JPH07125863A - 板材搬送装置 - Google Patents
板材搬送装置Info
- Publication number
- JPH07125863A JPH07125863A JP30346193A JP30346193A JPH07125863A JP H07125863 A JPH07125863 A JP H07125863A JP 30346193 A JP30346193 A JP 30346193A JP 30346193 A JP30346193 A JP 30346193A JP H07125863 A JPH07125863 A JP H07125863A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 パンチングメタル等の孔明きの板材でも搬送
でき、また積載状態から一枚ずつ分離して搬送可能とす
る。 【構成】 板材Ｗを積載して昇降させるリフタ台４と、
板材Ｗをグリッパ２０で把持して引き出す走行可能なロ
ーダ１９とを設ける。リフタ台４に対しては、磁気フロ
ータ６と、板材持ち上げ装置９と、セパレータコンベヤ
５とを設ける。磁気フロータ６は、積載状態の板材Ｗの
端面に接して板材Ｗを磁化させ磁気反発力で板材Ｗ間に
隙間を生じさせるものである。板材持ち上げ装置９は、
最上段の板材Ｗを磁石１０で吸着して所定高さに持ち上
げるものである。セパレータコンベヤ５は、その持ち上
げた板材Ｗの下に簾状ローラテーブル１２を進入させて
一枚分離の確実と引出しの円滑を図る。
でき、また積載状態から一枚ずつ分離して搬送可能とす
る。 【構成】 板材Ｗを積載して昇降させるリフタ台４と、
板材Ｗをグリッパ２０で把持して引き出す走行可能なロ
ーダ１９とを設ける。リフタ台４に対しては、磁気フロ
ータ６と、板材持ち上げ装置９と、セパレータコンベヤ
５とを設ける。磁気フロータ６は、積載状態の板材Ｗの
端面に接して板材Ｗを磁化させ磁気反発力で板材Ｗ間に
隙間を生じさせるものである。板材持ち上げ装置９は、
最上段の板材Ｗを磁石１０で吸着して所定高さに持ち上
げるものである。セパレータコンベヤ５は、その持ち上
げた板材Ｗの下に簾状ローラテーブル１２を進入させて
一枚分離の確実と引出しの円滑を図る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、板金加工ライン等に
おいて、積載されたパンチングメタル等の板材を一枚ず
つ搬送する板材搬送装置に関する。
おいて、積載されたパンチングメタル等の板材を一枚ず
つ搬送する板材搬送装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、パンチプレス等の板材加工機にお
いて、架設レールに沿って走行する吸着搬送式のローダ
が一般に用いられている。このローダでは、積載位置の
板材を吸着パッドで真空吸着して一枚ずつ持ち上げ、搬
送する。
いて、架設レールに沿って走行する吸着搬送式のローダ
が一般に用いられている。このローダでは、積載位置の
板材を吸着パッドで真空吸着して一枚ずつ持ち上げ、搬
送する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、真空吸着で板
材を持ち上げるものであるため、パンチングメタルのよ
うに全面に多数の孔を有する板材や、一部にパンチ孔が
加工された板材では、吸着パッドによる持ち上げが行え
ず、搬送できないという問題点がある。ローダに設ける
板材の把持手段として、吸着パッドの代わりに磁石を用
いたものもあり、これによれば孔明き板材の搬送も可能
であるが、積載状態の板材を一枚ずつ搬送する場合は、
最上段の板材を吸着するときに、その下の板材も磁化さ
れて一枚分離が行えない。そのため使用が難しい。
材を持ち上げるものであるため、パンチングメタルのよ
うに全面に多数の孔を有する板材や、一部にパンチ孔が
加工された板材では、吸着パッドによる持ち上げが行え
ず、搬送できないという問題点がある。ローダに設ける
板材の把持手段として、吸着パッドの代わりに磁石を用
いたものもあり、これによれば孔明き板材の搬送も可能
であるが、積載状態の板材を一枚ずつ搬送する場合は、
最上段の板材を吸着するときに、その下の板材も磁化さ
れて一枚分離が行えない。そのため使用が難しい。
【０００４】この発明の目的は、孔明きの板材でも搬送
でき、また積載状態から一枚ずつ分離して搬送すること
のできる板材搬送装置を提供することである。
でき、また積載状態から一枚ずつ分離して搬送すること
のできる板材搬送装置を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の板材搬送装置
は、板材を積載して昇降させるリフタ台と、板材をグリ
ッパで把持して引き出す走行可能なローダとを設ける。
リフタ台に対しては、積載状態の板材の端面に接して板
材を磁化させ磁気反発力で板材間に隙間を生じさせる磁
気フロータと、最上段の板材を磁石で吸着してグリッパ
の把持高さに持ち上げる板材持ち上げ装置とを設ける。
は、板材を積載して昇降させるリフタ台と、板材をグリ
ッパで把持して引き出す走行可能なローダとを設ける。
リフタ台に対しては、積載状態の板材の端面に接して板
材を磁化させ磁気反発力で板材間に隙間を生じさせる磁
気フロータと、最上段の板材を磁石で吸着してグリッパ
の把持高さに持ち上げる板材持ち上げ装置とを設ける。
【０００６】
【作用】リフタ台上に積載された板材の端面に磁気フロ
ータを接触させて板材間に隙間を生じさせ、その最上段
の板材の浮き上がり部分を板材持ち上げ装置の磁石で吸
着して持ち上げる。この持ち上げられた板材をローダの
グリッパで把持し、ローダが走行して引き出す。このよ
うに磁石とグリッパを使用するため、孔付きの板材であ
っても一枚分離および搬送が行える。
ータを接触させて板材間に隙間を生じさせ、その最上段
の板材の浮き上がり部分を板材持ち上げ装置の磁石で吸
着して持ち上げる。この持ち上げられた板材をローダの
グリッパで把持し、ローダが走行して引き出す。このよ
うに磁石とグリッパを使用するため、孔付きの板材であ
っても一枚分離および搬送が行える。
【０００７】
【実施例】この発明の一実施例を図１ないし図４に基づ
いて説明する。図２は板金加工ラインの一部を示す概略
正面図である。板材加工機１はタレットパンチプレスか
らなり、その側方に板材搬送装置２が設置してある。板
材搬送装置２は、リフタ台４上に積載した板材Ｗを、架
設レール３に沿って走行するグリッパ式のローダ１９で
引き出して板材加工機１のワークテーブル１ａ上に搬入
するものである。ローダ１９は、シリンダ駆動等で開閉
するグリッパ２０を下端に有し、自走装置またはレール
３に沿って設けたチェーン等で走行駆動される。リフタ
台４の周辺には、グリッパ２０で把持可能なように、積
載状態の板材Ｗの一枚分離を各々行うセパレートコンベ
ヤ５、磁気フロータ６、および板材持ち上げ装置９が設
けてある。
いて説明する。図２は板金加工ラインの一部を示す概略
正面図である。板材加工機１はタレットパンチプレスか
らなり、その側方に板材搬送装置２が設置してある。板
材搬送装置２は、リフタ台４上に積載した板材Ｗを、架
設レール３に沿って走行するグリッパ式のローダ１９で
引き出して板材加工機１のワークテーブル１ａ上に搬入
するものである。ローダ１９は、シリンダ駆動等で開閉
するグリッパ２０を下端に有し、自走装置またはレール
３に沿って設けたチェーン等で走行駆動される。リフタ
台４の周辺には、グリッパ２０で把持可能なように、積
載状態の板材Ｗの一枚分離を各々行うセパレートコンベ
ヤ５、磁気フロータ６、および板材持ち上げ装置９が設
けてある。
【０００８】磁気フロータ６は、積載状態の上部の板材
Ｗを磁気反発力で浮き上がらせて板材Ｗ間に隙間を生じ
させるものであり、フロータ本体７（図１）の板材端面
との接触面に、上下方向に各々延びる一対の磁極（図示
せず）が平行線状に設けてある。積載状態の各板材Ｗ
は、この磁極に接して互いに同極に磁化され、反発力を
生じる。フロータ本体７には電磁石を用いているが、永
久磁石を用いても良い。フロータ本体７は、セパレート
コンベヤ５のコンベヤフレーム５ａに起倒自在に設置
し、シリンダ８による起倒駆動で、積載状態の板材Ｗに
対して接触および離間可能としてある。
Ｗを磁気反発力で浮き上がらせて板材Ｗ間に隙間を生じ
させるものであり、フロータ本体７（図１）の板材端面
との接触面に、上下方向に各々延びる一対の磁極（図示
せず）が平行線状に設けてある。積載状態の各板材Ｗ
は、この磁極に接して互いに同極に磁化され、反発力を
生じる。フロータ本体７には電磁石を用いているが、永
久磁石を用いても良い。フロータ本体７は、セパレート
コンベヤ５のコンベヤフレーム５ａに起倒自在に設置
し、シリンダ８による起倒駆動で、積載状態の板材Ｗに
対して接触および離間可能としてある。
【０００９】板材持ち上げ装置９は、磁気フロータ６で
浮き上がらせた最上段の板材Ｗを磁気吸着して持ち上げ
