JPH04240467A - メダルゲーム機の懸賞装置 - Google Patents

メダルゲーム機の懸賞装置

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JPH04240467A
JPH04240467A JP2033791A JP2033791A JPH04240467A JP H04240467 A JPH04240467 A JP H04240467A JP 2033791 A JP2033791 A JP 2033791A JP 2033791 A JP2033791 A JP 2033791A JP H04240467 A JPH04240467 A JP H04240467A
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晶彦 徳江
Mitsuru Ogata
満 緒方
Yasufumi Tanabe
田辺 靖文
Tomoyuki Watanabe
智之 渡辺
Junichi Kawamura
川村 順一
Toshitake Inagaki
稲垣 俊丈
Tatsuhisa Yabushita
達久 藪下
Genzou Watanabe
渡辺 原三
Yoichi Nieda
贄田 洋一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メダル投入口を介して
メダルを投入し、より多くのメダルを回収することを競
うメダルゲーム機に関する。
【0002】
【従来の技術】上記メダルゲーム機は、一般に、メダル
投入口から投入されたメダルを滑り落下させるメダル落
下盤面と、メダル落下盤面の下に配設されたメダルステ
ージと、メダルステージの先端に設けられたメダル回収
溝と、メダル回収溝に近づきあるいは遠ざかる方向にメ
ダルステージ上を滑り移動する主スライドテーブルと、
そしてメダル回収溝に連通するメダル受け皿とを有して
いる。メダルステージ上には、予め、多数枚のメダルが
堆積されており、それらのメダルは主スライドテーブル
の滑り移動によりメダル回収溝の方向へ押しやられる。 遊技者によってメダル投入口からメダルが投入されると
、メダルステージ上にさらに多くのメダルが堆積してゆ
く。メダルステージ上のメダル堆積量が増加すると、好
運な場合、メダルステージ上のメダルが主スライドテー
ブルに押しやられ、何枚かのメダルがメダルステージか
らメダル回収溝へ落下し、メダル受け皿内へ回収される
。この回収された何枚かのメダルが遊技者によって獲得
されたメダルということになる。
【0003】上記のようなメダルゲーム機において、遊
技性をより一層高めるため、メダル落下盤面内を移動す
る入賞口を設け、メダル投入口から投入されてメダル落
下盤面に沿って落下するメダルがその入賞口内に入った
とき(すなわち、入賞時)には、通常時のメダル受け皿
内へのメダルの回収処理とは別に、別途、複数枚のメダ
ルを遊技者のために外部へ払い出すという懸賞装置が既
に提案されている。例えば、実公昭63−305号公報
、特開昭61−185286号公報等にそのような懸賞
装置が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の懸賞装置は、入賞時に遊技者に対して払い出される
メダルの枚数が一定枚数に決められており、よって、遊
技性をより一層高めるという所期の目的を十分に達成す
ることができなかった。本発明は、従来の懸賞装置にお
ける上記の問題点に鑑みてなされたものであって、入賞
時におけるメダルの払い出し態様に変化を持たせること
により、より一層確実に遊技性を高めることのできる懸
賞装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係るメダルゲーム機の懸賞装置は、メダル
落下盤面(5)内に設けられたメダル入賞口(30)と
、メダル入賞口を通過するメダルを検知する入賞センサ
(32)と、メダル落下盤面の一部を構成する扉(18
)と、扉を開閉駆動する扉開閉手段(28)と、扉の奥
側に設けられたメダルストックステージ(22)と、メ
ダルストックステージ上にメダルを供給するストック用
メダル供給手段(メダル供給装置26,開口25)と、
メダルストックステージ上を滑り移動する副スライドテ
ーブル(23)と、副スライドテーブルを滑り移動させ
る副スライドテーブル駆動手段(24)と、そして上記
入賞センサからの信号を入力し、上記扉開閉手段及び上
記副スライドテーブル駆動手段の動作を制御する制御装
置(27)とを有している。そして、上記制御装置は、
入賞センサがメダルを検知したときに、扉開閉手段によ
って扉を開き、副スライドテーブル駆動手段によって副
スライドテーブルを扉方向へ滑り移動させることを特徴
としている。
【0006】
【作用】遊技者によってメダルゲーム機内に投入された
メダル(13)がメダル入賞口(30)内に入り、そこ
を通過すると、入賞センサ(32)によってそれが検知
され、制御装置(27)によって次のような懸賞処理が
実行される。すなわち、メダル落下盤面(5)の一部を
形成する扉(18)を開き、さらにその扉の奥側に設け
られたメダルストックステージ(22)上において、副
スライドテーブル(23)を扉方向へ滑り移動させる。 メダルストックステージ上において副スライドテーブル
と扉との間には、予め、数枚のメダル(13)が堆積さ
れており、上記のように副スライドテーブルを扉方向へ
滑り移動させると、メダルストックステージ上に堆積し
ているメダルが、開放された扉を介して外部へ押し出さ
れる。こうして押し出されたメダルは、メダルステージ
(6)又は主スライドテーブル(7)上に落下し、既に
メダルステージ上に堆積していたメダルをメダル回収溝
(8)の方向、すなわちメダル受け皿(3)の方向へ押
しやったり、又はそれら既に堆積していたメダルの上に
さらに堆積したりする。従って、入賞時、好運な場合は
非常に多くのメダルがメダル受け皿内へ払い出されて遊
技者のものとなる。一方、不運な場合は単に扉を介して
数枚のメダルがメダルステージ等の上へ流れ出るだけで
、メダル受け皿内には1枚のメダルも払い出されないと
いうこともある。入賞時、単に一定枚数のメダルが払い
出される場合に比較して、非常に遊技性が向上する。
【0007】
【実施例】図3は、本発明に係る懸賞装置を備えたメダ
ルゲーム機の一例を示している。このメダルゲーム機は
、その外周面に6個の遊技ステージ1を有している。 図では、その手前側の3個が示されている。各遊技ステ
ージ1は、枠体上部に設けられたメダル投入口2と、枠
体下部に設けられたメダル受け皿3と、そして枠体中央
部に固定設置されたガラス板4とを有している。ガラス
板4の内部には、図1にも示すように、メダル落下盤面
5と、そのメダル落下盤面5の下に設けられたメダルス
テージ6と、そしてメダルステージ6の上面に載置され
た主スライドテーブル7とを有している。メダルステー
ジ6の先端(図1の左端)には、紙面垂直方向に直線的
に延びる溝であるメダル回収溝8が設けられており、上
記のメダル受け皿3が連通管9を介してそのメダル回収
溝8に連通している。主スライドテーブル7は、図示さ
れていない駆動装置によって駆動されて、実線で示す後
退位置と、破線で示す前進位置との間を往復移動する。
【0008】メダル落下盤面5は、図2にも示すように
、互いに傾斜して平行に配置された奥側盤面10及び前
側盤面11の2つの盤面によって構成されており、両盤
面間には、不規則状態で多数のピン12が配置されてお
り、さらにメダルを落下させるのに十分な間隔が設けら
れている。
【0009】図1において、遊技者がメダル13をメダ
ル投入口2からメダルゲーム機の内部に投入すると、そ
のメダル13は、レール14を流下してメダル受け部1
5内に受け取られ、その後、奥側盤面10と前側盤面1
1との間を通って落下し、主スライドテーブル7の上に
堆積する。主スライドテーブル7が図1の右方へ後退移
動するとき、上記主スライドテーブル7上に堆積したメ
ダルが、メダル落下盤面5の奥側盤面10の下端部によ
ってかき落とされ、メダルステージ6に落下してそこに
堆積する。メダル落下盤面5に沿って落下するメダル1
3を遊技者が視認できるようにするため、奥側盤面10
にイラストその他の模様を描いておき、前側盤面11は
透明な部材によって形成しておくのが望ましい。好運な
場合、主スライドテーブル7が図1の左方へ前進移動す
るとき、メダルステージ6に堆積したメダルのうちの何
枚かが、メダル回収溝8内へ落ち込み、連通管9を介し
てメダル受け皿3内へ落下する。メダル受け皿3の先端
部は枠体16の外部へ突出していて、遊技者は自由にそ
の受け皿3内へ手を入れることができる。よって、メダ
ル受け皿3内へ回収されたメダルが遊技者が獲得したメ
ダルということになる。
【0010】図2及び図3に示すように、メダル落下盤
面5の下部には、方形状の開口17が設けられており、
その開口17の中に二重扉18が配置されている。図2
及び図3においては、二重扉18は閉じた状態で図示さ
れている。この二重扉18は、図2に示すように、それ
ぞれが2本の支軸19に回動自在に支持された2枚の奥
