JPH07136327A - パチンコ機の上皿及び予備皿構造 - Google Patents
パチンコ機の上皿及び予備皿構造Info
- Publication number
- JPH07136327A JPH07136327A JP5287094A JP28709493A JPH07136327A JP H07136327 A JPH07136327 A JP H07136327A JP 5287094 A JP5287094 A JP 5287094A JP 28709493 A JP28709493 A JP 28709493A JP H07136327 A JPH07136327 A JP H07136327A
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- Japan
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- ball
- plate
- upper plate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】上皿に流出してくる賞玉を上皿内から下方の予
備皿内を通しその下方に、遊技者に負担をかけないで迅
速かつ有効に玉抜き排出可能とする。 【構成】台（Ａ）の下部前面には一端側が賞玉樋（１
ａ）の出口（１）に連通する上皿（Ｂ）を架設し、該上
皿（Ｂ）の下方には該上皿（Ｂ）の他端側玉整列部
（２）に球抜き樋（３）を介して連通するとともに底面
に排出シャッタ（４）を有する予備皿（Ｃ）を架設して
構成するパチンコ機において、前記上皿（Ｂ）の底面に
は前記予備皿（Ｃ）に玉を落下させることができる大形
の玉抜き用シャッタ（５）を開閉自在にして装備し、該
玉抜き用シャッタ（５）と前記排出シャッタ（４）を連
動させてシャッタレバー（６）により同時に開閉操作可
能にして構成したものである。
備皿内を通しその下方に、遊技者に負担をかけないで迅
速かつ有効に玉抜き排出可能とする。 【構成】台（Ａ）の下部前面には一端側が賞玉樋（１
ａ）の出口（１）に連通する上皿（Ｂ）を架設し、該上
皿（Ｂ）の下方には該上皿（Ｂ）の他端側玉整列部
（２）に球抜き樋（３）を介して連通するとともに底面
に排出シャッタ（４）を有する予備皿（Ｃ）を架設して
構成するパチンコ機において、前記上皿（Ｂ）の底面に
は前記予備皿（Ｃ）に玉を落下させることができる大形
の玉抜き用シャッタ（５）を開閉自在にして装備し、該
玉抜き用シャッタ（５）と前記排出シャッタ（４）を連
動させてシャッタレバー（６）により同時に開閉操作可
能にして構成したものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、上皿から下方の予備皿
内を通し、その下方に迅速かつ有効に玉抜き排出を行な
うことができるパチンコ機の上皿及び予備皿構造に関す
る。
内を通し、その下方に迅速かつ有効に玉抜き排出を行な
うことができるパチンコ機の上皿及び予備皿構造に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来は、台の下部前面には一端側が賞玉
樋の出口に連通する上皿を架設し、該上皿の下方には該
上皿の他端側玉整列部に玉抜き樋を介して連通するとと
もに底面に排出シャッタを有する予備皿を架設して構成
するパチンコ機において、通常は、上皿に賞玉が溜って
くると、球抜き樋を開いて上皿の玉整列部から予備皿に
玉を落とし、予備皿に玉が一杯に溜ってくると、排出シ
ャッタを開いて予備皿内の玉を下方の玉箱に排出できる
ようになっている。
樋の出口に連通する上皿を架設し、該上皿の下方には該
上皿の他端側玉整列部に玉抜き樋を介して連通するとと
もに底面に排出シャッタを有する予備皿を架設して構成
するパチンコ機において、通常は、上皿に賞玉が溜って
くると、球抜き樋を開いて上皿の玉整列部から予備皿に
