JPH07129799A - 2巻の券用ロールを備えた発券装置 - Google Patents

2巻の券用ロールを備えた発券装置

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JPH07129799A
JPH07129799A JP157394A JP157394A JPH07129799A JP H07129799 A JPH07129799 A JP H07129799A JP 157394 A JP157394 A JP 157394A JP 157394 A JP157394 A JP 157394A JP H07129799 A JPH07129799 A JP H07129799A
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roll
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Haruo Nagano
晴夫 長野
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MINATO SEISAKUSHO KK
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置の小形化を図る。 【構成】 この発明では、券用ロール紙装着装置11,
12と、印字装置(プリンターヘッド21,22及びプ
ラテンローラー42,43)と、切替手段(可動ローラ
ー25等)とがほぼ同一面上に配置される。なお切替手
段は2巻の券用ロール紙の上記印字装置への供給を切替
える手段である。印字装置と切替手段との配列に対し、
券用ロール紙装着装置11,12の配列がほぼ直交し、
該装置11又は12より送り出された券用ロール紙は、
切替手段─装着装置11,12の間─印字装置に至る通
路を通って発券口24に送られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はバス、電車等の運賃徴
収に使用される乗車券、整理券、或いは病院、銀行等で
使用される種々の整理券を発行する為の発券装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一連の券用ロール紙に自動的に所定事項
を印刷すると共に、一定の長さに切断して順次くり出す
構成の従来の発券装置に於いては、券用ロール紙が1巻
装着されたものが主流であった。従って、例えばバスに
搭載されている発券装置では、運行途上で券用ロール紙
が終ってしまい交換の必要を生じたり、或いは運行前に
券用ロール紙の残量を確認し、運行中に交換の必要が生
ずるのを防止する為に、まだ充分にロール紙が残ってい
る状態でロール紙を廃棄処分してしまう事があり、極め
て不経済であり、安全運転の妨げとなっていた。
【0003】特にバスに使用されるロール紙は芯体に幅
広の台紙を接着して巻付けた後に所定幅に切断して製品
としている為、芯体と台紙の接着力にバラツキがあり、
ロール紙を定められた大きさの力で引張っても最終端部
が芯体より剥れない事がある。その為芯体より剥れたロ
ール紙の最終端部を検出して、予備のロール紙と自動的
に切替える方式が出来ない為ロール紙の直径が所定値に
減少したことを検出し、ロール紙装着装置をモーターに
て回転させて、ロール紙を巻戻した上に次のロール紙を
セットする方式がとられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ロール紙の直径が所定
値に減少したことを検出して、券用ロール紙装着装置を
回転させる為のモーターを含む機構が、券誘導ローラー
機構とは別に必要となり、大きいスペースが必要、構造
が複雑となり、形状が大きい、コストが高い、構造が複
雑であるため信頼性が低い等の問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1、第2の券用ロール
紙装着装置にそれぞれ券用ロール紙が装着され、券用ロ
ール紙から引出されたロール紙の先端は、それぞれ第
1、第2の券送りローラー及び誘導ローラーにより、第
1、及び第2の券用ロール紙装着装置の間を通って発券
口まで誘導され、これら誘導ローラーは可動ローラーと
切換え接触され、発券口に誘導されるロール紙の券面に
印字装置により印刷がされる。第1、第2の券用ロール
紙装着装置に装着された券用ロール紙が所定量に減少し
て終了端部が近づくと、それぞれ第1、第2のロール紙
終了端部検出センサで検出され、送り出されたロール紙
の通過の検出と、引戻されたロール紙の端部の検出とが
第1、及び第2のロール紙検出センサで行われ、ロール
紙の先端が発券口に到達したことが発券センサで検知さ
れる。
【0006】ロール紙終了端部検出センサが券用ロール
紙の終了端部を検出すると可動ローラーが検出側の誘導
ローラー側に移動し、誘導ローラーと接すると共に券送
りローラー及び誘導ローラーのモーターを逆転させてロ
ール紙を引戻し、ロール紙の先端部がロール紙検出セン
サを通過すると、券送りローラー及び誘導ローラーのモ
ーターを停止し、可動ローラーが他の誘導ローラー側と
接し、次のロール紙側の券送りローラー及び誘導ローラ
ーのモーターが駆動され、ロール紙を発券センサが検知
する迄誘導することにより2券の券用ロール紙を交互に