側扉20と、複数のピン12によって適宜の間隔をおい
て奥側扉20に支持された2枚の前側扉21とによって
構成されている。図1及び図2から明らかなように、メ
ダル落下盤面5の奥側盤面10と前側盤面11とによっ
て形成されるメダル通過用間隙と、二重扉18の奥側扉
20と前側扉21とによって形成される間隙は互いに連
なっており、よってメダル13は自由に二重扉18内を
通過して落下できるようになっている。すなわち、二重
扉18は、メダル落下盤面5の一部を構成している。
【0011】図1及び図2において、二重扉18の奥側
にメダルストックステージ22が設けられており、その
ステージ22の上に副スライドテーブル23が載置され
ている。副スライドテーブル23は、駆動装置24によ
って駆動されてメダルストックステージ22の上を図1
の左右方向へ往復滑り移動できるようになっている。ま
た、メダルストックステージ22の上方にはメダル供給
用の開口25が設けられており、メダル供給装置26か
ら供給されるメダルがその開口25を介してストックス
テージ22上へ供給されるようになっている。メダル供
給装置26は、マイクロコンピュータを内蔵した制御装
置27によってその動作が制御され、制御装置27から
の指令に従って、いくつかの異なった枚数のメダルを供
給するようになっている。
【0012】奥側扉20の上部には、それら2枚の奥側
扉20を支軸19を中心として、図2の矢印Aに示すよ
うに、いわゆる両開き状態に回動させるための扉開閉手
段28が設置されている。この扉開閉手段28も制御装
置27によってその動作が制御される。
【0013】図3において、メダル落下盤面5の中央部
分にメダル入賞口30が設けられている。また、メダル
落下盤面5のうちの特に奥側盤面10のほぼ中央部には
、横方向へ延びるスリット29が設けられており、この
スリット29を介して盤面10の奥側から前側へと突出
するアーム31によってメダル入賞口30が支持されて
いる。このメダル入賞口30は、図示されていない駆動
装置によって駆動されて、スリット29に沿ってメダル
落下盤面5内を横方向へ適宜の速度で往復移動するよう
になっている。図1に示すように、メダル入賞口30に
は透過型あるいは反射型等、任意の形式の光センサによ
って構成される入賞センサ32が付設されており、メダ
ル落下盤面5内を落下するメダル13が入賞センサ32
内を通過すると、その入賞センサ32によってそれが検
知される。入賞センサ32からのメダル検知信号は、制
御装置27に入力される。
【0014】図1において、メダル入賞口30の移動経
路の上方であって、奥側盤面10の奥側(図の右側)に
ルーレット表示基板33が固定して設けられている。こ
のルーレット表示基板33に対向する位置の奥側盤面1
0上には、図3及び図4に示すようなルーレット表示3
4が描かれている。ルーレット表示34は、5、10、
20の各数字と、OPENという文字によって構成され
ており、ルーレット表示基板33には、それらの各数字
又は文字に対応する位置に、LED35が固定配置され
ている。制御装置27内には、予め、ルーレット表示3
4の各数字又は文字に対応するコードデータが記憶され
ている。これらのコードデータは、上記入賞センサ30
から制御装置27へメダル検知信号が送られてきたとき
に、ランダムにアクセスされ、それに応じてルーレット
表示34の各数字又は文字に対応するLED35が無秩
序に点滅する。
【0015】以下、上記構成より成るメダルゲーム機及
びそれに付設された懸賞装置の作用について説明する。 図3において、メダル入賞口30がメダル落下盤面5内
を横方向に繰り返して往復移動することは、既に、説明
した通りである。遊技者が投入したメダル13(図1参
照)がメダル落下盤面5内を落下する間に、その往復移
動するメダル入賞口30内に入らなければ、本発明に係
る懸賞装置は何等稼働せず、メダル13は単にメダル落
下盤面5内を通過して主スライドテーブル7上へ落下す
るだけである。これに対し、投入されたメダル13が好
運にも、メダル入賞口30内に入ると、入賞センサ32
によってその旨が検知され、検知信号が制御装置27へ
送られる。制御装置27にメダル検知信号が入力される
と、上述したルーレット処理が開始され、図4のルーレ
ット表示34に関するLED35の点滅が行われる。ル
ーレット処理によって、ルーレット表示34の数字に対
応するコードが選択されるか、あるいは「OPEN」の
文字に対応するコードが選択されるかによって、以下の
ように異なった懸賞動作が実行される。
【0016】扉オープンモード 例えば、ルーレット表示34が文字「OPEN」で停止
したとき、すなわち制御装置27内のルーレット回路が
「OPEN」に対するコードを選択したとき、制御装置
27は図1及び図2の扉開閉装置28を作動させて二重
扉18を矢印Aのように開放する。そして同時に、テー
ブル駆動装置24を作動させて副スライドテーブル23
を図1の左方向、すなわち扉18へ向かう方向へ移動さ
せる。これにより、予め、メダルストックステージ22
上に堆積されていたメダル13が開放された扉18を介
して主スライドテーブル7上に押し出される。このとき
、メダル13の押し出され方如何によっては、メダルス
テージ6上のメダル13が大量に移動してメダル回収溝
8内へ落下することがあり、このときには、遊技者にと
って非常に大きな懸賞が与えられたことになる。一方、
場合によっては、開放された扉18を介してメダル13
が主スライドテーブル7上に押し出されたものの、それ
がメダルステージ6上のメダル3を大量に移動させるま
でには至らず、全くメダルを獲得できないこともある。 このように、ゲーム中仮に入賞したとしても、すなわち
メダル13が入賞口30に入ったとしても、ある場合に
は多量のメダルを懸賞として獲得でき、またある場合に
は、全くメダルを獲得できないという場合もある。 従って、遊技者にとっての遊技性が大きく向上する。な
お、本モードにおいて副スライドテーブル23を扉18
の方向へ移動させるタイミングは、主スライドテーブル
7がメダル回収溝8の方向へ移動するタイミングと同期
させることが好ましい。このように構成すれば、副スラ
イドテーブル23によって押し出されるメダルを主スラ
イドテーブル7上へ載せる際に、主スライドテーブル7
上に既に堆積していたメダルと重なり難くすることがで
きる。
【0017】ストックメダル追加モード入賞時、ルーレ
ット表示34が5、10、20等といった数字位置で停
止した場合、すなわち制御装置27内のルーレット回路
が上記いずれかの数字に対応するコードを選択した場合
、制御装置27は扉18の開放動作は行わず、図1のメ
ダル供給装置26を動作させる。この場合、選択された
数字が「5」であれば、5枚のメダル13が供給装置2
6から送り出され、それらがメダル供給用開口25を介
してメダルストックステージ22上に供給され、そこに
堆積する。選択された数字が「10」又は「20」であ
れば、それぞれ10枚又は20枚のメダルがストックス
テージ22上に追加供給される。このストックメダル追
加モードにおいては、扉18が開かないので、懸賞とし
てのメダルを直接的に獲得することはできない。しかし
ながら、ストックステージ22上により多くのメダルが
堆積されてゆくので、次回の入賞時に、上記の扉オープ
ンモードが選択された場合、開放された扉18を介して
押し出されるメダルの数が多くなるので、非常に多くの
数のメダルをメダル受け皿3内に獲得できる可能性が高
くなる。これにより、遊技者の楽しみがより一層増大す
る。ところで、扉18を構成する奥側扉20及び前側扉
21は、共に透明な部材で形成するのが好ましい。こう
しておけば、ストックステージ22上に何枚のメダル1
3がストックされているのかが、遊技者によって視認で
きるので、より一層ゲームとしての楽しさが増大するか
らである。
【0018】上記の説明では、二重扉18を開閉させる
ための扉開閉装置28を制御装置27からの指令に基づ
いて動作するものとして説明した。しかしながら、扉開
閉装置28は他の任意の構造とすることができる。例え
ば、図5及び図6に示すように、副スライドテーブル2
3の往復移動を利用して、扉18を開閉させることもで
きる。図5において、副スライドテーブル23の後部(
図の右側部)に、上方へ延びる板材36が固定されてお
り、その板材36の上端にカムフォロワ37が固定され
ている。カムフォロワ37は、図6に示すように、バネ
39によって付勢されているL字状のカム38に係合し
ている。カム38の先端にはリンク40が接続されてお
り、そのリンク40が扉18、特に奥側扉20に連結さ
れている。
【0019】上記の扉オープンモードにおいて、副スラ
イドテーブル23が図5の左方向へ滑り移動するとき、
カムフォロワ37がそれと一体に移動してカム38を回
動させる。カム38の回動により、リンク40が図6の
左方向、すなわち扉18の方向へ突出するように移動し
、これにより奥側扉20、従って二重扉18全体がA方
向へ回動して開放される。図5及び図6では、片側の扉
20に関する構造のみが示されているが、実際は、もう
一方の扉20に関しても同様の開閉機構が付設される。
【0020】以上、1つの実施例をあげて本発明を説明
したが、本発明はその実施例に限定されるものではない
。例えば、扉の形状は、上記実施例のような、いわゆる
両開き形式の扉以外に、片開き形式、シャッター形式等
任意の形式の扉とすることができる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、入賞時、遊技者に対し
て単に一定数のメダルが払い出されるのではなくて、払
い出されるメダル数が予測できない。ときには、非常に
多くのメダルが獲得できるし、ときには、入賞したにも
かかわらず、メダルが獲得できないこともある。このよ
うに、入賞時におけるメダルの払い出し態様に変化を持
たせたので、ゲームとしての楽しさが向上した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る懸賞装置を用いたメダルゲーム機
の側面断面図であって、図3におけるI−I線に従った
断面図である。
【図2】図1に示した懸賞装置の要部である扉の近傍を
示す斜視図である。
【図3】メダルゲーム機の一例の全体を示す斜視図であ
る。
【図4】メダルゲーム機の要部であるルーレット表示の
一例を示す平面図である。
【図5】上記懸賞装置の要部である扉開閉機構の一例を
示す側面断面図である。
【図6】上記扉開閉機構の平面図である。
【符号の説明】
2  メダル投入口                
    3  メダル受け皿 5  メダル落下盤面               
   6  メダルステージ 7  主スライドテーブル             
 8  メダル回収溝 13  メダル                  
      18  二重扉20  奥側扉     
                   21  前側
扉22  メダルストックステージ        2
3  副スライドテーブル 24  テーブル駆動装置             
 25  メダル供給用開口 26  メダル供給装置              
  28  扉開閉装置 30  メダル入賞口               
   32  入賞センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  メダル投入口から投入されたメダルを
    滑り落下させるメダル落下盤面と、メダル落下盤面の下
    に配設されたメダルステージと、メダルステージの先端
    に設けられたメダル回収溝と、メダル回収溝に近づきあ
    るいは遠ざかる方向にメダルステージ上を滑り移動する
    主スライドテーブルと、メダル回収溝に連通するメダル
    受け皿とを有するメダルゲーム機の懸賞装置において、
    メダル落下盤面内に設けられたメダル入賞口と、メダル
    入賞口を通過するメダルを検知する入賞センサと、メダ
    ル落下盤面の一部を構成する扉と、扉を開閉駆動する扉
    開閉手段と、扉の奥側に設けられたメダルストックステ
    ージと、メダルストックステージ上にメダルを供給する
    ストック用メダル供給手段と、メダルストックステージ
    上を滑り移動する副スライドテーブルと、副スライドテ
    ーブルを滑り移動させる副スライドテーブル駆動手段と
    、上記入賞センサからの信号を入力し、上記扉開閉手段
    及び上記副スライドテーブル駆動手段の動作を制御する
    制御装置とを有しており、上記制御装置は、入賞センサ
    がメダルを検知したときに、扉開閉手段によって扉を開
    き、副スライドテーブル駆動手段によって副スライドテ
    ーブルを扉方向へ滑り移動させることを特徴とするメダ
    ルゲーム機の懸賞装置。
  2. 【請求項2】  上記制御装置は、入賞センサがメダル
    を検知したときに、扉を開くことなく、上記ストック用
    メダル供給手段によってメダルストックステージ上にメ
    ダルを追加供給制御態様を併せて有することを特徴とす
    る請求項1記載の懸賞装置。
  3. 【請求項3】  上記副スライドテーブルは、主スライ
    ドテーブルがメダル回収溝方向へ移動するときに、扉方
    向へ移動することを特徴とする請求項1記載の懸賞装置
JP2033791A 1991-01-22 1991-01-22 メダルゲーム機の懸賞装置 Expired - Lifetime JP2967594B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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