JP3255621B2 - 表面実装チョークコイル - Google Patents

表面実装チョークコイル

Info

Publication number
JP3255621B2
JP3255621B2 JP15208599A JP15208599A JP3255621B2 JP 3255621 B2 JP3255621 B2 JP 3255621B2 JP 15208599 A JP15208599 A JP 15208599A JP 15208599 A JP15208599 A JP 15208599A JP 3255621 B2 JP3255621 B2 JP 3255621B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
choke coil
terminal
magnetic material
rectangular copper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP15208599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000340427A (ja
Inventor
秀行 佐藤
Original Assignee
東京コイルエンジニアリング株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 東京コイルエンジニアリング株式会社 filed Critical 東京コイルエンジニアリング株式会社
Priority to JP15208599A priority Critical patent/JP3255621B2/ja
Publication of JP2000340427A publication Critical patent/JP2000340427A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3255621B2 publication Critical patent/JP3255621B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、表面実装チョー
クコイルに関し、特に、電気特性の異なる表面実装チョ
ークコイルを幅広く準備しておくに好適であると共に全
体として構成部品数および製造工程数において簡素化さ
れた表面実装チョークコイルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来例を図を参照して説明する。表面実
装チョークコイルの従来例を図3および図4を参照して
説明する。図3(a)は表面実装チョークコイルの斜視
図であり、図3(b)は図3(a)における線b−b’
に沿った高さ方向断面を示す図である。図4は図3の表
面実装チョークコイルの分解斜視図である。
【0003】図3および図4において、1はリングコ
ア、2はドラムコア、3は巻線、4は端子を示す。これ
らリングコア1およびドラムコア2は電気絶縁性材料で
あるフェライトにより構成される。リングコア1の側面
はその一部に互いに対向する一対の平面部12が形成さ
れている。互いに対向して一対の平面部12に隣接する
円弧面部13は、その下端部に切り欠き11が形成され
ている。
【0004】ドラムコア2は一対の鍔部21と、両鍔部
21と一体に結合して両者を連結する捲芯部22より成
る。この両鍔部21はその一部に互いに対向する一対の
平坦部211が形成されている。ドラムコア2の捲芯部
22に巻線3が捲回されてコイル30が形成される。端
子4はその中央部に端子コア固定部41として切り起こ
し片が形成されている。そして、この端子4の一方の端
部は先端を端子本体はら同一平面において少し屈曲して
カラゲ半田部42とされると共に、他方の端部は直角に
屈曲せしめて立ち上がり部43とされている。
【0005】以上のリングコア1、ドラムコア2、巻線
3、および端子4を製造して準備する。ここで、図4
(b)を参照するに、端子4をドラムコア2の一方の鍔
部21の表面に端子コア固定部41を介してエポキシ樹
脂の如き熱硬化性接着剤により接合固定する。この場
合、端子4の立ち上がり部43をドラムコア2の両鍔部
21の平坦部211に対向させて互いに平行に接合固定
する。次いで、図4(c)を参照するに、図4(b)の
如く構成されたドラムコア2の捲芯部22に巻線3を捲
回する。そして、巻線3の両巻線端部を端子4のカラゲ
半田部42にカラゲ付ける。端子4のカラゲ半田部42
に巻線3の巻線端部をカラゲ付けた状態において、カラ
ゲ半田部42にリフロー半田付けを施して端子4と巻線
3とを電気機械的に完全に接続する。
【0006】以上の通りに組み立てられたドラムコア
2、巻線3、端子4に対してリングコア1を嵌合する。
リングコア1を嵌合するに際して、リングコア1の円弧
面部13下端の切り欠き11をカラゲ半田部42に対向
させると共に、平面部12下端を端子4の立ち上がり部
43に対応させて互いに平行にして嵌合する。端子4の
カラゲ半田部42は半田付け後に屈曲せしめられるが、
切り欠き11はこの屈曲せしめられたカラゲ半田部42
を収容領域を構成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のチョークコイル
は、端子4をコア2に対してコア固定部41を介して熱
硬化性接着剤により接合固定する工程を必要とするもの
であり、簡単に結合固定することができるというもので
はなく、端子の破損脱落する恐れもある。そして、1個
の箱型コア6に1個のコイル80が構成されているもの
であり、同種或いは同型のチョークコイルを構成するに
