JPH07140974A - 演奏用データファイルの書込み方法及び再生システム - Google Patents
演奏用データファイルの書込み方法及び再生システムInfo
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- JPH07140974A JPH07140974A JP4088316A JP8831692A JPH07140974A JP H07140974 A JPH07140974 A JP H07140974A JP 4088316 A JP4088316 A JP 4088316A JP 8831692 A JP8831692 A JP 8831692A JP H07140974 A JPH07140974 A JP H07140974A
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- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
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- Acoustics & Sound (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 演奏用データファイル記録方法及び再生シス
テムは、映像信号と共に演奏曲信号をＭＩＤＩ情報の形
態でＣＤ（１１）に書込み再生して、ＣＤの情報書込み
容量を増加させることに係るものである。 【構成】 演奏用データファイル書込み方法及び再生シ
ステムは映像信号を演奏曲の小節別に区分して、ＣＤに
順次的に書込んだ後、演奏曲の小節別演奏信号に対する
ＭＩＤＩ情報及び次の小節に対するフレーム映像情報の
準備を指定するイクスクルシブ情報からなる小節別演奏
情報を順次的にＣＤに書込む。そして、演奏用データフ
ァイル書込み方法及び再生システムは、ＣＤを駆動して
ＣＤから演奏用データファイルを読取るＣＤピックアッ
プと、ピックアップから読取られた演奏用データファイ
ルを演奏情報及び映像情報に分離するための分離回路
と、分離回路から分離された演奏情報を処理して、演奏
曲信号を発生する演奏曲発生回路と、分離回路から分離
された映像情報を処理して、演奏曲信号の内容に該当す
る映像信号を再生する処理回路を具備する。
テムは、映像信号と共に演奏曲信号をＭＩＤＩ情報の形
態でＣＤ（１１）に書込み再生して、ＣＤの情報書込み
容量を増加させることに係るものである。 【構成】 演奏用データファイル書込み方法及び再生シ
ステムは映像信号を演奏曲の小節別に区分して、ＣＤに
順次的に書込んだ後、演奏曲の小節別演奏信号に対する
ＭＩＤＩ情報及び次の小節に対するフレーム映像情報の
準備を指定するイクスクルシブ情報からなる小節別演奏
情報を順次的にＣＤに書込む。そして、演奏用データフ
ァイル書込み方法及び再生システムは、ＣＤを駆動して
ＣＤから演奏用データファイルを読取るＣＤピックアッ
プと、ピックアップから読取られた演奏用データファイ
ルを演奏情報及び映像情報に分離するための分離回路
と、分離回路から分離された演奏情報を処理して、演奏
曲信号を発生する演奏曲発生回路と、分離回路から分離
された映像情報を処理して、演奏曲信号の内容に該当す
る映像信号を再生する処理回路を具備する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はコンパクトディスクプレ
ーヤー（COMPACT DISK PLAYER; 以下ＣＤプレーヤーと
称する）及びサウンドモデュール（SOUND MODULE）を一
体化したカラオケシステム（KARAOKE SYSTEM）に関し、
特にＣＤにミュージカルインストルマントディジタルイ
ンタフェース（MUSICAL INSTRUMENT DIGITAL INTERFACE
以下"MIDI"と称する）情報と背景映像情報を書込ん
で、ＣＤに多くの曲の演奏曲信号を貯蔵し得る演奏用デ
ータファイル書込み及び再生システムに関するものであ
る。
ーヤー（COMPACT DISK PLAYER; 以下ＣＤプレーヤーと
称する）及びサウンドモデュール（SOUND MODULE）を一
体化したカラオケシステム（KARAOKE SYSTEM）に関し、
特にＣＤにミュージカルインストルマントディジタルイ
ンタフェース（MUSICAL INSTRUMENT DIGITAL INTERFACE
以下"MIDI"と称する）情報と背景映像情報を書込ん
で、ＣＤに多くの曲の演奏曲信号を貯蔵し得る演奏用デ
ータファイル書込み及び再生システムに関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】通常、カラオケシステムはＣＤプレーヤ
ーとサウンドモデュールを一体化した再生システムであ
って、ＣＤに記憶された映像信号及びオーディオ（AUDI
O)信号を再生する。このようなカラオケシステムはＣＤ
を定線速度、又は定角速度方式に駆動して、ＣＤに書込
まれた音声及び映像信号を読取る信号ピックアップ（PI
CK-UP)手段と、前記信号ピックアップ手段からの前記読
取られた信号に発生したエラー（ERROR)を訂正し、エラ
ー訂正された信号を映像信号とオーディオ信号に分離す
る誤謬訂正手段と、前記誤謬訂正手段からのオーディオ
信号を処理して出力するためのサウンド（SOUND)手段
と、前記誤謬訂正手段からの映像信号を処理して、外部
に設けられる表示装置に提供する映像処理手段とを具備
する。
ーとサウンドモデュールを一体化した再生システムであ
って、ＣＤに記憶された映像信号及びオーディオ（AUDI
O)信号を再生する。このようなカラオケシステムはＣＤ
を定線速度、又は定角速度方式に駆動して、ＣＤに書込
まれた音声及び映像信号を読取る信号ピックアップ（PI
CK-UP)手段と、前記信号ピックアップ手段からの前記読
取られた信号に発生したエラー（ERROR)を訂正し、エラ
ー訂正された信号を映像信号とオーディオ信号に分離す
る誤謬訂正手段と、前記誤謬訂正手段からのオーディオ
信号を処理して出力するためのサウンド（SOUND)手段
と、前記誤謬訂正手段からの映像信号を処理して、外部
に設けられる表示装置に提供する映像処理手段とを具備
