JP3706839B2 - トリガコイル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、カメラ等の光学機器に使用されるストロボ用のトリガコイルに関する。
【0002】
【従来の技術】
カメラ等の光学機器に使用されるトリガコイルは、例えば、図6(a)(b)に示すように構成されている。すなわち、合成樹脂材料等の絶縁体からなるボビン1は、上側フランジ部2、下側フランジ部3及び両フランジ部2,3を連結する中心円筒部4とから構成されている。ボビン1の中心円筒部4には銅線が捲回され巻線5が設けられている。
【0003】
下側フランジ部3には一対の低圧の端子6,7が設けられ、これら端子6,7は下側フランジ部3に嵌着される断面コ字型の取付け部6a,7aと取付け部6a,7aと一体的に延伸形成される巻線接続部6b,7bとが設けられている。また、上側フランジ部2にはこれと一体に取付け段部8が設けられ、この取付け段部8には高圧端子9が固定されている。そして、巻線接続部6b,7bには1次巻線が接続され、高圧端子9には2次巻線が接続されるようになっている。なお、10は棒状コアである。
【0004】
しかしながら、前述のように構成された従来のトリガコイルは、低圧の端子6,7はボビン1の下側フランジ部3に取付け固定されているが、高圧端子9は端子7との間の放電の恐れを解消する見地からボビン1の上側フランジ部2に取付け固定されている。
【0005】
従って、トリガコイルを配線基板に実装するに際してリフローにより一挙に半田付けを実施することができず、高圧端子9は別途配線基板に半田付けする必要があった。また、従来のトリガコイルは、一般に、オープン構造であることから、近接して配列される外部回路及び部品に対する雑音のレベルが高く、動作に悪影響を与えるものであった。その上に、必要な高電圧を得るために、巻線ターン数を多くする必要がある。或る限られた領域に多くの巻線を形成するには、巻線する銅線として細線を使用しなければならない。捲き線を実施するに際して使用する銅線が極細になる程、捲回の困難度は高まり、製造コストは増大するという問題があった。
【0006】
そこで、本出願人は、前述のような問題を解消したトリガコイルを開発し、特願2001−324496号として既に出願している。これは、リベット型コアに、底面部にこれと一体に立設された磁芯部及び沿面経路形成壁を有し、ポット型コアに、上面部にこれと一体に周壁を有し、磁芯部及び沿面経路形成壁を包容するように前記リベット型コアに嵌合される構造である。
【0007】
さらに、上側フランジ部、下側フランジ部及び両フランジ部を連結する中心円筒部とからなるボビンに1次巻線及び2次巻線を捲回して前記磁芯部に嵌合される変圧巻線を構成している。また、前記リベット型コアの底面部に端子、共通端子及び高圧端子を設け、この高圧端子と電気的に接続された状態で、前記リベット型コアの沿面経路形成壁とポット型コアの周壁部との間に立設された巻線接続部とを備えている。
【0008】
従って、前記トリガコイルは、リベット型コアの底面部に端子、共通端子及び高圧端子を設けているため、リフローによる半田付けを実施することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、1次巻線の端末部と端子との電気的接続及び2次巻線の端末部と巻線接続部との電気的接続の際に、リード線をカラゲ仮止めして半田付けを行っている。このとき、ボビンが合成樹脂材料であるため、半田熱によってボビンが変形しまうという問題がある。
【0010】
また、ボビンに突起部を設け、この突起部にリード線を巻き付けた後、半田付けすることも試みられているが、半田熱によって突起部が変形し、半田の濡れ面の均一性が得られず、電気的接続の信頼性に欠けるという問題がある。
【0011】
この発明は、前記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、1次巻線の端末部と端子との電気的接続及び2次巻線の端末部と巻線接続部との電気的接続に半田付けを行っても、半田熱の影響を受けることなく、電気的接続の信頼性を向上できるトリガコイルを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この発明は、前記目的を解決するために、請求項1は、底面部にこれと一体に立設された磁芯部及び沿面経路形成壁を有したリベット型コアと、上面部にこれと一体に周壁部を有し、前記磁芯部及び沿面経路形成壁を包容するように前記リベット型コアに嵌合されるポット型コアと、上側フランジ部、下側フランジ部及び両フランジ部を連結する中心円筒部とからなるボビンに1次巻線及び2次巻線を捲回して前記磁芯部に嵌合される変圧巻線と、前記リベット型コアの底面部に固定される高圧端子と、前記高圧端子と電気的に接続され、前記リベット型コアの沿面経路形成壁と前記ポット型コアの周壁部との間に立設された巻線接続部とからなるトリガコイルであって、少なくとも前記上側フランジ部の一部に突出片を設けるとともに、この突出片に導電部材を設け、一端部が前記2次巻線に接続されたリード線の他端部を前記導電部材に捲き付けたうえ、半田付けしたことを特徴とする。
