JPH11259695A - 発券装置 - Google Patents

発券装置

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JPH11259695A
JPH11259695A JP6321298A JP6321298A JPH11259695A JP H11259695 A JPH11259695 A JP H11259695A JP 6321298 A JP6321298 A JP 6321298A JP 6321298 A JP6321298 A JP 6321298A JP H11259695 A JPH11259695 A JP H11259695A
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JP
Japan
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cutting
ticket
ticket issuing
roller
band
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JP6321298A
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English (en)
Inventor
Yasuji Tsuruoka
保次 鶴岡
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Shibaura Mechatronics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発券速度を増大して使用性を向上する。 【解決手段】 ロール紙30a,30bからの帯状紙3
2a,32bには切換機構35を介して印字ヘッド36
とヘッドローラ37との間で所定事項が印字される。印
字後の帯状紙32a,32bはカッタ38で所定長さに
切断されるが、カッタ38による切断開始に先立って、
帯状紙32a,32bの先端は搬出ローラ39に挟ま
れ、搬出ローラ39は回転される。これにより、切断中
の帯状紙32a,32bには、搬出ローラ39側に引っ
張られる張力が加えられ、切断が完了した帯状紙32
a,32bを搬出ローラ39で機外に搬出するなどの処
理を、直ちに行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発券装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】各種交通機関の乗車券や娯楽施設の入場
券、或いは食堂の食券などを発行するために発券装置が
用いられている。図7は従来の発券装置1の構成を示す
系統図である。
【0003】以下、図7を参照して、発券装置1につい
て説明する。発券装置1は、ロール紙を内蔵し、ロール
紙から巻き解かれた各帯状紙3が、フィードローラ4,
5によって搬送されカッタ6で所定長さに切断される。
フィードローラ4には、フィードローラ4をフィードロ
ーラ5に弾発的に押圧するバネなどの押圧手段7が設け
られている。前記カッタ6はロータリ式であり、切断時
には電磁ソレノイド(図示せず)で駆動され、切断後は
バネ(図示せず)のバネ力で定位置に復帰する。
【0004】帯状紙3の図7に示される搬送方向A1に
関して、カッタ6の下流側に印字ヘッド17が配置され
る。帯状紙3の印刷のための待機位置は、通常、この印
字ヘッド17に相当する位置に選ばれている。印字ヘッ
ド17付近の帯状紙3はプラテンローラ8によって印字
ヘッド17に圧接される。前記フィードローラ5及びプ
ラテンローラ8はモータ9で走行駆動されるタイミング
ベルト10で回転駆動される。印字ヘッド17の前記搬
送方向A1の下流側には、券片を検出するためのセンサ
11と搬出機構12とが配置されている。搬出機構12
は、一対のローラ13,14を備え、ローラ13にはロ
ーラ13をローラ14に弾発的に押圧するバネなどの押
圧手段15が設けられている。ローラ14はモータ16
によって回転駆動される。
【0005】このような発券装置1において、ロール紙
から巻きほどかれた帯状紙3はフィードローラ4,5に
よって搬送されつつ、カッタ6で所定長さに切断されて
券片とされ、切断された券片に印字ヘッド17によって
所定の事項が印字される。印字された券片がセンサ11
で検出されると搬出機構12が駆動され、券片は搬出機
構12によって発券装置1の機外に搬出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の発券装置1
において、カッタ6の切断動作において、前述したよう
に切断時は電磁ソレノイドで動作が行われ、定位置への
復帰はバネ力によって行われている。ここで、切断され
て得られた券片に印字を行ったり、印字後の券片を搬出
機構12で機外に搬出するためには、券片が完全に切断
されていることが必要になる。これは、切断が完了して
いない場合、切断工程の後段の印字などのためにモータ
9を駆動してプラテンローラ8を回転させると、帯状紙
3の不所望な破断などが発生するからである。
【0007】このため、帯状紙3の切断完了を実現する