際して、当然、それに対応する数の部品点数を必要とす
る。また、同種或いは同型のチョークコイルを構成する
場合、これらを回路基板に実装する場合にその作業量も
その数に対応するし、回路基板上の実装面積もその数に
対応する。
【0008】この発明は、端子の破損脱落する恐れはな
く、端子取り付けの構成は簡素化され組み立て作業を容
易する上述の問題を解消する表面実装チョークコイルを
提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1:棒コア嵌合孔
90が形成される板コア9と、平角銅線をその端末部8
1から中心孔80を形成しながら捲回して第2の端末部
82において終端する平角銅巻線8と、上壁61の中心
部に貫通孔62が形成され下端が開口している箱型コア
6と、棒コア7と、断面コ字型端子83、84とを有
し、平角銅巻線8の中心孔80を板コア9の基板部91
の中央部に形成される棒コア嵌合孔90に整列して平角
銅巻線8を板コア9に位置決めし、平角銅巻線8の端末
部81、82を断面コ字型端子83、84により板コア
9に固定し、貫通孔62を棒コア嵌合孔90および中心
孔80の両孔に整列して箱型コア6を位置決めし、これ
らの孔に棒コア7を嵌合固定した表面実装チョークコイ
ルを構成した。
【0010】そして、請求項2:請求項1に記載される
表面実装チョークコイルにおいて、板コア9および箱型
コア6を構成する磁性材料は電気絶縁性磁性材料より成
る表面実装チョークコイルを構成した。また、請求項
3:請求項1および請求項2の内の何れかに記載される
表面実装チョークコイルにおいて、棒コア7を構成する
磁性材料は電気絶縁性磁性材料或いは導電性磁性材料よ
り成る表面実装チョークコイルを構成した。
【0011】更に、請求項4:請求項1ないし請求項3
の内の何れかに記載される表面実装チョークコイルにお
いて、板コア9の棒コア嵌合孔90の周縁部に基板部9
1と一体に直立円筒部92を構成した表面実装チョーク
コイルを構成した。
【0012】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図1およ
び図2の実施例を参照して説明する。図1(a)は表面
実装チョークコイルの実施例の斜視図であり、図1
(b)は図1(a)における線b−b’に沿った高さ方
向断面を示す図である。図2は図1の表面実装チョーク
コイルの分解斜視図である。
【0013】図1および図2において、6は磁性材料よ
り成る箱型コアを示す。ここで、箱型コア6は図におい
て下端が開口しており、上壁61にはその中心部に貫通
孔62が形成されている。対向する1対の側壁63の下
端部には後で説明される端子が係合する切り欠き64が
形成されている。箱型コア6を構成する磁性材料はニッ
ケル系フェライトの如き電気絶縁性磁性材料により構成
される。箱型コア6はフェライト微粉末を型に入れて加
熱加圧することにより製造される。
【0014】7は磁性材料より成る円柱の棒コアであ
り、その直径は上壁61の貫通孔62に等しく構成され
ている。棒コア7を構成する磁性材料は電気絶縁性磁性
材料により構成されるが、マンガン系フェライトの如き
導電性磁性材料によって構成しても差し支えない。8は
平角銅巻線であり、平角銅線をその端末部81から捲回
することにより構成され、第2の端末部82において終
端している。80は平角銅線を捲回することにより形成
された中心孔である。ここにおいて使用される平角銅線
は、その厚さは0. 1mmないし0. 3mm程度の極く
薄い、その幅は1mmないし3mm程度の銅合金により
構成される。平角銅巻線8はこの平角銅線を図2に示さ
れる如く1層だけ軸方向に捲回した状態で、全体に接着
剤溶液を含浸させることによりこの状態を保持する。表
面に熱硬化性接着剤を付着させた平角銅線を使用して平
角銅巻線8を捲回することにより、熱硬化性接着剤を加
熱硬化して捲回した状態を保持することができる。83
は断面コ字型端子であり、84は第2の断面コ字型端子
である。これら断面コ字型端子は燐青銅の如きバネ性を
有する金属板により構成される。
【0015】9は磁性材料より成る板コアであり、板コ
ア9を構成する基板部91の中央部には棒コア嵌合孔9
0が形成されている。そして、図示される実施例におい
ては棒コア嵌合孔90の周縁部に基板部91と一体に直
立円筒部92が構成されている。板コア9を構成する磁
性材料も、箱型コア6を構成する磁性材料と同様に、ニ
ッケル系フェライトの如き電気絶縁性磁性材料により構
成される。板コア9も箱型コア6と同様に、フェライト
微粉末を型に入れて加熱加圧することにより製造され
る。
【0016】表面実装チョークコイルは、先に準備され
た構成部品を以下の順序により組み立てて構成する。 工程 平角銅巻線8の中心孔80を板コア9の基板部
91の中央部に形成される棒コア嵌合孔90に整列し
て、平角銅巻線8を板コア9に位置決めする。実施例に
おいては、基板部91に一体に構成される直立円筒部9
2の外周面に平角銅巻線8をその中心孔80を介して嵌
合する。直立円筒部92を構成することにより、これ以
降の平角銅巻線8、箱型コア6および棒コア7の嵌合位
置決めを確実容易にする。
【0017】工程 平角銅巻線8の端末部81を板コ
ア9の基板部91の周縁部にバネ性を有する断面コ字型
端子83により挟み付け固定すると共に、第2の端末部
82を基板部91の周縁部にバネ性を有する第2の断面
コ字型端子84により挟み付け固定する。この場合、板
コア9は電気絶縁性磁性材料により構成されているの
で、これに端子83および第2の端子84を取り付け固
定しても、両端子同志が電気的に短絡することはない。