する。
【０００３】そして、前記カラオケシステムにより駆動
されるＣＤには、映像信号及びオーディオ信号がディジ
タル信号の形態で記録されている。前記ＣＤに記録され
た映像信号は情報量を最少化するために実時間映像情報
を圧縮した実時間映像情報を有するが、前記ＣＤに記録
された前記オーディオ信号は実際演奏される実時間演奏
情報及び音声情報からなっている。
されるＣＤには、映像信号及びオーディオ信号がディジ
タル信号の形態で記録されている。前記ＣＤに記録され
た映像信号は情報量を最少化するために実時間映像情報
を圧縮した実時間映像情報を有するが、前記ＣＤに記録
された前記オーディオ信号は実際演奏される実時間演奏
情報及び音声情報からなっている。
【０００４】従って、従来のＣＤは多くの曲の演奏曲信
号及び映像信号を貯蔵することができず、また従来のカ
ラオケシステムを利用して多くの曲の演奏曲信号及び映
像信号を再生しようとする場合、使用者は多数枚のＣＤ
を交換しなければならない煩わしさを甘受しなければな
らなかった。又、多くの曲の演奏情報及び映像信号を備
える場合、使用者は多数のＣＤを購入するため経済的な
負担も甘受しなければならなかった。
号及び映像信号を貯蔵することができず、また従来のカ
ラオケシステムを利用して多くの曲の演奏曲信号及び映
像信号を再生しようとする場合、使用者は多数枚のＣＤ
を交換しなければならない煩わしさを甘受しなければな
らなかった。又、多くの曲の演奏情報及び映像信号を備
える場合、使用者は多数のＣＤを購入するため経済的な
負担も甘受しなければならなかった。
【０００５】実例に、前記カラオケシステムが定線速度
方式で直径３０ｃｍのＣＤを再生する時間が６０分で、
１曲の演奏情報及び映像情報の再生時間が５分である場
合、直径３０ｃｍのＣＤは自分の両面に２４曲分の演奏
情報及び映像情報のみを貯蔵することができる。
方式で直径３０ｃｍのＣＤを再生する時間が６０分で、
１曲の演奏情報及び映像情報の再生時間が５分である場
合、直径３０ｃｍのＣＤは自分の両面に２４曲分の演奏
情報及び映像情報のみを貯蔵することができる。
【０００６】
【発明が解決しようとする問題点】従って、本発明の第
１の目的はＣＤに多くの曲の演奏情報及び映像情報を書
込むことのできる演奏用データファイル書込み方法を提
供することである。本発明の第２の目的は小節別に区分
して、演奏曲の歌詞内容に対する映像情報を順次的に配
列した映像信号と演奏曲を小節別に区分して、順次的に
配列した演奏情報からなる多数の演奏用データファイル
が貯蔵されたＣＤを再生することのできる演奏用データ
ファイル再生システムを提供することである。
１の目的はＣＤに多くの曲の演奏情報及び映像情報を書
込むことのできる演奏用データファイル書込み方法を提
供することである。本発明の第２の目的は小節別に区分
して、演奏曲の歌詞内容に対する映像情報を順次的に配
列した映像信号と演奏曲を小節別に区分して、順次的に
配列した演奏情報からなる多数の演奏用データファイル
が貯蔵されたＣＤを再生することのできる演奏用データ
ファイル再生システムを提供することである。
【０００７】
【問題点を解決するための手段】前記の目的を達成する
ために、本発明の演奏用データファイル記録方法は演奏
曲の歌詞内容に対する映像情報をＣＤに順次的に書込む
程と、前記映像信号の書込みの後、１小節のＭＩＤＩ情
報と次の小節の映像情報を準備させるためのイクスクル
シブ情報からなる小節別演奏情報を順次的に記録する演
奏情報書込み過程とを備えたことを特徴とする。
ために、本発明の演奏用データファイル記録方法は演奏
曲の歌詞内容に対する映像情報をＣＤに順次的に書込む
程と、前記映像信号の書込みの後、１小節のＭＩＤＩ情
報と次の小節の映像情報を準備させるためのイクスクル
シブ情報からなる小節別演奏情報を順次的に記録する演
奏情報書込み過程とを備えたことを特徴とする。
【０００８】前記、本発明の第２の目的を達成するため
に、本発明の演奏用データファイル再生システムはＣＤ
を駆動して、演奏用データファイルを読取るためのＣＤ
駆動手段、前記駆動手段からの演奏用データファイルを
演奏情報と映像信号に分離するための分離手段、前記分
離手段から分離された演奏情報に応じて演奏曲信号を発
生する演奏曲発生手段、前記分離手段からの映像信号を
処理して、演奏曲信号の内容による映像信号を再生する
ための映像再生処理手段を含むのを特徴とする。
に、本発明の演奏用データファイル再生システムはＣＤ
を駆動して、演奏用データファイルを読取るためのＣＤ
駆動手段、前記駆動手段からの演奏用データファイルを
演奏情報と映像信号に分離するための分離手段、前記分
離手段から分離された演奏情報に応じて演奏曲信号を発
生する演奏曲発生手段、前記分離手段からの映像信号を
処理して、演奏曲信号の内容による映像信号を再生する
ための映像再生処理手段を含むのを特徴とする。
【０００９】
【作用】上記構成により、本発明は演奏曲の情報量を縮
小して、前記縮小した演奏情報と共に映像情報をＣＤに
記録することにより、ＣＤに多くの演奏曲信号を貯蔵す
ることができる。
小して、前記縮小した演奏情報と共に映像情報をＣＤに
記録することにより、ＣＤに多くの演奏曲信号を貯蔵す
ることができる。
【００１０】
【実施例】図１は、本発明の実施例によるカラオケシス
テムのブロック図である。図１に示したカラオケ演奏シ
ステムは、各フレーム（FRAME)に対する映像情報及びＭ
ＩＤＩ情報が書込まれたＣＤ（１１）と、前記ＣＤ（１
１）を駆動して、前記ＣＤ（１１）に書込まれた情報を
読取るピックアップ（PICK-UP)装置（１２）と、第２Ｃ
ＰＵの制御により、前記ピックアップ装置（１２）を制
御するサーボ装置（１３）と、前記ピックアップ装置
（１２）から読取られた情報を受け入れ、前記ＣＤ（１
１）の実時間処理データの信頼性のためクロスインター
アクテイブリードソロモンコード（Cross Inter active
Read Solomon Code）による誤謬の訂正を遂行して、前
記誤謬が訂正された情報を演奏用データファイル及びオ
ーディオ情報に分離するための第１ＣＤ用（DSP)（DIGI
TAL SIGNAL PROCESS）（１４）と、前記１ＣＤ用ＤＳＰ
（１４）からのオーディオ情報をアナログオーディオ信
