JPH07141089A - 座標入力装置 - Google Patents

座標入力装置

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JPH07141089A
JPH07141089A JP28310693A JP28310693A JPH07141089A JP H07141089 A JPH07141089 A JP H07141089A JP 28310693 A JP28310693 A JP 28310693A JP 28310693 A JP28310693 A JP 28310693A JP H07141089 A JPH07141089 A JP H07141089A
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distance
sensor
effective area
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JP28310693A
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Yuichiro Yoshimura
雄一郎 吉村
Ryozo Yanagisawa
亮三 柳沢
Atsushi Tanaka
淳 田中
Hajime Sato
肇 佐藤
Masaki Tokioka
正樹 時岡
Katsuyuki Kobayashi
克行 小林
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Canon Inc
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/041Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means
    • G06F3/043Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means using propagating acoustic waves
    • G06F3/0433Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means using propagating acoustic waves in which the acoustic waves are either generated by a movable member and propagated within a surface layer or propagated within a surface layer and captured by a movable member

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Abstract

(57)【要約】 【目的】座標入力装置の小型化・高精度化を図る。 【構成】振動伝達板場の有効領域Aに、振動ペン3から
振動が入力されると、疎の振動は振動センサ6a〜6d
により検出される。演算制御回路は、検出した振動の、
振動発生時間に対する遅延時間を基に振動ペンの位置の
座標を算出する。入力された振動が振動伝達板8の縁部
で反射され、センサ6で検出されることを防止するため
に、防振材7が振動伝達板8の縁部に取り付けられてい
る。その形状は、有効領域Aとの距離が、振動センサに
近づくほど小さくなるようになっている。このため、有
効領域Aで入力され、防振材7の境界で反射されてセン
サ6に達するる振動のうち最も反射角が大きな反射波に
ついて、その反射角を小さくすることができ、反射され
る振動を小さくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば振動伝達板上の
振動伝達時間から指示点座標を検出する座標入力装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、振動伝達板に、圧電素子など
を内蔵した振動ペンにより振動入力を行い、振動伝達板
に設けた複数のセンサにより入力点の座標を検出する座
標入力装置が知られている。
【0003】このような座標入力装置では、図7に示す
ように振動を検出するため振動伝達板8の周辺部に振動
伝達板8端面からの不要振動(反射波)の干渉による検
出精度低下を防ぐため防振材を装着していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記振
