JPH0713327B2 - リグニン系炭素繊維の製造方法 - Google Patents
リグニン系炭素繊維の製造方法Info
- Publication number
- JPH0713327B2 JPH0713327B2 JP32322190A JP32322190A JPH0713327B2 JP H0713327 B2 JPH0713327 B2 JP H0713327B2 JP 32322190 A JP32322190 A JP 32322190A JP 32322190 A JP32322190 A JP 32322190A JP H0713327 B2 JPH0713327 B2 JP H0713327B2
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- lignin
- carbon fiber
- heavy
- based carbon
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は機械的特性に優れたリグニン系炭素繊維を容易
にかつ高収率で得る方法に関する。
にかつ高収率で得る方法に関する。
[従来の技術] リグニンは木材成分の約1/3を占め、かつリグニンの50
%以上が炭素成分であることからその有効利用として炭
素繊維やフェノール樹脂への転換が試みられて来た。特
に付加価値の高い炭素繊維は従来リグニンとポリビニー
ルアルコールとをカセイソーダ水溶液に溶かして調整し
た紡糸液から糸を曳き出す方法(乾式法)が提案された
が工業化されるまでには至らなかった。近年、木材成分
の有効利用が見直され、木材を蒸煮・爆砕あるいはアル
コール、酢酸などで蒸解して得られたリグニンを原料と
する炭素繊維の製造研究が行なわれている。この新たな
リグニン系炭素繊維はリグニンを水素化分解あるいはフ
ェノール化することにより改質して熱流動性を付与し、
ついで非酸化性雰囲気で加熱、重質化して粘性を付与し
たのち溶融紡糸し、さらに不融化、焼成する方法により
得られている。
%以上が炭素成分であることからその有効利用として炭
素繊維やフェノール樹脂への転換が試みられて来た。特
に付加価値の高い炭素繊維は従来リグニンとポリビニー
ルアルコールとをカセイソーダ水溶液に溶かして調整し
た紡糸液から糸を曳き出す方法(乾式法)が提案された
が工業化されるまでには至らなかった。近年、木材成分
の有効利用が見直され、木材を蒸煮・爆砕あるいはアル
コール、酢酸などで蒸解して得られたリグニンを原料と
する炭素繊維の製造研究が行なわれている。この新たな
リグニン系炭素繊維はリグニンを水素化分解あるいはフ
ェノール化することにより改質して熱流動性を付与し、
ついで非酸化性雰囲気で加熱、重質化して粘性を付与し
たのち溶融紡糸し、さらに不融化、焼成する方法により
得られている。
[発明が解決しようとする課題] この重質化リグニンを使用する方法では、ピッチ系炭素
繊維とほぼ同等の強度、収率の炭素繊維が得られている
のが紡糸に際し、十分な曳糸性を保持するための紡糸液
の調整が極めて難しく、かつ長時間の連続紡糸のために
は紡糸条件を厳密にコントロールしなければならないと
いう問題点を有している。また、強度、収率をさらに高
めることも望まれている。
繊維とほぼ同等の強度、収率の炭素繊維が得られている
のが紡糸に際し、十分な曳糸性を保持するための紡糸液
の調整が極めて難しく、かつ長時間の連続紡糸のために
は紡糸条件を厳密にコントロールしなければならないと
いう問題点を有している。また、強度、収率をさらに高
めることも望まれている。
[課題を解決するための手段] 本発明者らはフェノール化リグニンにピッチを添加して
加熱反応させると曳糸性に優れた重質化リグニンが得ら
れるとの知見を得、鋭意研究の結果、この重質化リグニ
ンは紡糸液としての調整が容易で得率よく連続紡糸がで
き、かつ強度、収率の面でも優れたリグニン系炭素繊維
となることを見い出し、本発明を完成した。
加熱反応させると曳糸性に優れた重質化リグニンが得ら
れるとの知見を得、鋭意研究の結果、この重質化リグニ
ンは紡糸液としての調整が容易で得率よく連続紡糸がで
き、かつ強度、収率の面でも優れたリグニン系炭素繊維
となることを見い出し、本発明を完成した。
すなわち本発明は、リグニンにフェノールを添加し、加