号に変換する第１ディジタル／アナログ変換機（DIGITA
L/ANALOG CONVERTER; 以下“Ｄ／Ａ変換機”という）
（１５）と、ＣＤ信頼性のためレーザー誤謬訂正コード
方式により前記１ＣＤ用ＤＳＰ（１４）からの誤謬が訂
正されたデータファイルに発生した誤謬を訂正し、誤謬
が訂正されたデータファイルをＭＩＤＩ情報と映像情報
に分離する第２ＣＤ用ＤＳＰ（１６）と、第１ＣＤ用Ｄ
ＳＰ（１４）及び第２ＣＤ用ＤＳＰ（１６）が適切に誤
謬を訂正するように制御すると共に、第１及び第２ＣＤ
用ＤＳＰ（１４、１６）のデータ出力経路を制御する第
１中央処理装置（１７）と、前記２ＣＤ用ＤＳＰ（１
６）からＭＩＤＩ情報を受け入れ、これを貯蔵するバッ
ファラム（Buffer RAM）（２１）と、前記第２ＣＤ用Ｄ
ＳＰ（１６）から映像情報を受け入れ、これを貯蔵する
ビデオバッファラム（２２）と、前記ビデオバッファラ
ム（２２）からビデオ情報受け入れ、これを実時間（RE
AL TIME)処理を遂行するビデオプロセッサー（２３）
と、システム全体を制御するメインコントローラー（２
４）と、前記バッファラム（２１）からＭＩＤＩ情報を
受け入れ、これによるサウンドを生成するために諸般的
な制御機能を遂行する第２の中央処理装置（３１）と、
前記２の中央処理装置（３１）の制御によりサウンドデ
ータロム（SOUND DATA ROM）（３３）より該当サウンド
データを読んできて、演奏曲信号を生成するサウンド
（SOUND GENERATOR)（３２）と、前記サウンド生成部
（３２）から出力されたディジタル演奏曲信号をアナロ
グ演奏曲信号に変換する第２Ｄ／Ａ変換機（３４）と、
前記ビデオプロセッサー（２３）より出力される背景映
像信号をディスプレイするモニター（MONITOR)（４０）
と、前記第１、２Ｄ／Ａ変換機（１５、２４）及びマイ
クロホン（ＭＩＣ）の出力音声信号を混合して増幅出力
する混合増幅機（５０）から構成される。
テムのブロック図である。図１に示したカラオケ演奏シ
ステムは、各フレーム（FRAME)に対する映像情報及びＭ
ＩＤＩ情報が書込まれたＣＤ（１１）と、前記ＣＤ（１
１）を駆動して、前記ＣＤ（１１）に書込まれた情報を
読取るピックアップ（PICK-UP)装置（１２）と、第２Ｃ
ＰＵの制御により、前記ピックアップ装置（１２）を制
御するサーボ装置（１３）と、前記ピックアップ装置
（１２）から読取られた情報を受け入れ、前記ＣＤ（１
１）の実時間処理データの信頼性のためクロスインター
アクテイブリードソロモンコード（Cross Inter active
Read Solomon Code）による誤謬の訂正を遂行して、前
記誤謬が訂正された情報を演奏用データファイル及びオ
ーディオ情報に分離するための第１ＣＤ用（DSP)（DIGI
TAL SIGNAL PROCESS）（１４）と、前記１ＣＤ用ＤＳＰ
（１４）からのオーディオ情報をアナログオーディオ信
号に変換する第１ディジタル／アナログ変換機（DIGITA
L/ANALOG CONVERTER; 以下“Ｄ／Ａ変換機”という）
（１５）と、ＣＤ信頼性のためレーザー誤謬訂正コード
方式により前記１ＣＤ用ＤＳＰ（１４）からの誤謬が訂
正されたデータファイルに発生した誤謬を訂正し、誤謬
が訂正されたデータファイルをＭＩＤＩ情報と映像情報
に分離する第２ＣＤ用ＤＳＰ（１６）と、第１ＣＤ用Ｄ
ＳＰ（１４）及び第２ＣＤ用ＤＳＰ（１６）が適切に誤
謬を訂正するように制御すると共に、第１及び第２ＣＤ
用ＤＳＰ（１４、１６）のデータ出力経路を制御する第
１中央処理装置（１７）と、前記２ＣＤ用ＤＳＰ（１
６）からＭＩＤＩ情報を受け入れ、これを貯蔵するバッ
ファラム（Buffer RAM）（２１）と、前記第２ＣＤ用Ｄ
ＳＰ（１６）から映像情報を受け入れ、これを貯蔵する
ビデオバッファラム（２２）と、前記ビデオバッファラ
ム（２２）からビデオ情報受け入れ、これを実時間（RE
AL TIME)処理を遂行するビデオプロセッサー（２３）
と、システム全体を制御するメインコントローラー（２
４）と、前記バッファラム（２１）からＭＩＤＩ情報を
受け入れ、これによるサウンドを生成するために諸般的
な制御機能を遂行する第２の中央処理装置（３１）と、
前記２の中央処理装置（３１）の制御によりサウンドデ
ータロム（SOUND DATA ROM）（３３）より該当サウンド
データを読んできて、演奏曲信号を生成するサウンド
（SOUND GENERATOR)（３２）と、前記サウンド生成部
（３２）から出力されたディジタル演奏曲信号をアナロ
グ演奏曲信号に変換する第２Ｄ／Ａ変換機（３４）と、
前記ビデオプロセッサー（２３）より出力される背景映
像信号をディスプレイするモニター（MONITOR)（４０）
と、前記第１、２Ｄ／Ａ変換機（１５、２４）及びマイ
クロホン（ＭＩＣ）の出力音声信号を混合して増幅出力
する混合増幅機（５０）から構成される。
【００１１】図１に示したカラオケシステムの作動を説
明すると次の通りである。一般の実時間（REAL TIME)音
響情報が記録されたＣＤの場合、ＣＤに書込まれた音響
信号はピックアップ装置（１２）、第１ＣＤ用ＤＳＰ
（１４）及び第１Ｄ／Ａ変換機（１５）からなる音響再
生処理手段により再生される。しかし、図２に示したよ
うに楽譜に対するＭＩＤＩ（Musical Instrument Digit
al Interface）情報及び該楽譜の各小節別歌詞内容に対
する映像情報がＣＤに収録されているＣＤの場合、前記
ピックアップ装置（１２）は、そのＣＤ（１１）からＭ
ＩＤＩ情報及び映像情報を読取って、この読取られた情
報を第１ＣＤ用ＤＳＰ（１４）に供給する。第１ＣＤ用
ＤＳＰ（１４）はピックアップ装置（１２）から読取ら
れた情報の中に発生した誤謬を訂正した後、中央処理装
置（１７）の制御により、第２ＣＤ用ＤＳＰ（１６）に
供給する。
明すると次の通りである。一般の実時間（REAL TIME)音
響情報が記録されたＣＤの場合、ＣＤに書込まれた音響
信号はピックアップ装置（１２）、第１ＣＤ用ＤＳＰ
（１４）及び第１Ｄ／Ａ変換機（１５）からなる音響再
生処理手段により再生される。しかし、図２に示したよ
うに楽譜に対するＭＩＤＩ（Musical Instrument Digit
al Interface）情報及び該楽譜の各小節別歌詞内容に対