るものであり、コンベヤフレーム５ａに架台（図示せ
ず）を介して設置した持ち上げシリンダ１１の下端に、
電磁石１０を首振り自在に取付けて構成される。
浮き上がらせた最上段の板材Ｗを磁気吸着して持ち上げ
るものであり、コンベヤフレーム５ａに架台（図示せ
ず）を介して設置した持ち上げシリンダ１１の下端に、
電磁石１０を首振り自在に取付けて構成される。
【００１０】セパレートコンベヤ５は、板材持ち上げ装
置９で持ち上げられた板材Ｗの下に簾状ローラテーブル
１２を進入させて板材Ｗの分離の確実と引出し容易を図
るものである。簾状ローラテーブル１２は、多数の回転
自在なローラ１３の両端を一対の無端チェーン１４間に
各々連結して簾状に構成される。無端チェーン１４はコ
ンベヤフレーム５ａのスプロケット１５に掛装してあ
り、スプロケット１５をモータ１６で駆動することによ
り、コンベヤフレーム５ａの一端部の収容空間１７から
リフタ台４の上方に繰り出すことができる。
置９で持ち上げられた板材Ｗの下に簾状ローラテーブル
１２を進入させて板材Ｗの分離の確実と引出し容易を図
るものである。簾状ローラテーブル１２は、多数の回転
自在なローラ１３の両端を一対の無端チェーン１４間に
各々連結して簾状に構成される。無端チェーン１４はコ
ンベヤフレーム５ａのスプロケット１５に掛装してあ
り、スプロケット１５をモータ１６で駆動することによ
り、コンベヤフレーム５ａの一端部の収容空間１７から
リフタ台４の上方に繰り出すことができる。
【００１１】なお、コンベヤフレーム５ａには、板材持
ち上げ装置９で持ち上げた板材Ｗが２枚重なっていない
か否かを確認する２枚検出器１８が進退自在に設けてあ
る。２枚検出器１８は、例えば板材Ｗをローラ等で挟ん
でその挟み厚さから２枚検出を行うものであり、検出後
はコンベヤフレーム５ａ内に退避する。また、コンベヤ
フレーム５ａには板材搬送用の補助コンベヤローラ２１
が設けてある。
ち上げ装置９で持ち上げた板材Ｗが２枚重なっていない
か否かを確認する２枚検出器１８が進退自在に設けてあ
る。２枚検出器１８は、例えば板材Ｗをローラ等で挟ん
でその挟み厚さから２枚検出を行うものであり、検出後
はコンベヤフレーム５ａ内に退避する。また、コンベヤ
フレーム５ａには板材搬送用の補助コンベヤローラ２１
が設けてある。
【００１２】上記構成の動作を説明する。搬送は、次の
(a) 〜(j) の順で行われる。(a) 図１（Ａ）のように板
材Ｗを積載したリフタ台４を所定高さまで上昇させる。
(b) 磁気フロータ６を積載板材Ｗの端面に接触させて電
磁駆動する。これにより積載板材Ｗが磁化されて、図３
（Ａ）のように上部の各積載板材Ｗ間に磁気反発力によ
る隙間が生じる。(c) 板材持ち上げ装置９の電磁石１０
を、前記のように浮き上がらせた最上段の板材Ｗに近接
する高さまで下降させる。下降停止は、図示しないリミ
ットスイッチ等のセンサで浮き上がり状態の板材Ｗの位
置を検出して行う。(d) そこで電磁石１０を電磁駆動
し、最上段の板材Ｗを電磁石１０に磁気吸着させる。こ
のように磁気フロータ６による浮き上がり状態の板材Ｗ
が電磁石１０に吸着されることは、実験により確認でき
た。(e) 磁気フロータ６の電磁駆動をオフし、リフタ台
４も下げる。これにより、板材Ｗは図３（Ｂ）のように
板材持ち上げ装置９による持ち上げ状態となる。(f) こ
の後、吸着状態の板材Ｗの持ち上げ高さを所定の分離用
高さ（簾状ローラテーブル１２より若干上方の高さ）に
調整する。すなわち、吸着した位置は、磁気フロータ６
で板材Ｗを浮かせた状態であるため、高さが一定しない
可能性があり、そのため分離用高さを別に設定する。
(a) 〜(j) の順で行われる。(a) 図１（Ａ）のように板
材Ｗを積載したリフタ台４を所定高さまで上昇させる。
(b) 磁気フロータ６を積載板材Ｗの端面に接触させて電
磁駆動する。これにより積載板材Ｗが磁化されて、図３
（Ａ）のように上部の各積載板材Ｗ間に磁気反発力によ
る隙間が生じる。(c) 板材持ち上げ装置９の電磁石１０
を、前記のように浮き上がらせた最上段の板材Ｗに近接
する高さまで下降させる。下降停止は、図示しないリミ
ットスイッチ等のセンサで浮き上がり状態の板材Ｗの位
置を検出して行う。(d) そこで電磁石１０を電磁駆動
し、最上段の板材Ｗを電磁石１０に磁気吸着させる。こ
のように磁気フロータ６による浮き上がり状態の板材Ｗ
が電磁石１０に吸着されることは、実験により確認でき
た。(e) 磁気フロータ６の電磁駆動をオフし、リフタ台
