06は該データの反転データをインバータ108に供給
する。このように、マスタラッチ102はデータ入力1
26に供給されるデータを入力する。同時に、ここでイ
ンバータ114及び116が双安定素子を形成し、マス
タラッチ102から接続が断たれているので、スレーブ
ラッチ104は自身に記憶されたデータを保持する。ク
ロック入力122におけるクロック信号がハイレベルに
なった場合、伝送ゲート対110は非導通状態になり、
もはやマスタラッチ102はデータ入力126からデー
タを入力しない。同時に、伝送ゲート対112が導通状
態となり、故に、インバータ106及び108は前回入
力されたデータを記憶する双安定素子を形成する。ま
た、スレーブラッチ104における伝送ゲート対120
は遮断され、伝送ゲート対118が導通状態となる。こ
のようにして、スレーブラッチ104にマスタラッチ1
02内に記憶されたデータを受容される。インバータ1
16と競合がないため、伝送ゲート対120を遮断する
ことは、インバータ106に相対的に弱い駆動能力を持
つことを可能にする。
ッチ104内の節点128を供給電圧VDD及びVSSの1
つに永久に接続させてしまうと仮定する。これら供給電
圧の1つに対して機械的にショートした駆動能力は、イ
ンバータ106の駆動能力よりもはるかに大きい。ゆえ
に、上記低抵抗性の機械的ショートは、マスタラッチ1
02を重ね書きさせてしまう。マスタラッチ102を重
ね書きすることに費やされる時間は、上述のショートと
インバータ106との相対的な強さに依存する。しかし
ながら、この重ね書きは典型的には、非常に短期間であ
るのでIDDQ試験を介して検出が実現することができな
いであろう。前述の電圧試験法に関して、回路100は
マスタラッチ102の入力126における入力データを
スレーブラッチ104の出力に伝達するために完全なク
ロックサイクルを必要とすることに注意されたい。それ
ゆえ、カスケードに接続された複数のNフリップフロッ
プの鎖は、データを有効に該鎖の出力に生じさせるため
にNクロックサイクルが必要である。
分なものが削除され、図2は図1の機能に関する従来技
術の回路を図示している。実効的には、マスタスレーブ
フリップフロップ100は、カスケードに配置され、ス
イッチ110及び118の制御の下で交互にアクセス可
能となるマスタラッチ102及びスレーブラッチ104
を有している。これらスイッチ110及び118の1つ
が導通する場合、反対に他方のスイッチは遮断され、ま
たはこの逆である。このように、当該回路は順序モード
で動作する。
を示しているが、スイッチ110及び118が共に、例
えば、ここでは英大文字Tにより表される修正クロック
信号の制御の下で同時に導通となるように、該スイッチ
110及び118の動作が修正されている。ここで、当
該回路の動作は組み合わせ的であり、入力126と出力
130との間の信号パスにおける相補形クロッキング区
画は取り除かれる。ある瞬間における出力電圧は、同一
瞬間の入力電圧により決定され、通常伝搬遅延時間はこ
こでは考慮にいれない。節点128における縮退欠陥は
前述のIDDQ試験により即座に明らかになるであろう。
なぜなら、所定のレベルに保たれるデータ入力と節点1
28における機械的ショートとの間に矛盾が生じるから
である。
04はスイッチ118を介して結合される。相補制御さ
れるFETで構成される伝送ゲートで実現されるため
に、スイッチ118は双方向性である。マスタラッチ1
02及びスレーブラッチ104が共に活性化する場合、
即ち、フリップフロップ100が組み合わせモードにさ
れた場合、スレーブ104におけるある形式の欠陥はマ
スタ102を重ね書きするかも知れない。この場合、こ
の形式の欠陥は検出することはできないであろう。スイ
ッチ118が単一方向性にされる場合、スレーブ104
によるマスタ102の重ね書きは生じ得ず、故に、かつ
ては検出可能ではなかった上記欠陥を、IDD Q計測法に
より検出することができる。上記単一方向特性は、例え
ば、マスタ102と伝送ゲート118との間に更なるイ
ンバータを配置することにより実現可能であろう。
を示す。回路装置400は機能的に、図1で説明したよ
うな論理回路の論理段を有している。伝送対110及び
120は図1と同様に制御される。更に、回路装置40
0は、可逆的且つ機能的に順序論理回路を組み合わせ論
理回路に変換するための選択手段402を持つ。この目
的のために、選択手段402は前述のクロック信号Cを
入力するための入力404及び選択信号”Test”を
入力するための入力406を持つ。選択信号”Tes
t”が第1の状態の場合、選択手段402は、適切な極
性のクロック信号C及びCBARを供給することによ
り、伝送対120及び110に対し相補的に伝送対11
2及び118を各々駆動する。選択信号”Test”が
第2の状態の場合、選択手段402は、少なくとも伝送
対110及び120が導通状態の場合に、伝送対112
及び118を導通状態にするために信号を該伝送対11
2及び118に供給する。これは、例えば静的信号C及
びCBARの少なくとも1つを静的に、並びに適切に固
定された電圧にさせることにより、または可能レベル電
圧が、伝送対110及び120により入力されるクロッ
ク信号と同期且つ同位相である、動的信号C及びCBA
Rを供給することにより実現することが可能である。
示す。実施例500は、ノアゲート502及びインバー
タ504を持つカスケード配置を有する。ノアゲート5
02は第1の入力においてクロック信号C及び第2の入
力において選択信号”Test”を入力する。実施例5
00の第1の出力はノアゲート502とインバータ50
4との間の節点506に接続される。実施例500の第
2の出力はインバータ504の出力に接続される。”T
est”がローレベルの場合、選択手段402は、適切
なクロック信号C及びCBARを供給することにより回
路400を順序モードで動作させる。”Test”がハ
イレベルの場合、選択手段402は、該手段402の第
1の出力に静的論理ローレベル及び該手段402の第2
の出力に静的論理ハイレベルを供給する。これは、回路
400を組み合わせモードで動作させる。
ョートがあり、入力126におけるデータが、ハイレベ
ル、即ちVDDで保たれる場合、インバータ106及び節
点128における機械的ショートは互いに競合する。す
なわち、インバータ106は電流を引き込むことにより
節点128を引き下げ、節点128におけるショートは
電流を供給することにより節点128を引き上げる。入
力126がハイレベルに保たれるので、マスタ部102
の重ね書きは生じない。故に、この結果としてIDDQ試
験において検出可能であるような大きな零入力電流とな
る。
18の代わりに伝送対110に実現することが可能であ
る。同様の概念を、2相レベル感知フリップフロップに
適用することが可能である。この部分的実施のコスト
は、更に6つのトランジスタ及び各々対応するフリップ
フロップへの試験信号送信経路を付加することである。
ケード配置される、複数のフリップフロップ602、6
04、606、608及び610を有する従来技術の走
査鎖600を示す。走査入力612におけるデータは、
クロック入力616におけるクロック信号の制御の下、
上記複数のフリップフロップ602乃至610を介し
て、走査出力614に対して順次クロックされる。明ら
かに、走査鎖600は順序モードで動作する。
を示し、該走査鎖700には、クロック信号手段と機能
的に協働する選択手段702が設けられている。選択手
段702は、単相の相互相補形クロック信号C及びC
B、またはクロック信号C及び例えば、論理ハイレベル
または論理ローレベルの固定レベル電圧信号CBを供給
するために、選択信号”Test”を入力するための入
力704を持つ。後者の場合、前記鎖は、第1の実施例
を参照して説明した試験に従属させるために、当該デー
タに対して透過状態となる。この場合、入力612と出
力614との間にはインバータ対のみのカスケードが存
在することになるので、当該回路は純粋に組み合わせ的
であり、更に、丁度2つの試験サンプル、即ち入力61
2における論理ローレベル及び論理ハイレベルを用い
て、前述の電圧試験法で試験を行うことが可能である。
基本的に、ゲート110及び120の制御とは独立する
伝送ゲート112及び118の制御が与えられている。
ップフロップ602乃至610に共通である、フリップ
フロップ606におけるクロック線802、804、8
06及び808に対する相互接続の詳細な実施例800
を示している。ここで、コストは図4の実施例に対して
大幅に削減されている。図4の場合、各順序論理回路、
即ち各フリップフロップには選択手段が設けられてい
る。一方、図8において、この選択手段はフリップフロ
ップ当たりの更なるインバータ810の代償で、クロッ
ク信号手段と機能的に統合するように修正される。
ップフロップの連結を有する走査パスを試験することに
対して特に有効的である。この走査パスの試験を以下の
ように更に詳細に考察する。
フリップフロップの典型的な実施例900であり、図1
のフリップフロップ100及び入力126に接続される
2−1マルチプレクサ902を有している。マルチプレ
クサ902は、制御信号SEの制御の下で通常データD
Iと走査データSIとの間で選択を行うために伝送ゲー
ト対904及び906を有している。
00と同様の、走査イン入力SIと走査アウト出力SO
との間に配置される、複数のフリップフロップ100
2、1004、1006、...、1008を持つ従来
技術の走査パスを示す。フリップフロップ1002乃至
1008は、前述の制御信号SEとクロック信号Cとク
ロック信号CBARとを並列に入力する。
ップ1100を図示している。フリップフロップ110
0は、図9で説明したものと同様の2−1マルチプレク
サ902を有する。破線ブロック606は、図8におい
て説明した装置に対応している。動作を図12を参照し
て説明する。
ために、図11に示される形式の複数の走査フリップフ
ロップ1202、1204、1206、...、120
8を有する走査パス1200の第1の実施例を示してい
る。走査パス1200は、概念的に前述した鎖700と
同様である。この走査パスは、該走査パスの透過性を制
御する信号TS及びクロック信号Cを入力するクロック
発生器1210を介して制御される。通常モードと走査
モードとの間の選択は、制御信号SEを介して実現され
る。信号TS及びSEが共にローレベルで上記クロック
が活性化する場合、前記パスは通常モードで動作する。
信号SEがハイレベルの場合、走査モードが実行され
る。通常モード及び走査モードの両者において、フリッ
プフロップ1202乃至1208は相補形クロック信号
を入力し、順序論理回路を形成する。信号TS及びSE
の両者がハイレベルの場合及び上記クロックがローレベ
ルで不活性化された場合、前記パスは図8で説明したよ
うに透過状態となり、このようにして試験モードを実行
する。走査フリップフロップ当たりの更なるインバータ
810及び更なる上記クロック信号の経路の代償で、こ
の走査パスをかなり容易な方法で試験できる。
能にするために必要な、ハードウェアの総量が減少され
ることは依然魅力的であろう。
走査パスで使用する、本発明による走査フリップフロッ
プ1300を示す。走査フリップフロップ1300は、
図1において説明した装置100及び、信号TCの制御
の下で入力DIに与えられるデータかまたは入力SIに
与えられる走査データを伝達するために相補制御される
伝送ゲート904及び906の対を有する経路指定装置
1302で構成される。経路指定装置1302は、図1
1におけるマルチプレクサ902と同一の構成要素を使
用する。しかしながら、経路指定装置1302における
ゲート904及び906は、上記マルチプレクサ902
の構成における同一の節点に接続されない。ゲート90
4は、制御信号TCの下で、入力信号SIをゲート11
0とインバータ106との間の節点1304に結合し、
これにより、ゲート110を選択的に短絡する。ゲート
906は、制御信号TCの制御の下で、入力信号DIを
上記装置100の入力126に結合する。この実施は、
従来技術のフリップフロップ900と同一で、同数の構
成要素を持ち、従来技術のフリップフロップ900のマ
ルチプレクサ902に対してこれら入力信号のいくつか
の再経路指定のみが必要であることに注意されたい。
データ経路は変化されずに、フリップフロップ900と
同一である。故に、通常モードの設定及び保持時間は影
響を受けない。更に、このフリップフロップのクロック
経路も変化されず、故に、通常モードの動作は影響を受
けない。動作を図14を参照して説明する。
た、本発明による走査パス1400の他の実施例を示
す。走査パス1400は、図13に示される形式130
0のフリップフロップを構成ブロックとして使用し、走
査パス1200と比較して余分な論理ゲートを必要とし
ない。更に、走査パス1200におけるクロック信号の
余分な経路は、走査パス1400において除去される。
走査パス1400は、全て図13に示される形式の複数
の走査フリップフロップ1402、1404、140
4、1406、...、1408及び、走査制御装置1
410を有している。走査制御装置1410は、フリッ
プフロップ1402乃至1408の前述の動作モードを
制御する。走査制御装置1410は、ローレベル及びハ
イレベルにおいて非同期的に制御され得る出力信号TC
を発生する。更に、この出力信号TCは、クロック信号
C,制御信号SE及び制御信号TSにより決定される、
入力デコード状態に依存するクロック信号として働くこ
とが可能である。通常モードと走査モードとの間の選択
は、制御信号SEを介して実現される。制御信号TS
は、当該走査パスの透過性を制御する。制御信号TS及
びSEがローレベルでクロックが活性化している場合、
制御信号TCは論理ローレベルであり、当該走査パスは
通常モードで動作する。制御信号TSがローレベルであ
る場合及び、制御信号SEがハイレベルでクロックが活
性化している場合、制御信号TCは論理ハイレベルで走
査モードが選択される。制御信号TSがハイレベル、制
御信号SEがローレベル及びクロックが論理ハイレベル
に保たれる場合、試験モードが選択され、IDDQ試験に
対して全てのフリップフロップ1402乃至1408が
透過状態となる。このクロックは伝送ゲート112及び
118を導通状態に維持するために論理ハイレベルに保
たれるべきである。
を示す。
を示す。
第2の実施例を示す。
す。
走査フリップフロップを示す。
プの実施例を詳細に示す。
詳細に示す。
プの他の実施例を詳細に示す。
例を詳細に示す。
プ) 102…ラッチ回路 104…
スレーブラッチ 110、118…スイッチ(伝送ゲート対) 122…
クロック入力 126…データ入力 400…
回路装置 402、500、702…選択手段 602,604,606,608,610…フリップフロップ 700…
走査鎖 902…マルチプレクサ 1100,1300…
走査フリップフロップ 1202,1204,1206,...,1208…走査フリップフロップ 121
0…クロック発生器
Claims (9)
- 【請求項1】機能的に協働する複数の論理段を持つ電子
装置において、順序論理回路または組み合わせ論理回路
を形成するために該複数の論理段を選択的に動作させる
ための選択手段を有することを特徴とする電子装置。 - 【請求項2】前記選択手段は、可逆的選択に適している
ことを特徴とする請求項1に記載の電子装置。 - 【請求項3】前記選択装置は、選択信号により制御可能
であることを特徴とする請求項1に記載の電子装置。 - 【請求項4】当該電子装置が、第1及び第2のスイッチ
の間に前記複数の論理段のうちの特定の一つが配置され
る信号パスを持ち、 前記選択手段は、上記第1及び第2のスイッチが同時に
導通することを回避するために互いに相補的に、または
これら第1及び第2のスイッチが共に少なくとも部分時
間的に導通するために一様に、該第1及び第2のスイッ
チを制御するように動作することを特徴とする請求項1
に記載の電子装置。 - 【請求項5】当該電子装置が、第1及び第2のクロック
信号を前記複数の論理段のうちの第1及び第2の論理段
に各々供給するためのクロック信号手段を持ち、 前記選択手段は、交互にまたは少なくとも部分時間的に
同時に前記第1及び第2の論理段を可能状態にするため
前記第1及び第2のクロック信号を供給するように前記
クロック信号手段を制御するためのクロック監視手段を
持つことを特徴とする請求項1に記載の電子装置。 - 【請求項6】前記クロック監視手段は、前記少なくとも
部分時間的に同時に可能にするため少なくとも前記第1
の論理段に一定の論理レベル信号を供給するように前記
クロック信号手段を制御することを特徴とする請求項5
に記載の電子装置。 - 【請求項7】前記複数の論理段は走査パスを形成し、 上記複数の論理段の各論理段は、 クロック制御されるマスタ伝送ゲートを持つマスタ部及
びクロック制御されるスレーブ伝送ゲートを持つスレー
ブ部を持つ走査フリップフロップと、 制御信号の制御の下で、データ入力を前記走査フリップ
フロップのスレーブの入力に結合するか、または走査入
力を各スレーブ伝送ゲートの間の節点に結合するように
上記走査フリップフロップに接続されるデータ経路指定
装置を有することを特徴とする請求項1に記載の電子装
置。 - 【請求項8】前記論理段は、双方向性バッファの間に結
合されることを特徴とする請求項1に記載の電子装置。 - 【請求項9】順序論理回路が設けられた電子装置を試験
する方法において、当該試験は、上記順序論理回路を可
逆的且つ機能的に組み合わせ論理回路に変換し、 上記組み合わせ論理回路に当該試験を実施することを特
徴とする試験方法。
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