玉を落とし、予備皿に玉が一杯に溜ってくると、排出シ
ャッタを開いて予備皿内の玉を下方の玉箱に排出できる
ようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
いわゆるフィーバーした場合に、大口入賞口に多量の入
賞があって多量の賞玉が連結して上皿にでてくる場合に
は、従来のように上皿の玉整列部に整列された玉を抜い
たのでは玉抜きのスピードが余りにも遅く、溜り続ける
上皿から手で玉を取り出すことになったり、大口入賞口
に続けて入賞させるために上皿の玉整列部からは続けて
発射側に玉を送り出すよう球抜き樋を断続して開閉させ
なければならず、遊技者には賞玉処理に余りにも負担が
かかりすぎる、といった不具合を呈していた。
いわゆるフィーバーした場合に、大口入賞口に多量の入
賞があって多量の賞玉が連結して上皿にでてくる場合に
は、従来のように上皿の玉整列部に整列された玉を抜い
たのでは玉抜きのスピードが余りにも遅く、溜り続ける
上皿から手で玉を取り出すことになったり、大口入賞口
に続けて入賞させるために上皿の玉整列部からは続けて
発射側に玉を送り出すよう球抜き樋を断続して開閉させ
なければならず、遊技者には賞玉処理に余りにも負担が
かかりすぎる、といった不具合を呈していた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、そのような不
具合を解決し、上皿からの玉抜き排出を遊技者に負担が
かからないようにして迅速かつ有効に行なえる装置を提
供するものであり、そのため、上皿の底面にはその下方
の予備皿に玉を落下させることができる大形の玉抜き用
シャッタを開閉自在にして装備し、該玉抜き用シャッタ
と予備皿下方の排出シャッタを連動させてシャッタレバ
ーにより同時に開閉操作可能にして構成したものであ
る。
具合を解決し、上皿からの玉抜き排出を遊技者に負担が
かからないようにして迅速かつ有効に行なえる装置を提
供するものであり、そのため、上皿の底面にはその下方
の予備皿に玉を落下させることができる大形の玉抜き用
シャッタを開閉自在にして装備し、該玉抜き用シャッタ
と予備皿下方の排出シャッタを連動させてシャッタレバ
ーにより同時に開閉操作可能にして構成したものであ
る。
【０００５】また、上皿と予備皿は上下に一体的に形設
したり、玉抜き用シャッタは賞玉樋の出口に接近させた
大形の落下口に装備したり、玉抜き用シャッタの下方か
ら排出シャッタの近傍部位上方にかけて落下樋を垂設し
たり、玉抜き用シャッタと排出シャッタの連動機構は上
皿と予備皿との間の内方奥側に装備して構成したもので
ある。
したり、玉抜き用シャッタは賞玉樋の出口に接近させた
大形の落下口に装備したり、玉抜き用シャッタの下方か
ら排出シャッタの近傍部位上方にかけて落下樋を垂設し
たり、玉抜き用シャッタと排出シャッタの連動機構は上
皿と予備皿との間の内方奥側に装備して構成したもので
ある。
【０００６】
【作用】したがって、上皿から玉抜きを行なう場合は、
従来どおり、球抜き樋を開くことによって予備皿に玉を
排出させることができるが、例えばいわゆるフィーバー
して大口入賞口に多量が入賞するような場合には、シャ
ッタレバーを操作して大形の玉抜き用シャッタと排出シ
ャッタを同時に開くと、賞玉樋の出口から予備皿内に連
結して流出する多量の賞玉は、玉整列部側にある程度の
量を残したまま、大形の落下口より下方の予備皿内に落
下するとともに、予備皿の落下口より下方の玉箱に落出
することになり、遊技者に負担をかけることなく賞玉の
玉抜き排出を迅速かつ有効に行なうことができる。
従来どおり、球抜き樋を開くことによって予備皿に玉を
排出させることができるが、例えばいわゆるフィーバー
して大口入賞口に多量が入賞するような場合には、シャ
ッタレバーを操作して大形の玉抜き用シャッタと排出シ
ャッタを同時に開くと、賞玉樋の出口から予備皿内に連
結して流出する多量の賞玉は、玉整列部側にある程度の