動伝達板8端面から不要振動(反射波)を防止するため
に装着した防振材自身の装着境界面で形成される音響イ
ンピーダンス不連続境界でも2次的に反射波が発生し
た。いま、振動伝達板領域中有効に座標入力できる方形
の領域を有効エリアとする。特に、図8に示すように、
振動センサを前記防振材から一定距離離して装着した場
合、上記有効エリアの4辺のうち当該振動センサの近傍
の辺付近で当該振動センサから最も遠い隅の領域Rから
振動ペンで入力された振動の防振材境界による反射波の
影響が大きい。これは、図に示す反射角αが最も大き
く、周知のように反射角が大きくなると反射率も大きく
なるからである。
【0005】前記反射角αをある一定角以下に保つに
は、有効エリアと防振材境界の距離を離し、振動伝達板
を大きくする必要があった。すなわち、従来の振動セン
サを前記防振材から一定距離離して装着した構成におい
ては、上記有効エリアからの反射波の影響が最大になる
ところを基に反射角がある一定角以下になるように有効
エリア・防振材・振動センサ・振動伝達板の配置、寸法
を決定していたために、装置が大型になるという欠点が
あった。逆に、上記従来構成では、小型化しようとする
と、音響インピーダンス境界での振動の反射角が大きく
なって反射率が大きくなり、反射波の影響で座標検出精
度が低下するという欠点があった。
【0006】本発明は上記従来例に鑑みて為されたもの
で、高精度の座標検出ができ、しかも小型の座標入力装
置を提供することを目標とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】上記目的を達成するために本発明の座標入力装
置は次のような構成からなる。
【0008】すなわち、振動発生手段と、該振動発生手
段により発生された振動を有効領域内に入力されて伝達
する振動伝達体と、該振動伝達体の振動を検出する検出
センサと、該検出センサにより検出された振動に基づい
て前記振動伝達体における入力位置の座標を算出する算
出手段と、前記振動伝達体周辺部にあって音響インピー
ダンスの境界線における振動の反射を防止する防振部材
とを備え、該防振部材は、前記有効領域との距離が前記
振動センサから遠ざかるにつれ大きくなるように配置す
る。
【0009】上記構成により、音響インピーダンスの境
界により反射されて振動センサに達する振動の反射角が
小さくなり、反射される振動波小さくなる。
【0010】更に望ましくは、前記音響インピーダンス
変動の境界は、前記防振部材を、山と谷を連続的に組み
合わせた鋸刃状に形成して構成される。
【0011】上記構成により、音響インピーダンスを漸
減させ、反射波を低減することができる。
【0012】更に望ましくは、前記山と谷との深さは前
記振動発生手段により発生される振動の波長より大き
い。
【0013】上記構成により、音響インピーダンスを漸
減させ、反射波を低減することができる。
【0014】
【第1実施例】以下、添付図面に従って本発明に係わる
実施例を詳細に説明する。
【0015】図1は本実施例における座標入力装置の構
造を示している。図中、1は装置全体を制御すると共
に、座標位置を算出する演算制御回路である。2は振動
子駆動回路であって、振動ペン3内のペン先5を振動さ
せるものである。8はアクリルやガラス板等、東名部材
からなる振動伝達痛手あり、振動ペン3による座標入力
は、この振動伝達板8上をタッチすることで行う。また
実際には、図示に実線で示す符号Aの領域(以下有効エ
リア)内を振動ペン3で指定することを行う。そして、
この振動伝達板8の外周には、反射した振動が中央部に
戻るのを防止(減少)させるための防振材7が設けら
れ、その防振材7は図に示すように防振材境界と上記座
標入力を有効とする有効エリア境界との距離が前記振動
センサから遠ざかるにつれ大きくなるように斜めに装着
する。この防振材形状に関する一連の作用については、
後で詳述する。防振材また振動伝達板8の周辺部には圧
電素子等、機械的振動を電気信号に変換する振動センサ
6a〜6dが固定されている。さらに、各振動センサ6
a〜6bに対応する前記信号波形検出回路9の信号を演
算制御回路1に出力する。11は液晶表示器等のドット
単位の表示が可能なディスプレイであり、振動伝達板の
背後に配置している。そしてディスプレイ駆動回路10
の駆動により振動ペン3によりなぞられた位置にドット
を表示しそれを振動伝達板8(透明部材からなる)を透
かしてみることが可能になっている。
【0016】振動ペン3に内蔵された振動子4は、振動
子駆動回路2によって駆動される。振動子4の駆動信号