４も下げる。これにより、板材Ｗは図３（Ｂ）のように
板材持ち上げ装置９による持ち上げ状態となる。(f) こ
の後、吸着状態の板材Ｗの持ち上げ高さを所定の分離用
高さ（簾状ローラテーブル１２より若干上方の高さ）に
調整する。すなわち、吸着した位置は、磁気フロータ６
で板材Ｗを浮かせた状態であるため、高さが一定しない
可能性があり、そのため分離用高さを別に設定する。
【００１３】(g) 次に、持ち上げ状態の板材Ｗを２枚検
出器１８で検出し、1 枚であることを確認した後、２枚
検出器１８を退避させると共に、図４（Ａ）のように磁
気フロータ６も倒れ状態に退避させ、簾状ローラテーブ
ル１２の繰り出しの妨げにならないようにする。なお、
２枚重なり状態に持ち上げられていた場合は、電磁石１
０による吸着を解除して吸着板材Ｗを積載位置に戻し、
最初から前記(a) 〜(g) の動作をやり直す。
出器１８で検出し、1 枚であることを確認した後、２枚
検出器１８を退避させると共に、図４（Ａ）のように磁
気フロータ６も倒れ状態に退避させ、簾状ローラテーブ
ル１２の繰り出しの妨げにならないようにする。なお、
２枚重なり状態に持ち上げられていた場合は、電磁石１
０による吸着を解除して吸着板材Ｗを積載位置に戻し、
最初から前記(a) 〜(g) の動作をやり直す。
【００１４】(h) このように２枚検出を行った後、グリ
ッパ式のローダ１９が持ち上げ状態の板材Ｗの端部まで
走行し、板材Ｗをグリッパ２０で把持する（図４
（Ｂ））。(i) ついで、セパレートコンベヤ５の収納空
間１７内に退避していた簾状ローラテーブル１２が繰り
出し、図４（Ｃ）のように持ち上げ板材Ｗの下に入る。
これにより１枚分離が完了する。(j) この後、電磁石１
０の電磁駆動をオフして上昇退避させてから、ローダ１
９が鎖線で示すように板材加工機１側に向けて走行す
し、板材加工機１のワークテーブル１ａ上に搬入する。
このとき、板材Ｗは簾状ローラテーブル１２上を移動す
るため、円滑に搬送することができる。
ッパ式のローダ１９が持ち上げ状態の板材Ｗの端部まで
走行し、板材Ｗをグリッパ２０で把持する（図４
（Ｂ））。(i) ついで、セパレートコンベヤ５の収納空
間１７内に退避していた簾状ローラテーブル１２が繰り
出し、図４（Ｃ）のように持ち上げ板材Ｗの下に入る。
これにより１枚分離が完了する。(j) この後、電磁石１
０の電磁駆動をオフして上昇退避させてから、ローダ１
９が鎖線で示すように板材加工機１側に向けて走行す
し、板材加工機１のワークテーブル１ａ上に搬入する。
このとき、板材Ｗは簾状ローラテーブル１２上を移動す
るため、円滑に搬送することができる。
【００１５】この板材搬送装置によると、このように磁
石とグリッパ２０とで一枚分離および搬送を行うため、
板材Ｗがパンチングメタルやパンチ加工孔付きのもので
あっても搬送でき、また積載状態から一枚ずつ分離して
搬送することができる。
石とグリッパ２０とで一枚分離および搬送を行うため、
板材Ｗがパンチングメタルやパンチ加工孔付きのもので
あっても搬送でき、また積載状態から一枚ずつ分離して
搬送することができる。
【００１６】
【発明の効果】この発明の板材搬送装置は、リフタ台上
の積載板材の端面に磁気フロータを接触させて板材間に
隙間を生じさせ、その最上段の板材を板材持ち上げ装置
の磁石で持ち上げ、この持ち上げられた板材を、走行す
るローダのグリッパで把持して引き出すように構成した
ため、パンチングメタル等の孔付きの板材であっても、
積載状態から一枚分離して搬送することができる。
の積載板材の端面に磁気フロータを接触させて板材間に
隙間を生じさせ、その最上段の板材を板材持ち上げ装置
の磁石で持ち上げ、この持ち上げられた板材を、走行す
るローダのグリッパで把持して引き出すように構成した
ため、パンチングメタル等の孔付きの板材であっても、
積載状態から一枚分離して搬送することができる。
【図１】（Ａ）はこの発明の一実施例にかかる板材積載
装置の正面図、（Ｂ）はその平面図である。
装置の正面図、（Ｂ）はその平面図である。
【図２】同板材積載装置を備えた板金加工ラインの一部
を示す概略正面図である。
を示す概略正面図である。
【図３】同板材搬送装置による搬送動作の前工程を示す
説明図である。
説明図である。
【図４】同板材搬送装置による搬送動作の後工程を示す
説明図である。
説明図である。
４…リフタ台、５…セパレートコンベヤ、６…磁気フロ
ータ、９…板材持ち上げ装置、１０…電磁石、１２…簾
