JPH07129509A - オンラインシステムにおけるデータファイル管理方法 - Google Patents
オンラインシステムにおけるデータファイル管理方法Info
- Publication number
- JPH07129509A JPH07129509A JP5274135A JP27413593A JPH07129509A JP H07129509 A JPH07129509 A JP H07129509A JP 5274135 A JP5274135 A JP 5274135A JP 27413593 A JP27413593 A JP 27413593A JP H07129509 A JPH07129509 A JP H07129509A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- data file
- processing
- data
- files
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- Pending
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 オンライン処理を停止させることなく、ファ
イル容量不足のないデータファイルの管理を行うこと。 【構成】 オンラインシステムにおいて、決められた一
定期間毎のデータファイルを生成する工程、データファ
イルをセーブする工程、データファイルを削除する工程
及び前記データファイルの構成管理をする工程をそれぞ
れ、オンライン処理と非同期して実行することを特徴と
するデータファイル管理方法。
イル容量不足のないデータファイルの管理を行うこと。 【構成】 オンラインシステムにおいて、決められた一
定期間毎のデータファイルを生成する工程、データファ
イルをセーブする工程、データファイルを削除する工程
及び前記データファイルの構成管理をする工程をそれぞ
れ、オンライン処理と非同期して実行することを特徴と
するデータファイル管理方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオンラインシステムにお
けるデータファイルの管理に関し、特にオンラインの無
休止運転を可能とするデータファイルの管理方法に関す
る。
けるデータファイルの管理に関し、特にオンラインの無
休止運転を可能とするデータファイルの管理方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のオンラインシステムでは、予約等
の受付データを日または月毎に別々のファイルとしない
で1つのファイルに記録するため、オンラインシステム
の稼動中はデータ件数がファイルの物理限界に向かって
増大していくことになってしまう。
の受付データを日または月毎に別々のファイルとしない
で1つのファイルに記録するため、オンラインシステム
の稼動中はデータ件数がファイルの物理限界に向かって
増大していくことになってしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのために、従来のデ
ータファイル管理方法では、入力されるデータ件数の増
大によるファイル容量の不足が発生する。
ータファイル管理方法では、入力されるデータ件数の増
大によるファイル容量の不足が発生する。
【0004】その対策として必要なデータのみを別ファ
イルに取り出し、その後で取り出したファイルのデータ
で元のファイルを置き換えるという処理を行うが、この
間はオンラインが休止されるために、オンライン処理が
できないという欠点が有った。
イルに取り出し、その後で取り出したファイルのデータ
で元のファイルを置き換えるという処理を行うが、この
間はオンラインが休止されるために、オンライン処理が
できないという欠点が有った。
【0005】本発明は、オンライン処理を停止させるこ
となく、ファイル容量不足のないデータファイルの管理
を行うことを目的とする。
となく、ファイル容量不足のないデータファイルの管理
を行うことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、オンラインシステムにおけるデータフ
ァイル管理方法として、決められた一定期間毎のデータ
ファイルを生成する工程、データファイルをセーブする
工程、データファイルを削除する工程及び前記データフ
ァイルの構成管理をする工程をそれぞれ、オンライン処
理と非同期して実行することを特徴とするものである。
めに、本発明は、オンラインシステムにおけるデータフ
ァイル管理方法として、決められた一定期間毎のデータ
ファイルを生成する工程、データファイルをセーブする
工程、データファイルを削除する工程及び前記データフ
ァイルの構成管理をする工程をそれぞれ、オンライン処
理と非同期して実行することを特徴とするものである。
【0007】
【作用】日または月等の一定期間毎のデータファイルの
生成、バックアップのためのデータファイルのセーブ、
不必要なデータファイルの削除、及びこれらデータファ
イルの構成管理について、それぞれ、オンライン処理と
非同期で実行することによって、オンライン処理を停止
させることなく、データファイルの管理を行うことがで
きる。
生成、バックアップのためのデータファイルのセーブ、
不必要なデータファイルの削除、及びこれらデータファ
イルの構成管理について、それぞれ、オンライン処理と
非同期で実行することによって、オンライン処理を停止
させることなく、データファイルの管理を行うことがで
きる。
【0008】
【実施例】本発明の実施例について、図1を参照して説
明する。
明する。
【0009】図1は実施例であるオンラインシステムに
おけるデータファイル管理方法の構成を示す関連図であ
る。
おけるデータファイル管理方法の構成を示す関連図であ
る。
【0010】同図に示すように、本発明のデータファイ
ル管理方法は、構成管理、ファイル生成処理、ファイル
セーブ処理及びファイル削除処理の各処理系と複数のフ
ァイルとから構成される。
ル管理方法は、構成管理、ファイル生成処理、ファイル
セーブ処理及びファイル削除処理の各処理系と複数のフ
ァイルとから構成される。
【0011】次に、各処理系について説明する。
【0012】構成管理:外部からの予約等について、オ
ンライン受付時(ステップ1)に受付けたデータをファ
イルに書き込むとき、例えば書き込み先の日または月等
の一定期間のファイルが実在するか否かをチェックし
(ステップ2)、実在するのであれば該当ファイル
(A,BまたはC)への書き込みを行い、実在しなけれ
ば、新規に該当ファイルBを自動生成(ステップ3)し
た後、それに書き込む。
ンライン受付時(ステップ1)に受付けたデータをファ
イルに書き込むとき、例えば書き込み先の日または月等
の一定期間のファイルが実在するか否かをチェックし
(ステップ2)、実在するのであれば該当ファイル
(A,BまたはC)への書き込みを行い、実在しなけれ
ば、新規に該当ファイルBを自動生成(ステップ3)し
た後、それに書き込む。
【0013】ファイル生成処理:オンライン受付時の構
成管理とは別に、事前に日または月等の一定期間を指示
して(ステップ11)、該当ファイルCを新規に作成し
ておくことにする(ステップ12)。
成管理とは別に、事前に日または月等の一定期間を指示
して(ステップ11)、該当ファイルCを新規に作成し
ておくことにする(ステップ12)。
【0014】ファイルセーブ処理:不慮の事故や故意に
行われる情報の破壊からファイルを守るため、バックア
ップすべきデータファイル(A,BまたはC)を指示し
(ステップ21)、そのデータを別のファイルまたは別
の記憶媒体D(フロッピーディスク等)にコピーをする
(ステップ22)。
行われる情報の破壊からファイルを守るため、バックア
ップすべきデータファイル(A,BまたはC)を指示し
(ステップ21)、そのデータを別のファイルまたは別
の記憶媒体D(フロッピーディスク等)にコピーをする
(ステップ22)。
【0015】ファイル削除処理:実在するデータファイ
ル(A,BまたはC)が不必要になった時点や一定期間
の経過後、削除すべきデータファイルを指示し(ステッ
プ31)、そのファイルの削除を実行する(ステップ3
2)。
ル(A,BまたはC)が不必要になった時点や一定期間
の経過後、削除すべきデータファイルを指示し(ステッ
プ31)、そのファイルの削除を実行する(ステップ3
2)。
【0016】以上の構成管理、ファイル生成処理、ファ
イルセーブ処理及びファイル削除処理の各処理について
は、スタートが任意になされ、またオンライン処理と並
行して非同期に実行することによって、オンライン処理
を停止することなく、ファイル容量不足のないデータフ
ァイルの管理を行うことができる。
イルセーブ処理及びファイル削除処理の各処理について
は、スタートが任意になされ、またオンライン処理と並
行して非同期に実行することによって、オンライン処理
を停止することなく、ファイル容量不足のないデータフ
ァイルの管理を行うことができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はデータフ
ァイルの生成と、データファイルのセーブと、データフ
ァイルの削除及び構成管理とがオンラインと非同期的に
動作することによりオンライン処理を停止することなく
ファイル容量不足のないデータファイルの管理が行える
という効果を有する。
ァイルの生成と、データファイルのセーブと、データフ
ァイルの削除及び構成管理とがオンラインと非同期的に
動作することによりオンライン処理を停止することなく
ファイル容量不足のないデータファイルの管理が行える
という効果を有する。
【図1】本発明実施例の構成を示す関連図である。
1 ステップ 2 ステップ 3 ステップ 11 ステップ 12 ステップ 21 ステップ 22 ステップ 31 ステップ 32 ステップ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年3月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
Claims (1)
- 【請求項1】 オンラインシステムにおいて、決められ
た一定期間毎のデータファイルを生成する工程、データ
ファイルをセーブする工程、データファイルを削除する
工程及び前記データファイルの構成管理をする工程をそ
れぞれ、オンライン処理と非同期して実行することを特
徴とするオンラインシステムにおけるデータファイル管
理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5274135A JPH07129509A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | オンラインシステムにおけるデータファイル管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5274135A JPH07129509A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | オンラインシステムにおけるデータファイル管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07129509A true JPH07129509A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17537514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5274135A Pending JPH07129509A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | オンラインシステムにおけるデータファイル管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07129509A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0196744A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-14 | Hitachi Ltd | データ処理方式 |
JPH02211555A (ja) * | 1989-02-10 | 1990-08-22 | Nec Corp | ファイル転送制御方式 |
JPH05225005A (ja) * | 1992-02-10 | 1993-09-03 | Nec Software Ltd | 蓄積データ日替り管理処理方式 |
-
1993
- 1993-11-02 JP JP5274135A patent/JPH07129509A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0196744A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-14 | Hitachi Ltd | データ処理方式 |
JPH02211555A (ja) * | 1989-02-10 | 1990-08-22 | Nec Corp | ファイル転送制御方式 |
JPH05225005A (ja) * | 1992-02-10 | 1993-09-03 | Nec Software Ltd | 蓄積データ日替り管理処理方式 |
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