JP2600313Y2 - 伸縮門扉 - Google Patents

伸縮門扉

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JP2600313Y2
JP2600313Y2 JP1993077100U JP7710093U JP2600313Y2 JP 2600313 Y2 JP2600313 Y2 JP 2600313Y2 JP 1993077100 U JP1993077100 U JP 1993077100U JP 7710093 U JP7710093 U JP 7710093U JP 2600313 Y2 JP2600313 Y2 JP 2600313Y2
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喜士一 古川
努 池田
正貴 塩原
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日本工機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、建物、車庫の出入口等
に設置される伸縮門扉に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の伸縮門扉としては、例えば実公昭
61─ 39833号公報に記載されているように、前後の縦桟
の上部を連結して形成した縦枠材を伸縮方向に多数配置
し、各縦枠材を相互に伸縮自在に連結するパンタグラフ
機構を前後の縦桟間に配置し、このパンタグラフ機構の
上下に相対応する複数個の交差部を、前後の縦桟間に配
置された固定軸及び移動軸を介して各縦枠材に枢着した
ものがある。
【0003】そして、前後の縦桟に固定軸を挿通するた
めの取付孔と、移動軸を上下摺動自在に移動させるため
の摺動溝とを夫々設け、固定軸及び移動軸を前後一対の
縦桟の取付孔又は摺動溝に夫々架設している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
伸縮門扉では、前後各1本ずつの縦桟間にパンタグラフ
機構を配置し、このパンタグラフ機構の交差部を固定軸
及び移動軸を介して各縦枠材に枢着しているため、伸縮
門扉本体の強度の向上を図る上で問題があった。即ち、
伸縮門扉を構成している縦枠材の剛性を高めるために前
後の各縦桟を太くすると、伸縮門扉全体のバランスが悪
くなり外観を損ねるという欠点がある。
【0005】また、前後に夫々伸縮方向に複数本の縦桟
を配置し、これらの各縦桟の上端部を上枠で連結して縦
枠材を構成することも考えられる。しかし、前後に夫々
複数本の縦桟を設け、これらの縦桟の上端部を上枠で連
結すると、各縦桟と上枠との連結部分の数が増大して捻
じれやガタツキが生じ易くなり、各縦桟の相対的な間隔
を一定に確保することができず伸縮門扉の開閉時にスム
ーズな伸縮動作をさせ難いという欠点がある。本考案
は、かかる従来の課題に鑑み、剛性が高く、しかも、伸
縮動作がスムーズで外観にも優れた伸縮門扉を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、前後の縦桟1
5,16 の上部を連結して形成した縦枠材7 を伸縮方向に
多数配置し、各縦枠材7 を相互に伸縮自在に連結するパ
ンタグラフ機構8 を前後の縦桟15,16 間に配置し、この
パンタグラフ機構8 の上下に相対応する複数個の交差部
を、前後の縦桟15,16 間に配置された固定軸28及び移動
軸29を介して各縦枠材7 に枢着した伸縮門扉において、
各縦枠材7 の前後の何れか一方に縦桟16を1本設けると
共に、他方に縦桟15を伸縮方向に2本設け、一方の1本
の縦桟16の上端部に該縦桟16を介して他方の2本の縦桟
15の上端部を固定し、他方の2本の縦桟15を伸縮方向に
連結するための連結部材18を固定軸28及び移動軸29に対
応させて設けたものである。
【0007】
【作用】伸縮門扉を開閉すると、パンタグラフ機構8 に
よって各移動軸29が各縦枠材7の縦桟15,16 間で上下摺
動移動する。前側の2本の縦桟15は上端部で後側の縦桟
16を介して固定されているので、上端部において前側の
2本の縦桟15の間隔が後側の縦桟16に対して常に一定と
なる。しかも、前側の2本の縦桟15は上下方向に複数個
配置された連結部材18によって伸縮方向に連結されてい
るので、前側の2本の縦桟15の間隔を上下方向に亘って
一定に確保することができ、このため、伸縮門扉の開閉
の際に、外力が加わっても縦桟15,16 同士が捻じれたり
ガタツクこともなく、移動軸29が極めてスムーズに上下