量を残したまま、大形の落下口より下方の予備皿内に落
下するとともに、予備皿の落下口より下方の玉箱に落出
することになり、遊技者に負担をかけることなく賞玉の
玉抜き排出を迅速かつ有効に行なうことができる。
【０００７】また、玉抜き用シャッタの大形落下口を賞
玉樋の出口に接近させて設けたので、出口より流出する
多量の賞玉は、玉整列部側に発射用の玉を充分に残した
ままで、落下口に直ちにスムーズに落ちこむことができ
ることになり、しかも、予備皿からこぼれることなく落
下樋内を良好に落下しながら、そのまま予備皿の排出口
に直ちに誘導されて、迅速かつ有効に下方の玉箱に排出
されることになる。
玉樋の出口に接近させて設けたので、出口より流出する
多量の賞玉は、玉整列部側に発射用の玉を充分に残した
ままで、落下口に直ちにスムーズに落ちこむことができ
ることになり、しかも、予備皿からこぼれることなく落
下樋内を良好に落下しながら、そのまま予備皿の排出口
に直ちに誘導されて、迅速かつ有効に下方の玉箱に排出
されることになる。
【０００８】
【実施例】図２はパチンコ島の一部を示し、側方に台間
玉貸し機Ｅをそれぞれ並設した各パチンコ機の台Ａの下
部前面には、一端側が賞玉樋１ａの出口１に連通すると
ともに玉発射側の他端側に玉整列部２を有する上皿Ｂを
架設し、ハンドル８の横側方で前記上皿Ｂの下方には、
ガイドレール９に嵌装した排出シャッタ４により開閉で
きる落下口４ａを底面に有した予備皿Ｃを架設し、前記
上皿Ｂの玉整列部２から前記予備皿Ｃにかけてはつまみ
１０により開閉させることができる球抜き樋３を延設
し、前記予備皿Ｃの下方となる天板１１上には玉箱１２
を載置できるようにして従来形同様に構成する。
玉貸し機Ｅをそれぞれ並設した各パチンコ機の台Ａの下
部前面には、一端側が賞玉樋１ａの出口１に連通すると
ともに玉発射側の他端側に玉整列部２を有する上皿Ｂを
架設し、ハンドル８の横側方で前記上皿Ｂの下方には、
ガイドレール９に嵌装した排出シャッタ４により開閉で
きる落下口４ａを底面に有した予備皿Ｃを架設し、前記
上皿Ｂの玉整列部２から前記予備皿Ｃにかけてはつまみ
１０により開閉させることができる球抜き樋３を延設
し、前記予備皿Ｃの下方となる天板１１上には玉箱１２
を載置できるようにして従来形同様に構成する。
【０００９】前記上皿Ｂと予備皿Ｃはその背面側が前記
台Ａの前面に取り付けられる取付板１３となるように一
体的に形設し、前記賞玉樋１ａの出口１に接近する上皿
Ｂの底面の部位には大形の落下口５ａを形設し、該落下
口５ａの下方から前記予備皿Ｃの落下口４ａの近傍部位
上方にかけて垂設する落下樋７を、前記上皿Ｂと予備皿
Ｃと取付板１３に一体的にして形設し、前記落下口５ａ
の下方には一端側の支軸１４中心に回動する大形の玉抜
き用シャッタ５を装備し、前記排出シャッタ４の先端か
らは、前方より指をかけて排出シャッタ４を開閉操作す
ることができるシャッタレバー６を延設して構成する。
台Ａの前面に取り付けられる取付板１３となるように一
体的に形設し、前記賞玉樋１ａの出口１に接近する上皿
Ｂの底面の部位には大形の落下口５ａを形設し、該落下
口５ａの下方から前記予備皿Ｃの落下口４ａの近傍部位
上方にかけて垂設する落下樋７を、前記上皿Ｂと予備皿
Ｃと取付板１３に一体的にして形設し、前記落下口５ａ
の下方には一端側の支軸１４中心に回動する大形の玉抜
き用シャッタ５を装備し、前記排出シャッタ４の先端か
らは、前方より指をかけて排出シャッタ４を開閉操作す
ることができるシャッタレバー６を延設して構成する。
【００１０】また、前記玉抜き用シャッタ５と排出シャ
ッタ４との間には連動機構Ｄを介装するが、該連動機構
Ｄは、前記上皿Ｂと予備皿Ｃとの間の内方奥側となって
予備皿Ｃの背面板１５の後方側となる内部に配備して、
前記支軸１４より延出する回動アーム１６の先端に引っ
張りばね１７を連繋し、前記排出シャッタ４の後端側の
側部に衝合する回動リンク１８の上端部を、その上方の