する映像情報がＣＤに収録されているＣＤの場合、前記
ピックアップ装置（１２）は、そのＣＤ（１１）からＭ
ＩＤＩ情報及び映像情報を読取って、この読取られた情
報を第１ＣＤ用ＤＳＰ（１４）に供給する。第１ＣＤ用
ＤＳＰ（１４）はピックアップ装置（１２）から読取ら
れた情報の中に発生した誤謬を訂正した後、中央処理装
置（１７）の制御により、第２ＣＤ用ＤＳＰ（１６）に
供給する。
【００１２】そして、第２ＣＤ用ＤＳＰ（１６）は中央
処理装置（１７）の制御を受けて、前記第１ＣＤ用ＤＳ
ＰからのＭＩＤＩ情報及び映像情報に発生された誤謬を
訂正し、誤謬が訂正されたＭＩＤＩ情報をバッファラム
（２１）に貯蔵し、誤謬が訂正された映像情報をビデオ
バッファラム（２２）に貯蔵する。第２ＣＤ用ＤＳＰ
（１６）がＭＩＤＩ情報及び映像情報の貯蔵を完了した
時、メインコントローラー（２４）はバッファラム（２
１）を制御して、バッファラム（２１）に貯蔵されたＭ
ＩＤＩ情報が直列に第２の中央処理装置（３１）に供給
されるようにすると共に、併せて前記バッファラム（２
１）に貯蔵されたＭＩＤＩ情報の中、イクスクルシブ情
報によりビデオプロセッサー（２３）を制御して、ビデ
オプロセッサー（２３）によって、前記ビデオバッファ
ラム（２２）に貯蔵された映像情報を処理して、アナロ
グ形態の映像信号を発生させ、発生された映像信号をモ
ニター（４０）に供給する。
処理装置（１７）の制御を受けて、前記第１ＣＤ用ＤＳ
ＰからのＭＩＤＩ情報及び映像情報に発生された誤謬を
訂正し、誤謬が訂正されたＭＩＤＩ情報をバッファラム
（２１）に貯蔵し、誤謬が訂正された映像情報をビデオ
バッファラム（２２）に貯蔵する。第２ＣＤ用ＤＳＰ
（１６）がＭＩＤＩ情報及び映像情報の貯蔵を完了した
時、メインコントローラー（２４）はバッファラム（２
１）を制御して、バッファラム（２１）に貯蔵されたＭ
ＩＤＩ情報が直列に第２の中央処理装置（３１）に供給
されるようにすると共に、併せて前記バッファラム（２
１）に貯蔵されたＭＩＤＩ情報の中、イクスクルシブ情
報によりビデオプロセッサー（２３）を制御して、ビデ
オプロセッサー（２３）によって、前記ビデオバッファ
ラム（２２）に貯蔵された映像情報を処理して、アナロ
グ形態の映像信号を発生させ、発生された映像信号をモ
ニター（４０）に供給する。
【００１３】一方、第２中央処理装置（３１）は、前記
バッファラム（２１）から入力されるＭＩＤＩ情報に応
じサウンド生成部（３２）を制御する。前記第２中央処
理装置（３１）の制御下でサウンド生成部（３２）は、
サウンドデータロム（３３）からＭＩＤＩ情報に該当す
るサウンドデータを読出し、読出されたサウンドデータ
を組み合わせて、演奏曲データを発生する。前記サウン
ド生成部（３２）からの演奏曲データは第２Ｄ／Ａ変換
機（３４）及び混合増幅機（５０）を通じてスピーカ
（ＳＰ１、ＳＰ２）に供給され、スピーカ（ＳＰ１、Ｓ
Ｐ２）は、前記演奏曲データに該当する演奏曲を出力す
る。
バッファラム（２１）から入力されるＭＩＤＩ情報に応
じサウンド生成部（３２）を制御する。前記第２中央処
理装置（３１）の制御下でサウンド生成部（３２）は、
サウンドデータロム（３３）からＭＩＤＩ情報に該当す
るサウンドデータを読出し、読出されたサウンドデータ
を組み合わせて、演奏曲データを発生する。前記サウン
ド生成部（３２）からの演奏曲データは第２Ｄ／Ａ変換
機（３４）及び混合増幅機（５０）を通じてスピーカ
（ＳＰ１、ＳＰ２）に供給され、スピーカ（ＳＰ１、Ｓ
Ｐ２）は、前記演奏曲データに該当する演奏曲を出力す
る。
【００１４】この時、使用者はマイクロホン（Ｍｉｃ）
を利用して、該演奏曲に合わせて歌われる。図３は、Ｃ
Ｄ（１１）に記録されたデータファイルの映像情報及び
演奏情報のフォマットを示している。図３において、ａ
−ｂ区間には図２の２ａ−２Ｃに示した楽譜の小節別歌
詞の内容に該当する多数のフレーム映像情報が書込まれ
ており、ｂ−ｃ区間には図２の２ａ〜図２の２ｃに示さ
れた楽譜に対する演奏情報が書込まれている。
を利用して、該演奏曲に合わせて歌われる。図３は、Ｃ
Ｄ（１１）に記録されたデータファイルの映像情報及び
演奏情報のフォマットを示している。図３において、ａ
−ｂ区間には図２の２ａ−２Ｃに示した楽譜の小節別歌
詞の内容に該当する多数のフレーム映像情報が書込まれ
ており、ｂ−ｃ区間には図２の２ａ〜図２の２ｃに示さ
れた楽譜に対する演奏情報が書込まれている。
【００１５】図４は図２の歌詞内容に該当する前記ＣＤ
のａ−ｂ区間の映像情報と図２の楽譜に該当する前記Ｃ
Ｄのｂ−ｃ区間の演奏情報のフォマットを示している。
図４において、映像情報は第１フレームの映像情報、第
２フレームの映像情報・・・最後の映像情報の順序で、
図３に示されたＣＤのａ−ｂ区間に記録され、また演奏
情報は第１小節のＭＩＤＩ情報、第２小節のＭＩＤＩ情
報・・・・・・・・・・最後の小節のＭＩＤＩ情報の順
序で図３に示されたＣＤ（１１）のｂ−ｃ区間に記録さ
れる。そして、イクスクルシブ情報は各小節に対する各
フレームの映像情報とＭＩＤＩ情報をマッチングさせる
ために、図４に示されたように各小節のＭＩＤＩ情報が
終わる部分（↑標示）に付加される。
のａ−ｂ区間の映像情報と図２の楽譜に該当する前記Ｃ
Ｄのｂ−ｃ区間の演奏情報のフォマットを示している。
図４において、映像情報は第１フレームの映像情報、第
２フレームの映像情報・・・最後の映像情報の順序で、
図３に示されたＣＤのａ−ｂ区間に記録され、また演奏
情報は第１小節のＭＩＤＩ情報、第２小節のＭＩＤＩ情
報・・・・・・・・・・最後の小節のＭＩＤＩ情報の順
序で図３に示されたＣＤ（１１）のｂ−ｃ区間に記録さ
れる。そして、イクスクルシブ情報は各小節に対する各
フレームの映像情報とＭＩＤＩ情報をマッチングさせる
ために、図４に示されたように各小節のＭＩＤＩ情報が
終わる部分（↑標示）に付加される。
【００１６】第２中央処理装置（１７）は各小節のＭＩ
ＤＩ情報の終わり部分、即ちイクスクルシブ情報が入力
される時、１小節の演奏が終了されたことをメインコン
トローラー（２４）に通報する。そのとき、メインコン
トローラー（２４）は、前記小節演奏終了情報によりビ
デオプロセッサー（２３）に次の小節に対するフレーム