ために、帯状紙3の所定箇所がカッタ6に相当する位置
に到達した時点から、カッタ6の前記定位置への復帰完
了までを、発券装置1に備えられるマイクロコンピュー
タなどのタイマ機能などを利用して計時して、その待機
時間に亘り、発券装置1の切断以外の動作を停止する必
要がある。
【0008】このため、1枚の発券の度に前述した待機
時間が必要になり、発券速度の増大に限界があり、使用
性に問題を生じるという問題点がある。
【0009】本発明は、上記問題点を解決しようとして
成されたものであり、その目的は発券速度が増大されて
使用性が向上される発券装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の発券装置は、ロ
ール体から巻き解かれた帯状体に所定事項が印刷された
券片を発行する発券装置において、帯状体に所定事項を
印刷する印刷手段と、印刷手段に関して、帯状体の搬送
方向下流側に配置され、印刷済みの帯状体を所定長さに
切断して券片を作成する切断部と、切断部に関して帯状
体の搬送方向下流側で、切断部による切断中の帯状体先
端を挟持可能な位置に配置され、帯状体の切断動作に先
立って帯状体の搬送動作が開始される搬送手段とを有す
る。
【0011】本発明に従えば、ロール体から巻き解かれ
た帯状体に印刷手段によって所定事項が印刷される。印
刷後の帯状体は切断部によって所定長さに切断されて券
片が作成される。このとき、帯状体の切断部による切断
位置が、切断部に相当する位置に到達したとき、帯状体
の先端は搬送手段によって挟持され、切断部による帯状
体の切断動作に先立って搬送手段の搬送動作が開始され
る。従って、帯状体には、切断工程の前段で印刷が行わ
れ、更に、切断開始前から搬送手段によって搬送手段側
に張力が与えられている。この状態で切断部によって帯
状体の切断が行われると、帯状体の切断が完了した時点
で、帯状体は搬送手段で搬送される。
【0012】従って、切断後の券片に対して、直ちに前
記搬送などの切断工程の後段の処理を実行することがで
き、帯状体の切断工程において、切断以外の発券装置の
動作が停止する待機時間が格段に抑制され、発券速度が
増大されて使用性が向上される。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明を実施例について以下に説
明する。
【0014】図1〜図6は本発明の一実施例を示し、図
1は本発明の一実施例の発券装置21の一部の断面図で
あり、図2は発券装置21の主要部の系統図であり、図
3は発券装置21の正面図であり、図4は発券装置21
全体の断面図であり、図5は発券装置21の電気的構成
を示すブロック図であり、図6は本実施例の動作を説明
するフローチャートである。
【0015】本実施例の発券装置21は、後述するよう
に、一対のロール紙30a,30bを装填して、いずれ
も任意に使用可能であり、図1及び図3ではこのような
構成例を示すが、図4の系統図では、説明の簡単のため
に、一方のロール紙30a,30bを使用する場合の構
成例を示す。本発明は、複数のロール紙を使用する場合
にも、単一のロール紙を使用する場合にも共通に実施さ
れ得るものである。
【0016】以下、図3及び図4を参照して、発券装置
21の全体の構成について説明する。発券装置21は、
ハウジング22の前面に紙幣挿入口23、硬貨投入口2
4、投入された貨幣の金額などを表示する表示部25、
釣銭が発生した場合に釣銭の払い出しを要求するために
操作される釣銭返却レバー26、各種交通機関の乗車券
や娯楽施設の入場券、或いは食堂の食券などの発券装置
21が発行する券片の種類や各種類毎の一括購入できる
枚数などを入力するための複数の選択ボタン27、釣銭
返却口28及び券片の取出口29が設けられている。
【0017】一方、発券装置21の内部の下方側には、
図4に示されるように、上下に配置された一対のロール
紙30a,30bが備えられる。各ロール紙30a,3
0b(総称する場合は符号30で示す)の先端は巻き解
かれ、帯状紙32a,32b(総称する場合は符号32
で示す)が切換装置33と交互保持機構34とを備える
切換機構35を介して、印字ヘッド36とヘッドローラ
37との間に案内される。印字済みの帯状紙32は、カ
ッタ38で所定長さに切断された後、搬出ローラ39で
発券装置21の機外に搬出される。
【0018】以下、図1及び図2を参照して、発券装置
21の構成の詳細について説明する。前記一対のロール
紙30a,30bから巻き解かれた帯状紙32a,32
bは上方に延びて、下通路40及び上通路41がそれぞ
れ形成されたガイドフレーム42内に挿入される。ガイ
ドフレーム42の下通路40及び上通路41における上
流側には、例として、フォトインタラプタなどからなる
紙センサ43,44が配置される。ガイドフレーム42
内で前記各通路40,41に亘って前記切換機構35が
設けられる。切換機構35は、切換モータ45の双方向
の回転によって、切換レバー46が軸47の周りに双方
向に角変位する。これにより、切換レバー46に、前記
搬送方向に対して交差する方向に相互にずれた位置に取
り付けられた一対のプラテンローラ48,49の上方側
のプラテンローラ48が、上ローラ50との間で帯状紙
32bを挟み、或いは下方側のプラテンローラ49が、