自動的に切換える。
【0007】
【実施例】図1はこの発明の実施例を示す。券用ロール
紙装着装置11,12に券用ロール紙13,14が装着
される。この時券用ロール紙13,14は同一面内にあ
り、軸心が平行している。券用ロール紙13,14から
巻きほぐされたロール紙は互いに外側より内側に導びか
れる。その外側の角に券送りローラー15,16が配さ
れ、券用ロール紙13,14の内側の一側に誘導ローラ
ー17,18が配され、他側にプリンターヘッド21,
22,カッタ23,発券口24が設けられる。可動ロー
ラー25が誘導ローラー17,18と切換え接触され
る。
【0008】図2に示すように券送りローラー15及び
誘導ローラー17はモーター26によりベルト27を介
して回転駆動され、券送りローラー16及び誘導ローラ
ー18はモーター28によりベルト29を介して回転駆
動される。発送りローラー15,16に押えローラー3
1,32が転接される。可動ローラー25はラッチング
ソレノイド33の動作により誘導ローラー17,18と
切換接触する。
【0009】図1の説明に戻って、券用ロール紙13,
14の外周面に残量検出レバー34,35の一端部が弾
性的に接触し、他端部の回動位置上に残量検出センサ3
6,37が設けられる。これら残量検出レバー及び残量
検出センサはロール紙終了端部検出センサを構成してい
る。誘導ローラー17,18の内側にロール紙検出セン
サ38,39が設けられ、発券口24に発券センサ41
が設けられる。プリンターヘッド21,22にはそれぞ
れプラテンローラー42,43が圧接され、プラテンロ
ーラー42,43は図に示さないプラテン用モーターに
より回転される。券用ロール紙13,14と対応してセ
ット押釦44,45が設けられる。
【0010】券用ロール紙13を券用ロール紙装着装置
11に装着し、ロール紙の先端を矢印の通り券送りロー
ラー15と押えローラー31との間に差し込み、セット
押釦44を押すと、ソレノイド33が動作し、可動ロー
ラー25は誘導ローラー17に圧接されると同時にモー
ター26が駆動され、券送りローラー15、誘導ローラ
ー17が回転し、ロール紙先端を発券センサ41が検知
する迄ロール紙を送り込む、この時プラテン用モーター
を回転し、ロール紙はプリンターヘッドとプラテンロー
ラーとの間を通過して発券口24まで送り込まれる。発
券センサ41がロール紙先端を検知すると、モーター2
6、プラテン用モーターは停止し、可動ローラー25
は、誘導ローラー18側に切換わる。カッター23が動
作して券紙をカットすると廃券レバー46が下がり、先
端券を廃券収納部47に収容する。次にプラテン用モー
ターが回転し券面に所定の印字を行なうと共にロール紙
を所定量送り込み、カッター23が動作してロール紙セ
ットが完了する。もし発券口24より券を引抜くと、発
券センサ41がOFFとなり、次の券を印刷発行する。
【0011】続いて券用ロール紙14を券用ロール紙装
着装置12に装着し、ロール紙の先端を巻送りローラー
16及び押えローラー32間に差し込み、セット押釦4
5を押すとモーター28が回転し、ロール紙を送り込
み、ロール紙検出センサ39により先端を検知すると、
モーター28は停止し、2巻のロール紙13,14のセ
ットは完了する。券用ロール紙13の発券が進むとロー
ル紙13の外周に接する残量検出レバー34によりロー
ル紙の残量を検出する。券用ロール紙13の残量が所定
量になると残量検出センサ36がONとなり、可動ロー
ラー25は誘導ローラー17側に切換わり、モーター2
6は逆転動作してロール紙13を巻戻す、ロール紙13
の先端がロール紙検出センサ38を通過するとモーター
26は停止し、可動ローラー25は誘導ローラー18側
に切換って、モーター28が回転しロール紙14の先端部
を発券センサ41が検知する迄送り出す。以上の様な動
作で自動的にロール紙13,14を交互に切換えて使用
出来る。
【0012】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、誘
導ローラー17,18に可動ローラー25を切換え接触
させると共に、誘導ローラー17,18に正逆の回転を
与えることにより、券の送りと券の巻戻しとを併用して
おり、機構が単純化され、小型化、低価格化、信頼性の
向上をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す正面図。
【図2】各ローラーに対する駆動系を示す図。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 2巻の券用ロールを備えた発券装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はバス、電車等の運賃徴
収に使用される乗車券、整理券、或いは病院、銀行等で
使用される種々の整理券を発行する為の発券装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一連の券用ロール紙に自動的に所定事項
を印刷すると共に、一定の長さに切断して順次くり出す
構成の従来の発券装置に於いては、券用ロール紙が1巻
装着されたものが主流であった。従って、例えばバスに
搭載されている発券装置では、運行途上で券用ロール紙
が終ってしまい交換の必要を生じたり、或いは運行前に
券用ロール紙の残量を確認し、運行中に交換の必要が生
