JPH07130555A - チョークコイル - Google Patents
チョークコイルInfo
- Publication number
- JPH07130555A JPH07130555A JP27276593A JP27276593A JPH07130555A JP H07130555 A JPH07130555 A JP H07130555A JP 27276593 A JP27276593 A JP 27276593A JP 27276593 A JP27276593 A JP 27276593A JP H07130555 A JPH07130555 A JP H07130555A
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- Japan
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- coil
- terminal
- cylindrical core
- choke coil
- winding
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F5/00—Coils
- H01F5/04—Arrangements of electric connections to coils, e.g. leads
- H01F2005/046—Details of formers and pin terminals related to mounting on printed circuits
Abstract
(57)【要約】
【目的】 製造コストを抑えることができ、コイル径等
に対する制約がなく、自動巻線や自動組立に対応可能な
チョークコイルを提供する。 【構成】 両端にフランジ部を有する円筒コアの周面に
コイルを巻回してなるチョークコイルが開示される。フ
ランジ部には円筒コアの周面に至る案内溝が形成され、
導電材料よりなる線材がこの案内溝に挿入され、円筒コ
アの周面に軸方向に沿って配される。線材の両端部は円
筒コアからそれぞれ突出され、その一端側がコイル端末
接続用の端子ピンとされるとともに、他端側が外部接続
用の端子ピンとされる。
に対する制約がなく、自動巻線や自動組立に対応可能な
チョークコイルを提供する。 【構成】 両端にフランジ部を有する円筒コアの周面に
コイルを巻回してなるチョークコイルが開示される。フ
ランジ部には円筒コアの周面に至る案内溝が形成され、
導電材料よりなる線材がこの案内溝に挿入され、円筒コ
アの周面に軸方向に沿って配される。線材の両端部は円
筒コアからそれぞれ突出され、その一端側がコイル端末
接続用の端子ピンとされるとともに、他端側が外部接続
用の端子ピンとされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種電子機器に使用さ
れるチョークコイルに関するものであり、特にドラム型
のチョークコイルの改良に関するものである。
れるチョークコイルに関するものであり、特にドラム型
のチョークコイルの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ドラム型チョークコイルの構造と
しては、端子基台に円筒コアを接着する構造や、コアフ
ランジの一方を凹型とし端子ピンをコアに直接植設する
構造、さらには大電流用に極太コイルを巻回しコイルの
端末を端子ピンとして引き出す構造等が知られている。
しては、端子基台に円筒コアを接着する構造や、コアフ
ランジの一方を凹型とし端子ピンをコアに直接植設する
構造、さらには大電流用に極太コイルを巻回しコイルの
端末を端子ピンとして引き出す構造等が知られている。
【0003】例えば端子基台に円筒コアを接着したチョ
ークコイルは、図5に示すように、端子ピン101を植
立した基台102にドラム型コア103を接着し、この
コア103の周面にコイル104を巻回してなるもの
で、コイル104の端末は基台102の端子ピン101
と接続される。
ークコイルは、図5に示すように、端子ピン101を植
立した基台102にドラム型コア103を接着し、この
コア103の周面にコイル104を巻回してなるもの
で、コイル104の端末は基台102の端子ピン101
と接続される。
【0004】しかしながら、この構造では、基台102
を別途形成する必要があり、その成型用の金型が必要と
なること、部品点数が増大すること、接着工程が必要に
なること等により、製造コストの増大を招く。さらに、
基台102の分だけ高さが高くなり、小型化の点で不利
である。
を別途形成する必要があり、その成型用の金型が必要と
なること、部品点数が増大すること、接着工程が必要に
なること等により、製造コストの増大を招く。さらに、
基台102の分だけ高さが高くなり、小型化の点で不利