【0018】工程 箱型コア6の開口周端部或いは板
コア9の基板部91の上面周縁部に接着剤を塗布し、切
り欠き64を端子83および第2の端子84に係合させ
た状態で、平角銅巻線8が固定された板コア9に箱型コ
ア6を上から嵌合固定する。この場合、箱型コア6の下
端部周縁は端子83および第2の端子84の表面に接触
して固定されるが、これも、板コア9と同様に電気絶縁
性磁性材料により構成されているので、これが端子83
および第2の端子84に接触して固定されても両端子同
志が電気的に短絡することはない。
【0019】工程 棒コア7をその周面に接着剤を塗
布した状態で基板部91の直立円筒部92および上壁6
1の貫通孔62に嵌合固定する。以上の工程ないし工
程により、2端子1回路のノーマルモードの表面実装
チョークコイルの組み立ては終了する。
【0020】
【発明の効果】以上の通りであって、この発明によれ
ば、箱型コアを構成する磁性材料、板コアを構成する磁
性材料および棒コアを構成する磁性材料の3者の磁気特
性を互いに異にすることにより、構成される表面実装チ
ョークコイルの電気特性を幅広く設計製造することがで
きる。特に、表面実装チョークコイルの磁路の一部を形
成する棒コアは形状構造が単純であると共に棒コア7を
構成する磁性材料は電気絶縁性磁性材料および導電性磁
性材料の何れにより構成しても差し支えないので、これ
を相異なる種々の磁気特性の磁性材料により製造準備し
ておくことにより、電気特性の異なる表面実装チョーク
コイルを幅広く準備しておく必要のある場合に好都合で
ある。
【0021】そして、直立円筒部を構成することによ
り、平角銅巻線8、箱型コア6および棒コア7の嵌合位
置決めを確実容易にする。また、巻線を構成する導線と
して断面平角電線を使用するところから、表面実装チョ
ークコイルの断面積における巻線自体の占める割合を最
大の殆んど100%にすることができ、このことは表面
実装チョークコイルの内部抵抗を小さくすると共に表面
実装チョークコイルの定格電流を大きくすることに貢献
している。
【0022】更に、この発明の表面実装チョークコイル
の構成は、従来例と比較して、全体として構成部品数お
よび製造工程数において簡素化された結果、表面実装チ
ョークコイルの組み立てが容易となって作業時間も短縮
されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を説明する図。
【図2】図1の実施例の分解斜視図。
【図3】従来例を説明する図。
【図4】図3の従来例の分解斜視図。
【符号の説明】
6 箱型コア 61 上壁 62 貫通孔 63 側壁 64 切り欠き 7 棒コア 8 平角銅巻線 80 中心孔 81 端末部 82 第2の端末部 83 断面コ字型端子 84 第2の断面コ字型端子 9 板コア 90 棒コア嵌合孔 91 基板部 92 直立円筒部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棒コア嵌合孔が形成される板コアと、平
    角銅線をその端末部から中心孔を形成しながら捲回して
    第2の端末部で終端する平角銅巻線と、上壁の中心部に
    貫通孔が形成され下端が開口している箱型コアと、棒コ
    アと、断面コ字型端子とを有し、 平角銅巻線の中心孔を板コアの基板部の中央部に形成さ
    れる棒コア嵌合孔に整列して平角銅巻線を板コアに位置
    決めし、平角銅巻線の端末部を断面コ字型端子により板
    コアに固定し、貫通孔を棒コア嵌合孔および中心孔の両
    孔に整列して箱型コアを位置決めし、これらの孔に棒コ
    アを嵌合固定したことを特徴とする表面実装チョークコ
    イル。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載される表面実装チョーク
    コイルにおいて、板コアおよび箱型コアを構成する磁性
    材料は電気絶縁性磁性材料より成ることを特徴とする表
    面実装チョークコイル。
  3. 【請求項3】 請求項1および請求項2の内の何れかに
    記載される表面実装チョークコイルにおいて、 棒コアを構成する磁性材料は電気絶縁性磁性材料或いは
    導電性磁性材料より成ることを特徴とする表面実装チョ
    ークコイル。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3の内の何れかに
    記載される表面実装チョークコイルにおいて、 板コアの棒コア嵌合孔の周縁部に基板部と一体に直立円
    筒部を構成したことを特徴とする表面実装チョークコイ
    ル。
JP15208599A 1999-05-31 1999-05-31 表面実装チョークコイル Expired - Fee Related JP3255621B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15208599A JP3255621B2 (ja) 1999-05-31 1999-05-31 表面実装チョークコイル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15208599A JP3255621B2 (ja) 1999-05-31 1999-05-31 表面実装チョークコイル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000340427A JP2000340427A (ja) 2000-12-08
JP3255621B2 true JP3255621B2 (ja) 2002-02-12

