JPH07139621A - 変速機のシフトレバー支持装置 - Google Patents
変速機のシフトレバー支持装置Info
- Publication number
- JPH07139621A JPH07139621A JP28339593A JP28339593A JPH07139621A JP H07139621 A JPH07139621 A JP H07139621A JP 28339593 A JP28339593 A JP 28339593A JP 28339593 A JP28339593 A JP 28339593A JP H07139621 A JPH07139621 A JP H07139621A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift lever
- select
- bell crank
- shift
- retainer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シフトレバー操作時の操作音や振動を小さく
して快適な操作感を得られるようにすること。 【構成】 フロアに取付けられるリテーナ2の上部に、
シフトレバーを支持するシフトレバー支持部8と、セレ
クトベルクランクを支持するセレクトベルクランク支持
部9とを隣接して設ける。そして、リテーナ2は、シフ
トレバー支持部8及びセレクトベルクランク支持部9
と、リテーナ2のフロア取付部7との間を末広がり状に
延びる骨体15〜18にて繋いだ形状に一体的に成形す
る。
して快適な操作感を得られるようにすること。 【構成】 フロアに取付けられるリテーナ2の上部に、
シフトレバーを支持するシフトレバー支持部8と、セレ
クトベルクランクを支持するセレクトベルクランク支持
部9とを隣接して設ける。そして、リテーナ2は、シフ
トレバー支持部8及びセレクトベルクランク支持部9
と、リテーナ2のフロア取付部7との間を末広がり状に
延びる骨体15〜18にて繋いだ形状に一体的に成形す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フロアリモートコント
ロール式変速機のシフトレバー支持装置に関する。
ロール式変速機のシフトレバー支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車部品に対する機能向上やコストダ
ウンの要請に応えるべく、発明者らはシフトレバー支持
装置(特開平2−229950号公報参照)を開発し、
操作性の向上とともに、部品点数の削減や組み立て工数
の削減等一定の成果を得た。このシフトレバー支持装置
では、シフトレバー及びセレクトベルクランクは、薄肉
のベルマウス状に一体成形されたリテーナに組付けら
れ、シフトケーブル及びセレクトケーブルを介して変速
機に連結されるようになっている。
ウンの要請に応えるべく、発明者らはシフトレバー支持
装置(特開平2−229950号公報参照)を開発し、
操作性の向上とともに、部品点数の削減や組み立て工数
の削減等一定の成果を得た。このシフトレバー支持装置
では、シフトレバー及びセレクトベルクランクは、薄肉
のベルマウス状に一体成形されたリテーナに組付けら
れ、シフトケーブル及びセレクトケーブルを介して変速
機に連結されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のシフ
トレバー支持装置では、変速機の振動やシフト・セレク
ト操作時の衝撃力等が連結ケーブルやシフトレバーによ
ってリテーナに伝達されるため、リテーナの面が膜振動
して異音が発生し易いものであった。この膜振動を抑え
るには、面を厚肉または曲面として振動しずらくする方
法と、面に孔を明けて固有振動数を変える方法とが挙げ
られるが、前者のリテーナ面の厚肉化及び曲面化は重量
増大及び材料費アップというデメリットがあり、後者の
リテーナ面の孔明けは剛性低下を招き易いという問題が
あった。
トレバー支持装置では、変速機の振動やシフト・セレク
ト操作時の衝撃力等が連結ケーブルやシフトレバーによ
ってリテーナに伝達されるため、リテーナの面が膜振動
して異音が発生し易いものであった。この膜振動を抑え
るには、面を厚肉または曲面として振動しずらくする方
法と、面に孔を明けて固有振動数を変える方法とが挙げ
られるが、前者のリテーナ面の厚肉化及び曲面化は重量
増大及び材料費アップというデメリットがあり、後者の
リテーナ面の孔明けは剛性低下を招き易いという問題が
あった。