ずるのを防止する為に、まだ充分にロール紙が残ってい
る状態でロール紙を廃棄処分してしまう事があり、極め
て不経済であり、安全運転の妨げとなっていた。
【0003】特にバスに使用されるロール紙は芯体に幅
広の台紙を接着して巻付けた後に所定幅に切断して製品
としている為、芯体と台紙の接着力にバラツキがあり、
ロール紙を定められた大きさの力で引張っても最終端部
が芯体より剥れない事がある。その為芯体より剥れたロ
ール紙の最終端部を検出して、予備のロール紙と自動的
に切替える方式が出来ない為ロール紙の直径が所定値に
減少したことを検出し、ロール紙装着装置をモーターに
て回転させて、ロール紙を巻戻した上に次のロール紙を
セットする方式がとられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置は形状が大
きい欠点があった。この発明の目的は従来の欠点を解決
して、2巻の券用ロールを備えた小型な発券装置を提供
しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる2巻の
券用ロールを備えた発券装置では、第1、第2券用ロー
ル紙装着装置と、印字装置と、切替手段とがほぼ同一面
上に配置される。上記切替手段は、上記第1、第2券用
ロール紙装着装置に装着された両券用ロール紙の上記印
字装置への供給を切替える手段である。
【0006】この発明では、上記印字装置と上記切替手
段との配列に対し、上記第1、第2券用ロール紙装着装
置の配列がほぼ直交するようにされている。また、上記
第1、第2券用ロール紙装着装置から送り出された各券
用ロール紙を、上記切替手段─上記第1、第2券用ロー
ル紙装着装置の間─上記印字装置を通って発券口に送る
通路が構成されている。
【0007】
【実施例】第1、第2の券用ロール紙装着装置にそれぞ
れ券用ロール紙が装着され、券用ロール紙から引出され
たロール紙の先端は、それぞれ第1、第2の券送りロー
ラー及び誘導ローラーにより、第1、及び第2の券用ロ
ール紙装着装置の間を通って発券口まで誘導され、これ
ら誘導ローラーは可動ローラーと切換え接触され、発券
口に誘導されるロール紙の券面に印字装置により印刷が
される。第1、第2の券用ロール紙装着装置に装着され
た券用ロール紙が所定量に減少して終了端部が近づく
と、それぞれ第1、第2のロール紙終了端部検出センサ
で検出され、送り出されたロール紙の通過の検出と、引
戻されたロール紙の端部の検出とが第1、及び第2のロ
ール紙検出センサで行われ、ロール紙の先端が発券口に
到達したことが発券センサで検知される。ロール紙終了
端部検出センサが券用ロール紙の終了端部を検出すると
可動ローラーが検出側の誘導ローラー側に移動し、誘導
ローラーと接すると共に券送りローラー及び誘導ローラ
ーのモーターを逆転させてロール紙を引戻し、ロール紙
の先端部がロール紙検出センサを通過すると、券送りロ
ーラー及び誘導ローラーのモーターを停止し、可動ロー
ラーが他の誘導ローラー側と接し、次のロール紙側の券
送りローラー及び誘導ローラーのモーターが駆動され、
ロール紙を発券センサが検知する迄誘導することにより
2券の券用ロール紙を交互に自動的に切換える。この発
明の実施例を図1を参照して詳細に説明する。券用ロー
ル紙装着装置11,12に券用ロール紙13,14が装
着される。この時券用ロール紙13,14は同一面内に
あり、軸心が平行している。券用ロール紙13,14か
ら巻きほぐされたロール紙は互いに外側より内側に導び
かれる。その外側の角に券送りローラー15,16が配
され、券用ロール紙13,14の内側の一側に誘導ロー
ラー17,18が配され、他側にプリンターヘッド2
1,22,カッタ23,発券口24が設けられる。可動
ローラー25が誘導ローラー17,18と切換え接触さ
れる。
【0008】図2に示すように券送りローラー15及び
誘導ローラー17はモーター26によりベルト27を介
して回転駆動され、券送りローラー16及び誘導ローラ
ー18はモーター28によりベルト29を介して回転駆
動される。発送りローラー15,16に押えローラー3
1,32が転接される。可動ローラー25はラッチング
ソレノイド33の動作により誘導ローラー17,18と
切換接触する。
【0009】図1の説明に戻って、券用ロール紙13,
14の外周面に残量検出レバー34,35の一端部が弾
性的に接触し、他端部の回動位置上に残量検出センサ3
6,37が設けられる。これら残量検出レバー及び残量
検出センサはロール紙終了端部検出センサを構成してい
る。誘導ローラー17,18の内側にロール紙検出セン
サ38,39が設けられ、発券口24に発券センサ41
が設けられる。プリンターヘッド21,22にはそれぞ
れプラテンローラー42,43が圧接され、プラテンロ
ーラー42,43は図に示さないプラテン用モーターに
より回転される。券用ロール紙13,14と対応してセ
ット押釦44,45が設けられる。
【0010】券用ロール紙13を券用ロール紙装着装置
11に装着し、ロール紙の先端を矢印の通り券送りロー
ラー15と押えローラー31との間に差し込み、セット
押釦44を押すと、ソレノイド33が動作し、可動ロー
ラー25は誘導ローラー17に圧接されると同時にモー
ター26が駆動され、券送りローラー15、誘導ローラ
ー17が回転し、ロール紙先端を発券センサ41が検知