は演算制御回路1から低いレベルのパルス信号として供
給され振動子駆動回路2によって所定のゲインで増幅さ
れた後振動子4に印化される。
【0017】電気的な駆動信号は振動子4によって機械
的な超音波振動に変換され、ペン先5を介して振動伝達
板8に伝達される。
【0018】ここで振動子4の振動周波数はガラス等の
振動伝達板8に板波を発生することができる値に選択さ
れる。また、振動子駆動の際、振動伝達板8に対して図
2の垂直方向に振動するモードが選択される。また、振
動子4の振動周波数をペン先5を含んだ共振周波数とす
ることで効率の良い振動変換が可能である。
【0019】上記のようにして振動伝達板8に伝えられ
る弾性波は板波であり、表面波等に比して振動伝達板の
表面の傷、障害物等の影響を受けにくいという利点を有
する。
【0020】<演算制御回路の説明>上述した構成にお
いて、演算制御回路1は所定周期毎(例えば5ms毎)
に振動子駆動回路2から振動ペン3内の振動子4を駆動
させる信号を出力すると共に、その内部タイマ(カウン
タで構成されている)による計時を開始させる。そし
て、振動ペン3より発生した振動は振動センサ6a〜6
dまでの距離に応じて遅延して到達する。
【0021】信号波形検出回路9は各振動センサ6a〜
6dからの信号を検出して、後述する波形検出処理によ
り各振動センサへの振動到達タイミングを示す信号を生
成するが、演算制御回路1は各センサごとのこの信号を
入力し、各々の振動センサ6a〜6dまでの振動到達時
間の検出、そして振動ペン3による入力の座標位置を算
出する。
【0022】また演算制御回路1は、この算出された振
動ペン3の位置情報を基にディスプレイ駆動回路10を
駆動して、ディスプレイ11による表示を制御したり、
あるいはシリアル、パラレル通信によって外部機器に座
標出力を行う。(不図示)図3は本実施例の演算制御回
路1の概略構成を示すブロック図で、各構成要素及びそ
の動作概略を以下に説明する。
【0023】図中、31は演算制御回路1及び本座標入
力装置全体を制御するマイクロコンピュータであり、内
部カウンタ、操作手順を記憶したROM、そして計算等
に使用するRAM、定数などを記憶する不揮発メモリ等
によって構成されている。
【0024】33は不図示の基準クロックを計時するタ
イマ(例えばカウンタなどにより構成されている)であ
って、振動子駆動回路2に振動ペン3内の振動子4の駆
動を開始させるためのスタート信号を入力すると、その
計時を開始する。これによって、計時開始をセンサによ
る振動検出の同期が取られ、センサ(6a〜6d)によ
り振動が検出されるまでの遅延時間が測定できることに
なる。
【0025】その他構成要素となる回路は順に追って説
明する。
【0026】振動波検出回路9より出力される各振動セ
ンサ6a〜6dよりの振動到達タイミング信号は、検出
信号入力ポート35を介してラッチ回路34a〜34d
に入力される。
【0027】ラッチ回路34a〜34dのそれぞれは、
各振動センサ6a〜6dに対応しており、対応するセン
サよりのタイミング信号を受信すると、その時のタイマ
33の計時値をラッチする。こうして全ての検出信号の
受信がなされたことを判定回路36が判定すると、マイ
クロコンピュータ31にその旨の信号を出力する。
【0028】マイクロコンピュータ31がこの判定回路
36からの信号を受信すると、ラッチ回路34a〜34
dから各々の振動センサまでの振動到達時間をラッチ回
路より読み取り、所定の計算を行って、振動伝達板8上
の振動ペン3の座標位置を算出する。
【0029】そして、I/Oポート37を介してディス
プレイ駆動回路10に算出した座標位置情報を出力する
ことにより、例えばディスプレイ11の対応する位置に
ドットなどを表示することができる。あるいはI/Oポ
ート37を介してインタフェース回路に、座標位置情報
を出力することによって、外部機器に座標値を出力する
ことができる。
【0030】<振動伝搬時間検出の説明(図4,図5)
>以下、振動センサ3までの振動到達時間を計測する原
理について説明する。
【0031】図4は信号波形検出回路9に入力される検
出波形と、それに基づく振動伝達時間の計測処理を説明
するための図である。なお以下、振動センサ6aの場合
について説明するが、その他の振動センサ6b、6c、
6dについても全く同じである。
【0032】振動センサ6への振動伝達時間の計測は、
振動子駆動回路2へのスタート信号の出力と同時に開始
することは既に説明した。この時、振動子駆動回路2か
ら振動子4へは駆動信号41が印加されている。この信
号41によって、振動ペン3から振動伝達板8に伝達さ