【0013】
請求項2は、請求項1の前記導電部材は、突出片に接着されていることを特徴とする。
【0014】
請求項3は、請求項1の前記導電部材は、突出片にインサートされていることを特徴とする。
【0015】
請求項4は、請求項1の前記導電部材と突出片とは凹凸係合されていることを特徴とする。
【0016】
前記構成によれば、リベット型コアの底面部に高圧端子を設けることにより、リフローによる半田付けが可能となる。また、ボビンの突出片及び突出片の導電部材に1次巻線から導出されたリード線の端末部を複数回巻き付けられた状態でスポット半田によって半田付けすることにより、半田熱によってボビンが変形することは無く、半田の濡れ面の均一性が得られ、電気的接続が確実に行える。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0018】
図1〜図3は第1の実施形態を示し、図1はトリガコイルの分解斜視図、図2はトリガコイルの組立状態の縦断側面図、図3は突出片を拡大して示し、(a)は斜視図、(b)は側面図である。
【0019】
図1及び図2に示すように、フェライトよりなるリベット型コア11は、矩形状の底面部12を有しており、この底面部12の中央部には磁芯部13が一体に立設されている。底面部12の一側部近傍には沿面経路形成壁14が一体に立設され、他側部近傍には凸部15が一体に立設されている。
【0020】
また、フェライトよりなるポット型コア16は上面部17と一体に周壁18が設けられ、前記磁芯部13、沿面経路形成壁14、凸部15及び後述するボビン19を包容するようになっている。
【0021】
磁芯部13の高さはポット型コア16の周壁18より低く形成されており、ポット型コア16の上面部17の内表面とリベット型コア11の磁芯部13の端面との間に磁路のギャップを形成している。このギャップを調整してコイルのインダクタンスを設定することができる。
【0022】
磁芯部13には合成樹脂材料よりなるボビン19が嵌合されている。ボビン19はリベット型コア11の底面部12の一部に重なるサイズの矩形状の底板20を有しており、この底板20には前記磁芯部13に嵌合される円筒部21が一体に立設されている。円筒部21には上側フランジ部22、下側フランジ部23及び両フランジ部22,23間に巻線筒部24が設けられている。この巻線筒部24には銅線を捲回して形成された巻線25が設けられている。
【0023】
さらに、ボビン19の底板20の一側縁部には舌片状の2つの突出片26a,26bが離間して一体に突設されている。また、上側フランジ部22の一部には舌片状の突出片27が一体に突設されている。前記突出片26a,26b及び突出片27の上面には銅板からなる導電部材28が接着剤によって接着固定されている。
【0024】
また、前記リベット型コア11の底面部12における一側縁部(凸部15側)には前記2つの突出片26a,26bに対応し、かつ凸部15を挟んで断面コ字型の取付け部29aを有する端子29が設けられている。底面部12における他側縁部(沿面経路形成壁14側)には断面コ字型の取付け部30aを有する高圧端子30が設けられている。この高圧端子30にはさらに、上方へ突出する巻線接続部31が一体に設けられている。そして、端子29及び高圧端子30の取付け部29a,30aは底面部12を挟持した状態に取付けられている。
【0025】
このように構成されたリベット型コア11の磁芯部13にはボビン19の円筒部21が嵌合されており、ボビン19の底板20はリベット型コア11の底面部12の上面に重ねられている。従って、リベット型コア11の端子29にはボビン19の突出片26a,26bが接合されており、端子29と導電部材28とは電気的に接続されている。
【0026】
図3に示すように、ボビン19の突出片26a,26b,27の導電部材28には巻線25の1次巻線または2次巻線から導出されたリード線32の端末部が複数回巻き付けられた状態でスポット半田33によって半田付けされている。
リベット型コア11に対してボビン19を搭載し、電気的接続した状態で、リベット型コア11にはポット型コア16が被嵌されている。従って、磁芯部13、沿面経路形成壁14、凸部15及びボビン19はポット型コア16によって包容されるが、ポット型コア16を被嵌する前に、磁芯部13、沿面経路形成壁14、凸部15及びボビン19等にシリコン系樹脂を塗布することにより、空間内に充填され、空間距離を確保できる。従って、出力特性(330V入力→5KV以上の出力)を満足させることができる。