方向に摺動する。
【0008】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1乃至図8は本考案の第1実施例を例示する。
図1及び図2は伸縮門扉を示し、1 は吊元側支柱、2 は
戸当り側支柱で、これらの各支柱1,2 は略逆U字状に構
成され、ガレージ等の出入口部の左右両端で地面3 に立
設されている。
【0009】4 は伸縮式の扉本体で、吊元側支柱1 と戸
当り側支柱2 との間に、その間口部を開閉するように設
けられている。この扉本体4 は、上下方向に配置された
吊元側端枠5 及び戸当り側端枠6 と、この両端枠5,6 間
に伸縮方向に等間隔をおいて上下方向に配置された多数
の縦枠材7 と、この各縦枠材7 間を相互に伸縮自在に連
結するパンタグラフ機構8 とを備えている。
【0010】吊元側端枠5 、戸当り側端枠6 及び各縦枠
材7 は各支柱1,2 と略同幅の逆U字状であって、各端枠
5,6 と両側の各縦枠材7 とは、連結板9 によって前側の
下部及び後側の上下の3カ所で連結されている。
【0011】吊元側端枠5 は吊元側支柱1 にヒンジ10を
介して上下方向の軸心廻りに揺動自在に連結され、また
戸当り側端枠6 は扉本体4 の前後方向の両側に開閉操作
用の把手11を有すると共に、扉本体4 を閉状態で戸当り
側支柱2 に施錠するための施錠装置12を有する。そし
て、中央部の縦枠材7 と戸当り側端枠6 には扉本体4 の
前後両側にキャスター車輪13が夫々取り付けられ、キャ
スター車輪13近傍の縦枠材7 には伸縮門扉の閉状態の時
にロックするための落とし棒14が夫々設けられている。
【0012】各縦枠材7 には、図3乃至図5にも示すよ
うに、前側に伸縮方向に2本の縦桟15と後側に1本の縦
桟16とが前後方向に離間対向して配置されている。前側
の各縦桟15は断面が矩形状で、その上端部側が図2に示
すように後方に湾曲され、後側の縦桟16の上端部に前側
の縦桟15の各上端部が伸縮方向の両側で固定されるよう
にコーナージョイント17によって連結されている。前側
の2本の縦桟15は上下方向に3個ずつ配置された連結部
材18により伸縮方向に連結されている。なお、後側の縦
桟16は断面がコ字状で、その凹部内が上下方向に沿う摺
動溝19とされている。
【0013】コーナージョイント17は、図6乃至図8に
示すように、左右に間隔を開けて前側に開口する一対の
前挿入口20と、下側に開口する下挿入口21とを備え、中
央部には前挿入口20及び下挿入口21に亘って上下方向に
形成された固定部22が設けられている。
【0014】固定部22の中央には上下に貫通するネジ孔
23が形成され、このネジ孔23の前後には固定部22を左右
に分割するスリット24が設けられている。固定部22の左
右両側の根元部には上下方向に沿って凹部25が形成され
ている。そして、前挿入口20に前側の2本の縦桟15が、
また下挿入口21に後側の縦桟16が夫々挿入され、ネジ孔
23にその直径よりも若干大きなネジ26を螺合させて固定
部22を左右に拡開させることにより、各縦桟15,16 をコ
ーナージョイント17で互いに連結している。
【0015】パンタグラフ機構8 は、前後の縦桟15,16
間に配置されている。そして、このパンタグラフ機構8
は、前後の縦桟15,16 に対して上下方向の5か所で交差
するように、斜め方向に傾斜して交差状に配置された長
さの異なる4種類の斜め桟27を多数組備えて構成されて
いる。
【0016】4種類の斜め桟27の内、斜め桟27a は左右
両端から1番目の縦枠材7 と2番目の縦枠材7 に、斜め
桟27b は左右両端から1番目乃至3番目の縦枠材7 に、
斜め桟27c は左右両端から1番目乃至4番目の縦枠材7
に、又斜め桟28d は左右両端から1番目乃至5番目の縦
枠材7 及びそれより内側の各5個の縦枠材7 に夫々枢支
連結されている。
【0017】パンタグラフ機構8 の5か所の交差部の
内、下から2番目の交差部に固定軸28が、また下から1
番目、4番目、5番目の交差部に移動軸29が夫々配置さ
れ、これらの各固定軸28及び移動軸29は各前後の縦桟1
5,16 間に架設されている。なお、両側の縦枠材7 に対
応する下から2番目の交差部にも、移動軸29が設けられ
ている。そして、固定軸28と、最上段の移動軸29を除く
他の移動軸29との前端が連結部材18に固定されている。
【0018】連結部材18には、図3、図4に示すよう
に、2本の縦桟15に夫々上下摺動自在に係合する左右一
対の摺動凹部30と、固定軸28又は移動軸29の前端が挿入
される取付孔31とを備え、この取付孔31に固定軸28又は
移動軸29の前端がリベット32で固着されている。そし
て、固定軸28の連結部材18と前側の各縦桟15とが内側か
らリベット33で固定されている。
【0019】固定軸28の後端は、後側の縦桟16の摺動溝
19を貫通してリベット34で後側の縦桟16に固着され、前
後の縦桟15,16 の間隔を一定に保っている。なお固定軸
28には、幅決めパイプ35及び複数のスペーサ36,37,38を
介してパンタグラフ機構8 の各斜め桟27が挿通されてい
る。
【0020】また移動軸29の後端には摺動部材39が装着
され、この摺動部材39の突部が後側の縦桟16の摺動溝19
内に上下方向に摺動自在に係合されている。移動軸29に
も幅決めパイプ35及びスペーサ36,38 を介してパンタグ
ラフ機構8 の各斜め桟27が挿通されている。なお最上段
の移動軸29の前端は、図5に示すように、パンタグラフ
機構8 の前側の斜め桟27にリベット40で固着されてい
る。
【0021】各斜め桟27は垂直面に沿って互いに揺動す
るように上部で水平軸41によって枢支連結され、扉本体
4 を最小長さまで収縮させた時に、両端枠5,6 と各縦枠
材7との上端が略同一高さに揃うようになっている。次
に伸縮門扉の開閉時の操作について説明する。
【0022】扉本体4 は開状態では最小長さまで収縮さ
せた状態にある。この時、移動軸29は縦枠材7 に上下摺
動自在であるため、図2に仮想線で示すように、斜め桟
27の交差部間の長さに対応して、固定軸28より上側の各
移動軸29は上方に、又固定軸28より下側の移動軸29は下
方に夫々位置している。
【0023】扉本体4 を閉じる場合には、先ず、戸当り
側端枠6 の把手11を把持して戸当り側支柱2 に向かって
引っ張り、扉本体4 を収縮状態から伸長させて行く。す
ると、移動軸29が各斜め桟27に引っ張られて、固定軸28
より上側の各移動軸29は下方へ、又下側の移動軸29は上
方へ移動して各縦枠材7 の間隔が広くなる。そして、戸
当り側端枠6 が戸当り側支柱2 に当接するまで扉本体4
を伸長させると、その施錠装置12により戸当り側端枠6
が戸当り側支柱2 に施錠される。
【0024】扉本体4 を開ける場合には、施錠装置12に
よる施錠を解除した後、扉本体4 を収縮させて行けば、
扉本体4 を閉める場合とは逆に移動軸29が斜め桟27によ
り縦桟15,16 に沿って上方又は下方に移動し、各縦枠材
7 の間隔が狭くなって扉本体4 が収縮して開状態とな
る。
【0025】各縦枠材7 は、前側の2本の縦桟15の上端
部が後側の縦桟16の上端部にこの縦桟16を介して固定さ
れているので、上端部において前側の2本の縦桟15の間
隔が後側の縦桟16に対して常に一定となる。しかも、前
側の2本の縦桟15は上下方向に複数個配置された連結部
材18によって伸縮方向に連結されているので、前側の2
本の縦桟15の間隔を上下方向に亘って一定に確保するこ
とができ、剛性の高い縦枠材7 を構成することができ
る。
【0026】従って、扉本体4 の開閉の際に、外力が加
わっても縦桟15,16 同士が捻じれたりガタツクこともな
く、移動軸29の連結部材18は前側の縦桟15に沿って、又
摺動部材39は後側の縦桟16の摺動溝19に沿って上下方向
にスムーズに摺動できる。しかも、細い縦桟15を組み合
わせて剛性の高い縦枠材7 を形成することができるの
で、一体感及び美観を兼ね備えたバランスの良い伸縮門
扉を構成することができる。
【0027】図9、図10は縦桟15,16 の上端部におけ
る他の連結構造を示している。図9は後側の縦桟16の幅
と前側の2本の縦桟15の外側両側面の間隔が同一となる
ように、後側の縦桟16の上端部に前側の2本の縦桟15の
上端部をリベットで固定したものである。なお、その他
の構成及び効果は第1実施例と同様である。図10は後
側の縦桟16の幅と前側の2本の縦桟15の内側間の間隔と
が同一となるように、後側の縦桟16の上端部に前側の2
本の縦桟15の上端部を固定したものである。
【0028】図11乃至図14は各縦桟15,16 の断面を
全て矩形状とし、各縦桟15,16 の上端部の屈曲形状を変
えたものである。図11は、各縦桟15,16 の上部を内側
に略90度に屈曲し、後側の縦桟16の上端部両側に前側
の縦桟15を固定したものである。この場合には、図12
に示すように、後側の1本の縦桟16には上下方向の摺動
溝を設けず、移動軸29及び固定軸28の後端に凹部を設け
た摺動部材42を装着して、各移動軸29が上下方向に摺動
できるようになっている。なお、第1実施例と同様に、
後側の1本の縦桟16に摺動溝19を設け、摺動部材42が摺
動できるようにしても良い。