である。
【0005】コアフランジの一方を凹型とし端子ピンを
コアに直接植設したチョークコイルは、図6に示すよう
に、ドラム型コア110の一方のフランジ部111の底
面に凹部112を設けて端子ピン113を植立し、これ
にコイル114の端末を接続してなるもので、基台を別
途用意する必要がないことから、製造コストの点で有利
である。
コアに直接植設したチョークコイルは、図6に示すよう
に、ドラム型コア110の一方のフランジ部111の底
面に凹部112を設けて端子ピン113を植立し、これ
にコイル114の端末を接続してなるもので、基台を別
途用意する必要がないことから、製造コストの点で有利
である。
【0006】ただし、ドラム型コア110を成型するた
めの金型が複雑な形状となるために高価なものとなり、
結果としてドラム型コア110が高価なものとなる。ま
た、製造時に端子ピンを接着するための接着工程が必要
であり、さらには、端子ピンの機械的強度の低下を防止
するため巻回コイル径に制約が生ずる等の不都合があ
る。
めの金型が複雑な形状となるために高価なものとなり、
結果としてドラム型コア110が高価なものとなる。ま
た、製造時に端子ピンを接着するための接着工程が必要
であり、さらには、端子ピンの機械的強度の低下を防止
するため巻回コイル径に制約が生ずる等の不都合があ
る。
【0007】また、図7に示すように、極太コイル12
0をドラム型コア121に直接巻回し、コイル120の
端末120aをそのまま端子ピンとして引き出す構造も
知られているが、この構造のチョークコイルは、大電流
用としては有利であるが、インダクタンスを高くできな
い。また、コイルの機械的強度保持のためコイル径に制
約が生じ、巻終わりのほつれ防止のために表面に接着剤
122の滴下が必要となる。
0をドラム型コア121に直接巻回し、コイル120の
端末120aをそのまま端子ピンとして引き出す構造も
知られているが、この構造のチョークコイルは、大電流
用としては有利であるが、インダクタンスを高くできな
い。また、コイルの機械的強度保持のためコイル径に制
約が生じ、巻終わりのほつれ防止のために表面に接着剤
122の滴下が必要となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来構
造のチョークコイルでは、製造コストの増大や、工数の
増加、使用するコイル径の制約等の問題があり、また巻
線や組立の自動化に対応することも難しい。
造のチョークコイルでは、製造コストの増大や、工数の
増加、使用するコイル径の制約等の問題があり、また巻
線や組立の自動化に対応することも難しい。
【0009】そこで本発明は、このような従来構造のチ
ョークコイルの有する欠点を解消するために提案された
ものであって、製造コストや工数の削減を図ることがで
き、使用するコイル径に制約がなく、しかも自動化への
対応が容易なチョークコイルを提供することを目的とす
る。
ョークコイルの有する欠点を解消するために提案された
ものであって、製造コストや工数の削減を図ることがで
き、使用するコイル径に制約がなく、しかも自動化への
対応が容易なチョークコイルを提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明は、両端にフランジ部を有する円筒コアの
周面にコイルを巻回してなるチョークコイルにおいて、
上記フランジ部に円筒コアの周面に至る案内溝が形成さ
れるとともに、導電材料よりなる線材がこの案内溝に挿
入され円筒コアの周面に軸方向に沿って配されてなり、
前記線材の一端側がコイル端末接続用の端子ピンとされ
るとともに、他端側が外部接続用の端子ピンとされてい
ることを特徴とするものである。
めに、本発明は、両端にフランジ部を有する円筒コアの
周面にコイルを巻回してなるチョークコイルにおいて、
上記フランジ部に円筒コアの周面に至る案内溝が形成さ
れるとともに、導電材料よりなる線材がこの案内溝に挿
入され円筒コアの周面に軸方向に沿って配されてなり、
前記線材の一端側がコイル端末接続用の端子ピンとされ
るとともに、他端側が外部接続用の端子ピンとされてい
ることを特徴とするものである。
【0011】
【作用】本発明のチョークコイルにおいては、フランジ
部に円筒コアの周面に至る案内溝が形成されるととも
に、導電材料よりなる線材がこの案内溝に挿入され円筒
コアの周面に軸方向に沿って配されて端子ピンとされて
いる。したがって、端子ピンを植設するための基台は不
要であり、また円筒コアの形状を複雑なものとする必要
もない。
部に円筒コアの周面に至る案内溝が形成されるととも
に、導電材料よりなる線材がこの案内溝に挿入され円筒
コアの周面に軸方向に沿って配されて端子ピンとされて
いる。したがって、端子ピンを植設するための基台は不
要であり、また円筒コアの形状を複雑なものとする必要