する迄ロール紙を送り込む、この時プラテン用モーター
を回転し、ロール紙はプリンターヘッドとプラテンロー
ラーとの間を通過して発券口24まで送り込まれる。発
券センサ41がロール紙先端を検知すると、モーター2
6、プラテン用モーターは停止し、可動ローラー25
は、誘導ローラー18側に切換わる。カッター23が動
作して券紙をカットすると廃券レバー46が下がり、先
端券を廃券収納部47に収容する。次にプラテン用モー
ターが回転し券面に所定の印字を行なうと共にロール紙
を所定量送り込み、カッター23が動作してロール紙セ
ットが完了する。もし発券口24より券を引抜くと、発
券センサ41がOFFとなり、次の券を印刷発行する。
【0011】続いて券用ロール紙14を券用ロール紙装
着装置12に装着し、ロール紙の先端を巻送りローラー
16及び押えローラー32間に差し込み、セット押釦4
5を押すとモーター28が回転し、ロール紙を送り込
み、ロール紙検出センサ39により先端を検知すると、
モーター28は停止し、2巻のロール紙13,14のセ
ットは完了する。券用ロール紙13の発券が進むとロー
ル紙13の外周に接する残量検出レバー34によりロー
ル紙の残量を検出する。券用ロール紙13の残量が所定
量になると残量検出センサ36がONとなり、可動ロー
ラー25は誘導ローラー17側に切換わり、モーター2
6は逆転動作してロール紙13を巻戻す、ロール紙13
の先端がロール紙検出センサ38を通過するとモーター
26は停止し、可動ローラー25は誘導ローラー18側
に切換って、モーター28が回転しロール紙14の先端部
を発券センサ41が検知する迄送り出す。以上の様な動
作で自動的にロール紙13,14を交互に切換えて使用
出来る。
【0012】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、
字装置と切替手段との配列に対し、ロール紙装着装置1
1,12の配列がほぼ直交するようにされ、ロール紙は
切替手段─該装置11,12の間─印字装置に至る通路
を通じて発券口に送られる。この構成によって、限られ
たスペースを有効に利用することが可能となり、2巻の
ロールを備えた小型な発券装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す正面図。
【図2】各ローラーに対する駆動系を示す図。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 券用ロール紙を装着する為の、第1及び
    第2の券用ロール紙装着装置と、 その第1及び第2の券用ロール紙装着装置にそれぞれ装
    着した各券用ロール紙から引出されたロール紙の先端を
    その第1及び第2の券用ロール紙装着装置の間を通って
    発券口まで誘導して送り出す為、それぞれのモーターに
    より駆動される第1及び第2の券送りローラー及び誘導
    ローラーと、 その誘導ローラーの動作を切換える為の可動ローラー
    と、 上記ロール紙の券面に印刷する印字装置と、 上記第1及び第2の券用ロール紙装着装置にそれぞれ装
    着された券用ロール紙が所定量減少して終了端部が近づ
    いた事を検出する為の第1及び第2のロール紙終了端部
    検出センサと、 送り出されたロール紙の通過の検出、及び引戻したロー
    ル紙の端部を検出する為の第1及び第2のロール紙検出
    センサと、 ロール紙の先端が発券口に到達した事を検知する為の発
    券センサとからなり、 上記ロール紙終了端部検出センサが券用ロール紙の終了
    端部を検出すると、上記可動ローラーが、検出側の誘導
    ローラー側に移動し、誘導ローラーと接すると共に券送
    りローラー及び誘導ローラーのモーターを逆転させロー
    ル紙を引戻し、ロール紙の先端部が上記ロール紙検出セ
    ンサを通過すると、券送りローラー及び誘導ローラーの
    モーターを停止し、可動ローラーが作動し、他の誘導ロ
    ーラーと接し、次のロール紙側の券送りローラー及び誘
    導ローラーのモーターが駆動し、ロール紙を発券センサ
    が検知する迄誘導することにより2巻の券用ロール紙を
    交互に自動的に切換えられるようにした事を特徴とする
    2巻の券用ロールを備えた発券装置。
JP6001573A 1994-01-12 1994-01-12 2巻の券用ロールを備えた発券装置 Expired - Lifetime JP2597303B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002058862A (ja) * 2000-08-18 2002-02-26 Sankyo Kk 遊技媒体清浄装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61151739A (ja) * 1984-12-26 1986-07-10 Toshiba Corp 除算回路

Patent Citations (1)

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JP2597303B2 (ja) 1997-04-02

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