映像情報を準備せよとの所定命令語を供給する。そうす
ると、ビデオプロセッサー（２３）は、前記所定の命令
語に基づきビデオバッファラム（２２）から次の小節の
歌詞の内容に対するフレーム映像情報を読取り処理し
て、映像信号を発生し、発生した映像信号をモニター
（４０）に供給して、ディスプレーする。
ＤＩ情報の終わり部分、即ちイクスクルシブ情報が入力
される時、１小節の演奏が終了されたことをメインコン
トローラー（２４）に通報する。そのとき、メインコン
トローラー（２４）は、前記小節演奏終了情報によりビ
デオプロセッサー（２３）に次の小節に対するフレーム
映像情報を準備せよとの所定命令語を供給する。そうす
ると、ビデオプロセッサー（２３）は、前記所定の命令
語に基づきビデオバッファラム（２２）から次の小節の
歌詞の内容に対するフレーム映像情報を読取り処理し
て、映像信号を発生し、発生した映像信号をモニター
（４０）に供給して、ディスプレーする。
【００１７】図５は、１小節の楽譜に対するＭＩＤＩ情
報のフォマットを示したものである。図５において、Ｍ
ＩＤＩ情報はノートオン情報、ノート情報、ベロシティ
情報及びノートオフ情報から構成され、図６に示したよ
うな音標を表現する。ここで、ノートオン情報は演奏音
の出力開始時間と演奏音が出力されるチャネルの数を指
定する。ノート情報は演奏音の高さを示し、ベロシティ
情報は演奏音の強さを示す。そして、ノートオフ情報は
演奏音の出力終了時間及び演奏音の出力を中止させるチ
ャネルの数を指定する。小節ＭＩＤＩ情報はノートオン
情報、ノート情報、ベロシティ情報及びノートオフ情報
を含む多数のＭＩＤＩ情報を含む。
報のフォマットを示したものである。図５において、Ｍ
ＩＤＩ情報はノートオン情報、ノート情報、ベロシティ
情報及びノートオフ情報から構成され、図６に示したよ
うな音標を表現する。ここで、ノートオン情報は演奏音
の出力開始時間と演奏音が出力されるチャネルの数を指
定する。ノート情報は演奏音の高さを示し、ベロシティ
情報は演奏音の強さを示す。そして、ノートオフ情報は
演奏音の出力終了時間及び演奏音の出力を中止させるチ
ャネルの数を指定する。小節ＭＩＤＩ情報はノートオン
情報、ノート情報、ベロシティ情報及びノートオフ情報
を含む多数のＭＩＤＩ情報を含む。
【００１８】しかし、小節ＭＩＤＩ情報は小節の終わり
の演奏音に対するＭＩＤＩ情報の次に配列されるイクス
クルシブ情報を包含する。小節ＭＩＤＩ情報において、
イクスクルシブスタート情報、イクスクルシブデータ及
びイクスクルシブ終了情報を含むイクスクルシブ情報
は、次の小節の歌詞内容に対するフレーム映像情報を準
備せよとの命令である。イクスクルシブスタート情報
は、イクスクルシブデータが始まるのを示す。
の演奏音に対するＭＩＤＩ情報の次に配列されるイクス
クルシブ情報を包含する。小節ＭＩＤＩ情報において、
イクスクルシブスタート情報、イクスクルシブデータ及
びイクスクルシブ終了情報を含むイクスクルシブ情報
は、次の小節の歌詞内容に対するフレーム映像情報を準
備せよとの命令である。イクスクルシブスタート情報
は、イクスクルシブデータが始まるのを示す。
【００１９】イクスクルシブデータは次の小節の歌詞内
容に対するフレーム映像情報のフレーム番号、または現
在の小節の歌詞内容に対するフレーム映像情報のフレー
ム番号を示し、次の小節の歌詞内容に対するフレーム映
像情報の準備を指定するイクスクルシブ終了情報はイク
スクルシブデータが終了したことを示す。図７の７ａ〜
図７の７ｄは、ノートオン情報、ノート情報、ベロシテ
ィ情報及びノートオフ情報のフォマットを示す。
容に対するフレーム映像情報のフレーム番号、または現
在の小節の歌詞内容に対するフレーム映像情報のフレー
ム番号を示し、次の小節の歌詞内容に対するフレーム映
像情報の準備を指定するイクスクルシブ終了情報はイク
スクルシブデータが終了したことを示す。図７の７ａ〜
図７の７ｄは、ノートオン情報、ノート情報、ベロシテ
ィ情報及びノートオフ情報のフォマットを示す。
【００２０】図７に示されたノートオン情報において、
初期４ビットは状態ビット（STATUSBITS)にして“１０
０１”は演奏音の開始時間を示し、残りの４ビットは演
奏音を出力すべきチャネルの数を指定するビット等にし
て、最大１６チャネルまで指定することができるように
なる。ここで、チャネル等は、各々異なるノートの音を
出力することができる。大概一般演奏曲の場合、メロデ
ィ演奏の時は８チャネルを割り当て、伴奏演奏の時は４
チャネル、リズム演奏の時には４チャネルを割り当て
る。そして、チャネル別に音色別にすることも出来る。
初期４ビットは状態ビット（STATUSBITS)にして“１０
０１”は演奏音の開始時間を示し、残りの４ビットは演
奏音を出力すべきチャネルの数を指定するビット等にし
て、最大１６チャネルまで指定することができるように
なる。ここで、チャネル等は、各々異なるノートの音を
出力することができる。大概一般演奏曲の場合、メロデ
ィ演奏の時は８チャネルを割り当て、伴奏演奏の時は４
チャネル、リズム演奏の時には４チャネルを割り当て
る。そして、チャネル別に音色別にすることも出来る。
【００２１】図７の７ｂに示されたノート情報は演奏音
の高さを指定する情報ビットにして、１番目のビット
は、０値を有し、残りの７ビットで０〜１２７段階の音
階を示す。１２８段階の音階の幅は、Ｇ２〜Ｇ０迄で、
実際ピアノの場合はＡ〜Ｃの全ての音階を包含する。
の高さを指定する情報ビットにして、１番目のビット
は、０値を有し、残りの７ビットで０〜１２７段階の音
階を示す。１２８段階の音階の幅は、Ｇ２〜Ｇ０迄で、
実際ピアノの場合はＡ〜Ｃの全ての音階を包含する。
【００２２】図７の７ｃに示されたベロシティ情報は、
演奏音の強さを指定する情報ビットにして、１番目のビ
ットは０値を有し、残りの７ビットで０〜１２７段階の
強さを表現する。０である場合、無音であり、１２７の
場合は音楽的に最も強い音（ＦＦＦ）を示す。図７の７
ｄに示されたノートオフ情報において、１０００の値を
有した初期４ビットは演奏音の終了時間を示し、残りの
４ビットは出力中の演奏音を中断すべきチャネルの数を
指定する。この時にも指定可能なチャネル数は１６チャ
ネルである。
演奏音の強さを指定する情報ビットにして、１番目のビ