【0027】
前述したように、ボビン19の突出片26a,26b及び突出片27の導電部材28に1次巻線または2次巻線から導出されたリード線32の端末部を複数回巻き付けられた状態でスポット半田33によって半田付けすることにより、半田熱によってボビン19が変形することは無く、半田の濡れ面の均一性が得られ、電気的接続の信頼性を向上できる。
【0028】
図4は第2の実施形態を示し、(a)は斜視図、(b)は側面図である。本実施形態は、合成樹脂材料からなるボビン19の成形時に、突出片26a,26b及び突出片27に銅板等の導電部材34をインサート成形したものである。この導電部材34にリード線32の端末部を複数回巻き付けられた状態でスポット半田33によって半田付けしたものであり、第1の実施形態と同様の効果が得られる。
【0029】
図5は第3の実施形態を示し、(a)は斜視図、(b)は側面図である。本実施形態は、合成樹脂材料からなるボビン19の成形時に、突出片26a,26b及び突出片27に入口が狭く奥部が広い逆三角形状の凹部35を設け、銅板等の導電部材36に前記凹部35と同一形状の凸部37を設け、凹部35と凸部37とを弾性係合したものである。この導電部材36にリード線32の端末部を複数回巻き付けられた状態でスポット半田33によって半田付けしたものであり、第1の実施形態と同様の効果が得られる。
【0030】
なお、前記実施形態においては、ボビンの上側フランジ部とボビンの底板に突出片を形成し、この突出片に導電部材を設け、この導電部材にリード線の端末部を複数回巻き付けられた状態でスポット半田によって半田付けしたが、この発明は、両方に突出片を設けることに限定されず、少なくともボビンの上側フランジ部に突出片を形成し、この突出片に導電部材を設けたものでもよい。また、突出片に対する導電部材の固定構造は、前記実施形態に限定されるものではなく、突出片を導電部材で挟持する構造でもよく、金属膜を蒸着してもよい。また、ボビンに巻線時に銅線にウレタン系樹脂及び/またはシリコン系樹脂を塗布・乾燥しながら巻線しても含浸時と同様の出力特性が得られる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、少なくともボビンの上側フランジ部に突出片を形成し、この突出片に導電部材を設け、この導電部材にリード線の端末部を巻き付けた状態で半田付けすることにより、ボビンが半田熱の影響を受けることなく、また導電部材を設けることにより、半田の濡れ面の均一性が得られ、電気的接続の信頼性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態を示すトリガコイルの分解斜視図。
【図2】同実施形態のトリガコイルの組立状態の縦断側面図。
【図3】同実施形態の突出片を拡大して示し、(a)は斜視図、(b)は側面図。。
【図4】この発明の第2の実施形態の突出片を拡大して示し、(a)は斜視図、(b)は側面図。
【図5】この発明の第3の実施形態の突出片を拡大して示し、(a)は斜視図、(b)は側面図。
【図6】従来のトリガコイルを示し、(a)は斜視図、(b)は縦断側面図。
【符号の説明】
11…リベット型コア、12…底面部、13…磁芯部、14…沿面経路形成壁、16…ポット型コア、17…上面部、18…周壁、19…ボビン、22…上側フランジ部、23…下側フランジ部、25…巻線、26a,26b,27…突出片、28…導電部材、30…高圧端子、31…巻線接続部、32…リード線、33…半田
Claims (4)
- 底面部にこれと一体に立設された磁芯部及び沿面経路形成壁を有したリベット型コアと、
上面部にこれと一体に周壁部を有し、前記磁芯部及び沿面経路形成壁を包容するように前記リベット型コアに嵌合されるポット型コアと、
上側フランジ部、下側フランジ部及び両フランジ部を連結する中心円筒部とからなるボビンに1次巻線及び2次巻線を捲回して前記磁芯部に嵌合される変圧巻線と、
前記リベット型コアの底面部に固定される高圧端子と、
前記高圧端子と電気的に接続され、前記リベット型コアの沿面経路形成壁と前記ポット型コアの周壁部との間に立設された巻線接続部とからなるトリガコイルであって、
少なくとも前記上側フランジ部の一部に突出片を設けるとともに、この突出片に導電部材を設け、一端部が前記2次巻線に接続されたリード線の他端部を前記導電部材に捲き付けたうえ、半田付けしたことを特徴とするトリガコイル。 - 前記導電部材は、突出片に接着されていることを特徴とする請求項1に記載のトリガコイル。
- 前記導電部材は、突出片にインサートされていることを特徴とする請求項1に記載のトリガコイル。
- 前記導電部材と突出片とは凹凸係合されていることを特徴とする請求項1に記載のトリガコイル。
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