下ローラ51との間で帯状紙32aを挟む。
【0019】切換機構35は、切換レバー46に連動す
る一対の保持ゴム52,53を有している。切換レバー
46が双方向に角変位すると、これに連動して保持ゴム
52がガイド部材54との間で帯状紙32bを挟んで固
定し、或いは保持ゴム53がガイド部材55との間で帯
状紙32aを挟んで固定する。これにより、帯状紙32
a,32bの一方が印刷に使用されているとき、帯状紙
32a,32bの他方は前記搬送方向に関する位置が固
定され、使用される帯状紙32a,32bが切り換えら
れたとき、印刷の位置ずれを防止している。
【0020】このような構成を有する切換機構35に関
して、帯状紙32の搬送方向下流側には、軸56の周り
に角変位自在に設けられたフレーム57に固定された印
字ヘッド36が配置される。印字ヘッド36に対向して
ヘッドローラ37が配置される。フレーム57はフレー
ム58に角変位自在に連結され、フレーム58は軸59
の周りに角変位自在に設けられる。フレーム58の軸5
9に関して印字ヘッド36と反対側には電磁ソレノイド
60が角変位自在に連結される。電磁ソレノイド60に
通電/遮断されると、フレーム58が軸59の周りに揺
動し、これに連動してフレーム57が軸56の周りに角
変位し、印字ヘッド36がヘッドローラ37に対して近
接/離反変位する。ヘッドローラ37には同軸にギア6
2が連結され、ギア62はステッピングモータ63によ
って走行駆動されるタイミングベルト64によって回転
駆動される。
【0021】印字ヘッド36に関して前記搬送方向下流
側には、カッタ38が配置されている。カッタ38はロ
ータリ式であり、切断時には電磁ソレノイド(図示せ
ず)で駆動され、切断後はバネ(図示せず)のバネ力で
定位置に復帰する。カッタ38よりも更に搬送方向下流
側には前述した搬出ローラ39が配置される。搬出ロー
ラ39は、一対のローラ65,66を備え、ローラ66
はモータ67で走行駆動されるタイミングベルト68で
回転駆動される。
【0022】搬出ローラ39に関して前記搬送方向の更
に下流側には、紙センサ73が設けられ、券片を検出し
た紙センサ73の検出出力に基づいて、軸69の周りに
双方向に角変位されるフラップ70が設けられる。フラ
ップ70は、フラップ70に一体に連結されたレバー7
1の一端に接続された電磁ソレノイド72の動作によっ
て帯状紙32の搬送経路を遮断して、例としてジャーナ
ル印刷用の券片を機内に案内し、或いは帯状紙32の搬
送経路を開放して、販売される券片を機外に案内して利
用者に提供する。
【0023】以下、図5を参照して、発券装置21の電
気的構成について説明する。発券装置21は、例として
マイクロコンピュ−タを含んで構成される制御部73を
有しており、該制御部73に前記印字ヘッド36、紙セ
ンサ43,44、切換モータ45、ステッピングモータ
63、電磁ソレノイド60,81及びモータ67が接続
されている。また、発券装置21の前面に配置されてい
る表示部25、釣銭返却レバー26、選択ボタン27、
挿入された紙幣の真贋や券種の判定、紙幣の受け入れな
どを行うビルバリ74、投入された硬貨の真贋、種類な
どを判別するコインメック75などが接続されている。
【0024】以下、図6を併せて参照して、発券装置2
1の動作について説明する。発券装置21に、一対のロ
ール紙30a,30bをセットし、各ロール紙30a,
30bから巻き解かれた帯状紙32a,32bの先端
を、それぞれ紙センサ43,44を通過させて、前述し
た下通路40および上通路41に挿入する。紙センサ4
3,44が帯状紙32a,32bを検出すると、ステッ
ピングモータ63が駆動され、帯状紙32a,32bの
一方は切換機構33によって下通路40および上通路4
1内を案内されて、最初に印刷に用いられる帯状紙32
a,32bの一方の先端が、印字ヘッド36とヘッドロ
ーラ37との間の印字位置に相当する印字待機位置に案
内されて停止する。
【0025】本実施例では、前述したフラッパ70は、
利用者に券片を販売する場合には搬送経路を開放するよ
うに、図1の実線で示す姿勢に設定され、管理者に券片
を発行する場合には搬送経路を閉じて発行された券片を
発券装置21内の所定の収納箇所に案内するように、図
1の二点鎖線で示される姿勢に設定される。
【0026】この後、図6に示す処理が開始される。図
6のステップa1で、制御部73は、例として利用者が
選択ボタン27を押圧する場合や、発券装置21の管理
者によりジャーナル印字のために印字指示が行われる場
合などで、前記制御部73に印字指示が入力されるのを
待機する。ステップa1の判断が肯定になると、ステッ
プa2で、前記搬出ローラ39を駆動するためにモータ
67が駆動される。次に、ステップa3で、ステッピン
グモータ63が駆動されて、切換機構35の印刷対象と
なっている帯状紙32a,32bに対応するプラテンロ
ーラ48,49、上ローラ50および下ローラ51のい
ずれかが回転され、帯状紙32a,32bを搬送すると
共に、ヘッドローラ37が回転される。フラッパ70
は、通常は券片の搬送経路を開放した状態に設定されて
いるので、この場合、そのままの姿勢が維持されるよう
に動作は行われない。
【0027】ステップa4において、印字ヘッド36に
よって帯状紙32a,32bのいずれかに印字が実行さ
れ、ステップa5では、帯状紙32a,32bの先端が
搬出ローラ39で挟まれ、しかも、帯状紙32a,32
bが所定距離だけ搬送されて、印字された帯状紙32
a,32bの切断位置がカッタ38の位置まで到達した
かどうかが判断され、その位置に到達するまで搬送が行
われる。ステップa5の判断が肯定になると、ステップ
a6においてカッタ38を用いて帯状紙32a,32b
が切断される。帯状紙32a,32bの切断後、ステッ
プa7において、券片と帯状紙32a,32bとの搬送
が行われる。この時点からステッピングモータ63は逆
転され、前述したプラテンローラ48,49、上ローラ
50および下ローラ51の回転していたもの、及びヘッ
ドローラ37は回転方向を切り換えて、帯状紙32a,
32bを、帯状紙32a,32bの前記切断位置が前記
印刷待機位置に到達するまで引き戻す。帯状紙32a,
32bが引き戻されているとき、切断後の券片は搬出ロ
ーラ39によって搬送されるが、フラッパ70の姿勢に
よって、機外に搬出され、或いは機内の所定の収納部に
案内される。
【0028】以上のように、本実施例では、ロール紙3
0a,30bから巻き解かれた帯状紙32a,32bに
印字ヘッド36によって所定事項が印刷される。印字後
の帯状紙32a,32bはカッタ38によって所定長さ
に切断されるが、帯状紙32a,32bの先端は、前記
印字ヘッド36による印字に先立って搬出ローラ39に
挟まれ、回転されている搬出ローラ39によって搬出ロ
ーラ39側に引っ張られる張力が与えられる。この状態
で、帯状紙32a,32bが切断されるので、帯状紙3
2a,32bの切断が完了した時点で、帯状紙32a,
32bは搬出ローラ39で直ちに搬送される。
【0029】従って、本実施例の発券装置21では、切
断後の券片に対して、直ちに前記搬出などの切断工程の
後段の処理を実行することができる。これにより、従来
技術の項で説明したように、帯状紙32a,32bの切
断工程において、切断以外の発券装置21の動作が停止
する待機時間が、帯状紙32a,32bが幅方向に切断
を完了されるまでの期間に格段に短縮され、発券速度が
増大されて使用性が向上される。
【0030】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、本発明の精神を逸脱しない範囲で、広範な変形例
を含むものである。
【0031】
【発明の効果】本発明の発券装置によれば、印刷後の帯
状体は切断部によって所定長さに切断されて券片が作成
され、帯状体の切断部による切断位置が、切断部に相当
する位置に到達したとき、帯状体の先端は搬送手段によ
って挟持され、切断部による帯状体の切断動作に先立っ
て搬送手段の搬送動作が開始されるようにした。従っ
て、帯状体には、切断工程の前段で印刷が行われ、更
に、切断開始前から搬送手段によって搬送手段側に張力
が与えられている。この状態で切断部によって帯状体の
切断が行われると、帯状体の切断が完了した時点で、帯
状体は搬送手段で搬送される。
【0032】これにより、切断後の券片に対して、直ち
に前記搬送などの切断工程の後段の処理を実行すること
ができ、帯状体の切断工程において、切断以外の発券装
置の動作が停止する待機時間が格段に抑制され、発券速
度が増大されて使用性が向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の発券装置21の一部の断面
図である。
【図2】発券装置21の主要部の系統図である。
【図3】発券装置21の正面図である。
【図4】発券装置21全体の断面図である。
【図5】発券装置21の電気的構成を示すブロック図で
ある。
【図6】本実施例の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図7】従来技術の発券装置1の系統図である。
【符号の説明】
21 発券装置 30a,30b ロール紙 32a,32b 帯状紙 35 切換機構 36 印字ヘッド 37 ヘッドローラ 38 カッタ 39 搬出ローラ 40 下通路 41 上通路 43,44,73 紙センサ 45 切換モータ 63 ステッピングモータ 60,81 電磁ソレノイド 67 モータ 73 制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロール体から巻き解かれた帯状体に所定事
    項が印刷された券片を発行する発券装置において、 該帯状体に所定事項を印刷する印刷手段と、 該印刷手段に関して、帯状体の搬送方向下流側に配置さ
    れ、印刷済みの帯状体を所定長さに切断して券片を作成
    する切断部と、 該切断部に関して該帯状体の搬送方向下流側で、該切断
    部による切断中の帯状体先端を挟持可能な位置に配置さ
    れ、該帯状体の切断動作に先立って帯状体の搬送動作が
    開始される搬送手段とを備える発券装置。
JP6321298A 1998-03-13 1998-03-13 発券装置 Pending JPH11259695A (ja)

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