れた超音波振動は、振動センサ6までの距離に応じた時
間tgをかけて進行した信号波形を示している。
【0033】この実施例で用いられている振動は板波で
あるため振動伝達板8内での伝搬距離に対して検出波形
のエンベロープ421と位相422の関係は振動伝達中
に、その伝達距離に応じて変化する。ここでエンベロー
プ421の進む速度、すなわち、群速度をVg、そして
位相422の位相速度をVpとする。この群速度Vg及
び位相速度Vpから振動ペン3と振動センサ6a間の距
離を検出することができる。
【0034】まず、エンベロープ42にのみ着目する
と、その速度はVgであり、ある特定の波形上の点、例
えば変曲点や図示43で示す信号のようにピークを検出
すると、振動ペン3及び振動センサ6aの間の距離は、
その振動時間をtgとして、 d=Vg・tg (1) で与えられる。この式は振動センサ6aの一つに関する
ものであるが、同じ式により他の3つの振動センサ 6b
〜6dと振動ペン3の距離も同様にして表わすことがで
きる。
【0035】更に、より高精度な座標決定をするため
に、位相信号の検出に基づく処理を行う。
【0036】位相波形信号422の特定の検出点、例え
ば振動印加から、ある所定の信号レベル46後のゼロク
ロス点までの時間をtp(信号47に対し所定幅の窓信
号44を生成し、位相信号422とは画することで得
る)とすれば、振動センサと振動ペンの距離は、 d=n・λp+Vp・tp (2) となる。ここでλpは弾性波の波長、nは整数である。
【0037】前記(1)式と(2)式から上記の整数n
は、 n=[(Vg・tg−Vp・tp)/λp+1/N] (3) と表わされる。
【0038】ここで、Nは“0”以外の実数であり、適
当な値を用いる。例えば、N=2とすれば±1/2波長
以内のtg等の変動であれば、nを決定することができ
る。上記のようにして求めたnを(2)式に代入するこ
とで、振動ペン3及び振動センサ6a間の距離を精度良
く測定することができる。上述した2つの振動伝達時間
tg及びtpの測定のため信号43及び45の生成は、
信号波形検出回路9により行われるが、この信号波形検
出回路9は図5に示すように構成される。
【0039】図5は本実施例の信号波形出力回路9の構
成を示すブロック図である。
【0040】図5において、振動センサ6aの出力信号
は、前置増幅回路51により所定のレベルまで増幅され
る。増幅された信号は、帯域通過フィルタ511により
検出信号の余分な周波数成分が除かれ、例えば、絶対値
回路及び、低域通過フィルタなどにより構成されるエン
ベロープ検出回路52に入力され、検出信号のエンベロ
ープのみが取り出される。エンベロープピークのタイミ
ングは、エンベロープピーク検出回路53によって検出
される。ピーク検出回路はモノマルチバイブレータなど
から構成されたtg信号検出回路54によって所定波形
エンベロープ遅延時間検出信号である信号43(図4参
照)が形成され、演算制御回路1に入力される。
【0041】一方、55は信号検出回路であり、エンベ
ロープ検出回路52で検出されたエンベロープ信号42
1中の所定のレベルの閾値信号46を越える部分のパル
ス信号47を形成する。56は単安定マルチバイブレー
タであり、パルス信号47の最初の立上がりでトリガさ
れた所定時間幅のゲート信号44を開く。57はtpコ
ンパレータであり、ゲート信号44の開いている間の位
相信号422の最初の立ち上がりのゼロクロス点を検出
し、位相遅延時間信号45が演算制御回路1に供給され
ることになる。尚以上説明した回路は振動センサ6aに
対するものであり、他の振動センサにも同じ回路が設け
られている。
【0042】<回路遅延時間補正の説明>前記ラッチ回
路によってラッチされた振動伝達時間は、回路遅延時間
et及び位相オフセット時間toffを含んでいる。こ
れらにより生じる誤差は、振動ペン3から振動伝達板
8、振動センサ6a〜6dへと行われるる振動伝達の際
に必ず同じ量が含まれる。
【0043】そこで、例えば図6の原点Oの位置から、
例えば振動センサ6aまでの距離をR1とする。原点O
にて振動ペン3で入力を行い実測された原点Oからセン
サ6aまでの実測の振動伝達時間をtgz’、tp
z’、また原点Oからセンサまでの真の伝達時間をtg
z、tpzとすれば、これらの回路遅延時間et及び位
相オフセットtoffに関して、 tgz’=tgz+et (4) tpz’=tpz+et+toff (5) の関係がある。
【0044】一方、任意の入力点P点の実測値tg’t