回動リンク１９の下端部に衝合するとともに、該回動リ
ンク１９の上端部と前記回動アーム１６の先端部をワイ
ヤー２０により連繋して構成する。
ッタ４との間には連動機構Ｄを介装するが、該連動機構
Ｄは、前記上皿Ｂと予備皿Ｃとの間の内方奥側となって
予備皿Ｃの背面板１５の後方側となる内部に配備して、
前記支軸１４より延出する回動アーム１６の先端に引っ
張りばね１７を連繋し、前記排出シャッタ４の後端側の
側部に衝合する回動リンク１８の上端部を、その上方の
回動リンク１９の下端部に衝合するとともに、該回動リ
ンク１９の上端部と前記回動アーム１６の先端部をワイ
ヤー２０により連繋して構成する。
【００１１】したがって、上皿Ｂから玉抜きを行なう場
合は、従来どおり、つまみ１０を操作して球抜き樋３を
開き、予備皿Ｃに玉を排出させることができるが、例え
ばいわゆるフィーバーして大口入賞口に多量が入賞する
ような場合には、シャッタレバー６を指に掛けて矢印イ
方向に移動させると、連動機構Ｄを介して玉抜き用シャ
ッタ５が下方に回動して図６に示すように落下口５ａ及
び４ａが同時に開くことになり、出口１より流出する多
量の賞玉は、玉整列部２側に発射用の玉を充分に残した
ままで、そのまま落下口５ａに落入し、予備皿Ｃからこ
ぼれることなく落下樋７内を良好に落下しながら、その
まま落下口４ａに直ちに誘導されて、迅速かつ有効に下
方の玉箱１２に排出されることになり、シャッタレバー
６を逆矢印イ方向に移動させて排出シャッタ４を閉じる
と、引っ張りばね１７の引張力により玉抜き用シャッタ
５を回動させて落下口５ａを閉じることができる。
合は、従来どおり、つまみ１０を操作して球抜き樋３を
開き、予備皿Ｃに玉を排出させることができるが、例え
ばいわゆるフィーバーして大口入賞口に多量が入賞する
ような場合には、シャッタレバー６を指に掛けて矢印イ
方向に移動させると、連動機構Ｄを介して玉抜き用シャ
ッタ５が下方に回動して図６に示すように落下口５ａ及
び４ａが同時に開くことになり、出口１より流出する多
量の賞玉は、玉整列部２側に発射用の玉を充分に残した
ままで、そのまま落下口５ａに落入し、予備皿Ｃからこ
ぼれることなく落下樋７内を良好に落下しながら、その
まま落下口４ａに直ちに誘導されて、迅速かつ有効に下
方の玉箱１２に排出されることになり、シャッタレバー
６を逆矢印イ方向に移動させて排出シャッタ４を閉じる
と、引っ張りばね１７の引張力により玉抜き用シャッタ
５を回動させて落下口５ａを閉じることができる。
【００１２】
【発明の効果】このように本発明は、上皿（Ｂ）から玉
抜きを行なう場合は、従来どおり、球抜き樋（３）を開
くことによって予備皿（Ｃ）に玉を排出させることがで
きるが、例えばいわゆフィーバーして大口入賞口に多量
が入賞するような場合には、シャッタレバー（６）を操
作して大形の玉抜き用シャッタ（５）と排出シャッタ
（４）を同時に開くと、賞玉樋（１ａ）の出口（１）か
ら予備皿（Ｂ）内に連続して流出する多量の賞玉は、玉
整列部（２）側に支障がないようある程度の量を残した
まま、大形の落下口より下方の予備皿（Ｃ）内に落下す
るとともに、予備皿（Ｃ）の落下口より下方の玉箱に落
出することになり、遊技者に負担をかけることなく賞玉
多量の玉抜き排出を迅速かつ有効に行なうことができる
ことになって、遊技者は快適に遊技を楽しむことができ
る。
抜きを行なう場合は、従来どおり、球抜き樋（３）を開
くことによって予備皿（Ｃ）に玉を排出させることがで
きるが、例えばいわゆフィーバーして大口入賞口に多量
が入賞するような場合には、シャッタレバー（６）を操
作して大形の玉抜き用シャッタ（５）と排出シャッタ
（４）を同時に開くと、賞玉樋（１ａ）の出口（１）か
ら予備皿（Ｂ）内に連続して流出する多量の賞玉は、玉
整列部（２）側に支障がないようある程度の量を残した
まま、大形の落下口より下方の予備皿（Ｃ）内に落下す
るとともに、予備皿（Ｃ）の落下口より下方の玉箱に落