【0004】そこで、本発明は、リテーナを膜振動し難
い構造にして操作音や振動を低く抑え、快適な操作感が
得られるようにすることを目的とするものである。
い構造にして操作音や振動を低く抑え、快適な操作感が
得られるようにすることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このために、以下のよう
なシフトレバー支持装置を創作した。すなわち、本発明
は、シフトレバーをシフト・セレクト揺動させる形式の
フロアリモートコントロール式変速機のシフトレバー支
持装置において、前記シフトレバーを支持するシフトレ
バー支持部と、このシフトレバー支持部に隣接配置さ
れ、シフトレバーに連結するセレクトベルクランクを支
持するセレクトベルクランク支持部と、前記シフトレバ
ー支持部及びセレクトベルクランク支持部から下向き末
広がり状に延びる所定数の骨体と、その骨体の下端部に
設けられるフロア取付部とが一体的に成形されて成るリ
テーナを備えたことを特徴としている。
なシフトレバー支持装置を創作した。すなわち、本発明
は、シフトレバーをシフト・セレクト揺動させる形式の
フロアリモートコントロール式変速機のシフトレバー支
持装置において、前記シフトレバーを支持するシフトレ
バー支持部と、このシフトレバー支持部に隣接配置さ
れ、シフトレバーに連結するセレクトベルクランクを支
持するセレクトベルクランク支持部と、前記シフトレバ
ー支持部及びセレクトベルクランク支持部から下向き末
広がり状に延びる所定数の骨体と、その骨体の下端部に
設けられるフロア取付部とが一体的に成形されて成るリ
テーナを備えたことを特徴としている。
【0006】
【作用】上記のシフトレバー支持装置のリテーナは、シ
フトレバー取付部及びセレクトベルクランク取付部と、
フロア取付部とが骨体にて繋がれた骨格構造になってい
て膜振動を起こす面が無いから、共振したり異音が発生
したりすることがない。また、このリテーナは樹脂等で
一体成形されたものであるから、従来品と比べて、軽量
化を図ることが可能である。
フトレバー取付部及びセレクトベルクランク取付部と、
フロア取付部とが骨体にて繋がれた骨格構造になってい
て膜振動を起こす面が無いから、共振したり異音が発生
したりすることがない。また、このリテーナは樹脂等で
一体成形されたものであるから、従来品と比べて、軽量
化を図ることが可能である。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を説明する。図1は、シフ
トレバー支持装置を示す斜視図である。同図に示すよう
に、シフトレバー支持装置1は、車両フロアに取付けら
れるリテーナ2の上部に、シフトレバー3及びセレクト
ベルクランク4が揺動自在に支持され、シフトレバー3
及びセレクトベルクランク4にはシフトケーブル5及び
セレクトケーブル6が連結されて成るものである。前記
リテーナ2は、図3及び図4に示すように、上下方向に
延びる貫通孔7aを有するフロア取付部7、フロア取付
部7の上方位置でシフトレバー3を支持するためのシフ
トレバー支持部8、これと平行する筒状のセレクトベル
クランク支持部9、前後方向に延びるシフトケーブル及
びセレクトケーブル用のケーブル取付部10の各部が、
断面コ字状(図3(b)〜(d)参照)の骨体11〜2
1にて繋がれた骨格構造を有して成るものであり、か
つ、リテーナ2は樹脂にて一体成形されている。
トレバー支持装置を示す斜視図である。同図に示すよう
に、シフトレバー支持装置1は、車両フロアに取付けら
れるリテーナ2の上部に、シフトレバー3及びセレクト
ベルクランク4が揺動自在に支持され、シフトレバー3
及びセレクトベルクランク4にはシフトケーブル5及び
セレクトケーブル6が連結されて成るものである。前記
リテーナ2は、図3及び図4に示すように、上下方向に
延びる貫通孔7aを有するフロア取付部7、フロア取付
部7の上方位置でシフトレバー3を支持するためのシフ
トレバー支持部8、これと平行する筒状のセレクトベル
クランク支持部9、前後方向に延びるシフトケーブル及
びセレクトケーブル用のケーブル取付部10の各部が、
断面コ字状(図3(b)〜(d)参照)の骨体11〜2
1にて繋がれた骨格構造を有して成るものであり、か
つ、リテーナ2は樹脂にて一体成形されている。
【0008】図3及び図4によく示されているように、
緩やかに湾曲した4本の骨体11〜14は、車両フロア
に当接できる枠状になってリテーナ2の底部を構成し、
その四隅に設けられたフロア取付部7の貫通孔7aには