【0029】また図13は、縦桟15,16 の上部を内側に
湾曲させたもので、図14は、前側1本の縦桟15の上部
を後方に屈曲し、この縦桟15の両端部に後側2本の縦桟
16を伸縮方向に固定したものである。
【0030】図15は本考案の第2実施例を示し、パン
タグラフ機構8 を上下に2段配置したものである。各パ
ンタグラフ機構8 は、2種類の斜め桟27e,27f を垂直面
に沿って揺動するように下方で水平軸41によって交差状
に枢着すると共に、各縦枠材7 に対応する斜め桟27の交
差部を固定軸28と移動軸29とによって枢支連結して構成
している。そして、3か所の交差部の内、中央の交差部
に固定軸28が、上下の交差部に移動軸29が夫々配置さ
れ、各軸28,29 の前端に連結部材18が固定されている。
その他の構成は第1実施例と同様である。本実施例にお
いても、第1実施例と同様の効果を得ることができる。
なお、本考案は、上記実施例に限定されるものではな
い。
【0031】
【考案の効果】本考案によれば、一本の縦桟16の上端部
に該縦桟16を介して2本の縦桟15の上端部を固定し、他
方の2本の縦桟15を伸縮方向に連結するための連結部材
18を固定軸28及び移動軸29に対応させて設けているの
で、他方の2本の縦桟15の伸縮方向の間隔を一定に確保
しつつ、各縦枠材7 の剛性を高めて伸縮門扉を構成する
ことができる。このため、扉本体4 の開閉の際に、外力
が加わっても縦桟15,16 同士が捻じれたりガタツクこと
もなく、移動軸29の連結部材18を他方の2本の縦桟15に
沿って上下方向にスムーズに摺動させることができると
共に、細い縦桟15の組み合わせによる縦枠材7 の形成に
よって一体感及び美観を兼ね備えたバランスの良い伸縮
門扉を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す伸縮門扉の正面図で
ある。
【図2】本考案の第1実施例を示す伸縮門扉の側面図で
ある。
【図3】図1のA−A線視断面図である。
【図4】図1のB−B線断面図である。
【図5】図1のC−C線断面図である。
【図6】コーナージョイントの縦断面図である。
【図7】図6のD−D線断面図である。
【図8】図6のE−E線断面図である。
【図9】縦桟の上端部における他の連結構造を示す斜視
図である。
【図10】縦桟の上端部におけるその他の連結構造を示
す斜視図である。
【図11】縦桟の上端部におけるその他の連結構造を示
す斜視図である。
【図12】図11の移動軸及び固定軸を示し、上側が移
動軸、下側が固定軸の平断面図である。
【図13】縦桟の上端部におけるその他の連結構造を示
す斜視図である。
【図14】縦桟の上端部におけるその他の連結構造を示
す斜視図である。
【図15】本考案の第2実施例を示す伸縮門扉の正面図
である。
【符号の説明】
7 縦枠材 8 パンタグラフ機構 15 縦桟 16 縦桟 18 連結部材 28 固定軸 29 移動軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭49−126324(JP,U) 実開 昭56−7892(JP,U) 実開 昭58−64799(JP,U) 実開 昭59−3998(JP,U) 実開 平7−14099(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E06B 11/00 - 11/08

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後の縦桟(15),(16) の上部を連結して
    形成した縦枠材(7)を伸縮方向に多数配置し、各縦枠材
    (7) を相互に伸縮自在に連結するパンタグラフ機構(8)
    を前後の縦桟(15),(16) 間に配置し、このパンタグラフ
    機構(8) の上下に相対応する複数個の交差部を、前後の
    縦桟(15),(16) 間に配置された固定軸(28)及び移動軸(2
    9)を介して各縦枠材(7) に枢着した伸縮門扉において、
    各縦枠材(7) の前後の何れか一方に縦桟(16)を1本設け
    ると共に、他方に縦桟(15)を伸縮方向に2本設け、一方
    の1本の縦桟(16)の上端部に該縦桟(16)を介して他方の
    2本の縦桟(15)の上端部を固定し、他方の2本の縦桟(1
    5)を伸縮方向に連結するための連結部材(18)を固定軸(2
    8)及び移動軸(29)に対応させて設けたことを特徴とする
    伸縮門扉。
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