状ローラテーブル、１８…２枚検出器、１９…ローダ、
２０…グリッパ、Ｗ…板材
ータ、９…板材持ち上げ装置、１０…電磁石、１２…簾
状ローラテーブル、１８…２枚検出器、１９…ローダ、
２０…グリッパ、Ｗ…板材
Claims (1)
- 【請求項１】 板材を積載して昇降させるリフタ台と、
リフタ台上の積載状態の板材の端面に接して板材を磁化
させ磁気反発力で板材間に隙間を生じさせる磁気フロー
タと、リフタ台上の最上段の板材を磁石で吸着して持ち
上げる板材持ち上げ装置と、走行可能に設けられ前記の
持ち上げられた板材をグリッパで把持して引き出すロー
ダとを備えた板材搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30346193A JPH07125863A (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 板材搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30346193A JPH07125863A (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 板材搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07125863A true JPH07125863A (ja) | 1995-05-16 |
Family
ID=17921253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30346193A Pending JPH07125863A (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 板材搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07125863A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100969471B1 (ko) * | 2008-07-04 | 2010-07-14 | 삼성전기주식회사 | 인쇄회로기판 이송 장치 |
| CN103929940A (zh) * | 2013-01-10 | 2014-07-16 | Juki株式会社 | 碗式供给器组合体以及电子部件安装装置 |
| CN105173812A (zh) * | 2015-09-26 | 2015-12-23 | 青岛科创智能装备有限公司 | 一种板材自动上料机 |
| JP2018510790A (ja) * | 2015-04-08 | 2018-04-19 | マグスウィッチ テクノロジー ヨーロッパ ゲーエムベーハーＭａｇｓｗｉｔｃｈ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ Ｅｕｒｏｐｅ Ｇｍｂｈ | 強磁性シート扇状展開・把持装置 |
-
1993
- 1993-11-08 JP JP30346193A patent/JPH07125863A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100969471B1 (ko) * | 2008-07-04 | 2010-07-14 | 삼성전기주식회사 | 인쇄회로기판 이송 장치 |
| CN103929940A (zh) * | 2013-01-10 | 2014-07-16 | Juki株式会社 | 碗式供给器组合体以及电子部件安装装置 |
| JP2018510790A (ja) * | 2015-04-08 | 2018-04-19 | マグスウィッチ テクノロジー ヨーロッパ ゲーエムベーハーＭａｇｓｗｉｔｃｈ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ Ｅｕｒｏｐｅ Ｇｍｂｈ | 強磁性シート扇状展開・把持装置 |
| CN105173812A (zh) * | 2015-09-26 | 2015-12-23 | 青岛科创智能装备有限公司 | 一种板材自动上料机 |
| CN105173812B (zh) * | 2015-09-26 | 2017-07-04 | 青岛科创智能装备有限公司 | 一种板材自动上料机 |
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