ットは０値を有し、残りの７ビットで０〜１２７段階の
強さを表現する。０である場合、無音であり、１２７の
場合は音楽的に最も強い音（ＦＦＦ）を示す。図７の７
ｄに示されたノートオフ情報において、１０００の値を
有した初期４ビットは演奏音の終了時間を示し、残りの
４ビットは出力中の演奏音を中断すべきチャネルの数を
指定する。この時にも指定可能なチャネル数は１６チャ
ネルである。
【００２３】図８の８ａ〜図８の８ｄはビデオプロセッ
サーをして次の小節に対するフレーム映像情報を読み出
すように指定するために、各小節ＭＩＤＩ情報の終端に
配列されるイクスクルシブ情報のフォマットを示す。先
ず、図８の８ａはイクスクルシブデータの開始を示すイ
クスクルシブスタート情報である。図８の８ｂは、製造
会社に対する識別番号（IDENTIFY NUMBER)を示す情報ビ
ートにして、これは製造会社で独特な機能のためにイク
スクルシブ情報を用いる場合、ＭＩＤＩ規格協会から製
造会社に付与する識別番号である。
サーをして次の小節に対するフレーム映像情報を読み出
すように指定するために、各小節ＭＩＤＩ情報の終端に
配列されるイクスクルシブ情報のフォマットを示す。先
ず、図８の８ａはイクスクルシブデータの開始を示すイ
クスクルシブスタート情報である。図８の８ｂは、製造
会社に対する識別番号（IDENTIFY NUMBER)を示す情報ビ
ートにして、これは製造会社で独特な機能のためにイク
スクルシブ情報を用いる場合、ＭＩＤＩ規格協会から製
造会社に付与する識別番号である。
【００２４】そして、図８の８ｃはイクスクルシブデー
タのフォマットを示す。図８の８ｃにおいて、初期１ビ
ットは０であり、残りの７ビットは次のフレーム映像の
情報のフレーム番号にして、任意の値を有する。終わり
に図８の８ｄはイクスクルシブデータが終了するという
イクスクルシブ終了情報を示し、図８の８ｄに示された
イクスクルシブ終了情報は１バイトからなる。ここで、
実時間演奏音をＣＤに記録する場合と、演奏音をＭＩＤ
ＩフォマットでＣＤに記録する時にＣＤが消耗する貯蔵
容量を説明する。先ず、図６のような楽譜を通常の速さ
の４拍子Ｃで演奏すると、演奏音の長さが約１．６秒と
なる。この演奏音をコンパクトディスクとか、レーザデ
ィスクのサンプリング周波数４４．１Ｋｈｚ及び１６ビ
ートで記録するとのＣＤの貯蔵量は４４．１Ｋ×１６×
１．５×２＝２１１６．８Ｋｂｙｔｅｓ程度が消耗され
る。しかし、ＭＩＤＩフォマットで図６に示した楽譜に
対する演奏音を貯蔵する場合、ＣＤは図７及び図８を通
じて説明したように３２ビット程度の極めて少ない貯蔵
容量を消耗する。
タのフォマットを示す。図８の８ｃにおいて、初期１ビ
ットは０であり、残りの７ビットは次のフレーム映像の
情報のフレーム番号にして、任意の値を有する。終わり
に図８の８ｄはイクスクルシブデータが終了するという
イクスクルシブ終了情報を示し、図８の８ｄに示された
イクスクルシブ終了情報は１バイトからなる。ここで、
実時間演奏音をＣＤに記録する場合と、演奏音をＭＩＤ
ＩフォマットでＣＤに記録する時にＣＤが消耗する貯蔵
容量を説明する。先ず、図６のような楽譜を通常の速さ
の４拍子Ｃで演奏すると、演奏音の長さが約１．６秒と
なる。この演奏音をコンパクトディスクとか、レーザデ
ィスクのサンプリング周波数４４．１Ｋｈｚ及び１６ビ
ートで記録するとのＣＤの貯蔵量は４４．１Ｋ×１６×
１．５×２＝２１１６．８Ｋｂｙｔｅｓ程度が消耗され
る。しかし、ＭＩＤＩフォマットで図６に示した楽譜に
対する演奏音を貯蔵する場合、ＣＤは図７及び図８を通
じて説明したように３２ビット程度の極めて少ない貯蔵
容量を消耗する。
【００２５】
【発明の効果】上述したように、本発明は一般的な演奏
曲信号をＭＩＤＩ情報化することにより、１演奏曲の情
報量を約３０Ｋ ｂｙｔｅｓ程度に縮小することがで
き、５４０Ｍ ｂｙｔｅｓの貯蔵容量を有する直径１２
ｃｍのＣＤの場合、最大１０００曲分の映像情報及び演
奏曲情報を貯蔵することができるようにして、ＣＤの貯
蔵容量を増大させる利点がある。更に再生の際、演奏チ
ャネルを調節して、メロディ、リズム及び伴奏形態の演
奏音を選択的に楽しめる利点がある。また演奏テンポ及
び音程語調を自由に調節して、音楽教育分野にも有効に
使用し得る利点がある。
曲信号をＭＩＤＩ情報化することにより、１演奏曲の情
報量を約３０Ｋ ｂｙｔｅｓ程度に縮小することがで
き、５４０Ｍ ｂｙｔｅｓの貯蔵容量を有する直径１２
ｃｍのＣＤの場合、最大１０００曲分の映像情報及び演
奏曲情報を貯蔵することができるようにして、ＣＤの貯
蔵容量を増大させる利点がある。更に再生の際、演奏チ
ャネルを調節して、メロディ、リズム及び伴奏形態の演
奏音を選択的に楽しめる利点がある。また演奏テンポ及
び音程語調を自由に調節して、音楽教育分野にも有効に
使用し得る利点がある。
【図１】本発明の実施例に係る演奏用カラオケシステム
のブロック図である。
のブロック図である。
【図２】２ａは、演奏情報フォマット（Ｆｏｒｍａｔ）
を説明するために例示的に示した楽譜である。 ２ｂは、演奏情報フォマット（Ｆｏｒｍａｔ）を説明す
るために例示的に示した楽譜である。 ２ｃは、演奏情報フォマット（Ｆｏｒｍａｔ）を説明す
るために例示的に示した楽譜である。
を説明するために例示的に示した楽譜である。 ２ｂは、演奏情報フォマット（Ｆｏｒｍａｔ）を説明す
るために例示的に示した楽譜である。 ２ｃは、演奏情報フォマット（Ｆｏｒｍａｔ）を説明す
るために例示的に示した楽譜である。
【図３】ＣＤに記録される演奏用データファイルのフォ
マットを示した図面である。
マットを示した図面である。
【図４】１曲の演奏用データファイルのフォマットを示
した図面である。
した図面である。
【図５】１小節のＭＩＤＩ情報のフォマットを示した図
面である。
面である。
【図６】本発明に係るＭＩＤＩ情報を説明するために例
示的に示した楽譜である。
示的に示した楽譜である。
【図７】７ａは、図５に示したＭＩＤＩ情報のフォマッ
トを説明するための図面である。 ７ｂは、図５に示したＭＩＤＩ情報のフォマットを説明
するための図面である。 ７ｃは、図５に示したＭＩＤＩ情報のフォマットを説明
するための図面である。 ７ｄは、図５に示したＭＩＤＩ情報のフォマットを説明
するための図面である。