出することになり、遊技者に負担をかけることなく賞玉
多量の玉抜き排出を迅速かつ有効に行なうことができる
ことになって、遊技者は快適に遊技を楽しむことができ
る。
【００１３】また、上皿（Ｂ）と予備皿（Ｃ）は上下に
一体的に形したので、両シャッタ（４）（５）の連動機
構などを組み込んだユニット構造にして台（Ａ）の前面
に組付け易いコンパクト構造にすることができることに
なり、大形の玉抜き用シャッタ（５）を賞玉樋（１ａ）
の出口（１）に接近させて設けたので、出口（１）より
流出する多量の賞玉は、玉整列部（２）側に発射用の玉
を充分に残したままで、落下口（５ａ）に直ちにスムー
ズに落ち込むことができることになり、落下樋（７）を
設けたので、予備皿（Ｃ）からこぼれ落ちることなく予
備皿（Ｃ）の落下口に良好に誘導することができること
になり、連動機構（Ｄ）は上皿（Ｂ）と予備皿（Ｃ）と
の間の内方奥側に装備したので、玉の取扱いに邪魔する
ことなくコンパクト構造にすることができることになっ
て好適に実施できる特長を有する。
一体的に形したので、両シャッタ（４）（５）の連動機
構などを組み込んだユニット構造にして台（Ａ）の前面
に組付け易いコンパクト構造にすることができることに
なり、大形の玉抜き用シャッタ（５）を賞玉樋（１ａ）
の出口（１）に接近させて設けたので、出口（１）より
流出する多量の賞玉は、玉整列部（２）側に発射用の玉
を充分に残したままで、落下口（５ａ）に直ちにスムー
ズに落ち込むことができることになり、落下樋（７）を
設けたので、予備皿（Ｃ）からこぼれ落ちることなく予
備皿（Ｃ）の落下口に良好に誘導することができること
になり、連動機構（Ｄ）は上皿（Ｂ）と予備皿（Ｃ）と
の間の内方奥側に装備したので、玉の取扱いに邪魔する
ことなくコンパクト構造にすることができることになっ
て好適に実施できる特長を有する。
【図１】本発明実施例の要部を示した正断面図である。
【図２】パチンコ機などを概略示した斜視図である。
【図３】図２の一部を示した正面図である。
【図４】図３のIV−IV線断面を示した側断面図である。
【図５】図３のＶ−Ｖ線断面示した側断面図である。
【図６】図１作動状態を示した正断面図である。
Ａ 台 １ａ 賞玉樋 １ 出口 Ｂ 上皿 ２ 玉整列部 ３ 球抜き樋 Ｃ 予備皿 ４ 排出シャッタ ５ 玉抜き用シャッタ ６ シャッタレバー ５ａ 落下口 ７ 落下樋 Ｄ 連動機構
Claims (5)
- 【請求項１】台（Ａ）の下部前面には一端側が賞玉樋
（１ａ）の出口（１）に連通する上皿（Ｂ）を架設し、
該上皿（Ｂ）の下方には該上皿（Ｂ）の他端側玉整列部
（２）に球抜き樋（３）を介して連通するとともに底面
に排出シャッタ（４）を有する予備皿（Ｃ）を架設して
構成するパチンコ機において、前記上皿（Ｂ）の底面に
は前記予備皿（Ｃ）に玉を落下させることができる大形
の玉抜き用シャッタ（５）を開閉自在にして装備し、該
玉抜き用シャッタ（５）と前記排出シャッタ（４）を連
動させてシャッタレバー（６）により同時に開閉操作可
能にして構成したことを特徴とするパチンコ機の上皿及
び予備皿構造。 - 【請求項２】上皿（Ｂ）と予備皿（Ｃ）は上下に一体的
に形設してなる請求項１記載のパチンコ機の上皿及び予
備皿構造。 - 【請求項３】玉抜き用シャッタ（５）は賞玉樋（１ａ）
の出口（１）に接近させた大形の落下口（５ａ）に装備
してなる請求項１または２記載のパチンコ機の上皿及び
予備皿構造。 - 【請求項４】玉抜き用シャッタ（５）の下方から排出シ
ャッタ（４）の近傍部位上方にかけて落下樋（７）を垂
設してなる請求項１、２または３記載のパチンコ機の上
皿及び予備皿構造。 - 【請求項５】玉抜き用シャッタ（５）と排出シャッタ
（４）の連動機構（Ｄ）は上皿（Ｂ）と予備皿（Ｃ）と
の間の内方奥側に装備してなる請求項１、２、３または