もない。
【0012】また、端子ピンは円筒コアの周面とコイル
とで挟持されたかたちになるので、機械的強度が十分に
確保され、コイル径に制約が生ずることはない。さら
に、製造工程時に余分な接着工程も不要である。
とで挟持されたかたちになるので、機械的強度が十分に
確保され、コイル径に制約が生ずることはない。さら
に、製造工程時に余分な接着工程も不要である。
【0013】
【実施例】本発明を適用した具体的な実施例について、
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
【0014】本実施例のチョークコイルは、図1に示す
ように、両端にフランジ部2,3を有する円筒コア1の
周面にコイル4を巻回してなるものであり、端子ピン
5,6が前記円筒コア1の軸方向に貫通して設けられて
いる。
ように、両端にフランジ部2,3を有する円筒コア1の
周面にコイル4を巻回してなるものであり、端子ピン
5,6が前記円筒コア1の軸方向に貫通して設けられて
いる。
【0015】上記端子ピン5,6は、銅線等の導電材料
よりなる線材であり、両端が円筒コア1から突き出して
おり、その一方の端部(本例では図中上方に位置する端
部)が、コイル4の端末を接続するための端末接続用端
部5a,6aとされている。したがって、コイル4の端
末は、この端末接続用端部5a,6aに巻き付けて半田
処理され、電気的に接続される。
よりなる線材であり、両端が円筒コア1から突き出して
おり、その一方の端部(本例では図中上方に位置する端
部)が、コイル4の端末を接続するための端末接続用端
部5a,6aとされている。したがって、コイル4の端
末は、この端末接続用端部5a,6aに巻き付けて半田
処理され、電気的に接続される。
【0016】一方、反対側の端部(図中下方に位置する
端部)5b,6bは、例えばプリント基板へマウントす
る際の外部接続用端子となるもので、この端部5b,6
bと先の端末接続用端部5a,6aとはそれぞれ1本の
端子ピン5,6の両端を構成するものであるので電気的
に接続されている。したがって、前記端部5b,6bを
プリント基板に半田付けすれば、コイル4の端末は端子
ピン5,6を介してプリント基板と電気的に接続される
ことになる。
端部)5b,6bは、例えばプリント基板へマウントす
る際の外部接続用端子となるもので、この端部5b,6
bと先の端末接続用端部5a,6aとはそれぞれ1本の
端子ピン5,6の両端を構成するものであるので電気的
に接続されている。したがって、前記端部5b,6bを
プリント基板に半田付けすれば、コイル4の端末は端子
ピン5,6を介してプリント基板と電気的に接続される
ことになる。
【0017】上記端子ピン5,6は、円筒コア1のフラ
ンジ部2,3に設けられた巻線案内溝に挿入されている
が、この構造をより明確なものとするため、以下、本実
施例のチョークコイルの製造方法について説明する。
ンジ部2,3に設けられた巻線案内溝に挿入されている
が、この構造をより明確なものとするため、以下、本実
施例のチョークコイルの製造方法について説明する。
【0018】チョークコイルを作製するためには、先ず
円筒コア1を準備する必要がある。本実施例で使用する
円筒コア1は、両フランジ部2,3に巻線案内溝7が設
けられた普及タイプのドラム型コアであり、通常の金型
を用いた射出成形等により、絶縁性を有するプラスチッ
ク材料、セラミック等により形成される。
円筒コア1を準備する必要がある。本実施例で使用する
円筒コア1は、両フランジ部2,3に巻線案内溝7が設
けられた普及タイプのドラム型コアであり、通常の金型
を用いた射出成形等により、絶縁性を有するプラスチッ
ク材料、セラミック等により形成される。
【0019】上記巻線案内溝7は、各フランジ部2,3
の点対称の位置(本例では180°反転した位置)に設
けられ、それぞれ円筒コア1の軸部1aの周面に至るス
リットとして形成されている。
の点対称の位置(本例では180°反転した位置)に設
けられ、それぞれ円筒コア1の軸部1aの周面に至るス
リットとして形成されている。
【0020】このような巻線案内溝7を設けた円筒コア
1に対して端子ピン5,6を取り付けるわけであるが、
この端子ピン5,6は、この時点では連続した1本の線
材11を略U字形状にフォーミング加工したものを用い
る。
1に対して端子ピン5,6を取り付けるわけであるが、
この端子ピン5,6は、この時点では連続した1本の線
材11を略U字形状にフォーミング加工したものを用い
る。
【0021】上記線材11は、直径0.4〜0.7mm
程度の太い線材(本例では直径0.7mmの半田メッキ
銅線)よりなるもので、簡単な治具等で略U字状にフォ
ーミング加工されている。そして、両先端11a,11
b側は、円筒コア1の軸部1bの径に対応した間隔dで
平行な第1の平行部とされる。この第1の平行部は、巻