トを説明するための図面である。 ７ｂは、図５に示したＭＩＤＩ情報のフォマットを説明
するための図面である。 ７ｃは、図５に示したＭＩＤＩ情報のフォマットを説明
するための図面である。 ７ｄは、図５に示したＭＩＤＩ情報のフォマットを説明
するための図面である。
【図８】８ａは、図５に示したイクスクルシブ情報のフ
ォマットを説明するための図面である。 ８ｂは、図５に示したイクスクルシブ情報のフォマット
を説明するための図面である。 ８ｃは、図５に示したイクスクルシブ情報のフォマット
を説明するための図面である。 ８ｄは、図５に示したイクスクルシブ情報のフォマット
を説明するための図面である。
ォマットを説明するための図面である。 ８ｂは、図５に示したイクスクルシブ情報のフォマット
を説明するための図面である。 ８ｃは、図５に示したイクスクルシブ情報のフォマット
を説明するための図面である。 ８ｄは、図５に示したイクスクルシブ情報のフォマット
を説明するための図面である。
１１…ＣＤ １２…ピックアップ装置 １３…サーボ装置 １４、１６…第１、２ＣＤ用ＤＳＰ １５、３４…第１、１Ｄ／Ａ変換機 １７、３１…第１、２中央処理装置 ２１…バッファラム ２２…ビデオバッファラム ２３…ビデオプロセッサー ２４…メインコントローラー ３２…サウンド生成部 ３３…サウンドデータロム ４０…モニター ５０…混合増幅機 ＭＩＣ…マイクロホン ＳＰ１、ＳＰ２…スピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ１１Ｂ 31/02 9463−5Ｄ
Claims (12)
- 【請求項１】 演奏音楽のための演奏用データファイル
の記録方法において、１演奏曲の歌詞に対する映像情報
を小節別に区分して、順次的に前記コンパクトディスク
に書込む過程と、前記映像書込み過程を遂行した後、演
奏音楽を示す１小節分のＭＩＤＩ情報及び次の小節の映
像情報と演奏情報を同期させるためのイクスクルシブ情
報を含む小節ＭＩＤＩ情報を順次的に前記コンパクトデ
ィスクに書込む過程とを備えたことを特徴とする演奏用
データファイル書込み方法。 - 【請求項２】 前記ＭＩＤＩ情報が演奏音の出力開始時
間と演奏音が出力されるチャネルの数を指定するための
ノートオン情報と、演奏音の高さを示すノート情報と、
演奏音の強さを示すベロシティ情報と、演奏音の出力終
了時間及び演奏音の出力を中止させるチャネルの数を指
定するためのノートオフ情報とを備えたことを特徴とす
る請求項１記載の演奏用データファイル書込み方法。 - 【請求項３】 前記イクスクルシブ情報が次の小節の歌
詞に対する映像信号のフレーム番号を有するイクスクル
シブデータと、イクスクルシブデータの開始を示すため
のイクスクルシブスタート情報と、イクスクルシブデー
タの終了を示すためのイクスクルシブ終了情報とを備え
たことを特徴とする請求項１記載のデータファイル書込
み方法。 - 【請求項４】 演奏用データファイルにおいて、演奏曲
の小節別歌に対する多数のフレーム映像情報を含む映像
信号と；演奏音楽の小節別ＭＩＤＩ情報及び次の小節の
フレーム映像情報と小節ＭＩＤＩ情報を同期させるため
のイクスクルシブ情報を有する多数の小節ＭＩＤＩ情報
が、前記映像情報の次に連なって配列された演奏情報と
を備えたことを特徴とする演奏用データファイル。 - 【請求項５】 前記ＭＩＤＩ情報が、演奏音の出力開始
時間及び演奏音を出力するチャネルの数を指定するため
のノートオン情報と、演奏音の高さを示すノート情報
と、演奏音の強さを示すベロシティ情報と、演奏音の出
力終了時間及び演奏音の出力を中止させるチャネルの数
を指定するためのノートオフ情報とを備えたことを特徴
とする請求項４記載の演奏用データファイル。 - 【請求項６】 前記イクスクルシブ情報が、次の小節の
歌詞に対するフレーム映像情報のフレーム番号を有する
イクスクルシブデータと、イクスクルシブデータの開始
を示するためのイクスクルシブスタート情報と、前記イ
クスクルシブデータの終了を示すためのイクスクルシブ
終了情報とを備えたことを特徴とする請求項４記載の演
奏用データファイル。 - 【請求項７】 映像及び演奏情報を有するコンパクトデ
ィスクを再生するための演奏用データファイル再生シス
テムにおいて、前記コンパクトディスクを駆動して、コ
ンパクトディスクからデータファイルを読取るためのコ
ンパクトディスク駆動手段；前記駆動手段からの前記読
取られたデータファイルを演奏情報及び映像情報に分離
するための分離手段；前記分離手段からの前記分離され
た演奏情報に相応する演奏曲信号を発生する演奏曲発生
手段；前記分離手段からの前記分離された映像情報を処
理して、前記演奏曲信号の歌詞に該当する映像信号を発
生する映像処理手段とを備えたことを特徴とする演奏曲
データファイル再生システム。 - 【請求項８】 前記演奏曲発生手段が、前記分離手段か
らの前記分離された演奏情報を一時貯蔵するための第１
メモリ手段；サウンド情報を内蔵している第２メモリ手
段；前記第１メモリ手段に貯蔵された演奏情報を復号
し、その復号された結果に従って、第２メモリ第２メモ
リ手段に貯蔵されたサウンド情報を読出し組み合わせて
演奏曲信号を発生するＭＩＤＩ処理手段とを備えたこと
を特徴とする請求項７記載の演奏用データファイル再生
システム。 - 【請求項９】 前記映像再生処理手段が、前記分離手段
からの前記分離された映像信号を一時貯蔵するための第
３メモリ手段と；前記３メモリ手段に貯蔵された映像信
号を処理して、表示装置に適合した形態の映像信号を発
生する映像処理手段とを備えたことを特徴とする請求項
８記載の演奏用データファイル再生システム。 - 【請求項１０】 前記第１メモリ手段が少なくとも１演
奏曲分の情報を貯蔵し得る貯蔵容量を有し、前記３メモ
リ手段が少なくとも１演奏曲分の歌詞に相応する映像情
報を貯蔵し得る貯蔵量を有することを特徴とする請求項
９記載の演奏用データファイル再生システム。 - 【請求項１１】 前記第１メモリに貯蔵された演奏情報
に含まれたイクスクルシブ情報に従って前記映像処理手
段の作動を制御して、演奏曲の小節別演奏信号と前記小
節別歌詞に該当する映像信号を同期させる映像マッチン
グ手段とを更に備えたことを特徴とする請求項９記載の
演奏用データファイル再生システム。 - 【請求項１２】 前記駆動手段と前記分離手段の間に接
続されて、前記駆動手段からの前記読取られた信号より
音響信号を分離するための第２分離手段と、前記２分離
手段からの前記音響信号と前記演奏曲発生手段からの前
記演奏曲信号を混合する手段とを更に備えたことを特徴
とする請求項１１記載の演奏用データファイル再生シス
テム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019910004077A KR940004830B1 (ko) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 연주용 데이타화일 기록방법 및 재생장치 |
| KR91-4077 | 1991-03-14 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07140974A true JPH07140974A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=19312100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4088316A Pending JPH07140974A (ja) | 1991-03-14 | 1992-03-13 | 演奏用データファイルの書込み方法及び再生システム |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5410100A (ja) |
| EP (1) | EP0503978A3 (ja) |
| JP (1) | JPH07140974A (ja) |
| KR (1) | KR940004830B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999040566A1 (fr) * | 1998-02-09 | 1999-08-12 | Sony Corporation | Procede et appareil de traitement de signaux numeriques, procede et appareil de generation de donnees de commande et support pour programme d'enregistrement |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69434349T2 (de) * | 1993-05-26 | 2006-03-09 | Pioneer Electronic Corp. | Aufzeichnungsmedium für Karaoke |
| KR960002330A (ko) * | 1994-06-22 | 1996-01-26 | 김광호 | 영상노래반주장치 |
| KR0129964B1 (ko) * | 1994-07-26 | 1998-04-18 | 김광호 | 악기선택 가능한 영상노래반주장치 |
| US5627657A (en) * | 1995-02-28 | 1997-05-06 | Daewoo Electronics Co., Ltd. | Method for sequentially displaying information recorded on interactive information recording medium |
| JP2000513457A (ja) * | 1996-06-24 | 2000-10-10 | ヴァン コーベリング カンパニー | 楽器システム |
| US6218602B1 (en) | 1999-01-25 | 2001-04-17 | Van Koevering Company | Integrated adaptor module |
| CN1175393C (zh) * | 1999-03-08 | 2004-11-10 | 株式会社飞驰 | 数据再现装置、数据再现方法以及信息终端设备 |
| WO2000058837A1 (fr) * | 1999-03-26 | 2000-10-05 | Sony Corporation | Gestion de fichiers, enregistrement/reproduction de donnees et dispositifs a cet effet |
| US6462264B1 (en) | 1999-07-26 | 2002-10-08 | Carl Elam | Method and apparatus for audio broadcast of enhanced musical instrument digital interface (MIDI) data formats for control of a sound generator to create music, lyrics, and speech |
| JP3712679B2 (ja) * | 2001-02-08 | 2005-11-02 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | 情報処理プログラム、情報処理プログラムを記録した記録媒体、プログラム実行装置、情報表現方法 |
| US7897865B2 (en) * | 2002-01-15 | 2011-03-01 | Yamaha Corporation | Multimedia platform for recording and/or reproducing music synchronously with visual images |
| CN101364407B (zh) * | 2008-09-17 | 2011-12-28 | 清华大学 | 保持主观一致性的卡拉ok演唱评分方法 |
| US10311844B1 (en) * | 2018-05-04 | 2019-06-04 | Peter T. Godart | Musical instrument recording system |
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