４記載のパチンコ機の上皿及び予備皿構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5287094A JPH07136327A (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | パチンコ機の上皿及び予備皿構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5287094A JPH07136327A (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | パチンコ機の上皿及び予備皿構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07136327A true JPH07136327A (ja) | 1995-05-30 |
Family
ID=17712983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5287094A Pending JPH07136327A (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | パチンコ機の上皿及び予備皿構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07136327A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000325625A (ja) * | 1999-05-21 | 2000-11-28 | Fuji Shoji:Kk | 弾球遊技機 |
| JP2001353321A (ja) * | 2000-06-13 | 2001-12-25 | Aruze Corp | 遊技機 |
| JP2004305511A (ja) * | 2003-04-08 | 2004-11-04 | Kyoraku Sangyo | パチンコ遊技機における球受皿の球抜装置 |
| JP2005034591A (ja) * | 2003-06-23 | 2005-02-10 | Olympia:Kk | 遊技機 |
| US8241132B2 (en) | 2008-01-29 | 2012-08-14 | Aristocrat Technologies Australia Pty Limited | Gaming system and a method of managing usage of gaming machines |
-
1993
- 1993-11-16 JP JP5287094A patent/JPH07136327A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000325625A (ja) * | 1999-05-21 | 2000-11-28 | Fuji Shoji:Kk | 弾球遊技機 |
| JP2001353321A (ja) * | 2000-06-13 | 2001-12-25 | Aruze Corp | 遊技機 |
| JP2004305511A (ja) * | 2003-04-08 | 2004-11-04 | Kyoraku Sangyo | パチンコ遊技機における球受皿の球抜装置 |
| JP2005034591A (ja) * | 2003-06-23 | 2005-02-10 | Olympia:Kk | 遊技機 |
| US8241132B2 (en) | 2008-01-29 | 2012-08-14 | Aristocrat Technologies Australia Pty Limited | Gaming system and a method of managing usage of gaming machines |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |