JPH0714632Y2 - 伸縮門扉 - Google Patents
伸縮門扉Info
- Publication number
- JPH0714632Y2 JPH0714632Y2 JP16066888U JP16066888U JPH0714632Y2 JP H0714632 Y2 JPH0714632 Y2 JP H0714632Y2 JP 16066888 U JP16066888 U JP 16066888U JP 16066888 U JP16066888 U JP 16066888U JP H0714632 Y2 JPH0714632 Y2 JP H0714632Y2
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- JP
- Japan
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- gate
- bars
- auxiliary
- main
- rail
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、伸縮機構を備えた伸縮門扉に関するもので
あり、詳しくは傾斜地において好適な伸縮門扉に関する
ものである。
あり、詳しくは傾斜地において好適な伸縮門扉に関する
ものである。
従来においては、例えば第8図に示すように、左右の側
枠(a),(a)間にパンタグラフ式伸縮機構を備え、
この側枠(a),(a)の外側にコの字状の側柱
(b),(b)を被着し、側枠(a),(a)と鉛直状
に立設された側柱(b),(b)とをピン軸(c),
(c)によつて垂直面で回動自在に枢軸支すると共に、
側枠(a),(a)の上端部に設けたガイドピン
(d),(d)を側柱(b),(b)に形成されたガイ
ド溝(e),(e)に係合し、敷設面の傾きに応じて側
柱(b),(b)に対する側枠(a),(a)の傾斜角
度を変化させるようにしたところの傾斜地に好適な伸縮
門扉が知られている。(例えば実公昭59-467号公報) 〔考案が解決しようとする課題〕 上記した従来例は、門扉本体を伸張状態とした場合に、
側柱(b)および戸当り柱(f)が鉛直状に立設される
のに対して門扉本体が敷設面の傾斜に対して平行状に配
設される事となる。従つて、門扉本体が側柱(b)およ
び戸当り柱(f)に対して傾いて取付けられ、また門扉
本体の縦桟(g)も鉛直方向に対して傾く事となるので
門扉全体の美感が損なわれるとの問題点があつた。
枠(a),(a)間にパンタグラフ式伸縮機構を備え、
この側枠(a),(a)の外側にコの字状の側柱
(b),(b)を被着し、側枠(a),(a)と鉛直状
に立設された側柱(b),(b)とをピン軸(c),
(c)によつて垂直面で回動自在に枢軸支すると共に、
側枠(a),(a)の上端部に設けたガイドピン
(d),(d)を側柱(b),(b)に形成されたガイ
ド溝(e),(e)に係合し、敷設面の傾きに応じて側
柱(b),(b)に対する側枠(a),(a)の傾斜角
度を変化させるようにしたところの傾斜地に好適な伸縮
門扉が知られている。(例えば実公昭59-467号公報) 〔考案が解決しようとする課題〕 上記した従来例は、門扉本体を伸張状態とした場合に、
側柱(b)および戸当り柱(f)が鉛直状に立設される
のに対して門扉本体が敷設面の傾斜に対して平行状に配
設される事となる。従つて、門扉本体が側柱(b)およ
び戸当り柱(f)に対して傾いて取付けられ、また門扉
本体の縦桟(g)も鉛直方向に対して傾く事となるので
門扉全体の美感が損なわれるとの問題点があつた。
また、側枠(a)の外側にコの字状の側柱(b)を被着
することによつて側枠(a)、ガイドピン(c)、ガイ
ド溝(d)等を隠蔽することができる反面、2本の側柱
(b),(b)の分だけコスト高になるという問題点が
あつた。
することによつて側枠(a)、ガイドピン(c)、ガイ
ド溝(d)等を隠蔽することができる反面、2本の側柱
(b),(b)の分だけコスト高になるという問題点が
あつた。
そこで、この考案は、上記従来の問題点を解決するため
に、傾斜地に対しても門扉の伸縮機構がスムーズに機能
すると共に、門扉全体の美感が優れ、しかもコスト的に
も有利であるところの伸縮門扉を提供する事を目的とし
たものである。
に、傾斜地に対しても門扉の伸縮機構がスムーズに機能
すると共に、門扉全体の美感が優れ、しかもコスト的に
も有利であるところの伸縮門扉を提供する事を目的とし
たものである。
この考案は、上記目的を達成し、問題点を解決するため
に、複数の縦桟(4),(4)間に複数の斜桟(5)を
互いに反対方向に傾斜して配設し、これらの桟(4),
(5)によつて形成される交差部において夫々支軸
(8),(10)によつて互いに回動自在に軸支して成る
伸縮機構を備えた伸縮門扉において、上記斜桟(5)の
うち少なくともいずれか一方向に傾斜した斜桟(5b)を
主桟(5b1)と補助桟(5b2)とにより構成し、これらの
桟(5b1),(5b2)同士を相互に摺動可能となるように
嵌装して連結したものである。
に、複数の縦桟(4),(4)間に複数の斜桟(5)を
互いに反対方向に傾斜して配設し、これらの桟(4),
(5)によつて形成される交差部において夫々支軸
(8),(10)によつて互いに回動自在に軸支して成る
伸縮機構を備えた伸縮門扉において、上記斜桟(5)の
うち少なくともいずれか一方向に傾斜した斜桟(5b)を
主桟(5b1)と補助桟(5b2)とにより構成し、これらの
桟(5b1),(5b2)同士を相互に摺動可能となるように
嵌装して連結したものである。
門扉本体(1)が縮んだ状態にある時には、第4図
(a)に示すように、主桟(5b1)の中空部内に嵌装さ
れた2個の補助桟(5b2)、(5b2)の端部間の距離は
(n)に保たれており、また門扉本体(1)を傾斜地の
下方へ移動して最大に伸張した状態においては、第4図
(b)に示すように、補助桟(5b2)、(5b2)は主桟
(5b1)に対して矢印方向へ向けて移動する結果、上記
補助桟(5b2)、(5b2)間の距離は大きくなり(N)と
なる。換言すれば、互いに反対方向に傾斜して配設され
た斜桟(5a,5a…)、(5b,5b…)によつて形成された平
行四辺形のパンタグラフ式伸縮機構の上記平行四辺形の
対角線の長さが任意に変化することとなるので、傾斜地
における使用に対しても門扉本体(1)の開閉がスムー
ズに行えると共に、第4図(a),(b)における距離
(n),(N)の差(N−n)を適宜選択する事によ
り、いかなる傾斜地に対しても門扉伸長時の傾斜角度を
任意に変更して対処できるものである。
(a)に示すように、主桟(5b1)の中空部内に嵌装さ
れた2個の補助桟(5b2)、(5b2)の端部間の距離は
(n)に保たれており、また門扉本体(1)を傾斜地の
下方へ移動して最大に伸張した状態においては、第4図
(b)に示すように、補助桟(5b2)、(5b2)は主桟
(5b1)に対して矢印方向へ向けて移動する結果、上記
補助桟(5b2)、(5b2)間の距離は大きくなり(N)と
なる。換言すれば、互いに反対方向に傾斜して配設され
た斜桟(5a,5a…)、(5b,5b…)によつて形成された平
行四辺形のパンタグラフ式伸縮機構の上記平行四辺形の
対角線の長さが任意に変化することとなるので、傾斜地
における使用に対しても門扉本体(1)の開閉がスムー
ズに行えると共に、第4図(a),(b)における距離
(n),(N)の差(N−n)を適宜選択する事によ
り、いかなる傾斜地に対しても門扉伸長時の傾斜角度を
任意に変更して対処できるものである。
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、伸縮式門扉の全体を示した正面図であり、門
扉本体(1)は、地上に立設された支柱(2)に蝶番
(3),(3)を介して取付けられると共に、この門扉
本体(1)は、複数本の縦桟(4),(4)と、各縦桟
(4),(4)…を連結する複数の斜桟(5a,5a…),
(5b,5b…)とから構成され、このうち一方の斜桟(5a,
5a…)は、3本の縦桟(4),(4),(4)間に亘つ
て配設され、また他方の斜桟(5b,5b…)は、2個の主
桟(5b1,5b1)とこの主桟(5b1,5b1)の中空部内に摺動
可能に嵌入された3個の補助桟(5b2,…)とで構成さ
れ、門扉本体(1)の引手(6)を引く事により斜桟
(5a,5a…),(5b,5b…)がパンタグラフ式に伸縮して
門扉本体(1)の開閉ができると共に、補助桟(5b2,
…)が主桟(5b1,…)の中空部内に摺動して傾斜地に対
しても対応できるように構成されているものである。な
お、これらの縦桟(4),(4),…および斜桟(5a,5
a…),(5b,5b…)は、金属製または合成樹脂製の押出
形材で形成され、その断面は方形または円形をなしてい
る。
扉本体(1)は、地上に立設された支柱(2)に蝶番
(3),(3)を介して取付けられると共に、この門扉
本体(1)は、複数本の縦桟(4),(4)と、各縦桟
(4),(4)…を連結する複数の斜桟(5a,5a…),
(5b,5b…)とから構成され、このうち一方の斜桟(5a,
5a…)は、3本の縦桟(4),(4),(4)間に亘つ
て配設され、また他方の斜桟(5b,5b…)は、2個の主
桟(5b1,5b1)とこの主桟(5b1,5b1)の中空部内に摺動
可能に嵌入された3個の補助桟(5b2,…)とで構成さ
れ、門扉本体(1)の引手(6)を引く事により斜桟
(5a,5a…),(5b,5b…)がパンタグラフ式に伸縮して
門扉本体(1)の開閉ができると共に、補助桟(5b2,
…)が主桟(5b1,…)の中空部内に摺動して傾斜地に対
しても対応できるように構成されているものである。な
お、これらの縦桟(4),(4),…および斜桟(5a,5
a…),(5b,5b…)は、金属製または合成樹脂製の押出
形材で形成され、その断面は方形または円形をなしてい
る。
次に、斜桟(5a,5a…),(5b,5b…)が取付けられてい
る各位置における枢軸機構につき説明する。
る各位置における枢軸機構につき説明する。
第5図は、第1図のV-V線断面図であり、縦桟(4)の
内側壁には長手方向に連続した縦溝(7)が形成され、
この縦溝(7)には斜桟(5a,5b)を保持した可動支軸
(8)の両端が嵌挿されて係合しており、門扉本体
(1)の開閉にしたがつて縦溝(7)内を上下動できる
ように構成されていると共に、縦桟(4),(4)と斜
桟(5a,5b)との間および一方の斜桟(5a)と他方の斜
桟(5b)との間には間隔を保持する合成樹脂製のセツト
カラー(9a),(9a)…が夫々介装されている。
内側壁には長手方向に連続した縦溝(7)が形成され、
この縦溝(7)には斜桟(5a,5b)を保持した可動支軸
(8)の両端が嵌挿されて係合しており、門扉本体
(1)の開閉にしたがつて縦溝(7)内を上下動できる
ように構成されていると共に、縦桟(4),(4)と斜
桟(5a,5b)との間および一方の斜桟(5a)と他方の斜
桟(5b)との間には間隔を保持する合成樹脂製のセツト
カラー(9a),(9a)…が夫々介装されている。
第6図は、第1図のVI-VI線断面図であり、第5図に示
したものと異なる点は、固定支軸(10)の両端部を縦桟
(4),(4)の中空部内に嵌入して、固着具(11)に
より固定支軸(10)の両端部に縦桟(4),(4)が固
着されている事である。
したものと異なる点は、固定支軸(10)の両端部を縦桟
(4),(4)の中空部内に嵌入して、固着具(11)に
より固定支軸(10)の両端部に縦桟(4),(4)が固
着されている事である。
次にこの考案の特徴部である他方の斜桟(5b)の構成を
第2図および第3図に基づき説明する。
第2図および第3図に基づき説明する。
第2図は、第1図に示すII部の分解斜視図であり、補助
桟(5b2)の端部小口には合成樹脂製の摺接部材(12)
が嵌着されてリベツト(13)により固定されており、ま
た、主桟(5b1)の端部小口には補助桟(5b2)を挿通す
るための貫通孔(14)を備えた合成樹脂製の塞ぎ部材
(15)が嵌合されて接着剤により固定されていると共
に、この補助桟(5b2)は、第3図に示すように、主桟
(5b1)の中空部内に嵌入されて組立てられた状態にお
いては、摺接部材(12)と塞ぎ部材(15)とによつて主
桟(5b1)と補助桟(5b2)との間に隙間(S)が形成さ
れ、これらの桟(5b1),(5b2)同士が互いに接触する
事がなく、主桟(5b1)と補助桟(5b2)は、相対的に摺
動可能となるように構成されている。
桟(5b2)の端部小口には合成樹脂製の摺接部材(12)
が嵌着されてリベツト(13)により固定されており、ま
た、主桟(5b1)の端部小口には補助桟(5b2)を挿通す
るための貫通孔(14)を備えた合成樹脂製の塞ぎ部材
(15)が嵌合されて接着剤により固定されていると共
に、この補助桟(5b2)は、第3図に示すように、主桟
(5b1)の中空部内に嵌入されて組立てられた状態にお
いては、摺接部材(12)と塞ぎ部材(15)とによつて主
桟(5b1)と補助桟(5b2)との間に隙間(S)が形成さ
れ、これらの桟(5b1),(5b2)同士が互いに接触する
事がなく、主桟(5b1)と補助桟(5b2)は、相対的に摺
動可能となるように構成されている。
このようであるから、門扉本体(1)の構成要素である
桟(4),(5a),(5b1),(5b2)同士が互いに干渉
する事がなく傾斜地における使用の際にもスムーズに伸
縮できるものである。
桟(4),(5a),(5b1),(5b2)同士が互いに干渉
する事がなく傾斜地における使用の際にもスムーズに伸
縮できるものである。
第7図に示すものは、斜桟(5a,5b)の組合わせの変形
例であり、上記実施例に示したものと同一の部材、名称
は同一の符号で示し、その説明を省略する。
例であり、上記実施例に示したものと同一の部材、名称
は同一の符号で示し、その説明を省略する。
この変形例に示すものが上記実施例と異なるところは、
一方の斜桟(5a)も他方の斜桟(5b)と同じように主桟
(5a1)と補助桟(5a2)とにより構成し、この補助桟
(5a2)と他方の斜桟(5b)の主桟(5b1)とを固定支軸
(10)で保持したことである。
一方の斜桟(5a)も他方の斜桟(5b)と同じように主桟
(5a1)と補助桟(5a2)とにより構成し、この補助桟
(5a2)と他方の斜桟(5b)の主桟(5b1)とを固定支軸
(10)で保持したことである。
このようであるから、門扉本体(1)の伸縮時における
主桟(5a1,5b1)と補助桟(5a2,5b2)の摺動距離が上記
実施例のものと比較して小さくなるので、主桟(5a1,5b
1)に対する補助桟(5a2,5b2)の嵌め込み量を大きくと
ることができて強度上有利となり、また門扉本体(1)
の形状がほぼ対称形となるので意匠的にも優れたものと
なる。
主桟(5a1,5b1)と補助桟(5a2,5b2)の摺動距離が上記
実施例のものと比較して小さくなるので、主桟(5a1,5b
1)に対する補助桟(5a2,5b2)の嵌め込み量を大きくと
ることができて強度上有利となり、また門扉本体(1)
の形状がほぼ対称形となるので意匠的にも優れたものと
なる。
なお、この考案の実施に際しては、この考案の要旨に反
しない限り、縦桟(4)の上方部および下方部の夫々に
斜桟(5a,5a…),(5b,5b…)をX状に交差させて上下
方向に2段のリンク機構を設けたものでも良いし、主桟
(5b1)の中空部内に嵌装された補助桟(5b2),(5b
2)同士をスプリングで連結しても構わない。また、縦
桟(4),斜桟(5a,5b),主桟(5a1),(5b1),補
助桟(5a2),(5b2)等の具体的形状、数、材質等は上
記実施例に制約される事なく数々の態様に構成して実施
し得るものである。
しない限り、縦桟(4)の上方部および下方部の夫々に
斜桟(5a,5a…),(5b,5b…)をX状に交差させて上下
方向に2段のリンク機構を設けたものでも良いし、主桟
(5b1)の中空部内に嵌装された補助桟(5b2),(5b
2)同士をスプリングで連結しても構わない。また、縦
桟(4),斜桟(5a,5b),主桟(5a1),(5b1),補
助桟(5a2),(5b2)等の具体的形状、数、材質等は上
記実施例に制約される事なく数々の態様に構成して実施
し得るものである。
この考案は、実用新案登録請求の範囲に記載した構成に
より、以下に記載する効果を奏する。
より、以下に記載する効果を奏する。
互いに反対方向に傾斜して配設された斜桟によつて形成
された平行四辺形のパンタグラフ式伸縮機構の上記平行
四辺形の隣り合う二辺の長さおよび対角線の長さが伸縮
門扉の移動中に任意に変化することとなるので、傾斜地
における使用に対しても門扉本体の開閉がスムーズに行
えると共に、主桟と補助桟の嵌装による重なり寸法を変
化させる事によつて任意の傾斜地に対して対処できるも
のである。
された平行四辺形のパンタグラフ式伸縮機構の上記平行
四辺形の隣り合う二辺の長さおよび対角線の長さが伸縮
門扉の移動中に任意に変化することとなるので、傾斜地
における使用に対しても門扉本体の開閉がスムーズに行
えると共に、主桟と補助桟の嵌装による重なり寸法を変
化させる事によつて任意の傾斜地に対して対処できるも
のである。
また、斜桟を主桟と補助桟とに分割したにもかかわら
ず、これらの桟同士を互いに嵌装した状態で連結したの
で充分な連結強度が得られる。