熱してフェノール化リグニンを得、ついで、該フェノー
ル化リグニンに軟化点70〜105℃の中ピッチを添加し、
非酸化性雰囲気下で加熱して重質化リグニンを得たのち
該重質化リグニンを溶融紡糸し、以下、常法により不融
化、焼成することを特徴とするリグニン系炭素繊維の製
造方法にある。さらに詳述すると、本発明におけるリグ
ニンは、木材を蒸煮・爆砕するかあるいはアルコール、
酢酸などで蒸解して得たものを用いこのリグニン1重量
部に対しフェノール0.1〜1.0重量部を加え180〜200℃で
5〜10時間常圧下で反応させフェノール化するのが好ま
しい。
熱してフェノール化リグニンを得、ついで、該フェノー
ル化リグニンに軟化点70〜105℃の中ピッチを添加し、
非酸化性雰囲気下で加熱して重質化リグニンを得たのち
該重質化リグニンを溶融紡糸し、以下、常法により不融
化、焼成することを特徴とするリグニン系炭素繊維の製
造方法にある。さらに詳述すると、本発明におけるリグ
ニンは、木材を蒸煮・爆砕するかあるいはアルコール、
酢酸などで蒸解して得たものを用いこのリグニン1重量
部に対しフェノール0.1〜1.0重量部を加え180〜200℃で
5〜10時間常圧下で反応させフェノール化するのが好ま
しい。
この際、触媒としてリグニンに対し、硫酸を0.01〜0.03
重量%程度加えると反応はより効果的に進行するが過剰
の場合は酸化が急激に生じてリグニンの変質につながる
ため不都合である。反応させたリグニンは減圧蒸留など
により未反応分を除去し、ついで重質化を行う。
重量%程度加えると反応はより効果的に進行するが過剰
の場合は酸化が急激に生じてリグニンの変質につながる
ため不都合である。反応させたリグニンは減圧蒸留など
により未反応分を除去し、ついで重質化を行う。
重質化に際し、軟化点70〜105℃の中ピッチを添加する
が、この軟化点が前記範囲を外れたものは、曳糸性の改
善につながらなかったり、不融化性を悪くさせたりする
ため好ましくない。
が、この軟化点が前記範囲を外れたものは、曳糸性の改
善につながらなかったり、不融化性を悪くさせたりする
ため好ましくない。
重質化はフェノール化リグニン1重量部に対し、前記の
中ピッチを0.1〜1.0重量部添加し非酸化性雰囲気下好ま
しくは真空下で、240〜260℃で加熱して行う。
中ピッチを0.1〜1.0重量部添加し非酸化性雰囲気下好ま
しくは真空下で、240〜260℃で加熱して行う。
中ピッチの添加量が前記範囲の上限をこえると曳糸性は
改善されるものの、紡糸後の不融化工程で繊維は溶融
し、形状を保持することができず、また、下限未満では
曳糸性の改善は軽微となるためいずれも好ましくない。
また、重質化の加熱条件が前記範囲外では改質反応が進
行しないかまたは過剰となるため不都合である。
改善されるものの、紡糸後の不融化工程で繊維は溶融
し、形状を保持することができず、また、下限未満では
曳糸性の改善は軽微となるためいずれも好ましくない。
また、重質化の加熱条件が前記範囲外では改質反応が進
行しないかまたは過剰となるため不都合である。
このようにして得た重質化リグニンは200〜280℃で加熱
し粘度40〜80ポイズの紡糸液に調節して、紡糸に供す
る。紡糸条件は窒素ガス加圧下でノズルから吐出させ、
空気中で延伸、固化する。このときのノズル孔直径0.3
〜1.0mmφ、吐出圧力は0.05〜1.0kg/cm2、延伸比(ノズ
ル孔径/繊維径)10〜50が好ましく、前記条件範囲以外
では安定した吐出や引取りが出来なくなるため不都合で
ある。ついで得られた紡糸繊維は以下常法により不融
化、焼成して炭素繊維を得る。不融化、焼成の条件は下
記のもので十分である。
し粘度40〜80ポイズの紡糸液に調節して、紡糸に供す
る。紡糸条件は窒素ガス加圧下でノズルから吐出させ、
空気中で延伸、固化する。このときのノズル孔直径0.3
〜1.0mmφ、吐出圧力は0.05〜1.0kg/cm2、延伸比(ノズ
ル孔径/繊維径)10〜50が好ましく、前記条件範囲以外
では安定した吐出や引取りが出来なくなるため不都合で
ある。ついで得られた紡糸繊維は以下常法により不融
化、焼成して炭素繊維を得る。不融化、焼成の条件は下
記のもので十分である。
不融化条件:空気中、240〜250℃、15℃/Hr. 保持時間0〜60分 焼成条件:窒素又はアルゴンガス中、800〜3000℃、200
℃/Hr. 保持時間30〜60分 このようにして得られたリグニン系炭素繊維は引張強度
50〜80kg/mm2、引張弾性率3〜5ton/mm2、伸度1.1〜1.5
%で市販のピッチ系炭素繊維とほぼ同一であり、また、
収率(焼成品重量/原料リグニン重量)45〜60%と従来
の水添法による収率に比し、約20〜50%増加する。
℃/Hr. 保持時間30〜60分 このようにして得られたリグニン系炭素繊維は引張強度
50〜80kg/mm2、引張弾性率3〜5ton/mm2、伸度1.1〜1.5
%で市販のピッチ系炭素繊維とほぼ同一であり、また、
収率(焼成品重量/原料リグニン重量)45〜60%と従来
の水添法による収率に比し、約20〜50%増加する。
[実施例] 実施例1. シラカンバ材を蒸煮・爆砕して得たリグニン1重量部に
対し、フェノール1.0重量部と濃硫酸0.02重量部を加え
て180℃で6時間反応させてフェノール化し、ついでこ
れを5Torrの減圧下で蒸留し未反応分を除去して、フェ
ノール化リグニンを得た。このフェノール化リグニン1
重量部に対し、軟化点105℃の中ピッチを0.1重量部加
え、0.1Torrの真空下で240℃、20分間反応させて重質化
を行い重質化リグニンを得た。この重質化リグニンの軟
化点は181℃であった。この重質化リグニンを230℃に加
熱溶融して紡糸液とし、孔直径0.5mmφの孔を8個有す
るノズルから、0.1kg/cm2の吐出圧力で紡糸した。この
時の延伸比は25とした。紡糸における状況は10分間の連
続紡糸においても断糸はなかった。ついで紡糸した繊維
を空気中240℃で不融化した。不融化した繊維相互の融
着は全くなかった。
対し、フェノール1.0重量部と濃硫酸0.02重量部を加え
て180℃で6時間反応させてフェノール化し、ついでこ
れを5Torrの減圧下で蒸留し未反応分を除去して、フェ
ノール化リグニンを得た。このフェノール化リグニン1
重量部に対し、軟化点105℃の中ピッチを0.1重量部加
え、0.1Torrの真空下で240℃、20分間反応させて重質化
を行い重質化リグニンを得た。この重質化リグニンの軟
化点は181℃であった。この重質化リグニンを230℃に加
熱溶融して紡糸液とし、孔直径0.5mmφの孔を8個有す
るノズルから、0.1kg/cm2の吐出圧力で紡糸した。この
時の延伸比は25とした。紡糸における状況は10分間の連
続紡糸においても断糸はなかった。ついで紡糸した繊維
を空気中240℃で不融化した。不融化した繊維相互の融
着は全くなかった。
さらにこの不融化繊維を窒素雰囲気中で800℃まで焼成
し、リグニン系炭素繊維を得た。得られたリグニン系炭
素繊維の特性および収率を第1表に示す。
し、リグニン系炭素繊維を得た。得られたリグニン系炭
素繊維の特性および収率を第1表に示す。
実施例2〜3、比較例1〜2 実施例1で使用したと同一のフェノール化リグニン1重
量部に対し第1表に示す軟化点のピッチを第1表に示す
割合で各々加え、0.1Torrの真空下で第1表に示す温度
で30分間反応させて重質化した。得られた重質化リグニ
ンの軟化点を第1表に示す。この重質化リグニンの軟化
点プラス50℃の温度に加熱溶融して紡糸液を得、実施例
1のノズルを用い実施例1と同一条件で紡糸した。10分
間の連続紡糸における状況を第1表に示す。
量部に対し第1表に示す軟化点のピッチを第1表に示す
割合で各々加え、0.1Torrの真空下で第1表に示す温度
で30分間反応させて重質化した。得られた重質化リグニ
ンの軟化点を第1表に示す。この重質化リグニンの軟化
点プラス50℃の温度に加熱溶融して紡糸液を得、実施例
1のノズルを用い実施例1と同一条件で紡糸した。10分
間の連続紡糸における状況を第1表に示す。
ついで紡糸した繊維を実施例1と同一条件で不融化、焼
成してリグニン系炭素繊維を得た。不融化状況および得
られた炭素繊維の特性、収率を第1表に示す。なお、比
較例1の繊維は不融化において融着し、後工程を進める
ことが困難であった。
成してリグニン系炭素繊維を得た。不融化状況および得
られた炭素繊維の特性、収率を第1表に示す。なお、比
較例1の繊維は不融化において融着し、後工程を進める
ことが困難であった。
比較例3. 実施例1で使用したと同一のフェノール化リグニンを0.
1Torrの真空下で260℃、20分間熱処理して重質化リグニ
ンを得、これを235℃で溶融して紡糸液とした以外は実
施例1と同一の方法によりリグニン系炭素繊維を得た。
この際の紡糸状況、不融化状況および得られた炭素繊維
の特性、収率を第1表に示す。
1Torrの真空下で260℃、20分間熱処理して重質化リグニ
ンを得、これを235℃で溶融して紡糸液とした以外は実
施例1と同一の方法によりリグニン系炭素繊維を得た。
この際の紡糸状況、不融化状況および得られた炭素繊維
の特性、収率を第1表に示す。
[効果] 実施例、比較例からも明らかなように本発明はリグニン
に特定のピッチを添加して重質化を行うことにより、紡
糸、不融化の際の不具合もなく、機械的特性に優れたリ
グニン系炭素繊維を従来より高収率で得ることができる
工業的に極めて有用な方法である。
に特定のピッチを添加して重質化を行うことにより、紡
糸、不融化の際の不具合もなく、機械的特性に優れたリ
グニン系炭素繊維を従来より高収率で得ることができる
工業的に極めて有用な方法である。
Claims (2)
- 【請求項1】リグニンにフェノールを添加し、加熱して
フェノール化リグニンを得、ついで該フェノール化リグ
ニンに軟化点70〜105℃の中ピッチを添加し、非酸化性
雰囲気下で加熱して重質化リグニンを得たのち、該重質
化リグニンを溶融紡糸し、以下、常法により不融化、焼
成することを特徴とするリグニン系炭素繊維の製造方
法。 - 【請求項2】フェノール化リグニン1重量部に対し、中
ピッチ0.1〜1.0重量部を添加し、非酸化性雰囲気下240
〜280℃で加熱して重質化リグニンを得ることを特徴と
する請求項(1)のリグニン系炭素繊維の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32322190A JPH0713327B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | リグニン系炭素繊維の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32322190A JPH0713327B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | リグニン系炭素繊維の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04194029A JPH04194029A (ja) | 1992-07-14 |
JPH0713327B2 true JPH0713327B2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=18152380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32322190A Expired - Lifetime JPH0713327B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | リグニン系炭素繊維の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0713327B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022158621A1 (ko) * | 2021-01-22 | 2022-07-28 | 한국과학기술연구원 | 리그닌 지방산 유도체, 이로부터 제조된 방사 섬유 및 탄소섬유, 및 이들의 제조방법 |
EP2920344B1 (en) * | 2012-11-16 | 2024-01-03 | GrafTech International Holdings Inc. | Carbon fibers derived from lignin/carbon residue |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4941061B2 (ja) * | 2006-12-04 | 2012-05-30 | トヨタ車体株式会社 | フェノール化リグニンの製造方法 |
KR101226191B1 (ko) * | 2011-03-28 | 2013-01-24 | 전남대학교산학협력단 | 리그닌계 공중합체를 이용한 탄소섬유 제조방법 및 그 방법에 의해 제조된 탄소섬유 |
JP5818066B2 (ja) * | 2011-06-07 | 2015-11-18 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 炭素繊維の製造方法 |
DE102013101168B4 (de) | 2013-02-06 | 2017-01-26 | Fachhochschule Schmalkalden | Faser und Verfahren zu deren Herstellung |
CN104695059A (zh) * | 2015-02-03 | 2015-06-10 | 北京林业大学 | 一种具有大比表面积的木质素基活性碳纤维的制备方法 |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP32322190A patent/JPH0713327B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2920344B1 (en) * | 2012-11-16 | 2024-01-03 | GrafTech International Holdings Inc. | Carbon fibers derived from lignin/carbon residue |
WO2022158621A1 (ko) * | 2021-01-22 | 2022-07-28 | 한국과학기술연구원 | 리그닌 지방산 유도체, 이로부터 제조된 방사 섬유 및 탄소섬유, 및 이들의 제조방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04194029A (ja) | 1992-07-14 |
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