線寸法(前記軸部1aの長さ)やフランジ部2の厚さ等
を考慮して、フランジ部2よりも突出するに足る長さと
する。
程度の太い線材(本例では直径0.7mmの半田メッキ
銅線)よりなるもので、簡単な治具等で略U字状にフォ
ーミング加工されている。そして、両先端11a,11
b側は、円筒コア1の軸部1bの径に対応した間隔dで
平行な第1の平行部とされる。この第1の平行部は、巻
線寸法(前記軸部1aの長さ)やフランジ部2の厚さ等
を考慮して、フランジ部2よりも突出するに足る長さと
する。
【0022】一方、線材11のU字形の湾曲部11c側
は、例えはマウントするプリント基板のスルーホールの
間隔等に合わせた寸法で平行な第2の平行部とし、その
長さは任意に設定すればよい。
は、例えはマウントするプリント基板のスルーホールの
間隔等に合わせた寸法で平行な第2の平行部とし、その
長さは任意に設定すればよい。
【0023】次いで、図3に示すように、上記線材11
をフランジ部2,3に設けた巻線案内溝7に挿入する。
このとき、上記第1の平行部を軸部1aに沿わせて固定
し、先端11a,11bをフランジ部2から所定の長さ
(数mm程度。本例では2〜3mm)突出させる。した
がって、この先端11a,11bは、先の図1に示すチ
ョークコイルの端末接続用端部5a,6aに相当する。
をフランジ部2,3に設けた巻線案内溝7に挿入する。
このとき、上記第1の平行部を軸部1aに沿わせて固定
し、先端11a,11bをフランジ部2から所定の長さ
(数mm程度。本例では2〜3mm)突出させる。した
がって、この先端11a,11bは、先の図1に示すチ
ョークコイルの端末接続用端部5a,6aに相当する。
【0024】前記線材11は、円筒コア1の軸部1aに
仮固定し、絶縁保護及び半田熱保護処理を施す。本例で
は、非常に薄い紙テープ12を使用し、絶縁保護及び半
田熱保護処理を施した。
仮固定し、絶縁保護及び半田熱保護処理を施す。本例で
は、非常に薄い紙テープ12を使用し、絶縁保護及び半
田熱保護処理を施した。
【0025】この状態で、先端11a,11bを端子ピ
ンとして使用し、従来通りコイル4を円筒コア1の軸部
1aの周囲に巻回する。コイル外装テープは、コイルの
ほつれがないので使用しなくてもよい。
ンとして使用し、従来通りコイル4を円筒コア1の軸部
1aの周囲に巻回する。コイル外装テープは、コイルの
ほつれがないので使用しなくてもよい。
【0026】コイル巻回端末を半田処理接続後、U字形
の湾曲部11cを必要寸法でカット(切断)し、チョー
クコイルを完成する。この切断は、図4に示すように、
例えばテープキャリア13に固定した後に行ってもよ
く、これによって形成される線材11の端部11d,1
1eが、外部接続用端子となる端部5b,6bに対応す
る。
の湾曲部11cを必要寸法でカット(切断)し、チョー
クコイルを完成する。この切断は、図4に示すように、
例えばテープキャリア13に固定した後に行ってもよ
く、これによって形成される線材11の端部11d,1
1eが、外部接続用端子となる端部5b,6bに対応す
る。
【0027】以上の工程により図1に示すチョークコイ
ルが作製され、数十mHの高インダクタンスのチョーク
コイルを容易に、しかも安価に供給することができる。
ルが作製され、数十mHの高インダクタンスのチョーク
コイルを容易に、しかも安価に供給することができる。
【0028】以上、本発明の具体的な実施例について、
製造方法も含めて説明したが、本発明がこの実施例に限
定されるものでないことは言うまでもない。
製造方法も含めて説明したが、本発明がこの実施例に限
定されるものでないことは言うまでもない。
【0029】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明においては、導電材料よりなる線材を巻線案内溝に挿
入し円筒コアの周面に軸方向に沿って配することにより
端子ピンとしているので、基台が不要となり、型代や部
品費を削減することができる。また、従来形状の円筒コ
アを使用できるので、安価なチョークコイルを提供する
ことが可能である。
明においては、導電材料よりなる線材を巻線案内溝に挿
入し円筒コアの周面に軸方向に沿って配することにより
端子ピンとしているので、基台が不要となり、型代や部
品費を削減することができる。また、従来形状の円筒コ
アを使用できるので、安価なチョークコイルを提供する
ことが可能である。
【0030】また、製造時に余分な接着工程が不要で、
工数の削減を図ることができ、使用するコイル径に制約
がなくなるばかりか、自動巻線や自動組立が可能であ
る。
工数の削減を図ることができ、使用するコイル径に制約
がなくなるばかりか、自動巻線や自動組立が可能であ
る。
【図1】本発明を適用したチョークコイルの一例を示す
概略側面図である。
概略側面図である。
【図2】円筒コアと線材の概略構成を示す分解斜視図で
ある。
ある。
【図3】円筒コアへの線材の取付け状態を示す概略斜視
図である。
図である。
【図4】チョークコイルのテーピング及び線材切断状態
を示す概略側面図である。
を示す概略側面図である。
【図5】従来のチョークコイルの一例を示す概略側面図
である。
である。
【図6】従来のチョークコイルの他の例を示す概略側面
図である。
図である。
【図7】従来のチョークコイルのさらに他の例を示す概
略側面図である。
略側面図である。
1・・・円筒コア 1a・・・軸部 2,3・・・フランジ部 4・・・コイル 5,6・・・端子ピン
Claims (1)
- 【請求項1】 両端にフランジ部を有する円筒コアの周
面にコイルを巻回してなるチョークコイルにおいて、 上記フランジ部に円筒コアの周面に至る案内溝が形成さ
れるとともに、導電材料よりなる線材がこの案内溝に挿
入され円筒コアの周面に軸方向に沿って配されてなり、 前記線材の一端側がコイル端末接続用の端子ピンとされ
るとともに、他端側が外部接続用の端子ピンとされてい
ることを特徴とするチョークコイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27276593A JPH07130555A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | チョークコイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27276593A JPH07130555A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | チョークコイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07130555A true JPH07130555A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17518434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27276593A Pending JPH07130555A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | チョークコイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07130555A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007281217A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Seiko Epson Corp | 磁心 |
US8410408B2 (en) | 2006-11-30 | 2013-04-02 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Induction heating unit, fixing device and method for attaching coil for induction heating unit |
CN108447659A (zh) * | 2018-02-09 | 2018-08-24 | 曹颂 | 低频变压器的软磁合金一体成型铁芯 |
-
1993
- 1993-10-29 JP JP27276593A patent/JPH07130555A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007281217A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Seiko Epson Corp | 磁心 |
US8410408B2 (en) | 2006-11-30 | 2013-04-02 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Induction heating unit, fixing device and method for attaching coil for induction heating unit |
CN108447659A (zh) * | 2018-02-09 | 2018-08-24 | 曹颂 | 低频变压器的软磁合金一体成型铁芯 |
CN108447659B (zh) * | 2018-02-09 | 2023-06-13 | 曹颂 | 低频变压器的软磁合金一体成型铁芯 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031007 |