Family

ID=15532729

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15208599A Expired - Fee Related JP3255621B2 (ja) 1999-05-31 1999-05-31 表面実装チョークコイル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3255621B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017047740A1 (ja) * 2015-09-17 2017-03-23 Ntn株式会社 磁性素子
JP2017059811A (ja) * 2015-09-17 2017-03-23 Ntn株式会社 磁性素子

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017047740A1 (ja) * 2015-09-17 2017-03-23 Ntn株式会社 磁性素子
JP2017059811A (ja) * 2015-09-17 2017-03-23 Ntn株式会社 磁性素子
US11145450B2 (en) 2015-09-17 2021-10-12 Ntn Corporation Magnetic element

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000340427A (ja) 2000-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5699133B2 (ja) 表面実装磁性部品及びその製造方法
TWI275109B (en) Improved inductive devices and methods
JP5827216B2 (ja) 表面実装用磁気装置
US8188824B2 (en) Surface mount magnetic components and methods of manufacturing the same
JP2010538447A (ja) 小型シールド磁性部品
US6927660B2 (en) Coil device with edgewise winding
JPS6242407A (ja) 電子デバイスおよびその製造方法
EP0741395A1 (en) Post-mountable planar magnetic device and method of manufacture thereof
JP3655517B2 (ja) ポットリベット型コア表面実装チョークコイル
JP3255621B2 (ja) 表面実装チョークコイル
JP2003309012A (ja) 表面実装用磁性部品とそれを用いた表面実装回路装置
JP2001155932A (ja) インダクタ
JP4372399B2 (ja) 面実装型チョークコイル
JP2003188018A (ja) 巻線型コモンモードチョークコイル
JP3009883B1 (ja) チョークコイル
JPH07320961A (ja) 表面実装型トランス
JP2966624B2 (ja) チップ状インダクタおよびその製造方法
TWI447759B (zh) 表面安裝磁性元件總成
JP4341096B2 (ja) チョークコイル
JP3426564B2 (ja) 表面実装チョークコイル
JPH11176659A (ja) 低背チップ型コイル素子
JP2001313214A (ja) 表面実装型小型トランス
JP3955854B2 (ja) インダクタンス素子の製造方法
JP2003243228A (ja) コモンモードフィルタ
JP3706839B2 (ja) トリガコイル

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081130

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081130

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091130

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091130

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101130

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees