JPS5895043A - 薄鋼板の搬送装置 - Google Patents
薄鋼板の搬送装置Info
- Publication number
- JPS5895043A JPS5895043A JP18843381A JP18843381A JPS5895043A JP S5895043 A JPS5895043 A JP S5895043A JP 18843381 A JP18843381 A JP 18843381A JP 18843381 A JP18843381 A JP 18843381A JP S5895043 A JPS5895043 A JP S5895043A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electromagnet
- steel plate
- piece
- thin steel
- hoisted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/46—Supplementary devices or measures to assist separation or prevent double feed
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
−）発明の技術分野
本発明は、積重ねられ九薄鋼板を、１枚づつ分離し、こ
れを移送する薄鋼板の搬送装置に関する。
れを移送する薄鋼板の搬送装置に関する。
（ｂ） 従来技術
回転電機の鉄心を構成する薄鋼板を多数積重ね良状態で
、最上面の薄鋼板を１枚づつ真空吸着して持ち上げる場
合に、複数の薄鋼板が最上面のものに耐着して持ち上げ
られたり、または耐着数が多くなり過ぎて持ち上ばか不
可能となる場合があり、次工程の作業に支障を来たすこ
とがあった。
、最上面の薄鋼板を１枚づつ真空吸着して持ち上げる場
合に、複数の薄鋼板が最上面のものに耐着して持ち上げ
られたり、または耐着数が多くなり過ぎて持ち上ばか不
可能となる場合があり、次工程の作業に支障を来たすこ
とがあった。
（ｃ） 発明の目的
本発明は、上記の問題を解消するためになされたもので
、最上面９ものを１枚つつ分離し、これを移送できるよ
うにし九薄鋼板の搬送装置を提供することを目的とする
。
、最上面９ものを１枚つつ分離し、これを移送できるよ
うにし九薄鋼板の搬送装置を提供することを目的とする
。
（ｄ） 発明の概要
本発明は、移動自在の枠体に、昇降自在でかつ真空数層
用のパッドと吸着用の電磁石が設けられた吸着ヘッドを
取着し、この吸着ヘッドで吸着し九薄鋼板を吊り上げの
際、密着した複数板を同極性に磁化することにより分離
させ、１枚づつ搬送できるようにした点に特徴を有する
も、のである。
用のパッドと吸着用の電磁石が設けられた吸着ヘッドを
取着し、この吸着ヘッドで吸着し九薄鋼板を吊り上げの
際、密着した複数板を同極性に磁化することにより分離
させ、１枚づつ搬送できるようにした点に特徴を有する
も、のである。
（ｅ夕 発明の実施例
以下、本発明を図面に示す一実施例について説明する。
第１図乃至第３図において、１は枠体、２はこの枠体１
を水平方向に移動するガイドシャフト、３は後述の吸着
ヘッドを昇降するシリンダー、４はこのシリンダー３の
ロッドと接続するトラニオン４ｍを有し、後述する電磁
石の取付は位置を変える長穴４ｂが設けられた吸着ヘッ
ド、５はシリング−３を枠体１に取り付けるトラニオン
、６はシリンダー３のロンドを吸着ヘッド４のトラニオ
ンと接続するビン、７は吸着ヘッド４を上下方向に移動
する〃イドシャフト、８は吸着ヘッド４に取付けられた
電磁石、９は吸着ヘッド４に取付られ真空吸着用のゴム
材より形成されたバット、１０は緩衝用スプリング、１
１は吸着ヘッド４０穴４ｃを貫通し、一端部にバッド９
を取り付け、中間部に薄鋼板を吸着し持ち上げる際に吸
着ヘッド４と当接し薄鋼板の重量を支持する突起部１１
龜を有し、他端部に真空用チューブ°１２を接続する継
手部材、１３はこの継手部材１１とバット９を接続し中
央に穴が設けられたボルト、１４はボルト１５により吸
着ヘッド４に取り付けら電磁石８と段差を有するストッ
パー、１６は電磁石８を座金１７を用いて、吸着ヘッド
４の長穴４ｂ内をスライドさせ固定するボルト、１８は
薄鋼板の積重ね用治真のペース、１９はこのベース１８
上に一端を固定され他端にガイド部１９鳳を有する支柱
、２０はこのガイド部１９ｍにガイドされて前後進し、
薄鋼板を同極に励磁しその反発作用で薄鋼板を１枚づつ
分離する磁石（商品名フロータ）、２１は磁石２０固定
する止めねじである。
を水平方向に移動するガイドシャフト、３は後述の吸着
ヘッドを昇降するシリンダー、４はこのシリンダー３の
ロッドと接続するトラニオン４ｍを有し、後述する電磁
石の取付は位置を変える長穴４ｂが設けられた吸着ヘッ
ド、５はシリング−３を枠体１に取り付けるトラニオン
、６はシリンダー３のロンドを吸着ヘッド４のトラニオ
ンと接続するビン、７は吸着ヘッド４を上下方向に移動
する〃イドシャフト、８は吸着ヘッド４に取付けられた
電磁石、９は吸着ヘッド４に取付られ真空吸着用のゴム
材より形成されたバット、１０は緩衝用スプリング、１
１は吸着ヘッド４０穴４ｃを貫通し、一端部にバッド９
を取り付け、中間部に薄鋼板を吸着し持ち上げる際に吸
着ヘッド４と当接し薄鋼板の重量を支持する突起部１１
龜を有し、他端部に真空用チューブ°１２を接続する継
手部材、１３はこの継手部材１１とバット９を接続し中
央に穴が設けられたボルト、１４はボルト１５により吸
着ヘッド４に取り付けら電磁石８と段差を有するストッ
パー、１６は電磁石８を座金１７を用いて、吸着ヘッド
４の長穴４ｂ内をスライドさせ固定するボルト、１８は
薄鋼板の積重ね用治真のペース、１９はこのベース１８
上に一端を固定され他端にガイド部１９鳳を有する支柱
、２０はこのガイド部１９ｍにガイドされて前後進し、
薄鋼板を同極に励磁しその反発作用で薄鋼板を１枚づつ
分離する磁石（商品名フロータ）、２１は磁石２０固定
する止めねじである。
次に上記構成の動作について説明する。
まず、シリンダー３を動作させて吸着ヘッド４を降下さ
せ、バッド９を＃銅板Ｔ（第２図に示す）に当接させる
。なおストッパー１４は、このときバッド９の異常な接
触による破損を防止する。
せ、バッド９を＃銅板Ｔ（第２図に示す）に当接させる
。なおストッパー１４は、このときバッド９の異常な接
触による破損を防止する。
次にパッド９内の排気し、電磁石８を励磁すると、薄−
板Ｔは第３図に示すようにバッド９と電磁石８に吸着さ
れる。そこで吸着ヘッド４を上昇させると薄鋼板も持ち
上げられる。ここで薄鋼板Ｔは密着状態で積層されてお
抄、また電磁石８が吸着するので最上面以下数枚が耐着
して持ち上げられる場合が多い。しかしその持ち上けの
途中で両側に対向して取り付けられている磁石２０によ
り、最上面の薄鋼・板Ｔ、に耐着して持ち上げられる薄
鋼板−９−は、全て同極に励磁されるため反発しあう。
板Ｔは第３図に示すようにバッド９と電磁石８に吸着さ
れる。そこで吸着ヘッド４を上昇させると薄鋼板も持ち
上げられる。ここで薄鋼板Ｔは密着状態で積層されてお
抄、また電磁石８が吸着するので最上面以下数枚が耐着
して持ち上げられる場合が多い。しかしその持ち上けの
途中で両側に対向して取り付けられている磁石２０によ
り、最上面の薄鋼・板Ｔ、に耐着して持ち上げられる薄
鋼板−９−は、全て同極に励磁されるため反発しあう。
なおこのとき電磁石８により励磁され、８゜Ｎに磁化さ
れていた薄鋼板Ｔは電磁石８の磁力よりも、分離する磁
石２０の磁力の方が強いため、電磁石８の磁力はこの時
点では効力を失い、第４図に示すように１枚１枚に分離
され、真空吸着されている最上面の薄鋼板鶏のみが吸着
されて持ち上げられる。
れていた薄鋼板Ｔは電磁石８の磁力よりも、分離する磁
石２０の磁力の方が強いため、電磁石８の磁力はこの時
点では効力を失い、第４図に示すように１枚１枚に分離
され、真空吸着されている最上面の薄鋼板鶏のみが吸着
されて持ち上げられる。
又、密着の状態で積層されていると、真空吸着で持ち上
げようとしても、この密着か数十枚となると持ち上げる
力よ抄も、その密着している重量の方が重くな抄持ち上
げ不可能の場合もあるが、吸着ヘッド４に取り付けられ
たストッパー１４と電磁石８に適度の段差が設けられて
おり１、かつ電磁石８が薄鋼板Ｔの端側に位置するよう
に吸着ヘッド４に取付けられているから、密着して積層
され良港鋼板Ｔは、第３図に示すように１枚から数枚電
磁石８に励磁され吸引されるため、密着されていた状態
から隙間（同図にＧで示す）を生ずる。
げようとしても、この密着か数十枚となると持ち上げる
力よ抄も、その密着している重量の方が重くな抄持ち上
げ不可能の場合もあるが、吸着ヘッド４に取り付けられ
たストッパー１４と電磁石８に適度の段差が設けられて
おり１、かつ電磁石８が薄鋼板Ｔの端側に位置するよう
に吸着ヘッド４に取付けられているから、密着して積層
され良港鋼板Ｔは、第３図に示すように１枚から数枚電
磁石８に励磁され吸引されるため、密着されていた状態
から隙間（同図にＧで示す）を生ずる。
このように密着状態の一部に隙間が生ずると、そこに空
気（大気）が入り、その部分から分哨される。このとき
数枚であっても、持ち上げる途中で両側に対向して取付
けられた薄鋼板を分離する磁石２０により、同極に励磁
され反発しあい、最上面の薄鋼板のみを吸着して持ち上
げる。
気（大気）が入り、その部分から分哨される。このとき
数枚であっても、持ち上げる途中で両側に対向して取付
けられた薄鋼板を分離する磁石２０により、同極に励磁
され反発しあい、最上面の薄鋼板のみを吸着して持ち上
げる。
（ｆ） 発明の効果
本発明は以上のように構成されているから、積１ねられ
、切削油等により密着され良港鋼板でも、必ず１枚づつ
分離し、次工程へ搬送で鳶るため、作業工程の自動化が
可能となり、次工程がプレス打抜＆等の場合金型の損傷
をなくすことができる。
、切削油等により密着され良港鋼板でも、必ず１枚づつ
分離し、次工程へ搬送で鳶るため、作業工程の自動化が
可能となり、次工程がプレス打抜＆等の場合金型の損傷
をなくすことができる。
第１図は本発明の一実施例を示す平面図、第２図は本発
明の一実施例の正面図、第３図は本発明の一実施例の被
部を示す部分拡大図、第４図は本発明の作用を示す説明
図である。 １・・・枠体、３・・・シリンダー、 ４・・・吸着ヘッド、８・・・電磁石、９・・・バッド
、２０・・・磁石、 Ｔ・・・薄鋼板。
明の一実施例の正面図、第３図は本発明の一実施例の被
部を示す部分拡大図、第４図は本発明の作用を示す説明
図である。 １・・・枠体、３・・・シリンダー、 ４・・・吸着ヘッド、８・・・電磁石、９・・・バッド
、２０・・・磁石、 Ｔ・・・薄鋼板。
Claims (1)
- 移動自在な枠体と、この枠体に昇降自在に取着され、複
数のパッドと電磁石が設けられた吸着ヘッドと、被搬送
薄鋼板の積層位置の両側に対向して配設され前記薄鋼板
を同極性に磁化する磁石とから成る薄鋼板の搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18843381A JPS5895043A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 薄鋼板の搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18843381A JPS5895043A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 薄鋼板の搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5895043A true JPS5895043A (ja) | 1983-06-06 |
Family
ID=16223582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18843381A Pending JPS5895043A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 薄鋼板の搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5895043A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60204522A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-16 | Nikkei:Kk | 吸着装置 |
| JPS61200836U (ja) * | 1985-06-03 | 1986-12-16 | ||
| JPH02155599A (ja) * | 1988-12-08 | 1990-06-14 | Imaizumi Tekkosho:Kk | 粉末プレス成型品バリ取り装置 |
| KR100933952B1 (ko) | 2008-01-11 | 2009-12-28 | 주식회사기린산업 | 패널이송용 흡착장치 |
| CN101941328A (zh) * | 2010-07-02 | 2011-01-12 | 天津长荣印刷设备股份有限公司 | 一种上清废框抬起装置及其工作方法 |
| CN104016130A (zh) * | 2014-06-05 | 2014-09-03 | 昆山宝锦激光拼焊有限公司 | 一种板材的吸附装置 |
| CN105253623A (zh) * | 2015-11-26 | 2016-01-20 | 山东科技大学 | 一种电磁真空吸盘 |
| CN111170004A (zh) * | 2020-01-08 | 2020-05-19 | 昆山文斌机械科技有限公司 | 全自动盖板取放装置 |
-
1981
- 1981-11-26 JP JP18843381A patent/JPS5895043A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60204522A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-16 | Nikkei:Kk | 吸着装置 |
| JPS61200836U (ja) * | 1985-06-03 | 1986-12-16 | ||
| JPH02155599A (ja) * | 1988-12-08 | 1990-06-14 | Imaizumi Tekkosho:Kk | 粉末プレス成型品バリ取り装置 |
| KR100933952B1 (ko) | 2008-01-11 | 2009-12-28 | 주식회사기린산업 | 패널이송용 흡착장치 |
| CN101941328A (zh) * | 2010-07-02 | 2011-01-12 | 天津长荣印刷设备股份有限公司 | 一种上清废框抬起装置及其工作方法 |
| CN104016130A (zh) * | 2014-06-05 | 2014-09-03 | 昆山宝锦激光拼焊有限公司 | 一种板材的吸附装置 |
| CN105253623A (zh) * | 2015-11-26 | 2016-01-20 | 山东科技大学 | 一种电磁真空吸盘 |
| CN111170004A (zh) * | 2020-01-08 | 2020-05-19 | 昆山文斌机械科技有限公司 | 全自动盖板取放装置 |
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