JPH03289105A - 端子台付チョークコイル及び製造方法 - Google Patents
端子台付チョークコイル及び製造方法Info
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- JPH03289105A JPH03289105A JP9192290A JP9192290A JPH03289105A JP H03289105 A JPH03289105 A JP H03289105A JP 9192290 A JP9192290 A JP 9192290A JP 9192290 A JP9192290 A JP 9192290A JP H03289105 A JPH03289105 A JP H03289105A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- choke coil
- terminal block
- terminal
- lead frame
- Prior art date
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- Pending
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 8
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 5
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 5
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ８発明の目的
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子機器の信号ラインのコモンモードノイズ
等を除去するために使用される端子台付チョークコイル
とその製造方法に関する。
等を除去するために使用される端子台付チョークコイル
とその製造方法に関する。
第４図、第５図は従来のチョークコイルのコイルケース
とチョークコイルの外観斜視図である。
とチョークコイルの外観斜視図である。
従来の端子台付チョークコイルは第４図に示すごとく、
環状コアを収納する環状の底面を持ち内筒と外筒に囲ま
れた円筒ケース１１と環状の外蓋１２よりなるコアケー
ス１５に環状コアを収納後、第５図に示すようにコアケ
ース１５の外側に施された巻線１の両端をコイルの端子
として使用している。
環状コアを収納する環状の底面を持ち内筒と外筒に囲ま
れた円筒ケース１１と環状の外蓋１２よりなるコアケー
ス１５に環状コアを収納後、第５図に示すようにコアケ
ース１５の外側に施された巻線１の両端をコイルの端子
として使用している。
しかるにコアケース１５は、コイル端子３を回路基板上
に安定に固定するため、リード線２の先端のコイル端子
３を固定するための切欠き１４を加工された端子台Ｂ１
３と、頚部１６により接続され、一体に絶縁樹脂等で形
成されていた。
に安定に固定するため、リード線２の先端のコイル端子
３を固定するための切欠き１４を加工された端子台Ｂ１
３と、頚部１６により接続され、一体に絶縁樹脂等で形
成されていた。
しかし、このような端子台付チョークコイルでは端子ピ
ッチの精度が確保できず、基板等への自動実装が不可能
な構造であり、巻線を施す際にも端子台が一体に取り付
けられているため取扱いに不安定な所があり、作業性が
悪いという問題があった。
ッチの精度が確保できず、基板等への自動実装が不可能
な構造であり、巻線を施す際にも端子台が一体に取り付
けられているため取扱いに不安定な所があり、作業性が
悪いという問題があった。
本発明は、前述の問題を解消し、端子ピッチの精度が確
保できる構造でロボット等により機械的に実装が可能で
ある端子台付チョークコイルとその製造方法を提供しよ
うとするものである。
保できる構造でロボット等により機械的に実装が可能で
ある端子台付チョークコイルとその製造方法を提供しよ
うとするものである。
口０発明の構成
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、前述の課題を解決するため、端子ピッチの精
度が確保できるように、端子用リードフレームを樹脂成
形して端子台を予め構成し、該端子台のリードフレーム
端子部の端子台内側に露出している部分に巻線の終端の
リード線が半田接続可能な丸穴が設けてあり、その丸穴
部にチョークコイルのリード線をはめ込み半田付けをし
、電気的、機械的接続を行い、外側のリードフレームを
切断及び成形することにより端子ピッチの高精度な端子
台付チョークコイル及びその製造方法を提供する。
度が確保できるように、端子用リードフレームを樹脂成
形して端子台を予め構成し、該端子台のリードフレーム
端子部の端子台内側に露出している部分に巻線の終端の
リード線が半田接続可能な丸穴が設けてあり、その丸穴
部にチョークコイルのリード線をはめ込み半田付けをし
、電気的、機械的接続を行い、外側のリードフレームを
切断及び成形することにより端子ピッチの高精度な端子
台付チョークコイル及びその製造方法を提供する。
即ち本発明は、リードフレームを埋め込み一体樹脂成形
してなる端子台を用いてなる端子台付チョークコイルに
おいて、上記リードフレームの端子台内側の露出部に巻
線を施したチョークコイルのリード線が半田接続できる
様丸穴を有し、この丸穴部に上記コイルのリード線をは
め込み半田付けし、電気的に接続を行い、端子台外部に
突出しているリードフレームの枠を切断し、端子台外部
に残っている部分を成形して端子を設けたことを特徴と
する端子台付チョークコイルの製造方法及び該製造方法
により作られた端子台付チョークコイルである。
してなる端子台を用いてなる端子台付チョークコイルに
おいて、上記リードフレームの端子台内側の露出部に巻
線を施したチョークコイルのリード線が半田接続できる
様丸穴を有し、この丸穴部に上記コイルのリード線をは
め込み半田付けし、電気的に接続を行い、端子台外部に
突出しているリードフレームの枠を切断し、端子台外部
に残っている部分を成形して端子を設けたことを特徴と
する端子台付チョークコイルの製造方法及び該製造方法
により作られた端子台付チョークコイルである。
コイル端子を、リードフレームを用い予め端子台に成形
することによりコイル端子のピッチを正確に確保でき、
ロボット等により機械的に基板実装が可能となる。
することによりコイル端子のピッチを正確に確保でき、
ロボット等により機械的に基板実装が可能となる。
又１組立てが機械化し易い。
以下に本発明の実施例を図を参照して詳しく説明する。
第１図（ａ）は本発明の実施例を示す端子台付チョーク
コイルの外観斜視図である。第１図（ｂ）は本発明の実
施例の等価回路を示す。第２図は第１図に示すチョーク
コイルのコイル端子部近辺からの正面断面図である。第
３図は第１図に示す実施例の組立を説明する説明図であ
る。
コイルの外観斜視図である。第１図（ｂ）は本発明の実
施例の等価回路を示す。第２図は第１図に示すチョーク
コイルのコイル端子部近辺からの正面断面図である。第
３図は第１図に示す実施例の組立を説明する説明図であ
る。
まず第３図に示したようにコアケース１５にリング状の
コアを挿入し巻ＮＩＬを施したコモンモード型のチョー
クコイル１９の巻線の終端部を予め決められている寸法
に切断し、リード＃ｌＩ％２とし、該リード線の端部を
半田仕上げし、コイルを形成する。
コアを挿入し巻ＮＩＬを施したコモンモード型のチョー
クコイル１９の巻線の終端部を予め決められている寸法
に切断し、リード＃ｌＩ％２とし、該リード線の端部を
半田仕上げし、コイルを形成する。
次にリードフレーム枠部１７とコイル端子３とが一体の
リードフレームを樹脂成形した端子台Ａ４のコイル端子
３の丸穴５に上記のチョークコイル１９のリード線２を
挿入し、半田接続８を第２図に示すごと〈実施し、その
後第３図のリードフレーム枠部１７（破線で示す）を切
断し残ったコイル端子３を下方に折り曲げコイル端子３
とし、コモンモード型のチョークコイル１９を完成する
。
リードフレームを樹脂成形した端子台Ａ４のコイル端子
３の丸穴５に上記のチョークコイル１９のリード線２を
挿入し、半田接続８を第２図に示すごと〈実施し、その
後第３図のリードフレーム枠部１７（破線で示す）を切
断し残ったコイル端子３を下方に折り曲げコイル端子３
とし、コモンモード型のチョークコイル１９を完成する
。
以上のごとく端子間が固定された状態で樹脂成形され、
その後切断され機械的に折り曲げ加工されるので端子の
先端の寸法のばらつきがなく再現よく加工され、端子ピ
ッチの正確な第１図（ｂ）に示す回路と等価なチョーク
コイルが完成した。本製品に機械実験を行った所、設備
停止がなく効率的に使用できた。
その後切断され機械的に折り曲げ加工されるので端子の
先端の寸法のばらつきがなく再現よく加工され、端子ピ
ッチの正確な第１図（ｂ）に示す回路と等価なチョーク
コイルが完成した。本製品に機械実験を行った所、設備
停止がなく効率的に使用できた。
ハ０発明の効果
〔発明の効果〕
以上述べたように本８明によれば高精度な端子ピッチが
容易に形成され、且つロボット等による自動実装が可能
な構造であるため実装作業工数の削減が計れるチョーク
コイルが提供できる。
容易に形成され、且つロボット等による自動実装が可能
な構造であるため実装作業工数の削減が計れるチョーク
コイルが提供できる。
第１図は本発明の実施例を示す外観斜視図と等価回路を
示し、第１図（ａ）は外観斜視図、第１図（ｂ）は等価
回路を示す。 第２図は、第１図（ａ）に示す実施例のコイル端子部分
からの正面断面図である。 第３図は、第１図に示す実施例の組立てを説明する説明
図である。 第４図は、従来のチョークコイルに用いたコイルケース
の組立てを説明する説明図である。 第５図は、第４図のコイルケースを用いたチョークコイ
ルの一例の外観斜視図である。 １・・・巻線、２・・・リード線、３・・・コイル端子
、４・・・端子台Ａ、５・・・丸穴、６・・・スタンド
オフ、７・・・ロボット実装用位置決め溝、８・・・半
田接続、１１・・・円筒ケース、１２・・・外蓋、１３
・・・端子台Ｂ、１４・・・切欠き、１５・・・コアケ
ース、１６・・・頚部、１７・・・リードフレーム枠部
、１８・・・リードフレーム端子部、１９・・・チョー
クコイル。
示し、第１図（ａ）は外観斜視図、第１図（ｂ）は等価
回路を示す。 第２図は、第１図（ａ）に示す実施例のコイル端子部分
からの正面断面図である。 第３図は、第１図に示す実施例の組立てを説明する説明
図である。 第４図は、従来のチョークコイルに用いたコイルケース
の組立てを説明する説明図である。 第５図は、第４図のコイルケースを用いたチョークコイ
ルの一例の外観斜視図である。 １・・・巻線、２・・・リード線、３・・・コイル端子
、４・・・端子台Ａ、５・・・丸穴、６・・・スタンド
オフ、７・・・ロボット実装用位置決め溝、８・・・半
田接続、１１・・・円筒ケース、１２・・・外蓋、１３
・・・端子台Ｂ、１４・・・切欠き、１５・・・コアケ
ース、１６・・・頚部、１７・・・リードフレーム枠部
、１８・・・リードフレーム端子部、１９・・・チョー
クコイル。
Claims (2)
- １．リードフレームを埋め込み一体樹脂成形してなる端
子台を用いてなる端子台付チョークコイルにおいて、上
記リードフレームの端子台内側の露出部に巻線を施した
チョークコイルのリード線が半田接続できる様丸穴を有
し、この丸穴部に上記コイルのリード線をはめ込み半田
付けし、電気的に接続を行い、端子台外部に突出してい
るリードフレームの枠を切断し、端子台外部に残ってい
る部分を成形して端子を設けたことを特徴とする端子台
付チョークコイルの製造方法。 - ２．請求項１記載に示す製造方法により作成された端子
台付チョークコイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9192290A JPH03289105A (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | 端子台付チョークコイル及び製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9192290A JPH03289105A (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | 端子台付チョークコイル及び製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03289105A true JPH03289105A (ja) | 1991-12-19 |
Family
ID=14040077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9192290A Pending JPH03289105A (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | 端子台付チョークコイル及び製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03289105A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0579918U (ja) * | 1992-03-30 | 1993-10-29 | 株式会社トーキン | 小型コイル |
| DE19543765B4 (de) * | 1995-11-24 | 2004-09-30 | Loewe Opta Gmbh | Verfahren zur Herstellung von Kontaktzungen und deren Verbindung in an der Unterseite eines elektrischen Bauelements vergesehenen Anschlußstiften |
| WO2019057713A1 (de) * | 2017-09-21 | 2019-03-28 | Tdk Electronics Ag | Litzenkontakt für ein elektrisches bauelement und verfahren zur herstellung eines litzenkontakts |
| US11909152B2 (en) | 2017-09-21 | 2024-02-20 | Tdk Electronics Ag | Electrical device with terminal region and method for producing a terminal region |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0217810B2 (ja) * | 1983-08-12 | 1990-04-23 | Nippon Denshin Denwa Kk |
-
1990
- 1990-04-05 JP JP9192290A patent/JPH03289105A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0217810B2 (ja) * | 1983-08-12 | 1990-04-23 | Nippon Denshin Denwa Kk |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0579918U (ja) * | 1992-03-30 | 1993-10-29 | 株式会社トーキン | 小型コイル |
| DE19543765B4 (de) * | 1995-11-24 | 2004-09-30 | Loewe Opta Gmbh | Verfahren zur Herstellung von Kontaktzungen und deren Verbindung in an der Unterseite eines elektrischen Bauelements vergesehenen Anschlußstiften |
| WO2019057713A1 (de) * | 2017-09-21 | 2019-03-28 | Tdk Electronics Ag | Litzenkontakt für ein elektrisches bauelement und verfahren zur herstellung eines litzenkontakts |
| US11600433B2 (en) | 2017-09-21 | 2023-03-07 | Tdk Electronics Ag | Stranded wire contact for an electrical device and method for producing a stranded wire contact |
| US11909152B2 (en) | 2017-09-21 | 2024-02-20 | Tdk Electronics Ag | Electrical device with terminal region and method for producing a terminal region |
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