p’は同様に、 tg’=tg+et (6) tp’=tp+et+toff (7) となる。この式(4)と(6)、式(5)と(7)両者
の差を求めると、 tg’−tgz’=(tg+et)−(tgz+et) =tg−tgz (8) tp’−tpz’=tp’+et+toff−(tpz+et+toff) =tp−tpz (9) となり各伝達時間に含まれる回路遅延時間et及び位相
オフセットoffが除去され、原点Oの一緒から入力点
Pの間にセンサ6a位置を起点とする距離に応じた真の
伝達遅延時間の差を求めることができ、前記(2)
(3)式を用いればその距離差を求めることができる。
【0045】振動センサ6aから原点Oまでの距離は予
め不意発性メモリ等に記憶してあり既知であるので、振
動ペン3と振動センサ6a間の距離を決定できる。他の
センサ6b〜6dについても同様に求めることができ
る。
【0046】上記、原点Oにおける実測値tgz’及び
tpz’は出荷時に不揮発性メモリに記憶され、
(2)、(3)式の計算の前に(8)(9)式が実行さ
れ精度の高い測定ができる。
【0047】<座標位置算出の説明(図6)>次に実際
に振動ペン3による振動伝達板8上の座標位置検出の原
理を説明する。
【0048】いま、振動伝達板8上の4変の中点近傍に
4つの振動センサ6a〜6dをそれぞれ符号S1〜S4
の位置に設けると、前に説明した原理に基づいて、振動
ペン3の位置Pから各々の振動センサ6a〜6での位置
までの直線距離da〜ddを求めることができる。更に
演算制御回路1でこの直線距離da〜ddに基づき、振
動ペン3の位置Pの座標(x,y)を3平方の定理から
次式のようにして求めることができる。
【0049】 x=(da+db)・(da−db)/2X (10) y=(dc+dd)・(dc−dd)/2Y (11) ここでX,Yはそれぞれ振動センサ6a,6b間の距離
及び振動センサ6c,6d間の距離である。
【0050】以上のようにして振動ペン3の位置座標を
リアルタイムで検出することができる。
【0051】<防振材・振動伝達板構成>以下、本実施
例の装置における防振材・振動伝達板構成の説明を行
う。図1に示した防振材構成を、反射波の電圧経路を示
した図9を用いて、従来構成を示す図8と比較して示
す。図9に示すように、防振材7は、有効エリアAの辺
とその辺の近傍にある防振材境界との距離Sが、その防
振材境界近傍の振動センサから遠ざかるにつれ大きくな
るように斜めに装着される。ここで、図に示す振動セン
サ6cを例にとると、センサ6cに関して最も影響の大
きな防振材境界からの反射波は、有効エリアAの4辺の
内、当該振動センサ6c近傍の辺上でしかも振動センサ
6cから最も遠い隅の領域Rから入力された振動が、防
振材境界で反射された反射波である。これは、この際の
反射角が最も大きく、前述のように反射角が大きくなる
と反射率も大きくなるからである。この構成の際の反射
角をβとする。この反射角βを、従来の防振材境界と有
効エリアAの辺との距離が一定である場合の図8に示し
た反射角αと比べると、幾何学的に、 α>β となるのは明らかである。従って、従来構成と比較して
反射率が低下し、検出すべき振動ペンからの直接波への
反射波の影響を低減させることができる。すなわち、振
動は音響インピーダンスの変化する境界線上で反射され
るが、本実施例では、その境界線を、反射角が小さくな
るように設定すべく防振材を設ける。
【0052】本実施例では、方形(正方形、長方形)の
振動伝達板に対して上記形状の防振材を装着する構成と
したため、振動センサ近傍の防振材の幅が大きくなり、
これにより図10に示す様に振動伝達板端面からの反射
波の防振材中の伝達経路が増加し、この振動伝達板端面
からの反射波を効果的に減衰することができる。なお、
上記防振材構成において、前記防振材境界と上記座標入
力を有効とする有効エリア境界との距離Sが前記振動セ
ンサから遠ざかるにつれ大きくなるような斜め形状は、
振動伝達板の角部近傍の各振動センサに関して適応され
るため、図9に示すように、振動センサ6cに関する領
域Tと振動センサ6に関する領域Uが位置Vで接するま
での限られた領域となる。前記反射角が大きくなること
で問題となるのは、例えば振動センサ6cに関しては、
最も遠い隅の領域Rからセンサ6cに到達する反射波の
反射点Wを含む領域であるが、この点は領域Tに含まれ
ているため、前記反射角減少の作用を問題なく実現する
ことができる。
【0053】さらに、振動センサからこの反射部Wまで
の距離Dは、従来構成の振動センサからこの反射部Bま
での距離Cに比べて短いので、図10の様に辺の中央部
の防振材幅を大きくしてもよい。
【0054】以上のような構成により、本実施例の座標
入力装置は、振動センサと防振材とが比較的近接してい
ても振動の反射角を小さくできるため、反射される振動
を小さく抑えることができる。このため、装置全体を小
型化することができ、しかも振動の反射成分の影響によ
る精度の低下をもたらすことがない。
【0055】
【第2実施例】本発明の第2実施例として、防振材の構
成を除いて第1実施例と同様に構成される座標入力装置
を説明する。第1実施例と共通する構成及び機能につい
ては説明を省略する。
【0056】<鋸刃状防振材による構成>第1実施例で
は、防振材境界が直線状の場合の実施例を示したが、図
11に示すように、防振材境界を、山と谷を連続的に組
み合わせた鋸刃状に形成された防振材により構成しても
よい。このような、防振材境界が山と谷を連続的に組み
合わせた鋸刀状に形成された防振材は、防振材境界から
の反射波を低減するために従来より提案されてきた形状
であり、防振材境界が直線状の場合より防振材境界から
の反射波を低減できるという優れた特性を持つ。
【0057】この効果は、個々の微細な山と谷形状での
反射波の発生ではなく、振動伝達板を伝達する振動の波
長に対し、同等或はそれ以下の山と谷の繰り返し周期で
振動の波長以上の山と谷の深さを持つことによる、防振
材境界面でのインピーダンスの緩やかな変動により生ず
るものである。従って、図11に示す通り、前記有効エ
リアAの4辺のうち当該振動センサ近傍の辺上で当該振
動センサから最も遠い隅の領域Rからの振動は、個々の
微細な山と谷形状による反射ではなく図の破線Zで示す
直線的な鏡界面を反射面として反射する。この破線で示
す反射面を、明確な音響インピーダンスの不連続面によ
る反射波に対して、見掛け上の反射面(境界)と考えて
もよい。
【0058】従って、図11に示すように、防振材7
を、鋸刃状に形成された防振材のみかけ上の反射面Zと
有効エリアAの辺との距離が、その辺の端部付近に配置
された振動センサから遠ざかるにつれ大きくなるように
装着することにより、当該振動センサに関して最も影響
の大きな防振材境界からの反射波である、有効エリアA
の4辺のうち当該振動センサ近傍の辺で振動センサから
最も遠い領域Rから入力され、見かけ上の境界で反射さ
れた反射波の影響を低減することができる。
【0059】<防振材境界を曲面とした場合>以上、見
かけ状の場合も含めて防振材境界が直線状の場合の実施
例を示したが、防振材の境界を曲面状に構成してもよ
い。防振材境界を防振材境界と有効エリアAの辺との距
離が前記振動センサから遠ざかるにつれ大きくなるよう
に有効エリアから周辺方向に向かって外側に凸の曲面と
した本発明の他の実施例を図12に示す。この場合の、
振動センサ6に関して最も影響の大きな防振材境界から
の反射波、すなわち、有効エリアの4辺のうち当該振動
センサ近傍の辺の上で、しかも当該振動センサから最も
遠い隅の領域Rから入力された振動が、当該センサに到
達するように反射される反射波の反射角γは、図に破線
で示した直線状に防振材境界を構成した場合に比べて、
幾何学的に反射角を小さくすることができる。従って、
防振材境界で発生する反射波の反射率をより効果的に小
さくすることができる。
【0060】<振動伝達板の形状の組み合わせ>以上反
防振材形状に関する実施例を示したが、振動伝達板の形
状を前記防振材形状に応じて変化させてもよい。図13
には、防振材7を前記のように防振材境界と有効エリア
境界との距離が前記振動センサから遠ざかるにつれ大き
くなるように斜めに装着すると共に、振動伝達板の形状
もこの防振材形状に合わせてガラス端面と有効エリア境
界との距離が前記振動センサから遠ざかるにつれ大きく
なるように斜めにカットした形状とし、防振材幅を一定
とした場合を示す。
【0061】同様に、防振材境界を曲線で構成した場合
についての振動伝達板の形状を図14に示した。これに
より、振動伝達板自体の小型化が可能となり、他の装置
への組み込みにおいて自由度が増し、装置全体としての
の小型化を図ることができる。
【0062】以上説明したように、第1ないし第3実施
例における座標入力装置は、振動源より振動伝達板に入
力し、振動伝達板周囲に振動を吸収する防振材を設け振
動伝達板を伝達する板波振動波を振動伝達板の角部近傍
に設けられた複数箇所の上記防振材から一定距離話して
配置される振動センサにより検知して、前記振動源から
前記振動探知手段までの振動伝達時間を計って前記振動
源の座標を検出する。このような座標入力装置におい
て、前記振動伝達板を伝達する振動の波長に係わる音響
インピーダンス変動の境界と前記座標入力を有効とする
有効エリア境界との距離が前記振動センサから遠ざかる
につれ大きくなり、前記振動センサに達する反射波の反
射角が小さくなるように防振材及び振動伝達板を構成す
る。これにより、上記有効エリアの4辺のうち当該振動
センサ近傍の辺で振動センサから最も遠い隅の領域から
入力された振動の防振材境界での反射波の反射角を小さ
くすることができる。このため、振動の反射率を小さく
し、座標検出に及ぼされる反射波の影響を低減すること
ができる。従って座標検出精度を向上することができ、
また、従来と同一精度を保つ場合には、振動伝達板ひい
ては装置全体を小型化できる。
【0063】また、振動伝達板の形状を従来の方形(正
方形、長方形)以外の、角を削った形状に或は曲線形状
に構成する事もでき、他の表示器及び外装と組み上げる
上でもスペース的に自由度を増すことができる。
【0064】以上、防振材及び振動伝達板の形状に関し
て本発明の実施例を説明したが、本発明の防振材境界と
有効エリア境界との距離が前記振動センサから遠ざかる
につれ大きくなり、振動センサに達する反射波の反射角
を小さくするように防振材が装着され、その形状に応じ
て振動伝達板形状が構成されるなら、上記以外の構成及
び形状、そして振動センサ装着位置に基づいたものでも
良い。
【0065】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても1つの機器から成る装置に適用し
ても良い。また、本発明は、システム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
【0066】
【発明の効果】本発明は上記従来例に鑑みて為されたも
ので、高精度の座標検出ができ、しかも小型化できると
いう効果を奏する。
【0067】
【図面の簡単な説明】
【図1】座標入力装置のブロック図である。
【図2】振動ペンの構成を示す図である。
【図3】実施例における演算制御回路の内部構成図であ
る。
【図4】信号処理のタイムチャートである。
【図5】信号検出回路のブロック図である。
【図6】座標入力装置の座標系を示す図である。
【図7】従来例の防振材構成を示す図である。
【図8】従来例の防振材構成を示す図である。
【図9】実施例の防振材構成を示す図である。
【図10】実施例の防振材構成を示す図である。
【図11】第2実施例の防振材構成を示す図である。
【図12】第2実施例の防振材構成を示す図である。
【図13】第2実施例の防振材構成及び振動伝達板を示
す図である。
【図14】実施例の防振材構成及び振動伝達板を示す図
である。
【符号の説明】
1 演算制御回路 2 振動子駆動回路 3 振動入力ペン 4 振動子 5 ペン先 6a〜6d 振動センサ 7 防振材 8 振動伝達板 9 信号波形検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 肇 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 時岡 正樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 小林 克行 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動発生手段と、 該振動発生手段により発生された振動を有効領域内に入
    力されて伝達する振動伝達体と、 該振動伝達体の振動を検出する検出センサと、 該検出センサにより検出された振動に基づいて前記振動
    伝達体における入力位置の座標を算出する算出手段と、 前記振動伝達体周辺部にあって音響インピーダンスの境
    界線における振動の反射を防止する防振部材とを備え、 該防振部材は、前記有効領域との距離が前記振動センサ
    から遠ざかるにつれ大きくなるように配置することを特
    徴とする座標入力装置。
  2. 【請求項2】 前記音響インピーダンス変動の境界は、
    前記防振部材を、山と谷を連続的に組み合わせた鋸刃状
    に形成して構成されることを特徴とする請求項1項記載
    の座標入力装置。
  3. 【請求項3】 前記山と谷との深さは前記振動発生手段
    により発生される振動の波長より大きいことを特徴とす
    る請求項2項記載の座標入力装置。
JP28310693A 1993-11-12 1993-11-12 座標入力装置 Pending JPH07141089A (ja)

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