ず、これらの桟同士を互いに嵌装した状態で連結したの
で充分な連結強度が得られる。
さらに、従来例のものと比べて縦桟が鉛直状に直立して
いるとともに主桟と補助桟とによつて一種の装飾模様を
構成するので門扉全体の美感が良く、余分な側柱も必要
としないのでコスト的にも有利となる。
いるとともに主桟と補助桟とによつて一種の装飾模様を
構成するので門扉全体の美感が良く、余分な側柱も必要
としないのでコスト的にも有利となる。
第1図は、この考案の伸縮門扉の全体を示した正面図。
第2図は、第1図のII部の分解斜視図。第3図は、その
要部断面図。第4図(a),(b)は、夫々、門扉本体
の縮まつた状態および伸張状態における主桟と補助桟の
接続部を示す拡大図。第5図は、第1図のV-V線の断面
図、第6図は第1図のVI-VI線断面図。第7図は、門扉
本体の変形例。第8図は、従来例を示す正面図である。 (4)……縦桟、(5)……斜桟 (5a)……主桟、(5b)……補助桟 (8)……可動支軸、(10)……固定支軸
第2図は、第1図のII部の分解斜視図。第3図は、その
要部断面図。第4図(a),(b)は、夫々、門扉本体
の縮まつた状態および伸張状態における主桟と補助桟の
接続部を示す拡大図。第5図は、第1図のV-V線の断面
図、第6図は第1図のVI-VI線断面図。第7図は、門扉
本体の変形例。第8図は、従来例を示す正面図である。 (4)……縦桟、(5)……斜桟 (5a)……主桟、(5b)……補助桟 (8)……可動支軸、(10)……固定支軸
Claims (1)
- 【請求項1】複数の縦桟(4),(4)間に複数の斜桟
(5)を互いに反対方向に傾斜して配設し、これらの桟
(4),(5)によつて形成される交差部において夫々
支軸(8),(10)によつて互いに回動自在に軸支して
成る伸縮機構を備えた伸縮門扉において、上記斜桟
(5)のうち少なくともいずれか一方向に傾斜した斜桟
(5b)を主桟(5b1)と補助桟(5b2)とにより構成し、
これらの桟(5b1),(5b2)同士を相互に摺動可能とな
るように嵌装して連結したことを特徴とする伸縮門扉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16066888U JPH0714632Y2 (ja) | 1988-12-10 | 1988-12-10 | 伸縮門扉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16066888U JPH0714632Y2 (ja) | 1988-12-10 | 1988-12-10 | 伸縮門扉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0281897U JPH0281897U (ja) | 1990-06-25 |
JPH0714632Y2 true JPH0714632Y2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=31442937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16066888U Expired - Lifetime JPH0714632Y2 (ja) | 1988-12-10 | 1988-12-10 | 伸縮門扉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0714632Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6335726B2 (ja) * | 2014-09-08 | 2018-05-30 | 三協立山株式会社 | 伸縮ゲート |
CN106430350B (zh) * | 2016-11-09 | 2023-06-02 | 南昌大学 | 一种栅条间距可调的曲面格栅清污机 |
-
1988
- 1988-12-10 JP JP16066888U patent/JPH0714632Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0281897U (ja) | 1990-06-25 |
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