防振ゴム7b(図1参照)が嵌め込まれていて、この防
振ゴム7bを介してリテーナ2が車両フロアにボルト締
めされるようになっている。そして、フロア取付部7か
ら斜め上向きに立ち上がった骨体15〜18の上端部に
はシフトレバー支持部8及びセレクトベルクランク支持
部9が設けられている。なお、骨体11〜18は骨体1
9〜21にて補強されており、さらに、各骨体11〜2
1には、剛性を高めるために所定ピッチで多数のリブ2
2〜22が、肉厚の不均一を避けるように配慮されたう
えで配設されている。
緩やかに湾曲した4本の骨体11〜14は、車両フロア
に当接できる枠状になってリテーナ2の底部を構成し、
その四隅に設けられたフロア取付部7の貫通孔7aには
防振ゴム7b(図1参照)が嵌め込まれていて、この防
振ゴム7bを介してリテーナ2が車両フロアにボルト締
めされるようになっている。そして、フロア取付部7か
ら斜め上向きに立ち上がった骨体15〜18の上端部に
はシフトレバー支持部8及びセレクトベルクランク支持
部9が設けられている。なお、骨体11〜18は骨体1
9〜21にて補強されており、さらに、各骨体11〜2
1には、剛性を高めるために所定ピッチで多数のリブ2
2〜22が、肉厚の不均一を避けるように配慮されたう
えで配設されている。
【0009】前記シフトレバー支持部8の挿通孔8a,
8bには、図1及び図2参照、シフトレバーシャフト2
3が挿通され、シフトレバーシャフト23にて揺動体3
aが回動自在に支持され、揺動体3aからは支軸3bと
アーム3cとが突出している。なおシフトレバーシャフ
ト23の軸線がシフト揺動軸L1、これとほぼ直交する
支軸3bの軸線がセレクト揺動軸L2である。そして、
支軸3bに回動自在に嵌め込まれたセレクトレバー24
の筒状基端部24aにはシフトレバー3の下端部が固定
されており、シフトレバー先端には手動操作用のノブ3
dが取付けられている。また、セレクトレバー24の筒
状基端部24aから逆L字状に延びるセレクトレバー先
端はシフト揺動軸L1上に位置している。
8bには、図1及び図2参照、シフトレバーシャフト2
3が挿通され、シフトレバーシャフト23にて揺動体3
aが回動自在に支持され、揺動体3aからは支軸3bと
アーム3cとが突出している。なおシフトレバーシャフ
ト23の軸線がシフト揺動軸L1、これとほぼ直交する
支軸3bの軸線がセレクト揺動軸L2である。そして、
支軸3bに回動自在に嵌め込まれたセレクトレバー24
の筒状基端部24aにはシフトレバー3の下端部が固定
されており、シフトレバー先端には手動操作用のノブ3
dが取付けられている。また、セレクトレバー24の筒
状基端部24aから逆L字状に延びるセレクトレバー先
端はシフト揺動軸L1上に位置している。
【0010】他方、前記アーム3cにはディテントロー
ラ25が図示省略のディテントスプリングにて付勢され
た状態に取付けられ、このディテントローラ25が、シ
フトレバー支持部8の下部中央寄り位置に設けられたデ
ィテント溝8c(図2及び図4参照)に当接し、シフト
レバー3がシフト操作された際には、揺動体3aが所定
の回転角位置で節度をもって止まり得るように構成され
ている。なお、アーム3cの先端部には、図2参照、シ
フトケーブル取付用の固定ピン3eが設けられている。
ラ25が図示省略のディテントスプリングにて付勢され
た状態に取付けられ、このディテントローラ25が、シ
フトレバー支持部8の下部中央寄り位置に設けられたデ
ィテント溝8c(図2及び図4参照)に当接し、シフト
レバー3がシフト操作された際には、揺動体3aが所定
の回転角位置で節度をもって止まり得るように構成され
ている。なお、アーム3cの先端部には、図2参照、シ
フトケーブル取付用の固定ピン3eが設けられている。
【0011】前記セレクトベルクランク支持部9の挿通
孔9a(図3参照)に挿通されたセレクトベルクランク
シャフト26(図1参照)は逆L字状のセレクトベルク
ランク4を回動自在に支持しており、図2参照、セレク
トベルクランク4の一端に設けられた窓部にはブッシュ
27が摺動自在に嵌まり込んでいる。このブッシュ27
は、ピボット軸受を構成しており、ピボット軸受に支え
られた球部からシフト揺動軸L1方向に延びる軸27b
が前記セレクトレバー24のセレクトレバー先端部に連
結している。また、セレクトベルクランクシャフト26
には、操作されたシフトレバー3を中立位置に戻すため
に、セレクトベルクランク4を所定方向に付勢するリタ
ーンスプリング28が装着されている。
孔9a(図3参照)に挿通されたセレクトベルクランク
シャフト26(図1参照)は逆L字状のセレクトベルク
ランク4を回動自在に支持しており、図2参照、セレク
トベルクランク4の一端に設けられた窓部にはブッシュ
27が摺動自在に嵌まり込んでいる。このブッシュ27
は、ピボット軸受を構成しており、ピボット軸受に支え
られた球部からシフト揺動軸L1方向に延びる軸27b
が前記セレクトレバー24のセレクトレバー先端部に連
結している。また、セレクトベルクランクシャフト26
には、操作されたシフトレバー3を中立位置に戻すため
に、セレクトベルクランク4を所定方向に付勢するリタ
ーンスプリング28が装着されている。
【0012】なお、図1及び図2参照、前記シフトケー
ブル5はシフトケーブル取付部10aにアウタチューブ
が保持されたうえで、インナワイヤ先端部が揺動体3a
のアーム3c先端の固定ピン3eに固定され、前記セレ
クトケーブル6はアウタチューブが保持されたうえで、
インナワイヤ先端部がセレクトベルクランク4の固定ピ
ン4aに固定されている。ただし、固定構造の図示は省
略してある。
ブル5はシフトケーブル取付部10aにアウタチューブ
が保持されたうえで、インナワイヤ先端部が揺動体3a
のアーム3c先端の固定ピン3eに固定され、前記セレ
クトケーブル6はアウタチューブが保持されたうえで、
インナワイヤ先端部がセレクトベルクランク4の固定ピ
ン4aに固定されている。ただし、固定構造の図示は省
略してある。
【0013】したがって、上記シフトレバー支持装置1
では、シフトレバー3をシフト軸線L1回りにシフト揺
動させることにより、シフトケーブル5をプッシュ・プ
ルして図外の変速機をシフト操作することができ、ま
た、シフトレバー3をセレクト軸線L2回りにセレクト
揺動させることにより、セレクトケーブル6をプッシュ
・プルして図外の変速機をセレクト操作することができ
る。
では、シフトレバー3をシフト軸線L1回りにシフト揺
動させることにより、シフトケーブル5をプッシュ・プ
ルして図外の変速機をシフト操作することができ、ま
た、シフトレバー3をセレクト軸線L2回りにセレクト
揺動させることにより、セレクトケーブル6をプッシュ
・プルして図外の変速機をセレクト操作することができ
る。
【0014】このとき、レバー操作に伴う衝撃力やシフ
トケーブル5を経て伝わる変速機の振動はシフトレバー
支持部8に対して働き、セレクトケーブル6を経て伝わ
る変速機の振動はセレクトベルクランク支持部9に対し
て働くことになるが、シフトレバー支持部8及びセレク
トベルクランク支持部9をフロア上に支持する末広がり
状のリテーナ2は、上述したように、骨体11〜21を
主体とする骨格構造となっており、従来のような面構造
ではないので、膜振動を起こさず、これに起因する異音
の発生も無い。
トケーブル5を経て伝わる変速機の振動はシフトレバー
支持部8に対して働き、セレクトケーブル6を経て伝わ
る変速機の振動はセレクトベルクランク支持部9に対し
て働くことになるが、シフトレバー支持部8及びセレク
トベルクランク支持部9をフロア上に支持する末広がり
状のリテーナ2は、上述したように、骨体11〜21を
主体とする骨格構造となっており、従来のような面構造
ではないので、膜振動を起こさず、これに起因する異音
の発生も無い。
【0015】また、リテーナ2は、シフトレバー支持部
8、セレクトベルクランク支持部9、ケーブル取付部1
0、フロア取付部7のそれぞれが骨体11〜21にて繋
がれて樹脂等で一体成形されたものであるから、シフト
レバー支持装置1の軽量化、部品点数の削減、組み立て
工数の削減等を図ることが可能になっている。
8、セレクトベルクランク支持部9、ケーブル取付部1
0、フロア取付部7のそれぞれが骨体11〜21にて繋
がれて樹脂等で一体成形されたものであるから、シフト
レバー支持装置1の軽量化、部品点数の削減、組み立て
工数の削減等を図ることが可能になっている。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシフトレ
バー支持装置では、リテーナが、シフトレバー支持部及
びセレクトベルクランク支持部とフロア取付部とを末広
がり状に延びる骨体にて繋ぐ骨格構造になっているか
ら、膜振動が起きることがない。したがって、シフトレ
バー操作時の操作音や振動が比較的小さく、快適な操作
感が得られるという効果がある。
バー支持装置では、リテーナが、シフトレバー支持部及
びセレクトベルクランク支持部とフロア取付部とを末広
がり状に延びる骨体にて繋ぐ骨格構造になっているか
ら、膜振動が起きることがない。したがって、シフトレ
バー操作時の操作音や振動が比較的小さく、快適な操作
感が得られるという効果がある。
【図1】実施例のシフトレバー支持装置を説明する斜視
図である。
図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】実施例のリテーナを示し、(a)は上面図、
(b)はB−B断面図、(c)はC−C断面図、(d)
はD−D断面図、(e)は正面図である。
(b)はB−B断面図、(c)はC−C断面図、(d)
はD−D断面図、(e)は正面図である。
【図4】実施例のリテーナの底面図である。
1 シフトレバー支持装置 2 リテーナ 3 シフトレバー 4 セレクトベルクランク 7 フロア取付部 8 シフトレバー支持部 9 セレクトベルクランク支持部 11〜21 骨体
Claims (1)
- 【請求項1】 シフトレバーをシフト・セレクト揺動さ
せる形式のフロアリモートコントロール式変速機のシフ
トレバー支持装置において、前記シフトレバーを支持す
るシフトレバー支持部と、このシフトレバー支持部に隣
接配置され、シフトレバーに連結するセレクトベルクラ
ンクを支持するセレクトベルクランク支持部と、前記シ
フトレバー支持部及びセレクトベルクランク支持部から
下向き末広がり状に延びる所定数の骨体と、その骨体の
下端部に設けられるフロア取付部とが一体的に成形され
て成るリテーナを備えたことを特徴とする変速機のシフ
トレバー支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28339593A JPH07139621A (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 変速機のシフトレバー支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28339593A JPH07139621A (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 変速機のシフトレバー支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07139621A true JPH07139621A (ja) | 1995-05-30 |
Family
ID=17664968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28339593A Pending JPH07139621A (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 変速機のシフトレバー支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07139621A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999054648A1 (de) * | 1998-04-17 | 1999-10-28 | Fico Triad | Schalthebeleinheit |
JP2003513848A (ja) * | 1999-11-09 | 2003-04-15 | ツェットエフ レムフェルダー メタルヴァーレン アクチエンゲゼルシャフト | 自動車 |
JP2013252835A (ja) * | 2012-06-08 | 2013-12-19 | Tokai Rika Co Ltd | シフト装置 |
-
1993
- 1993-11-12 JP JP28339593A patent/JPH07139621A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999054648A1 (de) * | 1998-04-17 | 1999-10-28 | Fico Triad | Schalthebeleinheit |
JP2003513848A (ja) * | 1999-11-09 | 2003-04-15 | ツェットエフ レムフェルダー メタルヴァーレン アクチエンゲゼルシャフト | 自動車 |
JP2013252835A (ja) * | 2012-06-08 | 2013-12-19 | Tokai Rika Co Ltd | シフト装置 |
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